JPH05213854A - スルホン酸銀塩の製造方法 - Google Patents

スルホン酸銀塩の製造方法

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JPH05213854A
JPH05213854A JP2386392A JP2386392A JPH05213854A JP H05213854 A JPH05213854 A JP H05213854A JP 2386392 A JP2386392 A JP 2386392A JP 2386392 A JP2386392 A JP 2386392A JP H05213854 A JPH05213854 A JP H05213854A
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JP
Japan
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sulfonic acid
silver
group
reaction
acid
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JP2386392A
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English (en)
Inventor
Junichi Imuda
淳 一 伊牟田
Junji Saito
藤 純 治 斎
Takashi Ueda
田 孝 上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Petrochemical Industries Ltd
Original Assignee
Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C303/00Preparation of esters or amides of sulfuric acids; Preparation of sulfonic acids or of their esters, halides, anhydrides or amides
    • C07C303/32Preparation of esters or amides of sulfuric acids; Preparation of sulfonic acids or of their esters, halides, anhydrides or amides of salts of sulfonic acids

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 下式一般式[I]で表されるスルホン酸と、 R−SO3H … [I] (式中、Rは炭素数1〜9のアルキル基、アリール基、
アルケニル基、ハロゲン原子で置換されたアルキル基、
ハロゲン原子またはアルキル基またはアルケニル基で置
換されたアリール基である。)炭酸銀とを有機溶媒中で
反応させることを特徴とする 下記一般式[II]で表されるスルホン酸銀塩の製造方
法。 R−SO3Ag … [II] (式中、Rは一般式[I]におけるRと同じである。) 【効果】 原料として光に対して安定で、かつ安価な原
料を用いスルホン酸銀塩を製造することができる。得ら
れた化合物の結晶から水を除去(乾燥)する工程が不必
要である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、スルホン酸銀塩の製造方
法に関し、さらに詳しくは、アルキル化反応試薬、スル
ホン酸エステル化反応の有機合成用試薬、あるいはハロ
ゲンを配位子に含む遷移金属錯体の、該ハロゲンをスル
ホン酸で置換する場合の有機合成用試薬等として用いら
れるスルホン酸銀塩の製造方法に関するものである。
【0002】
【発明の技術的背景】スルホン酸銀塩を製造する方法と
しては、(i)酸化銀とスルホン酸とをアセトニトリル
中または水中で反応させる方法(J.Am.Chem.Soc.,81,41
13(1959)、Org.Syn.,Coll.Vol.,4,547(1963))、(ii)
硝酸銀とスルホン酸ナトリウムとを水中で反応させる方
法(Fieser & Fieser Reagents for Organic Synthesis
2,370)が知られており、いずれも高収率で生成物が得
られるとの報告がある。
【0003】しかしながら、(i)の方法の場合は、原
料に使う酸化銀が光に対して不安定で分解し易く取扱い
に注意を要する。また(ii)の方法の場合は、反応を水
中で行うため、生成したスルホン酸銀塩の結晶中に含ま
