JP2640762B2 - 電気冷蔵庫の野菜室用湿度コントロールシート - Google Patents
電気冷蔵庫の野菜室用湿度コントロールシートInfo
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- JP2640762B2 JP2640762B2 JP63196460A JP19646088A JP2640762B2 JP 2640762 B2 JP2640762 B2 JP 2640762B2 JP 63196460 A JP63196460 A JP 63196460A JP 19646088 A JP19646088 A JP 19646088A JP 2640762 B2 JP2640762 B2 JP 2640762B2
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- Japan
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- fibers
- fiber
- moisture permeability
- humidity control
- vegetable room
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- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、家庭用電気冷蔵庫に設置される野菜室の湿
度をコントロールする野菜室用湿度コントロールシート
の改良に関する。
度をコントロールする野菜室用湿度コントロールシート
の改良に関する。
(従来の技術) 従来、家庭用電気冷蔵庫の野菜室は、野菜の鮮度を保
つために、主としてプラスチック製の容器の一部に密閉
可能な蓋を設けて、密閉状態で保冷保存可能にしたもの
である。しかし、このような野菜室では、室内の新鮮野
菜から発散される水分によって、室内が必要以上に高湿
度となり、野菜室の壁面に生じた水滴によって、野菜を
傷め易くなるという問題があった。
つために、主としてプラスチック製の容器の一部に密閉
可能な蓋を設けて、密閉状態で保冷保存可能にしたもの
である。しかし、このような野菜室では、室内の新鮮野
菜から発散される水分によって、室内が必要以上に高湿
度となり、野菜室の壁面に生じた水滴によって、野菜を
傷め易くなるという問題があった。
近年、野菜室の一部にコントロールシートを設けて、
余分な水分を室外に逃がして水滴の発生を防止すると共
に、過度の水分の蒸発を防止して、室内の湿度を90%程
度に保つことによって、野菜の鮮度を長持ちさせる方法
が提案されている。通常、上記野菜室の湿度コントロー
ルシートとしては、微細開孔構造で透湿性を有する厚さ
10〜30μのシリコン薄膜が使用されている。
余分な水分を室外に逃がして水滴の発生を防止すると共
に、過度の水分の蒸発を防止して、室内の湿度を90%程
度に保つことによって、野菜の鮮度を長持ちさせる方法
が提案されている。通常、上記野菜室の湿度コントロー
ルシートとしては、微細開孔構造で透湿性を有する厚さ
10〜30μのシリコン薄膜が使用されている。
(本発明が解決しようとする課題) しかし、上記シリコン薄膜は、透湿コントロール性に
は優れているが、極薄膜構造であるため、強度が弱く、
取扱い性に劣るという問題がある。そこで、補強用基材
として、透湿性能を阻害しない高空隙率の織布や不織布
が主として併用されているが、高湿度環境下での使用と
なるため、カビが発生繁殖し易い等の問題があった。
は優れているが、極薄膜構造であるため、強度が弱く、
取扱い性に劣るという問題がある。そこで、補強用基材
として、透湿性能を阻害しない高空隙率の織布や不織布
が主として併用されているが、高湿度環境下での使用と
なるため、カビが発生繁殖し易い等の問題があった。
本発明の目的は、従来技術の課題を解決するためにな
したもので、上記シリコン薄膜に比して強度が大で、耐
摩耗性、成型加工性及び取扱い性に優れ、かつカビの発
生繁殖しない、家庭用の電気冷蔵庫に最適な野菜室湿度
コントロールシートを提供するにある。
