JP2649948B2 - 電子グライコ付オーディオ装置 - Google Patents

電子グライコ付オーディオ装置

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JP2649948B2 JP15113888A JP15113888A JP2649948B2 JP 2649948 B2 JP2649948 B2 JP 2649948B2 JP 15113888 A JP15113888 A JP 15113888A JP 15113888 A JP15113888 A JP 15113888A JP 2649948 B2 JP2649948 B2 JP 2649948B2
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    • H03G5/00Tone control or bandwidth control in amplifiers
    • H03G5/02Manually-operated control
    • H03G5/025Equalizers; Volume or gain control in limited frequency bands

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  • Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電子グラフイックイコライザ機能を持つオー
ディオ装置(以下、電子グライコ付オーディオ装置と呼
ぶ)に係り、特に音場特性を補正し各種音源に適した周
波数特性に設定するのに容易な電子グライコ付オーディ
オ装置に関する。
(従来の技術) 従来、イコライザカーブを作るとき、予めプリセット
されたオリジナルのイコライザカーブを読み出し、これ
に修正を加えて、該オリジナルのイコライザカーブと類
似したカーブを作れるようにしたオーディオ装置が販売
されている。
このオーディオ装置によれば、(1)小さな音量で聞
くとき、低・高音域の不足感を補正する特性を有するオ
リジナルカーブ、(2)ナレーションやニュースのアナ
ウンス等の音声中心のソースを聞くのに適した特性を有
するオリジナルカーブ、(3)車内の周波数特性を補正
した特性を有するオリジナルカーブがプリセットされて
いる。該(3)のオリジナルカーブは、数十種類のセダ
ン、ハッチバック車の車内周数特性を調べ、多くの車で
フラットな特性が得られるように設定されている。
(発明が解決しようとする課題) 一般に、同一の音源を空間形状の異なる車室内で再生
するとその周波数特性は異なったものになる。しかしな
がら、前記従来装置は一種類の平均的なオリジナルカー
ブしかもっていないので、空間形状の異なる車室内で最
適の周波数特性が簡単に得られないという問題があっ
た。
また、空間形状が同じでも、音楽の種類等の音源の種
類が異なると、最適の周波数特性が異なるものになる。
しかし、前記従来装置では、音源の種類に応じた最適の
周波数特性が簡単に得られないという問題があった。
換言すれば、上記従来技術は、音場特性の異なる空間
において、同一の音源再生を行った時、同一の周波数特
性を得る為の操作の簡便性について配慮がされておら
ず、操作がわずらわしいという問題があった。
本発明の目的は、上記従来技術と持つ問題点を解決
し、空間形状と音源の種類との両方に合った周波数特性
を容易に得ることのできる電子グライコ付オーディオ装
置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的は、音場特性の差を補正する第1の周波数特
性群を記憶する第1の記憶手段と、音源の種類に適した
第2の周波数特性群を記憶する第2の記憶手段と、これ
らを選択する手段と、選択された周波数特性を合成する
手段とを備える事により、達成される。
(作用) 音場特性の差を補正する第1の周波数特性群から、現
在の音場特性を補正する特性に最も近いものを、選択す
る。また、前記第2の周波数特性群の中から、音源の種
類に合った周波数特性を選択する。
次に、選択された二つの周波数特性を加算して合成周
波数特性を得、該合成周波数特性に基づいて、音楽性の
音の再生を行う。
本発明によれば、ユーザは、前記第1の周波数特性群
から現在の音場特性を補正する特性に最も近いものを選
択し、かつ音源の種類に合った周波数特性を選択するだ
けの操作をすれば良いので、操作が簡単なものとなる。
(実施例) 以下に、本発明の一実施例を図を用いて詳細に説明す
る。第2図は、本実施例の主要部のブロック図を示す。
図において、1−1は車種選択スイッチ(以下、CARキ
ーと呼ぶ)、1−2はミュージックジャンル選択スイッ
チ(以下、MJNLキーと呼ぶ)である。2はマイクロコン
ピュータで、2−1はCPU部、2−2はRAM部、2−3は
シリアル通信部、2−4は表示制御部である。また、3
はイコライザiC、4は操作表示部である。
次に、前記マイクロコンピュータ2の本実施例に係る
機能ブロック図を第1図に示す。図において、11は第1
のアドレスカウンタ、12は車種別データ記憶装置、13は
第2のアドレスカウンタ、14はミュージンクジャンル別
データ(以下、MJNL別データと呼ぶ)記憶装置、15は車
種物データとMJNL別データとを加算する加算部、2−3
はシリアル通信部、2−4は表示制御部である。
前記車種別データ記憶装置12には、車室内の空間形状
に適した値に音響特性を補正する周波数特性に関するデ
ータ(第1の周波数特性群)が記憶されている。該周波
数特性の補正データの一例を第1表に示す。
該第1表において、SDNは車種のセダン、HTHはハッチ
バック、CUPはクーペを示す。
一方、前記MJNL別データ記憶装置14には、音楽分野別
に分類した時に、最適となる周波数特性の補正データ
(第2の周波数特性群)が格納されている。該周波数特
性の補正データの一例を第2表に示す。
該第2表において、FLTは各周波数帯の利得が平坦に
なるようにするフラットを示し、POPはポップス、SNHは
シンセサイザ、ROCはロックを示す。
まず、本実施例の動作の概要を説明する。
第3図は、本実施例の操作表示部4の一例を示す図で
ある。該操作表示部4のSDN,HTH,CUPは第1の周波数特
性群に関する表示を示し、それぞれ、車種のセダン,ハ
ッチバック,クーペの車室内空間形状による音響特性を
補正する周波数特性状態のどれが選択されているかを表
す。
また、FLT,POP,SNH,ROCは第2の周波数特性群に関す
る表示を示し、それぞれ、周波数帯の利得が平坦な周波
数特性,ポップス,シンセサイザ,ロックに最適な周波
数特性状態のいずれが選択されているかを表す。
いま、周波数特性が第3図に示すSDN,FLTの表示が行
われている時に、CARキー1−1がオンにされると、マ
イクロコンピュータ2の内部のRAM2−2すなわち車種別
データ記憶装置12に記憶された第1の周波数特性群から
車種別周波数特性HTH(ハッチバック)が選択される。
この特性は前記第1表に示す通りの値で、該車種別デー
タ記憶装置12の中に予め設定されている。この値と、現
在設定されている、第2の周波数特性群内のFLTの特性
とが加算部15で加算され、該加算値はシリアル通信部2
−3に送られる。該シリアル通信部2−3は該加算値を
適当なデータに変更し、これをイコライザiC3へ転送す
る。これにより、再生音が所望の周波数特性に変更され
る。
この時、前記操作表示部4の表示は第4図に示されて
いるようになる。なお、該操作表示部の表示において、
上から6番目のレベルは0を示し、該レベルから上下に
一つずつレベルがシフトすると、それぞれ+2,−2ずつ
変化するように作られている。また、レベルが+10より
大きくなった時、あるいは−10より小さくなった時に
は、それぞれ1番上のレベル、一番下のレベルが表示さ
れるように作られている。
以上の動作制御は、マイクロコンピュータ2により実
現されているので、該マイクロコンピュータの動作を第
5図のフローチャート、および第1図〜第4図を参照し
て以下に説明する。なお、該第5図は、本実施例の動作
説明に必要な部分のみ示してあり、その他は省略してあ
る。
まず、マイクロコンピュータ2が通電されると、第1
および第2のアドレスカウンタCNTR11,CNTR13(第1図
参照)に初期値1がセットされる(ステップS1,S2)。
すなわち、リセットスタートが行われる。
前記リセットスタート時に、CARキー1−1,MJNLキー
1−2が押されていなければ、ステップS3,S4は、NOの
方へ分岐し、ステップS8へ進む。ステップS8では、CNTR
11=1によりSDNの周波数特性データを、又CNTR13=1
によりFLTの周波数特性データをRAMより読み出し、加算
して、前記シリアル通信部2−3にて合成周波数特性f0
を得る。
ここに、第1のアドレスカウンタCNTR11の値が、1,2
および3の時には、それぞれ、車種別データ記憶装置12
のSDN,HTHおよびCUPのデータがアクセスされ、一方、第
2のアドレスカウンタCNTR13の値が1,2,3および4の時
には、それぞれ、MJNL別データ記憶装置14のFLT,POP,SN
HおよびROCのデータがアクセスされるものとする。ま
た、前記合成周波数f0(=f1+f2)は、前記RAMから読
み出された周波数特性データを加算した後、イコライザ
iC3に入力するのに適した形に変換されたものである。
次に、ステップS9にて、上記f0のデータを、イコライ
ザiC3へ送信する。これにより、SDNとFLTの合成周波数
性の再生状態となる。
また、ステップS10により操作表示部4に表示を行わ
せる動作が実行され、前記第3図の表示が行われる。
この時、CARキー1−1が押されると、ステップS3はY
ESの方へ分岐し、ステップS11により、CNTR11の値が1
