JP2639578B2 - 充電式電気かみそり - Google Patents
充電式電気かみそりInfo
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- JP2639578B2 JP2639578B2 JP63332608A JP33260888A JP2639578B2 JP 2639578 B2 JP2639578 B2 JP 2639578B2 JP 63332608 A JP63332608 A JP 63332608A JP 33260888 A JP33260888 A JP 33260888A JP 2639578 B2 JP2639578 B2 JP 2639578B2
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- Japan
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- gas
- inner blade
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、本体ケースに蓄電池を内蔵した防止型の充
電式電気かみそりに係り、過充電などによる蓄電池から
の発生ガスを本体ケース外に放出する手段に特徴を有す
る。
電式電気かみそりに係り、過充電などによる蓄電池から
の発生ガスを本体ケース外に放出する手段に特徴を有す
る。
[従来の技術] この種の蓄電池では過充電時などに内部で発生したガ
スで内圧が高まると、外部にガスを放出する安全弁を備
えている。
スで内圧が高まると、外部にガスを放出する安全弁を備
えている。
一方、水洗いなどを可能とするために、本体ケースに
蓄電池を密閉状に内蔵した防水型の充電式電気かみそり
が普及しつつある。
蓄電池を密閉状に内蔵した防水型の充電式電気かみそり
が普及しつつある。
[発明が解決しようとする課題] かかる密閉型の充電式電気かみそりにおいて、蓄電池
から出たガス(水素ガス)が本体ケース内に充満する
と、ガス爆発の危険があり、また本体ケースが内圧の上
昇で変形を来したり、更に電気部品や接点等の機構部品
の腐食や劣化を惹起したりする。
から出たガス(水素ガス)が本体ケース内に充満する
と、ガス爆発の危険があり、また本体ケースが内圧の上
昇で変形を来したり、更に電気部品や接点等の機構部品
の腐食や劣化を惹起したりする。
そこで、本体ケース内のガスを外部に排出する開口部
を本体ケースに設ければ良いが、蓄電池からのガスの主
たる成分の水素ガスは、空気を比重1とした場合の比重
が0.0695(摂氏0度、1atm)と極めて小さく本体ケース
内の濃度分布が偏る傾向にある。このため高濃度領域で
は依然として機構部品の劣化は否めない。そこで本発明
の目的は、防水性を確保したうえで、本体ケース内にあ
る蓄電池からの発生ガスを本体ケース外に円滑に放出し
て、残留するガス濃度を均一化せしめ前述の不具合を一
掃できる充電式電気かみそりを得ることにある。
を本体ケースに設ければ良いが、蓄電池からのガスの主
たる成分の水素ガスは、空気を比重1とした場合の比重
が0.0695(摂氏0度、1atm)と極めて小さく本体ケース
内の濃度分布が偏る傾向にある。このため高濃度領域で
は依然として機構部品の劣化は否めない。そこで本発明
の目的は、防水性を確保したうえで、本体ケース内にあ
る蓄電池からの発生ガスを本体ケース外に円滑に放出し
て、残留するガス濃度を均一化せしめ前述の不具合を一
掃できる充電式電気かみそりを得ることにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、本体ケース(1)に蓄電池(7)を内蔵し
た充電式電気かみそりにおいて、外刃(3)と、この外
刃(3)と摺接往復動する内刃(5)と、本体ケース
(1)内に、弾性変形自在な支持片(12′)を有する振
動子(12)とを備え、振動子(12)と内刃(5)とを連
結する内刃駆動軸(14)を本体ケース(1)の壁面に設
けた開口部(13)から突設するとともに、この開口部
(13)と内刃駆動軸(14)との間の空隙に、内刃駆動軸
(14)の往復振動を許容し、かつガス透過性を有る撓み
変形自在な防水性封口板16を設けたことを要件とする。
た充電式電気かみそりにおいて、外刃(3)と、この外
刃(3)と摺接往復動する内刃(5)と、本体ケース
