JP2649588B2 - 化学処理過程の試料採取装置 - Google Patents

化学処理過程の試料採取装置

Info

Publication number
JP2649588B2
JP2649588B2 JP1285994A JP28599489A JP2649588B2 JP 2649588 B2 JP2649588 B2 JP 2649588B2 JP 1285994 A JP1285994 A JP 1285994A JP 28599489 A JP28599489 A JP 28599489A JP 2649588 B2 JP2649588 B2 JP 2649588B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sample
container
sample container
passage
bottle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1285994A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02171634A (ja
Inventor
マイケル・シェリダン
ケネス・ジャッフェ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ECHIREN CORP
Original Assignee
ECHIREN CORP
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ECHIREN CORP filed Critical ECHIREN CORP
Publication of JPH02171634A publication Critical patent/JPH02171634A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2649588B2 publication Critical patent/JP2649588B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N1/00Sampling; Preparing specimens for investigation
    • G01N1/02Devices for withdrawing samples
    • G01N1/10Devices for withdrawing samples in the liquid or fluent state
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N1/00Sampling; Preparing specimens for investigation
    • G01N1/02Devices for withdrawing samples
    • G01N1/10Devices for withdrawing samples in the liquid or fluent state
    • G01N2001/1031Sampling from special places
    • G01N2001/1037Sampling from special places from an enclosure (hazardous waste, radioactive)
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N1/00Sampling; Preparing specimens for investigation
    • G01N1/02Devices for withdrawing samples
    • G01N1/10Devices for withdrawing samples in the liquid or fluent state
    • G01N1/20Devices for withdrawing samples in the liquid or fluent state for flowing or falling materials
    • G01N1/2035Devices for withdrawing samples in the liquid or fluent state for flowing or falling materials by deviating part of a fluid stream, e.g. by drawing-off or tapping
    • G01N2001/205Devices for withdrawing samples in the liquid or fluent state for flowing or falling materials by deviating part of a fluid stream, e.g. by drawing-off or tapping using a valve
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N1/00Sampling; Preparing specimens for investigation
    • G01N1/02Devices for withdrawing samples
    • G01N1/10Devices for withdrawing samples in the liquid or fluent state
    • G01N1/20Devices for withdrawing samples in the liquid or fluent state for flowing or falling materials
    • G01N1/2035Devices for withdrawing samples in the liquid or fluent state for flowing or falling materials by deviating part of a fluid stream, e.g. by drawing-off or tapping
