JP2639596B2 - メダル補給ガイド構造 - Google Patents
メダル補給ガイド構造Info
- Publication number
- JP2639596B2 JP2639596B2 JP2147639A JP14763990A JP2639596B2 JP 2639596 B2 JP2639596 B2 JP 2639596B2 JP 2147639 A JP2147639 A JP 2147639A JP 14763990 A JP14763990 A JP 14763990A JP 2639596 B2 JP2639596 B2 JP 2639596B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide member
- medal
- spinning
- plate
- gaming machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
- Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)
Description
遊技機のホッパータンクにメダルを補給するために用い
られるメダル補給ガイド構造に関する。
は、ゲームの結果として入賞時にメダルの払い出しを行
なうため、メダルの払い出し装置においてメダルが減少
した場合には、適宜メダルの補給を行なう必要がある。
技機の前面部に設けられているフロントドアを開き、回
胴式遊技機の下部に設けられたホッパーユニットに取付
けられているホッパータンク内へメダルを収納した箱等
を利用し、人手を介して補給することとしている。
は、ホッパーユニットの上方にはリール等の機器が近接
して配設されており、メダルの補給を行なう場合には、
このようなリール等の機器を回避しながらメダルの補給
作業を行なわなければならず、回胴式遊技機へのメダル
補給作業が極めて煩雑であった。
自動的に補給している場合もある。
ンク内にセンサを設けておき、ホッパータンク内におけ
るメダルの収容量が一定以下に減少した場合には、回胴
式遊技機背面側から回胴式遊技機内部に挿入された自動
補給用のノズルを介してメダルの自動補給を行なうこと
としているものである。
ルを自動的に補給する場合であっても、上述のように回
胴式遊技機内部に装着されたリール等の機器を避けて補
給用のノズルを挿入配置しておくことは極めて煩雑であ
り、人手を介して補給する場合と同様に補給作業が煩雑
であるという問題点が存していた。
技機にメダルを補給する場合及び自動的に回胴式遊技機
にメダルを補給する場合のいずれの場合においても、メ
ダルの補給作業を容易に行なうことにある。
の点を特徴としている。
背面板(26)と、両側面板(24,25)と、前面板(27)
とを備えている。
ぼ直角に接合されている。
において、背面板(26)と平行に設けられている。
0)は、第1図に示すように、背面板(26)から前面板
(27)に向かって下り傾斜している。
に、回胴遊技機(10)の側面部(32)と、回胴遊技機
(10)内のリール(11)との間の空隙内に配置されてい
る。
第2の取付位置とに、取付部材(23)によりガイド部材
(19)を固定できるようにしている。
部材(19)の前面板(27)が、回胴遊技機(10)のフロ
ントドア(17)側に向いた取付位置である。
部材(19)の前面板(27)が、回胴遊技機(10)の背面
部(13)に向け、メダル投入用開口部(20)が背面部
(13)に設けたメダル補給用孔部(43)に開口した取付
位置である。
明する。
全体略直方体箱状に形成され、前面部には、フロントド
ア17がヒンジにより開口可能に取付けられている。
操作部18が設けられていると共に、このフロントドア17
下方にはメダル受け皿16が設けられている。
ト15が設けられており、このホッパユニット15はホッパ
本体14と、このホッパ本体14の上部に設けられたホッパ
タンク22とからなり、ホッパタンク22内に収納されたメ
ダルがホッパ本体14によりメダル受け皿16へ払い出され
るように構成されている。
っては、上記ホッパタンク22上方にはメダル補給ガイド
構造が設けられている。
19と、このガイド部材19が固定された取付け部材23とか
らなり、このメダル補給ガイド構造は、回胴式遊技機10
の側面部32と、回胴式遊技機10内に設けられたリール11
との間の空隙内に配設されている。
れ、メダル投入用開口部20と、このメダル投入用開口部
20に連通するメダル落下用開口部21とを有しており、一
方、上記取付け部材23は、上記メダルガイド部材19を着
脱可能にホッパタンク22上方に固定しうるように構成さ
れている。
背面板26と、この背面板26の長さ方向両端部において、
背面板26に対してほぼ直角に接合された両側面板24,25
と、この両側面板24,25の前端において、上記背面板26
と平行に設けられた前面板27とからなる。
成され、前面板27は、側面略L字状に折曲して形成され
ている。
た前面部33と、この前面部33に連設されると共に、前面
側斜め上方に突出して設けられた受部34とからなる。
5の上縁部35,35及び背面板26の上縁部36、そして前面板
27の上縁部37により、メダル投入用開口部20が形成され
ている。
39及び前面板27の下縁部40によりメダル落下用開口部21
が形成されている。そして、更に上記両側面板24,25の
下縁部は、下方に延設されており、下記の取付け部材23
の開口部への挿入固定部28が形成されているものであ
る。
されており、一端には、背面取付け固定部30が折曲形成
され、他端にはドア内側面部当接部42が折曲形成されて
おり、フロントドア17の閉時には、フロントドアの内側
面部に当接固定しうるように構成されている。
部31が折曲形成されており、ビス等の取付け手段41によ
り回胴式遊技機10の側面部32に取付け固定されるように
構成されている。
ており、この開口部29には、上記ガイド部材19の側面板
24,25に延設された挿入固定部28,28が上方から挿入さ
れ、この挿入固定部28,28によりガイド部材19は、取付
け部材23の上面側に固定されるように構成されている。
する場合には、背面板26が回胴式遊技機10の背面部13側
に配置されると共に、前面部33がフロントドア17側に固
定され、メダル投入開口部20がフロントドア17方向へ開
口して配置され、ガイド部材19がホッパタンク22の直上
に位置するように配設されるものである。
ついて説明する。
る場合には、フロントドア17を開け、メダルを収納させ
た箱をリール11と側面部32との間の空隙へ進入させる。
らガイド部材19内へメダルを落下させ、メダル落下用開
口部21を介してホッパタンク22内へメダルを落下させる
ものである。
場合には、背面板26、側面板24,25及び前面板27により
ガイドされる形で全てのメダルがホッパタンク22内へ落
下し、収納されるものである。
ド部材19を取付け部材23に設けられた開口部29から上方
へ抜きだし、第2図に示すように、ガイド部材19を180
度回転させてメダル投入用開口部20が回胴式遊技機10の
背面部13に設けられた自動補給用孔部43に対して開口す
るように配置し、この状態で上記挿入固定部28,28を開
口部29内に挿入して、ガイド部材19を取付け部材23に固
定する。
給ノズルを回胴式遊技機10の背面部13に開設された自動
補給用孔部43を介して挿入し、ノズル先端をガイド部材
19のメダル投入用開口部20内へ配置固定するものであ
る。
のような構成を有するため、人手を介して回胴式遊技機
にメダルを補給する場合、及び自動的に回胴式遊技機に
メダルを補給する場合のいずれの場合であっても、きわ
めて容易にメダルをホッパタンク内に補給することが可
能となる。
にメダルを補給する場合のいずれの場合にも容易に対応
が可能であり、それぞれの場合に対応できるガイド部材
をそれぞれ別個に設ける必要がなく、各顧客の個別的な
要請に容易かつ迅速に対応することができるものであ
る。
から前面板に向かって下り傾斜しているので、人手を介
して補給する場合に補給し易く、又、手動及び自動補給
時に、高くなった背面板や両側面板にメダルが当たり、
メダルを回胴式遊技機の内部にこぼすこと無く、効率的
にメダルを補給することができる。
との間の空隙内にガイド部材を配置しているので、ガイ
ド部材のメダル投入用開口部を、高い位置に開口でき、
人手を介して補給する場合に補給し易く、又、回胴式遊
技機の内部を有効に活用することができる。
実施例であって、ガイド部材を人手を介してメダルを補
給する状態に配置固定した場合を示す側面図、第2図
は、本発明に係るメダル補給ガイド構造の一実施例を示
す断面図であって、ガイド部材を自動補給を行なう状態
に配置固定した状態を示す図である。 10……回胴式遊技機、11……リール 13……背面部、14……ホッパ本体 15……ホッパユニット、16……メダル受け皿 17……フロントドア、18……操作部 19……ガイド部材、20……メダル投入用開口部 21……メダル落下用開口部、22……ホッパタンク 23……取付部材、24……側面板 25……側面板、26……背面板 27……前面板、28……挿入固定部 29……開口部、30……背面取付固定部 31……側面取付固定部、32……側面部 33……前面部、34……受け部 35……上縁部、36……上縁部 37……上縁部、38……下縁部 39……下縁部、40……下縁部 41……取付手段、42……ドア内側面部当接部 43……メダル補給用孔部
Claims (1)
- 【請求項1】回胴式遊技機のホッパータンクの上方に設
けられ、全体が略箱状に形成され、メダル投入用開口部
と、このメダル投入用開口部に連通するメダル落下用開
口部とを有するガイド部材と、 このガイド部材を着脱可能にホッパータンクの上方に固
定しうる取付部材とを備えたメダル補給ガイド構造にお
いて、 前記ガイド部材は、 背面板と、 前記背面板に対してほぼ直角に接合された両側面板と、 前記両側面板の前端において、前記背面板と平行に設け
られた前面板とを備え、 前記ガイド部材の前記メダル投入用開口部は、前記背面
板から前面板に向かって下り傾斜し、 前記ガイド部材は、前記回胴遊技機の側面部と、前記回
胴遊技機内のリールとの間の空隙内に配置されるととも
に、 前記ガイド部材の前記前面板が、前記回胴遊技機のフロ
ントドア側に向いた第1の取付位置と、 前記ガイド部材の前記前面板が、前記回胴遊技機の背面
部に向け、前記メダル投入用開口部が前記背面部に設け
たメダル補給用孔部に開口した第2の取付位置とに、前
記取付部材によりガイド部材を固定できるようにしたこ
とを特徴とするメダル補給ガイド構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2147639A JP2639596B2 (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | メダル補給ガイド構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2147639A JP2639596B2 (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | メダル補給ガイド構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0444790A JPH0444790A (ja) | 1992-02-14 |
JP2639596B2 true JP2639596B2 (ja) | 1997-08-13 |
Family
ID=15434888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2147639A Expired - Fee Related JP2639596B2 (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | メダル補給ガイド構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2639596B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5286984B2 (ja) * | 2008-07-03 | 2013-09-11 | 沖電気工業株式会社 | 紙幣処理機およびそれを用いた窓口取引システム |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6032983U (ja) * | 1983-08-13 | 1985-03-06 | 株式会社エース電研 | スロツトルマシン |
JPH0538773Y2 (ja) * | 1985-05-22 | 1993-09-30 |
-
1990
- 1990-06-06 JP JP2147639A patent/JP2639596B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0444790A (ja) | 1992-02-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3944248B2 (ja) | パチンコ機 | |
JP2639596B2 (ja) | メダル補給ガイド構造 | |
JPH03273483A (ja) | 自動販売機 | |
JP3479873B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP2004065834A (ja) | パチンコ機 | |
JP4059940B2 (ja) | 遊技機島における賞球処理機構 | |
JP2546476B2 (ja) | 玉返却装置 | |
JP2000051435A (ja) | 遊技機 | |
JP2720115B2 (ja) | メダル移送構造 | |
JPH0783790B2 (ja) | パチンコ機 | |
JPH061752Y2 (ja) | 円板状体用払出装置 | |
JPH0538773Y2 (ja) | ||
JP2678320B2 (ja) | メダル移送構造 | |
US5480245A (en) | Gaming device with an improved paper supply system | |
JPH08196710A (ja) | 賞球タンクの取付構造 | |
JP3099573U (ja) | スロットマシンのメダルホッパー | |
JP2589278B2 (ja) | パチンコ機 | |
JP3191779B2 (ja) | ユニット型パチンコ装置 | |
JP4004588B2 (ja) | メダル払出機構 | |
JP2510498Y2 (ja) | パチンコ機における不正防止構造 | |
JP4482904B2 (ja) | パチンコ遊技機の貯留球通出規制部材 | |
JP2505392Y2 (ja) | 台間玉貸機 | |
JP3066347B2 (ja) | パチンコ遊技機 | |
JP2004173939A (ja) | スロットマシンのメダル投入構造 | |
JPH07222845A (ja) | スロットマシン |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080502 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090502 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100502 Year of fee payment: 13 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |