JP2653371B2 - 適応形等化器 - Google Patents

適応形等化器

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Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 T/2タップ遅延部と、T/2タップ遅延部からの遅延信号
に係数を乗ずる係数乗算部と、係数乗算部の乗算結果を
合計する加算部とからなるT/2タップ形トランスバーサ
ルフィルタ部と、加算部からの出力の極性を識別する識
別部と、加算部からの出力と識別部からの識別出力とか
ら誤差とを算出する誤差算出部と、誤差算出部からの誤
差および識別部からの識別出力とから係数乗算部の係数
を設定する係数制御部とからなる制御部とを有する倍速
適応形等化器に関し、 倍速適応形等化器で得られた無効データを含む全ての
誤差データを使用して係数設定に誤差が生ずることを防
止することを目的とし、 T/2タップ形トランスバーサルフィルタ部、および、
制御部の識別部および誤差算出部を2倍のクロックで動
作させる一方、制御部の係数制御部の係数設定処理をク
ロック周波数で行い、有効な誤差データのみを使用する
ように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、トランスバーサルフィルタ部を有し、該ト
ランスバーサルフィルタ部の内部の係数乗算部の係数を
フィルタリング結果によって更新する適応形等化器に関
するものであり、特に、トランスバーサルフィルタ部の
タップ部がT/2タップで2倍のクロックを用いて遅延す
る、いわゆる、倍速のタップ遅延を行うT/2タップ形ト
ランスバーサルフィルタ部を有し、T/2タップ形トラン
スバーサルフィルタ部の結果に応じて極性を識別し、誤
差を算出して、これらのデータから係数乗算部の係数を
算出する制御部の有する倍速適応形等化器において、2
倍のクロックで得られた誤差データのうちの無効誤差デ
ータを係数設定に使用して誤差が生ずることを防止する
倍速適応形等化器に関する。
適応形等化器は、たとえば、ディジタル多重無線方式
における伝搬路歪を補償するトランスバーサルフィル
タ、自らの波形等化を行うトランスバーサル等化器(TE
QL)、交差偏波からの干渉を除去する交差偏波間干渉補
償器(XPIC)などに用いられる。
〔従来の技術〕
第7図に従来の適応形等化器の1例の回路図を示す。
同図において、適応形等化器は、1クロック分の遅延を
行うTタップ遅延回路111,112と、係数乗算器121〜123
と、加算器131とからなるトランスバーサルフィルタ部
と、識別回路211と、誤差検出回路221と、2値化回路23
1,232と、Tタップ遅延回路241,242と、相関回路251〜2
53と、アンプ261〜263と、積分器271〜273とからなる制
御回路部とで構成されている。
第7図の適応形等化器は、第8図に動作説明用の特性
図を示すように、T時間毎に入力データXkがTタップ遅
延回路111,112を遅延されていき、それらの入力データ
および遅延データが係数器121〜123において係数器121
〜123の係数C-1,C0,C+1が乗ぜられ、乗算結果が、加算
回路131で加算される。この加算結果は上記係数C-1,C0,
C+1を更新するために用いられる。すなわち、加算結果Y
kの極性が識別回路211で識別される。加算結果Ykと識別
結果Dkとの差が誤差Ekとして誤差算出回路221から出力
される。これらの識別結果と誤差とがそれぞれ、2値化
回路231,232で2値化される。さらに、適宜、Tタップ
回路241,242で遅延された識別結果と誤差とが、相関回
路251〜253で乗算され、積分回路271〜273で積分され
て、それらの積分結果が、係数器121〜123の新たな係数
として更新される。
第7図の適応形等化器は、第8図に示すように、Tク
ロック時間ごと識別データDkおよび誤差データEkとが得
られ、上記係数更新に用いられる。
最近、適応形等化器の性能を向上させるため、第8図
に示したサンプリング時間を2倍のサンプリング(ダブ
ルサンプリング)で行うことが試みられている。その場
合の識別データDkと誤差データEkは、サンプリング時間
が第8図の倍であるから、第9図に示すように、2倍得
られる。このように、2倍のデータを用いることによ
り、第7図の適応形等化器よりも高性能の等化器が実現
できることが期待されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
第9図(d)の誤差データEkのうち、有効な誤差デー
タは第9図(a)に○で示したサンプリング時間に該当
するタイミングの誤差データである。
ディジタル通信に用いられる伝送系であるナイキスト
波形はクロックタイミングごとに1点に収束する。Tク
ロック間隔でサンプリングしトランスバーサルフィルタ
では、上記した○に該当するポイントで波形の極性信
号、すなわち、識別信号Dkおよび誤差信号Ekを抽出する
ことができる。これをタップ毎の相関をとるためにビッ
トシフトを行い、タップ相関を検出して、係数乗算器の
係数を更新できる。
しかしながら、ダブルサンプリングの場合、上記と同
様にすると、T/2間隔のサンプリングでは、波形が収束
する条件がないので、誤差信号を抽出することができな
い。したがって、T間隔毎のサンプリングに基づいた誤
差信号は有効であるが、T/2時間毎のサンプンリングに
基づいた誤差信号は無効である。つまり、単純に、T/2
間隔のサンプリングに基づいた識別データDkと対応する
誤差データEkとの乗算によって係数乗算器の係数を計算
し、その係数を設定したとすれば、誤った誤差に基づく
係数で係数乗算器の係数が設定更新されることになる、
つまり、ノイズ成分を含む相関結果になる。その成分が
全くランダムでない場合は、ノイズを含むばかりでな
く、適応形等化器の制御に支障をきたすという問題が生
ずる。その結果、2倍のサンプリング時間でサンプリン
グした結果で等化したとしても、誤った等化結果になる
という問題が生ずる。
本発明は、上記2倍のサンプンリグで行う適応形等化
器の問題を解決し、2倍のサンプリングで動作させる利
点が得られる適応形等化器を提供することを目的とす
る。
〔課題を解決する手段〕
本発明の適応形等化器の原理ブロック図を第1図に示
す。
同図において、本発明の適応形等化器は、T/2タップ
形トランスバーサルフィルタ部1と、制御部2とで構成
される。
T/2タップ形トランスバーサルフィルタ部1は、T/2タ
ップ遅延部11と、該T/2タップ遅延部からの遅延信号に
係数Cを乗ずる係数乗算部12と、該係数乗算部の乗算結
果を合計する加算部13とで構成される。制御部2は、加
算部13からの加算出力Ykの極性を識別する識別部21と、
加算部13からの加算出力Ykと識別部21からの極性識別出
力Dkとから誤差Ekを算出する誤差算出部22と、該誤差算
出部22からの誤差Ekおよび識別部21からの極性識別出力
Dkとから前記T/2タップ形トランスバーサルフィルタ部
1内部の係数乗算部12の係数Ckを更新設定する係数制御
部23とから構成される。
係数制御部23の詳細回路を第2図に示す。
第9図を参照して述べたように、2倍サンプリング時
間で得られたデータのうち、誤差データE2,E4,E6,E8
いった有効な信号点(第9図の○)から外れた誤差デー
タを用いると、誤った係数を設定することになる。そこ
で、係数制御部23は、係数に応じて、適宜、上記誤った
(無効な)誤差データを使用しないように、識別データ
Dkと誤差データEkとを選択する。第2図において、係数
部の中心の係数C0は、分周回路241、相関回路247、積分
回路248からなる回路で計算される。係数C0の時間的に
前に該当する係数C-1は、分周回路231、バッファ232、
バッファ233,234、相関回路237、および積分回路238か
らなる回路で計算される。また、係数C0の時間的に後に
該当する係数C+1は、分周回251、バッファ252、バッフ
ァ253,254、相関回路257および積分回路258からなる回
路で計算される。
〔作 用〕
第1図において、前記T/2タップ形トランスバーサル
フィルタ部1、および、前記制御部2の識別部21および
誤差算出部22を2倍のクロックCLK2で動作させる。した
がって、第9図に示したように、2倍のクロックでサン
プリングした識別データDkおよび誤差データEkが得られ
る。
第2図において、CLK2は2倍のクロック周波数を有す
るクロックを示し、分周回路231,241,251で1/2に分周さ
れたクロックCLK1はCLK2の半分の周波数のクロックを示
す。
前記制御部2の係数制御部23の係数設定処理をクロッ
クCLK1の周波数で行い、有効な誤差データのみを係数設
定に使用するようにする。すなわち、第2図の係数制御
部23のうち、バッファ232,252へのデータシフトは2倍
のクロックCLK2で行うが、係数計算は、分周回路231,24
1,251で分周されたクロックCLK1を用いて、無効な誤差
データが入り込まないように、行う。バッファ232〜23
4,252〜254は誤差データEkと識別データDkとのタイミン
グ調整および、無効誤差データを除去するために設けら
れている。
たとえば、T/2タップ遅延部11が4段、したがって、
信号点は第8図に示した5点の場合、代表的係数を例に
とると、下記で与えられる。
C0=D1×E1+D3×E3+D5×E5+D7×E7 C+1=D2×E3+D4×E5+D6×E7 C-1=D2×E1+D4×E3+D6×E5+D8×E7 係数C0は、中央の係数乗算回路の係数を示し、第9図
の信号点(○で示したもの)における識別データDkおよ
び誤差データEkのみによる。これは、CLK1により、CLK2
の半分のクロックで信号処理されるからである。
係数C+1は、係数C0の右隣の係数乗算回路の係数を示
し、識別データD2,D4,D6に対応する無効誤差データE2,E
4,E6を用いずに、1つ右側ずらした(サンプリングでい
えば、CLK2クロック分遅らせた)E3,E5,E7を用いて計算
される。
係数C-1は、係数C0の左隣の係数乗算回路の係数を示
し、識別データD2,D4,D6,D8に対応する無効誤差データE
2,E4,E6,E8に用いずに、1つ左側にずらした(サンプリ
ングでいえば、CLK2クロック分進めた)E1,E3,E5,E7
用いて計算される。
他の係数についても同様である。
このように、識別データDkはCLK2で得られたものを用
いているが、誤差データは無効な誤差データ、すなわ
ち、第9図において、添字が偶数のものは用いられな
い。これにより、誤った係数設定が防止される。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例の適応形等化器について述べ
る。
第3図に本発明の1実施例の適応形等化器の回路図を
示す。T/2タップ形トランスバーサルフィルタ部1は、
6個シリーズに接続されたT/2タップ遅延回路111〜116
を有するT/2タップ遅延部11と、7個の係数乗算回路121
〜127を有する係数乗算部12と、加算回路13aとから構成
される。制御部2は、識別部21aと、誤差算出部22aと、
係数制御部23aとから構成される。
T/2タップ形トランスバーサルフィルタ部1は、係数
乗算回路111〜116の各係数C-3,…,C0,…,C+3とした場
合、ただし、一般的にCkとて現すと、次の式に基づく計
算を行う。
上記の如く、係数Ckで重みずけられた入力信号Xkの和
Ykが、識別部21aに入力されて、極性識別される。この
極性識別された識別データDkと、和データYkとから、誤
差算出部22aが誤差データEkを算出する。係数制御部23a
は、これらの誤差データEkおよび識別データDkとを用い
て、係数乗算回路121〜127の係数Ckを計算して、更新す
る。
係数制御部23aの詳細回路図およびそれらの動作説明
図を第4図〜第6図に示す。第4図(a)は、中心の係
数乗算回路124の係数C0を算出する回路を示し、第4図
(b)はその動作を示す図面である。また、第5図
(a)は、係数乗算回路125の係数C+1を算出する回路を
示し、第5図(b)はその動作を示す図面である。さら
に、第6図(a)は、係数乗算回路126の係数C+2を算出
する回路を示し、第6図(b)はその動作を示す図面で
ある。
第4図(a)の係数C0算出用係数制御回路は、下記式
に基づく係数算出処理を行う。
C0=D1E1+D3E3+D5E5+D7E7 …(2) 上記式において、+はEXOR(排他的論理OR)を示す。
識別データDkおよび誤差データEkは、第8図による。し
たがって、第4図(a)の係数C0算出用係数制御回路
は、2倍周波数のクロックCLK2を1/2に分周する分周回
路301と、クロックCLK2で送出された識別データDkおよ
び誤差データEkを一旦記憶する、バッファ回路としての
フリップフロップ302,303と、EXOR回路304と、積分回路
305とからなる。フリップフロップ302,303、クロックCL
K2で一旦保持された識別データDkおよび誤差データEk
は、分周回路301で1/2に分周されクロックCLK1でEXOR回
路304に出力される。すなわち、第4図(b)の下から
上に向かう矢印で示す識別データと誤差データとの組合
せがEXOR回路304に出力され、これらがEXORされる。
この実施例では、相関はEXOR処理している。その理由
は、識別データDkが、極性の正のとき、Dk=0、極性が
負のとき、Dk=1として表され、一方、誤差データDk