(1)内に、弾性変形自在な支持片(12′)を有する振
動子(12)とを備え、振動子(12)と内刃(5)とを連
結する内刃駆動軸(14)を本体ケース(1)の壁面に設
けた開口部(13)から突設するとともに、この開口部
(13)と内刃駆動軸(14)との間の空隙に、内刃駆動軸
(14)の往復振動を許容し、かつガス透過性を有る撓み
変形自在な防水性封口板16を設けたことを要件とする。
[実施例] 図面は本発明に係る充電式電気かみそりを例示してお
り、これの本体ケース1はプラスチック成形品で密閉型
に構成されており、本体ケース1の上壁面を毛くず受面
2とし、この毛くず受面2の上方を覆う網目状外刃3を
保持する外刃ホルダ4を着脱可能に装着するとともに、
外刃3の内面に摺接往復動する内刃5を装着してある。
そして本体ケース1には内刃5を一定の小ストロークで
左右方向に高速で往復振動させるモータ式の駆動機構6
と、この機構6の電源であるニッケル−カドミウムアル
カリ蓄電池等の蓄電池7などを内蔵する。
り、これの本体ケース1はプラスチック成形品で密閉型
に構成されており、本体ケース1の上壁面を毛くず受面
2とし、この毛くず受面2の上方を覆う網目状外刃3を
保持する外刃ホルダ4を着脱可能に装着するとともに、
外刃3の内面に摺接往復動する内刃5を装着してある。
そして本体ケース1には内刃5を一定の小ストロークで
左右方向に高速で往復振動させるモータ式の駆動機構6
と、この機構6の電源であるニッケル−カドミウムアル
カリ蓄電池等の蓄電池7などを内蔵する。
その駆動機構6は、モータ8の出力軸9にバランスウ
エイト10を固着し、またプラスチック製の弾性変形自在
な支持片12′の一端を揺動自在に固定した振動子12に、
上記ウエイト10に植設した偏心ピン11を係合してこれを
左右に往復振動させるように構成してある。
エイト10を固着し、またプラスチック製の弾性変形自在
な支持片12′の一端を揺動自在に固定した振動子12に、
上記ウエイト10に植設した偏心ピン11を係合してこれを
左右に往復振動させるように構成してある。
前記内刃5は、振動子12の近傍の毛くず受面2のほぼ
中央に設けた左右横長の開口部13から突出する前記振動
子12と一体の内刃駆動軸14の軸端にホルダ15を介して支
持されている。
中央に設けた左右横長の開口部13から突出する前記振動
子12と一体の内刃駆動軸14の軸端にホルダ15を介して支
持されている。
内刃駆動軸14と開口部13との間に形成される空隙は、
毛くず受面2の上に溜る毛くずが本体ケース1内に侵入
することのないように封口板116で密閉される。その封
口板16は、内刃駆動軸14の往復振動に支障なきよう撓み
変形自在な材質で構成し、その中央部を駆動軸14に設け
た周回溝17に密嵌係止するとともに、周辺部を開口部13
の口縁上部にシール材18をもって押え固定してある。こ
のようにして、振動子12の近傍の本体ケース1の壁面に
本体ケース1内外に通じる開口部13を設けている。
毛くず受面2の上に溜る毛くずが本体ケース1内に侵入
することのないように封口板116で密閉される。その封
口板16は、内刃駆動軸14の往復振動に支障なきよう撓み
変形自在な材質で構成し、その中央部を駆動軸14に設け
た周回溝17に密嵌係止するとともに、周辺部を開口部13
の口縁上部にシール材18をもって押え固定してある。こ
のようにして、振動子12の近傍の本体ケース1の壁面に
本体ケース1内外に通じる開口部13を設けている。
本体ケース1の底壁面には、充電に際し充電用プラグ
19を着脱自在に差込めるプラグ接続部20を凹設し、この
接続部20に備えるプラグ歯21を本体ケース1内の充電器
(図示せず)の入力端につなぎ、充電器の出力端に前記
蓄電池7をつないである。
19を着脱自在に差込めるプラグ接続部20を凹設し、この
接続部20に備えるプラグ歯21を本体ケース1内の充電器
(図示せず)の入力端につなぎ、充電器の出力端に前記
蓄電池7をつないである。
かかる充電式電気かみそりにおいて、可撓性の封口板
16がガスの透過は許すが水を通さないフィルム材、シー
ト材、パッキング、シール、弁膜などで形成されてい
る。かかるガス透過性フィルム材やシート材を用いる場
合は、プラスチック材、例えばポリ四フッ化エチレン、
とくにガス透過度の大きい低密度ポリエチレン製が好ま
しい。
16がガスの透過は許すが水を通さないフィルム材、シー