れる水分を除去する工程が必要になり、得られた結晶中
を減圧下、長時間加熱しなければならない。このため上
記のような問題点のない新たなスルホン酸銀塩の製法の
出現が望まれている。
【0004】
【発明の目的】本発明は、上述したような従来技術にお
ける問題点を解決するためになされたものであって、原
料として光に対して安定で、かつ安価な化合物を用い、
しかも生成されたスルホン酸銀塩の結晶中から水分を除
去する工程を必要としない新たなスルホン酸銀塩の製造
方法を提供することを目的としている。
【0005】
【発明の概要】本発明は、下記一般式[I]で表される
スルホン酸と、 R−SO3H … [I] (式中、Rは炭素数1〜9のアルキル基、アリール基、
アルケニル基、ハロゲン原子で置換されたアルキル基、
ハロゲン原子またはアルキル基またはアルケニル基で置
換されたアリール基である。)炭酸銀とを有機溶媒中で
反応させることを特徴とする 下記一般式[II]で表されるスルホン酸銀塩の製造方法
である。
【0006】R−SO3Ag … [II] (式中、Rは一般式[I]におけるRと同じである。)
【0007】
【発明の具体的な説明】以下、本発明に係るスルホン酸
銀塩の製造方法について具体的に説明する。本発明に係
るスルホン酸銀塩の製造方法では、下記一般式[I]で
表されるスルホン酸(以下単に「スルホン酸」と記載す
る。)と、 R−SO3H … [I] (式中、Rは炭素数1〜9のアルキル基、アリール基、
アルケニル基、ハロゲン原子で置換されたアルキル基、
ハロゲン原子またはアルキル基またはアルケニル基で置
換されたアリール基である。)炭酸銀(Ag2CO3)と
を有機溶媒中で反応させている。
【0008】上記一般式[I]において、炭素数1〜9
のアルキル基としては、メチル基、エチル基、プロピル
基、ペンチル基、オクチル基等が挙げられ、これらはフ
ッ素、塩素等のハロゲン原子で置換されていてもよい。
アリール基としてはフェニル基等が挙げられ、これらは
ハロゲン原子、アルキル基、アルケニル基で置換されて
いてもよい。
【0009】アルケニル基としては、ビニル基、プロペ
ニル基等が挙げられる。このようなスルホン酸として、
具体的には、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、1-
プロパンスルホン酸、1-ブタンスルホン酸、1-ペンタン
スルホン酸、1-ヘキサンスルホン酸、1-ヘプタンスルホ
ン酸、1-オクタンスルホン酸、エテンスルホン酸、2-メ
チル-2-プロペンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、p-
クロルベンゼンスルホン酸、p-トルエンスルホン酸、p-
エチルベンゼンスルホン酸、p-スチレンスルホン酸、2-
メジチレンスルホン酸、トリフルオロメタンスルホン酸
等が挙げられる。
【0010】本発明では、有機溶媒として、アセトニト
リル単独またはアセトニトリルと芳香族炭化水素との混
合溶媒を用いることが好ましい。混合溶媒に用いられる
芳香族炭化水素としては、ベンゼン、トルエン、キシレ
ン等が挙げられ、好ましくはトルエンである。混合溶媒
のアセトニトリルと芳香族炭化水素との比率は、アセト
ニトリル100容量部に対し、芳香族炭化水素が1〜2
0容量部、好ましくは5〜10容量部であることが望ま
しい。
【0011】反応は、スルホン酸が完全に消費されるよ
うに常に炭酸銀を過剰で行うことが望ましく、炭酸銀
は、スルホン酸1モルに対して0.3〜10モル、好ま
しくは0.5〜3モルの割合で用いられることが望まし
い。反応温度は、通常0〜80℃、好ましくは25〜6
0℃の範囲であることが望ましく、反応時間は、0.5
〜6時間、好ましくは1〜3時間の範囲であることが望
ましい。また、反応は常圧下、好ましくは光を遮断した
条件で行われることが望ましい。
【0012】有機溶媒の量は、反応条件下において生成
するスルホン酸銀塩が析出しないような量が選択される
べきであり、通常スルホン酸に対し20〜100倍量の
量で用いられる。反応終了後、得られた反応混合物中に
残った過剰の炭酸銀は、濾過によって取り除くことがで
きる。次いで、溶媒がアセトニトリル単独のときは、濾
液に芳香族炭化水素をアセトニトリル100容量部に対
して1〜20容量部、好ましくは5〜10容量部加え減
圧下でゆっくり濃縮する。溶媒がアセトニトリルと芳香
族炭化水素との混合溶媒であるときは、そのまま減圧下
でゆっくり濃縮する。この操作により、濾液中の水分を
共沸によって取り除くと共に、生成物の結晶を析出させ
ることができる。結晶が容器に析出し始めた時点で濃縮
を停止し、得られた溶液を一晩冷却して結晶を完全に析
