JP2649969B2 - コネクタヘのパッキン組付装置 - Google Patents

コネクタヘのパッキン組付装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車等のワイヤハーネス用コネクタ等の
コネクタにパッキンを組付けるための組付装置に関す
る。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕
一般に、この種のコネクタは、内部に筒突部が設けら
れ、外周壁部とこの筒部との間の凹溝内へ、環状パッキ
ンが押込まれる。
しかして、この場合、パッキンをコネクタに組付ける
ための組付部位まで、パッキンを持って行く必要があ
り、従来では、確実に一個づつパッキンを組付部位まで
持って行くことができる装置は無かった。
そこで、本発明では、自動的に確実かつ迅速に向きを
揃えた状態で組付部位まで持って行くことができ、しか
も、該組付部位では、確実に一個づつパッキンをコネク
タに組付けることができるコネクタへのパッキン組付装
置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上述の目的を達成するために、本発明に係るコネクタ
へのパッキン組付装置は、略整列状としてパッキンを所
定部位まで供給する供給手段と;フック部が上記パッキ
ンの孔部に挿脱自在に挿入されて該パッキンを組付部位
方向へ一個づつ引張る引張り部材と、該引張り部材の引
張りにより該パッキンが上記所定部位から該組付部位ま
で案内されると共に側面に案内中の該パッキンが摺接す
る凹凸面からなる摩擦付加部を形成したガイド凹溝と、
を有する移送手段と;上記組付部位にてコネクタを保持
する保持手段と;上記移送手段にて上記組付部位に移送
されたパッキンを、上記保持手段にて保持されているコ
ネクタの環状凹溝内に押込んで組付ける押込み手段と;
を備えたものである。
〔作 用〕
供給手段により略整列状として所定部位までパッキン
が供給されたときに、移送手段の引張り部材のフック部
がパッキンの孔部に挿入され、その状態で該パッキンを
組付部位側へ引張れば、該パッキンは、ガイド凹溝にて
案内されて組付部位まで達する。この場合、パッキンが
ガイド凹溝に正規状態(ガイド凹溝の中心線にパッキン
の長手方向が沿う状態)であれば、滑らかに組付け部位
に達するが、パッキンが凹溝に異常状態(ガイド凹溝の
中心線とパッキンの長手方向とが略直交する状態)であ
れば、そのパッキンが側面の摩擦付加部に達したとき
に、該パッキンは、引張り部材により、中心線に沿って
引張られるが、摩擦付加部に接しているパッキンの摩擦
付加部対応面は、その位置を保持しようとし、該パッキ
ンに回転力が作用し、正常状態に戻り、その状態で組付
部位に達する。
そして、組付部位では、保持手段にてコネクタが保持
されており、パッキンが組付部位に達すれば、押込み手
段により該パッキンが押込まれてコネクタに組付けられ
る。
〔実施例〕
以下、実施例について図面を参照して説明する。
第1図と第2図は本発明に係るパッキン組付装置を示
し、この装置は、第9図に示す様に、全体形状が略矩形
状とされた環状パッキン1をコネクタ2の奥部に組付け
るためのものである。ここで、コネクタ2は、第10図に
示す様に、ワイヤーハーネス(絶縁電線の束)の各電線
3の端部に付設され、電線3はチューブ4に挿通される
と共に該チューブ4の端部乃至コネクタ2の基端部5に
コネクタシールカバー6を被覆している。そして、コネ
クタ2には、一方へ開口した箱形部7の内部に小筒突部
8が突設され、平面視略矩形状である環状凹溝9が形成
されている。つまり、小筒突部8と、箱形部7の外周壁
部15によって、凹溝9が形成される。小筒突部8には2
本の軸心方向の孔10,10が貫設され、第11図に示す様
に、電線3の導線に接続したターミナル11及び接続雌金
具12等が該孔10,10に夫々挿入固定されている。なお、1
3は2本の導体針部14,14を内部に有するプラグであり、
該プラグ13の外周壁部15が、コネクタ2の凹溝9内へ挿
嵌されると共に該外周壁部15の先端部がパッキン1に押
圧されて密封状態を保つ。また、小筒突部8内の接続雌
金具12に、プラグ13の導体針部14が挿入接触して、導通
状態として接続される。
しかして、この装置は、第1図と第2図に示す様に、
略整列状としてパッキン1を所定部位Aまで供給する供
給手段16と、該所定部位Aから組付部位Bまでパッキン
1を案内移送する移送手段17と、組付部位Bにてコネク
タ2を保持する保持手段18と、パッキン1をコネクタ2
の凹溝9内へ押込んで組付ける押込み手段19と、を備え
ている。
ここに、供給手段16とは、エンドレス状の搬送ベルト
20と、該ベルト20の上部に配設される一対のガイド板2
1,21と、等を備え、ベルト20の矢印方向の走行により、
該ベルト20上のパッキン1…が、ガイド板21,21間に介
装された状態で所定部位Aに供給される。
次に、移送手段17は、パッキン1を組付部位B方向へ
一個づつ引張る引張り部材22と、第3図に示す様に、パ
ッキン1がスライドするガイド凹溝23と、を備えたもの
である。
ここに、引張り部材22とは、スイングアーム24と、該
スイングアーム24を揺動させるロータリアチュエータ等
の揺動機25と、該スイングアーム24の先端部に設けられ
た棒状のフック部26及びパッキン押え27と、を有するも
のであって、フック部26が、第4図Iに示す様に、矢印
の如く鉛直方向に往復動して、第4図IIに示す様に、パ
ッキン1の孔部28に挿入されて、スイングアーム24の揺
動により、該パッキン1が引張られる。
即ち、平板状とされたスイングアーム24の先端部24a
に平行にシリンダ29,30が設けられ、一方のシリンダ29
のピストンロッドをもって上記フック部26とされる。ま
た、他方のピストンロッド31の先端には、上記パッキン
押え27が固着されている。ここで、パッキン押え27と
は、第5図に示す様に、略矩形状体からなり、その大き
さは、パッキン1をより僅かに小とされる。また、この
パッキン押え27には貫孔32が設けられ、該貫孔32に、フ
ック部26が挿脱自在に挿入される。なお、ピストンロッ
ド31とパッキン押え27とは、例えば、ピストンロッド31
の先端にねじ部を設け、かつ、パッキン押え27にねじ孔
を設け、該ロッド31のねじ部を、パッキン押え27のねじ
孔に螺着させてパッキン押え27が水平状となるように一
体化される。
従って、ピストンロッド31が矢印の如く往復動すれ
ば、パッキン押え27は鉛直方向に沿って水平状態を保ち
つつ上下動する。
また、ガイド凹溝23は、第1図と第6図と第7図に示
す様に、平面視において円弧状とされ、その側面33,33
に、凹凸面からなる摩擦付加部34が形成されている。即
ち、第3図に示す様に、ガイド凹溝23は側面33,33間寸
法Lが、パッキン1の短辺寸法L1より僅かに大とされ、
その深さ寸法Xがパッキン1の肉厚寸法Yと略同一とさ
れている。
そして、ガイド凹溝23の一端部をもって上記所定部位
Aとされ、該ガイド凹溝23の他端部をもって上記組付部
位Bとされる。また、スイングアーム24は、揺動機によ
り、基端部24bを中心に矢印の如く揺動し、フック部26
が、ガイド凹溝23の中心線O上を揺動する。
即ち、第4図IIに示す様に、フック部26がパッキン1
の孔部28に挿入され、かつ、パッキン押え27にてパッキ
ン1を押えている状態にて、スイングアーム24が矢印方
向(つまり、組付部位B方向)に揺動すれば、該パッキ
ン1は、矢印方向に引張られ、第6図Iに示す様に、ガ
イド凹溝23内を搬送される。
しかして、第6図Iに示す様に、パッキン1が正規状
態(つまり、パッキン1の長手方向が凹溝23の中心線O
に沿った状態)であれば、摩擦付加部34に何ら影響され
ず、順次、仮想線で示す様に、このパッキン1は組付部
位Bに搬送される。けだし、パッキン1が摩擦付加部34
を通過する際においても、該パッキン1の摩擦付加部対
応面S(この場合、長辺側面)が、該摩擦付加部34から
押圧されないように、該摩擦付加部34の凸部35…の突出
寸法を決定しているからである。
しかしながら、第7図に示す様に、パッキン1が凹溝
23に正規でない状態(つまり、パッキン1の長手方向が
凹溝23の中心線Oと略直交する状態)で嵌合されている
場合、スイングアーム24が揺動して、フック部26が矢印
方向にそのパッキン1を引張って摩擦付加部34に達した
とき(IIの位置に達したとき)、パッキン1の摩擦付加
部対応面S(この場合、短辺側面)が該付加部34にて内
方への押圧力を受け、該対応面はその位置を保持しよう
とし、また、該対応面Sの反対面が矢印方向に移動しよ
うとする。従って、このパッキン1は矢印M方向に回転
し、この摩擦付加部34から脱出すれば、IIIの位置に示
すパッキン1のように正規状態に戻り、そのまま組付部
位Bに達する。
また、ガイド凹溝23には、第4図に示す様に、ストッ
パピン36が設けられている。即ち、このガイド凹溝23を
形成したガイド板37の下面37aにシリンダ38が取付けら
れ、下面37aと凹溝23とを連通連結する貫通孔39に、該
シリンダ38のピストンロッド(つまり、ストッパピン3
6)が挿通されている。そして、第4図Iに示す様に、
ピストンロッド(ストッパピン36)が凹溝23の底面23a