ト材、パッキング、シール、弁膜などで形成されてい
る。かかるガス透過性フィルム材やシート材を用いる場
合は、プラスチック材、例えばポリ四フッ化エチレン、
とくにガス透過度の大きい低密度ポリエチレン製が好ま
しい。
しかるときは、過充電などに際してガスが蓄電池7か
ら発生して本体ケース1内に充満し、ケース内圧が高く
なると、ガスは封口板16を透過して外刃3の網目、ある
いは外刃3とホルダ4間の間隙などから外部に放出し、
ケース内圧を下げる。封口板16は比較的広い面積に形成
できるため、時間当りのガス透過量を大きくできる。ま
た封口板16は広い面積を有すること、撓み性を有するこ
ととが相まって急激なガス圧変動に対しても良好に応動
しガスによる爆発は予防し得る。このとき、残る問題は
残留ガスである。蓄電池7は、本体ケース1の下部に配
置されているので、蓄電池7から発生したガス圧によ
り、まず、本体ケース1の上部の気体(当初は空気)が
開口部13に近い部分から放出され、ガスによる爆発、膨
張は回避されるものの、それに続くガス放出により本体
ケース1内はガスが充満し、濃度分布が生じる。
ら発生して本体ケース1内に充満し、ケース内圧が高く
なると、ガスは封口板16を透過して外刃3の網目、ある
いは外刃3とホルダ4間の間隙などから外部に放出し、
ケース内圧を下げる。封口板16は比較的広い面積に形成
できるため、時間当りのガス透過量を大きくできる。ま
た封口板16は広い面積を有すること、撓み性を有するこ
ととが相まって急激なガス圧変動に対しても良好に応動
しガスによる爆発は予防し得る。このとき、残る問題は
残留ガスである。蓄電池7は、本体ケース1の下部に配
置されているので、蓄電池7から発生したガス圧によ
り、まず、本体ケース1の上部の気体(当初は空気)が
開口部13に近い部分から放出され、ガスによる爆発、膨
張は回避されるものの、それに続くガス放出により本体
ケース1内はガスが充満し、濃度分布が生じる。
これは充電終了後に問題となる。充電が終了すれば、
本体ケース1内温度が低下し気体の体積収縮が生じ、開
口部13を介して外気が流入(呼吸現象)し、このため本
体ケース1内では更に濃度分布の不均一さが生じる。特
に前述した呼吸現象は、充電しない使用中や放置、保管
時においても大気温の変化によって生じ開口部13付近と
蓄電池回りとでは濃度差は著しくなる。
本体ケース1内温度が低下し気体の体積収縮が生じ、開
口部13を介して外気が流入(呼吸現象)し、このため本
体ケース1内では更に濃度分布の不均一さが生じる。特
に前述した呼吸現象は、充電しない使用中や放置、保管
時においても大気温の変化によって生じ開口部13付近と
蓄電池回りとでは濃度差は著しくなる。
濃度分布の高い部分は、他の部分に比べ接点部分や機
構部品の劣化が進行し易い。
構部品の劣化が進行し易い。
ここで振動子12を駆動させると弾性変形自在な支持片
12′が、うちわ様に往復揺動し、これによって支持片1
2′回りに気体の移動を生ぜしめこの撹拌作用によって
濃度分布を均一化するよう作用する。
12′が、うちわ様に往復揺動し、これによって支持片1
2′回りに気体の移動を生ぜしめこの撹拌作用によって
濃度分布を均一化するよう作用する。
つまり、ひげそり使用により、呼吸現象によって流入
した開口部付近の大気とガスとが支持片12′によって撹
拌され本体ケース1内のガスは均一化されるとともに、
希薄化され、こうして使用が繰返し行なわれるとこれに
伴って呼吸現象も繰り返され、支持片12′の撹拌作用に
よってガスの希薄化及び均一化は一層進むことになる。
した開口部付近の大気とガスとが支持片12′によって撹
拌され本体ケース1内のガスは均一化されるとともに、
希薄化され、こうして使用が繰返し行なわれるとこれに
伴って呼吸現象も繰り返され、支持片12′の撹拌作用に
よってガスの希薄化及び均一化は一層進むことになる。
このように撹拌部と開口部とを近くに配置することに
よりガスによる内部劣化は防止される。
よりガスによる内部劣化は防止される。
なお封口板16は水を通過させないので、電気かみそり
を水洗いする場合も、水が本体ケース1内に侵入するこ
とはない。
を水洗いする場合も、水が本体ケース1内に侵入するこ
とはない。
プラグ接続部20は本体ケース1の底壁面に設けられて
いるのに対し、封口板16は本体ケース1の上壁面である
毛くず受面2に配されているので、プラグ接続部20に充