も、正のとき、Ek=0の、負のとき、Ek=1として表さ
れるので、相関計算のために乗算を上記1ビットのEXOR
で簡単に実現している。
EXOR回路305でEXOR処理された結果が積分回路305で積
分される。その積分結果が、中心の係数乗算回路124の
係数C0として更新される。
第5図(a)に示した係数回路125の係数C+1を更新す
る係数制御回路は、分周回路311、フリップフロップ312
〜314、EXOR回路315、および、積分回路316から構成さ
れる。この係数制御回路は、下記式に基づいて係数C+1
算出する。
C+1=D2E3+D4E5+D6E7 …(3) すなわち、誤差データEkをクロックCLK2で一旦フリッ
プフロップ312に保持するが、無効の誤差データE2,E4,E
6を除去するため、保持した誤差データをクロックCLK1
で1つおきにフリップロップ314にとりだしている。し
たがって、フリップフロップ314には第5図(b)に示
すように、誤差データが1つずらされたものが保持され
る。フリップフロップ313とフリップフロップ314とはク
ロックCLK1で動作するから、第5図(b)および上記
(3)式による係数処理が行われる。
第6図の場合も同様である。
このように、係数制御部23への識別データおよび誤差
データの取り込みはクロックCLK2で行われるが、係数更
新処理はクロックCLK2を1/2に分周したクロックCLK1で
行う。そして、この時、無効誤差データを除去するた
め、係数C0以外の係数を算出する制御回路は、第5図
(a)に示したフリップフロップ312、または、第6図
(a)に示したフリップフロップ322,323のようなタイ
ミング調整用のバファを適宜設ける。
以下、第3図における他の係数を算出する方式を下記
に示す。
C+2=D1E3+D3E5+D5E7 C+3=D2E5+D4E7 C-1=D2E1+D4E3+D6E5+D8E7 C-2=D3E1+D5E3+D7E5 C-3=D4E1+D6E3+D8E5 以上の実施例では、ディジタル回路を例に述べたが、
本発明の実施に際しては、ディジタル回路、アナログ回
路のいずれにも適用可能である。
〔発明の効果〕
以上の述べたように、本発明によれば、2倍のクロッ
クで動作させることによって発生する無効誤差データを
係数算出に用いないので、ノイズ成分が係数更新計算に
はいることがなく、また、適応形等化器の制御が異常に
なることもなく、2倍のクロックを用いたT/2タップ形
トランスバーサルフィルタ部を有効に機能させうる適応
形等化器が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の適応形等化器の原理ブロック図、 第2図は第1図の係数制御部の構成図、 第3図は本発明の実施例の適応形等化器の回路図、 第4図(a),(b)〜第6図(a),(b)はそれぞ
れ第3図の係数制御部の詳細回路図およびその動作を示
す図、 第7図は従来の適応形等化器の構成図、 第8図は第7図の動作を説明するグラフ、 第9図は倍適応形等化器の動作を説明するグラフ、であ
る。 (符号の説明) 1……T/2タップ形トランスバーサルフィルタ部、 2……制御部、 11……T/2タップ遅延部、 12……係数乗算部、13……加算部、 21……識別部、22……誤差算出部、 23……係数制御部。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】T/2タップ遅延部(11)と、該T/2タップ遅
    延部からの遅延信号に係数を乗ずる係数乗算部(12)
    と、該係数乗算部の乗算結果を合計する加算部(13)と
    からなり、2倍のクロックで動作することにより前記T/
    2タップ遅延部(11)が倍速のタップ遅延を行うT/2タッ
    プ形トランスバーサルフィルタ部(1)と、 前記2倍のクロックで動作し、前記加算部からの出力の
    極性を識別する識別部(21)と、前記2倍のクロックで
    動作し、前記加算部からの出力(Yk)と前記識別部から
    の識別出力(Dk)とから誤差(Ek)を算出する誤差算出
    部(22)と、該誤差算出部からの誤差および前記識別部
    からの識別出力とから前記係数乗算部の係数を設定し、
    この設定処理を前記2倍のクロックの周波数の半分のク
    ロック周波数で行う係数制御部(23)とからなる制御部
    (2)と を有することを特徴とする、適応形等化器。
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