JP3681440B2 - 充電池を内蔵した機器 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、過充電や寿命末期に水素ガスを発生する充電池を内蔵した機器に関する。
【0002】
【従来の技術】
たとえば、ニッケル−水素電池、ニッケル−カドミウム電池、空気−鉄電池などの充電池において、寿命末期や過充電に際して電池内で水素ガスを多く発生するが、この水素ガスを電池外へ放出させるためにガス抜穴を設けておくことにより、電池の劣化や早期寿命を防止したり、内圧上昇に伴う電池ケースの破裂を防止することは公知である。また、この種の充電池を内蔵する機器において電池内で生じる水素ガスを機器外へ安全に放出させるためにガス抜き手段を設けて、機器の故障防止を図ることも公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、使用者はかかる過充電や寿命末期に伴い発生し易くなる水素ガスの漏洩を確認することができないため、過充電の誤使用や寿命末期をよく知ることができなかった。
【0004】
そこで本発明の目的は、このような問題に鑑みてなされたもので、水素ガスの漏洩をいち早く知らしめ、過充電の誤使用であることの警告を可能にし、また寿命末期を確実に知らしめることのできる充電池を内蔵した機器を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の充電池を内蔵した機器は、例えば図1に示すように、充電池4を内蔵したケース3に、充電池4内で生じる水素ガスに反応して変色する変色体13をケース外から視認できるように備えてあることを特徴とする。
【0006】
上記変色体13としては、酸化パラジウム水化物を添加した塗料、あるいは特開平4−279681号公報に記載されているような酸化パラジウム水化物で被覆した微粒子無機粉体を含有した塗料などが挙げられる。これによれば酸化パラジウムと水素ガスとが反応してパラジウム黒が生成し、黒色に変色するため、変色状態を的確に検知できる点で好ましい。
変色体13を備える手段としては、上記塗料を直接塗布したり、該塗料を含浸あるいは塗布させた紙やシールシートのようなラベルなどをはり付けたりすることができる。そのほかに、変色体13として、酸化パラジウム水化物で被覆した微粒子無機粉体を練り込んだ樹脂でチェックプレートを成形したものであってもよい。
【0007】
【作用】
変色体13は充電池4から漏洩する水素ガスで変色するため、この変色状態を見て過充電あるいは寿命末期であることを、特別な知識や測定器を準備せずともいち早く知ることができる。
【0008】
【実施例】
(実施例1)
図1ないし図3は本発明をパック電池に適用した実施例を示す。このパック電池は電動工具、携帯電話、パーソナル・コンピュータ、マイクロ・コンピュータなどに用いられるものである。パック電池は身1と蓋2からなるケース3に複数個のニッケル−カドミウム電池などの充電池4を直列接続状態に内蔵し、両極端子5・6を身1の一部から露出させてなる。蓋2の内面には充電池4を押さえるスポンジ等のクッション材7をはりつけてある。充電池4個々にはガス抜穴9を設けてある。身1の両極端子5・6を露出する面とは反対側の面には開口10を設け、この開口10に透明板11をはめ込んでなる。透明板11は断面皿形に形成されて凹部12を有し、この凹部12がケース3内に向くようにはめ込まれ、その凹部11内に水素ガスに反応して変色する塗料からなる変色体13を備えてある。
【0009】
上記塗料としては、例えば、特開平4−279681号公報に記載されている酸化パラジウム水化物で被覆した微粒子無機粉体を含有した塗料を用いる。微粒子無機粉体としては、粒径が100μm以下の、タルク、シリカ、炭酸カルシウム、酸化亜鉛、硫酸バリウム、酸化チタンなどを用いる。酸化パラジウム水化物を生成するパラジウム化合物としては、PdCl2 、PdCl2 ・2NaCl、(NH4 )2 PdCl4 、Pd(NO3 )2 、PdSO4 などのパラジウム塩を用いることができ、これら化合物の水溶液を加水分解させた場合は、容易に酸化パラジウム水化物(水和物)を生成するので、これらの塩を原料として用いることができる。
【0010】
したがって、このパック電池が、たとえば、指定された充電器よりも出力電流の大きい他の充電器で過充電されると、充電池4内で多く発生する水素ガスがガス抜穴9からケース3内に放出され、変色体13の酸化パラジウムと水素ガスとが反応してパラジウム黒が生成し、黒色に変色する。この変色状態は透明板11を透して見ることができ、過充電をいち早く知ることができる。
【0011】
(実施例2)
図4および図5は本発明を充電式電気かみそりに適用した実施例を示す。この電気かみそりは筒状のケース3の上部に往復動式内刃14と外刃15からなる剃り刃ユニット16を備え、ケース3の内部に往復動式内刃14の駆動モータ(図示省略)や電源用の充電池4などを収納する標準仕様のものである。かかる電気かみそりのケース3の表面側または裏面側の一部に、実施例1のパック電池の場合と同様に開口10を設け、この開口10に断面皿形で凹部12を有する透明板11を凹部12がケース3内に向くようにはめ込み、その凹部11内に水素ガスに反応して変色する塗料からなる変色体13を塗布してある。本実施例は充電式電気かみそりに限られず、充電式フラッシュライトなどにも同様で適用できる。また上記開口10、透明板11および変色体13は、ケース3の表面側または裏面側の一部以外に、ケース3の充電用電源接続部、例えば充電プラグ差込口(図示省略)の近傍に設けて、その接続操作時に変色体13の反応状態を確認し易くすることもできる。
【0012】
(実施例3)
図6は、実施例2の場合と同様に充電式電気かみそり、またはその他の充電式電気機器、例えばフラッシュライトなどに適用した実施例を示す。透明板11の外表面側を、ケース3に対しスライド自在に備えた不透明な蓋20で開閉自在に覆っている以外は実施例2の場合と同様である。常態時は蓋20で透明板11を覆い隠しておき、充電時やメンテナンスの時に蓋20を開けて変色体13の変色の有無を視認することができる。
【0013】
(実施例4)
図7ないし図9は、実施例2の場合と同様に充電式電気かみそりやフラッシュライトなどの電気機器に適用した実施例を示す。この電気機器は2個の充電池4を内蔵したケース3に凹部21を設け、この凹部21の内底壁21bに一対の給電ピン22を植設し、充電プラグ23を給電ピン22に差し込んで前記充電池4を充電できるようにしたものである。かかるケース3の凹部21の内周壁21aに各充電池4に対応するガス抜穴24をケース内外に貫通するように設け、各ガス抜穴24の外側開口側には凹溝25を設け、この凹溝25に水素ガスに反応して変色する塗料からなる変色体13を塗布してある。
【0014】
これによれば、過充電時に、充電池4内で発生する水素ガスがガス抜穴24から凹部21内に放出され、変色体13がその水素ガスで変色する。その際、充電プラグ23を凹部21に差し込んだとき、その充電プラグ23で内周壁21aとの間に形成される水素ガスの排気路が狭められるため、その内周壁21a上の変色体13と水素ガスとの反応がより確実に行えて有利である。また、変色体13を凹溝25内に納めておくと、充電プラグ23の抜き差しに伴い変色体13が傷つくのを防止できる。
【0015】
(実施例5)
図10は、実施例4の場合と同様に充電式電気かみそりやフラッシュライトなどの電気機器に適用した実施例を示す。この実施例では、ケース3に充電池4を一個内蔵し、凹部21の内底壁21bにガス抜穴24を設けるとともに、このガス抜穴24の外側開口側に凹溝25を設け、この凹溝25に水素ガスに反応して変色する塗料からなる変色体13を塗布してある。また水素ガスがケース3内の他の部分に拡散するのを防止し、確実に水素ガスと変色体13とが反応するように充電池4とガス抜穴24の回りをシールド体26で遮蔽している。その他の構成は実施例4の場合と同様である。
【0016】
(実施例6)
変色体13の備えつけ手段としては、図11に示すように充電式機器のケース3の一部に開閉蓋30を開閉回動自在に、または着脱自在に設け、この開閉蓋30の内側に変色体13を設けることもできる。
【0017】
(実施例7)
更に他の変色体13の備えつけ手段としては、図12に示すように充電式機器のケース3の一部に孔31を設け、この孔31に、変色体13を設けたチェックプレート32を抜き差し自在に取りつけることもできる。
【0018】
(実施例8)
図13は本発明を円筒形の充電池これ自体に適用した実施例を示す。この充電池4は正極キャップ27にガス抜穴9を設け、このガス抜穴9の周囲に水素ガスに反応して変色する塗料からなる変色体13を塗布したものである。
【0019】
(実施例9)
図14は本発明を角筒形の充電池これ自体に適用した他の実施例を示す。この充電池4は正極キャップ27にのみならず、外装ケース29と正極キャップ27とのシール部(水素ガスの漏洩しやすい箇所)にも、水素ガスに反応して変色する塗料からなる変色体13を塗布したものである。なお、この充電池4が大気中に長期間にわたってさらされた場合に変色体13が不要に大気中の水素ガスと反応するのを抑制するために、上記変色体13を透視可能なキャップでカバーして外気と遮断するようにしてよい。
【0020】
【発明の効果】
本発明によれば、変色体13の変色によって過充電(誤使用)を知らしめるばかりか、充電池や機器の寿命末期を的確に知ることができて有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1のパック電池の要部の断面図である。
【図2】実施例1のパック電池の分解斜視図である。
【図3】実施例1のパック電池の外観斜視図である。
【図4】実施例2の充電式電気かみそりの外観斜視図である。
【図5】実施例2の充電式電気かみそりの要部の断面図である。
【図6】実施例3の充電式電気機器の要部の断面図である。
【図7】実施例4の充電式電気機器の要部の断面図である。
【図8】実施例4の充電式電気機器の要部の斜視図である。
【図9】実施例4の充電式電気機器を充電プラグを差し込んだ状態で示す要部の断面図である。
【図10】実施例5の充電式電気機器の要部の断面図である。
【図11】実施例6の充電式機器の要部の斜視図である。
【図12】実施例7の充電式機器の要部の斜視図である。
【図13】実施例8の充電池の斜視図である。
【図14】実施例9の充電池の斜視図である。
【符号の説明】
3 ケース
9 充電池のガス抜穴
13 変色体
24 機器のガス抜穴
Claims (4)
- 充電池(4)とこれを内蔵したケース(3)とからなる機器において、
前記ケース(3)に設けた開口(10)に、透明板(11)がはめ込まれており、
透明板(11)のケース(3)内に向く側に、充電池(4)からケース(3)内に放出された水素ガスに反応して変色する酸化パラジウム水化物を含有する変色体(13)を備えており、
変色体(13)の変色状態が透明板(11)を透してケース外から視認できるようにしたことを特徴とする、充電池を内蔵した機器。 - 充電池(4)とこれを内蔵したケース(3)とからなる機器において、
前記ケース(3)に、充電池(4)からケース内に漏洩した水素ガスを外部に放出するためのガス抜穴(24)が内外貫通状に設けられており、
前記ガス抜穴(24)の外側開口側に、充電池(4)からの水素ガスに反応して変色する酸化パラジウム水化物を含有する変色体(13)が備え付けてあることを特徴とする、充電池を内蔵した機器。 - 充電池(4)とこれを内蔵したケース(3)とからなる機器において、
前記ケース(3)に、充電プラグ(23)を差し込むための凹部(21)が設けられており、
前記凹部(21)に、充電池(4)からケース内に漏洩した水素ガスを凹部(21)内に放出するためのガス抜穴(24)が内外貫通状に設けられており、
前記ガス抜穴(24)の外側開口側に、充電池(4)からの水素ガスに反応して変色する酸化パラジウム水化物を含有する変色体(13)が備え付けてあることを特徴とする、充電池を内蔵した機器。 - 前記ケース(3)の前記凹部(21)の内周壁(21a)に、前記ガス抜穴(24)が設けられており、
前記内周壁(21a)には、前記ガス抜穴(24)の外側開口側に凹溝(25)が設けられており、
前記凹溝(25)内に前記変色体(13)を納めてある請求項3記載の充電池を内蔵した機器。
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