より突出した状態とされれば、パッキン1の搬送が停止
される。従って、ストッパピン36の位置は、フック部26
が下降したときに、ピン36に係止して停止したパッキン
1の孔部28に該フック部26が挿入される位置とされる。
また、第4図Iに示す状態からストッパピン36を第4図
IIに示す様に、凹溝23の底面23aより引込めた状態とす
れば、フック部26が係止したパッキン1の引張り部材22
による搬送が可能となる。
次に、保持手段18は、第2図に示す様に、コネクタ2
を掴持する開閉自在な保持片42,42を有するチャック部4
0と、該チャック部40を組付部位Bとコネクタ供給部位
Cとの間を往復動させる往復動機構41と、からなる。ま
た、往復動機構41は、本体43と、該本体43に軸心廻りに
回動自在として保持される支軸45と、該支軸45から水平
方向に突設されるアーム44と、を備え、該アーム44の先
端に、チャック部40が垂設されている。また、支軸45は
鉛直方向に上下動するように設定されている。即ち、チ
ャック部40は鉛直方向に上下動すると共に支軸45を中心
に矢印(第1図参照)の如く揺動する。58はコネクタ2
を保持する保持体である。
従って、チャック部40を上昇させた状態にて保持体58
に保持されたコネクタ2上に対応させて、該チャック部
40を下降させそのコネクタ2を掴持し、その後、掴持し
た状態にてチャック部40を上昇させて組付部位Bまでア
ーム44を揺動させれば、該コネクタ2は組付部位Bに供
給され保持されることになる。
しかして、組付部位Bに供給されて保持されているコ
ネクタ2には、移送手段17にて移送されたパッキン1が
押込み手段19にて組付けられる。
ここに、押込み手段19とは、中空状の本体46と該本体
46の上面に立設される角筒形の押込部47とからなる押込
体48と、該押込体48を鉛直方向に往復動させるシリンダ
49と、からなる。また、本体46には、本体46中空部50
(第8図参照)に、エアを供給する配管51が連結され、
また、第8図に示す様に、押込部47に、エア孔52,52が
設けられている。従って、配管から中空部50に供給され
たエアはエア孔52,52を介して押込部47の先端面53から
吹出される。
次に、この押込み手段19による組付方法を説明する。
第8図Iに示す様に、押込体48を上昇させてパッキン
1を小筒突部8の先端部に外嵌状とすると共に、さらに
矢印の如く押込体48を上昇させ、押込部47を、第8図II
に示す様に、凹溝9内に挿入し、先端面53にてパッキン
1を押圧して、パッキン1を凹溝9の奥部に押込んで組
付ける。次に、組付け後は、押込体48を矢印の如く下降
させて、押込部47を凹溝9から引き抜いて組付作業を完
了するが、この場合、第8図IIの状態(つまり、パッキ
ン1を凹溝9の奥部にまで押込んだ状態)の直前又は直
後から、エアを先端面53から吹出させる。従って、押込
部47をコネクタ2から引き抜く際には、第8図IIIに示
す様に、エアが矢印の如く押込部47の先端面53から吹出
され、パッキン1は、該先端面53に付着することなく、
組付けられる。
しかして、押込部47の押込量は一定とされるので、凹
溝9内に、第9図に示す様に、2枚のパッキン1,1が入
っている場合でも、押込部47は所定の深さまで押込まれ
パッキン1,1は弾性変形する。そこで、その状態にてシ
リンダ49のピストンロッド54を直ちに引込めず、ピスト
ンロッド54を浮遊状態とする。従って、パッキン1,1の
弾発により押込体48は押戻され、第8図IIに示す様に、
最大押込位置より僅か下方位置となる。つまり、異常状
態となり、このことを、押込体48の近傍に設けられたセ
ンサ55にて検出する。ここで、センサ55とは、センサ光
を放射し、その反射光を受光すれば、異常が発生してい
るとされるものであり、押込体48が最大押込位置であれ
ば、センサ光は、押込体48に当らず、反射光を受光する
ことがなく、その最大押込位置より僅かに押込体48が下
降していれば、センサ光が押込体48に当たり、その反射
光がセンサ55に入光する。なお、センサ55は、ガイド板
37に固着された取付片56に取付けられる。
なお、第1図において、57は、パッキン1が組付けら
れたコネクタ2が落下されるシュータである。また、こ
のシュータ57には、良品と不良品の振分け用シャッタが
付設されており、不良品を排除することができる。さら
に、所定部位A及び組付部位Bのガイド板37には、第1
図に示す様にセンサ60,61が設けられ、所定部位Aで
は、パッキン1が供給されているか否かが確認され、組
付部位Bでは、コネクタ2が供給されているか否かが確
認される。
次に、上述の如く構成されたパッキン組付装置にて、
パッキン1をコネクタに組付ける方法を説明する。
供給手段16にて略整列状としてベルト20の下流側へ供
給されたパッキン1は、該ベルト20から凹溝23内に入
り、先頭のパッキン1がストッパピン36に当接して停止
する。(つまり、所定部位Aにて停止する。)そこで、
フック部26を該パッキン1の孔部28に挿入すると共に、
パッキン押え27にて該パッキン1を押え、次に、ストッ
パピン36を引込め、スイングアーム24を組付部位Bまで
揺動させ、組付部位Bに達したときに、まず、先に、フ
ック部26をパッキン1の孔部28から引き抜いた後に、パ
ッキン押え27を上昇させ、スイングアーム24を揺動させ
て引張り部材22を所定部位Aに戻す。以下、上述の作動
を繰り返す。なお、戻って来たときには、次のパッキン
1が所定部位Aに達している。
また、パッキン1が組付部位Bに達したときに、コネ
クタ2は保持手段18にて該組付部位Bに供給され、その
後は、第8図において説明したように、該パッキン1が
該コネクタ2の凹溝9に組付けられる。
そして、組付けられた後は、アーム44が揺動して、掴
持されたコネクタ2がシュータ57に達したときに、その
掴持が解除され、該コネクタ2はシュータに収納され
る。また、チャック部40は、アーム44の揺動によりコネ
クタ供給部位Cに戻り、再び、保持体58に保持されてい
る次のコネクタ2を掴持し、そのコネクタ2を組付部位
Bに供給する。以下、上述の作動を繰り返す。
従って、この装置を使用すれば、自動的にパッキン1
をコネクタ2に順次組付けることができる。
なお、本発明は上述の実施例に限定されず、本発明の
要旨を逸脱しない範囲で設計変更自由であり、例えば、
ガイド凹溝23を、平面視において円弧状とせずに直線状
とするも自由であり、その場合、移送手段17の引張り部
材22は、スイングアーム24を使用した揺動ではなく、直
線状の往復動とされる。
〔発明の効果〕
本発明は上述の如く構成されているので、次に記載す
る効果を奏する。
所定部位Aまで来たパッキン1は、引張り部材22に引
張られガイド凹溝23内を走行し、組付部位Bに達し、該
組付部位Bで押込み手段19にてコネクタ2に組付けられ
ることになり、この作業を完全に自動化することがで
き、しかも、パッキン1が所定部位Aに達したときに、
パッキン1の向きが正規でない状態(第7図の実線で示
す状態)であっても、凹溝23内を走行中に、該パッキン
1は摩擦付加部34にて正規の状態(第6図の実線で示す
状態)となり、パッキン1…は確実にコネクタ2…に組
付けられてゆく。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す簡略平面図、第2図は
簡略側面図、第3図は第1図のIII−III線拡大断面図、
第4図は要部拡大断面図、第5図は第4図のV−V線断
面図、第6図と第7図はパッキンの移送状態を説明する
拡大平面図、第8図と第9図はコネクタへのパッキンの
押込み状態を説明する拡大断面図、第10図はパッキン及
びコネクタの拡大斜視図、第11図はコネクタの組付体の
適用例を説明する断面図である。 1……パッキン、2……コネクタ、9……環状凹溝、16
……供給手段、17……移送手段、18……保持手段、19…
…押込み手段、22……引張り部材、23……ガイド凹溝、
26……フック部、28……孔部、33……側面、34……摩擦
付加部、A……所定部位、B……組付部位。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】略整列状としてパッキンを所定部位まで供
    給する供給手段と、 フック部が上記パッキンの孔部に挿脱自在に挿入されて
    該パッキンを組付部位方向へ一個づつ引張る引張り部材
    と、該引張り部材の引張りにより該パッキンが上記所定
    部位から該組付部位まで案内されると共に側面に案内中
    の該パッキンが摺接する凹凸面からなる摩擦付加部を形
    成したガイド凹溝と、を有する移送手段と、 上記組付部位にてコネクタを保持する保持手段と、 上記移送手段にて上記組付部位に移送されたパッキン
    を、上記保持手段にて保持されているコネクタの環状凹
    溝内に押込んで組付ける押込み手段と、 を備えたことを特徴とするコネクタへのパッキン組付装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101799291B1 (ko) * 2016-07-28 2017-11-20 박순만 하네스 커넥터용 고무 씰 자동 조립장치

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