JP2647337B2 - キャスター車輪のためのロック装置 - Google Patents

キャスター車輪のためのロック装置

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JP2647337B2
JP2647337B2 JP5259065A JP25906593A JP2647337B2 JP 2647337 B2 JP2647337 B2 JP 2647337B2 JP 5259065 A JP5259065 A JP 5259065A JP 25906593 A JP25906593 A JP 25906593A JP 2647337 B2 JP2647337 B2 JP 2647337B2
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紀輝 古川
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NIFUKO KK
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キャスター車輪のため
のロック装置に関し、特に高い操作性と小型化とを両立
し得るように改良されたキャスター車輪のためのロック
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】水平軸回りで転動可能に車輪を支持した
車輪受けを、前記水平軸と前後方向にオフセットした垂
直軸回りで回動自在に支持するように構成された所謂キ
ャスター車輪が、什器、計測・制御機器、並びにオーデ
ィオ・ビデオ機器等の脚部に広く用いられている。
【0003】このキャスター車輪に要求される性能とし
ては、移動に際しての転動円滑性はもとより、パーティ
ションや黒板などのように、静止状態が本来の使用状態
であるものの場合には、停止時の安定性も重要な要件と
なる。
【0004】このような要望を満たすために、従来、車
輪が回転しないようにするためのロック装置を車輪受け
に組み込んだ形式のキャスター車輪を用いたり、或いは
スクリュー式のジャッキアップ装置を別に設け、これに
よってキャスター車輪を完全に浮かすことができるよう
にした構成が採られたりしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、車輪受けに
組み込まれた従来のロック装置は、一般的に水平軸回り
についての車輪の転動をロックし得るのみであり、垂直
軸回りについての回動をも同時にロックし得るものは皆
無であった。そのため、車輪自体の転動は防止し得て
も、垂直軸回りの回動は防止することができず、車輪の
接地点を中心に車輪受けが転回することを完全に防止す
ることはできなかった。また、スクリュー式のジャッキ
アップ装置の場合、キャスター車輪の作用を完全に打ち
消し得る反面、操作が煩雑であり、移動が頻繁に行われ
るものには不適であった。
【0006】本発明は、このような従来技術の不都合を
解消するべく案出されたものであり、その主な目的は、
水平軸回りについての車輪の転動及び垂直軸回りについ
ての支持軸の回動を同時に、しかも簡単にロックするこ
とのできるキャスター車輪のためのロック装置を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的は、本発
明によれば、車輪を水平軸12回りについて転動自在
に支持するインナー部材と、該インナー部材を前記水
平軸とオフセットした垂直軸13回りについて回動自在
に支持するアウター部材とを有するキャスター車輪
のためのロック装置であって、前記アウター部材に於け
る前記インナー部材との対向面に形成された第1内歯歯
19と、該第1内歯歯車に係脱自在なるように前記イ
ンナー部材に支持された第1ロック部材16と、前記車
輪の側面に形成された第2内歯歯車23と、該第2内歯
歯車に係脱自在なるように前記インナー部材に支持され
た第2ロック部材24と、前記第1、第2両ロック部材
の係脱状態を同時にかつ同一状態に選択的に設定するべ
く、前記垂直軸上を上下に変位可能なスライド部材27
および、前記第1、第2両ロック部材の各々に対応し、
かつ前記スライド部材の作用端に各々の一端を当接させ
た2つのレバー部材18・21を含む選択手段10とを
有することを特徴とするキャスター車輪のためのロック
装置を提供することによって達成される。
【0008】
【作用】このような構成によれば、アウター部材に形成
された第1内歯歯車に対し、インナー部材に支持された
第1ロック部材を係合させることにより、アウター部材
とインナー部材とが互いに相対回動し得なくなり、即ち
垂直軸回りについての回動がロックされる。そして車輪
に形成された第2内歯歯車に対し、インナー部材に支持
された第2ロック部材を係合させることにより、車輪の
転動がロックされる。これら2つのロック部材の係脱状
態は、垂直軸上を上下に変位可能なスライド部材と、第
1、第2両ロック部材の各々に対応し、かつスライド部
材の作用端に各々の一端を当接させた2つのレバー部材
とを含む選択手段により、同時にかつ同一状態に選択的
に設定される。
【0009】
【実施例】以下に添付の図面に示された具体的な実施例
に基づいて本発明の構成を詳細に説明する。
【0010】図1及び図2は、本発明に基づき構成され
たロック装置付きキャスター車輪を示している。このキ
ャスター車輪1は、テーブルや椅子などの脚部2の底面
に固着して使用されるものであり、下面が開放した比較
的浅底の有底筒状をなすアウターケース3と、アウター
ケース3の底壁内面の外周部の円周上に並べられた多数
のボール4を介してアウターケース3と相対回動自在に
組み合わされたインナーケース5とを有している。
【0011】インナーケース5は、アウターケース3の
内側に完全に受容されており、その内側には、アウター
ケース3とインナーケース5との相対回動を不能にする
ための第1ロック機構6と、この第1ロック機構6を保
護するための一対の補助車輪7と、一対の転動車輪8
と、この転動車輪8の転動を不能にするための第2ロッ
ク機構9とが設けられている。また、アウターケース3
の上面には、第1・第2両ロック機構6・9の作動状態
と解除状態とを選択するための選択機構10が設けられ
ている。
【0012】一対の転動車輪8は、インナーケース5に
於けるアウターケース3との相対回動中心軸とオフセッ
トした位置に形成された軸受部11に装着された水平シ
ャフト12に、適宜な軸線方向間隔をあけて枢着されて
いる。
【0013】アウターケース3とインナーケース5と
は、上記したように、多数のボール4を介して相対回動
自在に係合しているが、これらは、アウターケース3の
底壁内面の中心に突設されたボス13がインナーケース
5の中心孔14に嵌合することで互いの抜け止めがなさ
れている。そして垂直軸回りでのロックを行うための第
1ロック機構6は、これらの中心軸を挟んで転動車輪8
と対向する位置に設けられている。
【0014】この第1ロック機構6は、インナーケース
5に半径方向に設けられたガイド孔15に摺動自在に嵌
着されたロックピン16と、ロックピン16をロック方
向へ弾発付勢するための圧縮コイルばね17と、ロック
ピン16に解除方向への変位を与えるべく、シーソー式
に揺動自在に枢支された解除レバー18と、アウターケ
ース3の開放端側の周壁内面に形成された第1内歯歯車
19とからなっている。そしてこの第1内歯歯車19の
凹部ロックピン16の外端とを係合させることによ
り、アウターケース3とインナーケース5とが互いに回
り止めされ、第1内歯歯車19の凹部からロックピン1
6の外端を離脱させることにより、アウターケース3と
インナーケース5とが相対回動可能となるようになって
いる。
【0015】第2ロック機構9は、一対の転動車輪8間
に設けられている。この第2ロック機構9は、転動車輪
8と共に水平シャフト12に支持されたホルダ部材20
と、ホルダ部材20に外端部を上下傾動自在に軸支され
たロックレバー21と、ロックレバー21の内端部を常
時上向きに弾発付勢するべく、ロックレバー21の内端
部とホルダ部材20との間に縮設された圧縮コイルばね
22と、一対の転動車輪8の互いに対向する軸線方向端
面にそれぞれ形成された第2内歯歯車23と、ロックレ
バー21の中央部上面に突設された突起24とからなっ
ている。そしてロックレバー21の中央部上面に突設さ
れた突起24第2内歯歯車23の凹部に係合させる
とにより、転動車輪8が回り止めされ、突起24を第2
内歯歯車23の凹部から離脱させることにより、転動車
輪8が転動可能となるようになっている。
【0016】アウターケース3の上面に設けられた選択
機構10は、テーブルなどの脚部2の上面から露出し、
上方から操作可能なようになっている。この選択機構1
0は、ロック釦25と、解除釦26と、解除釦26によ
って押し下げられるべくアウターケース3の底壁内面の
中心に突設されたボス13の中心に摺合したセンターピ
ン27と、解除釦26を常時上向きに弾発付勢するべく
解除釦26に内設された圧縮コイルばね28とからな
り、通常は、解除レバー18とロックレバー21との2
つのレバーの内端に作用する両圧縮コイルばね17・2
2の上向きに押し上げる力によってセンターピン27が
押し上げられてロック状態が保持されるようになってい
る。また、ロックピン16の外端がアウターケース3の
第1内歯歯車19の山に当接すると共に、ロックレバー
21の突起24が転動車輪8の第2内歯歯車23の山に
当接した際には、センターピン27は下がったままとな
るが、この時には、解除釦26は、解除釦26に内設さ
れた圧縮コイルばね28によって押し上げられる。
【0017】次に上記実施例の作動要領について説明す
る。図1に示したロック状態にて解除釦26を押し込む
と、センターピン27が押し下げられ、2つのレバー1
8・21の内端が共に押し下げられる。すると図3に示
したように、解除レバー18の梃子作用によってロック
ピン16が内向きに引き込まれ、アウターケース3の第
1内歯歯車19との係合が解かれる。それと同時に、転
動車輪8の第2内歯歯車23とロックレバー21の突起
24との係合が解かれる。これにより、転動車輪8が転
動自在になると同時に、アウターケース3とインナーケ
ース5との相対回動が自在となり、キャスター車輪とし
ての機能を発揮し得る状態となる。この時、解除釦26
は、解除釦26の側面に突設された爪29にロック釦2
5側に内設されたラッチ30が係合することにより、そ
の押し込み状態が保持される。なお、ラッチ30は、弾
性に富む合成樹脂材にて形成されており、ロック釦25
の内面に当接するように延出されたばね片31の作用に
より、解除釦26の爪29に噛み合う向きに常時弾発付
勢されている。
【0018】ロック釦25を押し込むと、ラッチ30が
押し退けられて解除釦26の爪29との係合が解かれ
る。するとセンターピン27の下向き保持力が消滅する
ため、ロックレバー21が圧縮コイルばね22の弾発力
によって押し上げられると同時に、ロックピン16が圧
縮コイルばね17の弾発力によって押し出される。これ
によって第1・第2両ロック機構6・9が図1に示した
作動状態となる。
【0019】なお、小径の補助車輪7は、床面の突起に
第1ロック機構6の解除レバー18が突き当たることを
防止すると共に、大きな段差を乗り越える際に円滑に乗
り越えることができるようにする作用を備えている。
【0020】また上記実施例に於ては、ロック釦25と
解除釦26とに選択手段10を分割したが、これは例え
ば、ハートカムを応用してプッシュロック/プッシュフ
リーとなる公知のオルタネート式ラッチ機構の構成をと
ることも可能である。
【0021】
【発明の効果】このように本発明によれば、所謂ワンタ
ッチ操作で水平軸回り及び垂直軸回りのロックを同時に
行えるうえ、全体寸法の大型化を招かずに済む。しかも
上記実施例に示した構成を採ることにより、上面操作が
可能となるため、従来のロック機構に比して極めて高い
操作性が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置のロック作動状態を示す縦断面図。
【図2】本発明装置のロック作動状態を一部切除して示
す下面図。
【図3】本発明装置のロック解除状態を示す図1と同様
な縦断面図。
【符号の説明】
1 キャスター車輪 2 脚部 3 アウターケース 4 ボール 5 インナーケース 6 第1ロック機構 7 補助車輪 8 転動車輪 9 第2ロック機構 10 選択機構 11 軸受部 12 水平シャフト 13 ボス 14 中心孔 15 ガイド孔 16 ロックピン 17 圧縮コイルばね 18 解除レバー 19 第1内歯歯車 20 ホルダ部材 21 ロックレバー 22 圧縮コイルばね 23 第2内歯歯車 24 突起 25 ロック釦 26 解除釦 27 センターピン 28 圧縮コイルばね 29 爪 30 ラッチ 31 ばね片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭63−69602(JP,U) 実公 昭44−28180(JP,Y1) 実公 昭51−32180(JP,Y1) 実公 昭55−16725(JP,Y2)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車輪を水平軸回りについて転動自在に支
    持するインナー部材と、該インナー部材を前記水平軸と
    オフセットした垂直軸回りについて回動自在に支持する
    アウター部材とを有するキャスター車輪のためのロック
    装置であって、 前記アウター部材に於ける前記インナー部材との対向面
    に形成された第1内歯歯車と、 該第1内歯歯車に係脱自在なるように前記インナー部材
    に支持された第1ロック部材と、 前記車輪の側面に形成された第2内歯歯車と、 該第2内歯歯車に係脱自在なるように前記インナー部材
    に支持された第2ロック部材と、 前記第1、第2両ロック部材の係脱状態を同時にかつ同
    一状態に選択的に設定するべく、前記垂直軸上を上下に
    変位可能なスライド部材および、前記第1、第2両ロッ
    ク部材の各々に対応し、かつ前記スライド部材の作用端
    に各々の一端を当接させた2つのレバー部材を含む選択
    手段とを有することを特徴とするキャスター車輪のため
    のロック装置。
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JPS5611838Y2 (ja) * 1978-07-21 1981-03-17
JPS61164839A (ja) * 1985-01-18 1986-07-25 Olympus Optical Co Ltd プリンタにおけるインク担持シ−トのクリ−ニング装置

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