加算され、その結果CNTR11の値は2となる。
次のステップS12,S13はカウンタCNTR11の値を最大値
3から1へ戻す処理部分である。今はCNTR1=2である
から、ステップS12でNOの方へ分岐し、カウンタ値2の
ままとなる。
次にステップS8により、前記と同様にHTHとFLTの合成
周波数が求められ、ステップS9により、イコライザiC3
へ該周波数特性が設定される。また、ステップS10によ
り、操作表示部4に表示出力が送られる。これにより、
表示は前記第4図に示すものに変化する。
一方、MJNLキー1−2が押された場合は、同様にし
て、ステップS5,S6,S7により、第2のアドレスカウンタ
CNTR13が1加算され、FLTの現在状態から1つ先のPOPへ
周波数特性を変化させ、ステップS8により、HTHとPOPの
合成周波数が求められる。次いで、ステップS9によりイ
コライザiC3へ該周波数特性が設定され、ステップS10に
より前記操作表示部に表示出力が送られる。
以上のように、ユーザがCARキー1−1およびMJNLキ
ー1−2を操作すると、車種と音楽種別の両方に合った
周波数特性が容易に得られ、ユーザは常に最適の状態で
聞くことができる。
次に、本発明の第2実施例を第6図を参照して説明す
る。該第6図は該第2実施例による前記第1図のマイク
ロコンピュータ2の機能ブロック図を示す。
図において、2−5は第1のデータ選択部、2−6は
第2のデータ選択部、2−7は5秒タイマを示し、他の
符号は前記第1図と同一又は同等物を示す。
本実施例が前記第1実施例と異なる点は、CARキー1
−1又はMJNLキー1−2がオンにされて周波数特性の変
更をする動作が行われた時、一定時間の間該変更によっ
て指定された周波数特性で再生音を聞けるようにし、該
一定時間の経過後に、該変更された周波数特性と、変更
されなかった他方の周波数特性とを合成した周波数特性
で再生音を聞けるようにすることにより、再生音の変化
がわかるようにしたものである。
以下に、第7図を参照して本実施例の動作を詳細に説
明する。
最初は前記第1実施例と同様に、マイクロコンピュー
タ2が通電されると、リセットスタートが行われる。す
なわち、第1および第2のアドレスカウンタCNTR11,CNT
R13(第6図参照)に、初期値1がセットされる(ステ
ップS1,S2)。次いで、CARキー1−1又はMJNLキー1−
2が押されているか否かの判断がなされ(ステップS3,S
4)、両方とも押されていなければ、該ステップS3,S4は
NOの方へ分岐する。そして、ステップS15に進み、CNTR1
1=1およびCNTR13=1により、SDNとFLTの周波数特性
データが読み出され、シリアル通信部2−3にて、合成
周波数特性f0が求められる。該合成周波数特性f0は次の
ステップS16において、イコライザiC3にシリアル送信さ
れる。また、操作表示部4に表示される。この時の表示
は、前記第3図と同じである。
なお、上記の動作は、第6図においては、CARキー1
−1およびMJNLキー1−2が押されていない場合である
から、5秒タイマ2−7が作動しておらず、第2のデー
タ選択部2−6は加算部15のデータを選択し、これをシ
リアル通信部2−3および表示制御部2−4に出力して
いる。
次に、MJNLキー1−2が押されてONになると、前記ス
テップS4がYESになってステップS5に進み、CNTR13の値
が1加算され、その結果、該CNTR13の値は2となる。次
のステップS6,S7はCNTR13の値を最大値4から1へ戻す
処理部分であり、今はCNTR13=2であるから、ステップ
S6でNOの方へ分岐し、CNTR13の値は2のままとなる。
該CNTR13の値2は、ステップS8でイコライザiC3へ転
送され、該値2に対応するPOPの周波数特性が該イコラ
イザiC3に設定される。また、ステップS13により操作表
示部4に、該POPの周波数特性が表示される。該POPの周
波数特性の設定および表示は、本実施例では、5秒間行
われる(ステップS14)。この時の表示は、第8図のよ
うになる。
第6図においては、前記のようにMJNLキー1−2が押
されると、第1のデータ選択部2−5はMJNLデータ記憶
装置14のデータを選択するように動作する。また、5秒
タイマ2−7が起動し、5秒間の間、第2のデータ選択
部2−6は該第1のデータ選択部2−5の出力を選択す
る。したがって、前記のようにPOPの周波数特性が、シ
リアル通信部2−3および表示制御部2−4に送られる
ことになる。
さて、前記ステップS14で5秒間経過すると、ステッ
プS15に進み、変更のなかった車種別の周波数特性デー
タf1と前記の変更されたMJNL別の周波数特性データf2と
の合成周波数特性f0が求められる(ステップS16)。次
いで、前記と同様に、該合成周波数特性f0がシリアル転
送されて前記イコライザiC3に設定され(ステップS1
