JPH05165442A - 音響機器及びその操作表示方法 - Google Patents
音響機器及びその操作表示方法Info
- Publication number
- JPH05165442A JPH05165442A JP3337215A JP33721591A JPH05165442A JP H05165442 A JPH05165442 A JP H05165442A JP 3337215 A JP3337215 A JP 3337215A JP 33721591 A JP33721591 A JP 33721591A JP H05165442 A JPH05165442 A JP H05165442A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- processing
- display
- supplied
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Stereophonic System (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 接続される受像機に操作状態を明瞭に表示す
る。 【構成】 入力切換スイッチ1にはチューナ部2及び入
力端子3に接続される機器等からの再生音響信号が供給
され、この入力切換スイッチ1からの信号が音場処理用
のDSP部4に供給され、処理された信号がミューティ
ング用スイッチ5を通じて出力端子6に取り出される。
また入力切換スイッチ7には入力端子8に接続される機
器からの再生映像信号が供給され、この入力切換スイッ
チ7からの信号が表示画像の映像信号を形成するグラフ
ィックコントローラ(GDC)9に供給され、このGD
C9で形成された信号と元の信号がスイッチ10で選択
されて出力端子11に取り出される。さらにGDC9で
は入力信号を所望の特性に処理する設定内容の一覧表の
画像が形成され、キースイッチ31、32等が操作され
ると、この一覧表の画像中の操作されているキーに対応
する位置の表示内容が変更される。
る。 【構成】 入力切換スイッチ1にはチューナ部2及び入
力端子3に接続される機器等からの再生音響信号が供給
され、この入力切換スイッチ1からの信号が音場処理用
のDSP部4に供給され、処理された信号がミューティ
ング用スイッチ5を通じて出力端子6に取り出される。
また入力切換スイッチ7には入力端子8に接続される機
器からの再生映像信号が供給され、この入力切換スイッ
チ7からの信号が表示画像の映像信号を形成するグラフ
ィックコントローラ(GDC)9に供給され、このGD
C9で形成された信号と元の信号がスイッチ10で選択
されて出力端子11に取り出される。さらにGDC9で
は入力信号を所望の特性に処理する設定内容の一覧表の
画像が形成され、キースイッチ31、32等が操作され
ると、この一覧表の画像中の操作されているキーに対応
する位置の表示内容が変更される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像信号を処理する能
力を有する音響機器及びその操作表示方法に関するもの
である。
力を有する音響機器及びその操作表示方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】例えばVTRから再生される音響信号を
音響機器に供給して、再生音響の向上を図ることが行わ
れている。その場合に、音響機器にはVTRから再生さ
れる映像信号も同時に供給して、この音響機器から受像
機や他のVTRに供給することが行われている。なおダ
ビング等の目的で他のVTRに供給する場合には、音響
機器の中で映像信号のダビングに適した増幅等の処理が
行われることもある。
音響機器に供給して、再生音響の向上を図ることが行わ
れている。その場合に、音響機器にはVTRから再生さ
れる映像信号も同時に供給して、この音響機器から受像
機や他のVTRに供給することが行われている。なおダ
ビング等の目的で他のVTRに供給する場合には、音響
機器の中で映像信号のダビングに適した増幅等の処理が
行われることもある。
【0003】一方、音響機器においては近年その信号処
理の内容が多岐になっている。このため例えば機器の操
作パネル上に設けられる小規模なディスプレイでは、処
理内容を必要且つ充分に表示することが困難になってき
ている。この発明はこのような点に鑑みて成されたもの
である。
理の内容が多岐になっている。このため例えば機器の操
作パネル上に設けられる小規模なディスプレイでは、処
理内容を必要且つ充分に表示することが困難になってき
ている。この発明はこのような点に鑑みて成されたもの
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、例えば機器の操作パネル上に設けられるディスプ
レイでは、充分に表示することが困難になってきている
というものである。
点は、例えば機器の操作パネル上に設けられるディスプ
レイでは、充分に表示することが困難になってきている
というものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による第1の手段
は、音響信号の処理が行われると共に、受像機が接続さ
れて映像信号を処理する能力を有する音響機器におい
て、入力信号を所望の特性に処理して出力する手段(D
SP部4)と、上記特性の処理の設定内容を複数分記憶
する手段(マイコン12、ROM22、RAM23)
と、上記受像機上にこの複数の設定内容の一覧表を表示
する映像信号を形成する手段(GDC9)とが設けら
れ、上記特性の処理の設定内容の選択時、上記表示され
る一覧表の、上記選択された特性の処理の設定内容の位
置の表示内容が変更された映像信号を形成するようにし
た音響機器である。
は、音響信号の処理が行われると共に、受像機が接続さ
れて映像信号を処理する能力を有する音響機器におい
て、入力信号を所望の特性に処理して出力する手段(D
SP部4)と、上記特性の処理の設定内容を複数分記憶
する手段(マイコン12、ROM22、RAM23)
と、上記受像機上にこの複数の設定内容の一覧表を表示
する映像信号を形成する手段(GDC9)とが設けら
れ、上記特性の処理の設定内容の選択時、上記表示され
る一覧表の、上記選択された特性の処理の設定内容の位
置の表示内容が変更された映像信号を形成するようにし
た音響機器である。
【0006】本発明による第2の手段は、複数の特性の
処理の設定内容の一覧表を表示する画像を形成すると共
に、上記特性の処理の設定内容の選択の状態を検出し、
上記一覧表の上記選択された特性の処理の設定内容に対
応する部分の画像を変更するようにした音響機器の操作
表示方法である。
処理の設定内容の一覧表を表示する画像を形成すると共
に、上記特性の処理の設定内容の選択の状態を検出し、
上記一覧表の上記選択された特性の処理の設定内容に対
応する部分の画像を変更するようにした音響機器の操作
表示方法である。
【0007】
【作用】これによれば、複数の設定内容の一覧表に信号
の選択された状態が表示され、極めて明瞭な表示を行う
ことができる。
の選択された状態が表示され、極めて明瞭な表示を行う
ことができる。
【0008】
【実施例】図1において、1は音響信号の入力切換スイ
ッチである。この入力切換スイッチ1にはチューナ部2
からのAM/FMの受信信号が供給されると共に、それ
ぞれ入力端子3に接続されるCDプレーヤ(図示せず)
からの再生信号、DATプレーヤ(図示せず)からの再
生信号、例えば3系統の映像機器(VIDEO1、2、
3:図示せず)から再生される音響信号が、いずれもス
テレオで供給される。この入力切換スイッチ1からの信
号が特性処理用のDSP部4に供給され、処理された信
号がミューティング用スイッチ5を通じて出力端子6に
取り出される。
ッチである。この入力切換スイッチ1にはチューナ部2
からのAM/FMの受信信号が供給されると共に、それ
ぞれ入力端子3に接続されるCDプレーヤ(図示せず)
からの再生信号、DATプレーヤ(図示せず)からの再
生信号、例えば3系統の映像機器(VIDEO1、2、
3:図示せず)から再生される音響信号が、いずれもス
テレオで供給される。この入力切換スイッチ1からの信
号が特性処理用のDSP部4に供給され、処理された信
号がミューティング用スイッチ5を通じて出力端子6に
取り出される。
【0009】また7は映像信号の入力切換スイッチであ
る。この入力切換スイッチ7には、それぞれ入力端子8
に接続される例えば3系統の映像機器(VIDEO1、
2、3:図示せず)から再生される映像信号が供給され
る。この入力切換スイッチ7からの信号が後述する表示
画像の映像信号を形成するグラフィックコントローラ
(GDC)9に供給される。このGDC9で形成された
信号と、元の信号がスイッチ10で選択されて出力端子
11に取り出される。
る。この入力切換スイッチ7には、それぞれ入力端子8
に接続される例えば3系統の映像機器(VIDEO1、
2、3:図示せず)から再生される映像信号が供給され
る。この入力切換スイッチ7からの信号が後述する表示
画像の映像信号を形成するグラフィックコントローラ
(GDC)9に供給される。このGDC9で形成された
信号と、元の信号がスイッチ10で選択されて出力端子
11に取り出される。
【0010】さらに12はシステム制御用のマイクロコ
ンピュータ(マイコン)である。このマイコン12には
処理用のCPU21と、ROM22、RAM23が設け
られ、ROM22に書き込まれたプログラムに従って制
御等が行われる。そして例えば操作パネルを構成するキ
ースイッチ13からの信号がマイコン12に供給され、
この信号に従って入力切換スイッチ1、7、チューナ部
2、DSP部4、GDC9、スイッチ5、10の制御等
が行われる。またこの制御の状況等が操作パネル上のデ
ィスプレイ14及びLED15に表示される。
ンピュータ(マイコン)である。このマイコン12には
処理用のCPU21と、ROM22、RAM23が設け
られ、ROM22に書き込まれたプログラムに従って制
御等が行われる。そして例えば操作パネルを構成するキ
ースイッチ13からの信号がマイコン12に供給され、
この信号に従って入力切換スイッチ1、7、チューナ部
2、DSP部4、GDC9、スイッチ5、10の制御等
が行われる。またこの制御の状況等が操作パネル上のデ
ィスプレイ14及びLED15に表示される。
【0011】すなわちこの装置の操作パネルは、例えば
図2に示すように構成されている。図において、この操
作パネルには少なくとも電源スイッチ51と、受像機上
に表示を行うことを示すLED52、ディスプレイ1
4、ヴォリューム制御用のダイヤルつまみ53等が設け
られる。さらにこの操作パネルに特性の処理の設定内容
の選択を行うキースイッチ31に対応する操作部が設け
られる。なおこのキースイッチ31に対応する操作部
は、例えば1〜0の10個の操作部31a〜32jで構
成される。
図2に示すように構成されている。図において、この操
作パネルには少なくとも電源スイッチ51と、受像機上
に表示を行うことを示すLED52、ディスプレイ1
4、ヴォリューム制御用のダイヤルつまみ53等が設け
られる。さらにこの操作パネルに特性の処理の設定内容
の選択を行うキースイッチ31に対応する操作部が設け
られる。なおこのキースイッチ31に対応する操作部
は、例えば1〜0の10個の操作部31a〜32jで構
成される。
【0012】また使用者が所望の音場を形成する際の制
御を行うキースイッチ32に対応する操作部が設けられ
る。なおこのキースイッチ32に対応する操作部は、例
えば上下左右の4つの操作部32a〜32dと開始操作
部32e、記憶操作部32fで構成される。
御を行うキースイッチ32に対応する操作部が設けられ
る。なおこのキースイッチ32に対応する操作部は、例
えば上下左右の4つの操作部32a〜32dと開始操作
部32e、記憶操作部32fで構成される。
【0013】さらに使用者が所望のイコライザー曲線を
設定する際の制御を行うキースイッチ33に対応する操
作部が設けられる。なおこのキースイッチ33に対応す
る操作部は、例えばイコライザーのオンオフの操作部3
3a、イコライザー曲線の表示の操作部33b、イコラ
イザーの帯域の操作部33c、イコライザー曲線の中域
のレベルの操作部33dで構成される。
設定する際の制御を行うキースイッチ33に対応する操
作部が設けられる。なおこのキースイッチ33に対応す
る操作部は、例えばイコライザーのオンオフの操作部3
3a、イコライザー曲線の表示の操作部33b、イコラ
イザーの帯域の操作部33c、イコライザー曲線の中域
のレベルの操作部33dで構成される。
【0014】また使用者が所望のダイナミックレンジを
形成する際の制御を行うキースイッチ34に対応する操
作部が設けられる。なおこのキースイッチ34に対応す
る操作部は、例えばダイナミックレンジ補正のオンオフ
の操作部34aで構成される。
形成する際の制御を行うキースイッチ34に対応する操
作部が設けられる。なおこのキースイッチ34に対応す
る操作部は、例えばダイナミックレンジ補正のオンオフ
の操作部34aで構成される。
【0015】これに対してこの装置のグラフィックコン
トローラ(GDC)9では、図3に示すような表示画像
の映像信号が形成される。すなわち図のAにおいて、画
像の左側には予めROM22等に設定された特性が基本
的な音場の名称で表示される。これに対して画像の右側
には音場(サラウンド)のオンオフ、イコライザーのオ
ンオフ、ダイナミックレンジ補正のオンオフの状態が表
示される。そして上述のキースイッチ31a〜32jで
希望の音場の名称の選択を行うと、例えばHALL1の
部分に示すようにその表示が枠で囲まれる。これによっ
て10種類の基本的な音場の特性での処理が行われる。
トローラ(GDC)9では、図3に示すような表示画像
の映像信号が形成される。すなわち図のAにおいて、画
像の左側には予めROM22等に設定された特性が基本
的な音場の名称で表示される。これに対して画像の右側
には音場(サラウンド)のオンオフ、イコライザーのオ
ンオフ、ダイナミックレンジ補正のオンオフの状態が表
示される。そして上述のキースイッチ31a〜32jで
希望の音場の名称の選択を行うと、例えばHALL1の
部分に示すようにその表示が枠で囲まれる。これによっ
て10種類の基本的な音場の特性での処理が行われる。
【0016】さらに使用者が所望の特性を設定する場合
には、開始操作部32eが操作される。これによって図
3のBに示すような特性設定用の画像が表示される。こ
こで例えば操作部32a〜32dが操作されると、音場
(サラウンド)の特性が種々変更される。
には、開始操作部32eが操作される。これによって図
3のBに示すような特性設定用の画像が表示される。こ
こで例えば操作部32a〜32dが操作されると、音場
(サラウンド)の特性が種々変更される。
【0017】また所望のイコライザー曲線を設定する場
合には、上述の操作部33aでイコライザーがオンされ
た状態で、開始操作部32eが操作され、さらに表示の
操作部33bが操作される。これによって図4のAに示
すようなイコライザー設定用の画像が表示される。ここ
でイコライザーの帯域の操作部33cが操作され、さら
に操作部32a〜32dが操作されると、各周波数のレ
ベルが制御される。なおこの制御に応じて画像の曲線が
変化される。さらに必要に応じて、操作部33dでイコ
ライザー曲線の中域のレベルが制御される。これらの制
御が各帯域ごとに行われ、全体のイコライザー曲線(特
性)が設定される。
合には、上述の操作部33aでイコライザーがオンされ
た状態で、開始操作部32eが操作され、さらに表示の
操作部33bが操作される。これによって図4のAに示
すようなイコライザー設定用の画像が表示される。ここ
でイコライザーの帯域の操作部33cが操作され、さら
に操作部32a〜32dが操作されると、各周波数のレ
ベルが制御される。なおこの制御に応じて画像の曲線が
変化される。さらに必要に応じて、操作部33dでイコ
ライザー曲線の中域のレベルが制御される。これらの制
御が各帯域ごとに行われ、全体のイコライザー曲線(特
性)が設定される。
【0018】さらに所望のダイナミックレンジを形成す
る場合には、上述の操作部34aでダイナミックレンジ
補正がオンされた状態で、開始操作部32eが操作され
る。これによって図4のBに示すようなダイナミックレ
ンジ形成用の画像が表示される。ここで操作部32a、
32bが操作されると、ダイナミックレンジの特性曲線
がコンプレッサーからエクスパンダーの任意の形状に制
御される。なおこの制御に応じて画像の曲線が変化され
る。
る場合には、上述の操作部34aでダイナミックレンジ
補正がオンされた状態で、開始操作部32eが操作され
る。これによって図4のBに示すようなダイナミックレ
ンジ形成用の画像が表示される。ここで操作部32a、
32bが操作されると、ダイナミックレンジの特性曲線
がコンプレッサーからエクスパンダーの任意の形状に制
御される。なおこの制御に応じて画像の曲線が変化され
る。
【0019】そしてこれらの設定された音場(サラウン
ド)の特性、イコライザー曲線、ダイナミックレンジに
対して、これらが所望の特性になった状態で、記憶操作
部32fが操作され、キースイッチ31a〜32jが操
作されることによって、設定された特性がキースイッチ
31a〜32jで指定されたRAM23のアドレスに記
憶される。
ド)の特性、イコライザー曲線、ダイナミックレンジに
対して、これらが所望の特性になった状態で、記憶操作
部32fが操作され、キースイッチ31a〜32jが操
作されることによって、設定された特性がキースイッチ
31a〜32jで指定されたRAM23のアドレスに記
憶される。
【0020】こうして上述の装置によれば、複数の設定
内容の一覧表に信号の選択された状態が表示され、極め
て明瞭な表示を行うことができるものである。
内容の一覧表に信号の選択された状態が表示され、極め
て明瞭な表示を行うことができるものである。
【0021】なお図5にキー処理のフローチャートを示
す。すなわち図においてキー処理が開始されるとステッ
プ〔1〕でキースイッチ31が操作されたか否かが判断
され、ステップ〔2〕でキースイッチ32が操作された
か否かが判断される。そしていずれもノーのときは次の
処理に進められる。またステップ〔2〕でイエスのとき
は、ステップ〔3〕でRAM23に記憶されたデータが
読み出され、ステップ〔4〕でDSP部4に読み出され
たデータが設定される。さらにステップ〔5〕でディス
プレイ14の表示処理が行われ、ステップ〔6〕でスイ
ッチ10がGDC9側に切り換えられる。
す。すなわち図においてキー処理が開始されるとステッ
プ〔1〕でキースイッチ31が操作されたか否かが判断
され、ステップ〔2〕でキースイッチ32が操作された
か否かが判断される。そしていずれもノーのときは次の
処理に進められる。またステップ〔2〕でイエスのとき
は、ステップ〔3〕でRAM23に記憶されたデータが
読み出され、ステップ〔4〕でDSP部4に読み出され
たデータが設定される。さらにステップ〔5〕でディス
プレイ14の表示処理が行われ、ステップ〔6〕でスイ
ッチ10がGDC9側に切り換えられる。
【0022】さらにステップ〔7〕でGDC9に基本的
な音場の表示データが供給される。またステップ〔8〕
で音場(サラウンド)の補正がオンになっているか否か
が判断され、オンのときはステップ
な音場の表示データが供給される。またステップ〔8〕
で音場(サラウンド)の補正がオンになっているか否か
が判断され、オンのときはステップ
〔9〕でGDC9に
「ON」の表示データが供給され、オフのときはステッ
プ〔10〕でGDC9に「OFF」の表示データが供給
される。次にステップ〔11〕でイコライザーがオンに
なっているか否かが判断され、オンのときはステップ
〔12〕でGDC9に「ON」の表示データが供給さ
れ、オフのときはステップ〔13〕でGDC9に「OF
F」の表示データが供給される。さらにステップ〔1
4〕でダイナミックレンジの補正がオンになっているか
否かが判断され、オンのときはステップ〔15〕でGD
C9に「ON」の表示データが供給され、オフのときは
ステップ〔16〕でGDC9に「OFF」の表示データ
が供給される。
「ON」の表示データが供給され、オフのときはステッ
プ〔10〕でGDC9に「OFF」の表示データが供給
される。次にステップ〔11〕でイコライザーがオンに
なっているか否かが判断され、オンのときはステップ
〔12〕でGDC9に「ON」の表示データが供給さ
れ、オフのときはステップ〔13〕でGDC9に「OF
F」の表示データが供給される。さらにステップ〔1
4〕でダイナミックレンジの補正がオンになっているか
否かが判断され、オンのときはステップ〔15〕でGD
C9に「ON」の表示データが供給され、オフのときは
ステップ〔16〕でGDC9に「OFF」の表示データ
が供給される。
【0023】そしてステップ〔17〕で音場の特性10
種類分の表示が行われたか否かが判断され、ノーのとき
はステップ〔7〕に戻される。またステップ〔17〕で
イエスのときはステップ〔18〕で選択された音場の表
示を枠で囲った表示画像が形成されて次の処理に進めら
れる。
種類分の表示が行われたか否かが判断され、ノーのとき
はステップ〔7〕に戻される。またステップ〔17〕で
イエスのときはステップ〔18〕で選択された音場の表
示を枠で囲った表示画像が形成されて次の処理に進めら
れる。
【0024】これに対してステップ〔1〕でイエスのと
きは、ステップ〔19〕でGDC9での表示が行われて
いるか否か判断され、行われていないときはステップ
〔20〕で上述のステップ〔3〕〜〔17〕の処理が行
われる。この表示が行われている状態で、ステップ〔2
1〕で選択されている音場の表示が変更される。さらに
ステップ〔22〕で選択中の音場の表示画像が形成さ
れ、ステップ〔23〕で選択中の音場の音場(サラウン
ド)の補正のオンオフの表示画像が形成される。またス
テップ〔24〕で選択中の音場のイコライザーのオンオ
フの表示画像が形成され。さらにステップ〔25〕で選
択中の音場のダイナミックレンジの補正のオンオフの表
示画像が形成されて次の処理に進められる。このように
して上述の表示を行うことができる。
きは、ステップ〔19〕でGDC9での表示が行われて
いるか否か判断され、行われていないときはステップ
〔20〕で上述のステップ〔3〕〜〔17〕の処理が行
われる。この表示が行われている状態で、ステップ〔2
1〕で選択されている音場の表示が変更される。さらに
ステップ〔22〕で選択中の音場の表示画像が形成さ
れ、ステップ〔23〕で選択中の音場の音場(サラウン
ド)の補正のオンオフの表示画像が形成される。またス
テップ〔24〕で選択中の音場のイコライザーのオンオ
フの表示画像が形成され。さらにステップ〔25〕で選
択中の音場のダイナミックレンジの補正のオンオフの表
示画像が形成されて次の処理に進められる。このように
して上述の表示を行うことができる。
【0025】
【発明の効果】この発明によれば、複数の設定内容の一
覧表に信号の選択された状態が表示され、極めて明瞭な
表示を行うことができるようになった。
覧表に信号の選択された状態が表示され、極めて明瞭な
表示を行うことができるようになった。
【図1】本発明による音響機器の一例の構成図である。
【図2】その操作パネルの構成図である。
【図3】操作表示方法の一例の説明のための線図であ
る。
る。
【図4】操作表示方法の一例の説明のための線図であ
る。
る。
【図5】その説明のためのフローチャート図である。
1 音響信号の入力切換スイッチ 2 チューナ部 3 入力端子 4 音場処理用のDSP部 5 ミューティング用スイッチ 6 出力端子 7 映像信号の入力切換スイッチ 8 入力端子 9 表示画像の映像信号を形成するグラフィックコント
ローラ 10 スイッチ 11 出力端子 12 システム制御用のマイクロコンピュータ 13 操作パネルを構成するキースイッチ 14 内蔵ディスプレイ 15 LED
ローラ 10 スイッチ 11 出力端子 12 システム制御用のマイクロコンピュータ 13 操作パネルを構成するキースイッチ 14 内蔵ディスプレイ 15 LED
Claims (2)
- 【請求項1】 音響信号の処理が行われると共に、受像
機が接続されて映像信号を処理する能力を有する音響機
器において、 入力信号を所望の特性に処理して出力する手段と、上記
特性の処理の設定内容を複数分記憶する手段と、上記受
像機上にこの複数の設定内容の一覧表を表示する映像信
号を形成する手段とが設けられ、 上記特性の処理の設定内容の選択時、上記表示される一
覧表の、上記選択された特性の処理の設定内容の位置の
表示内容が変更された映像信号を形成するようにした音
響機器。 - 【請求項2】 複数の特性の処理の設定内容の一覧表を
表示する画像を形成すると共に、 上記特性の処理の設定内容の選択の状態を検出し、上記
一覧表の上記選択された特性の処理の設定内容に対応す
る部分の画像を変更するようにした音響機器の操作表示
方法。
Priority Applications (12)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33721591A JP3331606B2 (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | 音響機器及びその操作表示方法 |
EP00113887A EP1037504A3 (en) | 1991-12-17 | 1992-12-17 | Audio equipment and method of displaying operation thereof |
DE69232770T DE69232770T2 (de) | 1991-12-17 | 1992-12-17 | Akustische vorrichtung und betriebsanzeigeverfahren dafuer |
EP00113886A EP1037503A3 (en) | 1991-12-17 | 1992-12-17 | Audio equipment and method of displaying operation thereof |
PCT/JP1992/001645 WO1993012517A1 (en) | 1991-12-17 | 1992-12-17 | Acoustic equipment and method of displaying operating thereof |
EP93900391A EP0571638B1 (en) | 1991-12-17 | 1992-12-17 | Acoustic equipment and method of displaying operating thereof |
EP00113888A EP1037505A3 (en) | 1991-12-17 | 1992-12-17 | Audio equipment and method of displaying operation thereof |
US08/287,531 US5666136A (en) | 1991-12-17 | 1994-08-08 | Audio equipment and method of displaying operation thereof |
US08/535,791 US7388573B1 (en) | 1991-12-17 | 1995-09-28 | Audio equipment and method of displaying operation thereof |
US08/867,039 US5818418A (en) | 1991-12-17 | 1997-06-04 | Audio equipment and method of displaying operation thereof |
US08/880,559 US6067072A (en) | 1991-12-17 | 1997-06-23 | Audio equipment and method of displaying operating thereof |
US08/893,589 US5835093A (en) | 1991-12-17 | 1997-07-14 | Audio equipment and method of displaying operation thereof |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33721591A JP3331606B2 (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | 音響機器及びその操作表示方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05165442A true JPH05165442A (ja) | 1993-07-02 |
JP3331606B2 JP3331606B2 (ja) | 2002-10-07 |
Family
ID=18306527
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33721591A Expired - Fee Related JP3331606B2 (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-19 | 音響機器及びその操作表示方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3331606B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005311959A (ja) * | 2004-04-26 | 2005-11-04 | Fujitsu Ten Ltd | 情報再生処理システム及びそのプログラム |
JP2007072150A (ja) * | 2005-09-07 | 2007-03-22 | Seiko Epson Corp | 画像表示装置及びプロジェクタ |
-
1991
- 1991-12-19 JP JP33721591A patent/JP3331606B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005311959A (ja) * | 2004-04-26 | 2005-11-04 | Fujitsu Ten Ltd | 情報再生処理システム及びそのプログラム |
JP4557594B2 (ja) * | 2004-04-26 | 2010-10-06 | 富士通テン株式会社 | 情報再生処理システム及びそのプログラム |
JP2007072150A (ja) * | 2005-09-07 | 2007-03-22 | Seiko Epson Corp | 画像表示装置及びプロジェクタ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3331606B2 (ja) | 2002-10-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5917557A (en) | Audio/video system selector | |
CA1298399C (en) | Television receiver incorporating a video cassette recorder and capable of displaying a sub-channel picture within a main-channel picture | |
KR100261904B1 (ko) | 헤드폰 사운드 출력장치 | |
US5818418A (en) | Audio equipment and method of displaying operation thereof | |
KR19980046159A (ko) | 볼륨레벨에 따른 음성조정방법 | |
EP0571638B1 (en) | Acoustic equipment and method of displaying operating thereof | |
JP2512791B2 (ja) | 再生音場制御装置 | |
JP3331606B2 (ja) | 音響機器及びその操作表示方法 | |
JP3218655B2 (ja) | 音響機器及びその操作表示方法 | |
JPH05165443A (ja) | 音響機器及びその操作表示方法 | |
US6067072A (en) | Audio equipment and method of displaying operating thereof | |
US6005949A (en) | Surround sound effect control device | |
JPH0636529Y2 (ja) | Avシステム | |
KR100230241B1 (ko) | 모닝콜 기능을 가진 컴팩트 디스크 플레이어 일체형 텔레비젼 수상기 및 그 수상기의 모닝콜 기능 수행방법 | |
JPH05165440A (ja) | 音響機器及びその操作表示方法 | |
US7388573B1 (en) | Audio equipment and method of displaying operation thereof | |
JPH098574A (ja) | 音量調整装置 | |
JPH05165439A (ja) | 音響機器及びその操作表示方法 | |
EP0436100A2 (en) | Method for controlling audio-visual equipment and apparatus therefor | |
KR100349446B1 (ko) | 이퀄라이져 디스플레이 속도 조정방법 | |
KR100203308B1 (ko) | 텔레비전의 조정음성레벨 통합재생제어장치와 그 방법 | |
JPH05175870A (ja) | 放送受信装置及びその操作表示方法 | |
KR200252656Y1 (ko) | 모니터음성과 가변음성의 선택적 출력이 가능한 텔레비젼 | |
KR100347359B1 (ko) | 음성 처리 방법 | |
JPH04361413A (ja) | オーディオ機器の音量・音質制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080726 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090726 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090726 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100726 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |