JP2651345B2 - 感圧性接着剤層を設けた帳票の封緘装置と封緘方法 - Google Patents

感圧性接着剤層を設けた帳票の封緘装置と封緘方法

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JP2651345B2
JP2651345B2 JP5197838A JP19783893A JP2651345B2 JP 2651345 B2 JP2651345 B2 JP 2651345B2 JP 5197838 A JP5197838 A JP 5197838A JP 19783893 A JP19783893 A JP 19783893A JP 2651345 B2 JP2651345 B2 JP 2651345B2
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rolls
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、挿入紙を封入した帳票
あるいはラベル、窓用フィルムなどを貼着した帳票、さ
らには、これらの添付体をもたない帳票の4側辺に設け
た帯状感圧性接着剤層を一度通過させるだけで容易に封
緘することができる感圧性接着剤層を設けた帳票の封緘
装置と封緘方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から少なくとも一方のシートの4周
側辺に感圧性接着剤層を設け他方のシートを整合させて
封緘する装置及び方法はきわめて普通なものとなってい
る。圧力封緘する装置としては、例えば、本出願人が販
売する「ムーア4800」装置と、トッパンムーア社が
販売する「ムーアトッパン870」などがある。前記ト
ッパンムーア社の装置は、2組の全幅ロールを用いて帳
票の全面上を走行させて帳票を連続的に係合させるもの
である。このような装置は、米国特許第4,918,1
28号に示されている感圧性接着剤や、トッパンムーア
社が商品名「TM124」として販売している感圧性接
着剤を使用して感圧性接着剤層を施した2プライ帳票に
はきわめて効果的である。又、挿入紙、ラベル、窓用フ
ィルムのような表面にある邪魔物がある帳票の処理のた
めには、前記「ムーア4800」装置が用いられるが、
この装置は、外周封緘だけに重点をおいて設計されたも
のであり、2つの連続する縁封緘機構を2つの封緘モジ
ュールの間にターン機構が設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする手段】このような装置は、前
記のような2プライ帳票にはきわめて効果的であり、満
足すべきものであるが、その帳票の幅2.53cm当り
45.36kgの好ましい押圧力を前記帳票に加える所
望のものよりもさらに大きい部品を必要とする問題があ
り、「ムーア4800」の装置は、効率はよいが、好ま
しいものに較べてより広い場所を必要とし、それに取付
ける折りたたみあるいは封緘装置に接近して整合させる
必要があるという問題がある。
【0004】本発明は、きわめて万能的で安価かつ単純
にしかも独特の装置と方法とを提供することを目的とす
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、前記問題を
解決し、前記目的を達成するために研究を重ねた結果、
固定軸に取付けたロールに協調する遊びロールを押圧力
を加えるばね手段で弾支することによって目的を達成し
得ることを見出して本発明を完成するに至った。すなわ
ち、本発明は、ほぼ平行する第1と第2の固定軸の周り
を回転手段によってそれぞれ回転するように取り付けた
第1と第2のロールと、該第1と第2のロールと関連さ
せ協調させる遊びロールとを備え、その間を通る帳票に
押圧力を加えるようにした封緘装置において、該装置は
前記各ロールと協調しその間を通る帳票に、該帳票の幅
2.53cm当り少なくとも45.36kgの押圧力を
加えるように前記遊びロールを前記第1と第2のロール
とともに取り付ける主骨組装置を備えており、前記遊び
ロールは、(a)前記第1と第2のロールの固定軸に平
行であり、それぞれが互いにほぼ平行な第3と第4の軸
の周りを回転するように取り付けられ、かつ前記押圧力
を加え得るばね手段を備えた第3と第4のロールからな
るか、又は(b)前記第1と第2のロールの固定軸に平
行であり、それぞれが互いにほぼ平行な第3´と第4´
の軸の周りを回転するように取り付けられ、かつ前記押
圧力を加え得るようにばね手段を備えた細幅の2連ロー
ルを少なくとも3組、離間して備えたものからなること
を特徴とする挿入物、ラベル、窓用フィルムもしくはそ
の他の表面にある邪魔物などのある帳票を損傷を与える
ことなく完全な帳票になるようにする感圧性接着剤層を
設けた帳票の封緘装置であり、互いに直交する第1縁と
第2縁と第2縁に平行に第1縁の長さに間隔をおく第3
縁と第1縁に平行に第2縁と第3縁の長さに間隔をおく
第4縁にそれぞれ帯状の感圧性接着剤層を設けたシート
とこのシートと同形のシートとを整合させて、前記第2
縁と第3縁に平行な方向に送り前記第1縁が封緘装置の
固定軸に取付けられたロールと該ロールと協調する遊び
ロールとの間に係合させる工程と、前記感圧性接着剤層
を設けたシートの幅2.53cm当り少なくとも45.
