JP2641659B2 - 新規触媒、その製造法並びに使用法 - Google Patents
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Description
フィンをベースにした触媒、その製造法並びに使用法、
特にジエンの水素化または活性メチレン基を含む化合物
をジエンに付加するのに使用する方法に関する。フラン
ス特許明細書第7,622,824号、公告番号第2,
366、237号においては、一方では水溶性のフォス
フィンを含み、他方ではパラジウム、ニッケル、白金、
コバルトおよびロジウムから成る群から選ばれる遷移金
属、好ましくはパラジウムを金属または塩の形で含む触
媒を使用することが記載されている。またフランス特許
明細書第8,015,355号、公告番号第2,48
6,525号においては、水溶性のフォスフィンとロジ
ウムとから成る触媒を共役ジエンに活性メチレン基を含
む化合物を付加させる反応の触媒として使用することが
記載されている。この特許に従えば触媒はRhCl3、
RhBr3、Rh2O3、Rh(NO3)3、Rh(CH3
COO)3、Rh(CH3COCHCOCH3)3、[Rh
Cl(シクロオクタ−1,5−ジエン)]2、[RhC
l(CO)2]2またはRhCl3(C2H5NH2)3のい
ずれかである原料塩から得られる。特に使用される塩は
RhCl3および[RhCl(シクロオクタ−1,5−
ジエン)]2である。しかしこれらの特許に記載されて
いる触媒は幾つかの欠点をもっている。特に使用する原
料ロジウム塩の性質から若干の問題が生じる。事実上記
特許に記載された塩を使用する場合、容易に錯化し得る
形は存在するロジウムの80〜90%しかなく、従って
この割合のロジウムしか触媒に変換されない。さらにフ
ォスフィンに関しては若干の二次的な酸化反応が観測さ
れており、そのためこの反応の収率がさらに低下する。
またこれらの原料塩は必ずしも固体の形では得られず、
このことは錯体の生成中反応混合物が高度に酸性にな
り、塩基を多量に消費して混合物中に多量の塩が生じる
結果を招いている。最後にこれらの塩に関する欠点は溶
解度が低く、また溶液中で幾つかの分子種となって存在
しており、その分子種は同定を行うことが困難であり、
フォスフィンと錯体を形成する際に種々の挙動をするこ
とが原因となっている。その他の問題としては、工業的
製造過程におけるこれらの触媒の挙動から来る問題があ
る。特にロジウムは高価であるため、触媒を再利用し各
サイクル毎に供給されるロジウムの補給量を最低限度に
抑制することが重要である。従来法の触媒ではこの問題
を満足に解決することは困難である。本発明においては
優れた触媒挙動をもった触媒を工業的規模で且つ再現性
をもった方法で得ることができることが見出だされ、こ
れが本発明の主題である。この特に有用な結果は原料ロ
ジウム塩として過塩素酸ロジウムを使用することにより
得られる。従って本発明によれば水溶性のフォスフィン
が結合したロジウム原子の陽イオンと過塩素酸の対イオ
ンとから成る新規触媒が提供される。本発明において使
用できる水溶性のフォスフィンは上記フランス特許第
2,366,237号に記載されている。特に式
相異なることができ、それぞれ随時置換基をもったフェ
ニレンまたはナフチレン基を表し、−Mは式Iのフォス
フィンが水溶性になるように選ばれた無機または有機の
陽イオン基であり、−n1、n2およびn3は同一また
は相異なることができ、0以上、3以下の整数であっ
て、少なくとも一つは1以上である、の少なくとも1種
のフォスフィンを使用することが好ましい。 フェニレンおよびナフチレン基はフォスフィン(I)の
水への溶解度を低下させない任意の基を置換することが
できる。これらの基の例は次の通りである。炭素数1〜
6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシル基、ハロ
ゲン原子および−OH、−CN、−NO2、−N(アル
キル)2、並びにカルボキシレート基である。好ましく
は本発明の触媒は式(I)においてAr1、Ar2および
Ar3が同一または相異なり、それぞれフェニレンまた
は置換フェニレンを表すフォスフィンから成っている。
特に好ましくは基SO3Mの少なくとも一つがベンゼン
環上でメタ位にあるフォスフィンが使用される。好まし
くはMはNa、K、CaおよびBaの金属、NH4 +イオ
ンまたは4級アンモニウムイオン、例えばテトラメチル
アンモニウム、テトラプロピルアンモニウムまたはテト
ラブチルアンモニウムイオンの中の少なくとも一つの陽
イオンである。n1、n2およびn3は好ましくは0ま
たは1であり、(n1+n2+n3)は1〜3である
(1≦n1+n2+n3≦3)。式Iのさらに好適な化
合物は下記の式のメタ位に置換したスルフォン酸基を3
個有するトリフェニルフォスフィン、メタ位に置換した
スルフォン酸基を2個有するトリフェニルフォスフィ
ン、メタ位に置換したスルフォン酸基を1個有するトリ
フェニルフォスフィンである。
用できる他の例として下記の化合物のアルカリ金属塩、
アルカリ土類金属塩、アンモニウム塩および4級アンモ
ニウム塩を挙げることができる。(p−スルフォフェニ
ル)ジフェニルフォスフィン;(m−スルフォ−p−メ
チルフェニル)ジ(p−メチルフェニル)フォスフィ
ン;(m−スルフォ−p−メチルフェニル)ジ(p−メ
トキシフェニル)フォスフィン;(m−スルフォ−p−
クロロフェニル)ジ(p−クロロフェニル)フォスフィ
ン;ジ(p−スルフォフェニル)フェニルフォスフィ
ン;ジ(m−スルフォ−p−メチルフェニル)(p−メ
チルフェニル)フォスフィン;(m−スルフォ−p−メ
トキシフェニル)(p−メトキシフェニル)フォスフィ
ン;ジ(m−スルフォ−p−クロロフェニル)(p−ク
ロロフェニル)フォスフィン;トリ(p−スルフォフェ
ニル)フォスフィン;トリ(m−スルフォ−p−メチル
フェニル)フォスフィン;トリ(m−スルフォ−p−メ
トキシフェニル)フォスフィン;トリ(m−スルフォ−
p−クロロフェニル)フォスフィン;ジ(o−スルフォ
−p−メチルフェニル)(m,m’−ジスルフォ−p−
メチルフェニル)フォスフィン;および(m−スルフォ
フェニル)(m−スルフォ−p−クロロフェニル)
(m,m’−ジスルフォ−p−クロロフェニル)フォス
フィン。また本発明によれば上記触媒の製造法が提供さ
れる。塩化ロジウムに直接過塩素酸を作用させて過塩素
酸ロジウムを製造する方法は公知である[アイレス(A
yres)等、ジャーナル・オヴ・インオーガニック・
アンド・ニュークリアー・ケミストリー(J.Inor
g.Nucl.Chem.)誌3巻(1957年)36
5頁]。また過塩素酸中でNa3RhCl6を30分間沸
騰させて過塩素酸ロジウムを製造する方法も公知である
[ヨルゲンセン(Jorgensen)、アクタ・ケミ
カ・スカンジナヴィア(Acta Chem.Scan
d.)誌10巻(1956年)500頁]。またシュク
ラ(Shukla)は過塩素酸ロジウムの化学を研究
し、種々の合成反応の解析を行った[アンナール・ドゥ
・シミー(Annales de Chimie)誌1
961年、1386頁]。しかしこれらの解析結果は実
験室的な条件下で製造される微少量の塩に関するもので
あり、これを工業的規模に移行させることはできない。
同じことはアイレスおよびヨルゲンセン等の研究結果に
も言え、いずれも工業的な開発に安全に適用することは
できない。最後に従来法においては触媒としてフォスフ
ィンと錯体を形成したロジウム塩を使用する可能性はな
く、また製造可能な量が少ないという観点からしてこれ
が使用できないことが示唆されている。本発明によれば
塩基の存在下において低温で水酸化ロジウムを沈澱さ
せ、得られた沈澱を濃過塩素酸に溶解して過塩素酸ロジ
ウムをつくり、過塩素酸ロジウムを随時結晶化させ、得
られた過塩素酸ロジウムを水溶性のフォスフィンの存在
下において加熱還流させて触媒をつくることを特徴とす
る3個の水溶性のフォスフィンに結合したロジウム原子
の陽イオン、および過塩素酸の対イオンから成る触媒の
製造法が提供される。強い塩基、例えば特に無機塩基を
用いて水酸化ロジウムを沈澱させることが好ましい。 水
酸化ナトリウム、水酸化カリウムまたはアンモニアを使
用することが好適である。水酸化ナトリウムは特に良好
な結果を与える。沈澱は好ましくは25℃より低い温
度、特に室温において行われる。得られた沈澱は遠心分
離により分離し、次いで蒸溜水で洗滌した後、次の工程
が行われる。過塩素酸ロジウムは得られた沈澱を濃過塩
素酸に溶解すると生じる。水中における過塩素酸の濃度
は10〜70重量%であることが有利であり、20〜4
0重量%が好ましい。工程を続ける前に得られた溶液が
単一のRh種を含んでいる(電気泳動法で単一の速いバ
ンドを示す)ことを確かめることが好ましい。そうでな
い場合には最初の二つの操作を再び繰り返す。過塩素酸
ロジウムを結晶化させる工程は随時行われる工程である
が、これによって触媒の挙動が改善され、混合物の酸性
度が減少し、塩の同定が容易になる。得られた溶液に含
まれる水を除去すれば結晶が得られる。水の除去には随
時真空をかけて溶液の温度を20〜120℃、好ましく
は30〜80℃にし、次いで得られた過塩素酸溶液を温
度20〜170℃、好ましくは30〜130℃において
補助的に真空をかけて蒸発させる。この工程中過塩素酸
ロジウムの洗滌には濃厚な過塩素酸を用いる。得られた
結晶の質は下記実施例に示すようにセルロース上で電気
泳動を行って検査することができる。工程の最後の段階
は過塩素酸ロジウムを還元し水溶性のフォスフィンと錯
体をつくらせることにより本発明の触媒を得る段階であ
る。特に触媒は過塩素酸ロジウムと水溶性のフォスフィ
ンとの混合物を30分ないし10時間、好ましくは1〜
4時間還流させることによりつくられる。本発明の好適
具体化例においては、ロジウム1g原子に対する3価の
燐のg原子数が4以上、好ましくは4〜30になるよう
にフォスフィンの量を選ぶ。本発明を正しく実施するに
は、フォスフィンの副次的な酸化を制限するためにこの
最終段階を不活性媒質中で行うこともできる。特にアル
ゴン、ヘリウムまたは窒素のような不活性ガス流中で処
理を行うことが有利である。本発明の触媒は種々の反
応、特にジエンの水素化の反応、またはジエンに対する
活性メチレン基を含んだ化合物の付加反応に使用するこ
とができる。これらの触媒の特に有利な利用法は上記フ
ランス特許第2,486,525号記載の下記反応式に
従って式(III)のX−CH2−Yの活性メチレン含
有化合物と式(II)のCH2=C(R)−CH=CH2
の置換共役ジエンとの付加反応における用途である。
基、および随時炭素数1〜20のアルキル基が置換した
フェニルまたはナフチル基である。式(III)におい
てXおよびYは同一または相異なることができ、式−C
HO、−COR1、−CO2R2、−SO2R3、−CON
R4R5、−CN、または−NO2の電子吸引基である。
ここでR1、R2、R3、R4およびR5はそれぞれ炭素数
1〜12の炭化水素基である。式(II)の化合物の例
は次の通りである。ミルセン(R=C6H11)、イソプ
レン(R=CH3)、またはβ−ファーネセン(R=C
11H19)。また式(II)の化合物の例にはペンタン−
2,4−ジオン、アセチル酢酸エチル、アセチル酢酸メ
チル、またはフェニルスルフォニルアセトンがある。こ
れらの触媒を使用する実用的な方法は、随時結晶化させ
た予めつくった触媒、または種々の成分(フォスフィ
ン、過塩素酸ロジウム)のいずれかを適当な反応器に入
れる。反応器は前以て不活性ガスを通しておく。活性メ
チレン基を含む化合物を導入する前または後で反応器の
温度を反応温度(一般には50〜150℃)にする。こ
の化合物自身は置換共役ジエンの前、後または一緒に導
入することができる。反応停止後、反応混合物を室温に
冷却する。反応器の内容を取り出し、有機相を相分離法
および必要に応じ適当な溶媒を使用する抽出法により触
媒を含む水性相から分離することにより有機相に存在す
る生成物を分離する。回収された水溶液は反応器に循環
され、新しい反応に用いられる。本発明の触媒を用いた
場合次のことが観測された。反応の速度が増加し、選択
性が高くなる。触媒相を繰り返し循環させた場合、各サ
イクルに添加するロジウムの量は15〜20%減少す
る。下記実施例により本発明を例示する。
る。溶液の酸性度を試験し、pHを7に調節するのに十
分な量の30%水酸化ナトリウム溶液を撹拌しながら加
える。1規定の水酸化ナトリウム溶液を用いてpHを9
にする。得られた沈澱を遠心分離によって分離し蒸溜水
で洗滌する。再び遠心分離を行った後洗滌工程を繰り返
す。このようにして得られた沈澱を次いで40%の過塩
素酸に溶解する(最終的な遊離酸性度を1モル/kgに
するため)。この段階において電気泳動により反応の効
率を調べる。数本のハンドが現れたら上記二つの工程を
繰り返す。過塩素酸ロジウムはそのまま使用して触媒を
つくることができ、また前以て結晶化させることもでき
る。この場合化学量論的な量の過塩素酸および前の結晶
化の工程の母液を加えることにより再び沈澱を溶解す
る。次いで溶液中の水を温度80℃、圧力0.1〜0.
01mmHgにおいて蒸発させ、結晶のスラリを得た。
次いでこの混合物を室温に戻し、一晩かけて結晶化させ
る。得られた懸濁液を冷蔵庫に、次いで冷凍庫に入れ、
最後にNo.4のフリットを用いて真空をかけ窒素気流
下において濾過する。次にフィルター・ケーキを70%
の過塩素酸で洗滌し、酸を蒸発させて結晶を乾燥し、さ
らに含有する過塩素酸を真空下において80℃において
蒸発させて結晶を乾燥させる。この方法によって純過塩
素酸塩95.2gが得られる。これはロジウム19.2
4gに相当する。結晶の質は濾紙電気泳動法で調べるこ
とができる。このために使用する発現剤はジャヴェル水
(次亜塩素酸ナトリウム溶液)が有利であり、使用する
電解質は好ましくは0.1Nの過塩素酸溶液である。ホ
ワットマン(Whatman)紙の一片を20mlの電
解質で含浸し、吸取紙の間に挟んで乾燥する。次に0.
1〜0.8mgのRhを紙の幅一杯に沈積させ、紙を電
気泳動セルの中に入れる。電圧(300V、30分)を
かけ、発現剤を噴霧する。Rhの種々の分子種は青色で
現れる。得られた結晶は窒素下において貯蔵する。 実施例 2 触媒の合成 原料: 実施例1で得られた過塩素酸ロジウムの結晶 フォスフィンの水溶液 方法: 触媒は錯体を形成させて直接つくることができ、定量的
に行われる。 実施例 2.1 TSTPP(m−トリスルフォン化トリフェニルフォス
フィン)を133.75×10-3モル含む固体分含量3
3%のTSTPPの0.535/kg溶液250gを、
撹拌機および温度計を取り付けたあらかじめ窒素を通じ
た0.5リットルのガラス製反応器に導入する。溶液を
撹拌する。次いで反応器を100℃において1時間加熱
還流させ、この間水を蒸溜し去り、窒素を用いてガスを
除去する。Rh19.11×10-3g原子に相当する純
過塩素酸ロジウム結晶9.734gを撹拌を続けながら
加える。この混合物を100℃において6時間加熱還流
させ、この間水を蒸溜し去り、窒素を用いてガスを除去
する。反応器から内容物を取り出し、所望のRh含量が
得られるのに十分な量の水で洗滌する。得られた結晶は
この状態で窒素下において貯蔵する。反応の収率は10
0%である。 実施例 2.2 実施例2.1の方法を繰り返したが、今度は401.2
5×10-3モルのTSTPPを同じg原子のロジウムに
対して導入した(P/Rhの比は21)。触媒の収率は
100%であった。 実施例 2.3 方法は実施例2.1と同じであるが、DSTPP(m−
トリフェニルフォスフィン)を存在させた。P/Rhの
比は7。触媒の収率は100%。 実施例 3 この対照例では他の原料塩に比べ過塩素酸ロジウムが有
利なことを示す。それぞれの場合(硫酸塩、三塩化物、
硝酸塩、酢酸塩、過塩化物)用いた方法は実施例2と同
様である。使用したフォスフィンはTSTPPである。
錯体の形および活性種の形のロジウムの収率を下記表に
示す。
ル当たりの活性種のモルの比。 実施例 4 フォスフィンの酸化の副次反応に対するロジウム塩溶液
の酸性度の影響を研究した。これらの実験は下記の条件
下で行った。硫酸(硫酸ロジウムの場合)または過塩素
酸(過塩素酸ロジウムの場合)を用い遊離の酸の酸性度
に似せ、(a)触媒製造反応の範囲内で、P/Rhの比
を7にして6時間還流させ、(b)80℃において6時
間触媒溶液を貯蔵した後に行う。結果を下記表に示す。 酸性度[H+] %OP(a) %OP(b) 0 〜10 決定せず 0.4 25 59.7 1.3 30.3 69.7 3 35.7 100 5 決定せず 決定せず %OP=酸化されたフォスフィンの% 硝酸ロジウムおよび塩化ロジウムの場合には、酸化反応
速度はもっと速く、すべてのフォスフィンは6時間以内
で酸化できる。製造および貯蔵の両方に関し、これらの
結果は酸性度の低いロジウム塩溶液を使用すべきことを
示している。過塩素酸ロジウムについて、好ましくは結
晶の形において得られた遊離の酸性度が全体として欠如
していることを考慮すれば、この塩は他の塩と比べて有
利なことがこの結果から示される。 実施例 5 本発明実施例は活性メチレンを含む化合物と置換共役ジ
エンとの付加反応の触媒に本発明の触媒を使用する例を
示す。 実施例 5.1 分離反応の説明 本実施例はアセチル酢酸メチルとミルセンとの付加反応
における上記触媒の効果を示す。ロジウム3.448×
10-3に相当する触媒水溶液296.05gを、予め窒
素で空気を追い出した中央の撹拌機、温度計および凝縮
器を備えた1リットルのガラス製反応器の中に入れる。
次いで76.5%のミルセン178.09g、99.5
%のアセチル酢酸メチル151.70gおよびメタノー
ル83.8gを撹拌しながら加える。この混合物を90
℃で165分間加熱し、撹拌を止める前にこの温度を7
5℃に下げて相分離を起こさせる。次いでこの混合物を
室温に冷却し、20℃において水性相と有機相とを分離
する。有機相の分析を行った後、収率を決定した。 ミルセンの変化率: >99% β−ケトエステルの収率: >98% 選択率: 99% 実施例 5.2 再利用を行う工程での使用 本実施例は再利用を行う工程に使用された場合、本発明
の触媒が従来法の触媒に比べて有利なことを示す。特に
本実施例は本発明の触媒を用いた場合、反応の各サイク
ルにおいて供給されるロジウムの補給量が減少すること
を示す。実施例5.1の反応の終わりにおいて、触媒を
含む残留水性相を反応器に循環させ、新しい反応の触媒
として用いた。各反応の終わりにこの循環を繰り返した
が、各サイクル毎にいくらかの量の触媒を補給すること
が必要である。下記表に示す結果によれば、本発明の触
媒を使用した場合、ミルセンの定常的な変化率は高くな
り、触媒の補給量は約10%低下することが示される。 ロジウム塩 定常的な変化率 供給量(Rhのg数) 硫酸塩 96% 60 過塩素酸塩 98% 60 本発明の主な特徴及び態様は次の通りである。 1.3個の水溶性のフォスフィンに結合したロジウム原
子の陽イオン、および過塩素酸の対イオンから成る触
媒。 2.水溶性のフォスフィンがm−位に置換したスルフォ
ン酸基を3個有するトリフェニルフォスフィン、m−位
に置換したスルフォン酸基を2個有するトリフェニルフ
ォスフィン、およびm−位に置換したスルフォン酸基を
1個有するトリフェニルフォスフィンである上記第1項
記載の触媒。 3.塩基の存在下において低温で水酸化ロジウムを沈澱
させ、得られた沈澱を濃過塩素酸に溶解して過塩素酸ロ
ジウムをつくり、過塩素酸ロジウムを随時結晶化させ、
得られた過塩素酸ロジウムを水溶性のフォスフィンの存
在下において加熱還流させて触媒をつくる3個の水溶性
のフォスフィンに結合したロジウム原子の陽イオン、お
よび過塩素酸の対イオンから成る触媒の製造法。 4.強塩基を用いて沈澱を行う上記第3項記載の方法。 5.使用する塩基は水酸化ナトリウム、水酸化カリウム
またはアンモニア水である上記第4項記載の方法。 6.約25℃以下、好ましくは室温において沈澱を行う
上記第3〜5項記載の方法。 7.濃度10〜70重量%、好ましくは20〜40重量
%の過塩素酸水溶液に沈澱を溶解する上記第3〜6項記
載の方法。 8.温度20〜120℃、好ましくは30〜80℃にお
いて、随時真空をかけて過塩素酸ロジウムを結晶化さ
せ、次いで得られた過塩素酸塩溶液を真空下において温
度20〜170℃、好ましくは70〜130℃で蒸発さ
せる上記第3〜7項記載の方法。 9.使用するフォスフィンの量はロジウム1g原子当た
りの3価の燐のg原子数が4以上、好ましくは4〜30
になるような量である上記第3〜4項記載の方法。 10.過塩素酸ロジウムと水溶性のフォスフィンとの混
合物を30分〜10時間、好ましくは1〜4時間還流温
度に保つ上記第3〜9項記載の方法。 11.3個の水溶性のフォスフィンに結合したロジウム
原子の陽イオン、および過塩素酸の対イオンから成るロ
ジウム触媒の存在下においてジエンを水素と接触させる
ジエンを水素化する方法。 12.3個の水溶性のフォスフィンに結合したロジウム
原子の陽イオン、および過塩素酸の対イオンから成るロ
ジウム触媒の存在下において活性メチレン基を含む化合
物をジエンと接触させる活性メチレン基を含む化合物を
ジエンと付加反応させる方法。 13.式(III)
時炭素数1〜20のアルキル基が1個またはそれ以上置
換したフェニルまたはナフチル基である、の活性メチレ
ン基を含む化合物を式(II)
式−CHO、−COR1、−CO2R2、−SO2R3、−
CONR4R5、−CN、または−NO2の電子吸引基で
あり、R1、R2、R3、R4およびR5はそれぞれ炭素数
1〜12の炭化水素基である、の置換共役ジエンとの接
触させる上記第12項記載の方法。 14.式(II)の化合物がミルセン(R=C
6H11)、イソプレン(R=CH3)またはβ−ファーネ
セン(R=C11H19)である上記第13項記載の方法。 15.XおよびYの一つが−COR1であり、他が−C
O2R2である上記第13〜14項記載の方法。 16.式(III)の化合物がペンタン−2,4−ジオ
ン、アセチル酢酸エチル、アセチル酢酸メチルまたはフ
ェニルスルフォニルアセトンである上記第13〜4項記
載の方法。
Claims (4)
- 【請求項1】 3個の水溶性のフォスフィンに結合した
ロジウム原子の陽イオン、および過塩素酸の対イオンか
ら成ることを特徴とするジエンの水素化反応または活性
メチレン基を含む化合物をジエンに付加する反応に使用
するための触媒。 - 【請求項2】 塩基の存在下において低温で水酸化ロジ
ウムを沈澱させ、得られた沈澱を濃過塩素酸に溶解して
過塩素酸ロジウムをつくり、得られた過塩素酸ロジウム
を、結晶化させてまたは結晶化させることなく、水溶性
のフォスフィンの存在下において加熱還流させて触媒を
つくることを特徴とする3個の水溶性のフォスフィンに
結合したロジウム原子の陽イオン、および過塩素酸の対
イオンから成るジエンの水素化反応または活性メチレン
基を含む化合物をジエンに付加する反応に使用するため
の触媒の製造法。 - 【請求項3】 3個の水溶性のフォスフィンに結合した
ロジウム原子の陽イオン、および過塩素酸の対イオンか
ら成るロジウム触媒の存在下においてジエンを水素と接
触させることを特徴とするジエンを水素化する方法。 - 【請求項4】 3個の水溶性のフォスフィンに結合した
ロジウム原子の陽イオン、および過塩素酸の対イオンか
ら成るロジウム触媒の存在下において活性メチレン基を
含む化合物をジエンと接触させることを特徴とする活性
メチレン基を含む化合物をジエンと付加反応させる方
法。
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