JP2640323B2 - コンクリート製品の製造方法 - Google Patents
コンクリート製品の製造方法Info
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 11
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 27
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 7
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 4
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 2
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、中空管状のコンクリー
ト製品の製造方法、特に、コンクリート製品の端面を所
定の形状に成形し、しかも脱型を容易にする方法に関す
るものである。
ト製品の製造方法、特に、コンクリート製品の端面を所
定の形状に成形し、しかも脱型を容易にする方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ボックスカルバート、マンホー
ル、可変勾配側溝等のための長方形断面の中空管状のド
ライキャストコンクリート製品を製造する場合、外枠及
び中子枠による型枠内にコンクリートを流し込んで成形
した後、頂部の形を崩さず端面をきれいに仕上げる目的
で、コンクリート製品の端面に大きな重量の錘を載せ、
この錘の重量で脱型していた。
ル、可変勾配側溝等のための長方形断面の中空管状のド
ライキャストコンクリート製品を製造する場合、外枠及
び中子枠による型枠内にコンクリートを流し込んで成形
した後、頂部の形を崩さず端面をきれいに仕上げる目的
で、コンクリート製品の端面に大きな重量の錘を載せ、
この錘の重量で脱型していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
脱型方法は、外枠の内面に密着しているコンクリート製
品を錘の重量で剥がそうとしても容易には剥がれないの
で、脱型に時間がかかる。また、外枠の内面から簡単に
剥がれる程に重い錘をコンクリート製品の端面に載せた
場合、コンクリート製品を剥がし易くなったり、端面が
きれいに仕上がったりするが、その反面、錘の重さで頂
部が変形する場合がある。そこで、本発明は、上記課題
を解決し、端面がきれいなコンクリート製品を効率良く
得ることができるコンクリート製品の製造方法を提供す
ることを目的とする。
脱型方法は、外枠の内面に密着しているコンクリート製
品を錘の重量で剥がそうとしても容易には剥がれないの
で、脱型に時間がかかる。また、外枠の内面から簡単に
剥がれる程に重い錘をコンクリート製品の端面に載せた
場合、コンクリート製品を剥がし易くなったり、端面が
きれいに仕上がったりするが、その反面、錘の重さで頂
部が変形する場合がある。そこで、本発明は、上記課題
を解決し、端面がきれいなコンクリート製品を効率良く
得ることができるコンクリート製品の製造方法を提供す
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、外枠の内部に中子枠をセットした型枠内に
コンクリートを投入して中空管状のコンクリート製品を
成形し、このコンクリート製品の端面に、プレス装置の
プレス環体を押し当てて環状凹部を形成し、このプレス
環体を引き上げた後、形成された環状凹部内にコンクリ
ート製品の端面を崩れないように保護するスペーサをセ
ットし、その後再びプレス環体を下降させて、スペーサ
を介してコンクリート製品を押し下げることにより外枠
を脱型することを特徴とするものである。
成するため、外枠の内部に中子枠をセットした型枠内に
コンクリートを投入して中空管状のコンクリート製品を
成形し、このコンクリート製品の端面に、プレス装置の
プレス環体を押し当てて環状凹部を形成し、このプレス
環体を引き上げた後、形成された環状凹部内にコンクリ
ート製品の端面を崩れないように保護するスペーサをセ
ットし、その後再びプレス環体を下降させて、スペーサ
を介してコンクリート製品を押し下げることにより外枠
を脱型することを特徴とするものである。
【0005】
【作用】本発明においては、中子枠及び外枠により中空
管状に成形されたコンクリート製品の端面に、プレス装
置のプレス環体を押し当てて加圧すると、環状凹部を形
成することができ(プレス工程)、このプレス環体を引
き上げた後、形成された環状凹部内にスペーサをセット
し(スペーサセット工程)、その後再びプレス環体を下
降させて、スペーサを介してコンクリート製品を押し下
げることにより外枠をコンクリート製品に対して相対移
動させると、即ち、プレス装置でスペーサを押し下げる
ことで、直ちに脱型できる。この脱型工程を経たコンク
リート製品は、スペーサにより端面を保護されつつ養生
される。
管状に成形されたコンクリート製品の端面に、プレス装
置のプレス環体を押し当てて加圧すると、環状凹部を形
成することができ(プレス工程)、このプレス環体を引
き上げた後、形成された環状凹部内にスペーサをセット
し(スペーサセット工程)、その後再びプレス環体を下
降させて、スペーサを介してコンクリート製品を押し下
げることにより外枠をコンクリート製品に対して相対移
動させると、即ち、プレス装置でスペーサを押し下げる
ことで、直ちに脱型できる。この脱型工程を経たコンク
リート製品は、スペーサにより端面を保護されつつ養生
される。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて
説明する。図1乃至図3において、1はプレス装置であ
り、通常はスランプ値の小さなコンクリートを上から加
圧するためのものであるが、ここでは脱型装置としても
使用する。本実施例で取り扱うコンクリート製品2は、
長方形断面のボックスカルバートであり、図1に二点鎖
線で示す。このコンクリート製品2を成形するための中
子枠3及び外枠4も、これに対応して長方形断面に形作
られている。
説明する。図1乃至図3において、1はプレス装置であ
り、通常はスランプ値の小さなコンクリートを上から加
圧するためのものであるが、ここでは脱型装置としても
使用する。本実施例で取り扱うコンクリート製品2は、
長方形断面のボックスカルバートであり、図1に二点鎖
線で示す。このコンクリート製品2を成形するための中
子枠3及び外枠4も、これに対応して長方形断面に形作
られている。
【0007】図1乃至図3において、プレス装置1は、
2本の上辺部5,5及びその両端から下方に延びる脚部
6,6とで構成した門状フレーム7を有し、この門状フ
レーム7はその上面中央に設けた吊り下げ用のフック部
8により上方から吊り下げできるようになっている。
2本の上辺部5,5及びその両端から下方に延びる脚部
6,6とで構成した門状フレーム7を有し、この門状フ
レーム7はその上面中央に設けた吊り下げ用のフック部
8により上方から吊り下げできるようになっている。
【0008】門状フレーム7の上面には、フック部8の
両側に、各々1台のエアーシリンダ9が取り付けられ
て、そのピストンロッド9aは門状フレーム7の上辺部
5,5間より下方に延在し、そのピストンロッド9aの
下端に、ブラケット10の上面部が取り付けられてい
る。このブラケット10は成形するコンクリート製品2
の端面形状に適合すべく長方形に形作られており、ピス
トンロッド9aの上下動により上下に移動するようにな
っている。このブラケット10の上下移動を円滑に行う
ため、ブラケット10の上面にはエアーシリンダ9の両
端にそれぞれガイドロッド11が計4本突設され、これ
に門状フレーム7の上辺部5,5の側部5a,5aがガ
イドされるようになっている。
両側に、各々1台のエアーシリンダ9が取り付けられ
て、そのピストンロッド9aは門状フレーム7の上辺部
5,5間より下方に延在し、そのピストンロッド9aの
下端に、ブラケット10の上面部が取り付けられてい
る。このブラケット10は成形するコンクリート製品2
の端面形状に適合すべく長方形に形作られており、ピス
トンロッド9aの上下動により上下に移動するようにな
っている。このブラケット10の上下移動を円滑に行う
ため、ブラケット10の上面にはエアーシリンダ9の両
端にそれぞれガイドロッド11が計4本突設され、これ
に門状フレーム7の上辺部5,5の側部5a,5aがガ
イドされるようになっている。
【0009】更に、ブラケット10の下面には、適数個
のゴムクッション12を介して、コンクリート製品2の
端面形状に適合する長方形の環状体13及びその下面縁
部に環状に垂下させたプレス型部14から成るプレス環
体15が取り付けられている。ここでプレス環体15の
内側は、環状体13の部分についてはコンクリート製品
2の中子枠3が余裕をもって挿通し得る大きさであり、
プレス型部14の部分についてはコンクリート製品2の
肉厚の内側より大である。また、プレス環体15の外側
は、ほぼコンクリート製品2の肉厚の外側に一致するか
それより若干小さい寸法に設定してある。
のゴムクッション12を介して、コンクリート製品2の
端面形状に適合する長方形の環状体13及びその下面縁
部に環状に垂下させたプレス型部14から成るプレス環
体15が取り付けられている。ここでプレス環体15の
内側は、環状体13の部分についてはコンクリート製品
2の中子枠3が余裕をもって挿通し得る大きさであり、
プレス型部14の部分についてはコンクリート製品2の
肉厚の内側より大である。また、プレス環体15の外側
は、ほぼコンクリート製品2の肉厚の外側に一致するか
それより若干小さい寸法に設定してある。
【0010】したがって、このプレス環体15を成形工
程中のコンクリート製品2の端面に当接させた場合、プ
レス型部14の部分が外枠4と中子枠3との間に入り込
むことによって、図2に示すように、コンクリート製品
2の端面の外側領域に周方向に連続する環状凹部16が
形成される。本実施例では、この環状凹部16によりコ
ンクリート製品2の端面に先細状のテーパの付いた突起
17が形成されるように、プレス型部14の内側面を成
形面として傾斜させている。なお、所定深さ以上に環状
凹部16を大きくしないようにするため、所定位置でプ
レス環体15の下降を停止させるストッパー18が、プ
レス環体15の環状体13の周囲に延在させた突起片1
3aに下向きに設けられている。
程中のコンクリート製品2の端面に当接させた場合、プ
レス型部14の部分が外枠4と中子枠3との間に入り込
むことによって、図2に示すように、コンクリート製品
2の端面の外側領域に周方向に連続する環状凹部16が
形成される。本実施例では、この環状凹部16によりコ
ンクリート製品2の端面に先細状のテーパの付いた突起
17が形成されるように、プレス型部14の内側面を成
形面として傾斜させている。なお、所定深さ以上に環状
凹部16を大きくしないようにするため、所定位置でプ
レス環体15の下降を停止させるストッパー18が、プ
レス環体15の環状体13の周囲に延在させた突起片1
3aに下向きに設けられている。
【0011】一方、門状フレーム7の脚部6,6の下部
には、図1及び図3に示すように、脚部6,6の内側に
T字状に交差する横枠19が取り付けられ、この横枠1
9に外枠4の頂部と係合する位置決め用の案内ピン20
が下向きに設けられており、また、それより下方におい
て外枠4との係合をなす固定ピン21が設けられてい
る。
には、図1及び図3に示すように、脚部6,6の内側に
T字状に交差する横枠19が取り付けられ、この横枠1
9に外枠4の頂部と係合する位置決め用の案内ピン20
が下向きに設けられており、また、それより下方におい
て外枠4との係合をなす固定ピン21が設けられてい
る。
【0012】コンクリート製品2の成形は、図6に示す
ように、ホッパー31,ベルトコンベア32及びホッパ
ー32,ベルトコンベア34により、パレット35上に
中子枠3及び外枠4で組み立てた型枠内にコンクリート
を投入し、また、同時に下方の加振装置36で加振して
コンクリート製品2を成形する。このバイブレーション
システムは、ボックスカルバート、マンホール、可変勾
配側溝等、多品種のコンクリート製品を効率良く生産で
きるものである。
ように、ホッパー31,ベルトコンベア32及びホッパ
ー32,ベルトコンベア34により、パレット35上に
中子枠3及び外枠4で組み立てた型枠内にコンクリート
を投入し、また、同時に下方の加振装置36で加振して
コンクリート製品2を成形する。このバイブレーション
システムは、ボックスカルバート、マンホール、可変勾
配側溝等、多品種のコンクリート製品を効率良く生産で
きるものである。
【0013】次に、上記プレス装置1を用いた脱型方法
について説明する。まず、図3の右半分に示すように、
成形のため、プレス装置1の門状フレーム7の脚部6,
6を外枠4の上部両側に被せ、案内ピン20を外枠4の
頂部に嵌合させることにより図1の左右方向の位置決め
を行い、その後に固定ピン21を差し込むことにより脚
部6,6を外枠4に連結する。
について説明する。まず、図3の右半分に示すように、
成形のため、プレス装置1の門状フレーム7の脚部6,
6を外枠4の上部両側に被せ、案内ピン20を外枠4の
頂部に嵌合させることにより図1の左右方向の位置決め
を行い、その後に固定ピン21を差し込むことにより脚
部6,6を外枠4に連結する。
【0014】次に、図3の左半分に示すように、エアー
シリンダ9を作動させて、プレス環体15を、ストッパ
ー18が図2の左側に示す如く外枠4の頂部に当接する
まで下降させる(プレス工程)。これによりプレス環体
15のプレス型部14の部分がコンクリート製品2の端
面内に押し込まれ、環状凹部16(図2の右側)が形成
されて、コンクリート製品2の端面に先細状のテーパの
付いた突起17が形成される。
シリンダ9を作動させて、プレス環体15を、ストッパ
ー18が図2の左側に示す如く外枠4の頂部に当接する
まで下降させる(プレス工程)。これによりプレス環体
15のプレス型部14の部分がコンクリート製品2の端
面内に押し込まれ、環状凹部16(図2の右側)が形成
されて、コンクリート製品2の端面に先細状のテーパの
付いた突起17が形成される。
【0015】次に、エアーシリンダ9を復動させてプレ
ス環体15を図2の右側に示すように引き上げ、図4に
示すように、補助金具としてのスペーサ22を環状凹部
16内にセットする(スペーサセット工程)。このスペ
ーサ22は、外枠脱型時や養生中に成形したコンクリー
ト製品2の端面を崩れないように保護するためのもの
で、コンクリート製品2の外形と同じ外形を有し、軸方
向長さは、環状凹部16の深さと一致している。本実施
例の場合、スペーサ22は具体的には矩形断面の角パイ
プ22aを長方形に折り曲げるとともに角パイプ22の
内側にコンクリート製品2の端面形状に適合させた屈曲
板状の整形部22bを設けたものであり、セットを容易
にするため半割り可能となっている。即ち、このコ字状
に折り曲げた角パイプ22a及び整形部22bを突き合
わせて環状凹部16内にセットしている。
ス環体15を図2の右側に示すように引き上げ、図4に
示すように、補助金具としてのスペーサ22を環状凹部
16内にセットする(スペーサセット工程)。このスペ
ーサ22は、外枠脱型時や養生中に成形したコンクリー
ト製品2の端面を崩れないように保護するためのもの
で、コンクリート製品2の外形と同じ外形を有し、軸方
向長さは、環状凹部16の深さと一致している。本実施
例の場合、スペーサ22は具体的には矩形断面の角パイ
プ22aを長方形に折り曲げるとともに角パイプ22の
内側にコンクリート製品2の端面形状に適合させた屈曲
板状の整形部22bを設けたものであり、セットを容易
にするため半割り可能となっている。即ち、このコ字状
に折り曲げた角パイプ22a及び整形部22bを突き合
わせて環状凹部16内にセットしている。
【0016】スペーサ22をセットした後、再びエアー
シリンダ9を復動させて、図5に示すように、プレス環
体15を、ストッパー18が外枠4の頂部に当接するま
で下降させる(脱型工程)。これにより、プレス環体1
5のプレス型部14の下面部分が、コンクリート製品2
の端面の環状凹部16内に位置するスペーサ22に当接
し、スペーサ22を介してコンクリート製品2を押し下
げる。このため相対的に外枠4がコンクリート製品2に
対して上にずれ、外枠4の内面がコンクリート製品2の
外面から剥がれ、それ以後の外枠4の相対移動を容易に
行えるようになる。
シリンダ9を復動させて、図5に示すように、プレス環
体15を、ストッパー18が外枠4の頂部に当接するま
で下降させる(脱型工程)。これにより、プレス環体1
5のプレス型部14の下面部分が、コンクリート製品2
の端面の環状凹部16内に位置するスペーサ22に当接
し、スペーサ22を介してコンクリート製品2を押し下
げる。このため相対的に外枠4がコンクリート製品2に
対して上にずれ、外枠4の内面がコンクリート製品2の
外面から剥がれ、それ以後の外枠4の相対移動を容易に
行えるようになる。
【0017】このようにプレス装置1でスペーサ22を
押し下げると、コンクリート製品2に最適な加圧力で、
即ちコンクリート製品2を外枠4から簡単に剥がせて、
しかもコンクリート製品2を変形させない圧力で直ちに
脱型ができる。なお、加圧力の調整はエアーシリンダ9
に供給する圧縮空気の圧力を調整すればよく、エアーシ
リンダ9に変えて油圧シリンダを設けた場合も同様であ
る。
押し下げると、コンクリート製品2に最適な加圧力で、
即ちコンクリート製品2を外枠4から簡単に剥がせて、
しかもコンクリート製品2を変形させない圧力で直ちに
脱型ができる。なお、加圧力の調整はエアーシリンダ9
に供給する圧縮空気の圧力を調整すればよく、エアーシ
リンダ9に変えて油圧シリンダを設けた場合も同様であ
る。
【0018】脱型工程を経たコンクリート製品2は、ス
ペーサ22により端面を保護されつつ保管、運搬等がな
されることになる。また、いわば即時脱型方式であるの
で、生産数と同数の型枠を保有する必要がない。したが
って、型枠が最少の数で済む。更にまた、ドライキャス
トコンクリートなので、成形から脱型・養生までのサイ
クルが短縮でき、生産数の大幅なアップが実現できる。
ペーサ22により端面を保護されつつ保管、運搬等がな
されることになる。また、いわば即時脱型方式であるの
で、生産数と同数の型枠を保有する必要がない。したが
って、型枠が最少の数で済む。更にまた、ドライキャス
トコンクリートなので、成形から脱型・養生までのサイ
クルが短縮でき、生産数の大幅なアップが実現できる。
【0019】スペーサ22は角パイプ等の中空部材で軽
量に構成できるので、コンクリート製品2の頂部を変形
させずに、端面をきれいに仕上げることができる。
量に構成できるので、コンクリート製品2の頂部を変形
させずに、端面をきれいに仕上げることができる。
【0020】なお、上記実施例においては、環状凹部1
6をプレス成形した後にパレット35を外枠4に固定し
た状態で外枠4を上昇させると、ベッドに固定した中子
枠3を脱型することができ、この状態でコンクリート製
品2を養生場に運び、外枠4とパレット35との固定を
解いて、前記した通りスペーサ22を介してコンクリー
ト製品2を押し下げると、外枠4を脱型することができ
る。
6をプレス成形した後にパレット35を外枠4に固定し
た状態で外枠4を上昇させると、ベッドに固定した中子
枠3を脱型することができ、この状態でコンクリート製
品2を養生場に運び、外枠4とパレット35との固定を
解いて、前記した通りスペーサ22を介してコンクリー
ト製品2を押し下げると、外枠4を脱型することができ
る。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、プ
レス装置でスペーサを押し下げると、密着しているコン
クリート製品を外枠から簡単に剥がせて、しかもコンク
リート製品を変形させない最適圧力で直ちに脱型でき
る。したがって、中空管状のコンクリート製品の製造に
際し、これまでに比べ迅速な脱型作業ができる。また、
本発明はいわば即時脱型方式であるので、生産数と同数
の型枠を保有する必要がない。したがって、型枠が最少
の数で済む。このため、ボックスカルバート、マンホー
ル、可変勾配側溝等、多品種のコンクリート製品を効率
よく生産できる。そして、脱型工程を経たコンクリート
製品は、スペーサにより端面を保護されつつ養生、保
管、運搬等が行われるので、端面が損傷することがな
い。また、請求項2の発明は、スペーサが中空パイプで
軽量に構成されるので、コンクリート製品の頂部を変形
させずに、端面をきれいに仕上げることができる。
レス装置でスペーサを押し下げると、密着しているコン
クリート製品を外枠から簡単に剥がせて、しかもコンク
リート製品を変形させない最適圧力で直ちに脱型でき
る。したがって、中空管状のコンクリート製品の製造に
際し、これまでに比べ迅速な脱型作業ができる。また、
本発明はいわば即時脱型方式であるので、生産数と同数
の型枠を保有する必要がない。したがって、型枠が最少
の数で済む。このため、ボックスカルバート、マンホー
ル、可変勾配側溝等、多品種のコンクリート製品を効率
よく生産できる。そして、脱型工程を経たコンクリート
製品は、スペーサにより端面を保護されつつ養生、保
管、運搬等が行われるので、端面が損傷することがな
い。また、請求項2の発明は、スペーサが中空パイプで
軽量に構成されるので、コンクリート製品の頂部を変形
させずに、端面をきれいに仕上げることができる。
【図1】本発明の方法を適用したプレス装置の上面図で
ある。
ある。
【図2】図1のプレス装置の断面図であり、左半分はプ
レス環体のプレス時を、右半分はプレス後を示す図であ
る。
レス環体のプレス時を、右半分はプレス後を示す図であ
る。
【図3】図1のプレス装置の断面図であり、右半分はプ
レス装置セット時を、左半分はプレス時を示す図であ
る。
レス装置セット時を、左半分はプレス時を示す図であ
る。
【図4】図1のプレス装置の部分断面図であり、スペー
サセット時を示す図である。
サセット時を示す図である。
【図5】図1のプレス装置の部分断面図であり、脱型時
を示す図である。
を示す図である。
【図6】コンクリート製品の製造に関係する装置の概略
構成図である。
構成図である。
1 プレス装置 2 コンクリート製品 3 中子枠 4 外枠 5a 側部 6 脚部 8 吊り下げ用のフック部 9 エアーシリンダ 9a ピストンロッド 10 ブラケット 11 ガイドロッド 13 環状体 14 プレス型部 15 プレス環体 16 コンクリート製品の環状凹部 17 コンクリート製品の突起 18 ストッパー 20 案内ピン 21 固定ピン 22 スペーサ
Claims (3)
- 【請求項1】 外枠の内部に中子枠をセットした型枠内
にコンクリートを投入して中空管状のコンクリート製品
を成形し、このコンクリート製品の端面に、プレス装置
のプレス環体を押し当てて環状凹部を形成し、このプレ
ス環体を引き上げた後、形成された環状凹部内にコンク
リート製品の端面を崩れないように保護するスペーサを
セットし、その後再びプレス環体を下降させて、スペー
サを介してコンクリート製品を押し下げることにより外
枠を脱型することを特徴とするコンクリート製品の製造
方法。 - 【請求項2】 上記スペーサは中空のパイプから成るこ
とを特徴とする請求項1記載のコンクリート製品の製造
方法。 - 【請求項3】 上記スペーサは半割りされていることを
特徴とする請求項1記載のコンクリート製品の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15261993A JP2640323B2 (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | コンクリート製品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15261993A JP2640323B2 (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | コンクリート製品の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06339917A JPH06339917A (ja) | 1994-12-13 |
| JP2640323B2 true JP2640323B2 (ja) | 1997-08-13 |
Family
ID=15544343
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15261993A Expired - Lifetime JP2640323B2 (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | コンクリート製品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2640323B2 (ja) |
-
1993
- 1993-06-01 JP JP15261993A patent/JP2640323B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06339917A (ja) | 1994-12-13 |
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