    • G01N2001/2071Removable sample bottle

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Hydrology & Water Resources (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般に毒性、もしくは揮発性、或は危険性
物質の化学処理過程の分野に関し、特に、反応中のもの
から処理過程サイクルの間、適切な間隔を置いて分析用
に少量の試料を取り出すための改良された化学処理過程
の試料採取装置に関する。
従来の技術 この装置の一般的な型は技術的に公知であり、本発明
は、検査試料の再循環に関する便宜を増大させることが
でき、更に、試料を操作する技術者もしくは操作者に、
より高い安全性を与える特殊な構造を有するものであ
る。汚染されていない化学処理過程中の試料を得ること
が長い間要求されてきた。その採用されたもっとも一般
的な方法は、反応器の流出孔に貫通突出された、もしく
は取付けられたいわゆる浸管の使用である。採取される
材料が特に危険ではない場合は、この構造は適切であ
る。
これらも含めてより洗練された試料採取装置がDOPAK
の商標で販売されている。これらの装置は、処理過程列
へ適当な位置で接続する手段を、つまり試料容器への流
れを制御する弁を有する。弁の近くには、試料容器のね
じ蓋の下に配置された自己密封式仕切り板もしくは隔壁
を貫通する一組の中空針がある。一本の針が試料を送り
もう一本の針が容器内の空気もしくは他の代替流体を排
出する。容器が希望する量の試料で充満すると、漏れを
起こすことなく針から容器が分離される。
もう一つの型式の試料採取装置がPOSACONの商標で販
売されている。この型の装置は導管と並んで設置され、
皮下注射器のように作用する選択式係合をするピストン
注射器と連通する横向きニードル弁を有する。この注射
器は、弁体から分離される前に漏れを予防するための閉
鎖手段を有している。
上述の双方の装置とも、試料を検査した後、特にその
試料が腐食製、毒性、また、他の危険性がある場合、環
境問題を引き起こしかねない未使用分の処理の問題が残
る。
発明が解決しようとする問題点 及び 問題点を解決するための手段 要するに本発明は、処理過程列から取り出した試料
を、再び処理過程列に戻すための手段を講ずることによ
り、後に発生するであろう有害物質処理の問題を無くし
た改良された装置を提供することを目的としている。そ
のため、本発明実施例は連通する試料採取容器の口を選
択的に受け入れる本体の作動を制御する手段として、一
列に並んだ試料採取弁を採用した。装置本体と容器には
充填及び通風用通路が備えられ、容器の係合を行なう連
結機構は、容器が本体内に完全に配置されるまで通路が
開くことを完全に防止する。容器を取り除くと、容器内
の通路は自動的に閉鎖される。この連結機構は、試料採
取弁が導通していない位置に配置されるまで、容器移動
が行なえない。容器内の残留試料が処理過程列に戻され
るとき、容器は装置本体に再係合され、本体内の弁は返
還位置に開設されて容器から処理過程列への流れが可能
にされ、同時に処理過程列から容器に向かう流れが遮断
される。
処理過程列が十分な吸引を行なえる場合は、その吸引
力のみで容器内の残留試料は処理過程列に戻され容器は
空になる。処理過程列に十分な減圧圧力(吸引力)がな
い場合には、加圧された窒素ガス、もしくはそれに類似
の不活性気体が容器内に導入され、容器内の残留試料を
完全に処理過程列に圧送してその目的を果たす。
更に本発明は、改良された試料容器、もしくは瓶及び
関連構造を提供することで、容器の係合、解放、試料の
採取及び返還等を容易にすることを目的としている。
つまり、瓶閉鎖部が試料弁構造上に差し込まれこれと
係合している間、瓶閉鎖部から瓶が外れることを防止す
る手段を備えている。また、蓋板から直接、もしくは閉
鎖膜を通して間接的に瓶の内容物を出入りさせる手段を
備えた試料弁構造から容器が外された後、瓶閉鎖部の上
に重なる改良された蓋構造を備えている。
実施例及び効果 第1図符号10で示される本発明装置は、処理過程列と
連結する第一及び第二フランジ部12及び13を含む本体11
と、横方向に延長された室16を囲む外郭15を含む弁体14
より成る。外郭15に囲まれた室16は処理過程列に接続さ
れる主導管17と連通し、弁スプール20を回転させる軸19
を収容する流出孔の蓋18により閉鎖される。本体11は、
組み立て状態のとき、容器係合部25と連通する入口及び
出口通路23、24を囲む凹孔22内に取付け面21を備えてい
る(第9図参照)。
弁スプール20は、化学的に不活性な物質で形成される
のが最良で、先細型の外形である(第5及び第6図参
照)。弁スプール20の端壁30は周縁に密封面31を備えて
おり、反対端が円錐形部33で輪郭づけられる通路形成部
32がそれに隣接し、円錐形部33の端部は軸19の内端のス
プライン35と係合する溝34を備えている。
本発明における採取試料の流動について、第10−15図
を参照しながら詳細な説明を行う。
これらの作動図において、第10図は中立位置及び試料
容器63の圧力を開放する状態、第11図は試料容器63に試
料を採取する状態、第12図は試料容器63の残留物を処理
過程列に返還する状態、第13図は試料容器63及び弁装置
の浄化を行う状態、第14図は試料を採取した後に試料容
器63内の余剰圧力を開放する状態、第15図は処理過程列
及び通・排気管路と試料容器63の間を隔離し、試料容器
63を脱離下状態、を各々示している。
図中、13aは処理過程列の流れ、20は弁スプール、23
及び24は試料の通路、24aは不活性ガス源、Iは人気
管、Vは排気管をそれぞれ示している。
通常作動時は弁スプール20は図10、13、14及び15に示
されるように配置され、処理過程列の材料は障害なく第
一フランジ部12及び第二フランジ部13間を移動すること
ができる。
試料が必要なとき、弁スプール20は第11図に示される
ように配置されて処理過程列の材料の正常流が遮られ、
通路24を通って外部に流れ出して試料容器63に至り、更
にそこから通路23を通って処理過程列に戻る。以下に詳
しく示すがこの動作は試料容器がこの流れを受け入れる
よう配置されているときのみ可能である。
試料容器63が必要量の試料で満たされると、試料容器
63は第15図のごとく取り外され、試料が検査、試験さ
れ、残留試料は試料容器63を本体10に再係合し、弁スプ
ール20を第12図に示される位置に配置することにより処
理過程列へ戻される。第12図では、弁スプール20によっ
て正常流を遮ぎり、圧縮窒素のごとき不活性ガス24aを
試料容器63に供給することにより、残留試料を試料容器
63が空になるまで処理過程列内へ返還する状態を示して
いる。
第2図及び第4図に示された容器係合部25はポリテト
ラフルオロエチレンのごとき化学的に不活性な材料で形
成されるのが望ましい。取付け部41内には円筒形溝40が
ある。瓶閉鎖部42が差し込み式のフランジ43により選択
的に円筒形溝40と係合する。瓶閉鎖部42はフランジ43内
の溝(図示せず)と選択的に係合する突起45を有する摺
動固定板44(第3図B)により採取位置に固定される。
ピボット式に取り付けられた開放レバー45aが、摺動固
定板44を取り除けるよう、容器係合部25の一部に突設さ
れている(第9図)。
瓶閉鎖部42内には、充填用管48を受け入れる皿付き開
口47を有する蓋板46が配置されている。円筒形軸55を備
えた瓶閉鎖板53の上壁54が蓋板46と接合する。一組の皿
穴56が充填用管48と並行して穿設され、通路57は通風管
49と連通する。
Oリング58は回転動作に於ても密封を維持する。挿入
部59は内部にねじ山60を備え、瓶閉鎖部42の内面62に取
付けられる外面61を有する。
試料容器63もまたポリテトラフルオロエチレン製で、
内容が見える主体部分と一体成形のねじ首64を包含する
ものである。通常、試料採取後の容器63は、採取された
試料が完全に密封されるよう閉鎖状態にある蓋板46をつ
けたまま瓶閉鎖部42ともども外される。
ひとたび外されると蓋板46が回転して開き、試料は吸
い上げその他の手段により試験・検査工程へ移動が可能
となる。しかしながら、摺動固定板44を取り除き試料容
器を取り外すためには、弁スプール20が第15図の位置に
あって、処理過程列と外気が試料容器63に対して完全に
遮断されていなければならない。第3図を見ると、これ
は蓋部18の孔67を通って溝66からラッチ65を引き抜くこ
とで行なえる。
軸19の外端69には、軸19並びに弁スプール20を回転さ
せるための試料弁柄70が取付けられている。弁スプール
20が第15図に示される位置にあるとき、ラッチ65は軸19
の溝71内で動くことができる。
試料容器63の通・排気は、第3、第7及び第8図に示
されているように、通気路を切り替える形式で行なわれ
る。通・排気スプール75は軸19と同心関係にあるとき、
溝77aと直線に並ぶ溝77を有する中空軸76を有し、且
つ、その複数の密封溝78、79及び80には、Oリング81、
82及び83が陥入設置されている。5本の軸方向通路84、
85、86、87及び88(第7図)が通・排気スプール75の内
端面に放射状に配置され、各通路は横方向円筒部89、9
0、91、92及び93を有する。該横方向延長部によって各
通路は第一及び第二溝94、95の一方と連通し、順に充填
用管48の一方もしくは他方と連通する。
通・排気スプール75は移動路を90度回動可能なレバー
96で回転されて、圧縮窒素のごとき圧縮不活性ガス源24
a(第12図)と連通する通路97、また、排出された試料
(図示せず)を集合地へ導く、もしくは試料容器63内の
空気を周囲の大気中に排出する通路98を選択的に開くこ
とができる。
通・排気スプール75の密封は、弁スプール20との間に
設置されたをO型リング100に通・排気スプール75をベ
ルヴィルばね(Belleville Springs)99により圧接せし
めて行なわれる。蓋部18は外郭15と合わさって室16を形
成する。上述構造の組み立状態の維持は、試料弁柄70を
貫通して軸19内の対応孔103内にあるピン102により保た
れる。独立した二個の玉軸受104と105がレバー96と試料
弁柄70を支える。
第2、第3及び第4図から、試料採取の動作の出発位
置は第1図に符号106で示される中立位置に配置された
試料弁柄70の位置であることが分かる。又、通・排気ス
プール75を回動するレバー96は第3図Bに示される位置
にある。摺動固定板44を第2図に見られるように右へ動
かすと、瓶閉鎖部42と試料容器63を一体的に軸方向及び
回転方向への動作で回転させることができる。
次いで、試料弁柄70を符号107で示されている「試
料」の位置を第1図の中立106があった位置まで180度動
かすと、流路は第11図に示す状態になり、処理過程列を
流れている内容物は試料容器63内へ導かれる。試料容器
63の内容物は操作者も見ることができ、必要な量の試料
が入ったら、試料弁柄70を再び中立107位置へ戻し、解
放レバー45a(第4図)を押して試料容器を外す。試料
容器を取り外すと、瓶閉鎖板55に対し、蓋板46が回転し
て閉鎖状態になる。
試料容器63から内部の試料が必要量だけ取り除かれる
と、その残留試料は上述と逆の工程で処理過程列へ戻さ
れる。瓶閉鎖部42が容器係合部25に再係合され、試料弁
柄70を、第1図符号108「返還」の位置に移動させる。
次いで通・排気スプール75のレバー96を回転して通路9
7、98を開き、圧力下で圧縮窒素もしくは他の不活性ガ
ス24aを試料容器62内に供給し、残留試料を処理過程列
中へ戻す。この作動も半透明の試料容器63で外部から観
察出来る。
試料が処理過程列へ戻されたなら、試料弁柄70を中立
106位置に戻して試料容器63内の残留圧力を第10図のご
とく開放する。第13図に見られるように、圧縮窒素等24