6)、さらに操作表示部4に表示される(ステップS1
7)。この時の表示は、第9図に示されているようにな
る。
一方、CARキー1−が押されてこれがONになった場合
は、前記ステップS3がYESの方向に分岐し、ステップS9
で第1のアドレスカウンタCNTR11に加算される。そし
て、前記と同様に該CNTR11の指定する車種に対応する周
波数特性データf1が前記イコライザiC3にシリアル転送
され(ステップS12)、かつ表示出力される(ステップS
13)。この状態が5秒間保持され(ステップS14)、該
5秒が経過すると、ステップS15に進んで前記と同様の
合成周波数特性f0を求める動作、これを前記イコライザ
iC3へ転送する動作(ステップS16に)、およびこれを操
作表示部4に表示する動作(ステップS17)が行われ
る。
前記のように、CARキー1−1が押された時には、前
記第6図の第1のデータ選択部2−5は車種別データ記
憶装置12の出力を選択し、第2のデータ選択部2−6は
5秒タイマ2−7が作動している間、該第1のデータ選
択部2−5の出力データを選択し、シリアル通信部2−
3と表示制御部2−4に送出する。なお、前記第2のデ
ータ選択部2−6は、5秒タイマ2−7の非作動期間
は、前記加算部15の出力を選択してシリアル通信部2−
3と表示制御部2−4に送出することは明らかである。
以上のように、本実施例によれば、前記第1実施例が
有する効果に加えて、車室内音響特性による補正、また
は音源別に最適な周波数特性で補正する前後の再生音の
変化が自動的に分るという効果を得ることができる。
(発明の効果) 本発明によれば、車室内空間形状差による音響特性の
補正が容易に行え、かつ各種音源に適した周波数特性が
容易に選択出来るので、どのような車種の車に対して
も、簡単な操作で常に最適な状態に音楽等の音を聞くこ
とが出来る。
また、車室内音響特性による補正、あるいは音源別に
最適な周波数特性で補正する前後の音を比較して聞くこ
とができるので、該音の変化が自動的に分かるという効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の機能ブロック図、第2図は
本発明のハード構成を示すブロック図、第3図および第
4図は操作表示部の表示例を示す図、第5図は該実施例
のマイクロコンピュータの動作を説明するためのフロー
チャート、第6図は本発明の第2実施例の機能ブロック
図、第7図は該第2実施例のマイクロコンピュータの動
作を説明するためのフローチャート、第8図および第9
図は操作表示部の表示例を示す図である。 1−1……CARキー、1−2……MJNLキー、2……マイ
クロコンピュータ、2−1……CPU部、2−2……RAM
部、2−3……シリアル通信部、2−4……表示制御
部、3……イコライザiC、4……操作表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 本堂 一郎 茨城県勝田市大字稲田1410番地 株式会 社日立製作所カーオーディオビジュアル 工場部内 (56)参考文献 特開 昭62−130084(JP,A) 特開 昭59−142608(JP,A) 実開 昭64−37124(JP,U)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】オーディオ周波数帯内を複数の帯域に分割
    し、各帯域の利得を任意に制御可能な電子グラフイック
    イコライザ機能を有するオーディオ装置において、車種
    別に適した周波数特性カーブを記憶した第1の記憶手段
    と、音源種別に適した周波数特性カーブを記憶した第2
    の記憶手段と、該第1および第2の記憶手段に記憶され
    た周波数特性カーブを選択する第1,第2の選択手段と、
    該第1および第2の記憶手段から読出された2つの周波
    数特性を加算して合成周波数特性を得る手段とを具備
    し、車種と音源の両方に合った周波数特性を得ることが
    できるようにしたことを特徴とする電子グライコ付オー
    ディオ装置。
  2. 【請求項2】前記特許請求の範囲第1項記載の電子グラ
    イコ付オーディオ装置において、前記第1,第2の選択手
    段によって選択された周波数特性と、前記合成周波数特
    性とを選択的に出力する第3の選択手段をさらに具備し
    たことを特徴とする電子グライコ付オーディオ装置。
  3. 【請求項3】前記特許請求の範囲第2項記載の電子グラ
    イコ付オーディオ装置において、前記第3の選択手段は
    予め定められた時間の間だけ前記第1,第2の選択手段に
    よって選択された周波数特性を選択し、他の期間は前記
    合成周波数特性を選択するようにしたことを特徴とする
    電子グライコ付オーディオ装置。
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