電用プラグ19を頻繁に着脱操作する際に、該プラグ19を
含む他物が封口板16に接当干渉することはない。しか
も、封口板16の外側には、別の組付部材、図示例では外
刃3や外刃ホルダ4が存在して、封口板16の外側を覆っ
ているので、封口板16が外部から見えず体裁が良いとと
もに、この点でも他物との接触で材質的に弱い封口板16
が突き破られるなどの損傷を受けることを確実に防止で
きる。とくに、プラグ接続部20に充電用プラグ19を着脱
操作する際にアーク放電の発生することがある。一方、
前記開口部13において封口板16から本体ケース1側に放
出されたガスは、外気に拡散する前に爆発する危険性を
持っている。しかし、プラグ接続部20は本体ケース1の
底壁面に設け、開口部13は本体ケース1の上壁面に設け
てあるので、前述のアーク放電は開口部13におけるケー
ス外へのガス放出領域にまで達せず、この放出ガスがア
ーク放電で誘爆することはない。
いるのに対し、封口板16は本体ケース1の上壁面である
毛くず受面2に配されているので、プラグ接続部20に充
電用プラグ19を頻繁に着脱操作する際に、該プラグ19を
含む他物が封口板16に接当干渉することはない。しか
も、封口板16の外側には、別の組付部材、図示例では外
刃3や外刃ホルダ4が存在して、封口板16の外側を覆っ
ているので、封口板16が外部から見えず体裁が良いとと
もに、この点でも他物との接触で材質的に弱い封口板16
が突き破られるなどの損傷を受けることを確実に防止で
きる。とくに、プラグ接続部20に充電用プラグ19を着脱
操作する際にアーク放電の発生することがある。一方、
前記開口部13において封口板16から本体ケース1側に放
出されたガスは、外気に拡散する前に爆発する危険性を
持っている。しかし、プラグ接続部20は本体ケース1の
底壁面に設け、開口部13は本体ケース1の上壁面に設け
てあるので、前述のアーク放電は開口部13におけるケー
ス外へのガス放出領域にまで達せず、この放出ガスがア
ーク放電で誘爆することはない。
[別実施態様例] なお、前述の駆動機構6としてはモータ式に代え、マ
グネット式であっても往復動するものであればよい。
グネット式であっても往復動するものであればよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、本体ケース
(1)に蓄電池(7)を内蔵した充電式電気かみそりに
おいて、外刃(3)と、この外刃(3)と摺接往復動す
る内刃(5)と、本体ケース(1)内に、弾性変形自在
な支持片(12′)を有する振動子(12)とを備え、振動
子(12)と内刃(5)とを連結する内刃駆動軸(14)を
本体ケース(1)の壁面に設けた開口部(13)から突設
するとともに、この開口部(13)と内刃駆動軸(14)と
の間の空隙に、内刃駆動軸(14)の往復振動を許容し、
かつガス透過性を有する撓み変形自在な防水性封口板16
を設けているので、蓄電池7からの発生ガスは本体ケー
ス1内に内圧を上昇させる程に充満せず、本体ケース1
外に放出できる。
(1)に蓄電池(7)を内蔵した充電式電気かみそりに
おいて、外刃(3)と、この外刃(3)と摺接往復動す
る内刃(5)と、本体ケース(1)内に、弾性変形自在
な支持片(12′)を有する振動子(12)とを備え、振動
子(12)と内刃(5)とを連結する内刃駆動軸(14)を
本体ケース(1)の壁面に設けた開口部(13)から突設
するとともに、この開口部(13)と内刃駆動軸(14)と
の間の空隙に、内刃駆動軸(14)の往復振動を許容し、
かつガス透過性を有する撓み変形自在な防水性封口板16
を設けているので、蓄電池7からの発生ガスは本体ケー
ス1内に内圧を上昇させる程に充満せず、本体ケース1
外に放出できる。
従って、本体ケース1内にガスが充満することによる
爆発やケース変形などをよく防止できる。特に本発明は
本体ケース1内に弾性変形自在な支持片12′を有する振
動子を備え、この振動子12の近傍にガス放出用放水性開
口部13を設けているので、支持片12′の往復揺動によっ
てガスが撹拌され濃度分布を均一化するよう作用しこの
撹拌領域にある開口部13から大気と高濃度ガスの入れ換
えが促進され、ガス濃度を低下させ、機構部品の腐食や
劣化を抑制することができる。
爆発やケース変形などをよく防止できる。特に本発明は
本体ケース1内に弾性変形自在な支持片12′を有する振
動子を備え、この振動子12の近傍にガス放出用放水性開
口部13を設けているので、支持片12′の往復揺動によっ
てガスが撹拌され濃度分布を均一化するよう作用しこの
撹拌領域にある開口部13から大気と高濃度ガスの入れ換
えが促進され、ガス濃度を低下させ、機構部品の腐食や
劣化を抑制することができる。
第1図は本発明に係る充電式電気かみそりの一例を示す
一部切欠き正面図である。 1……本体ケース 3……外刃 5……内刃 7……蓄電池 12……振動子 12′……支持片 13……開口部 14……内刃駆動軸 16……封口板 19……充電用プラグ 20……プラグ接続部。
一部切欠き正面図である。 1……本体ケース 3……外刃 5……内刃 7……蓄電池 12……振動子 12′……支持片 13……開口部 14……内刃駆動軸 16……封口板 19……充電用プラグ 20……プラグ接続部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−58189(JP,A) 特開 昭47−27337(JP,A) 特開 昭61−168384(JP,A) 特公 昭45−8893(JP,B1)
Claims (1)
- 【請求項1】本体ケース(1)に蓄電池(7)を内蔵し
た充電式電気かみそりにおいて、外刃(3)と、 この外刃(3)と摺接往復動する内刃(5)と、 本体ケース(1)内に、弾性変形自在な支持片(12′)
を有する振動子(12)とを備え、 振動子(12)と内刃(5)とを連結する内刃駆動軸(1
4)を本体ケース(1)の壁面に設けた開口部(13)か
ら突設するとともに、 この開口部(13)と内刃駆動軸(14)との間の空隙に、
内刃駆動軸(14)の往復振動を許容し、かつガス透過性
を有する撓み変形自在な防水性封口板16を設けたこと を特徴とする充電式電気かみそり。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63332608A JP2639578B2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 充電式電気かみそり |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63332608A JP2639578B2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 充電式電気かみそり |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29003585A Division JPS61168384A (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | 充電式電気かみそり |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01244792A JPH01244792A (ja) | 1989-09-29 |
JP2639578B2 true JP2639578B2 (ja) | 1997-08-13 |
Family
ID=18256850
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63332608A Expired - Lifetime JP2639578B2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 充電式電気かみそり |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2639578B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5916790B2 (ja) * | 1978-10-24 | 1984-04-17 | 株式会社東芝 | 往復動式電気かみそり |
-
1988
- 1988-12-28 JP JP63332608A patent/JP2639578B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01244792A (ja) | 1989-09-29 |
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