JPS60258193A - モノ‐、ジ‐またはトリスルホン化トリアリールホスフインの四級アンモニウム塩、およびその製法 - Google Patents

モノ‐、ジ‐またはトリスルホン化トリアリールホスフインの四級アンモニウム塩、およびその製法

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JPS60258193A
JPS60258193A JP60112316A JP11231685A JPS60258193A JP S60258193 A JPS60258193 A JP S60258193A JP 60112316 A JP60112316 A JP 60112316A JP 11231685 A JP11231685 A JP 11231685A JP S60258193 A JPS60258193 A JP S60258193A
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
    • C07F9/02Phosphorus compounds
    • C07F9/28Phosphorus compounds with one or more P—C bonds
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は七ノー、シーおよびトリスルホン化トリアリー
ルホスフィンの新規第四アンモニウム塩およびその製法
に関する。
従来の技術 スルホン化トリアリールホスフィンおよびその塩は公知
である。それで、ゾンエニルホスフィンフェニルーm−
スルホン酸のNa塩は、トリフェニルホスフィンを発煙
@酸で処理し、引 (。
続き反応混合物を飽和水酸化ナトリウム溶液で中和する
ことにより得られる〔アーランド(Chatt Ahr
land )、”ジャーナル オプ ケミカル ソサイ
テイ(J 、Chem、Soc、 ) ”1958年、
第276ページ〕。
反応条件、殊に反応時間および反応温度ならびにトリフ
ェニルホスフィン対三酸化硫黄の比を変えることにより
、ジーおよびトリスルホン化化合物、フェニルホスフィ
ンシー(m−フェニル)スルホン酸およびトリフェニル
ホスフィン−トリー(m−スルホン酸)ないしはその塩
も製造することができる。
前述のスルホン化法は、トリフェニルホスフィンのフェ
ニル基中へ803H基の導入のためだけですく、トリル
−、キシリル−、クロロフェニル基のような置換フェニ
ル基のスルホン化のためにも適用することができる。同
様に、この方法により、トリアリールホスフィン中の縮
合芳香族炭化水素基、たとえばナフチル基もスルホン化
できる。
スルホン化混合物を水酸化ナトリウム以外の塩基で中和
することにより、カリウム塩、アルカリ土類金属塩およ
び他の塩が製造することができる。たとえばナトリウム
塩を陽イオン交換体で処理すると遊離スルホン酸を生じ
る。それを水酸化物または炭酸塩で中和するのは、他の
塩の製造法である。鉛−2亜鉛−1銅−、アンモニウム
塩一般式N(RIR2R3R4)”、(式中Rよ、R2
、R3、R4はそれぞれ直鎖または分枝C1〜C4−ア
ルキル基な表わす)で示される第四アンモニウム塩は、
水溶液の形で得、減圧下に蒸発濃縮した後に固形物とし
て得ることができる。
塩の純粋製造のためには、西ドイツ国特許出願公開第3
235030号明細書に記載された方法により作業する
のが有利であることが立証された。これによれは、スル
ホン化生成物を水に不溶の溶剤中の水に不溶のアミンの
溶液を用いて処理する。今や有機相中に存在するスルホ
ン化トリアリールホスフィンを塩基の水溶液を用いて再
び水相に移し、これからこれは最終的に単離することが
できる。
スルホン化トリアリールホスフィンの塩は、化学工業の
種々の分野で使用される。英国特許第1006261号
明細書によれば、写真乳剤にかぶり防止剤として添加さ
れる。西ドイツ国特許第2733516号明細書には、
遷移金属、殊にパラジウムまたは周期表第8族の遷移金
属化合物および一般式: P(06H4SOsM)n(
C6H5)、S−nの水溶性トリアリールホスフィンか
ら成る触媒の存在におけるジエンと可動性水素原子を有
する化合物との反応によるジエンのテロモル化が記載さ
れている。エチレン性二重結合少なくとも1つを有する
有機化合物に対するシアン化水素の付710は、西ドイ
ツ国特許第2700904号明細書により、ニッケル、
鋼またはパラジウムの化合物のほかにトリフェニルホス
フィンスルホネートを含有する触媒系の存在で行なわれ
る。西ドイツ国特許第2627354号明細書に記載さ
れた、オレフィンに対する一酸化炭素および水素の付加
によるアルデヒドの製法は、触媒としてロジウムのほか
に水溶性スルホン化アリールホスフィンを使用スル。
間1題点を解決するための手段 本発明の対象は、一般式: 〔式中Arはアリール基を表わし、Xはスルホ基を表わ
し、xl 、 x2 、 x 3はOまたは1を表わし
、但しxl 、 x2’、またはx3の少なくとも1つ
は1であるものとし、Aは6〜25の炭素原子ヲ有スる
アルキル−、ヒドロキシアルキル−、アラルキル−また
はアリール基な表わし、B。
CおよびDは1〜4の炭素原子を有する直鎖または分枝
アルキル基であり、nは1〜6の整数である〕で示され
るモノ−、シーまたはトリスルホン化トリアリールホス
フィンの新規Illアンモニウム塩である。
基Arの例は、 フェニル−、トリル−、キシ ′リル
ー、アルコキシフェニル−、ナフチル基テある。Aはた
とえばヘキシル−、オクチル−、ドテシル−、テトラデ
シル−、ヘキサデシル−、ベンジル−、フェニルエチル
−、フェニル−、トリル−、キシリル基を表わす。アル
キル基B。
CおよびDはたとえばメチル、エチル、プロピル、1−
プロピル、ブチルおよび1−ブチルであってよい。
新規化合物の製造は、直接トリアリールホスフィンのス
ルホン化の際に生じる反応混合物から行なうことができ
る。このために、スルホン化生成物にO〜90°01殊
に20〜40℃の温度を保持しながら水を711]えて
、硫酸[3,5〜5ON量係、特に25〜35Jlf量
チを含有する溶液が生じるようにする。この水溶液に、
水に不溶の有機溶剤に溶解した水に不溶のアミンを加え
る。アミンの濃度は13.5〜65重量係、特に10〜
30重量%、殊に15〜25止量チである。スルホン酸
1当量につき、アミン0.5〜1.5モル、特にL]、
8〜1,2モルを使用する。双方の液相を激しく混合す
る。その際、スルホン化了り−ルホスフインはアミン塩
として有機相に移り、未反応の硫酸は水相中にとどまる
。有機相を分離する。
第四アンモニウム塩な得るために、有機相に溶解したア
ミン塩を、それと当量の水酸化アンモニウムの水溶液と
反応させる。この方法で第四アンモニウム塩の水溶液が
得られる。水に不溶のアミンを有機溶剤中に溶解して回
収し、新たに使用することができる。水に溶解された第
四水酸化アンモニウムを少量宛、たとえは予め定められ
る特定のPh価に達するまで添加し、そのつと得られる
水相な別々に後処理することが有利であることが立証さ
れた。アミン塩をアンモニウム塩へ変換するのに必要な
量の第四水酸化アンモニウムは、−アミン塩の組成を考
慮して計算によるか、または相当する予備実験により定
められる。予備実験の実施の際、水酸化アンモニウムの
消費に依存して相当にわずかな一価変化が測定され、そ
のつど別々に得られた水相を分析する。アミン塩を含有
する有機相をもつはら第四水酸化アンモニウムの水溶液
と反応させる代わりに、少量の硫酸塩量の除去のために
まず水酸化アルカリ水溶液を使□用することができる。
この場合にも、添710を特定の、同様に予め定められ
る特定の一価に達するまで行なうことが推奨される。水
相を分離し、その後有機相に、相当量の第四水酸化アン
モニウムを加える。
特に純粋な化合物の製造のためには、有機相に溶解され
たアミン塩を、直接に第四アンモニウム塩に変えないで
、まず相当する塩基との反応により、他の塩たとえはア
ルカリ−またはアルカリ土類金属塩を製造する。この場
合でも、有利に分別反応させ、個々の画分を別々に後処
理する。それにより種々のスルホン化工程の生成物なら
びにホスフィンオキシトおよびホスフインスルンイドを
互いに分離することができる。
蒸発濃縮または結晶化により塩が固形で得られ再結晶に
よりさらに精製することができる。引続き、水に溶解し
、希鉱酸、殊に硫酸で酸性にすることにより遊離スルホ
ン酸に変え、上述のようにアミン酸として抽出し、第四
アンモニウム塩に変換する。
上述した新規化合物の製法では、水に不溶の同素穣およ
び複素環式の脂肪族、芳香族、芳香脂肪族および特に1
0〜60、特に13〜3乙の炭素原子な有する閉鎖、分
枝または非分枝脂肪族アミンを使用することができる。
それのスルホン化アリールホスフィンとの塩が有機溶剤
に全く溶解しないか、僅かしか溶解しないアミンは、あ
まり適尚でない。有利に使用されるアミンは、たとえは
トリーn−オクチルアミン、トリーイソ−オクチルアミ
ン、トリー2−エチルヘキシルアミン、メチル−ジ−オ
クチルアミン、トリードデシルアミンである。
水に不溶の有機溶剤としては、殊に脂肪族または芳香族
炭化水素または炭化水素混合物、たとえばドルオールま
たはケロシン類似フラクション、ならびに04〜C20
−アルコールまたはC8〜C2じエーテルも適している
。 [:。
第四水酸化アンモニウムは、これが製造の際相当する塩
から陰イオン交換体との反応によるかまたはハロゲン化
物から水酸化銀との反応により生じるような水溶液の形
で使用される。
多くの使用目的には、製造の際に生じる、スルホン化ト
リアリールホスフィンの第四アンモニウム塩の水溶液を
直接に使用することができる。
結晶性塩を得るためには、その水溶液を10〜50ミリ
バール(1、10”〜5 、10”Pa)の減圧下に蒸
発flkmする。
新規化合物は、水に易溶の無色結晶を形成する。さらに
、これは低級アルコールに可溶であり、ドルオール、ア
セトン、テトラヒドロフランおよびアセトニトリルにS
溶または不溶である。
本発明による第四アンモニウム塩は殊に、ほかになお金
属、殊に貴金属を含有する水溶性触媒系の成分として、
有機相および水性相から成る有機化合物を二相系で反応
させる際に使用される。これは水相中の有機物の溶解を
促進し、そこで変換率の上昇のために貢献する。有機相
中でのその極めてわずかな溶解性は、有機反応生成物に
より、触媒の金属成分が、反応生成物と一緒に反応域か
ら全く搬出されないが、またはほんのわずかな量で搬出
されるにすぎないという結果を生じる。殊に貴金属触媒
の使用の際新規化合物のこの特性は極めて重要であり、
多くの場合、貴金属の完全またはほぼ完全な回収は方法
の経済性または不経済性を決定する。
触媒系の成分としてはなかんず<、Arがフェニル−ま
たはナフチル基を表わし、xl、x2およびx3の総和
は2またば6であり、B、CおよびDは1〜4の炭素原
子を有する同じ直鎖または分枝アルキル基を表わす上記
一般式による第四アンモニウム塩が有利であることが立
証された。
次の実施例につき本発明を詐述するが、本発明はこれに
限定されるものではない。使用される略語は次の意味を
有する: TPPMS : ) 97二二ルホスフインモノスルホ
ン酸塩 DSL)リフェニルホスフィンジスルホン酸塩TS:)
リフェニルホスフィントリスルホン酸塩 OMS : )リフェニルホスフィンオキシドモノスル
ホン酸塩 ODS : ) !Jフェニルホスフィンオキシトジス
ルホン酸塩 OTS : )リフェニルホスフィンオキシドトリスル
ホン酸塩 SDS : ) リフェニルホスフインスルフイドジス
ルホン酸塩 STS : ) IJフェニルホスフィンスルフィドト
リスルホン酸塩 例i : TPPDSの製造(Na塩)攪拌機、温度計
、滴下ロートおよび冷却器を備えた11−フラスコ中に
、60%発煙硫酸(D=1.94 )1280gを装入
し、窒素下に内温15°Cに冷却する。その後、2時間
の経過中にトリフェニルホスフィン105 g(0,4
モル)を攪拌下に加え、反応温度を15〜2[JoCに
保つ。添加の終了後、反応混合物を20°Cでさらに3
.5時間引続き攪拌する。
引続き、フラスコ内容物を、窒素保護下に約10℃の水
2505Nを含有する6)−フラスコに加える。添加の
間、内温を強力な外部冷却により20〜4Ll’Cに保
つ。
反応溶液は次の組成を有する(it=3890TPPD
S 117.8.253 64.6T8 3L1.3 
53 13.5 0DS 26.0 54 13.8 0TS 8.6 15 3.8 SDS 8.2 17 4.3 6)−フラスコ中の上述の組成の均質なスルホン化混合
物に、窒素雰囲気下に攪拌しながらトリインオクチルア
ミン3U3.S’(858ミリ +1゜モル)およびド
ルオール1212.9から成る混合物を刀口える。添加
の終了後30分間さらに攪拌し、30分間静置する。下
相(含水硫酸3665g)を分離し廃棄する。
有機相(1731,!i’)は次の組成を有する=TP
PD8 116.4 250 66.8T8 29.1
 51 1+、6 0DS 24.2 50 13.4 0TS 4.3 7 1.9 SDS 7.9’ 16 4.3 抽出物に引続き4B−フラスコ中で、攪拌しながら窒素
雰囲気中で順次に6%力性ソーダ水溶液を刀口える。−
測定は、市販のガラス電極を用いて行なう。所望のめ価
に達したら、力性ソーダ浴液の添刀0を中断する。形成
するトリイソオクチルアミン、ドルオールおよびスルホ
ン化トリフェニルホスフィンならびに相当するホスフィ
ンオキシトおよびホスフィンスルフィドのす) IJウ
ム塩からなる二相系を分離し、無水の有機相に新たに力
性ソーダ水浴液を加える。有機相は廃棄するかまたは新
たにスルホン化混合物の抽出のために使用する。22°
Cで6AJ〜6.6の一範囲で分離した塩溶液(848
,9)を約16時間、窒素雰囲気中で完全に晶出するま
で攪拌し、引続きメタノール400m1を加える。
ガラスフリットを用いる濾過により、晶泥かも母液を除
き、メタノールで洗浄し、真空中で乾燥する。
次の組成の微細結晶性の白色動員が得られる: TPPDS : 90.92% TS : 0.61% ODS : 0.83% SDS :1.21% H2O: 5.8% P(1) : 1.97モル/に17 例2 : TPPTSの製造(Na塩)11フラスコ中
に、例1により60%発煙蝋′tR1280gを装入す
る。2時間内にトリフェニルホスフィン105 g(0
,4モル)を添加1−る。その後、さらに24時間20
℃で攪拌する。
反応混合物を引続き10℃の水2502&に加え、次の
組成のスルホン化混合物3887.!9が得られる: TPPDS 62.2 133 33.0TS 117
.6 207 51.4 0DS 12.Ll 25 6.2 0TS17.5 3L] 7.4 sTs 4,7 8 2.L] 上述の組成の均質なスルホン化混合物に、例1によりト
リイソオクチルアミン688g(1099ミリモル)お
よびドルオール1552yから成る混合物を刀口える。
相分離後、硫酸水浴液3660Fおよび次の組成の有機
相2167gが得られる: t <g) ミリモル モルチ TPPDS 61.9 133 34.3TS 117
.5 207 53.4 0D8 11.5 24 6.2 0TS 10.2 17 4.4 ST8 4,4 7 1.7 有機相中の硫酸塩濃度は1.44[tチである。
例1により、抽出物を、順次にIL]SLlソーダ水溶
液で再抽出する。
24℃で5.6〜5.9の一範囲で分離される塩溶液(
482g)を回転蒸発器を用いて250gに濃縮し、引
続き室温で12時間撹拌する。
ガラスフリントを用いる濾過にまり晶泥から母液を除去
し、メタノールで洗浄し、真空中で乾燥する。
次の組成の、微細結晶性の白色固形物が得られる゛ 1
゜ TPPDS : 4.21J 係 ’I’S : 91.4L] % ODS : 0.5[) チ 、oTs : 0.27% SDS : 0.0(S % 8TS : 0.73 % H2O: 2.5 % P(1) : 1.698モル/に9 例3 : TPPTS−ベンジルトリメチルアンモニウ
ム塩の製造 P(CaH4S03)s[(C6H5CH2)N(CH
3)3)34A’の三頬フラスコ中で、窒素雰囲気中、
TPPTEli−Na塩 (例2により製造)50.9
を、攪拌下に水250I中に溶解し、10%硫酸940
gを加える。引続き、トリイソオクチルアミン70.6
 g(200ミリモル)およびドルオール282.4.
9から成る混合物を滴加する。添加の終了後、15分間
さらに攪拌し、15分間靜装置る。下相(含水硫酸11
93.?)を分離し、廃棄する。
11−フラスコ中で有機相(388g)に、攪拌しなが
ら、窒素雰囲気下に4.75の一価に達するまで、26
℃で10%力性ソーダ溶液を加える。形成する二相系を
分離し、残留する無水有機相を、2回H20各々100
gで洗浄する。
相分離後、有機相に40%のペンシルトリメチルアンモ
ニウムヒドロキシト水ff1k 73.3.9(1フロ
ミリモル)を〃口え(PH価6.0)、分離される塩溶
液(1071)は次の組成を有する:TPPD8 1.
9 4.1 7.6 TS 27,5 48,4 89.5 0TS O,10,2Ll、4 SD8 U、1 0.2 Ll、4 STS O,71,22,1 1)Na塩として計算 塩浴液を回転蒸発器を用いて真空中で濃縮し残留する高
粘度残渣をメタノールから再結晶する。次の組成の、結
晶性白色固形物が得られる:TPPDS : 2.27
チ2) TS : 94.30 チ STS :C26% P(1) : 1.03モル/ゆ N :4,31 % Na : 0.055 % 2)ペンシルトリメチルアンモニウム塩トシて 例4 : TPPTS−フェニルトリメチルアンモニウ
ム塩の製造 P(C,HjS○s)s[H3O6N(CH3)3)3
例6により、TPPTS −Na塩(例2により製造)
50Fを攪拌下に水250g中に溶解し、10%硫酸9
40.9をn0える。トリインオクチルアミン70.6
.9 (200ミリモル)およびドルオール282.4
 、!1’の添加後、15分間さらに攪拌する。相分離
後、残留する有機相(3909)を、例3により4.7
の一価に達するまで10%力性ソーダ溶液を加えて再抽
出し、その後有機相を2回それぞれ100gの水で洗浄
し、赦後に25%のフェニルトリメチルアンモニウムヒ
ドロキシド水溶液114.1’(187ミリモル)をn
0える(pJ(:6.7)。
分離された塩溶液(146,9)は次の組成を有する: TPPDS 2.1 4.5 7.0 TS 31,9 56,2 89.0 0TS Ll、2 Ll、3 0.5 SDS Ll、2 0.4 Ll、6 STS 1.5 2.5 3.9 1)Na塩として計算 塩溶液から真空中で水を除去し、残留する残渣を1−プ
ロパツール/酢酸エステルから再結晶する。次の組成の
、結晶性白色固形物が得られる21″ TPPDS : 4.03%1) TS : 90’、83 % STS :1.90 % P(1) : 1.04モル/kl? N :4.48 % Na : 0.055 % 1)フェニルトリメチルアンモニウム地トシて 例5 : TPPTS−ドデシルジメチルエチルアンモ
ニウム塩の製造 P(C6H4S03)3[H2sc:uN(CHs)2
(C2H5))s例6により、TPPTS −Na塩(
例2により製造)50Fを撹拌しながら水250.!i
’中に溶解し、10%硫酸940gをn0える。トリー
イソ万りチルアミン70.6.9 (200ミリモル)
およびドルオール282.4 gの添加後、15分曲さ
らに撹拌する。
相分離後、残留する有機相(3871I)を例3により
pH4,7に達するまで10%力性ソーダ溶液を加えて
再抽出し、その後2回それぞれ1009の水で洗浄し、
最後に20%のドデシルジメチルエチルアンモニウムヒ
ドロキシド水溶液231g(178ミリモル)を加える
(pH: 6.3 )。
分離された塩溶液(275g)は次の組成を有する: TPIPDS 1.8 3.9 7.0TS 28,3
 49,8 89.6 SDS O,I Ll、2 0.4 STS 1.O1,73,0 1)Na塩として計算 塩溶液から真空中で水を除去し、残留する高粘度残漬を
P2O5上、真空中で乾燥する。
次の組成の白色結晶性同形物が得られる:TPPDS 
: 2.95%2) TS : 90.35% STS : 2.719!1 P(1) : 0.77モル/kl? N :3.33% Na : 0.055 % 2)ドデシルジメチルエチルアンモニウム塩として 例6 : TPPDS−ベンジルトリメチルアンモニウ
ム塩の製造 (H2O2)P(C6H480zM(C6H5CH2)
N(CH3)3)z例6により、TPPDS−Na塩(
例1により製造)50gを攪拌しながら水250gに加
え、10%硫酸817gを加える。この場合、固形物、
は液解する。引続き、トリイソオクチルアミン61]、
0.9(170ミリモル)およびドルオール240.0
 gから成る混合物を滴710する。添7111の終了
後、15分間さらに撹拌し、15分間静置する。下相(
含水(a&1073.9 )を分離し、廃莱する。有機
相(338g)に1ノのフラスコ中で攪拌および窒素保
論下に26℃で6%力性ソーダ溶液を4.8の…価に達
するまで加える。
形成する二相系を分離し、残留する有機相を2回それぞ
れiuogの水で洗浄する。
相分離後、有機相に40%ベンジルトリメチルアンモニ
ウムヒドロキシド水溶液68.6 g(164ミリモル
)を〃口え(−価6.1)、分離された塩浴液(108
g)は次の組成を有する。
TPPDS 37.5 8L1.5 9EL30DS 
tJ、3 0.6 Ll、7 SDS 0.4 0.8 1.0 i)Na塩として計算 塩浴液な真空中で蒸発乾個し、残留する浅漬、結晶性白
色固形物、は次の組成を有する=TPPDS : 93
.75%1) ODS : 1.19% SDS : 1.08% P(1) : 1.33モル/に9 N:3.81% Na:Ll、05% [:: 1)ベンジルトリメチルアンモニウム塩として 例7 : TPPDS−フェニルトリメチルアンモニウ
ム塩 (H2O2)P(C6H4SOs)、J(H2O2)N
(CHs)3:)z例6により、TPPDS −Na塩
(例1により製造)5[JFに、撹拌しながら水250
gおよび引続き10%硫酸8171をn0える。トリイ
ンオクチルアミン<SO,0,9(’170ミリモル)
およびドルオール24 Ll、0 、!i7の添710
後15分間さらに攪拌する。
相分離後、残留する有機相(ろろ7g)を例6により4
.7の…価に達するまで6%力性ソーダ溶液を用いて再
抽出し、その後2回それぞれ已 100、!i/の水で洗浄し、最後に25チフエルトト
リメチルアンモニウムヒドロキシド水@准98.7 、
!9 (161ミリモル)をn0える( pH:6.2
)。
分離された塩溶液(13El)は次の組成を有する: 量(,9) ミリモル モル%1) TPPDS !17.3 80.0 98.30DS 
O,30,60,7 8DS Ll、4 0.8 1.0 i)Na塩として計算 塩溶液を真空中で蒸発乾個し、残留する残渣、白色の結
晶性固形物、は次の組成を有する=TPPDS : 9
6.94チ2) SDS : 1.18% P(lit) : 1.388モル/KgN :3.9
”9チ Na : 0.04% 2)フェニルトリメチルアンモニウム塩として 例B : TPPDS −)’テシルジメチルエチルア
ンモニウム塩の製造 (H2O2)P(C6H4803)2[(H25C工2
)N(田。)2(C砺、)〕22例によりTPPDEI
I −Na塩(例1により製造)509に、攪拌しなが
ら最初にH20250gおよびその後10%硫酸817
gを加える。トリイソオクチルアミン60J9(170
ミリモル)およびドルオール240.0 、!i’の添
刀口後、15分間さらに攪拌する。相分離後、残留する
有機相(340p )を例6により…4.9に達するま
で3%力性ソーダ溶液を用いて再抽出し、その後2回そ
れぞれ200gの水で洗浄し、最後に20%ノトテシル
ジメチルエチルアンモニウムヒドロキシド水浴液200
g(154ミリモル)をD口える(pH:6.5)。
分離された塩浴液(280g)は次の組成を有する: TPPDS 35.9 77.0 97.20DS O
,61,21,5 SDS O,51,01,3 1)Na塩として計算 塩浴液を真空中で蒸発乾個し、残留する残渣、白色固形
物は次の組成を有する: TPPDS : 94.95 % 1)8DS : 1
.17 チ P(1) : 1.04モル/ゆ N :3.01qb Na : 0.05 チ 1)ドテシルジメチルエチルアンモニウム塩として 例9 + TPPMS−ベンジルトリメチルアンモニウ
ム塩の製造 (H2O2)zP(CaH480sXC6H5CH2N
(CHs)s〕1ノのフラスコ中で、例1により25%
発煙硫酸10UOgを装入し、20’Oに冷却する。
2時間の経過中にトリフェニルホスフィン2L]4、!
i’ (0,78モル)を攪拌しながら添加する3、そ
の後さらに2時間20℃で攪拌する。反応混合物を引続
き10〜15℃の水3L]12gに加え 1・:次の組
成のスルホン化混合物4216gか得られる: 量(g) ミリモル モル饅 TPP 81.2 310 39.6 TPPMS 140.4 38649.4DS 25.
4 55 7.0 TS Ll、5 1 0.1 0M8 1o、i 27 3.5 0DS 1.5 3 0.4 上述の組成の均質なスルホン化混合物に、例1により、
トリイソオクチルアミン552g(1,56モル)およ
びドルオール2208gから成る混合物を加える。相分
離後、硫酸水鹸液3895 g”および次の組成の有機
相3079gが得られる: 蓋(、!9) ミリモル モル係 TPP 80.76L1B 59.6 TPPMS 140.2 385 49.5DS 25
.4 55 7.1 TS Ll、4’I O,1 0M5 9.7 26 3.3 0DS 1’、3 、3 0.4 有機相中の硫酸塩濃度は3.60重量%である。
抽出物は、例1により1−次にpH6,0になるまで8
%力性ソーダ溶液を加え、引続きpH7,0になるまで
6%力性ソーダ溶液を用いて再抽出し最後に40%ペン
シルトリメチルアンモニウムヒドロキシド水溶液118
11(283ミリモル)で再抽出する。
分離された塩溶液(221,9)は次の組成を有する: 蓋(g) ミリモル モル%1) TPPDS Ll、8 1.7 tJ、6MS 97.
4 267.6 95.40M5 4.2 11.1 
4.0 i)Na塩として計算 塩浴液を回転蒸発器を用いて、真空中で嬢細し、冷却の
除虫じる固形物を濾別し、少菫の冷メタノールで洗浄し
、真空中で乾燥する。
次の組成の白色結晶性固形物が得られる:TPPMS 
: 98%2) P(1): 1.97モル/ゆ N : 2.76 % Na : 0.04 係 H2O: 0.27% 2)ベンジルトリメチルアンモニウム塩として 例10 : TPPMS−フェニルトリメチルアンモニ
ウム塩の製造 (H2O2)2P(C6H4S05)[C6H5N(C
H3)3]例9により得られ、例9に挙げられた組成を
有する有機相(3000g)な、順次に−6,0まで8
%力性ソーダ浴液を用いて、引続き−7,0まで6qb
力性ソーダ溶液を用いて再抽出し最後に259bのフェ
ニルトリメチルアンモニウムヒドロキシド水浴液171
.O,!i’(279mモル)を用いて再抽出する。分
離された塩溶敵(273g’)は次の組成を有する: 量(g) ミリモル モル%1) TPPDS O,71,3Ll、5 MS 95.6 262.6 95.40M5 4.3
 11.3 4.1 1)Na塩として計算 室温で放置する際に晶出する固形物を濾別し少量の冷メ
タノールで洗浄し、真空中で乾燥する。次の組成の白色
結晶性固形物が得られる:TPPM8 : 98% 2
) P(1) : 2.04モル/に9 N :2.83% Na : U、003% H2O: 1.81% 2)フェニルトリメチルアンモニウム塩トシて ):: 第1頁の続き 0発 明 者 ヴオルフガング・リッ [プス 1 @発明者 ベーター・ラッペ ト 0発 明 者 へルムート・シュプリ トンガー 崎 ゛イツ連邦共和国オーベハウゼン11・ファルヶシュト
ラー:76 ′イッ連邦共和国オーベハウゼン11・ファルヶシュト
ラー:76 °イツ連邦共和国オーベハウゼン1トファルヶシュトラ
ー:76

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式: 〔式中Arはアリール基を衣わし、 Xはスルホ基な表
    わし、xi 、 x4 、 x3はOまたは1を表わし
    、但しxl、x2.x3の少なくとも1つは1であるも
    のとし、Aは6〜25の炭素原子ヲ有スるアルキル−、
    ヒドロキシアルキル−、アシルキル−またはアリール基
    を表わし、B、CおよびDは1〜4の炭素原子な有する
    直鎖または分枝アルキル基であり、nは1〜乙の整数を
    表わす〕で示される、七ノー、ジーマタはトリスルホン
    化トリアリールホスフィンの第四アンモニウム塩。 2、トリアリールホスフィンを発煙硫酸を用いる てスルホン化することによ〜、一般式:〔式中Arはア
    リール基を表わし、 Xはスルホ基を表わし、xl、x
    2.x3はOまたは1ヶ表わし、但しxl、x2.x3
    の少なくとも1つは1であるものとし、Aは6〜25の
    炭素原子を有するアルキル−、ヒドロキシアルキル−、
    アラルキル−または了り−ル基を表わし、B、Cおよび
    Dは1〜4の炭素原子を有する直鎖または分枝アルキル
    基であり、nは1〜6の整数を表わす〕で示される、モ
    ノ〜、シーまたはトリスルホン化トリアリールホスフィ
    ンの第四アンモニウム塩の製法において、スルホン化の
    除虫じる反応混合物に水を加え、生じた水溶液に場合に
    より予め精製した後、水に不溶の有機溶剤中に溶解した
    水に不溶のアミンを加え、双方の液相を最初に激しく混
    合し、次いで分離させ、有機相を分離し、第四水酸化ア
    ンモニウムの水溶液と混合し、分と 離した水性相から真空中で蒸発濃縮するごkにより第四
    アンモニウム塩を得ることを特徴とする、第四アンモニ
    ウム塩の製法。 6、 スルホン化の際生じる反応混合物に0〜90℃で
    水を710えて、硫酸t3.5〜50X量係を含有する
    溶液が生じるようにする、特許請求の範囲第2項記載の
    方法。 4、 スルホン化の際生じる反応混合物の水溶液を、水
    に不溶のアミン0.5〜65重量%を水に不溶の溶剤中
    に含有する溶液とともに激しく混合する、特許請求の範
    囲第2項記載の方法。 5、 スルホン酸1当量につきアミン0.5〜1.5モ
    ルを特徴する特許請求の範囲第2項から第4項までのい
    ずれか1項記載の方法。 6、 スルホン化の際生じる反応混合物の水溶液から、
    場合によりアルカリ−またはアルカリ土類金属水酸化物
    を用いる分別、中和および蒸発濃縮により相当する塩を
    製造し、再結晶に により精製し、引続き水に溶解し、酸性することにより
    遊離スルホン酸に変え、水溶液からアミン塩として抽出
    する、特許請求の範囲第2項記載の方法。
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