JP2643688B2 - 波形整形回路 - Google Patents

波形整形回路

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JP2643688B2
JP2643688B2 JP3269614A JP26961491A JP2643688B2 JP 2643688 B2 JP2643688 B2 JP 2643688B2 JP 3269614 A JP3269614 A JP 3269614A JP 26961491 A JP26961491 A JP 26961491A JP 2643688 B2 JP2643688 B2 JP 2643688B2
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  • Electronic Switches (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、波形整形回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】論理信号の前および後のエッジの実質的
に瞬間的な立ち上がりおよび立ち下がり時と関連する高
周波ノイズ成分を除去しながら、論理入力信号に含まれ
るデータを歪めることなく直列データ・バスを駆動する
目的のため、多数の回路が開発されてきた。1つのこの
ような回路は、米国特許第4,593,206号に開示
され、予め定めたスロープを持つ対称的な立ち上がりお
よび立ち下がりエッジを提供する。しかし、この回路
は、予測される自動車の通信バスのノイズ低減、グラウ
ンド・オフセットおよび伝播遅れの厳しい要件を満たす
ものではない。
【0003】
【発明の概要】上記のことを念頭において、本発明の目
的は、改善された波形整形回路の提供にある。本発明の
特質によれば、特許請求の範囲の請求項1に記載される
如きバス出力を生じるための波形整形回路が提供され
る。
【0004】本発明は、AM放送帯域における比較的少
量のノイズしか生じない回路を提供することができる。
本発明はまた、入力がハイの状態になる時間からバスが
認識されたハイの状態に達する時間までの20マイクロ
秒より小さな遅れで動作する波形整形回路を提供するこ
とができる。
【0005】本発明の別の特質によれば、特許請求の範
囲の請求項に記載される如き指数的に増加しあるいは
減少する電流を生じるための電流ソースが提供される。
本発明の別の特質によれば、請求項7記載される如き
バス・ドライバが提供される。本発明の別の特質によれ
ば、請求項に記載される如き実質的にグラウンド・オ
フセットに感応しないバス出力電圧を生じる波形整形回
路が提供される。
【0006】本発明の一実施態様について、例示として
のみ添付図面に関して以下に説明する。
【0007】
【実施例】図1において、DATAINと示した論理レ
ベル駆動信号が1つの入力としてNMOSトランジスタ
12のゲート電極を制御する排他的ORゲート10に加
えられる。ゲート10に対する他の入力は、LOADで
示され、コンパレータ14の出力から得られる。このコ
ンパレータ14は、バス16上の出力電圧がその所定の
最大値の半分に達する時に切換わる。この切換え点は、
電圧分割抵抗18および20により確立される。トラン
ジスタ12は、95マイクロアンペアの電流を生じる電
流ソース22と直列に接続されてこれを制御する。5マ
イクロアンペアの電流を提供する電流ソース24は、直
列接続されたトランジスタ12およびソース2と並列に
接続されている。
【0008】指数電流ソース26は、ソース22および
24を含む並列分岐と直列に接続され、このため、トラ
ンジスタ12がオフとなる時5マイクロアンペアを受取
り、トランジスタ12がオンである時は100マイクロ
アンペアを受取る。指数電流ソース26は、これもDA
TAIN(データ入力)に応答する調整器/バス・ドラ
イバ・ブロック28へ電流を供給する。このドライバ・
ブロック28は、ソース26からの電流をコンデンサ3
0を介して積分し、バス16上に出力電圧波形を与え