したもので、上記シリコン薄膜に比して強度が大で、耐
摩耗性、成型加工性及び取扱い性に優れ、かつカビの発
生繁殖しない、家庭用の電気冷蔵庫に最適な野菜室湿度
コントロールシートを提供するにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明に係る電気冷蔵庫
の野菜室用湿度コントロールシートは、骨格繊維を繊維
径15μ以下、含有量50重量%以上の細デニール化学繊維
で構成し、かつこの骨格繊維間を加熱融着性繊維で似て
結合したノーバインダ不織布シートの繊維間空隙に、抗
菌剤を含有した透湿度コントロール剤を固着して成り、
繊維密度が1.0g/cm3以上であり、透湿度が1,000〜3,000
g/m2・24hである。
の野菜室用湿度コントロールシートは、骨格繊維を繊維
径15μ以下、含有量50重量%以上の細デニール化学繊維
で構成し、かつこの骨格繊維間を加熱融着性繊維で似て
結合したノーバインダ不織布シートの繊維間空隙に、抗
菌剤を含有した透湿度コントロール剤を固着して成り、
繊維密度が1.0g/cm3以上であり、透湿度が1,000〜3,000
g/m2・24hである。
また、上記湿度コントロールシートは、骨格繊維なる
細デニール化学繊維を抗菌性繊維で構成したときは、透
湿度コントロール剤に抗菌剤不含のものを用いるように
したものである。
細デニール化学繊維を抗菌性繊維で構成したときは、透
湿度コントロール剤に抗菌剤不含のものを用いるように
したものである。
ところで、繊維径15μ以下の細デニール化学繊維(例
えば、ポリエステル系、ポリアミド系、ポリオレフィン
系、ポリアクリル系、P.V.A系、ポリ塩化ビニル・ビニ
リデン系、レーヨン、アセテート等から選択した、単独
又は複数種混合した繊維)を少なくとも50重量%以上を
含有し、繊維密度を1.0g/cm3以上にしたのは、湿度コン
トロールシートとして、均一で安定した透湿性の機能を
発揮するためである。
えば、ポリエステル系、ポリアミド系、ポリオレフィン
系、ポリアクリル系、P.V.A系、ポリ塩化ビニル・ビニ
リデン系、レーヨン、アセテート等から選択した、単独
又は複数種混合した繊維)を少なくとも50重量%以上を
含有し、繊維密度を1.0g/cm3以上にしたのは、湿度コン
トロールシートとして、均一で安定した透湿性の機能を
発揮するためである。
繊維径が15μ未満で、繊維密度が1.0g/cm3未満になる
と、構成繊維間の空隙部分が大きくなって、透湿度が安
定的にコントロールし難くなって、好ましくない。ま
た、加熱融着性繊維の混率が50重量%を越えると、不織
布シートがフィルム化された面積割合が大きくなって、
湿度コントロールシートとしての均質性が阻害されて、
好ましくない。
と、構成繊維間の空隙部分が大きくなって、透湿度が安
定的にコントロールし難くなって、好ましくない。ま
た、加熱融着性繊維の混率が50重量%を越えると、不織
布シートがフィルム化された面積割合が大きくなって、
湿度コントロールシートとしての均質性が阻害されて、
好ましくない。
また、透湿度を1,000〜3,000g/m2・24hにしたのは、
野菜室の室内湿度を野菜の鮮度を保つのに最適な90%程
度に保つためである。上記透湿度は、細デニール化学繊
維と加熱融着性繊維とからなるノーバインダ不織布シー
ト(透湿度5,000〜10,000/m2・24h)に、5〜20%(DP
U)の透湿度コントロール剤を含浸又はコーティング加
工等を施すことによって、シート構成繊維間の微細空隙
部分の孔埋めを行って調整したものである。
野菜室の室内湿度を野菜の鮮度を保つのに最適な90%程
度に保つためである。上記透湿度は、細デニール化学繊
維と加熱融着性繊維とからなるノーバインダ不織布シー
ト(透湿度5,000〜10,000/m2・24h)に、5〜20%(DP
U)の透湿度コントロール剤を含浸又はコーティング加
工等を施すことによって、シート構成繊維間の微細空隙
部分の孔埋めを行って調整したものである。
上記透湿度コントロール剤としては、発泡性皮膜を形
成する樹脂接着剤又は発泡剤不含の樹脂結合剤を使用す
ることができるが、透湿度の均一性、安定性、再現性の
点で、発泡性皮膜を形成する樹脂接着剤の方がより最適
である。
成する樹脂接着剤又は発泡剤不含の樹脂結合剤を使用す
ることができるが、透湿度の均一性、安定性、再現性の
点で、発泡性皮膜を形成する樹脂接着剤の方がより最適
である。
本発明に係る湿度コントロールシートによるときは、
骨格繊維を構成する細デニール化学繊維を加熱融着性繊
維で似て結合して、繊維間空隙の目を詰めた高密度のノ
ーバインダ不織布シートに透湿度コントロール剤で似て
更に繊維間空隙に均一な目詰めを行って透湿度を一定範
囲に調整しているため、高強力で、耐摩擦性、成型性及
び取扱い性に優れて、野菜室の一部に取付け易く、野菜
室の湿度を、野菜の鮮度を長持ちさせるのに最適な90%
程度に保つことができると共に、細デニール化学繊維に
抗菌性繊維を、又は透湿度コントロール剤に抗菌剤を含
有しているので、優れた抗菌繊維を発揮することができ
る。
骨格繊維を構成する細デニール化学繊維を加熱融着性繊
維で似て結合して、繊維間空隙の目を詰めた高密度のノ
ーバインダ不織布シートに透湿度コントロール剤で似て
更に繊維間空隙に均一な目詰めを行って透湿度を一定範
囲に調整しているため、高強力で、耐摩擦性、成型性及
び取扱い性に優れて、野菜室の一部に取付け易く、野菜
室の湿度を、野菜の鮮度を長持ちさせるのに最適な90%
程度に保つことができると共に、細デニール化学繊維に
抗菌性繊維を、又は透湿度コントロール剤に抗菌剤を含
有しているので、優れた抗菌繊維を発揮することができ
る。
(実施例) 以下、本発明を実施例に基づいて詳細に説明する。
<実施例> 繊維径8μの細デニールポリエステル繊維(0.8d×32
mm)70%と、加熱融着性能を有する未延伸ポリエステル
繊維(5d×38mm)30%との混合ウェブを公知の方法によ
り均一に開繊・積層した繊維ウェブに、200℃に加熱さ
れた一対のカレンダーロールで似て線圧50kg/cm2にてカ
レンダー加工を施すことにより、目付120g/m2、厚さ0.1
1mm、繊維密度1.1g/cm3の不織布シートを得た。
mm)70%と、加熱融着性能を有する未延伸ポリエステル
繊維(5d×38mm)30%との混合ウェブを公知の方法によ
り均一に開繊・積層した繊維ウェブに、200℃に加熱さ
れた一対のカレンダーロールで似て線圧50kg/cm2にてカ
レンダー加工を施すことにより、目付120g/m2、厚さ0.1
1mm、繊維密度1.1g/cm3の不織布シートを得た。
上記不織布シートに下記配合条件の透湿度コントロー
ル剤を含浸加工して、乾燥重量で12g/m2(DPU=10%)
付与して湿度コントロールシートを得た。
ル剤を含浸加工して、乾燥重量で12g/m2(DPU=10%)
付与して湿度コントロールシートを得た。
配合条件 アクリル系結合剤(T・S=45%)(商品名ウルトラゾ
ール2621K 武田薬品工業(株)製) 600部 発泡剤(T・S=70%)(商品名マイクロスフェアF30
松本油脂製薬(株)製) 40部 ベンズイミダゾール系 防カビ剤(商品名コートサイド
D 武田薬品工業(株)製) 2部水 350部 T・S=30% <実施例2> 抗菌性能を有する繊維系12μのポリエステル繊維(1.
5d×51mm、鐘紡(株)製抗菌性繊維:商品名バクテキラ
ー)70%、未延伸ポリエステル繊維(2d×38mm)30%よ
りなる均一に開繊・積層した繊維ウェブを、実施例1と
同様の方法で以てカレンダー加工を施すことによって、
目付150g/m2、厚さ0.15mm、繊維密度1.0g/cm3の不織布
シートを得た。この不織布シートに透湿度コントロール
剤として、発泡剤を含有しないウレタン樹脂エマルジョ
ンを表面コーティング加工により乾燥重量で10g/m2付与
して湿度コントロールシートを得た。
ール2621K 武田薬品工業(株)製) 600部 発泡剤(T・S=70%)(商品名マイクロスフェアF30
松本油脂製薬(株)製) 40部 ベンズイミダゾール系 防カビ剤(商品名コートサイド
D 武田薬品工業(株)製) 2部水 350部 T・S=30% <実施例2> 抗菌性能を有する繊維系12μのポリエステル繊維(1.
5d×51mm、鐘紡(株)製抗菌性繊維:商品名バクテキラ
ー)70%、未延伸ポリエステル繊維(2d×38mm)30%よ
りなる均一に開繊・積層した繊維ウェブを、実施例1と
同様の方法で以てカレンダー加工を施すことによって、
目付150g/m2、厚さ0.15mm、繊維密度1.0g/cm3の不織布
シートを得た。この不織布シートに透湿度コントロール
剤として、発泡剤を含有しないウレタン樹脂エマルジョ
ンを表面コーティング加工により乾燥重量で10g/m2付与
して湿度コントロールシートを得た。
<比較例> 繊維径18μのポリエステル繊維(3d×51mm)70%と、
未延伸ポリエステル繊維(5d×38mm)30%とよりなる均
一に開繊・積層した繊維ウェブに、150℃に加熱された
一対のカレンダーロールで以て線圧30kg/cm2にてカレン
ダー加工を施して、目付150g/m2、厚さ0.20mm、繊維密
度0.75g/cm3の不織布シートを得た。
未延伸ポリエステル繊維(5d×38mm)30%とよりなる均
一に開繊・積層した繊維ウェブに、150℃に加熱された
一対のカレンダーロールで以て線圧30kg/cm2にてカレン
ダー加工を施して、目付150g/m2、厚さ0.20mm、繊維密
度0.75g/cm3の不織布シートを得た。
上記不織布シートに含浸加工を行ってアクリル系結合
剤を乾燥重量で15g/m2(DPU=10%)付与して湿度コン
トロールシートを得た。
剤を乾燥重量で15g/m2(DPU=10%)付与して湿度コン
トロールシートを得た。
次に、実施例1、2及び比較例により得られた湿度コ
ントロールシートの物性値を比較試験した結果を表1に
示す。
ントロールシートの物性値を比較試験した結果を表1に
示す。
(発明の効果) 本発明は、強度を有し、耐摩擦性、成型加工性及び取
扱い性に優れ、野菜室を最適な湿度に調整可能で、かつ
抗菌性能を有するため、野菜室の一部に取付け易く、電
気冷蔵庫の野菜室の湿度を90%程度に保って野菜の鮮度
を保つことができると共に、カビの発生繁殖を防止して
長期間使用することができる等の優れた効果を奏する。
扱い性に優れ、野菜室を最適な湿度に調整可能で、かつ
抗菌性能を有するため、野菜室の一部に取付け易く、電
気冷蔵庫の野菜室の湿度を90%程度に保って野菜の鮮度
を保つことができると共に、カビの発生繁殖を防止して
長期間使用することができる等の優れた効果を奏する。
Claims (2)
- 【請求項1】骨格繊維を繊維径15μ以下、含有量50重量
%以下の細デニール化学繊維で構成し、かつこの骨格繊
維間を加熱融着性繊維で似て結合したノーバインダ不織
布シートの繊維間空隙に、抗菌剤を含有した透湿度コン
トロール剤を固着して成り、繊維密度が1.0g/cm3以上で
あり、透湿度が1,000〜3,000g/m2・24hであることを特
徴とする電気冷蔵庫の野菜室用湿度コントロールシー
ト。 - 【請求項2】骨格繊維を繊維径15μ以下、含有量50重量
%以下の細デニール抗菌性繊維で構成し、かつこの骨格
繊維間を加熱融着性繊維で結合したノーバインダ不織布
シートの繊維間空隙に、抗菌剤不含の透湿度コントロー
ル剤を固着して成り、繊維密度が1.0/cm3以上であり、
透湿度が1,000〜3,000g/m2・24hであることを特徴とす
る電気冷蔵庫の野菜室用湿度コントロールシート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63196460A JP2640762B2 (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | 電気冷蔵庫の野菜室用湿度コントロールシート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63196460A JP2640762B2 (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | 電気冷蔵庫の野菜室用湿度コントロールシート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0247348A JPH0247348A (ja) | 1990-02-16 |
JP2640762B2 true JP2640762B2 (ja) | 1997-08-13 |
Family
ID=16358176
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63196460A Expired - Fee Related JP2640762B2 (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | 電気冷蔵庫の野菜室用湿度コントロールシート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2640762B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2999642B2 (ja) * | 1992-12-14 | 2000-01-17 | シャープ株式会社 | 食品保存庫 |
KR100611848B1 (ko) * | 2000-02-24 | 2006-08-11 | 주식회사 코오롱 | 수직배수 드레인보드 필터재용 폴리에스테르 스펀본드부직포 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ATE9055T1 (de) * | 1980-09-15 | 1984-09-15 | Firma Carl Freudenberg | Reinigungstuch. |
JPS61124610A (ja) * | 1984-11-21 | 1986-06-12 | 帝人株式会社 | 肌着 |
US4657804A (en) * | 1985-08-15 | 1987-04-14 | Chicopee | Fusible fiber/microfine fiber laminate |
JPS62184167A (ja) * | 1986-02-07 | 1987-08-12 | 昭和工業株式会社 | 冷却用素材 |
-
1988
- 1988-08-05 JP JP63196460A patent/JP2640762B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0247348A (ja) | 1990-02-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |