JP2647819B2 - タイヤ加硫機用のフレーム - Google Patents

タイヤ加硫機用のフレーム

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JP2647819B2
JP2647819B2 JP8040117A JP4011796A JP2647819B2 JP 2647819 B2 JP2647819 B2 JP 2647819B2 JP 8040117 A JP8040117 A JP 8040117A JP 4011796 A JP4011796 A JP 4011796A JP 2647819 B2 JP2647819 B2 JP 2647819B2
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夏四郎 嬉野
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Kobe Steel Ltd
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  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タイヤ加硫機用の
フレームに関する。
【0002】
【従来の技術】タイヤ加硫機用のフレームは、ベース部
材(ボトムフレーム、ボトムプラテン等)とトップ部材
(トップフレーム、トッププラテン等)とを上下で相対
させ該両部材を互いに左右一対のサイド部材(サイドコ
ラム等)で連結することで、型締めと型開きが可能な上
・下金型を取囲んでいる所謂支柱(コラム)型であっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】タイヤ加硫機を用い
て、上・下金型内でタイヤを加硫成形するには、グリー
ンタイヤを金型内に搬入(ローディング)しなければな
らず、この搬入を容易にするためには、上金型を必要充
分なだけ大きく上昇しなければならず、該金型は支柱
(コラム)型のフレームで取囲まれていることから、必
然的にフレーム高さが大形になっていた。
【0004】フレーム高さが大形になると建屋天井の制
限を受けるし、機械バランスも崩れ易いという問題があ
るだけでなく、型締めを油圧シリンダ(液圧シリンダ)
で行うときには、該シリンダのストロークも長くなり、
このことは、タイヤ加硫時に、その液圧シリンダの液圧
ラインのパッキン等から作動液の洩れ等による圧力低下
を生じると、上下金型の合せ面における隙間が制限開き
量を越えるような事態を招くおそれがあり、金型内部の
加硫媒体、すなわち、加圧蒸気、高圧温水、高温高圧ガ
ス等が外部に噴出するという重大な事故を誘発する危険
性がある。また、加硫機フレームが支柱型であると支柱
の前後スパンが必然的に大きくなり、加硫前のタイヤを
ローダで型内に供給する際に、ローダが旋回式の場合、
ローダが前側の支柱と干渉してしまう。従って、ローダ
配置が制約されるので機械の設置面積が余分に必要にな
るという課題もあった。
【0005】そこで本発明は、加硫機フレームを上下方
向(高さ)に大形にするのではなく、小形に設計するこ
とが可能でもって、建屋天井の制限を受けることがな
く、また機械バランスも良好で延いては、安全性の向
上、操作の容易化、加硫精度の向上、更には生産性の向
上等を可能としたタイヤ加硫機用のフレームの提供を目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、型締めと型開
きが可能な上・下金型3,4を取囲んでいるタイヤ加硫
機用のフレーム1であって、前述の目的を達成するため
に次の技術的手段を講じている。 すなわち、前記フレー
ム1は、ベース部材1aとトップ部材1bとを上下で相
対させ該両部材1a,1bを互いに左右一対のサイド部
材1cで連結することで方形枠型に構成され、
【0007】更に、前記トップ部材1bには、下金型3
にグリーンタイヤをローディングするため上金型4を上
昇した際、該上金型4とともに上昇するその中心部に立
設された型締め構成部材16を退避挿通するための単一
の円筒状貫通部12を上下方向に形成していることを特
徴とするものである。上記の構成を採用したことによ
り、下金型3上にグリーンタイヤ(生タイヤ)をローデ
ィングするため上金型4を上昇させても、該上金型4と
ともに上昇される型締め構成部材16は、トップ部材1
bに上下方向として形成されている単一の円筒状貫通部
12に挿通退避され、ここに、加硫機フレーム1を大形
にしなくとも上金型4を必要かつ充分に上昇することが
できる。また、本発明の加硫機フレームは方形枠型であ
るので前後スパンが短くできてローダが旋回式の場合で
もローダが枠型フレームの前側と干渉することが少な
く、従って、ローダ配置が制約されることなく、機械の
設置面積を有効に使用できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
例を詳述する。まず、図1を参照してタイヤ加硫機を説
明すると、該加硫機は、加硫機フレーム1と該フレーム
1で取囲まれている加硫金型2とを備えている。加硫機
フレーム1は、ベース部材(ベースフレーム、ボトムプ
ラテンともいう)1aとトップ部材(トップフレーム、
トッププラテンともいう)1bとを上下で相対させ該両
部材1a,1bを互いに左右一対のサイド部材(サイド
フレームともいう)1cで連結することで方形枠型に構
されていて、型締めと型開きが可能な上・下金型3,
4すなわち、加硫金型2を取囲んでいる。
【0009】なお、図では、2基の加硫型を並設したツ
インタイプとして一部(右側)を省略して例示している
が、シングルタイプその他の加硫機であってもよい。前
記トップ部材1bには、下金型3にグリーンタイヤをロ
ーディングするため上金型4を上昇した際、該上金型4
とともに上昇するその中心部、すなわち型中心部に立設
された型締め構成部材16を退避挿通するための単一の
円筒状貫通部12を上下方向に形成しており、該貫通部
12がトップ部材1bに単一形成されていることから、
トップ部材1bの剛性は差程損なわれないし、また、貫
通部12を円筒状(円形孔)に形成してその孔壁に段差
部がなくストレートな孔壁であることから、応力集中部
もないのである。
【0010】前記加硫金型(加硫型)2は、ベースフレ
ーム1a上に配置された下型3と、該下型3に対して
(向かって)垂直方向で開閉される可動の上型4とから
なり、この加硫型2の内部には、図外のキャビティが形
成され、このキャビティにグリーンタイヤがタイヤロー
ダ等を用いて装入され、下型3側に備えられたブラダー
等の中心機構を介してタイヤ内面をシェーピング可能と
されている。
【0011】5は昇降台であり、この下面側に固定され
た上型4を垂直方向に昇降するものであって、サイドフ
レーム1cに備えられた昇降ガイド6に摺接案内される
スライドライナ7を有している。8は加圧装置(型締め
駆動装置)であり、加硫機フレーム1の上部側、すなわ
ち、トップフレーム1bの下面で、かつ加硫型2の中心
鉛直線上に軸心が合致されて備えられている。
【0012】すなわち、図示例の加圧装置8は、トップ
フレーム1bの下面に固着されたシリンダチューブ9
と、このシリンダチューブ9に嵌合されたピストン10
とからなり、該ピストン10は内部に中空部11を有す
る環形とされ、該中空部11と対応してトップフレーム
1bには前述した貫通部12を備えており、ここに、加
硫機フレーム1の上部側でかつ型中心線上は垂直方向に
貫通されている。
【0013】なお、13はシリンダ蓋であり、チューブ
9の下端面に着脱固定自在として取付けられ、このシリ
ンダ蓋13とピストン10の下面側との間のチューブ9
内には、ピストン戻しバネ14が介在されている。15
は加圧力伝達装置(型締め装置)であり、筒柱構造とさ
れて上型4側の型中心に立設された伝達部材(型締め構
成部材)16と、中継部材17とからなり、伝達部材1
6は、いずれも筒柱構造とされている第1伝達部材18
と第2伝達部材19とから本実施例では構成されてい
る。
【0014】第1伝達部材18はこの下端に外向フラン
ジ20を有し、この外向フランジ20は割型構造とされ
た押え金具21を介して昇降台5上に取付けられて立設
され、第1伝達部材18の上部には雄ネジ22が形成さ
れている。第2伝達部材19はその下端に雌ネジ23を
有し、この雌ネジ23に第1伝達部材18の雄ネジ22
が螺挿されてネジ結合されており、第2伝達部材19の
上部側は軸心が合致した中空部11と貫通部12に挿通
されている。すなわち、伝達部材16の上部側は加硫機
フレーム1側の中空部11と貫通部12に対して垂直方
向に昇降自在として挿通されている。更に、第2伝達部
材19は縦方向に形成されたスリット24を有し、しか
も、型閉じ状態において型加圧装置8におけるピストン
10の下端側位置に係合段部25が図2で示す如く外周
上に形成されている。
【0015】中継部材17は図2に示す如く一対の係合
アーム26からなり、各アーム26が加圧装置8側にピ
ン27によって開閉(拡縮)自在に枢支され、各アーム
26の自由端側同志は伸縮シリンダ28で連結され、こ
こに、伸縮シリンダ28の作動を介して係合アーム26
の各内周弧面26Aが第2伝達部材19の外周面に沿わ
されかつ係合段部25に対して係脱自在とされている。
【0016】なお、加圧装置(型締め駆動装置)8と加
圧力伝達装置(型締め装置)15は、加硫金型2内にグ
リーンタイヤを装入して加硫成形中において、加硫金型
2を油圧(液圧)で型締めしている限り図示以外の公知
の手段を採用することができる。例えば、加圧装置8を
加硫型2の中心鉛直線上に位置づけして昇降台5上に立
設された型締め構成部材16を介して型締めし、上型4
を上昇するときは、加圧装置8を加硫型2の中心鉛直線
より水平方向に後退させておき、上型4とともに上昇す
る型締め構成部材16をトップ部材1bに形成した貫通
部12に挿通退避するようにしてもよい。
【0017】その他、図2において、29はリードスイ
ッチ型のリミットスイッチ、30は係合アーム26の開
放位置を規制するストッパを示している。31は上型昇
降手段であり、図3でも示す如くトップフレーム1bに
取付けた電磁ブレーキ32を有する正逆転可能なトルク
モータで示す駆動体33を備え、該駆動体33の出力軸
側に減速機構34を有しており、減速機構34はこの軸
がカップリング35を介して第1ベベルギヤ36に連動
連結されている。
【0018】第1ベベルギヤ36はトップフレーム1b
に固定した軸受箱37に支持されており、第1軸受箱3
7はスリット24に遊挿状として嵌合されて第2伝達部
材19内に臨み、該第2伝達部材19内に鉛直方向に第
2軸受箱38を収めて該第2軸受箱38が第1軸受箱3
7に取付けられ、更に、第2軸受箱38には第1ベベル
ギヤ36に咬合する第2ベベルギヤ39は支持されてい
る。更に、上型昇降台5の中心には固定具40を介して
スクリュ軸乃至ボールスクリュ軸等による昇降軸41が
立設され、この昇降軸41は伝達部材16の筒軸心上に
軸心を有して該伝達部材16の筒内部に挿通され、第2
ベベルギヤ39のボス内に固設したスクリュナット、ボ
ールスクリュナット等による雌ネジ筒体42に螺合貫通
されている。
【0019】なお、この昇降手段31は回転運動を直線
上下運動に変換する手段として図示ではスクリュネジ形
を示しているが、この他、例えばラックピニオン形、伸
縮シリンダ形等であってもよい。43は上型高さ調整手
段であり、昇降台5上の加圧力伝達部材16に備えら
れ、ここに、所謂外装式とされてメンテナンス等を容易
にするとともに、熱源等から離されて備えられている。
具体的には、第1伝達部材18の高さ方向中間に、図4
でも示す如く調整ハンドル44の挿脱ロック孔45の複
数個を放射状配置で形成し、第2伝達部材19からは下
方突出状としてブラケット46を延設させ、このブラケ
ット46につまみ47を有するロック片48をバネ49
で係合方向に付勢して支持させ、該ロック片48の先端
を第1伝達部材18のロック孔45に係脱自在にしてな
る。
【0020】すなわち、ロック片48をロック孔45よ
り離脱した状態で他のロック孔45にハンドル44を嵌
挿して図4の矢示方向に回転することにより、雄ネジ2
2と雌ネジ23の螺合によって昇降台5が上下動され、
ここに、上型高さが調整され、調整後は、ロック片48
でロックされる。なお、この高さ調整は、電動で行うこ
とも必要によりできる。
【0021】その他、図1、図6において、50はポン
プユニット、51は送液(油圧)パイピングを示してい
る。該ポンプユニット50は、図6で示す如く、外部よ
りフィルタ52、エアレギュレータ53、エア切換弁5
4を介して油圧ポンプ55側に取り込み、オイルタンク
56内のオイルをフィルタ57を介して吸い揚げ加圧
し、電磁弁58、圧力スイッチ59等を介して、パイピ
ング51により2基の各加圧シリンダ側に圧油を提供す
るようにされている。その他、図2において、60は加
圧ピストン用上下限検出リミットスイッチ、61はその
作動片である。また、図1において、62は下部ドー
ム、63は上部ドームである。
【0022】次に、上述したタイヤ加硫機を用いてのタ
イヤの加硫成形すなわち、タイヤの製造を説明する。ま
ず、加硫成形の対象であるグリーンタイヤを下型3上に
タイヤローダ等を用いてローディングする。このために
は、上型昇降手段31により昇降台5を介して上型4を
垂直方向に必要かつ充分に上昇させなければならない。
すなわち、本実施例では昇降駆動体33の駆動によりベ
ベルギヤ36,39を介して雌ネジ筒体42を回動させ
ることにより、雄ネジ軸で示す昇降軸41を上昇させ、
垂直昇降用ガイド6に対するスライド7の案内を介して
上型4は上昇して下型3より開放退避される。この場
合、上型4とともに型締め構成部材16も随伴上昇され
るが、該部材16はトップ部材1bに形成した貫通孔1
2に挿通され、ここに、加硫機フレーム1を上下に大形
にしなくとも必要かつ充分に上型4を上昇させた状態で
下型3に対するグリーンタイヤのローディングが可能と
なる。
【0023】その後、上型昇降手段31により昇降台5
を介して上型4を下型3に向かって降下して型閉じし、
その後、型加圧装置8の加圧力を型締め構成部材16を
介して上型4に伝達した型締め状態で上・下型3,4で
加硫成形する。この加硫成形にあたって型加圧装置8の
ストロークは型締め力を付与するだけの短い締付ストロ
ークとし、加硫型2の安全開き量以下に設計でき、故障
等により加圧装置内の圧力が万一低下しても締付ストロ
ーク以上の型開きは確実に防止できて加硫媒体の噴出等
を阻止し安全となる。
【0024】なお、加硫済みタイヤは中心機構の上昇に
よる下型3よりの離脱、次いでブラダの離脱により、タ
イヤアンローダ等を介して加硫機外に排出され、次の加
硫動作に移ることができる。
【0025】
【発明の効果】以上詳述した通り本発明によれば、加硫
機フレームのトップ部材に、上下方向の円筒状貫通部を
単一形成しているので下型にグリーンタイヤをローディ
ングするために上型を上昇して型開きしたとき、該上型
とともに上昇されるその中心部に立設された型締め構成
部材を前記貫通部に挿通することができ、これによって
加硫機フレームを高さ方向で大形に構成しなくとも上型
の必要にして充分な型開きを確保でき、グリーンタイヤ
の装入、成形タイヤの取出は容易迅速にできるし、貫通
部はトップ部材に単一形成したので、該トップ部材の剛
性は差程損なわれることもなく、貫通部が円筒状である
ことから、応力集中部分もなくてクラック等の発生もな
い。 また、加硫機フレームが支柱型であると支柱の前後
スパンが必然的に大きくなり、加硫前のタイヤをローダ
で型内に供給する際に、ローダが旋回式の場合、ローダ
が前側の支柱と干渉してしまう。従って、ローダ配置が
制約されるので機械の設置面積が余分に必要となるのに
対して、本発明に係る加硫機フレームは方形枠型フレー
ムであるので前後スパンが短くできてローダが旋回式の
場合でもローダが枠型フレームの前側と干渉することが
少なく、従って、ローダ配置が制約されることなく、機
械の設置面積を有効に使用できる。
【0026】また、加硫機フレームを大形にしなくとも
よいことから、該フレームの機械バランスが良好になる
だけでなく、型締めのためのシリンダストロークは短い
ストロークでもよく、型締めを即時かつ正確にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフレームを備えたタイヤ加硫機の
全体縦断正面図で一部(右側)を省略した図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図1のB−B線断面図である。
【図4】図1のC−C線断面図である。
【図5】図1のD−D線断面図である。
【図6】加圧ポンプユニットの1例説明図である。
【符号の説明】
1 加硫機フレーム 1a ベース部材 1b トップ部材 1c サイド部材 2 加硫型 3 下型 4 上型 8 加圧装置 9 加圧シリンダ 10 加圧ピストン 12 貫通部 16 型締め構成部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 30:00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】型締めと型開きが可能な上・下金型(3)
    (4)を取囲んでいるタイヤ加硫機用のフレーム(1)
    であって、 前記フレーム(1)は、ベース部材(1a)とトップ部
    材(1b)とを上下で相対させ該両部材(1a)(1
    b)を互いに左右一対のサイド部材(1c)で連結する
    ことで方形枠型に構成され、更に、 前記トップ部材(1
    b)には、下金型(3)にグリーンタイヤをローディン
    グするため上金型(4)を上昇した際、該上金型(4)
    とともに上昇するその中心部に立設された型締め構成部
    材(16)を退避挿通するための単一の円筒状貫通部
    (12)を上下方向に形成していることを特徴とするタ
    イヤ加硫機用のフレーム。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2689978A (en) 1950-02-14 1954-09-28 Albert J Roger Clamping apparatus for injection molding machine molds
US3603248A (en) 1969-07-01 1971-09-07 Inventions Finance Corp Device for driving the platen of a press

Patent Citations (2)

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