36kgの押圧力を前記遊びロールに加えてロールが前
記シートに係合するどの位置でも前記シートの感圧性接
着剤層の封緘をする工程と、前記シートを前記ロールに
係合させて前記シートの第2縁と第3縁を前記シートが
送られるに従って、圧力封緘をその全長に沿って施す工
程と、前記シートの第1縁を係合後、挿入物などのある
シートの進路からロールに係合する場合、前記遊びロー
ルを揺動させて挿入物で詰まらないようにする工程とか
らなる封緘工程を複数有し、それら複数の封緘工程は互
いに協調し合っていることを特徴とする感圧性接着剤層
を設けた帳票の封緘方法である。
【0006】本発明における第1と第2のロールは、平
行な固定軸にそれぞれ取付けられ、駆動用モータの回転
力を歯車伝達によって伝えられることによって回転し得
る。又、遊びロールとしては図7に示すような各部品か
らなり、五軸受ロールを内蔵する2連ロールカセットを
図13に示すように少なくとも3セット組合わせたもの
として使用し、コイルばねで押圧力を加えるようにされ
ているものか、あるいは、図16、図17に示すような
いわゆるスチームロールユニットというようなデッドシ
ャフト構造のロールをコイルばねで押圧力を加えるよう
にしたものを使用する。しかして、前記の各ロールは、
軸長が少なくとも12.7cmであることが好ましい。
又、これらのロールは、固定軸が両側板に固定され遊び
ロールは横棒、側面支持棒、位置決棒などによって両側
板に交換し得るように取付けられている。
【0007】主骨組装置は、両側の側板からなり、各種
の部材を取付ける多数の開口部が設けられている。
【0008】
【作用】本発明装置には、帳票を前記第1と第2のロー
ルと機能的関係にするコンベアを設けることもできる。
又、なるべくならハウジングに1つ以上の個別装置に取
付けられた種々の部品を配設し、個別装置をハウジング
に例えば固定ブッシュに取付けられた複数のレール上に
少なくともそのいくつかを開口形にして取付けてハウジ
ングに対する出入移動させることが好ましい。
【0009】前記第1と第2のロールがデッドシャフト
構造のロールで、これに、ばね荷重による撓みを可能な
限り短くした非回転支持軸を備わる。この構造でのロー
ルは中空で中心固定軸が備わり、ロールと固定軸の間に
配設されたコロ軸受が備わっていて、ロールのおのおの
の少なくとも一端に歯車が設けられ歯車装置によってモ
ータの回転力が伝達され、前記ロールを駆動する。
【0010】前記細幅の2連ロールは、約0.254〜
2.54cmの軸長をもつものが好ましく、各2連ロー
ルは、1組の玉軸受レースを決める中心本体と、1組の
側板と、前記玉軸受レース内に取付けられ、又、前記第
3´と第4´の軸の周りを側板に取付けられた軸により
回転するように取付けられた細幅の玉軸受レースからな
る。しかして、各2連ロールは、ばねマウントを玉軸受
レースの間に位置決めする手段と、ばねマウントで前記
第3´と第4´の軸に垂直の方向に中心本体に伸びる入
りねじ受けとなる内腔と、ばねカッターからなってい
る。前記ばねマウントにコイルばねをその第1端で中心
本体に接触して取付ける一方、ばねバッカーをコイルば
ねに第1端の反対側の第2端で係合させる。ねじは前記
ばねバッカーを貫通し、主骨組装置がばねバッカーと係
合している。中心本体の両端に係合する第1と第2の位
置決棒により2連ロールを取付けて第3´と第4´の軸
と平行の方向への実質上の移動を防ぐが垂直の方向への
移動は可能にする。1組の横棒をばね後板と係合させて
軸と垂直の方向の移動がコイルばねのゆがみに逆らうよ
うにし、位置決棒と横棒を主骨組装置に接続する。位置
決棒は位置決板を経てその中の多数の孔と接続されて、
2連ロールの位置を互同志と処理される帳票に対して調
整させることができる。このような2連ロールを所望数
連設してなるカセットとすることができる。
【0011】遊びロールの他の例であるスチームロール
ユニットは、第1と第2の固定軸に平行な第3と第4の
軸に第1と第2のロールと同長の軸長を有する中空ロー
ルを取付け、コイルばねによって押圧力が加えられるよ
うになっている。
【0012】主骨組装置は、第1と第2側板からなり、
前記遊びロールが第3と第4のロールのおのおのと関連
し第1と第2側板の間に伸びるほぼT字型の棒からさら
になっている。骨組装置の横支持体と位置決手段は、T
字型棒と横支持体に形成さればね手段(少なくとも4
つ、通常は6つの対称的に間隔をあけたコイルばね)を
その中に収容する。又、複数の板ばねが前記固定軸を
X、Y、Z軸に懸垂し、摩擦抑制もなく前記XとY面に
おける調整又は移動を可能にするものである。
【0013】感圧性接着剤を設けた帳票を封緘するため
に加える押圧力は、少なくとも帳票の幅2.53cm当
