JP2647147B2 - 往復動内燃機関の燃料噴射弁装置 - Google Patents
往復動内燃機関の燃料噴射弁装置Info
- Publication number
- JP2647147B2 JP2647147B2 JP63164064A JP16406488A JP2647147B2 JP 2647147 B2 JP2647147 B2 JP 2647147B2 JP 63164064 A JP63164064 A JP 63164064A JP 16406488 A JP16406488 A JP 16406488A JP 2647147 B2 JP2647147 B2 JP 2647147B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion chamber
- nozzle head
- head
- valve device
- projection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F1/242—Arrangement of spark plugs or injectors
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B23/00—Other engines characterised by special shape or construction of combustion chambers to improve operation
- F02B23/02—Other engines characterised by special shape or construction of combustion chambers to improve operation with compression ignition
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M61/00—Fuel-injectors not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00
- F02M61/14—Arrangements of injectors with respect to engines; Mounting of injectors
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B2275/00—Other engines, components or details, not provided for in other groups of this subclass
- F02B2275/48—Tumble motion in gas movement in cylinder
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、シリンダヘツドによつて被われる少なくと
も１つのシリンダと、シリンダヘツドと共に燃焼室を限
定しシリンダ内を案内されるピストンとを備える往復動
内燃帰還において、シリンダヘツドの中の外側でシリン
ダヘツドに配置される少なくとも２つの燃料噴射弁を備
え、該各弁が、燃焼室内に突出して燃焼室内に周期的に
燃料を流通する噴射孔のあるノズルヘツドを有し、噴射
孔で形成される燃料ジエツトが、燃焼室内の燃焼用空気
の渦巻き流の方向へ延びる燃料噴射弁装置に関する。
も１つのシリンダと、シリンダヘツドと共に燃焼室を限
定しシリンダ内を案内されるピストンとを備える往復動
内燃帰還において、シリンダヘツドの中の外側でシリン
ダヘツドに配置される少なくとも２つの燃料噴射弁を備
え、該各弁が、燃焼室内に突出して燃焼室内に周期的に
燃料を流通する噴射孔のあるノズルヘツドを有し、噴射
孔で形成される燃料ジエツトが、燃焼室内の燃焼用空気
の渦巻き流の方向へ延びる燃料噴射弁装置に関する。
従来の技術 この種類の従来の装置（西独特許公開第3501 236
号）では、噴射孔を有するノズルヘツドは、燃焼室内に
突出し、従つて高い燃焼室温度に晒される。不燃の燃料
成分の溶融温度以上の燃焼室温度の場合には、これ等の
成分は、燃焼室内に溶着する様になり得る。使用される
燃料の性質および組成に依存して、特に重油で永続的に
運転されるデイーゼル機関の場合には、対応する高い温
度で溶融し例えばオイルアツシユの形状で集積する不燃
の燃料成分は、燃焼室内に突出すノズルヘツドに高温腐
蝕の結果としての損傷を生じ得る。
号）では、噴射孔を有するノズルヘツドは、燃焼室内に
突出し、従つて高い燃焼室温度に晒される。不燃の燃料
成分の溶融温度以上の燃焼室温度の場合には、これ等の
成分は、燃焼室内に溶着する様になり得る。使用される
燃料の性質および組成に依存して、特に重油で永続的に
運転されるデイーゼル機関の場合には、対応する高い温
度で溶融し例えばオイルアツシユの形状で集積する不燃
の燃料成分は、燃焼室内に突出すノズルヘツドに高温腐
蝕の結果としての損傷を生じ得る。
発明の要約 本発明の目的は、この点で改良されこれによりノズル
ヘツドが不燃の燃料成分の溶融温度以下の運転温度に保
たれ得る装置を提供することである。
ヘツドが不燃の燃料成分の溶融温度以下の運転温度に保
たれ得る装置を提供することである。
この目的のため、本発明によると、燃焼室を限定する
シリンダヘツドの面は、燃焼室内に突出し渦巻き流の方
向で各ノズルヘツドの前方に配置されノズルヘツドに向
つて次第に上昇する突起を有し、突起の最大高さは、燃
焼室内に突出すノズルヘツドの長さに少なくとも等し
く、突起の巾は、渦巻きの方向の横方向に測定されるノ
ズルヘツドの巾に少なくとも等しい。
シリンダヘツドの面は、燃焼室内に突出し渦巻き流の方
向で各ノズルヘツドの前方に配置されノズルヘツドに向
つて次第に上昇する突起を有し、突起の最大高さは、燃
焼室内に突出すノズルヘツドの長さに少なくとも等し
く、突起の巾は、渦巻きの方向の横方向に測定されるノ
ズルヘツドの巾に少なくとも等しい。
各ノズルヘツドの前方に突起を設けることは、ノズル
ヘツドが渦巻き流の前方の「物陰」内にある様に、ノズ
ルが位置し、従つて最高燃焼室温度の領域の外にあるこ
とを意味する。従つて、各ノズルヘツドは、比較的低温
の領域内に位置し、このとき、ノズルヘツドの表面の温
度は、内燃機関の運転に使用される燃料の不燃性分の溶
融温度以下の値に維持可能であり、従つて、任意の不燃
成分がノズルヘツドに溶着するのを防止する。これは、
冷却されないノズルヘツドを有する噴射弁が使用されて
も、ノズルヘツドの如何なる高温腐蝕の危険も排除す
る。該突起は、燃焼室を限定するシリンダヘツドの面に
肉盛溶接によつて有利に付着される。この様にして、既
に運転されている内燃機関のシリンダヘツドに突起を取
付けることも可能である。
ヘツドが渦巻き流の前方の「物陰」内にある様に、ノズ
ルが位置し、従つて最高燃焼室温度の領域の外にあるこ
とを意味する。従つて、各ノズルヘツドは、比較的低温
の領域内に位置し、このとき、ノズルヘツドの表面の温
度は、内燃機関の運転に使用される燃料の不燃性分の溶
融温度以下の値に維持可能であり、従つて、任意の不燃
成分がノズルヘツドに溶着するのを防止する。これは、
冷却されないノズルヘツドを有する噴射弁が使用されて
も、ノズルヘツドの如何なる高温腐蝕の危険も排除す
る。該突起は、燃焼室を限定するシリンダヘツドの面に
肉盛溶接によつて有利に付着される。この様にして、既
に運転されている内燃機関のシリンダヘツドに突起を取
付けることも可能である。
本発明は、添付図面に図式的に示される一実施例に関
して説明される。
して説明される。
実施例 第１図から第４図までに例示される実施例は、長手方
向掃気の２サイクルデイーゼル機関に適用される。
向掃気の２サイクルデイーゼル機関に適用される。
第１図、第２図に示されるシリンダヘツド１は、ボル
ト２によつて内燃ピストン機関のシリンダライナー３に
固定される。シリンダヘツド１は、垂直方向へ往復運動
するピストン５を密封状に案内するシリンダライナー３
にまたがる。ピスント５は、第２図に示されるその最上
位置においてシリンダヘツド１と共に燃焼室４を限定
し、４つの噴射弁６は、燃焼室４内に燃料を噴射し、こ
の目的のために共通の燃料供給系統（図示せず）に結合
される。燃焼室４を限定するピストン５の端面５′は、
ピストンの端縁に対して多少凹まされ、截頭円錐の外側
面を形成する。
ト２によつて内燃ピストン機関のシリンダライナー３に
固定される。シリンダヘツド１は、垂直方向へ往復運動
するピストン５を密封状に案内するシリンダライナー３
にまたがる。ピスント５は、第２図に示されるその最上
位置においてシリンダヘツド１と共に燃焼室４を限定
し、４つの噴射弁６は、燃焼室４内に燃料を噴射し、こ
の目的のために共通の燃料供給系統（図示せず）に結合
される。燃焼室４を限定するピストン５の端面５′は、
ピストンの端縁に対して多少凹まされ、截頭円錐の外側
面を形成する。
噴射弁６は、シリンダライナー３の長手方向軸線９に
関する回転に対して対称的に相互に90゜偏位してシリン
ダヘツド１の周辺領域に配置される。各弁は、燃料供給
ダクト７と、円錐形弁座（図示せず）と協働する弁ニー
ドル８と、燃焼室４内に突出すノズルヘツド10とを有し
ている。各ノズルヘツド10は、シリンダヘツド１のボア
17を貫通し、燃焼室４内に突出すその部分は、複数の噴
射孔11を有している。各ノズルヘツド10の噴射孔11は、
それから出る燃料ジエツト12が燃焼室内の燃焼用空気の
渦巻き流（第１図の矢印Ｐ）とほぼ同一の方向でピスト
ンヘツド面５′にほぼ平行な平面内に延びる様に方向づ
けられる。各々がノズルヘツド10を去る燃料ジエツト12
の合成運動は、シリンダの長手方向軸線９に同心状の想
像円16に対してほぼ接線方向へ延び、円16の半径は、関
連するノズルヘツドと長手方向軸線９との間の距離より
も小さい。シリンダヘツド１は、中心弁座13と、該弁座
と協働する排気弁14とを有し、該排気弁14は、各働き行
程後に開口し、従つて燃焼室４を内燃ピストン機関の排
気系統（図示せず）に結合する。
関する回転に対して対称的に相互に90゜偏位してシリン
ダヘツド１の周辺領域に配置される。各弁は、燃料供給
ダクト７と、円錐形弁座（図示せず）と協働する弁ニー
ドル８と、燃焼室４内に突出すノズルヘツド10とを有し
ている。各ノズルヘツド10は、シリンダヘツド１のボア
17を貫通し、燃焼室４内に突出すその部分は、複数の噴
射孔11を有している。各ノズルヘツド10の噴射孔11は、
それから出る燃料ジエツト12が燃焼室内の燃焼用空気の
渦巻き流（第１図の矢印Ｐ）とほぼ同一の方向でピスト
ンヘツド面５′にほぼ平行な平面内に延びる様に方向づ
けられる。各々がノズルヘツド10を去る燃料ジエツト12
の合成運動は、シリンダの長手方向軸線９に同心状の想
像円16に対してほぼ接線方向へ延び、円16の半径は、関
連するノズルヘツドと長手方向軸線９との間の距離より
も小さい。シリンダヘツド１は、中心弁座13と、該弁座
と協働する排気弁14とを有し、該排気弁14は、各働き行
程後に開口し、従つて燃焼室４を内燃ピストン機関の排
気系統（図示せず）に結合する。
燃焼室４を限定するシリンダヘツド１の面18は、長手
方向軸線９に対して中心に位置する回転面である。４つ
の突起15は、面18に設けられ、各突起は、渦巻き流の方
向で考えてノズルヘツド10に先立つ。
方向軸線９に対して中心に位置する回転面である。４つ
の突起15は、面18に設けられ、各突起は、渦巻き流の方
向で考えてノズルヘツド10に先立つ。
第４図に認められる様に、突起15は、基本的に斜道の
形状であり、該斜道は、境界面18から始まつてノズルヘ
ツド10に向つて次第に上昇し、最高点に達した後に面18
まで急に降下する。突起15の最大高さは、燃焼室４内に
突出すノズルヘツド10の長さよりも幾分大きく、従つ
て、突起15に向つて矢印Ｐの方向へ流れる燃焼用空気
は、ノズルヘツド10に接触しない。突起15は、矢印Ｐの
方向へノズルヘツド10の両側で幾分延び（部分15′）、
ノズルヘツドがその周辺面の丁度半分以上にわたつて包
囲される様にノズルヘツドの輪郭のまわりに延びる（第
３図）。
形状であり、該斜道は、境界面18から始まつてノズルヘ
ツド10に向つて次第に上昇し、最高点に達した後に面18
まで急に降下する。突起15の最大高さは、燃焼室４内に
突出すノズルヘツド10の長さよりも幾分大きく、従つ
て、突起15に向つて矢印Ｐの方向へ流れる燃焼用空気
は、ノズルヘツド10に接触しない。突起15は、矢印Ｐの
方向へノズルヘツド10の両側で幾分延び（部分15′）、
ノズルヘツドがその周辺面の丁度半分以上にわたつて包
囲される様にノズルヘツドの輪郭のまわりに延びる（第
３図）。
突起15は、仕上げられた面18に例えば肉盛溶接によつ
て付着される。個々の肉盛層は、水平線によつて第４図
に示される。この方法は、本発明による突起が後で、即
ち、既に運転中の内燃機関にも付着されるのを可能にす
る。
て付着される。個々の肉盛層は、水平線によつて第４図
に示される。この方法は、本発明による突起が後で、即
ち、既に運転中の内燃機関にも付着されるのを可能にす
る。
突起15は、燃焼ガスから突起の背後に位置するノズル
ヘツドへの熱伝達を適当に低減し、従つて最高温度以下
にする。従つて、図示される突起15の実施例では、ノズ
ル孔11によつて占められないノズルヘツド10の周辺領域
は、各々の場合に、該領域を包囲する部分15′によつて
燃焼ガスから遮蔽される。
ヘツドへの熱伝達を適当に低減し、従つて最高温度以下
にする。従つて、図示される突起15の実施例では、ノズ
ル孔11によつて占められないノズルヘツド10の周辺領域
は、各々の場合に、該領域を包囲する部分15′によつて
燃焼ガスから遮蔽される。
本発明による装置は、例えば排気弁を欠くシリンダヘ
ツドの他の実施例にも好適である。
ツドの他の実施例にも好適である。
第１図は本発明による噴射弁装置を有するシリンダヘツ
ドの部分的な内部立面図、第２図は内燃ピストン機関の
関連する部分と共にシリンダヘツドを示す第１図の線II
−IIに沿う拡大された部分断面図、第３図は拡大された
突起の平面図、第４図は第３図の突起の側面図を示す。 １……シリンダヘツド、４……燃焼室、 ５……ピストン、６……噴射弁、 10……ノズルヘツド、11……噴射孔、 12……燃料ジエツト、15……突起、 15′……突起の部分、 18……シリンダヘツドの面。
ドの部分的な内部立面図、第２図は内燃ピストン機関の
関連する部分と共にシリンダヘツドを示す第１図の線II
−IIに沿う拡大された部分断面図、第３図は拡大された
突起の平面図、第４図は第３図の突起の側面図を示す。 １……シリンダヘツド、４……燃焼室、 ５……ピストン、６……噴射弁、 10……ノズルヘツド、11……噴射孔、 12……燃料ジエツト、15……突起、 15′……突起の部分、 18……シリンダヘツドの面。
Claims (3)
- 【請求項１】シリンダヘツドによつて被われる少なくと
も１つのシリンダと、該シリンダヘツドと共に燃焼室を
限定し該シリンダ内を案内されるピストンとを有する往
復動内燃機関内で、該シリンダヘツドの中心の外側で該
シリンダヘツドに配置される少なくとも２つの燃料噴射
弁を備え、該各弁が、前記燃焼室内に燃料を周期的に流
通する噴射孔を持ち該燃焼室内に突出すノズルヘツドを
有し、該噴射孔で形成される燃料ジエツトが、該燃焼室
内の燃焼用空気の渦巻き流の方向へ延びる燃料噴射弁装
置において，前記燃焼室を限定する前記シリンダヘツド
の面が、前記燃焼室内に突出して、渦巻き流の方向で前
記各ノズルヘツドの前方に配置され該ノズルヘツドに向
つて次第に上昇する突起を有し，該突起の最大高さが、
該燃焼室内に突出す該ノズルヘツドの長さに少なくとも
等しく，該突起の巾が、前記渦巻きの方向の横方向に測
定される該ノズルヘツドの巾に少なくとも等しいことを
特徴とする噴射弁装置。 - 【請求項２】特許請求の範囲第１項に記載の噴射弁装置
において、前記ノズルヘツドに隣接する前記各突起の端
部が、或る長さまで該ノズルヘツドのまわりに両側で延
び，これ等の延長部が、該突起の最大高さを有すること
を特徴とする噴射弁装置。 - 【請求項３】特許請求の範囲第１項または第２項に記載
の噴射弁装置において、前記各突起が、肉盛溶接によつ
て付着される複数の層から成ることを特徴とする噴射弁
装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH2496/87-9 | 1987-07-01 | ||
| CH2496/87A CH673683A5 (ja) | 1987-07-01 | 1987-07-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6435012A JPS6435012A (en) | 1989-02-06 |
| JP2647147B2 true JP2647147B2 (ja) | 1997-08-27 |
Family
ID=4235115
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63164064A Expired - Fee Related JP2647147B2 (ja) | 1987-07-01 | 1988-06-30 | 往復動内燃機関の燃料噴射弁装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0297253B1 (ja) |
| JP (1) | JP2647147B2 (ja) |
| CH (1) | CH673683A5 (ja) |
| DE (1) | DE3861267D1 (ja) |
| DK (1) | DK164924C (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3920315A1 (de) * | 1988-07-06 | 1990-01-11 | Avl Verbrennungskraft Messtech | Kraftstoffeinspritzduese |
| JP3197582B2 (ja) * | 1991-07-30 | 2001-08-13 | 東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社 | シリコーンエラストマーフォームの製造方法及びその製造装置 |
| DE19754849B4 (de) * | 1997-12-10 | 2009-01-29 | Audi Ag | Direkteinspritzende Brennkraftmaschine |
| DE102009020420A1 (de) * | 2009-05-08 | 2010-11-11 | Volkswagen Ag | Brennkraftmaschine mit Direkteinspritzung |
| EP3751123A1 (de) * | 2019-06-14 | 2020-12-16 | Winterthur Gas & Diesel AG | Zylinderdeckel für einen zylinder eines grossdieselmotors und verfahren zum reparieren eines zylinderdeckels |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE531695C (de) * | 1931-08-14 | Maschf Augsburg Nuernberg Ag | Vorrichtung zur luftlosen Einspritzung des Brennstoffes nach Patent 529704 bei Verbrennungskraftmaschinen mit kreisendem Ansaugeluftstrom | |
| DE2001518A1 (de) * | 1969-01-17 | 1970-08-06 | Int Harvester Co | Brennkraftmaschine |
| GB2096700A (en) * | 1981-04-10 | 1982-10-20 | Lucas Industries Ltd | I.C. engine combustion chamber fuel injection nozzles |
| DE3147015A1 (de) * | 1981-11-27 | 1983-06-01 | M.A.N. Maschinenfabrik Augsburg-Nürnberg AG, 8500 Nürnberg | Luftverdichtende, direkteinspritzende brennkraftmaschine |
| DE3528804A1 (de) * | 1985-08-06 | 1987-02-19 | Sulzer Ag | Brennstoffeinspritzanordnung einer kolbenbrennkraftmaschine |
-
1987
- 1987-07-01 CH CH2496/87A patent/CH673683A5/de not_active IP Right Cessation
-
1988
- 1988-04-27 DK DK230988A patent/DK164924C/da not_active IP Right Cessation
- 1988-05-10 DE DE8888107463T patent/DE3861267D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-05-10 EP EP88107463A patent/EP0297253B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-06-30 JP JP63164064A patent/JP2647147B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3861267D1 (de) | 1991-01-24 |
| CH673683A5 (ja) | 1990-03-30 |
| DK164924C (da) | 1993-01-25 |
| EP0297253B1 (de) | 1990-12-12 |
| DK230988A (da) | 1989-01-02 |
| JPS6435012A (en) | 1989-02-06 |
| EP0297253A1 (de) | 1989-01-04 |
| DK230988D0 (da) | 1988-04-27 |
| DK164924B (da) | 1992-09-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5115776A (en) | Internal combustion engine | |
| JPH0264220A (ja) | 内燃機関の燃焼室 | |
| JPS58131307A (ja) | 空気圧縮直接噴射式内燃機関 | |
| US5357924A (en) | Direct-injection type compression-ignition internal combustion engine | |
| JP2647147B2 (ja) | 往復動内燃機関の燃料噴射弁装置 | |
| US5890466A (en) | Device for injecting fuel at the exhaust port of an engine cylinder | |
| JPS61218772A (ja) | デイ−ゼル機関用燃料噴射装置 | |
| JPH01273875A (ja) | ２サイクル内燃機関 | |
| JPH0147606B2 (ja) | ||
| JPS61190153A (ja) | 内燃機関のピストン | |
| JPS6236133B2 (ja) | ||
| US4489687A (en) | Piston having fuel diverting barrier means | |
| JPH0241305Y2 (ja) | ||
| JPS61207816A (ja) | デイ−ゼル機関の燃焼室 | |
| JP3937650B2 (ja) | 筒内直接燃料噴射機関の燃焼室 | |
| JPH0241344Y2 (ja) | ||
| JP2522799Y2 (ja) | 直噴式ディーゼル機関の燃焼室 | |
| JP2650294B2 (ja) | 直噴式ディーゼル機関の燃焼室 | |
| JPS6224744Y2 (ja) | ||
| JPS6338381Y2 (ja) | ||
| JPS5836820Y2 (ja) | 内燃機関の吸気装置 | |
| JPS62661A (ja) | デイ−ゼル機関の燃料噴射弁取付構造 | |
| JPS6118183Y2 (ja) | ||
| JPH082429Y2 (ja) | 筒内噴射式内燃機関 | |
| JPH04224229A (ja) | 筒内噴射式内燃機関 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |