JP2643626B2 - プライマー組成物 - Google Patents

プライマー組成物

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JP2643626B2
JP2643626B2 JP3066571A JP6657191A JP2643626B2 JP 2643626 B2 JP2643626 B2 JP 2643626B2 JP 3066571 A JP3066571 A JP 3066571A JP 6657191 A JP6657191 A JP 6657191A JP 2643626 B2 JP2643626 B2 JP 2643626B2
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千之 清水
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、湿潤したコンクリートや
モルタルなどの多孔質基材に、シーリング材を接着させ
るためのプライマーに関する。
【0002】
【発明の技術的背景とその問題点】建造物目地部分のシ
ーリングに各種シーリング材が用いられている。中でも
主として室温硬化性シリコーンゴムから成るシリコーン
シーリング材は、耐候性や耐寒性、耐熱性、耐オゾン性
及び耐久性に優れることから、高層建築を中心とする建
造物や木材建築物に広く用いられている。建造物目地部
分にこれらシーリング材を接着させるため、プライマー
が使用されている。特にモルタルやコンクリートのよう
な多孔質基材に接着させるためには、プライマーの使用
が不可欠である。これらプライマーの先行技術として
は、種々のアクリル酸エステルの共重合体を用いる方法
(特公昭47−26415号公報、特開昭52−438
31号公報、特開昭51−149324号公報)、シラ
ンカップリング剤及びチタン酸エステルから成る組成物
(特開昭51−139831号公報)、塩化ゴム含有組
成物(特開昭48−46650号公報)、ポリイソシア
ネートとイソシアネート基に対する反応性を有する活性
脂肪族シランとの反応物を用いた組成物(特開昭52−
17519号公報)、イソシアヌレート基を有するウレ
タンプレポリマー、エポキシ樹脂変性シリコーン樹脂及
びメルカプト基含有シランを主成分とした組成物(特開
昭54−125248号公報)などがある。しかしなが
ら多孔質基材は含水しやすく、含水率の高い多孔質基材
にはこれらプライマーを使用しても接着性が得られない
という問題点があった。
【0003】
【発明の目的】本発明の目的は、含水率の高い多孔質基
材、中でも飽和状態まで含水した湿潤状態の多孔質基材
に、シーリング材を接着させることのできるプライマー
を提供することにある。
【0004】
【発明の構成】本発明者らは、この目的を達成すべく鋭
意検討を行った結果、分子中に2個以上のイソシアネー
ト基を有し、イソシアネート当量が 200以下のイソシア
ネート化合物、ケイ素原子に結合する1個以上の加水分
解性基とケイ素原子に直結しないチオール基又はイソシ
アネート基とを有するケイ素化合物、20℃における水の
溶解度が10重量%以上で沸点が 120℃以下の有機溶媒、
有機スズ化合物及び3級アミンから選ばれる硬化触媒か
らなるプライマー組成物にて目的が達成できることを見
出し、本発明を完成するに至った。本発明は即ち、 (1) 分子中に2個以上のイソシアネート基を有し、イソシアネート当量が200 以下のイソシアネート化合物 100重量部 (2) ケイ素原子に結合する1個以上の加水分解性基とケイ素原子に直結しない チオール基又はイソシアネート基とを有するケイ素化合物 0.1〜30重量部 (3) 20℃における水の溶解度が10重量%以上で、沸点が 120℃以下の活性水素 を有さない有機溶媒 10〜3000重量部 (4) 有機スズ化合物及び3級アミンから選ばれる硬化触媒 0.001〜30重量部 から成ることを特徴とする、プライマー組成物である。
【0005】本発明で用いられる(1) のイソシアネート
化合物は、基材表面の水と反応して水を除去することに
よって基材に対する良好な接着性を発現させると同時
に、強靱な硬化被膜を形成するための成分である。強靱
な硬化被膜を形成させる意味から分子中に2個以上のイ
ソシアネート基を有していることが必要であり、水の除
去効果を十分に発揮させることにより基材に対する良好
な接着性を発現させる意味から、イソシアネート当量が
200以下であることが必要である。これらイソシアネー
ト化合物としては、トルエンジイソシアネート、ヘキサ
メチレンジイソシアネート、ジアミノジフェニルメタン
ジイソシアネート、ナフタレンジイソシアネート、トリ
ジンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、
p−フェニレンジイソシアネート、キシリレンジイソシ
アネート、水素添加キシリレンジイソシアネート、水素
添加ジアミノジフェニルメタンジイソシアネート、リジ
ンジイソシアネート、トリフェニルメタントリイソシア
ネート、テトラメチルキシレンジイソシアネート、ビシ
クロヘプタントリイソシアネート、トリメチルヘキサメ
チレンジイソシアネートなどの単量体、それらの二量
体、三量体、カルボジイミド体及びアロハネート、ビュ
レット、ウレア変性体などが例示される。本発明では、
これらイソシアネート化合物を単独で用いてもよく、ま
た、複数種を併用してもよい。
【0006】(2) のケイ素化合物は、基材に対する接着
性をより強固なものとすると同時に、(1) のイソシアネ
ート化合物と反応して強靱な被膜を形成させるための成
分であり、さらにはシーリング材とプライマー硬化被膜
との間の接着性を発現させるための成分である。このケ
イ素化合物は、シーリング材とプライマー硬化被膜との
間の接着性を発現させる意味から、分子中にケイ素原子
に結合する加水分解性基を1個以上有していることが必
要であり、2個以上有するものが好ましい。また、(1)
のイソシアネート化合物と反応して一体化し、強靱な被
膜を形成させる意味から、ケイ素原子に直結しないチオ
ール基又はイソシアネート基を有していることが必要で
ある。なお、ケイ素原子に結合する加水分解性基として
は、適度な反応性を有することから、炭素数1〜6個の
アルコキシ基又は炭素数2〜6個のアルコキシアルコキ
シ基及び炭素数3〜5個のケトオキシム基が好ましく、
中でも炭素数1〜3個のアルコキシ基が推奨される。ま
た、チオール基又はイソシアネート基とケイ素原子との
間は、原料入手と合成の容易さから炭素数1〜6個の2
価の炭化水素基を介して結合していることが好ましい。
これらケイ素化合物としては、HS(CH2)3Si(OCH3)3 、HS
(CH2)3Si(OC2H5)3、HS(CH2)2Si(OCH3)3 、HS(CH2)2Si(O
C2H5)3、HS(CH2)3SiCH3(OCH3)2、HS(CH2)3SiCH3(OC2H5)
2 、OCN(CH2)3Si(OCH3)3、OCN(CH2)3Si(OC2H5)3 、OCN
(CH2)2Si(OCH3)3、OCN(CH2)2Si(OC2H5)3 、OCN(CH2)3Si
CH3(OCH3)2 、OCN(CH2)3SiCH3(OC2H5)2及びその部分加
水分解物などが例示される。このケイ素化合物の使用量
は、(1)100重量部に対し 0.1〜30重量部の範囲である。
0.1重量部未満ではプライマー被膜とシーリング材間の
接着性が低下し、30重量部より多いと硬化被膜が脆くな
る。
【0007】(3) の有機溶媒は、含水した多孔質基材に
対する良好な濡れ性をプライマー組成物に付与して均一
な塗布を可能とする働きのほか、基材表面の水を溶解し
て(1) のイソシアネート化合物に与えることにより、基
材表面の水の除去を促進して基材とプライマー層間の良
好な接着性を発現させる働きをする。この有機溶媒は含
水した多孔質基材に対する良好な濡れ性を得る意味と、
前述のようにして基材表面の水の除去を促進できる意味
から、20℃における水の溶解度が10重量%以上であるこ
とが必要である。また、それらの働きをした後すみやか
に揮散できる意味から沸点が 120℃以下であることが必
要で、沸点がこれより高いと塗装面に残存する時間が長
くなり、硬化反応が終了した後も水分を呼び寄せ続ける
ため、プライマー硬化被膜の表面に結露が生じて接着性
を阻害するため好ましくない。また、この有機溶媒は
(1) や(2) のイソシアネート基と反応する活性水素を有
していてはならない。これら有機溶媒としては、アセト
ン、メチルエチルケトン、テトラヒドロフラン、1,3
−ジオキソラン、1,3−ジオキサン、1,4−ジオキ
サン、トリオキサンなどが例示される。(3) の使用量
は、(1)100重量部に対して10〜3000重量部である。使用
量が10重量部に満たないと、含水した多孔質基材に対す
る濡れ性が低下してはじきが生じやすくなるほか、プラ
イマー被膜の基材に対する接着性が低下する。逆に3000
重量部を越えると何度も塗布を行わなければ塗布厚が得
られず、作業性が著しく低下する。
【0008】なお、本発明においてはイソシアネート化
合物の溶媒として多用される酢酸エチル、酢酸ブチル、
エチレングリコールモノメチルエーテルアセテート、エ
チレングリコールモノエチルエーテルアセテート、プロ
ピレングリコールモノメチルエーテルアセテートのよう
なエステル系溶媒やトルエン、キシレンのような芳香族
溶媒などの(3) に該当しない溶媒を少量併用しても差し
支えない。
【0009】(4) の硬化触媒は、(1) や(2) のイソシア
ネート基の水との反応を促進してすみやかに基材表面の
水を除去し、また基材に接着した硬化被膜を形成させる
ための成分である。(4) はまた、(1) のイソシアネート
基と(2) のチオール基との反応を促進する働きや、(2)
の加水分解性基の反応を促進してプライマー被膜とシー
ラント間の接着性の発現を促進する働きもする。(4) は
有機スズ化合物及び3級アミンからなる群より選ばれ、
具体的には、スタナスオクトエート、ジブチルチンジア
セテート、ジブチルチンジラウレート、ジブチルチンメ
ルカプチド、ジブチルチンチオカルボキシレート、ジブ
チルチンジマレエート、ジオクチルチンメルカプチド、
ジオクチルチンチオカルボキシレート、ジブチルチンオ
キサイドのジオクチルフタレートとの反応物のような有
機スズ化合物;トリエチルアミン、N,N’−ジメチル
シクロヘキシルアミン、N,N,N’,N’−テトラメ
チルエチレンジアミン、N,N,N’,N’−テトラメ
チルプロパン−1,3−ジアミン、N,N,N’,
N”,N”−ペンタメチルジエチレントリアミン、テト
ラメチルグアミジン、トリエチレンジアミン、N,N’
−ジメチルピペラジン、N−メチルモルホリン、ビス
(2−ジメチルアミノエチル)エーテルのような3級ア
ミンが例示される。(4) の使用量は、(1)100重量部に対
して 0.001〜30重量部である。(4) の使用量が 0.001重
量部に満たないと接着性が得られなくなったり、その発
現が極めて遅くなる。逆に30重量部より多いと硬化被膜
が脆くなったり、その表面に滲み出して接着性を低下さ
せる。
【0010】本発明の組成物にはその他に顔料や着色
剤、タレ防止剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤などを添加
することもできる。本発明の組成物は、(1) 〜(4) 及び
その他の成分をすべて混合して1つの容器に保存する1
成分型として使用することができるが、(2) がチオール
基を有するケイ素化合物である場合には (1)を含む成分
と(2) 及び(4) を含む成分とを別包装に、(2) がイソシ
アネート基を有するケイ素化合物である場合には(1) 及
び(2) を含む成分と(4)を含む成分とを別包装にした2
成分包装型とすることで、長期に渡る保存安定性を確保
することができる。
【0011】
【発明の効果】本発明のプライマー組成物を使用するこ
とにより、含水し、湿潤したモルタルやコンクリートな
ど多孔質基材にシーリング材を接着させることができ
る。従って、降雨間もなく湿潤した基材、硬化途上でま
だ乾燥していないコンクリートやモルタル、トンネルや
用水路などの常に湿潤した基材にシーリング材を使用す
る上で有用である。本発明のプライマー組成物は室温硬
化性ポリオルガノシロキサンを主成分とするシリコーン
シーリング材のプライマーとして特に有用であるが、そ
の他に加水分解性ケイ素基で分子鎖が封鎖されたポリエ
ーテルをベースポリマーとする変成シーリング材、チオ
ール基で分子鎖が封鎖されたポリエーテルをベースポリ
マーとするポリサルファイドシーリング材及びイソシア
ネート基含有化合物を硬化剤として用いるウレタンシー
リング材のプライマーとしても使用することができる。
【0012】
【実施例】以下実施例により本発明をさらに詳しく説明
する。なお、実施例、比較例中、部とあるのはすべて重
量部を意味する。 実施例1〜9及び比較例1〜3 表1に示すイソシアネート化合物、ケイ素化合物、有機
溶剤及び硬化触媒を混合してプライマー組成物P−1〜
P−12を得た。これらプライマーを用いて以下に示す
試験を行い、湿潤したモルタルに対する接着性を評価し
た。それらの結果も表1に示す。なお、比較例1は本発
明に該当しないイソシアネート化合物を用いた比較例、
比較例2は水の溶解度が本発明の範囲より小さい溶媒を
用いた比較例、比較例3は溶媒の沸点が本発明の範囲よ
り高い溶媒を用いた比較例である。 (試験方法)3日間常温水中に浸漬したモルタルを、常
温雰囲気下において、図1に示すように下方を水中に浸
漬した状態で設置し、表面の水をウェスで軽く拭き取っ
た後プライマー組成物を塗布し、直ちに塩化ビニリデン
フィルムで覆った。その状態で約1時間放置した後、東
芝シリコーン製シリコーンシーリング材トスシール36
1を打設し再び塩化ビニリデンフィルムで覆った。その
状態で14日間放置して硬化養生させた後スペーサーを
除去し、引っ張り試験を行った。
【0013】
【表1】
【0014】*1:住友バイエルウレタン製ポリメリッ
ク4,4’−ジアミノジフェニルメタンジイソシアネー
ト(イソシアネート当量:136) *2:住友バイエルウレタン製変性4,4’−ジアミノ
ジフェニルメタンジイソシアネート(イソシアネート当
量:136) *3:住友バイエルウレタン製トルエン・トルエンジイ
ソシアネート・ヘキサメチレンジイソシアネート共三量
体(イソシアネート当量:400) 実施例10〜13及び比較例4〜7 表1に示したプライマー組成物P−1〜P−4及びP−
10〜P−12並びに表2に示す既存のプライマーを使
用し、モルタルの代わりに軽量コンクリートを用いて実
施例1〜9及び比較例1〜3と同様の試験を行った。そ
れらの結果も表2に示す。なお、比較例4は本発明に該
当しないイソシアネート化合物を用いた比較例、比較例
5は水の溶解度が本発明の範囲より小さい溶媒を用いた
比較例、比較例6は溶媒の沸点が本発明の範囲より高い
溶媒を用いた比較例、比較例7は既存のプライマーを用
いた比較例である。
【0015】
【表2】
【0016】*4:東芝シリコーン製多孔質基材用プラ
イマー(イソシアネート当量が約 400のイソシアネート
化合物の酢酸ブチル溶液を主成分とする) 実施例14〜16及び比較例8〜10 表1に示すプライマー組成物P−4と既存のプライマー
について、表3に示すシーリング材を用いて実施例1〜
6及び比較例1〜3と同様の試験を行った。その結果も
表3に示す。なお、比較例8〜10は既存のプライマー
を用いた比較例である。
【0017】
【表3】
【0018】*5:横浜ゴム製ポリウレタンシーリング
材 *6:横浜ゴム製ポリサルファイドシーリング材 *7:コニシ製変成シリコーンシーリング材 *8:横浜ゴム製多孔質基材用プライマー(イソシアネ
ート基の残存するウレタンポリマーの酢酸エチル溶液を
主成分とする) *9:コニシ製多孔質基材用プライマー(塩化ゴムのト
ルエン溶液を主成分とする)
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例及び比較例で使用した試験体及びその設
置方法を示す図である。
【符号の説明】
1…シーリング材 2…モルタル又は軽量コンクリート(50mm×50mm×25mm
厚) 3…アルマイト(50mm×50mm×5mm厚) 4…ポリエチレン製スペーサー 5…容器 6…塩化ビニリデンフィルム 7…水

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (1) 分子中に2個以上のイソシアネート基を有し、イソシアネート当量が200 以下のイソシアネート化合物 100重量部 (2) ケイ素原子に結合する1個以上の加水分解性基とケイ素原子に直結しない チオール基又はイソシアネート基とを有するケイ素化合物 0.1〜30重量部 (3) 20℃における水の溶解度が10重量%以上で、沸点が 120℃以下の活性水素 を有さない有機溶媒 10〜3000重量部 (4) 有機スズ化合物及び3級アミンから選ばれる硬化触媒 0.001〜30重量部 から成ることを特徴とする、湿潤状態にある多孔質基材用のプライマー組成物。
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