り45.36kg(これを45.36kg/2.53c
mと表現する。以下同じ。)であり、68.04〜11
3.25kg/2.53cmの範囲が好ましく、特に、
90.72kg/2.53cmの押圧力を加えて実施す
ることが好ましい。
【0014】本発明によって封緘された帳票は、前記
「ムーア4800」と「ムーアトッパン870」を用い
て4周縁全部に感圧性接着剤層を形成させたような帳票
を使用しても、機械を通して移動させる方向に対して横
方向の2つの縁では、感圧性接着剤が全長に沿って存在
するにもかかわらず、2連ロールカセットを使用した場
合には、2連ロールのロール幅に相当する幅で、2連ロ
ールの接続間隔寸法に応じた間隔をおいて不連続に接着
され封緘される。不連続部分は、2連ロールのロール軸
長に相当して最大2.53cm、最小0.253cmで
あるのが通例であるが、帳票の封緘の完全さには悪影響
はない。
【0015】本発明によれば、単純かつ費用のかからな
い手段で、例えば「ムーア4800」で作られた挿入
物、窓、不均一な折り、ラベル、その他表面表示を有す
るようなものであっても帳票の部品の詰りや破けをおこ
さず、しかも2プライ帳票で処理されるときでも、前記
トッパンムーア社のスチームロール装置と同一の方法す
なわち積み重ねて分類されているときに外見上美的感覚
のよい平滑な帳票を作ることができる機械を提供する。
さらに、前記「ムーア4800」のような比較的大きい
床面積を必要とせず、又、嵩ばる前記「ムーアトッパン
870」に較べても費用のかからない代りの装置を提供
し得るものである。
【0016】
【実施例】次に、添付の図面に基づいて本発明の実施例
を述べる。
【0017】図1は、本発明装置の一実施例をハウジン
グと主骨組装置の側板のそれぞれの一方を取除いて示す
側面図、図2は、本発明装置の主骨組装置の側板の一実
施例を示す立面図、図3は、本発明装置のモジュール支
持棒の一実施例を示す側面図、図4は、図3の端面図、
図5は、本発明装置の支持棒の一実施例を示す側面図、
図6は、図5の端面図、図7は、本発明の2連ロールカ
セットの一実施例を主要部品を分解して示す分解斜視
図、図8は、図7の中心本体をばね、押えねじ、ばねバ
ッカーを関係させて示す側面図、図9は、ばねバッカー
の一実施例を示す正面図、図10は、本発明装置の位置
決板の一実施例を示す正面図、図11は、本発明装置に
おける位置決棒の一実施例を示す正面図、図12は、図
11の側面図、図13は、本発明装置の2連ロールカセ
ットの取付例を一部破断で示す斜視図、図14は、図1
3の側板を取外し、一部破断、一部立面で示す略側面
図、図15は、本発明装置の17の標準寸法帳票処理に
使用する封緘ホイールの一側面の半分の配置例と部分的
に破断して示す帳票例を示す図、図16は、本発明装置
の遊びロールをスチームロールユニットした一実施例を
一部立面図で示す側面図、図17は、図16の一部断面
図、一部立面図で示す側面図、図18は、図17のスチ
ームロールの取付例を示す斜視図、図19は、本発明装
置のレール取付部例を示す斜視図である。実施例1 10は、本発明封緘装置であって、金属製であり、挿入
物もしくは表面にある邪魔物例えばラベル、窓用フィル
ム、不均一な折目などのある帳票であっても装置を1回
通すだけで封緘することができ、主要部として主骨組装
置、一対の固定軸の周りを回転し得るようにされたロー
ル、このロールに協調して回転する遊びロールなどから
構成され、帳票を受入れるハウジング12と帳票を矢印
14′の方向へ搬送する通常型式の適当なコンベア機構
13が設けられている。
【0018】主骨組装置は、側板28、29とからな
り、側板28、29には、それぞれ、回転軸24を受け
る開口部30、モジュール支持棒32をその端面のねじ
孔に入るボルトを通して固着する開口部31、第1と第
2の固定軸17、18をボルト41によって固定する開
口部42、鋼製つば44の接続用のボルトを収容する開
口部43、横支持着46をボルト止めする開口部47、
位置決板をボルト止めする開口部71、装置に剛性を付
与する横棒77をボルト止めする開口部79、その他の
開口部107、開口部109が設けられている。32
は、モジュール支持棒であって、一対の横断面が円形の
レール35が支持された直径が約2.53cmの一対の
開放型半円形溝34を底部に有している。35は、レー
ルであって、支持棒21にブッシュ36により又他の支
持棒37によってハウジング12の出口端で支持されて
いる。支持棒37には、その頂面に半円形でその上部が
開放型のブッシュ38が備わり、前記側板28、29と
それに付けられた構造物がハウジング12の排出端から
完全に移動できるようになっている。図19はレール3
5がそれによって支持される構造がハウジング12の完
全に外の位置に移動したものを示している。支持棒37
には、その中にねじ立て孔39があって、それを通って
ボルトで支持棒37をハウジング12の側面に接続させ
る。さらに、ハウジング12の開口、排出端にもっとも
接近したレール35の端にねじを立てて、どのような折
装置もしくはその他帳票処理装置の先行部品も、本発明
装置10と関連するものにもボルト締めできるようにす
る。
【0019】15は、第1ロールであって、「デットシ
ャフト」構造を備えることが好ましく、図17に示すよ
うにロール15は中空でその中を通って伸びる第1の固
定軸17が備わり、ボルト41によって端部で側板2
8、29の開口部42を通して側板28、29に固定さ
れている。16は、第2ロールであって、ロール15と
同様に形成され、第1の固定軸17とほぼ平行な第2の
固定軸18の周りに回転し得るようになっている。さら
に、固定軸17、18の両端部を囲繞する鋼製つぼ44
が側板28、29に開口部43を通したボルトによって
固着され、断面弾性が固定軸17、18だけの弾性より
も大きくなり、回転軸の変形を減少させ、この増大した
剛性は、文書や帳票のロール間隙への供給に必要な駆動
トルクの低減に好ましいロールのクロージャ逃げを付与
するものである。各ロール15、16は少なくとも1
2.7cm、好ましくは27.9cmの軸長として通常
の大きさの帳票が取扱えるようにする。
【0020】ロール15、16を回転させる手段は、例
えば、ハウジング12内に設けられた1組の横支持材2
1上の台座20上に取付けられたモータ19が設けら
れ、その駆動力を伝動ベルト22で歯車25がついてい
る回転軸24に取付けられた滑車23に伝える。歯車2
5は、第1と第2ロール15、16のそれぞれの少なく
とも一端側に設けられた歯車26、27に噛合うように
なっている。このようにして、モータ19の駆動力をロ
ール15、16へ伝え帳票がいったん接触すると矢印1
4′の方向へ駆動する。
【0021】遊びロール11は、前記のように、スチー
ムロールユニット方式と2連ロールカセット方式があ
り、互いに交換し得、ともに非常に平坦かつ美的感覚の
よい帳票を生産することができる。この例では2連ロー
ルカセットについて述べる。すなわち、50は、2連ロ
ールカセットであって、図7乃至図9及び図13に示す
ように、51は、中心本体であり、一対の半円形開口軸
受レース52、52´を有し、その反対側にばねマウン
ト53があり、ばねマウント53側から半円形開口部レ
ース52、52´側に伸びる通し内腔54が設けられて
いる。55、55´は一組の対向する側板であって、前
記ばねマウント53に対応する切欠き56、56´が上
部に設けられている。59は第3´の軸、59´は第4
´の軸であって、回転突出部58、58´が両側面中心
部に突設され側板55、55´に平行な軸線76、76
´上の開口部57、57´に嵌入しボルト止めされる。
61、61´は、一対の玉軸受ロールであって、それぞ
れの開口部60、60´中に前記軸59、59´を収容
し、玉軸受ロール61を前記中心本体の半円形開口軸受
レース52内に、又、玉軸受ロール61´は半円形開口
軸受レース52´内に収容する。このように軸59、5
9´をそれぞれ内蔵した玉軸受ロール61、61´をそ
れぞれ収容した中心本体51を両側板55、55´に、
軸59、59´のそれぞれの回転突出部58、58´を
開口部57、57´に嵌入してボルト止めして固着し、
1つの2連ロールを形成する。この2連ロールにはさら
にコイルばね62が上部に設けられる。すなわち、前記
ばねマウント53は、その中のコイルばね62を取付
け、コイルばね62を通る中心開口部は、通し内腔54
と整合し、ねじ63はコイルばね62にある中心通路を
通って伸び、通し内腔54を通り、中心本体の他端にで
る。コイルばね62の一端はばねマウント53と係合す
るが、他端はばねバッカー64と係合する。ばねバッカ
ー64は、その中にコイルばね62を収容する通し開口
部65と、「へ」の字形曲り線66が備わる金属製のス
トリップである。前記ねじ63の頭部67は、その反対
側でばねバッカー64の上面と係合する。通し内腔54
は、ねじ山をきってねじ63の外側ねじ山を受入れてね
じ63を回転させ、又、頭部67を把持してコイルばね
62を取出すことができるようになっている。このよう
に構成した2連ロールカセット50は、多くの種類の帳
票の装置へ搬送する方向に直角の方向の寸法に応じて必
要な数だけ連設したカセットとすることができ、各2連
ロールカセット50が互いに矢印14の方向に離間さ
れ、平行軸と前記第1と第2固定軸17、18に平行
し、かつ、中心共線48、49に示されるように整合す
る軸の周りを回転できるようにする。2連ロールカセッ
トを連設するに際して、一方の側板55がもう1つの側
板55´を最小の隙間をもつように互いの直ぐ際に置く
ようにする。換言すれば、1つの2連ロール50の側面
を次の2連ロールから離すことである。この方法でロー
ル61、61´が前記回転軸突起58、58´により決
る回転軸に沿って互いからわずか約2.03cm離れる
ように設けることができる。これらの軸は図13と図1
4では76、76´として示してある。
【0022】このように構成された2連ロールカセット
は次のようにして主骨組装置に取付けられる。(図10
乃至図14参照)68は、位置決め板であって、その両
端面にはねじ立て孔69があけられ、側面には、多数の
通し開口部70があけられていて、1組の位置決板68
を前記側板28、29にある開口部71を通してボルト
で接設する。
【0023】72は、位置決棒であって、その幅75
は、2連ロールカセット50の側板55、55′の間の
間隔寸法に等しく、上部に1組の開口部が設けられ、位
置決板68にある開口部70を通してボルト74で接続
される(図13)ように多数設けられる。従って位置決
棒72が前記中央本体51の端と係合して2連ロールカ
セット50を正しい位置に挟持する。又77は、1組の
横棒であって、両端面に設けたねじ立て開口部78に側
板28、29にある開口部79を通るボルトによって側
板28、29に取付ける。この横棒72に、前記2連ロ
ールの押えねじ63を可能な限りへの字に曲げて2連ロ
ールを整合させる。このようにすると、各2連ロールカ
セット50の上にある押えねじ63を完全にバックオフ
させて、図1及び図14に示すようにばねバッカー64
が前記2つの横棒77と当接する。
【0024】種々な寸法の帳票を適切に処理するために
は、2連ロールカセット50の側板28、29への取付
けが適切でなければならず、まず、2連ロールカセット
50の少なくとも2つを処理される帳票の長手方向側縁
に沿って位置の調整を可能にされるように、位置決板6
8に設けることで適応できる。実施例2 本例では、遊びロール11として、スチームロールを使
用した例を示す。図16乃至図18に示すように、97
は、スチームロールユニットである。98は、第3ロー
ルであって、ロール15、16と同様にデッドシャフト
構造のものであり、図17に示すように、中心固定軸1
02をその中にもつ中空であって、骨組装置の側面支持
材104にボルト103で取付けられ、側面支持材10
4の外にT字型横棒105と、骨組モジュールの側面指
示材104の間を接続する横棒106が備わっている。
99は、第4ロールであって、第3ロール98と同様に
形成されている。第3ロール98および第4ロール99
は、それぞれ第3の軸100および第4の軸100´の
周りを回転できるようになっている。第3の軸100お
よび第4の軸100´は、前記第1と第2固定軸17、
18に平行であり、互いに直線に配列されている。しか
して、前記ボルト103が前記側板28、29に側板2
8、29にあるねじ立て孔109を通って伸びているの
でその相対位置にかかわらず妨害しないものである。1
01は、軸受であって、第3と第4ロール98、99の
内部と固定軸102に係合して第3と第4ロール98、
99の関連する回転運動を付与する。前記T字型横棒1
05は、その横部分をボルトが貫通して側板28、29
のそれぞれの上部にあるねじ立て孔109に入って側板
28、29に接続される。円形くぼみ111を設けたT
字型横棒105と同様な円形くぼみ112を設けた横棒
106に、少なくとも4本好ましくは6本のコイルばね
110を対称的に間隔をとって取付ける位置決手段を設
ける。これによって、前記ロール15、98と16、9
9の間を通る帳簿に、必要な押圧力45.36kg/
2.53cmの圧力を供給して封緘を達成させる。
【0025】遊びロール11を構成する第3と第4のロ
ール98、99もXとY面に摩擦抵抗がないように取付
けることが好ましい。このために、第3と第4のロール
98、99の各側面に1つづつの板ばねからなる板ばね
片持ばりを設ける。すなわち、板ばね114、115を
クランプで取付け、回転軸103の延長でありボルト1
03によって係合する板ばね軸受ブロック117に片持
ばりの方法で係合する。板ばね114、115と関連ク
ランプと板ばね軸受ブロック117がX、Y、Z軸にあ
る第3と第4のロール98、99を支え、XとY面の調
整と移動を摩擦抵抗なしに行える。Y方向は、帳票をロ
ールの間を通す時のロールの作動方向であるが、X方向
における自由度は、ばね荷重のため2つの連動するロー
ルが有限の撓みを補正する平行整合の意図的な脱出が可
能になる。
【0026】板ばね114、115は、第3と第4のロ
ール98、99を無摩擦支持装置にある第1と第2のロ
ール15、16に関し作業位置に保持する。遊びロール
にかかる標準的力は、68.04〜90.72Kg/
2.53cmといった圧力であるが、第3と第4のロー
ル98.99の正味の封緘幅は約28.57cmであ
り、従って、標準的力は約521.64Kgとなる。帳
票が第3ロール98と第1ロール15の間にくると、水
平と垂直成分に入る代表的側面荷重が約521.64K
gのこの標準的力のベクトルは前記帳票がロール間に入
る位置における真の垂直線から標的角度を例えば6度に
設定し、もたらされる水平荷重は約113.4Kgとな
る。これは、処理上困難な一時的荷重となり、騒音を発
し、摩擦をおこし、有効垂直荷重軽減には好ましくな
い。しかしながら、板ばね手段を用いると、この水平荷
重成分は、4枚板ばね手段の支柱の剛性により容易にと
ることができ、4枚板ばねの羽根に加わる以上の外部荷
重がこの装置により運ばれない。さらに、板ばね装置
は、ロールの精度をロールからロールへの追随を微調整
する補正調整を可能にする。板ばねはクランプ116、
板ばね軸受ブロック117を用いると連動する第1ロー
ル15、第3ロール98などを平行からわずかに外して
前記ロールを互いに譲り合うことで荷重撓みを補正させ
ることは簡単である。
【0027】本発明によれば、第3と第4のロール9
8、99を軸方向に停止させることも可能である。すな
わち、第3と第4のロール98、99が第1と第2のロ
ール15、16に対する全力での閉鎖を抑止することで
第1ロール15と第3ロール98で形成された間隙に入
る帳票の進入角度を小さくでき、ロール装置駆動の所用
動力も低減できる。この積極的停止の主要点は、第3と
第4のロール98、99のおのおのに、側面支持材10
4の1つに接続した停止アセンブリ120にあり、その
動きを支柱から外側方向に伸びる平頭ねじ121との接
触係合により制限する。
【0028】この単純で安価な締付押えねじ停止装置の
もつ主要利点は、帳票をロールの間隙に送り込む過渡ト
ルクの要求量の低減、小型駆動モータの使用可能、歯車
損耗の低下、ロールが金属と金属の接触にならないため
ロールの擦過腐食の排除、処理騒音の低減などである。
【0029】図17に示されているように、装填つば1
24、125を前記中心固定軸102の周りに軸受10
1の装填用に設ける。中心固定軸102の直径は均一
(例えば約3cm)で、軸受101の外径は約6.2c
m)であり、一方、第3ロールの外径は約8.05cm
である。軸受101の間隔は約20.51cmで、約
4.0cmのおのおのの軸受101の外側に第3ロール
980の片持ばり部がある。第1ロール15、第3ロー
ル98からなる連動ロールなどの間の追従誤差は約0.
013cm以下にして有効な封緘圧の分布を維持する必
要がある。筒形をした第3ロール98を中心固定軸10
2の上に用いると、計算設計により第3ロール98内側
の軸受101のおのおのを撓みがロール長さほぼ一杯に
均一に分布させるように取付けができる。
【0030】図16に示されているように、4本のねじ
127がおのおののクランプ116に2本づつで全上部
ロール懸垂を適所に取付け、安価、軽量、ロール研磨精
度低減、多用性を可能とし、さらに、2連ロールカセッ
トとの交換が容易になる。すなわち、本発明装置10
は、側板28、29の備わる主骨組装置をレール35で
ハウジング12から単に移動させて、部品の1組のボル
トを抜き他の部品にさして、主骨組装置の側板28、2
9にボルト締めして容易に交換できるものである。実施例3 使用する帳票82は、図15に示すように搬送方向14
に直角な第1縁(リーディング)83、搬送方向14と
平行な第2縁85、第2縁85に平行な第3縁86及び
第1縁83に平行に第2と第3縁85、86の長さに応
じた間隔をおいた第4縁(トレイリング)84があり、
各縁にそって、米国特許第4,918,128号に示さ
れるようなもの、あるいはトッパンムーア社から商品名
「TM124」として市販されているような感圧性接着
剤を用いて細帯状の感圧に接着剤層86′、88、8
9、87がそれぞれ設けられている。これら感圧性接着
剤層は、接合する上紙90と下紙91のいずれか又は双
方に形成する。しかして、この例の帳票82では、挿入
紙92が、4周辺に設けられた感圧性接着剤層に囲まれ
た内側の範囲より少し小さい寸法のものとして挿入され
ている。
【0031】封緘装置としては、実施例1の2連ロール
カセット方式を使用を使用した。
【0032】前記のように挿入紙92の入った帳票を搬
送手段であるコンベア機構13によって矢印14方向
に、第1ロール15と第1の玉軸受ロール61の間の間
隙に搬送する。2連ロールカセット50の位置調整して
末端の玉軸受ロール61、61′が位置決板68によっ
て帳票82の長手方向の第2と第3の縁85、86に隣
接する感圧性接着剤層88、89に対応する位置に取付
けられるようにする。処理する帳票82の幅を外れた使
用しない2連ロールカセット50を機構から取除くか、
あるいは各々のばね機構を個別にゆるめるかしておく。
【0033】第1と第2ロール15、16をモータ19
の駆動力を伝動ベルト22−滑車23−歯車25−歯車
26、27を経て駆動する。するとこれらに接している
玉軸受ロール61、61′も回転する。従って、第1ロ
ール15と玉軸受ロール61との間隙に搬入された帳票
82は、まず、帳票の第2と第3端85、86の間にあ
る2連ロールカセット50の玉軸受ロール61の全部が
帳票82の第1縁83と接触するようになり、コイルば
ね62により加えられたばね圧(約45.36Kg/
2.53cm)のため、接触された部分で感圧性接着剤
層86′の封緘が達成される。しかしながら、玉軸受ロ
ール61が少なくとも約2.03cm第1縁83の長さ
に沿って互いに離間しているので、感圧性接着剤層8
6′は規則的に間隔をとった不連続部分ができて封緘が
行なわれ、封緘されない不連続部分94が封緘された部
分93との間に生じるが、この間隔94の部分は、どの
玉軸受ロール61、61′とも係合しないのでこの部分
では封緘はおこらない。
【0034】帳票82は矢印14方向に駆動を続けるの
で、玉軸受ロール61が挿入紙92の入った部分と係合
すると、玉軸受ロール61を挿入紙92の厚さ分だけ上
方向に上げられる。この上方向への上昇作用は、2連ロ
ールカセット50が位置決棒72に固定して接続されて
いないことと、コイルばね62が2連ロールカセット5
0の中心に接続されている特別の取付け方のため可能と
なるものであり、帳票82が破損されたり、斜角に拡が
ることもなく最後に挿入紙92がいったん玉軸受ロール
61を通り下方向に揺れ戻って、感圧性接着剤層87に
達して感圧性接着剤層86′の不連続部分94に相応す
る不連続部分95を生じて不連続的に封緘される。この
間、挿入紙92の部分が玉軸受ロール61、61′の間
を完全に通過させるわずかなロッキング作用が前記のよ
うにして行なわれる。一方、帳票82の両側縁85、8
6に近接して設けた感圧性接着剤層88、89と直接整
合するように設けた両端部の玉軸受ロール61、61′
によって感圧性接着剤層88、89は全長に亘って押圧
されることになるので、その全長に沿って同時に封緘さ
れる。なお、玉軸受ロール61′は玉軸受ロール61と
同様に作用することはいうまでもない。
【0035】このようにして、装置を1回通過させるだ
けで帳票82の4周側縁の感圧性接−剤層86、87、
88、89を封緘することができるものである。
【0036】
【発明の効果】本発明は、固定軸に取付けたロールに協
調する遊びロールを押圧力を加えるばね手段を特別な取
付け方をし、位置決棒に固定して接続されていないよう
にして設けたものであるから、単純かつ費用のかからな
い手段で、挿入物その他のものをもつ帳票を外見上もき
れいな平滑な帳票を破損したりすることなく封緘部分を
1回通過させるだけで作り得るものであって顕著な効果
が認められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例をハウジングと主骨組装置の
側板のそれぞれの一方を取除いて示す側面図である。
【図2】本発明装置の主骨組装置の側板の一実施例を示
す立面図である。
【図3】本発明装置のモジュール支持棒の一実施例を示
す側面図である。
【図4】図3の端面図である。
【図5】本発明装置の支持棒の一実施例を示す側面図で
ある。
【図6】図5の端面図である。
【図7】本発明装置の2連ロールカセットの一実施例を
主要部品を分解して示す分解斜視図である。
【図8】図7の中心本体をばね、押えねじ、ばねバッカ
ーを関係させて示す側面図である。
【図9】ばねバッカーの一実施例を示す正面図である。
【図10】本発明装置の位置決板の一実施例を示す正面
図である。
【図11】本発明装置の位置決棒の一実施例を示す正面
図である。
【図12】図11の側面図である。
【図13】本発明装置の2連ロールカセットの取付例を
一部破断で示す斜視図である。
【図14】図13の側板を取外し一部破断、一部立面で
示す略側面図である。
【図15】本発明装置の17の標準寸法帳票処理に使用
する封緘ホイールの1側面の半分の配置例と部分的に破
断して示す帳票例を示す図である。
【図16】本発明装置の遊びロールをスチームロールユ
ニットとした一実施例を一部立面図として示す斜視図で
ある。
【図17】図16の一部断面一部立面で示す側面図であ
る。
【図18】図17のスチームロールの取付例を示す斜視
図である。
【図19】本発明装置のレール取付部例を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
10 本発明装置 11 遊びロール 14 矢印方向 14´ 矢印方向 15 第1ロール 16 第2ロール 17 第1固定軸 18 第2固定軸 19 モータ 28 第1側板 29 第2側板 32 モジュール支持棒 37 指示棒 40 固定回転軸 46 横支持材 50 2連ロールカセット 51 中心本体 52 半円形開口軸受レース 52´ 半円形開口軸受レース 53 ばねマウント 54 通し内腔 55 側板 55´ 側板 56 切欠き 56´ 切欠き 57 1組の開口部 57´ 1組の開口部 58 回転軸突起 58´ 回転軸突起 59 第3´の軸 59´ 第4´の軸 60 中心開口部 60´ 中心開口部 61 玉軸受ロール 61´ 玉軸受ロール 62 コイルばね 63 ねじ 64 ねじバッカー 72 位置決棒 74 ボルト 75 幅 76 軸 76´ 軸 77 横棒 82 帳票 83 第1縁 84 第4縁 85 第2縁 86 第3縁 86´ 感圧性接着剤層 87 感圧性接着剤層 88 感圧性接着剤層 89 感圧性接着剤層 90 上紙 91 下紙 92 挿入紙 93 封緘部分 94 不連続部分 95 不連続部分 97 スチームロールユニット 98 第3ロール 99 第4ロール 100 第3の軸 100´ 第4の軸 102 中心固定軸 104 側面支持材 105 T字型横棒 106 横棒 114 板ばね 115 板ばね 117 板ばね軸受ブロック 127 ねじ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ほぼ平行する第1と第2の固定軸の周り
    を回転手段によってそれぞれ回転するように取り付けた
    第1と第2のロールと、該第1と第2のロールと関連さ
    せ協調させる遊びロールとを備え、その間を通る帳票に
    押圧力を加えるようにした封緘装置において、該装置は
    前記各ロールと協調しその間を通る帳票に該帳票の幅
    2.53cm当り少なくとも45.36kgの押圧力を
    加えるように前記遊びロールを前記第1と第2のロール
    とともに取り付ける主骨組装置を備えており、前記遊び
    ロールは、(a)前記第1と第2のロールの固定軸に平
    行であり、それぞれが互いにほぼ平行な第3と第4の軸
    の周りを回転するように取り付けられ、かつ前記押圧力
    を加え得るばね手段を備えた第3と第4のロールからな
    るか、又は(b)前記第1と第2のロールの固定軸に平
    行であり、それぞれが互いにほぼ平行な第3´と第4´
    の軸の周りを回転するように取り付けられ、かつ前記押
    圧力を加え得るようにばね手段を備えた細幅の2連ロー
    ルを少なくとも3組、離間して備えたものからなること
    を特徴とする挿入物、ラベル、窓用フィルムもしくはそ
    の他の表面にある邪魔物などのある帳票を損傷を与える
    ことなく完全な帳票になるようにする感圧性接着剤層を
    設けた帳票の封緘装置。
  2. 【請求項2】 互いに直交する第1縁と第2縁と第2縁
    に平行に第1縁の長さに間隔をおく第3縁と第1縁に平
    行に第2縁と第3縁の長さに間隔をおく第4縁にそれぞ
    れ帯状の感圧性接着剤層を設けたシートとこのシートと
    同形のシートとを整合させて、前記第2縁と第3縁に平
    行な方向に送り前記第1縁が封緘装置の固定軸に取付け
    られたロールと該ロールと協調する遊びロールとの間に
    係合させる工程と、前記感圧性接着剤層を設けたシート
    の幅2.53cm当り少なくとも45.36kgの押圧
    力を前記遊びロールに加えてロールが前記シートに係合
    するどの位置でも前記シートの感圧性接着剤層の封緘を
    する工程と、前記シートを前記ロールに係合させて前記
    シートの第2縁と第3縁を前記シートが送られるに従っ
    て、圧力封緘をその全長に沿って施す工程と、前記シー
    トの第1縁を係合後、挿入物などのあるシートの進路か
    らロールに係合する場合、前記遊びロールを揺動させて
    挿入物で詰まらないようにする工程とからなる封緘工程
    を複数有し、それら複数の封緘工程は互いに協調し合っ
    てなされることを特徴とする感圧性接着剤層を設けた帳
    票の封緘方法。
JP5197838A 1992-07-15 1993-07-15 感圧性接着剤層を設けた帳票の封緘装置と封緘方法 Expired - Lifetime JP2651345B2 (ja)

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