JP3499012B2 - 容 器 - Google Patents

容 器

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JP3499012B2
JP3499012B2 JP22003594A JP22003594A JP3499012B2 JP 3499012 B2 JP3499012 B2 JP 3499012B2 JP 22003594 A JP22003594 A JP 22003594A JP 22003594 A JP22003594 A JP 22003594A JP 3499012 B2 JP3499012 B2 JP 3499012B2
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flask
casing
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vial
stopper
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マルシャン ロベール
エルブルト ミッシェル
ベスニエル ジョセフ
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コンパニー ジェネラール デ マチエール ヌクレイル
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G51/00Conveying articles through pipes or tubes by fluid flow or pressure; Conveying articles over a flat surface, e.g. the base of a trough, by jets located in the surface
    • B65G51/04Conveying the articles in carriers having a cross-section approximating that of the pipe or tube; Tube mail systems
    • B65G51/06Despatch carriers for tube mail
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N35/00Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
    • G01N35/02Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor using a plurality of sample containers moved by a conveyor system past one or more treatment or analysis stations
    • G01N35/04Details of the conveyor system
    • G01N2035/0474Details of actuating means for conveyors or pipettes
    • G01N2035/0479Details of actuating means for conveyors or pipettes hydraulic or pneumatic
    • G01N2035/0481Pneumatic tube conveyors; Tube mails; "Rohrpost"

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパイプ内に輸送ケースを
備えた容器に関する。
【0002】
【従来の技術】本明細書における容器は、測定装置を構
成する製品充てん、サンプリング、分析および不合格ス
テーションの間をパイプ中で空気手段により運ばれる、
放射物質のような危険な物質を入れるための容器に特に
関係する。現在周知の実施例に関し、図1に示し、参照
番号1で指示し、本特願の出願人はそれを小瓶と称して
いる容器は分析すべき製品を入れるようにされ、カーソ
ルとしても知られるケーシング2が前記容器を囲む。小
瓶1はストッパ3によって閉鎖され、カーソル2は小さ
い水差しと同じように開口を有し、蓋4によって閉鎖さ
れる。小瓶1は大きな余裕を以ってカーソル2に収容さ
れている。カーソル2には2個の環状フランジ5,6が
設けられ、カーソル2が空気パイプ内で容易に滑りうる
ようにする。可撓性弾性ストッパ3は、平坦な突刺し面
8を備え、針によって刺されて小瓶1を充てんし、該小
瓶1から試料を採集するようにした小瓶1の開放壁上に
成形された円形の内側リップ7と、小瓶1とカーソル2
とが閉鎖される図示位置において小瓶1の開放縁の周り
に折り返されたスカート9とから構成されている。下側
リップ7はその端部において広がり部10を備え、該広
がり部は突刺し面8に対してドロップキャッチャ11を
保持し、該ドロップキャッチャ11は内側リップ7にお
いて装着されるリング12と、前記突刺し面8に対して
平行の弁13とから構成され、その機能はその名称の示
す通り、小瓶1から引き出された針を拭いて乾燥させ、
瓶から垂れ下がった液滴を保持する。スカート9は折り
返される前は、突刺し面8に対して内側リップ7を延長
したものである。
【0003】カーソル2は突刺し面8の前方において孔
14を有し、針が小瓶1まで達しうるようにする。キャ
ップ4については、それは可撓性のプラスチックから作
られ、カーソル2の開口の外側突起16に対して、端部
にある内縁部15によりロックされている。
【0004】この考え方には、利点を著しく抹殺する多
数の欠点がある。特に、ストッパ3を外すことにより小
瓶1を一時的に開放することは不可能なので針によりサ
ンプリングを実行する必要がある。運ばれる物質が危険
であるため小瓶は遠隔で扱うべきで、既存の設備におい
て利用しうる唯一の工具は、ストッパ3を外すことがで
きるペンチであるが、ストッパの取換えはできない。そ
れは、折り返されたままのスカート9は小瓶1の縁部に
対してこすれ、ストッパ3を新規に押し込むのに抵抗
し、かつ弾性が大きくてスカートを真直にすることがで
きないからである。
【0005】針が突刺し面8から出てきたとき、ドロッ
プキャッチャ11があるにもかかわらず出てくる可能性
のある汚染性の液体滴はまず小瓶1とカーソル2との間
を流れ、それらを永続的に汚染し、次に小瓶/カーソル
からなる装置に運動が伝達される結果突刺し面8上にも
留まりサンプリング装置、空気輸送系のパイプおよび小
瓶1がカーソル2を離れたため確実に開放している本装
置の部分も汚染させる。小瓶1とカーソル2とは、使用
したプラスチック材で形成されたそれらの壁の中央に液
体が浸透して除染を効果的に行えないようにするので危
険な廃棄物として高い費用を出して処理する必要があ
る。
【0006】キャップ4は時折パイプ内に落下し、物体
を閉じ込め続けるために極めて厳しく注意して、本装置
の要素を回収するように分解することを要する。
【0007】実際には、数個の小瓶1において同時に分
析が行われる。カーソル2にはコードを付すが、小瓶1
がカーソル2から取り出されると直ちに使用できなくな
り、小瓶1をカーソル2から分離するこの作業は使用さ
れる型式の装置と分析法とによって決まる。例えば、放
射線吸収を測定する場合、小瓶1の中味はストッパ3を
開放した後タンク中へ注入することを要する。その場
合、小型瓶1と対応するカーソル2とを適合させるこ
と、従って試料を確実に識別することは不可能で、この
結果試料が混乱する危険性がある。
【0008】外側の型へ吹込み方法により作られた小瓶
1の内径は広範囲に変動するので、例えば小瓶1の中味
に光線を横切らせることにより実行される吸収測定のよ
うな測定の精度との間で妥協する。
【0009】さらに、小瓶1とストッパ3との間の不浸
透性も極めて良好というのではないので、小瓶1内に最
初に形成される真空も徐々に消滅する。
【0010】最後に、採集用の針はドロップキャッチャ
に突き刺すのでなくドロップキャッチャ11をハウジン
グから引張り上げることがよくある。その結果、試料の
採集が不首尾に終ることになる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、物質を収容
する目的の従来の開放フラスコ(小瓶)と、該フラスコ
の開口に成形された円形リップにより前記フラスコを閉
鎖し、前記フラスコの開口の前方に突刺し面を有する可
撓性ストッパと、前記フラスコを囲み、輸送パイプへ摺
動するようにされた開放ケーシング(カーソル)と、前
記ケーシングを閉鎖する内部カプセルとから構成される
が多数の改良要素を有している容器に関する。
【0012】前記改良のうち最も重要なものは、ストッ
パが内部カプセルに埋設されており、内部の蓋がケーシ
ングにねじ込まれ(突刺し面の前方をさえぎっている)
ことである。
【0013】利点は、フラスコの開放が一回の作業によ
り実行され、そのため遠隔制御の開放装置を用いて完全
自動化することである。
【0014】同様に、ストッパが内部カプセルにより適
度に支持されているのでフラスコの閉鎖を何回も希望に
応じて容易に実行しうる。
【0015】また、フラスコは、ケーシングの開口に置
かれ、溶接、糊付けあるいはその他の手段によりケーシ
ングに固定されている小さいリングに当接することも利
点である。次に、フラスコとケーシングとは単一の部材
を形成し、それらの間の空隙は気密閉鎖されているので
汚染はされえない。
【0016】内側カプセルと、フラスコあるいはケーシ
ングのいずれかとが内部カプセルが開かないようにする
制止手段を有し、蓋を引張り上げるような状態を阻止す
ることが望ましい。そのような状態ではストッパも外さ
れるのでさらに有害な状態となるからである。これらの
制止手段は内部カプセル上の歯付きクラウンと、該クラ
ウンの歯と相互に重なる歯を有する、フラスコあるいは
ケーシング上の別の歯付きクラウンとから構成すればよ
い。
【0017】さらに、もしもフラスコが成形により作ら
れるプラスチック製である場合、その寸法は正確に知る
ことができ、かつその表面仕上げは、ストッパの内側リ
ップとの間で真空の不浸透性が得られるに十分満足のい
くものである。ドロップキャッチャは、リップがドロッ
プキャッチャを越えたところで外側ふくらみ部を含み、
リップを局部的に収縮させ、このふくらみ部がフラスコ
の開口と係合すると直ちにドロップキャッチャのリング
上でストッパを再閉鎖するようにした場合、ドロップキ
ャッチャはストッパにしっかりと保持することができ
る。
【0018】針が上下するときフラスコの内側と外側と
の間が何らかでも連通しないようにするために突刺し面
を針の傾斜した先端より厚くしておけば、突刺し面を介
してフラスコの外側へ液体が滲出するのを著しく低下さ
せることができる。
【0019】添付図面を参照して本発明の非限定的実施
例を詳細に以下説明する。
【0020】
【実施例】図2の(a)を参照すれば、従来技術の実施
例においては、フラスコすなわち小瓶1とケーシングす
なわちカーソル2とは開口が反対側にあるが、ここでは
小瓶22の開口20とカーソル23の開口21とは同じ
側にある。小瓶22はカーソル23より長く、カーソル
の開口21を越えており、この位置で小瓶が有し、かつ
外面にわたって突出しているふくらみ部24によりカー
ソルに対して正確に調節されている。
【0021】さらに、ふくらみ部24は、小瓶22から
外方へさらに突出し、カーソル23の開口21の端部の
平坦な当接面に位置した小さいリング25に隣接してい
る。小瓶とカーソルの接合周面は糊付けあるいは溶接し
て小瓶22とカーソル23との間に位置した空間27を
気密シールすることができ、従ってこの空間は決して汚
染されることはない。さらに、小瓶22とカーソル23
とは載置された凹状の測定スラグ28,29を有し、こ
れらスラグは小瓶とカーソルを一体にすることにより開
口20,21と端部とを対向して良好に求心させる。
【0022】カーソル23の開口21は外側にねじ30
を有し、小さいリング25は、小瓶22とカーソル23
とに共通の軸線方向に立ち上っている高さが低い三角形
の断面を有する歯32が周囲に形成された歯付きクラウ
ン31を有している。このことは図2の(b)の上部か
ら明確に判る。これはカーソル23の頂部に形成しても
よい。
【0023】 内部カプセル33はその主な機能が従来
技術の実施例のキャップ4と、カーソル23を閉鎖する
点で対応するが、その形状は完全に異なり、特に、下部
分に内側ねじ35を有している突出し僅かに円筒形の縁
部34と、小瓶22のクラウン31と類似であるが、そ
の歯32が対向している歯付きクラウン36と、円形の
溝37と、孔39が穿設されている平坦な端部の上面3
8とを有している。内部カプセル33が容器の残りの部
分に対して組み立てられると、内ねじ35がねじ30と
係合し、クラウン31,36の歯32が重なって偶発的
に弛むのを阻止し、小瓶22も閉鎖される。弾性ストッ
パ40が内部カプセル33に埋設されていて全体的に一
体にされている。このため、ストッパ40は円形の突刺
し面41を含み、突刺し面の縁部は円形の溝37内で圧
縮状態の小さいリングに装嵌されている。突刺し面41
は主に孔39の前方を延び、従って外側から見ることが
できる。ストッパ40は、従来技術のそれと類似の形状
であるが、外面は開口20の壁の内面に成形されるよう
にされ、従来技術の実施例のものと完全に類似であるの
でここでは説明を繰り返さないドロップキャッチャ45
を保持するように前述した通りの内側ふくらみ部44と
は反対の側で下端部において外方に突出した部分43を
含む(図2の(c))。装着が完了すると、内側リップ
42は端部において収縮し、ドロップキャッチャ45を
しっかりと保持する。
【0024】突刺し面41は従来技術の実施例における
よりもはるかに厚く、ドロップキャッチャ11(または
45)の弁13と概ね同じ厚さである。突刺し面41は
ドロップキャッチャ45の弁より約2倍の厚さである。
針60が突刺し面41から引き出された場合、ここでの
針の傾斜した先端61の高さは突刺し面41の厚さより
小さく、従って、この面において針60によって開けら
れた開口は針60が殆ど引き出されたとき、傾斜先端6
1の上方の針60の連続した部分あるいは針自体の周り
でいつでも再閉鎖する可能性があり、針60の端部に保
持された液体が突刺し面41の外側から液体がしみ出さ
ないようにする。
【0025】従来技術の実施例のスカート9は省略され
ているものの、唯一の内側リップ42により、液体や真
空がしみ出さないように小瓶の不浸透性を確固たるもの
とし、小瓶22が内方型の周りでプラスチックを射出成
形により作られた場合その表面が規則的で、かつ滑らか
であるので尚更である。その寸法、特に内径と厚さもよ
り規則的で、正確で、かつ再現性があり、小瓶22を通
しての放射線吸収を通して行う測定をより正確なものと
する。小瓶22とカーソルの部分はストッパ40の部分
は別としてその他の除染性で、従って再生可能材料、希
望に応じてステンレス鋼、テフロンおよびガラスのよう
な材料から作ればよいが、それらは高価であり、またガ
ラスは脆性であるが、厳密に分離することはできない。
【0026】 図3において、針20により容器(全体
的に59で示す)を穿孔する場合その他の作業がある。
希望に応じ、内部カプセル33を自動ねじ込み/開放機
械62の爪分だけ突出させることにより容器59を開放
したり、閉め直したりできる。純粋に自動的に制御され
うるこの工具は、今日まで広く使用されているペンチ6
4の手動制御対を用いることが好ましいが、不都合なも
のはできるだけ避けるべきである。
【0027】容器59の中味は針60によって、例えば
65のようなタンクに移され、次に適当な分析センサ6
6により分析される。これらの全ての装置並びに、現存
の設備において既に使用されていて本発明の一部を形成
しないその他の装置が操作者の範囲から外であって、ペ
ンチ64が壁を横行して分析ボックス67に配置されて
いる。容器59は分析ボックス67中に導入され、パイ
プ68によって分析ボックスから取り外される。パイプ
中では圧縮空気噴射器69によって運動する。パイプ6
8は容器59の充てん設備、排出設備あるいはその他の
分析ボックスまで通じている。
【0028】本発明の技術的側面をこのように短く注目
すれば、危険なことであり、限定的な行動しかとれない
遠隔処理装置やペンチによって正常に戻すのが明らかに
困難な操作失敗や汚染発生の危険性なくして容易に扱い
うる容器59があればいかに有利であるか認識される。
本発明による容器59は、図1に示す実施例における5
個の個別部分(小瓶、ストッパ、ドロップキャッチャ、
カーソルおよびキャップ)でなく2個の個別部分から形
成され、分析手順を著しく簡素化し、かつ分析手順をは
るかに容易に自動化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術の容器を示す図。
【図2】(a)は本発明による容器を示す図。(b)は
図2の(a)の細部を示す図。(c)は図2の(a)の
細部を示す図。
【図3】容器を用いる態様を示す図。
【符号の説明】
20 小瓶の開口 21 カーソルの開口 22 小瓶 23 カーソル 24 ふくらみ部 25 リング 28,29 測定スラグ 32 歯 33 内部カプセル 36 歯付きクラウン 40 ストッパ 41 突刺し面 45 ドロップキャッチャ 59 容器 60 針 62 自動ねじ込み機 64 ペンチ 68 針の傾斜先端
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G21F 9/22 G21F 5/00 D (72)発明者 ジョセフ ベスニエル フランス国ボモン − アギュ,シデッ クス カエヌ ラ クルワ ムーラン アクエヴィユ(番地なし) (56)参考文献 実開 平2−75547(JP,U) 欧州特許出願公開93609(EP,A1) 国際公開80/000371(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 1/10 G01N 1/00 101 G01N 35/02 G21F 5/12

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物質を入れるようにされた開放したフラ
    スコと、前記フラスコの開口に成形された円形リップに
    より前記フラスコを閉鎖し、針で刺される表面を前記フ
    ラスコの開口の前に有する可撓性ストッパと、前記フラ
    スコを囲み、かつ輸送パイプ内で摺動するようにされた
    開放したケーシングと、前記ケーシングを閉鎖する内部
    カプセルとを含み、前記ストッパが前記内部カプセルに
    埋設され、前記カプセルが前記ケーシングにねじ込ま
    れ、突刺し面の前方で停止していることを特徴とする容
    器。
  2. 【請求項2】 前記フラスコが前記ケーシングの開口に
    置かれ、前記ケーシングに固定された小さいリングを有
    することを特徴とする請求項1に記載の容器。
  3. 【請求項3】 前記内部カプセル[および]、前記フ
    ラスコあるいは前記ケーシングのいずれか一方と
    部カプセルを回して外されないための制止手段を担持す
    ることを特徴とする請求項1に記載の容器。
  4. 【請求項4】 前記制止手段が前記内部カプセルの歯付
    きクラウンと、前記フラスコあるいはケーシングの別の
    歯付きクラウンとから構成され、前記クラウンの歯が相
    互に重なることを特徴とする請求項3に記載の容器。
  5. 【請求項5】 前記フラスコがプラスチック製であり、
    成形によって得られることを特徴とする請求項1に記載
    の容器。
  6. 【請求項6】 成形が内方型を用いた成形であることを
    特徴とする請求項5に記載の容器。
  7. 【請求項7】 前記ストッパがドロップキャッチャを担
    持することを特徴とする請求項1に記載の容器。
  8. 【請求項8】 前記円形リップがドロップキャッチャを
    越えて位置した外部ふくらみ部を含むことを特徴とする
    請求項7に記載の容器。
  9. 【請求項9】 突刺し面が、前記突刺し面を穿孔する刺
    す針の傾斜縁部の長さより厚いことを特徴とする請求項
    7に記載の容器。
  10. 【請求項10】 前記フラスコとケーシングとが相互の
    内側に入れ子にされているスラグを有することを特徴と
    する請求項1に記載の容器。
JP22003594A 1993-09-14 1994-09-14 容 器 Expired - Lifetime JP3499012B2 (ja)

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FR9310916A FR2710039B1 (fr) 1993-09-14 1993-09-14 Récipient à étui de transport dans un conduit.
FR9310916 1993-09-14

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JPH07167754A JPH07167754A (ja) 1995-07-04
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EP (1) EP0647580B1 (ja)
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