出させ、結晶を濾取することにより目的とする下記一般
式[II]で表されるスルホン酸銀塩が得られる。
【0013】R−SO3Ag … [II] (式中、Rは反応に使用したスルホン酸中のRと同じで
ある。)本発明に係る製造法によって得られたスルホン
酸銀塩は、ハロゲンを配位子に含む遷移金属錯体におい
て、該ハロゲンをスルホン酸で置換する場合の有機合成
用試薬として用いることができる。
【0014】このような置換反応に用いられる遷移金属
化合物としては、例えば下記一般式[III]で表される
化合物が挙げられ、 R1 a 2 b 3 c MX …[III] (式中、MはZr、Ti、Hf等のIVB族の遷移金属で
あり、R1 はシクロペンタジエニル骨格を有する基であ
り、このシクロペンタジエニル骨格を有する基は置換基
を有していてもよい。R2 およびR3 はシクロペンタジ
エニル骨格を有する基(置換基を有していてもよい)、
SO34 、ハロゲン原子、R4 、OR4、NR4 d 、S
(O)e4 、SiR4 3 、P(O)e4 3 である。ここで、
4 はアルキル基、ハロゲン原子で置換されたアルキル
基、アリール基、ハロゲン原子またはアルキル基で置換
されたアリール基である。R1 、R2 、R3 のうち2つ
はアルキレン基、置換アルキレン基、シリレン基、置換
シリレン基を介して結合されていてもよい。また、aは
a≧1であり、a+b+c=3であり、dは1、2また
は3であり、eは0、1または2である。Xはハロゲン
原子である。)反応は、下記式で示される。
【0015】 R1 a2 b3 cMX + RSO3Ag→ R1 a2 b3 cM(SO3R) この反応における反応条件は、得ようとする化合物の組
成により異なるが、通常、化合物[II]は化合物[II
I]に対して1〜10倍モル、好ましくは1〜3倍モル
の量で使用される。また、反応温度は−20〜180
℃、好ましくは0〜130℃であることが望ましく、反
応時間は0.5〜48時間、好ましくは2〜12時間で
あることが望ましい。
【0016】反応に用いられる溶媒としては、ヘキサ
ン、デカン等の脂肪族炭化水素、ベンゼン、トルエン、
キシレン等の芳香族炭化水素、四塩化炭素、クロロホル
ム、塩化メチレン等のハロゲン化炭化水素、アセトン、
メチルイソブチルケトン等のケトン類、アセトニトリル
等が用いられる。これらの中ではトルエン、キシレンが
特に好ましい。このような炭化水素溶媒は、化合物[II
I]に対して、通常1〜1000倍量、好ましくは50
〜500倍量の量で用いられる。
【0017】このようにして得られたR1 a2 b3 c
(SO3R) で表される化合物は、オレフィン重合用触媒
として用いることができる。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、原料として光に対して
安定で、かつ安価な原料を用いスルホン酸銀塩を製造す
ることができる。しかも、本発明では、溶媒として水を
使用しないため、得られたスルホン酸銀塩の結晶から水
を除去(乾燥)する工程が不必要である。
【0019】
【実施例】以下、実施例に基づいて本発明に係るスルホ
ン酸銀塩の製造方法をさらに具体的に説明するが、本発
明はこれら実施例に限定されるものではない。
【0020】
【実施例1】炭酸銀10g(0.036モル)とアセト
ニトリル200mlを反応器に仕込み、25℃で懸濁攪
拌した。次に、メタンスルホン酸4.47ml(0.06
9モル)を20mlのアセトニトリルに溶解した溶液
を、30分かけて反応器に加えた。反応溶液を60℃ま
で昇温し、更に1時間攪拌を続けた。その後、放冷して
室温まで冷却し、反応系中に残った未反応の炭酸銀を濾
過によって取り除いた。濾液にトルエン25mlを加え
て、20〜30mmHgの減圧下でゆっくり濃縮した。
結晶が析出し始めた時点で濃縮を中止し、得られた液を
4℃で1晩冷却した。翌日、析出した結晶を濾取し、メ
タンスルホン酸銀塩13gを無色結晶として得た。(収
率;93%、融点;269〜271.5℃)。
【0021】なお、1H−NMRスペクトルは次の通り
であった。1 H−NMR(DMSO−d6,ppm) 2.10(3H,S)
【0022】
【実施例2】メタンスルホン酸に代えて、トリフルオロ
メタンスルホン酸6.22ml(0.069モル)を使用
した以外は実施例1と同様の操作を行った。その結果、
トリフルオロメタンスルホン酸銀塩17gを無色結晶と
して得た(収率;95%、融点;>300℃(分
解))。
【0023】
【実施例3】メタンスルホン酸に代えて、p-トルエンス
ルホン酸11.9g(0.069モル)を使用した以外は
実施例1と同様の操作を行った。その結果、p-トルエン
スルホン酸銀塩17.5gを無色結晶として得た。(収
率;91%、融点;>300℃(分解))。
【0024】なお、1H−NMRスペクトルは次の通り
であった。1 H−NMR(DMSO−d6,ppm) 2.08(3H,S) 6.88(2H,d,J=8Hz ) 7.25(2H,d,J=8Hz ) [遷移金属化合物の製造]
【0025】
【製造例1】 [ビス(シクロペンタジエニル)-ジルコニウム(IV)-
ビス(メタンスルホナト)の製造]充分に窒素置換した
内容積300mlのガラス製反応器に、乾燥アセトニト
リル100mlおよび二塩化ジルコノセン1.24g
(4.25ミリモル)を装入し、均一となるまで室温で
攪拌した。この反応液に実施例1で得られたメタンスル
ホン酸銀塩1.74g(8.57ミリモル)のアセトニト
リル溶液50mlを、室温にて10分間で滴下した後、
室温で2時間反応を続けた。生成した塩は窒素気流下グ
ラスフィルターで濾過し、得られた濾液を減圧下で濃縮
した。得られた固体をトルエンで再結晶したところ無色
針状結晶(融点;145〜148℃)1.04gが得ら
れた(収率;60%)。
【0026】
【製造例2】 [ビス(シクロペンタジエニル)-ジルコニウム(IV)-
ビス(p-トルエンスルホナト)の製造]充分に窒素置換
した内容積200mlのガラス製反応器に乾燥アセトニ
トリル50mlおよび二塩化ジルコノセン1.05g
(3.6ミリモル)を装入し、均一となるまで室温で攪
拌した。この反応液に実施例3で得られたp-トルエンス
ルホン酸銀塩2.04g(7.3ミリモル)のアセトニト
リル溶液100mlを、室温にて10分間で滴下した
後、60℃で2時間反応を続けた。生成した塩は窒素気
流下グラスフィルターで濾過し、得られた濾液を減圧下
で濃縮した。得られた固体をトルエンで再結晶したとこ
ろ、薄黄白色針状結晶(融点;213〜216℃)1.
39gが得られた(収率;69%)。
【0027】
【製造例3】 [ビス(シクロペンタジエニル)-ジルコニウム(IV)-
ビス(トリフルオロメタンスルホナト)の製造]充分に
窒素置換した内容積1リットルのガラス製反応器に、乾
燥トルエン250mlおよび二塩化ジルコノセン0.7
3g(2.5ミリモル)を装入し、均一となるまで室温
で攪拌した。この反応液に実施例2で得られたトリフル
オロメタンスルホン酸銀塩1.28g(5.0ミリモル)
のトルエン溶液100mlを、室温にて30分間で滴下
した。さらに室温で3時間攪拌した後、60℃で4時間
反応を続けた。生成した塩は窒素気流下グラスフィルタ
ーで濾過し、得られた濾液を減圧下で濃縮した。得られ
た固体を昇華精製(1×10-4mmHg/100〜12
0℃)したところ、白色固体(融点;205℃(分
解))0.45gが得られた(収率;35%)。
【0028】上記製造例1〜3で得られた結晶の 1H−
NMRスペクトルおよび元素分析の結果を第1表に示
す。
【0029】
【表1】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下式一般式[I]で表されるスルホン酸
    と、 R−SO3H … [I] (式中、Rは炭素数1〜9のアルキル基、アリール基、
    アルケニル基、ハロゲン原子で置換されたアルキル基、
    ハロゲン原子またはアルキル基またはアルケニル基で置
    換されたアリール基である。)炭酸銀とを有機溶媒中で
    反応させることを特徴とする 下記一般式[II]で表されるスルホン酸銀塩の製造方
    法。 R−SO3Ag … [II] (式中、Rは一般式[I]におけるRと同じである。)
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0711753A1 (en) * 1994-11-14 1996-05-15 Elf Atochem North America, Inc. Preparation of a precious metal salt of a nonoxidizing acid by direct reaction
EP0906970A1 (de) * 1997-10-02 1999-04-07 Th. Goldschmidt AG Verfahren zur Herstellung von Silberverbindungen
WO2007148597A1 (ja) 2006-06-19 2007-12-27 Wako Pure Chemical Industries, Ltd. 環状ジスルホン酸エステルの製造方法

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