る。BUSで示される出力は、図2に示されるようにD
ATAIN論理駆動信号の実質的に瞬時の立ち上がりお
よび立ち下がりエッジに応答して、略々正弦波の前およ
び後のエッジを有する。
【0009】図2において、LOAD(ロード)がロー
である間DATAINがハイに切換る時、ゲート10の
出力はハイとなってトランジスタ12をオンにする。こ
のため、指数電流ソース26に対する入力は、5マイク
ロアンペアから100マイクロアンペアへ切換えられ、
電流ソース26の出力は指数的に立ち上がり始める。ソ
ース26の電流は、コンデンサ30により積分されて電
圧波形BUSの立ち上がりエッジを生じる(図2e)。
ドライバ28の出力が本例では3.5ボルトで示される
中間供給電圧に達すると、コンパレータ14の出力はハ
イに切換わる。ゲート10に対する両方の入力がハイに
なると、出力はローになってトランジスタ12をオフに
する。ソース26に対する入力は5マイクロアンペアに
落ち、ソース26の出力は指数的に5マイクロアンペア
に向かって減少し始める。ソース26の出力の積分は継
続するが速度は低下して、正弦波状に整形される電圧波
形をBUS上に生じる。同じ整形がDATAINの立ち
下がりエッジに生じて、正弦波状に整形された立ち下が
りエッジを生じる。これらの正弦波の立ち上がりおよび
立ち下がりエッジは比較的小さな量の高調波ノイズを生
じる。
【0010】次に図3においては、指数電流ソース26
は、図1の電流ソース22および24として機能するN
MOSトランジスタ22および24を含むように示され
る。PMOSトランジスタ42および44は、電流ミラ
ーとして機能する。NMOSトランジスタ12は、先に
述べたようにスイッチとして働く。ダイオード・ストリ
ング31は、トランジスタ42およびグラウンド間に接
続されたダイオード接続NPNトランジスタ32〜38
を含む。
【0011】2段の演算増幅器46は、NPN入力トラ
ンジスタ48、50、PMOSロード・トランジスタ5
6、58および電流ソース52を含む第1段を含む。第
2段は、PMOS駆動トランジスタ66および電流ソー
ス・ロードトランジスタ64を含む。積分コンデンサ6
0は、トランジスタ50のコレクタとトランジスタ48
のベース間に接続されている。
【0012】全体的に67で示される線形/指数コンバ
ータは、トランジスタ68と、ダイオード接続NPNト
ランジスタ72〜76を含むダイオード・ストリング7
0とを含む。トランジスタ68は、そのベースにおける
線形に変化する電圧VBをそのコレクタにおける指数的
に変化する電流へ変換する。PMOSトランジスタ8
0、82を含む電流ミラーはトランジスタ68と接続さ
れている。NMOSトランジスタ84を含むバイアス・
ストリング基準は、PMOSトランジスタ82からの電
流を導体86に接続されたバス・ドライバ28における
他のNMOSトランジスタをバイアスするための基準電
圧へ変換する。電流ソース88は、ダイオード接続NM
OSトランジスタ90と接続され、電流ソース22、2
4,52および64に対するバイアス電圧をセットアッ
プする。
【0013】当業者には理解されるように、必要に応じ
て他のバイアス手段を設けられることは明らかであろ
う。
【0014】指数電流ソース26は、図3の回路および
図4の波形に従って下記のように動作する。INPUT
がローである時、トランジスタ12はオフになる。従っ
て、トランジスタ44をソースとする電流は、本例では
5マイクロアンペアであるトランジスタ24により吸収
される電流に制限される。トランジスタ44における電
流は、トランジスタ42で反射され、ダイオード・スト
リング31に流れてノードVAに基準電圧を生じる。安
定状態では、ノードVAにおける電圧は、2段演算増幅
器46によりノードVBに再び生成される。
【0015】ノードVBにおける電圧は、線形/指数コ
ンバータ67により電流へ再び変換される。線形/指数
コンバータ67からの電流はトランジスタ82をソース
とし、これは更にトランジスタ80において反射され
る。トランジスタ80からの電流は、トランジスタ84
によりEXPBIASで示されるバイアス基準電圧へ変
換されて、導体86を介して調整器/バス・ドライバに
与えられる。
【0016】INPUTがハイになる(図4a)と、ト
ランジスタ12はオンになり、トランジスタ44をソー
スとする電流はトランジスタ22および24により吸収
される電流であり、合計100マイクロアンペアとな
る。この電流は、トランジスタ42によりダイオード・
ストリング31へ反射され、これはノードNAにおける
電圧をより高い値に即時変化させる(図4bおよび図4
c)。増幅器46は、ノードVBにおける電圧をノード
VAにおける電圧と一致するように変化する。しかし、
ノードVBにおける電圧の変化は、コンデンサ60の放
電によって制御される。
【0017】ノード電圧VBがノード電圧VAより低い
ため、トランジスタ50はトランジスタ52により吸収
される全ての電流を導通する。トランジスタ50からの
電流は、コンデンサ60を放電させるため使用される。
この放電の早さは、コンデンサ60の大きさおよび電流
ソース・トランジスタ52の大きさによって制御され
る。この線形に放電するコンデンサは、ノードVBに線
形に増加する電圧を生じる(図4d)。ノードVBにお
ける線形に増加する電圧は、線形/指数コンバータ67
に与えられる時、指数的に増加する電流を生じる(図4
e)。
【0018】線形/指数コンバータ67は、下記のよう
に動作する。ノードVBにおける電圧は、I=Is*e
xpVB/4*Vtにより与えられるトランジスタ68
に電流を誘起する。但し、Iはトランジスタ68におけ
る電流であり、Isは与えられたプロセスに対する定数
であるトランジスタ68の飽和電流であり、VBはノー
ド電圧VBであり、Vtは与えられた温度における定数
である熱電圧である。この電流は、トランジスタ68の
コレクタをソースとする。ノードVBにおける線形に増
加する電圧は、トランジスタ68のコレクタに指数的に
増加する電流を生じる。トランジスタ68のコレクタか
らの電流は、電流ミラー78によりトランジスタ84に
反射されて、バイアス基準電圧EXPBIASを生じ
る。
【0019】INPUTがローになると、トランジスタ
12はオフになり、トランジスタ44をソースとする電
流は、ノードVAにおける電圧を即時により低い値に変
化させるダイオード・ストリングに対して反射される。
増幅器46は、ノードVBにおける電圧をノードVAに
おける電圧と一致するように変化させようとする。しか
し、ノードVBにおける電圧は、コンデンサ60を充電
することにより制御される。
【0020】ノード電圧VBがノード電圧VAよりも高
いため、トランジスタ48は、トランジスタ52により
吸収される全ての電流を通す。トランジスタ48からの
電流は、ロード・トランジスタ56をソースとする。ロ
ード・トランジスタ58をソースとする電流は、ロード
・トランジスタ56において反射される。ロード・トラ
ンジスタ56からの電流は、コンデンサ60を充電する
ため使用される。この充電の早さは、コンデンサ60の
大きさおよび電流ソース・トランジスタ52の大きさに
よって制御される。このような線形に変化するコンデン
サは、ノードVBにおける線形に減少する電圧を生じ
る。ノードVBにおけるこの線形に減少する電圧は、線
形/指数コンバータ67に対して与えられる時、トラン
ジスタ68のコレクタに指数的に減少する電流を生じ
る。
【0021】トランジスタ68のコレクタからの電流
は、電流ミラーによりトランジスタ84に対して反射さ
れて導体86に加えられるバイアス基準電圧EXPBI
ASを生じる。
【0022】次に図5には、調整器バス・ドライバ28
の概略図が示される。この調整器バス・ドライバは、B
ATTERY(バッテリ)で示される供給線100とグ
ラウンドとの間に接続され、導体86を介して指数電流
ソース26におり制御されるNMOSトランジスタ電流
ソース103と接続される全体的に102で示される2
段差動増幅器102を含む第1のサブセクションを含
む。この増幅器102は、NMOS入力トランジスタ1
04、106と、PMOSロード・トランジスタ10
8、110を含む第1段を含む。第2段は、第2段の出
力とノード112において接続され、PMOS駆動トラ
ンジスタ114と調整された電圧で均衡された状態に増
幅器102を保持する電流ソース・ロード・トランジス
タ116とを含む。
【0023】電流ソース118およびPMOSトランジ
スタ120は、BATTERYとノード122間に接続
され、ターン・オフが不要な電圧スパイクなしに円滑に
生じることを保証する。トランジスタ120のゲート
は、入力信号DATAINと接続されてこれにより制御
される。
【0024】DATAINはまた、インバータ124を
介してPMOSトランジスタ126とも接続される。N
PNトランジスタ130、PMOSトランジスタ132
および電流ソース134を含む電圧ソース128は、以
下において更に詳細に説明するように、DATAINが
ハイになる時トランジスタ126により短絡される。
【0025】フィードバック電圧は、ノード142か
ら、トランジスタ136のエミッタと接続された抵抗1
38、140の接合点からのノード122における増幅
器102の入力へ加えられる。積分コンデンサ30は、
ノード142と144間に接続されている。NPNトラ
ンジスタ146および抵抗148を含むエミッタ・フォ
ロワ出力段もまた、接合点142に接続される。グラウ
ンド保護の喪失は、ゲートがグラウンドと接続されたP
MOSトランジスタ150により行われる。
【0026】ノードBUSとノードBUS GROUN
D間に接続された抵抗152およびコンデンサ154
は、通信バスにより調整器バス・ドライバ28に与えら
れるロードを表わす。BUS GROUNDの電圧レベ
ルは、調整器バス・ドライバ28に対するグラウンド基
準とは+/−2ボルト異なり、依然としてバス上の正確
な通信を可能にする。このグラウンド・オフセットの不
変性は、ソース26からの指数電流がコンデンサ30に
より電圧に変換されてノードBUSに対して加えられる
故に存在する。コンデンサ30により確立される電流/
電圧変換が電圧変化の早さを制御するのみで初期電圧の
値には感応しないため、電圧の整形はBUS GROU
NDにおける初期電圧の如何に拘わらず生じ得る。
【0027】調整器バス・ドライバ28は、図5の回路
および図6の波形に関して下記のように動作する。DA
TAINが高いレベルに変化する時(図6a)、トラン
ジスタ120はオフとなり、電流ソース118はもはや
電流をノード122へ供給しない。これは、ドライバ1
38および140により定義される如く、ノード122
における電圧(図6b)を10ボルトからノードBUS
における電圧の7分の5に降下させる。DATAINが
低いレベルから変化したばかりであるため、ノードBU
Sはグラウンドとなり、従って、ノード122における
電圧は10ボルトから0ボルトへ降下することになる。
ノード122における電圧は0ボルトであるため、トラ
ンジスタ104はオフとなり、電流ソース103からの
電流はトランジスタ106を介して流れる(図6cおよ
び図6d)。トランジスタ104からの電流はトランジ
スタ108を介して引込まれ、これがトランジスタ11
0のゲートにおける電圧を確立し、このトランジスタが
更にトランジスタ110から出てくる電流量を決定す
る。このため、トランジスタ110に流れる電流は、ト
ランジスタ104の電流に等しく、またこの時ゼロであ
る。
【0028】DATAINがハイになると、トランジス
タ126のゲートはローとなり、このトランジスタは導
通してトランジスタ130、132を経由する経路を変
する。トランジスタ110からは電流が流れないた
め、電流ソース103からの全ての電流は、トランジス
タ114および150、コンデンサ30、トランジスタ
126およびトランジスタ106を流れて、図6fに示
されるように、コンデンサ30の両端の電圧を増加させ
る。
【0029】ノード112は高利得のノードであるた
め、ノード112における電圧の小さな変化が、ノード
142に対する電流の大きな増加を生じ、ノード142
はノードBUSに対する高い電流利得を有する。コンデ
ンサ30に跨がる電圧が変化すると、ノード142に電
圧の変化が生じ、またエミッタ・フォロワ構成の故に、
図6gに示されるように、ノードBUSにも生じる。ノ
ードBUSにおける電圧の変化の比(dV/dt)は、
電流ソース103ノコンデンサ30に対する比率によっ
て決定される。
【0030】ノードBUSにおける電圧は、これが7ボ
ルトの値に達するまで図6gに示されるように増加し続
ける。ノードBUSにおける電圧が7ボルトに達する
と、ノード122における電圧は5ボルトに達し、これ
はノードREFにおける電圧の値と等しい。このような
条件下では、入力トランジスタ104および106は均
衡状態におかれ、回路28は電圧調整器として働き、ノ
ードBUSにおける電圧を7ボルトの一定値に保持す
る。このため、コンデンサ30は、立ち上がりおよび立
ち下がりエッジの積分および調整された電圧の安定化の
両機能を実施する。
【0031】DATAINが低いレベルに変化すると、
トランジスタ120はオンとなり電流ソース118をし
て10ボルトの電圧を生じるノード122に電流を流さ
せる。ノード122におけるこの高い電圧値は、トラン
ジスタ104に電流ソース103からの全ての電流を通
電させる(図6e)。DATAINがローであると、ト
ランジスタ126はオフとなり、これにより電流をトラ
ンジスタ130および132に流す。
【0032】トランジスタ104からの電流は、トラン
ジスタ108によりトランジスタ110において反射さ
れる。トランジスタ106は、ノード122における電
圧がノードREFにおける電圧よりはるかに高いため、
電流を導通しない。トランジスタ106には電流がない
ため、電流ソース103からの電流はトランジスタ11
0をソースとする。このように、電流はトランジスタ1
10からトランジスタ130、132を経てコンデンサ
30にソースされる(図6f)。このため、ノードBU
Sにおける電圧はコンデンサ30に対する電流ソース1
03の比率により定まる早さで減少させられる。
【0033】先に述べたように、出力トランジスタ14
6のターン・オンの遅れは、DATAINがローの状態
になる時積分コンデンサ30と直列に電圧ソース128
を置き、DATAINがハイの状態になる時はこの電圧
ソースを短絡させることにより最小限に抑えられる。電
圧ソース128の値は、電流ソース134からダイオー
ド接続トランジスタ130、132を経て電流をプルす
ることによって生成される。電圧ソース128の値は、
出力トランジスタ146のターン・オンに必要な電圧と
等しい。この出力は、トランジスタ146のベースがB
USより高いVBEである時オンになることができ、ト
ランジスタ114のゲートはBATTERYより低い閾
値電圧(VTH)である。DATAINがローである
間、トランジスタ126はオフとなり、コンデンサ30
の両端における電圧は、ノード112における電圧から
ノード142における電圧および電圧ソース128の両
端における電圧を差し引いたものに等しい。ノード11
2における電圧は、供給電圧BATTERYと等しく、
ノード142における電圧はBUSと等しく、電圧ソー
ス128の両端の電圧はVBEにVTHを加えたものに
等しい。
【0034】DATAINがハイになると、トランジス
タ126はオンとなり、電圧ソース128は短絡遮断さ
れる。コンデンサ30の両端の電圧は瞬時に変化し得
ず、従ってノード112とノード142間の電圧はBA
TTERYからBUSおよびVBEおよびVTHを差し
引いたものに等しい。これは、ノード112における電
圧をBATTERYからVTHを差し引いたものに等し
くし、ノード142における電圧はBUSにVBEを加
えたものに等しくする。ノード112における電圧は、
トランジスタ114をオンにさせる。このため、ノード
BUSにおける電圧は最小限の遅れで変化し始めること
を許容する。
【0035】先に述べたように、ノードBUSにおける
電圧は調整されており、従って、回路はターン・オフ遅
れがない。この調整の結果として、トランジスタ114
は負荷要件を満たすに必要なベース駆動をトランジスタ
146に与えるにちょうど充分なだけオンにされる。D
ATAINがローになると、電流ソース118はノード
122に対してダンプされてノード122における電圧
を上昇させる。このため、トランジスタ104をしてト
ランジスタ106よりも多くの電流を通させる。トラン
ジスタ104における電流がトランジスタ108により
トランジスタ110における反射されるため、トランジ
スタ104における増加した電流の流れは、ノード11
2における電圧を増加させる。トランジスタ114はノ
ードBUSを所要の電圧に保持するにちょうど充分なだ
けオンであったため、ノード112における電圧が増加
すると、トランジスタ114はトランジスタ146に対
してノードBUSにおける電圧を調整値に保持するのに
充分なベース駆動をもはや提供し得ない。従って、ノー
ドBUSにおける電圧は、DATAINがローになる時
直ちに立ち下がり始める。
【図面の簡単な説明】
【図1】波形整形回路の一実施例を示すブロック図であ
る。
【図2】図1の波形整形回路に生じる種々の波形を示す
図である。
【図3】図1に示した実施例の指数電流ソースを示す詳
細図である。
【図4】図3の電流ソースと関連する種々の波形を示す
図である。
【図5】図1の実施例の調整器バス・ドライバを示す詳
細図である。
【図6】図5の調整器バス・ドライバと関連する種々の
波形を示す図である。
【符号の説明】
10 排他的ORゲート 12 NMOSトランジスタ 14 コンパレータ 16 バス 22 電流ソース 24 電流ソース 26 指数電流ソース 28 調整器/バス・ドライバ・ブロック 30 積分コンデンサ 31 ダイオード・ストリング 32〜38 ダイオード接続NPNトランジスタ 42 PMOSトランジスタ 44 PMOSトランジスタ 46 演算増幅器 48 NPN入力トランジスタ 50 NPN入力トランジスタ 52 電流ソース 56 PMOSロード・トランジスタ 58 PMOSロード・トランジスタ 60 積分コンデンサ 64 電流ソース・ロードトランジスタ 66 PMOS駆動トランジスタ 67 線形/指数コンバータ 68 トランジスタ 70 ダイオード・ストリング 78 電流ミラー 80 PMOSトランジスタ 82 PMOSトランジスタ 84 NMOSトランジスタ 88 電流ソース 90 ダイオード接続NMOSトランジスタ 102 2段差動増幅器 103 NMOSトランジスタ電流ソース 104 NMOS入力トランジスタ 106 NMOS入力トランジスタ 108 PMOSロード・トランジスタ 110 PMOSロード・トランジスタ 112 ノード 114 PMOS駆動トランジスタ 116 電流ソース・ロード・トランジスタ 118 電流ソース 120 PMOSトランジスタ 122 ノード 124 インバータ 126 PMOSトランジスタ 128 電圧ソース 130 NPNトランジスタ 132 PMOSトランジスタ 134 電流ソース 138 抵抗 140 抵抗 142 ノード 144 ノード 146 NPNトランジスタ 148 抵抗 150 PMOSトランジスタ 152 抵抗 154 コンデンサ

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ入力信号の立ち上がりエッジに応
    答して低電圧レベルから高電圧レベルまでの実質的に正
    弦波の立ち上がり遷移と、データ入力信号の立ち下がり
    エッジに応答して高電圧レベルから低電圧レベルまでの
    実質的に正弦波の立ち下がり遷移とを持つバス出力を生
    じる波形整形回路において、データ入力信号の立ち上が
    りあるいは立ち下がりエッジに応答して指数的に増加す
    る出力電流を生じ、かつデータ入力信号がハイである間
    バス出力電圧が所定値を越える時、あるいはデータ入力
    がローである間所定値より低下するバス出力電圧に応答
    して指数的に減少する出力電流を生じる電流ソース(2
    6)と、バス出力電圧を生じる積分器(30)と、前記
    電流ソースの出力に応答し、前記データ入力信号の立ち
    上がりエッジに応答して前記積分器に対して充電電流を
    提供しかつ前記データ入力信号の立ち下がりエッジに応
    答して前記積分器に放電電流を提供するバス・ドライバ
    (28)と、を設けてなることを特徴とする波形整形回
    路。
  2. 【請求項2】 データの入力信号およびバス出力信号に
    応答して、該データ入力信号の立ち上がりおよび立ち下
    がりエッジに基づく第1の論理レベル信号を、また前記
    データ入力信号が高電圧レベルにある間にバス出力信号
    が所定値を越えるあるいは前記データ入力信号が低電
    圧レベルにある間に前記バス出力信号が所定値より降下
    する時に第2の論理レベル信号を生じる論理手段(1
    0、14)と、第1の論理レベル信号が入力されている
    間に第1の比較的高い電流レベルを、また前記第2の論
    理レベル信号が入力されている間に第2の比較的低い電
    流レベルを生じる電流供給手段(22、24)とを設
    け、前記電流ソース(26)は、前記第1および第2の
    電流レベルに応答して第1および第2の電圧レベルを生
    じる電圧生成段(31、44)と、前記第1の電圧レベ
    ルの印加に応答して実質的に線形に増加する電圧を、ま
    た前記第2の電圧レベルの印加に応答して実質的に線形
    に減少する電圧を生じる増幅器(46)と、実質的に線
    形に増加する電圧に応答して指数的に増加する電流を、
    そして実質的に線形に減少する電圧に応答して指数的に
    減少する電流を生じる線形/指数コンバータ(67)と
    を含み、前記バス・ドライバ(28)は、基準電圧に接
    続される基準ノード(REF)、および前記出力バス電
    圧およびデータ入力信号に応答するフィードバック・ノ
    ード(122)とを含む差動増幅器(102)を含み、
    該差動増幅器は前記電流ソースの出力に応答して、前記
    データ入力信号の立ち上がりエッジに応答して積分器に
    対して充電電流を提供し、かつ前記データ入力信号の立
    ち下がりエッジに応答して前記積分器に放電電流を提供
    し、該積分器の両端における電圧を出力ノードに加える
    出力段(146)を設け、前記差動増幅器は、前記出力
    ノードにおける電圧を基準電圧と関連する値に調整する
    ことを特徴とする請求項1記載の波形整形回路。
  3. 【請求項3】 前記バス・ドライバ(28)は、出力段
    を作動させるため必要な電圧と実質的に等しい電圧ソー
    ス(128)と、該電圧ソースと並列に接続され、前記
    データ入力信号がローの状態に変化する時該データ入力
    信号に応答して電圧ソースを前記積分器と直列に接続し
    前記低電圧レベルまで前記バス出力電圧を減少し、
    つ前記データ入力信号がハイの状態に変化する時前記電
    圧ソースを分路して前記高電圧レベルまで前記バス出力
    電圧を増加するスイッチ(126)とを含むことを特徴
    とする請求項2記載の波形整形回路。
  4. 【請求項4】 前記所定値が高電圧レベルと低電圧レベ
    間の実質的に中間にあることを特徴とする請求項1乃
    至3のいずれかに記載の波形整形回路。
  5. 【請求項5】 データ入力信号の立ち上がりエッジに応
    答して低電圧レベルから高電圧レベルまでの実質的に正
    弦波の立ち上がり遷移と、データ入力信号の立ち下がり
    エッジに応答して高電圧レベルから低電圧レベルまでの
    実質的に正弦波の立ち下がり遷移とを持つバス出力を生
    じる波形整形回路に使用されて、第1の比較的高い入力
    電流レベルに応答して指数的に増加する電流と、第2の
    比較的低い入力電流レベルに応答して指数的に減少する
    電流とを生じる電流ソースにおいて、入力ノードおよび
    出力ノードを含む増幅器(46)と、前記入力ノードに
    おいて入力電流レベルを電圧レベルに変換する電圧生成
    段(31)とを設け、該増幅器は前記第1の電流レベル
    に応答して実質的に線形に増加する出力電圧と前記第2
    の電流レベルに応答して実質的に線形に減少する出力電
    圧とを生じ、前記実質的に線形に増加する出力電圧を指
    数的に増加する電流へ、また前記実質的に線形に減少す
    る出力電圧を指数的に減少する電流へ変換する線形/指
    数コンバータ(67)を設けてなることを特徴とする電
    流ソース。
  6. 【請求項6】 前記増幅器(46)が、第1および第2
    の入力トランジスタ(48、50)と、第1および第2
    のロード・トランジスタ(56、58)と、電流ソース
    (52)とを含む第1段と、駆動トランジスタ(66)
    と電流ソース・ロード(64)とを含む第2段と、コン
    デンサ(60)と、前記第1の入力トランジスタ(5
    0)のコレクタと前記第2の入力トランジスタ(48)
    のベースとの間に接続されたゼロ打消し抵抗(62)と
    を含むことを特徴とする請求項5記載の電流ソース。
  7. 【請求項7】 データ入力信号の立ち上がりエッジに応
    答して低い電圧レベルから高い電圧レベルへの実質的に
    正弦波の立ち上がり遷移と、データ入力信号の立ち下が
    りエッジに応答して高い電圧レベルから低い電圧レベル
    への実質的に正弦波の立ち下がり遷移とを有するバス出
    力信号を生じるために使用されるバス・ドライバにおい
    て、前記バス出力信号を生じる積分器(30)と、基準
    電圧と接続される基準ノード(REF)とバス出力信号
    およびデータ入力信号に応答するフィードバック・ノー
    ド(122)とを含む差動増幅器(102)とを設け、
    該差動増幅器は、前記バス出力信号が低い電圧レベルと
    高い電圧レベルとの間の実質的に中間の電圧レベルに達
    するまでデータ入力信号の立ち上がりエッジに応答して
    前記積分器に対して指数的に増加する充電電流を与え、
    そして前記中間の電圧レベルと高い電圧レベルとの間で
    指数的に減少する充電電流を前記積分器に対して与え、
    その後前記バス出力信号を高い電圧レベルに調整し、該
    差動増幅器は、前記バス出力信号が実質的に中間の電圧
    レベルに降下するまでデータ入力信号の立ち下がりエッ
    ジに応答して指数的に増加する放電電流を前記積分器に
    与え、かつ前記バス出力信号が実質的に低い電圧レベル
    に達するまで指数的に減少する放電電流を前記積分器に
    与えることを特徴とするバス・ドライバ。
  8. 【請求項8】 通信バスの複数のノード間のグラウンド
    ・オフセットに実質的に感応しないバス出力信号を生じ
    る波形整形回路において、指数的に増加あるいは減少す
    る電流を生じる電流ソース(26)と、バス出力電圧を
    生じる積分器(30)と、該積分器を通信バスに結合す
    る結合器(16)と、データ入力信号に応答して前記電
    流ソースから積分器へ電流を供給するバス・ドライバ
    (28)とを設けてなり、該電流は前記通信バスにおい
    て電圧に変換され、前記バス・ドライバ(28)は、前
    記データ入力信号に応答し、前記データ入力信号の第1
    のレベルから第2のレベルへの遷移に応答して前記電流
    ソースからの充電電流を積分器へ供給し、かつデータ入
    力信号の第2のレベルから第1のレベルへの遷移に応答
    して前記電流ソースからの放電電流を前記積分器へ供給
    し、該バス・ドライバ(28)は、出力段を作動させる
    に必要な電圧と実質的に等しい電圧ソース(128)
    と、該電圧ソース(128)と並列に接続され、前記デ
    ータ入力信号に応答して、該データ入力信号が前記第1
    および第2のレベルの1つに変化する時前記電圧ソース
    を前記積分器と直列に接続して低電圧レベルまでバス出
    力電圧を減少し、かつ前記データ入力信号が前記第1お
    よび第2のレベルの他方へ変化する時前記電圧ソースを
    分路して高電圧レベルまで前記バス出力電圧を増加する
    スイッチ(126)とを含むことを特徴とする波形整形
    回路。
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