JP2646724B2 - 表示シーケンス制御方式 - Google Patents

表示シーケンス制御方式

Info

Publication number
JP2646724B2
JP2646724B2 JP1006707A JP670789A JP2646724B2 JP 2646724 B2 JP2646724 B2 JP 2646724B2 JP 1006707 A JP1006707 A JP 1006707A JP 670789 A JP670789 A JP 670789A JP 2646724 B2 JP2646724 B2 JP 2646724B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
series information
link
display
sequence
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1006707A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02187819A (ja
Inventor
利光 鈴木
肇 鎌田
有 水口
勝利 矢野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP1006707A priority Critical patent/JP2646724B2/ja
Publication of JPH02187819A publication Critical patent/JPH02187819A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2646724B2 publication Critical patent/JP2646724B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 計算機にて、ハイパー・テキスト・システムを用い、 同一時系列情報のシーケンスが、複数の、時系列情報
のパートにより構成され、且つ該同一時系列情報のシー
ケンスの途中にリンクがあり、リンクを辿った場合、リ
ンク先の時系列情報のパートが、リンク元よりも時間的
に後にある場合、該同一時系列情報のシーケンスを表示
する場合の表示シーケンス制御方式に関し、 リンク先の時系列情報を2重に表示しないように出来
る表示シーケンス制御方式の提供を目的とし、 該リンクをアクセスし、リンク先の時系列情報のパー
トを表示装置に表示した場合は、該表示されたパートの
前のパートの次に該表示されたパートの後のパートを表
示するようにする表示手段を持たせ、該表示手段にて表
示シーケンスを制御するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ワークステーション,パソコン等で、ハイ
パー・テキスト・システムを用い、 同一時系列情報のシーケンスが、複数の、時系列情報
のパートにより構成され、且つ該同一時系列情報のシー
ケンスの途中にリンクがあり、リンクを辿った場合、リ
ンク先の時系列情報のパートが、リンク元よりも時間的
に後にある場合、該同一時系列情報のシーケンスを表示
する場合の表示シーケンス制御方式に関する。
最近のコンピュータシステムでは、ハイパー・テキス
トと呼ばれるノン・シーケンシシャルな情報結合が行わ
れつつある。
これは、従来から書籍等では一般的な手法である、注
釈,脚注,参考文献等のようなものである。
このような関係づけをコンピュータのデータベース管
理機能を利用し、各データ間をリンクで結びつけ、必要
な時直ぐに注釈,脚注,参考文献等を参照出来るように
したものがハイパー・テキストである。
ハイパー・テキストを実行する為のハイパー・テキス
ト・システムで、リンクが張られているかどうかを示す
には、例えばドキュメント上になんらかのマークで表示
されており、これによりユーザはリンクの有無を知るこ
とが出来る。
一般的にこのマークは、リンクを張るとシステムが自
動的に表示してくれるようになっている。
ハイパー・テキストにおいては時系列情報(例えば動
画)もリンクを持たせて関係付けを持たせることが可能
である。例えば、ドキュメント内に時系列情報をリンク
したり、時系列情報にドキュメントをリンクすることも
出来る。
又同一時系列情報のシーケンスが、複数の、時系列情
報のパートにより構成され、且つ該同一時系列情報のシ
ーケンスの途中にリンクがあり、リンクを辿った場合、
リンク先の時系列情報のパートが、リンク元よりも時間
的に後にある場合、該同一時系列情報のシーケンスを表
示することが出来る。
これは、例えば、会社の内容を説明する場合、会社の
概要を示す動画、各事業部の概要を示す動画、複数の特
徴のある製品の動画が、同一時系列情報のシーケンス内
に有り、会社の概要を示す動画の中にリンク先として、
特徴のある製品の動画があるような場合であるが、 この場合、会社の概要を示す動画の中で、このリンク
先の特徴のある製品の動画を表示した場合、後で、再度
この特徴のある製品の動画を表示せず時間の損失を防げ
ることが望ましい。
〔従来の技術〕 第5図は1例の計算機のハードウエア構成を示すブロ
ック図、第6図は1例の単調時系列シーケンスの場合の
リンク先状況を示す図、第7図は1例のリンク先が時系
列情報の場合の時系列シーケンスを示す図、第8図は1
例のリンク先の時系列情報のパートが同一時系列内に存
在する場合の時系列シーケンスを示す図で、(A)はリ
ンク先の時系列情報のパートがリンク先より時間的に前
にある場合、(B)はリンク先の時系列情報のパートが
リンク先より時間的に後にある場合を示す。
又第6図〜第8図で、○はリンク元を、□はリンク先
を示しており、Tsecの時系列情報としている。
この場合に用いるワークステーション,パソコン等の
構成を示すと、第5図に示す如く、表示装置1,座標入力
装置であるタブレット装置2−1,マウス2−2、データ
入力装置のキーボード6、メインメモリ4−2,プロセッ
サ4−1,時系列情報のパート,ドキュメント等を格納し
ている磁気デイスク3とかセンタの計算機7、及びこれ
等に接続する為の周辺機器インタフェース4−4,ネット
ワークインタフェース4−3よりなっている。
第6図にて、時系列情報(動画)をスタートさせ、表
示装置1に表示させて参照しており、例えばマウス2−
2にて、リンク元をアクセスすると、リンク先はイで
示す時系列情報を持たないドキュメントであるので、こ
の場合はリンク元でリンクを辿った時点で、時系列の
進行が停止する。
そして、リンク先イの情報が表示装置1に表示され、
またイにてをアクセスすると、リンク先の□のドキュ
メントの情報が表示装置1に表示され、そして、リンク
元に帰ってきた時点で、時系列情報の表示を開始す
る。
第7図の場合は、リンク先が、別時系列であるが、時
系列情報の場合であり、この場合は3つのリンク先を全
部表示させると表示時間は、T+A+B+Cとなる。
更に、リンク先が同一時系列に存在する場合は、第8
図に示す如くで、(A)ははリンク先のAsecの時系列情
報のパートがリンク先より時間的に前にある場合であ
り、(B)はリンク先のAsecの時系列情報のパートがリ
ンク先より時間的に後にある場合であり、何れの場合
も、従来のハイパー・テキスト・システムでは、リンク
元を、例えばマウス2−2にてアクセスすると、リン
ク先のAsecの時系列情報のパートが表示装置1に表示さ
れ、又リンク先に帰り、以下の時系列情報を終了点迄
表示することになる。
この(B)の場合が、本発明の対象であり、従来は、
リンク先のAsecの時系列情報のパートは再度時系列上で
表示されることになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記説明の如く、従来のハイパー・テキスト・システ
ムでは、リンク先が同一時系列に存在し且つリンク先の
時系列情報のパートがリンク先より時間的に後にある場
合、リンク先の時系列情報のパートを2重に表示し、時
間的な損失を発生する問題点がある。
本発明は、リンク先が同一時系列に存在し且つリンク
先の時系列情報のパートがリンク先より時間的に後にあ
る場合、リンク先の時系列情報を2重に表示しないよう
に出来る表示シーケンス制御方式の提供を目的としてい
る。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理図である。
第1図に示す如く、少なくとも、表示装置1,座標入力
装置2及び、複数の、時系列情報であるパートを格納し
ている外部記憶装置3を持つ計算機4にて、ハイパー・
テキスト・システムを用い、同一時系列情報のシーケン
スが、複数の、時系列情報のパートにより構成され、且
つ該同一時系列情報のシーケンスの途中にリンクがあ
り、リンクを辿った場合、リンク先の時系列情報のパー
トが、リンク元よりも時間的に後にある場合、該同一時
系列情報のシーケンスを該表示装置1に表示するに際
し、 該リンクを座標入力装置2にてアクセスし、リンク先
の時系列情報のパートを該表示装置1に表示した場合
は、該表示されたパートの前のパートの次に該表示され
たパートの後のパートを表示するようにする表示手段5
を持たせ、該表示手段5にて表示シーケンスを制御する
ようにする。
〔作 用〕
第1図(B)の(1)に示す如き、時系列情報のパー
ト1〜6にて構成される同一時系列情報のシーケンスが
あり、例えばパート2のハ点に、リンク先がパート5の
リンク元がある場合、従来は(B)の(1)に示す如
く、ハ点のリンク元をアクセスすると、その時点で、パ
ート5の時系列情報が表示され、表示が終わると又リン
ク元ハ点に帰り、以後残りの時系列情報のパートを順次
表示する。
従って、(B)の(2)に示す如く、パート5は2回
表示され、参照時間はパート5の分長くなり時間的損失
が発生する。
本発明の場合は、時系列情報であるぱーと5を表示す
ると、(B)(3)に示す如く、表示手段5により、時
系列情報のパート4の次には、パート5は表示せず、時
系列情報のパート6を表示するので、同じ時系列情報の
パートを2回表示することはなく、参照時間の時間的損
失発生を防止出来る。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例の表示プログラムのフローチ
ャート、第3図は1例の時系列情報パートの表示管理テ
ーブルを示す図、第4図は1例のリンク管理テーブルを
示す図である。
従来共、第3図に示す如き、時系列情報のパートに対
する、識別符号を示す列,及び表示開始時間を示す列,
表示に要する時系列時間を示す列、次に表示するパート
の識別符号を示す列よりなる表示管理テーブル及び、第
4図に示す如き、各時系列情報のパート毎の、リンク元
の座標を示すリンク元位置の列、リンク先の座標を示す
リンク先位置の列、リンク先の時系列時間を示すリンク
先の時間の列よりなるリンク管理テーブルは、予めメイ
ンメモリ4−2に格納してある。
そして、第2図に示す表示プログラムに従って表示を
行うので、以下第2図に従って説明する。
ステップ1にて、第3図に示す表示管理テーブルを参
照し、この表示管理テーブルに示す順序及び内容に従っ
て表示装置1への表示を行い、ステップ2に進む。
ステップ2にて、リンクにアクセスすれば、ステップ
3に進み、時系列情報の再生表示を停止し、ステップ4
にてリンク先が時系列情報含んでいればステップ5に進
む。
ステップ5にて、リンク先の時系列情報のパートが同
一時系列上にあるならばステップ6に進む。
ステップ6にてリンク先は停止位置の後であればステ
ップ7に進み、第3図の表示管理テーブルのオリジナル
時系列データを、メインメモリ4−2上の管理レジスタ
に複写し、ステップ8に進む。
ステップ8では、第4図のリンク管理テーブルを参照
し、リンク先の時系列情報のパートを表示装置1に表示
し、ステップ10に進む。
ステップ10にて、第3図の表示管理テーブルの、表示
した時系列情報のパートの前の時系列情報のパートの、
次に表示するパートの識別符号を、表示した時系列情報
のパートの次のパートの識別符号に変更してステップ11
に進む。
ステップ11では、時系列情報の再生停止を解除し、表
示を始めステップ12に進み、時系列情報の表示が全部終
わっていなければステップ1に帰り、全部終了していれ
ば終了となる。
又上記ステップ2にて、リンクをアクセスしない場合
は、ステップ12に進み、時系列情報の表示が全部終わっ
ていなければステップ1に帰り、全部終了していれば終
了となる。
又ステップ4にて、リンク先に時系列情報を含んでい
なければ、ステップ15に進み、リンク先のドキュメント
を表示し、ステップ12に進み、時系列情報の表示が全部
終わっていなければステップ1に帰り、全部終了してい
れば終了となる。
又上記ステップ6にて、リンク先が停止位置より前の
場合は、ステップ13に進み、2度参照するかのメッセー
ジを表示し、ステップ14に進み、ユーザが再表示を要求
していればステップ15に進み、リンク先の時系列情報の
パート又はドキュメントを表示し、ステップ12に進み、
時系列情報の表示が全部終わっていなければステップ1
に帰り、全部終了していれば終了となる。
又ステップ14にて、再表示を要求していなければ、ス
テップ11に進み、時系列情報再生停止を解除し、ステッ
プ12に進み、時系列情報の表示が全部終わっていなけれ
ばステップ1に帰り、全部終了していれば終了となる。
このようにして、リンク先の時系列情報のパートが、
同一時系列に存在し、リンク元より時間的に後にある場
合、リンク先の時系列情報のパートを2重に表示するこ
とはなくなる。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明せる如く本発明によれば、リンク先の
時系列情報のパートが、同一時系列に存在し、リンク元
より時間的に後にある場合、リンク先の時系列情報のパ
ートを2重に表示することはなくなり、2重に参照する
時間的損失をなくすることが出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の実施例の表示プログラムのフローチャ
ート、 第3図は1例の時系列情報パートの表示管理テーブルを
示す図、 第4図は1例のリンク管理テーブルを示す図、 第5図は1例の計算機のハードウエア構成を示すブロッ
ク図、 第6図は1例の単調時系列シーケンスの場合のリンク先
状況を示す図、 第7図は1例のリンク先が時系列情報の場合の時系列シ
ーケンスを示す図、 第8図は1例のリンク先の時系列情報のパートが同一時
系列内に存在する場合の時系列シーケンスを示す図であ
る。 図において、 1は表示装置、 2は座標入力装置、 2−1はタブレット装置、 2−2はマウス、 3は外部記憶装置、磁気デイスク装置、 4は計算機、 4−1はプロセッサ、 4−2はメインメモリ、 4−3はネットワークインタフェース、 4−4は周辺機器インタフェース、 5は表示手段、 6はキーボードを示す。
フロントページの続き (72)発明者 矢野 勝利 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示装置(1),座標入力装置(2)及
    び、複数の、時系列情報であるパートを格納している外
    部記憶装置(3)を持つ計算機(4)にて、ハイパー・
    テキスト・システムを用い、 同一時系列情報のシーケンスが、複数の、時系列情報の
    パートにより構成され、且つ該同一時系列情報のシーケ
    ンスの途中にリンクがあり、リンクを辿った場合、リン
    ク先の時系列情報のパートが、リンク元よりも時間的に
    後にある場合、該同一時系列情報のシーケンスを該表示
    装置(1)に表示するに際し、 該リンクを該座標入力装置(2)にてアクセスし、リン
    ク先の時系列情報のパートを該表示装置(1)に表示し
    た場合は、該表示されたパートの前のパートの次に該表
    示されたパートの後のパートを表示するようにする表示
    手段(5)を持たせ、該表示手段(5)にて表示シーケ
    ンスを制御するようにしたことを特徴とする表示シーケ
    ンス制御方式。
JP1006707A 1989-01-13 1989-01-13 表示シーケンス制御方式 Expired - Lifetime JP2646724B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1006707A JP2646724B2 (ja) 1989-01-13 1989-01-13 表示シーケンス制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1006707A JP2646724B2 (ja) 1989-01-13 1989-01-13 表示シーケンス制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02187819A JPH02187819A (ja) 1990-07-24
JP2646724B2 true JP2646724B2 (ja) 1997-08-27

Family

ID=11645772

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1006707A Expired - Lifetime JP2646724B2 (ja) 1989-01-13 1989-01-13 表示シーケンス制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2646724B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02187819A (ja) 1990-07-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0494575B1 (en) Cut and paste filtering of unbounded, dynamic, non-modifiable data streams
JP2646724B2 (ja) 表示シーケンス制御方式
JPH02123459A (ja) マーカ・エンテイテイ管理方法
JP3022326B2 (ja) ファイル変更履歴管理システム
JP3381903B2 (ja) 地図表示システム及びそれにおける画像スクロール処理方法
JPS61135270A (ja) 画像表示方式
JP3070701B2 (ja) 対話型システムのプログラム制御方法
JPS61118872A (ja) 帳票デ−タ作成方式
JPH03185558A (ja) 文書編集装置および方法
JP2799502B2 (ja) 表示装置の図形表示方式
JPH07105130A (ja) 共同作業支援システム
JP3488184B2 (ja) データ履歴制御処理装置
JP2780209B2 (ja) データ処理装置
JPS61180283A (ja) ワ−ドプロセツサ
JP3461872B2 (ja) 画面表示制御方法及び装置
JPH02143325A (ja) ウィンドウ表示方式
JPS6320525A (ja) 表示装置
JP3006988B2 (ja) 表計算装置および表計算装置のデータ管理方法
JP3037141B2 (ja) 補助線表示機能付き表計算システムおよび方法
JP2629399B2 (ja) マルチウインドディスプレイ方式
JPS6151264A (ja) 文書処理装置
JPH07200659A (ja) 配置設計支援装置
JPS5960485A (ja) Crt表示装置
JPH02257282A (ja) 作表処理装置
JPH01281526A (ja) データ検索装置