aを処理過程列から分離された試料容器63に流すことに
より、この排出行動を助長させることも可能である。
第1図には、処理過程列の圧力が大気圧以上である場
合に有効な、安全囲い装置110が示されている。この囲
い装置は上壁111に取付けられ、瓶閉鎖部42及び試料容
器63を囲って密封する。囲い装置は一般的に矩形で、側
壁112及び113、下壁114、及び後壁115を含む。蝶番連結
部116は、蝶ナット118で閉鎖位置に固定される窓つき扉
117を支持する。囲い内の封じ込められた空間は、窓つ
き扉117を開ければ、試料容器63の下方に手を差し入れ
るのに十分な広さが確保されている。
第16図から第24図には、本体から試料容器を取り出す
とき、内容物が偶発的に露出しないようにした試料容器
もしくは瓶構造の変形が示されている。
瓶部211は、ポリテトラフルオロエチレン(PTEE)で
形成されるのが望ましく、またその形状は第一の実施例
における試料容器63と類似の形態である。瓶部211は、
その上端に上部密封周縁221、ねじ山付き外面222、包状
内面223、及び大なる応力を受けた場合にそれを吸収し
て形態を維持するための補強部224より輪郭づけられる
ねじ首220を備えている。主体225は、準球形の側壁226
と、球面状の下壁227を有し、下壁227周囲には、水平面
に瓶部211が直立できるように、一体成形による突起228
が突設されるのが望ましい。
瓶閉鎖部212(第16図)は、充填管234用の皿開口233
を有する蓋板232用の差し込み形フランジ230と溝231を
備えている。蓋板232の通気開口235は小さな差し込みピ
ン236で選択的に閉鎖され、瓶閉鎖板237は上壁238と円
筒形軸239を備えている。皿穴240は通気開口235と連通
する。
瓶閉鎖板237の下方には、ねじ山付き内表面245と瓶閉
鎖板237の内面247を押圧する円筒形外面246とを有する
ねじ挿入部244が設置されている。
蝶番取り付けされた帯金248がピン251、252により自
由端249、250で瓶閉鎖部212に枢着されている。帯金248
は、縦長部253及び254と、瓶の下面と係合する圧力パッ
ド256に支持される底部255とからなっている。第16、17
及び18図を見ると、帯金248が縦方向にある場合、瓶部2
11は瓶閉鎖部212から外れないことが分かる。蓋部213が
正しい位置にあり、瓶閉鎖部212が瓶部211と係合してい
る場合、瓶部211側方に垂下された縦長部253及び254の
上端が、蓋部213に接触して帯金248は旋回できない。そ
のため、瓶部211が弁構造に装着されている限り、この
構造が確実に働き、またこれは瓶閉鎖部212を蓋部213と
の係合から外した時のみ瓶部211を取り外すことができ
る構造である。
同様に、蓋部213が第17及び18図に示される正しい位
置にある時も瓶部211は確実に維持される。
蓋部213は、本体11と係合していないとき瓶部211の安
全カバーの役割を果たす。また蓋部213はポリビニール
クロライドもしくは同様の性質を持つ材料で形成される
のが最良で、複数の貫通孔262、623を有する端壁261
(第19図)、差し込みピン267及び268を支える相対配置
された孔265及び266を有する円筒形側壁264を有してい
る。
通気口269(第18図)は、蓋板232の通気開口235と連
通する。蓋部213はまた、必要な閉鎖の型や、機能に応
じた1つのもしくはそれ以上の孔265及び266内で選択的
に係合する部品群を含む。これら部品群が蓋部213の開
口の側方と蓋板232の孔とを連結し、瓶閉鎖部212に対す
る蓋部213の回転により各々が相通ずるよう整列する。
他の部分は蓋部213の少なくとも1つの貫通孔にその
反対側から係合して、瓶部211を閉鎖状態に保つ貫通可
能な膜を支持する間隙を決めるが、これは瓶部211に採
取された少量の試料を抜き取るための皮下注射用針もし
くはその類似装置用の入口である。これら部品は、蓋管
270(第20図)、蓋栓271(第21図)、蓋ピン272(第22
図)、蓋ブッシング273(第23図)及び代替栓278(第24
図)である。
蓋管270は、第18図に見られるように配置され、端壁2
61の貫通孔262及び263の一方と係合する第一円筒形部27
6と、これよりも直径がやや小なる第二円筒形部279を備
えている。蓋部213が第18図に示される状態の場合に
は、道具か指爪を溝にかけて、容易に取り外すことがで
きる。蓋管270に穿設されている貫通孔の直径は、蓋板2
32の対応開口より小さい。
蓋栓271もまた第18図に見られるように配置され、蓋
管270と共に作動する形態である。蓋栓271は第一円筒形
部274と第二円筒形部275を備え、その軸方向に貫通孔が
穿設されている。第18図に示される位置にある場合、蓋
管270と蓋栓271は、貫通可能な膜もしくは隔壁277を正
しい位置に置く平坦な間隙を定めることになり、この隔
壁277は注射器もしくはその類(図示せず)の針用入口
となる。この便宜が不要の場合には、蓋管270を、貫通
孔を有しない以外は同一の代替栓278(第24図)に置き
換えれば良い。
第22図は、同様に蓋栓271と選択的に置き換えられる
蓋ピン272を示す。これは第一円筒形部281と第二円筒部
282を有し、蓋部213内の孔を密封するのにも用いられ
る。その場合、蓋部213を瓶閉鎖部212に対し回転して蓋
部を取り外すと瓶への入口となり、閉鎖部と蓋板232の
開口が並ぶ。
以上述べた構造の詳細な説明から明らかなごとく、こ
の装置の安全性は偶発的に破られることはなく、また、
作為的にも破られることはない。試料容器が満たされた
瞬間から、試料弁構造との連結から瓶を取り外すために
は、瓶部をねじ外さなければならない。更に、閉鎖部を
差し込み接続から外さなければならず、この動作が閉鎖
部と蓋板の開口をずらさせ、これにより最初の防護がな
される。
そのための特別な道具を使用しない限り、最初に蓋部
213を閉鎖部の上面に係合することなく、閉鎖部の開口
を蓋板の開口と一致させることは出来ない。蓋部と閉鎖
部間の相対回転により閉鎖部と蓋板内の開口が一致し、
また、この動きが蓋部の開口をも一致させる。試料の抜
き取り方法に応じて、蓋部は栓をされた開口か、皮下注
射用注射器の針等の手段により瓶に出入りできる隔壁を
備えることになる。少量の試料を容器から取り出す場
合、試料は上述の並んだ開口を通り、次いで、蓋部を回
転すると、次ぎの作動が必要になるまで試料容器を閉じ
ることになる。残留試料を処理過程列へ戻す場合も、そ
の作動は同様に単純である。蓋部を差し込み接続が外れ
る位置までねじると蓋が取りはずせる。これは上述の方
法で試料弁構造に閉鎖部を係合させる準備である。内容
物を戻した後、装置が外されると、瓶部を清浄もしくは
取り替えるために、閉鎖部に対し外れる方向に帯金部が
回転する。
以上のごとく本発明によると、処理過程列を流動する
液体等を試料として簡単かつ安全に取り出すことがで
き、取り出した試料が余った場合にはこれを同様に処理
過程列に変換することができ、且つ試料容器の浄化も簡
単に行え、使用者の安全の確保した化学処理過程の試料
採取装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による実施例の正面図である。 第2図は本発明による実施例の要部縦断面図である。 第3図A及び第3図Bは、本発明による実施例の弁構造
の詳細を示す部分的分解断面図である。 第4図は本発明による実施例の試料容器の係合構造を示
す部分的分解断面図である。 第5図は本発明による実施例の弁スプールの平面図であ
る。 第6図は本発明による実施例の弁スプールの側面図であ
る。 第7図は本発明による実施例の試料容器の通気と排気を
制御する通・排気スプールの端面図である。 第8図は第7図の線8−8による断面図である。 第9図は本発明による実施例を分かりやすくするため、
試料容器構造を取り外したものの底面図である。 第10図から第15図にかけては本発明装置の作動概念図
で、 第10図は中立位置及び試料容器の圧力を開放する状態、 第11図は試料容器に試料を採取する状態、 第12図は試料容器の残留物を処理過程列に返還する状
態、 第13図は試料容器並びに弁装置の浄化を行う状態、 第14図は試料を採取した後、試料容器内の余剰圧力を開
放する状態、 第15図は処理過程列及び通・排気管路と試料容器の間を
隔離し、試料容器を分離した状態、 を各々示している。 第16図は本発明による実施例の試料容器の変形を示す側
面図である。 第17図は第16図に示したものに蓋部が配置された状態の
側面図である。 第18図は第17図に示した変形を第19図の線18−18に沿っ
た縦断面図で示したものである。 第19図は第17図にしめした変形の平面図である。 第20図は第18図の変形に使用される蓋管の拡大断面図で
ある。 第21図は第18図の変形に使用される蓋栓の拡大断面図で
ある。 第22図は第21図に示された蓋栓の代替形である蓋ピンの
正面図である。 第23図は蓋ブッシングの断面図である。 第24図は第20図に示す構造のもうひとつの形態を示す代
替栓の縦断面図である。 10……装置、11……本体、12、13……フランジ部、13A
……処理過程列、14……弁体、15……外郭、16……室、
17……主導管、18……蓋、19……軸、20……弁スプー
ル、21……取付け面、22……穴、23……通路、24……通
路、24a……圧縮不活性ガス源、25……容器係合部、30
……端壁、31……密封面、32……通路形成部、33……円
錐形部、34……溝、35……スプライン、36……第一端、
40……円筒形溝、41……取り付け部、42……瓶閉鎖部、
43……フランジ、44……摺動固定板、45……突起、45a
……解放レバー、46……蓋板、47……皿付き開口、48…
…充填用管、49……通気管、50、56……皿穴、51、58…
…Oリング、52……通風スペーサー、53……瓶閉鎖板、
54……上壁、55……円筒形軸、57……通路、59……挿入
部、60……ねじ山、61……外面、62……内面、63……試
料容器、64……ねじ首、65……ラッチ、67……孔、68…
…蓋、69……外端、70……試料弁柄、71……溝、72……
ラッチ、75……通・排気スプール、76……中空軸、77、
77a……溝、78、79、80……密封溝、81、82、83……O
リング、84、85、86、87、88……軸方向通路、89、90、
91、92、93……横方向延長部、94……第一の溝、95……
第二の溝、96……レバー、97、98……通路、99……ば
ね、100……Oリング、102……ピン、103……対応孔、1
04、105……玉軸受、106……中立位置、107……試料採
取位置、108……返還位置、110……囲い装置、111……
上壁、112、113……側壁、114……下壁、115……後壁、
116……蝶番連結部、117……窓付き扉、118……蝶ナッ
ト、211……瓶部、212……瓶閉鎖部、213……蓋部、220
……ねじ首、221……上部密封周縁、222……ねじ山付き
外面、223……筒状内面、224……補強部、225……主
体、226……側壁、227……下壁、228……突起、230……
フランジ、231……溝、232……蓋板、233……皿開口、2
34……充填管、235……通気開口、236……差し込みピ
ン、237……瓶閉鎖板、238……上壁、239……中空軸、2
40……皿穴、244……ねじ挿入部、245……ねじ山付き内
面、246……中空外面、247……内面、248……帯金、24
9、250……自由端、251、252……ピン、253、254……縦
長部、255……底部、256……圧力パッド、261……端
壁、262、263……貫通孔、264……円形型側壁、265、26
6……孔、267、268……差し込みピン、269……通気孔、
270……蓋管、271……蓋栓、272……蓋ピン、273……蓋
ブッシング、274……第一円筒形部、275……第二円筒形
部、276……第一円筒形部、277……隔壁、278……代替
栓、279……第二円筒形部、281……第一円筒形部、282
……第二円筒形部。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−6137(JP,A) 実開 昭53−133696(JP,U) 米国特許4736636(US,A) 米国特許4252021(US,A) 米国特許4195525(US,A) 米国特許4651574(US,A)

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】処理過程列13aの通過を許す室16内に一定
    範囲で回動自在に設置された弁スプール20と、 通路23及び通路24によって該室16に連通する容器係合部
    25と、 該容器係合部25に着脱自在に嵌着保持され、通路23及び
    通路24に連結される試料容器63と、 弁スプール20と共働して試料容器63に独立して送給され
    る気体の送給方向を切り替える通・排気スプール75と、 からなり、 弁スプール20が二つの通路23及び通路24を共に閉鎖状態
    に維持する中立位置、 弁スプール20が室16と通路23及び通路24と室16を連通さ
    せ処理過程列13aが容器係合部25を経て試料容器63に到
    達し更に試料容器63から容器係合部25を経て処理過程列
    13aに戻る採取位置、 弁スプール20が処理過程列13aの室16への侵入を阻止し
    且つ試料容器63の内部を処理過程列13aに連通させる返
    還位置、 の三つの位置に移動することができることを特徴とする
    化学処理過程の試料採取装置。
  2. 【請求項2】容器係合部25が、 試料容器63を選択的に位置決めして連結させる手段と、 試料容器63が連結されていない場合に弁スプール20が採
    取位置と返還位置に移動することを阻止する手段とを備
    えたことを特徴とする請求項1記載の化学処理過程の試
    料採取装置。
  3. 【請求項3】試料容器63が、その上部外周にねじ首64を
    備え、外周に容器係合部25に選択的に受け入れられるフ
    ランジ43を備えた瓶閉鎖部42内に設置された複数の皿開
    口47と通路50を有する可動的な蓋板46の下方に、複数の
    皿穴56と通路57を備えた瓶閉鎖板53を重合設置し、瓶閉
    鎖部42の下方内壁に固定した挿入部59の内面のねじ山60
    に試料容器63のねじ首64を螺着し、蓋板46が瓶閉鎖部42
    で回転することにより皿開口47と皿穴56が導通する位置
    とその導通が遮断される位置とを選択することができる
    ことを特徴とする請求項1記載の化学処理過程の試料採
    取装置。
  4. 【請求項4】試料容器63を固定した瓶閉鎖部42が、弁ス
    プール20が中立位置にあるときに限って容器係合部25か
    ら脱離できることを特徴とする請求項1記載の化学処理
    過程の試料採取装置。
  5. 【請求項5】通・排気スプール75の操作により、容器係
    合部25に接続された試料容器63の内部残留圧力の排出、
    圧縮不活性ガス24aの供給による内部浄化、圧縮不活性
    ガス24aの供給による残留試料の処理過程列13aへの返
    還、並びに入気管I及び排気管Vの遮断が行えることを
    特徴とする請求項1記載の化学処理過程の試料採取装
    置。
  6. 【請求項6】容器係合部25が化学的に不活性な合成樹脂
    等により形成されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の化学処理過程の試料採取装置。
  7. 【請求項7】試料容器63が化学的に不活性で且つ内部が
    視認できる合成樹脂等により形成されていることを特徴
    とする請求項1記載の化学処理過程の試料採取装置。
  8. 【請求項8】試料容器211が瓶閉鎖部212に突設されたピ
    ン251及びピン252によって両端を揺動可能に支持された
    帯金248の下端に設置された圧力パッド256によって押圧
    され、帯金248の両端の制止が解かれた場合に限って試
    料容器211への圧力パッド256の押圧を解除することがで
    きることを特徴とする請求項1記載の化学処理過程の試
    料採取装置。
JP1285994A 1988-11-07 1989-11-01 化学処理過程の試料採取装置 Expired - Fee Related JP2649588B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/267,984 US4873876A (en) 1988-11-07 1988-11-07 Chemical process sampler
US267984 1988-11-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02171634A JPH02171634A (ja) 1990-07-03
JP2649588B2 true JP2649588B2 (ja) 1997-09-03

Family

ID=23020962

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1285994A Expired - Fee Related JP2649588B2 (ja) 1988-11-07 1989-11-01 化学処理過程の試料採取装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4873876A (ja)
JP (1) JP2649588B2 (ja)
CH (1) CH680952A5 (ja)
DE (1) DE3927020A1 (ja)
FR (1) FR2638843B1 (ja)
GB (1) GB2224572B (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5116330A (en) * 1987-05-29 1992-05-26 Spencer R Wilson Sample extraction system
NO171430C (no) * 1990-09-14 1993-03-10 Soelve Fjerdingstad Fremgangsmaate og proevetakerenhet for innhenting av en representativ fluidproeve fra et trykksatt fluidsystem
DE4030729A1 (de) * 1990-09-28 1992-04-02 Tuchenhagen Otto Gmbh Verfahren und vorrichtung zur probengewinnung und probenhandhabung mittels einer probenflasche
US5345828A (en) * 1992-07-13 1994-09-13 Pmmi Process plant sample collection system and method
DE4224616A1 (de) * 1992-07-25 1994-01-27 Spuehl Ag St Gallen Meßeinrichtung zur Erfassung der Gasbeladung oder des Dampfdruckes einer Flüssigkeit, insbesondere einer fließfähigen Kunststoffkomponente
DE19538281C1 (de) * 1995-10-17 1996-10-24 Paul Dipl Ing Appelhaus Probenahmeventil zur Entnahme von flüssigen oder pastösen Proben aus einem Behälter oder Rohr
DE19626234A1 (de) * 1996-06-29 1998-01-02 Innova Gmbh Vorrichtung zur kontaminationsfreien Zu- und Abfuhr von Flüssigkeiten
US6546819B1 (en) * 1999-08-12 2003-04-15 Sentry Equipment Corporation Apparatus for sampling fluid from reactor vessel
DE10243928A1 (de) * 2002-03-12 2003-10-02 Endress & Hauser Wetzer Gmbh Dosiervorrichtung für einen Probennehmer
DE102009043947B4 (de) * 2009-09-04 2011-07-07 G+R Technology Group AG, 93128 Anlage zur Herstellung von polykristallinem Silizium mit Vorrichtung zum Ausleiten gasförmiger Messproben
US9841360B1 (en) * 2012-10-15 2017-12-12 Michael C. Solazzi Sample cup assembly, system and method for purging
US9116083B2 (en) * 2012-11-13 2015-08-25 Daniel Leigh Roe Test tap
US11768133B2 (en) * 2017-07-28 2023-09-26 Adey Holdings (2008) Limited Chemical testing
SE2030277A1 (sv) * 2020-09-04 2022-03-05 Alf Peter Nissen Provtagningsanordning för flödande substans
CN115818046B (zh) * 2022-10-14 2023-06-20 山东瑞弘生物科技股份有限公司 基于生物科技的甜菜碱盐酸盐水溶液储罐

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4195525A (en) 1979-03-23 1980-04-01 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army Sampling valve
US4252021A (en) 1979-10-09 1981-02-24 Drushel Ronald H Fluid sampling device
US4651574A (en) 1985-04-05 1987-03-24 Spencer R Wilson Sample injection means
US4736636A (en) 1985-07-18 1988-04-12 Dideco S.P.A. Device for selectively sampling fluid from two sections of a line

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2864254A (en) * 1956-04-23 1958-12-16 U S Flexible Metallic Tubing C Sample-taking valve
DE1251042B (de) * 1962-05-19 1967-09-28 Ahrens &> Bode, Schonmgen bei Braunschweig Vorrichtung zur Probeentnahme von Milch aus einer zu einem Sammelbehalter fuhrenden Durchflußleitung
JPS569968Y2 (ja) * 1977-03-28 1981-03-05
NL173558C (nl) * 1977-07-06 1984-02-01 Douwes Int Bv Aftapinrichting voor vloeistof-monsters.
US4454774A (en) * 1982-01-04 1984-06-19 Aluminum Company Of America Method of sampling a liquid in a container
SU1076695A1 (ru) * 1982-02-18 1984-02-29 Всесоюзный научно-исследовательский институт горноспасательного дела Устройство дл отбора проб жидкости из трубопровода
SE451164B (sv) * 1982-03-22 1987-09-07 Erik Ohlin Apparat och sett for serieutspedning av en provvetska
US4578244A (en) * 1982-04-23 1986-03-25 Pharmacontrol Corp. Sampling apparatus for obtaining a plurality of fluid samples
DE3222234A1 (de) * 1982-06-12 1983-12-15 Alfons Schwarte Gmbh, 4730 Ahlen Vorrichtung zur entnahme von milchproben
US4472977A (en) * 1982-09-09 1984-09-25 Lynn Lewis G Fixed volume fluid sampler for pressurized process lines
CH656601B (ja) * 1983-09-13 1986-07-15
DE3562953D1 (en) * 1984-02-20 1988-06-30 Pio Meyer Sample taking device
FR2563913B1 (fr) * 1984-05-07 1986-09-12 Omya Sa Dispositif de prelevement et de conditionnement d'echantillons de materiaux sous forme solide, liquide ou gazeuse en vue de leur analyse
US4562748A (en) * 1984-08-16 1986-01-07 The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy Disc valve for sampling erosive process streams
SU1318834A1 (ru) * 1986-01-28 1987-06-23 Предприятие П/Я А-1397 Устройство дл отбора проб жидкости
NL8702896A (nl) * 1987-12-02 1989-07-03 Douwes Vastgoed B V Monsternemer.

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4195525A (en) 1979-03-23 1980-04-01 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army Sampling valve
US4252021A (en) 1979-10-09 1981-02-24 Drushel Ronald H Fluid sampling device
US4651574A (en) 1985-04-05 1987-03-24 Spencer R Wilson Sample injection means
US4736636A (en) 1985-07-18 1988-04-12 Dideco S.P.A. Device for selectively sampling fluid from two sections of a line

Also Published As

Publication number Publication date
DE3927020A1 (de) 1990-05-10
FR2638843B1 (fr) 1993-06-18
GB2224572B (en) 1991-12-18
US4873876A (en) 1989-10-17
GB8921842D0 (en) 1989-11-08
CH680952A5 (ja) 1992-12-15
GB2224572A (en) 1990-05-09
FR2638843A1 (fr) 1990-05-11
JPH02171634A (ja) 1990-07-03
DE3927020C2 (ja) 1993-06-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2649588B2 (ja) 化学処理過程の試料採取装置
US6511634B1 (en) Reagent package
CA2220663C (en) Sample vial and vial closure device for use in gas analysis and method of using the same
CA1300473C (en) Vacuum manifold for extraction processing
US4259184A (en) Sealed container adapted for medical usage and method of sealing
US4342341A (en) Blood transfer device
JPH08105900A (ja) 血液分析装置に試薬を自動的に給送するための筺体
JPH07101196B2 (ja) サンプル採取器
US5431067A (en) Closed loop liquid sampler and sampling system
KR101035427B1 (ko) 솔루션 용기
DK147119B (da) Proeveventil for udtagning af sterile proever fra beholdere med let kontaminerbare vaesker
GB2421913A (en) Filling system for an anaesthetic vaporiser
US5848622A (en) Closure device and method for venting, cannulating and pressurizing a vessel
JPH1048104A (ja) 有毒性液体のサンプル採取装置
JP3499012B2 (ja) 容 器
US4252021A (en) Fluid sampling device
US5396812A (en) Sample system
US4949858A (en) Sample bottle and cap therefor
US5741464A (en) Sampling valve
US4497349A (en) Solution dispenser
US4262534A (en) Liquid sampling system
CN201628634U (zh) 在线取样器
CN212275317U (zh) 一种湿法制粒机取样装置
JPH05203545A (ja) 流体移送方法およびその設備
CN216747666U (zh) 食品安全检测装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees