JP3245866U - キャスター - Google Patents

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俊靖 松下
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太平洋通商株式会社
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Abstract

【課題】車輪の回転を容易に規制するキャスターを提供する。【解決手段】キャスター1は、スーツケースの底部に固定される固定座部2と、固定座部2の下部に旋回軸部21を介して水平方向に回転可能に固定される本体部3と、本体部3に車軸部4を介して回転可能に接続され、車軸部4周りに放射状に配置された被係合部511を有する車輪5と、を備える。本体部3は、旋回軸部4を内部に収納する旋回軸収納部31と、旋回軸収納部31に対して離間する方向に傾斜して設けられ、内部に緩衝部材S1を収納し、車軸部4を下端部に配置する緩衝部材収納部32と、被係合部511と係脱可能に支持された係合部61を有するレバー6と、を備える。【選択図】図5

Description

本考案は、キャスターに関する。
現在、スーツケース等に用いられるキャスターとして、コイルスプリング等の緩衝部材を備えて衝撃を吸収させる技術が提案されている。特許文献1に開示されるスーツケース用キャスターは、旋回軸部を内部に収納する旋回軸収納部と、旋回軸収納部に離間すると共に所定角度傾斜して設けられ、内部に緩衝部材を収納し、車輪の車軸部が下端部に配置される緩衝部材収納部と、を有する。このスーツケース用キャスターは、接地面からの衝撃を吸収してより騒音を低減しうるものとしている。
実用新案登録第3241970号公報
しかし、特許文献1のキャスターは、接地面が傾斜している場合などにおいて車輪が回転することにより、当該キャスターに支持されるスーツケースが使用者の意図に反して動いてしまうことが想定される。
本考案は、車輪の回転を容易に規制するキャスターを提供することを目的とする。
請求項1記載の考案に係るキャスターは、スーツケースの底部に固定される固定座部と、前記固定座部の下部に旋回軸部を介して水平方向に回転可能に固定される本体部と、前記本体部に車軸部を介して回転可能に接続され、前記車軸部周りに放射状に配置された被係合部を有する車輪と、を備え、前記本体部は、前記旋回軸部を内部に収納する旋回軸収納部と、前記旋回軸収納部に対して傾斜して設けられ、内部に緩衝部材を収納し、前記車軸部を下端部に配置する緩衝部材収納部と、前記被係合部と係脱可能に支持された係合部を有するレバーと、を備えることを特徴とする。
請求項2記載の考案にあっては、前記レバーは、前記本体部に対し上下方向に沿って回動可能に支持されており、前記緩衝部材収納部に対して前記旋回軸収納部とは反対側に設けられることを特徴とする。
請求項3記載の考案にあっては、前記被係合部は、前記車軸部側に凹状に形成され、開口端部において前記車軸部の周方向に突出した突出部を有することを特徴とする請求項1に記載のキャスター。
請求項4記載の考案にあっては、前記係合部は、前記車軸部の方向に延設された棒状突起であり、前記本体部は、前記係合部をガイドする凹状のガイド部を有し、前記ガイド部は、前記係合部と係脱して前記レバーのロック状態又は非ロック状態を支持する規制部を有することを特徴とする。
請求項5記載の考案にあっては、前記車輪は、第一車輪及び第二車輪により構成される双輪であり、前記被係合部は、対向する前記第一車輪及び前記第二車輪の内側に配置される、ことを特徴とする。
請求項6記載の考案にあっては、スーツケースの底部に固定される固定座部と、前記固定座部の下部に旋回軸部を介して水平方向に回転可能に固定される本体部と、前記本体部に車軸部を介して回転可能に接続され、前記車軸部周りに放射状に配置された被係合部を有する車輪とを備え、前記本体部は、前記旋回軸部を内部に収納する旋回軸収納部と、前記旋回軸収納部に対して離間する方向に傾斜して設けられ、内部に緩衝部材を収納し、前記車軸部を下端部に配置する緩衝部材収納部と、前記被係合部と係脱可能に支持された係合部を有するレバーと、を備え、前記レバーは、前記本体部に対し上下方向に沿って回動可能に支持されており、前記緩衝部材収納部に対して前記旋回軸収納部とは反対側に設けられ、前記被係合部は、前記車軸部側に凹状に形成され、開口端部において前記車軸部の周方向に突出した突出部を有し、前記係合部は、前記車軸部の方向に延設された棒状突起であり、前記本体部は、前記係合部をガイドする凹状のガイド部を有し、前記ガイド部は、前記係合部と係脱して前記レバーのロック状態又は非ロック状態を支持する規制部を有し、前記車輪は、第一車輪及び第二車輪により構成される双輪であり、前記被係合部は、対向する前記第一車輪及び前記第二車輪の内側に配置されることを特徴とする。
本考案によると、車輪の回転を容易に規制するキャスターを提供することができる。
本考案に係るキャスターの一実施の形態の底面斜視図である。 本考案に係るキャスターの一実施の形態の平面斜視図である。 本考案に係るキャスターの一実施の形態の底面分解斜視図である。 本考案に係るキャスターの一実施の形態の平面分解斜視図である。 本考案に係る図1のキャスターの一実施の形態の-V断面図である。 本考案に係るキャスターの一実施の形態において、緩衝部材が撓んだ状態のV-V断面図である。
以下に図面を参照して、本考案の実施形態について説明する。キャスター1は、図1~図6に示すように、スーツケース(被取付対象物)の底部に固定される固定座部2(図5参照)と、固定座部2の下部に旋回軸部21を介して水平方向に回転可能に固定される本体部3と、本体部3に車軸部4を介して回転可能に接続され、車軸部4周りに放射状に配置された被係合部511を有する車輪5と、を備える。
キャスター1は、本体部3に、旋回軸部21(図5参照)を内部に収納する旋回軸収納部31と、旋回軸収納部31に対して離間する方向に傾斜して設けられ、内部に緩衝部材S1を収納し、車軸部4を下端部に配置する緩衝部材収納部32と、被係合部511と係脱可能に支持された係合部61を有するレバー6と、を備える。
図5において、本実施形態の固定座部2及び本体部3は、それぞれ合成樹脂の一体成型により形成される。固定座部2は、旋回軸部21を挿通するための軸孔22と、キャスター1を取付対象物(例えば、スーツケースの本体部)に固定するための雌螺子部23とを有する。
緩衝部材収納部32は、旋回軸部21に対して略45度の角度で緩衝部材収納部32の上端部が旋回軸部21から離間するように配置されている。旋回軸収納部31と緩衝部材収納部32との間には、側面視略逆台形状の接合部33が設けられる。
接合部33は、上方に開口した開放口331を有する。開放口331には押釦体34が上下動可能に収納される。押釦体34は、上方に向けて弾性部材S2により付勢され、所定位置において上方への移動が規制される。
本実施形態の弾性部材S2は、コイルスプリングである。押釦体34の溝状のガイド部341には、棒状の移動杆35の一端側において図5の奥方にと突出する突起部(詳細は不図示)が係合される。
移動杆35は、押釦体34の上下動に従って、移動杆35の突起部がガイド部341にガイドされることにより、旋回軸部21に対して遠近方向に移動することができる。押釦体34が無負荷状態の場合、移動杆35は、旋回軸部21側へ移動して旋回軸部21の外周の溝部211に係合して、旋回軸収納部31に対する旋回軸部21の抜けが防止される。一方、押釦体34が押下されると、移動杆35は旋回軸部21の溝部211から係合解除されて、旋回軸収納部31に対する旋回軸部21の固定が解除される。
緩衝部材収納部32の下端部には、旋回軸部21に対して略垂直な方向(車軸方向)に貫通した車軸挿通部321が設けられる。車軸挿通部321は、緩衝部材収納部32の軸線方向に沿って長円形状に形成される。車軸挿通部321には、車輪5の車軸部4が挿通される。車軸部4は、緩衝部材収納部32の軸線方向に沿って傾斜方向の略上下動を可能に形成される。
本実施形態の緩衝部材S1は、コイルスプリングにより形成される。緩衝部材S1は、下端部において円板状の車軸受け部材322が当接して、弾発力により車軸部4を車軸挿通部321の下方へ押圧する。
従って、例えば、スーツケースを手で引いて搬送している際の車輪5の接地面の状況により、接地面から上方へ突き上げる衝撃が入力された場合には、車軸部4が車軸挿通部321内を上下動することにより、緩衝部材S1の下端部側から車軸受け部材322を介して緩衝部材S1を圧縮する(図6参照)。これにより、車軸部4に入力された接地面からの衝撃エネルギーが吸収される。
本実施形態の車輪5は、第一車輪5A及び第二車輪5Bにより構成される双輪である。第一車輪5A及び第二車輪5Bは、それぞれホイール部材51と、カバー部材52とを有する。図4に示すように、一方の第一車輪5Aは、車軸部4の一端41と、ホイール部材51に設けられる軸受5A1と接続される。
また、他の一方の第二車輪5Bは、車軸部4の他の一端42が、ホイール部材51に設けられる軸受5B1に挿通されることで、軸受5B1と接続される(図3及び図4参照)。車軸部4と、第二車輪5Bのホイール部材51とは、例えば、車軸部4の一端41に設けられた雄螺子部を、軸受5A1のカバー部材52側に設けた図示しないナットの雌螺子部に螺合させることで固定される。
被係合部511は、キャスター1全体において、対向する第一車輪5A及び第二車輪5Bの対向する内側に配置される。被係合部511は、車軸部4側に凹状に形成され(図5のA部拡大図も参照)、開口端部において突出部511aを有する。突出部511aは、側面視円形状に形成される。従って、突出部511aは、車軸部4の周方向(すなわち、車軸部4に対する時計周り方向及び反時計回り方向)に突出している。
本体部3は、緩衝部材収納部32に対して旋回軸収納部31とは反対側に、左右の側板36を有する。側板36の上方には、レバー6の回動軸62を回動可能に支持する軸受部361が形成される。
従って、レバー6は、本体部3に対し上下方向に沿って回動可能に支持され、緩衝部材収納部32に対して旋回軸収納部31とは反対側に設けられる。また、レバー6は、上方に配置される面状の操作部63と、回動軸62に対して操作部63とは反対側の下方に形成された係合部61とを有する。
係合部61は、車軸部4の方向に左右両側に延設された円柱状の棒状突起である(図3も参照)。操作部63の操作面には、レバー6の操作方向を示す標識が表示される。本実施形態の標識は、レバー6の操作方向を示す矢印の図形が刻印により形成される。
また、本体部3は、側板36の下方において、係合部61をガイドする側面視凹状のガイド部37を有する。ガイド部37は、レバー6の回動軸62を中心とする周方向に沿って切り欠かれており、側板36の縁部から基部側に向かって、円弧状に形成される。また、ガイド部37は、係合部61と係脱してレバー6による車輪5のロック状態又は非ロック状態を支持する規制部371を有する。
規制部371は、凸円弧状に形成される。規制部371は、複数設けられており、ガイド部37の開口側に配置される規制部371A及び規制部371Bを含む。レバー6が車輪5の非ロック状態の位置であるとき、係合部61は、規制部371Aと規制部371Bとの間に位置し、レバー6が容易に回動することを規制する。レバー6が車輪5の非ロック状態である場合、図5のA部拡大図に示すように、係合部61は被係合部511に係合しない車軸部4の外径側に位置する(係合部61’)。
一方、規制部371は、ガイド部37の奥方(底部)側に配置される規制部371Cを含む。レバー6が車輪5のロック状態の位置であるとき、係合部61は、ガイド部37の底部と規制部371Cとの間に位置し、レバー6が容易に回動することを規制する。
レバー6が車輪5のロック状態である場合、A部拡大図に示すように、係合部61は被係合部511に係合し、車軸部4の内径側に位置する(係合部61”)。また、被係合部511は、車軸部4の周方向に突出する突出部511aを有するため、レバー6の係合部61が被係合部511と係合した際に、車輪5がいずれかの回転方向に回転すると、係合部61が突出部511aと接触して非ロック状態側への移動を規制することもできる。従って、車輪5の意図しないロック解除を防止することができる。
以上、本実施形態に係るキャスター1の構成について説明した。キャスター1は、スーツケースの底部に固定される固定座部2と、固定座部2の下部に旋回軸部21を介して水平方向に回転可能に固定される本体部3と、本体部3に車軸部4を介して回転可能に接続され、車軸部4周りに放射状に配置された被係合部511を有する車輪5と、を備える。
本体部3は、旋回軸部21を内部に収納する旋回軸収納部31と、旋回軸収納部31に対して離間する方向に傾斜して設けられ、内部に緩衝部材S1を収納し、車軸部4を下端部に配置する緩衝部材収納部32と、被係合部511と係脱可能に支持された係合部61を有するレバー6と、を備える。
使用者が足等でレバー6の操作部63を下方に押し下げると、レバー6が回動することにより被係合部511と係合部61とを係合させることができる。また、使用者が足等でレバー6の操作部63を上方に押し上げると、レバー6が回動することにより被係合部511と係合部61との係合を解除することができる。このように、本実施形態のキャスター1は、車輪5の回転を容易に規制することができる。
また、レバー6が、本体部3に対し上下方向に沿って回動可能に支持されており、緩衝部材収納部32に対して旋回軸収納部31とは反対側に設けられる構成について説明した。レバー6は、旋回軸収納部31(又は旋回軸部21)から緩衝部材収納部32側(つまり、車輪5側)に配置されるため、キャスター1の取付対象物の進行方向に対して後方に位置する。従って、使用者が当該取付対象物の押し動作を行う際に、容易にレバー6にアクセスすることができる。
また、被係合部511は、車軸部4側に凹状に形成され、開口端部において車軸部4の周方向に突出した突出部511aを有する構成について説明した。これにより、被係合部511に係合した係合部61が、突出部511aと当接することにより、意図しない係合解除を抑制することができる。
また、係合部61は車軸部4の方向に延設された棒状突起であり、本体部3は係合部61をガイドする凹状のガイド部37を有し、ガイド部37は、係合部61と係脱してレバー6のロック状態又は非ロック状態を支持する規制部371を有する構成について説明した。
係合部61はガイド部37により安定して移動することができる。規制部371を設けたことにより、係合部61は所定の負荷以下では移動が容易では無いため、レバー6による車輪5の意図しないロック状態又は非ロック状態が変更されることを防止できる。また、係合部61が規制部371を乗り越える際のクリック感により、使用者は足等により操作した場合であっても係脱を容易に知覚することができる。
また、車輪5は第一車輪5A及び第二車輪5Bにより構成される双輪であり、被係合部511は対向する第一車輪5A及び第二車輪5Bの内側に配置される構成について説明した。従って、キャスター1の被取付対象物を安定して移動させることができる。
1 キャスター
2 固定座部
3 本体部
4 車軸部
5 車輪
5A 第一車輪
5A1 軸受
5B 第二車輪
5B1 軸受
6 レバー
21 旋回軸部
22 軸孔
23 雌螺子部
31 旋回軸収納部
32 緩衝部材収納部
33 接合部
34 押釦体
35 移動杆
36 側板
37 ガイド部
41 一端
42 一端
51 ホイール部材
52 カバー部材
61 係合部
61' 係合部
62 回動軸
63 操作部
211 溝部
321 車軸挿通部
322 車軸受け部材
331 開放口
341 ガイド部
361 軸受部
371(371A,371B,371C) 規制部
511 被係合部
511a 突出部
S1 緩衝部材
S2 弾性部材

Claims (6)

  1. スーツケースの底部に固定される固定座部と、
    前記固定座部の下部に旋回軸部を介して水平方向に回転可能に固定される本体部と、
    前記本体部に車軸部を介して回転可能に接続され、前記車軸部周りに放射状に配置された被係合部を有する車輪と、
    を備え、
    前記本体部は、
    前記旋回軸部を内部に収納する旋回軸収納部と、
    前記旋回軸収納部に対して離間する方向に傾斜して設けられ、内部に緩衝部材を収納し、前記車軸部を下端部に配置する緩衝部材収納部と、
    前記被係合部と係脱可能に支持された係合部を有するレバーと、
    を備える、
    ことを特徴とするキャスター。
  2. 前記レバーは、前記本体部に対し上下方向に沿って回動可能に支持されており、前記緩衝部材収納部に対して前記旋回軸収納部とは反対側に設けられることを特徴とする請求項1に記載のキャスター。
  3. 前記被係合部は、前記車軸部側に凹状に形成され、開口端部において前記車軸部の周方向に突出した突出部を有することを特徴とする請求項1に記載のキャスター。
  4. 前記係合部は、前記車軸部の方向に延設された棒状突起であり、
    前記本体部は、前記係合部をガイドする凹状のガイド部を有し、
    前記ガイド部は、前記係合部と係脱して前記レバーのロック状態又は非ロック状態を支持する規制部を有する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のキャスター。
  5. 前記車輪は、第一車輪及び第二車輪により構成される双輪であり、
    前記被係合部は、対向する前記第一車輪及び前記第二車輪の内側に配置される、
    ことを特徴とする請求項1に記載のキャスター。
  6. スーツケースの底部に固定される固定座部と、
    前記固定座部の下部に旋回軸部を介して水平方向に回転可能に固定される本体部と、
    前記本体部に車軸部を介して回転可能に接続され、前記車軸部周りに放射状に配置された被係合部を有する車輪と、を備え、
    前記本体部は、
    前記旋回軸部を内部に収納する旋回軸収納部と、
    前記旋回軸収納部に対して離間する方向に傾斜して設けられ、内部に緩衝部材を収納し、前記車軸部を下端部に配置する緩衝部材収納部と、
    前記被係合部と係脱可能に支持された係合部を有するレバーと、を備え、
    前記レバーは、前記本体部に対し上下方向に沿って回動可能に支持されており、前記緩衝部材収納部に対して前記旋回軸収納部とは反対側に設けられ、
    前記被係合部は、前記車軸部側に凹状に形成され、開口端部において前記車軸部の周方向に突出した突出部を有し、
    前記係合部は、前記車軸部の方向に延設された棒状突起であり、
    前記本体部は、前記係合部をガイドする凹状のガイド部を有し、
    前記ガイド部は、前記係合部と係脱して前記レバーのロック状態又は非ロック状態を支持する規制部を有し、
    前記車輪は、第一車輪及び第二車輪により構成される双輪であり、
    前記被係合部は、対向する前記第一車輪及び前記第二車輪の内側に配置される、
    ことを特徴とするキャスター。
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