JP2639241B2 - レイヤ間インタフェース - Google Patents

レイヤ間インタフェース

Info

Publication number
JP2639241B2
JP2639241B2 JP3141419A JP14141991A JP2639241B2 JP 2639241 B2 JP2639241 B2 JP 2639241B2 JP 3141419 A JP3141419 A JP 3141419A JP 14141991 A JP14141991 A JP 14141991A JP 2639241 B2 JP2639241 B2 JP 2639241B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
unit
protocol data
protocol
message
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP3141419A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04340835A (ja
Inventor
顕司 熊野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP3141419A priority Critical patent/JP2639241B2/ja
Publication of JPH04340835A publication Critical patent/JPH04340835A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2639241B2 publication Critical patent/JP2639241B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、OSIの各レイヤ間の
インタフェースに利用する。本発明は、送受信されるプ
ロトコルデータのメッセージ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の各レイヤ間のインタフェースは、
プロトコル制御情報部とサービスデータ部を別々のパラ
メータとして設定しており、またサービス毎にデータ構
造が異なるためプロトコルデータ単位の連結や埋め込み
などに伴う複雑な処理機能が必要であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、以前の
レイヤ間インタフェースではプロトコル制御情報部とサ
ービスデータ部を別々のパラメータにする必要があり、
かつ複数の異なるサービスデータ部が存在するためにそ
れぞれの場合に応じたプロトコルデータの切り分けや連
結を行う必要があるために、処理が複雑となりメモリ移
送などに伴う性能劣化が生じていた。
【0004】本発明はこのような問題を解決するもの
で、メッセージ形式を容易に構築でき、メモリ移送に伴
う各レイヤでの性能劣化を軽減できるレイヤ間インタフ
ェースを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第一は、OSI
(オープンシステムズインタコネクション)にしたがっ
て複数のレイヤ間でプロトコルデータを送受信するレイ
ヤ間インタフェースにおいて、レイヤ相互間で通知する
メッセージ形式としてプロトコル制御情報部およびサー
ビスデータ部を設け、前記プロトコル制御情報部に、プ
ロトコルデータ単位作成に必要なプロトコル制御情報を
有する複数のプロトコル制御情報ブロックを含み、前記
サービスデータ部に、プロトコルデータ単位としてのサ
ービスデータ単位と、各情報を格納するためにポインタ
により示される実バッファ領域、および他バッファ領域
との関係を示すためのポインタを有する制御ブロックに
より構成されたブロックとを含むことを特徴とする。
【0006】本発明の第二は、OSIにしたがって複数
のレイヤ間でプロトコルデータを送受信するレイヤ間イ
ンタフェースにおいて、前記複数の第Nレイヤプロトコ
ルデータ単位より第Nレイヤメッセージ形式を構成する
第Nレイヤプロトコルデータ作成部と、送信時に第Nレ
イヤメッセージ形式を第N+1レイヤより受けて前記第
Nレイヤプロトコルデータ作成部に渡す第Nレイヤメッ
セージ送信受付部と、前記第Nレイヤプロトコルデータ
作成部より受けた第N−1レイヤメッセージ形式を第N
−1レイヤに渡す第Nレイヤメッセージ送信処理部と、
受信時に第N−1レイヤメッセージ形式を第N−1レイ
ヤより受けて前記第Nレイヤプロトコルデータ作成部に
渡す第Nレイヤメッセージ受信受付部と、前記第Nレイ
ヤプロトコルデータ作成部より受けた第Nレイヤメッセ
ージ形式を第N+1レイヤに渡す第Nレイヤメッセージ
受信処理部とを備えたことを特徴とする。
【0007】
【作用】第Nレイヤにおけるプロトコル制御情報と、第
N+1レイヤプロトコルデータ単位との二つの情報を送
受信するときに、それぞれのデータをブロックにより示
し、そのブロックにより表現されるプロトコル制御情報
部とサービスデータ部とを構成し、一つのメッセージ形
式として通知して連結や埋め込みなどの処理を行う。
【0008】これにより、各レイヤ間インタフェースに
必要なメッセージ構造の簡易化、およびそのメッセージ
構築時におけるメモリ移送に伴う性能劣化の軽減をはか
ることができる。
【0009】
【実施例】次に、本発明実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は本発明実施例に係るメッセージ形式の構成を
示すブロック図である。
【0010】本発明実施例に係るOSIにしたがって複
数のレイヤ間でプロトコルデータを送受信するレイヤ間
インタフェースのメッセージ形式4は、プロトコル制御
情報部5およびサービスデータ部6を設け、プロトコル
制御情報部5に、プロトコルデータ単位作成に必要なプ
ロトコル制御情報を有する複数のプロトコル制御情報ブ
ロック5.1を含み、サービスデータ部6に、プロトコ
ルデータ単位としてのサービスデータ単位6.4と、各
情報を格納するためにポインタにより示される実バッフ
ァ領域6.3および他バッファ領域との関係を示すため
のポインタを有する制御ブロック6.2により構成され
たブロック6.1とを含む。
【0011】図2は本発明実施例に係るレイヤ間インタ
フェースの構成を示すブロック図である。本発明実施例
に係る送受信メッセージ構造表現方式により実現される
OSI参照モデルの階層構造の一部を示すブロック図で
ある。
【0012】その階層構造は、複数の第Nレイヤプロト
コルデータ単位より第Nレイヤメッセージ形式を構成す
る第Nレイヤプロトコルデータ作成部1.1と、送信時
に第Nレイヤメッセージ形式を第N+1レイヤ2より受
けて第Nレイヤプロトコルデータ作成部1.1に渡す第
Nレイヤメッセージ送信受付部1.2と、第Nレイヤプ
ロトコルデータ作成部1.1より受けた第N−1レイヤ
メッセージ形式を第N−1レイヤ3に渡す第Nレイヤメ
ッセージ送信処理部1.3と、受信時に第N−1レイヤ
メッセージ形式を第N−1レイヤ3より受けて第Nレイ
ヤプロトコルデータ作成部1.1に渡す第Nレイヤメッ
セージ受信受付部1.4と、第Nレイヤプロトコルデー
タ作成部1.1より受けた第Nレイヤメッセージ形式を
第N+1レイヤ2に渡す第Nレイヤメッセージ受信処理
部1.5とを備え、第Nレイヤ1に、第N+1レイヤ2
および第N−1レイヤ3が接続される。
【0013】本発明実施例に係るメッセージ形式4は、
前述したようにプロトコルデータ作成のために必要なプ
ロトコル制御情報部5、およびデータブロックを示す複
数のブロック6.1に制御ブロック6.2を用いて埋め
込みまたは連結を行うサービスデータ間の関係を示すサ
ービスデータ部6により構成される。
【0014】制御ブロック6.2は実際のバッファを示
す領域を持ち、さらに他のバッファとの間の関係を示す
領域を持つ。実バッファ領域6.3は制御ブロック6.
2によりその関係が示される。
【0015】連結や埋め込みなどのサービスデータの関
係は、制御ブロック6.2の他バッファとの関係を示す
領域に連結方向および埋め込み方向を示す領域を定める
ことで表現することができる。
【0016】次に、図2中の各モジュールについて説明
する。
【0017】第Nレイヤプロトコルデータ作成部1.1
は、第Nレイヤでのプロトコルデータを作成するモジュ
ールであり、その入出力は図1に示すメッセージ形式に
より行われる。
【0018】第N+1レイヤメッセージ送信処理部2.
1は、第N+1レイヤでのメッセージを第Nレイヤへ送
信するためのモジュールである。入力は一つのプロトコ
ルデータを示すメッセージ形式により行われ、出力は図
1に示したように連結や埋め込みにより構成されたメッ
セージ形式により行われる。内部にはプロトコル制御情
報送信処理部とサービスデータ送信処理部を含み、いく
つかの入力されたプロトコルデータを連結したり埋め込
んだりして一つのサービスデータとして送信する。
【0019】第Nレイヤメッセージ送信受付部1.2
は、第N+1レイヤからのメッセージを受け付ける第N
レイヤのモジュールである。入力は図1に示したように
連結や埋め込みにより構成されたメッセージ形式であ
り、出力は一つのサービスデータを示すメッセージ形式
である。内部にはプロトコル制御情報送信受付部とサー
ビスデータ送信受付部を含み、その連結されたサービス
データや埋め込まれたサービスデータの中から一つのサ
ービスデータを取り出して第Nレイヤプロトコルデータ
作成部1.1に送る。
【0020】第Nレイヤメッセージ送信処理部1.3
は、第Nレイヤでのメッセージを第N−1レイヤへ送信
するためのモジュールである。入力は一つのプロトコル
データを示すメッセージ形式であり、出力は図1に示し
たように連結や埋め込みにより構成されたメッセージ形
式である。内部にはプロトコル制御情報送信処理部とサ
ービスデータ送信処理部を含み、いくつかの入力された
プロトコルデータを連結したり埋め込んだりして一つの
サービスデータとして送信する。
【0021】第N−1レイヤメッセージ送信受付部3.
1は、第Nレイヤからのメッセージを受け付ける第N−
1レイヤのモジュールである。入力は図1に示したよう
に連結や埋め込みにより構成されたメッセージ形式であ
り、出力は一つのサービスデータを示すメッセージ形式
である。内部にはプロトコル制御情報送信受付部とサー
ビスデータ送信受付部を含み、その連結されたサービス
データや埋め込まれたサービスデータの中から一つのサ
ービスデータを取り出して図外の第N−1レイヤプロト
コルデータ作成部に送信する。
【0022】第N−1レイヤサービスデータ受信処理部
3.2は、第N−1レイヤでのメッセージを第Nレイヤ
へ送信するためのモジュールである。入出力は図1に示
したように連結や埋め込みにより構成された一つのサー
ビスデータを示すメッセージ形式である。内部にはプロ
トコル制御情報受信処理部とサービスデータ受信処理部
を含み、いくつかのプロトコルデータを連結したり埋め
込んだりして一つのサービスデータとして送信する。
【0023】第Nレイヤメッセージ受信受付部1.4
は、第N−1レイヤからのメッセージを受け付ける第N
レイヤのモジュールである。入力は図1に示したように
連結や埋め込みにより構成されたメッセージ形式であ
り、出力は一つのサービスデータを示すメッセージ形式
である。内部にはプロトコル制御情報受信受付部とサー
ビスデータ受信受付部を含み、その連結されたサービス
データや埋め込まれたサービスデータをいくつかのプロ
トコルデータとして分割し、そのプロトコルデータを一
つずつ取り出して第Nレイヤプロトコルデータ作成部
1.1に送る。
【0024】第Nレイヤメッセージ受信処理部1.5
は、第Nレイヤでのメッセージを第N+1レイヤへ送信
するためのモジュールである。入出力は図1に示したよ
うに連結や埋め込みにより構成された一つのサービスデ
ータを示すメッセージ形式である。内部にはプロトコル
制御情報受信処理部とサービスデータ受信処理部を含
み、いくつかのプロトコルデータを連結したり埋め込ん
だりして一つのサービスデータとして送信する。
【0025】第N+1レイヤメッセージ受信受付部2.
2は、第Nレイヤからのメッセージを受け付ける第N+
1レイヤのモジュールである。入力は図1に示したよう
に連結や埋め込みにより構成されたメッセージ形式であ
り、出力は一つのサービスデータを示すメッセージ形式
である。内部にはプロトコル制御情報受信受付部とサー
ビスデータ受信受付部とを含み、その連結されたサービ
スデータや埋め込まれたサービスデータをいくつかのプ
ロトコルデータとして分割し、そのプロトコルデータを
一つずつ取り出して図外の第N+1レイヤプロトコルデ
ータ作成部に送信する。
【0026】次に、このように構成された本発明実施例
の動作について説明する。まず、送信時の場合について
説明する。
【0027】図外の第N+1レイヤプロトコルデータ作
成部により作成されたプロトコルデータは、第N+1レ
イヤメッセージ送信処理部2.1においてサービスデー
タとしてメッセージ形式を構成し、第Nレイヤメッセー
ジ送信受付部1.2へ送信する。第Nレイヤメッセージ
送信受付部1.2は、第Nレイヤのプロトコル制御情報
部5に第Nレイヤのサービスデータ部6のつながった一
つのメッセージ形式4の入口のみを持つ。これにより、
第N+1レイヤメッセージ送信処理部2.1より受け取
られたメッセージを第Nレイヤプロトコルデータ作成部
1.1へ通知する。
【0028】第Nレイヤプロトコルデータ作成部1.1
は受け取った第Nレイヤサービスデータ部6を元に第N
レイヤのプロトコル制御情報部5の情報で第N−1レイ
ヤのサービスデータ部6を生成する。同時に、第Nレイ
ヤプロトコルデータ作成部1.1は第N−1レイヤで必
要となる第N−1レイヤプロトコル制御情報部5も生成
し、第N−1レイヤプロトコル制御情報部5に上記の第
N−1レイヤサービスデータ部6とをつなげて第N−1
レイヤメッセージ形式4とし、第Nレイヤメッセージ送
信処理部1.3へ送信する。
【0029】第Nレイヤメッセージ送信処理部1.3
は、第N−1レイヤプロトコル制御情報部5に第N−1
レイヤサービスデータ部6のつながった一つのメッセー
ジ形式4を第Nレイヤプロトコルデータ作成部1.1よ
り複数受け取り、連結や埋め込みの後一つのサービスデ
ータとしてメッセージ形式を構成し、第N−1レイヤメ
ッセージ送信受付部3.1へ通知する。
【0030】次いで受信時の場合について説明する。図
外の第N−1レイヤプロトコルデータ作成部により作成
されたメッセージ形式4は、第N−1レイヤメッセージ
受信処理部3.2よりサービスデータとして第Nレイヤ
メッセージ受信受付部1.4へ通知される。第Nレイヤ
メッセージ受信受付部1.4は、第N−1レイヤプロト
コル制御情報部5に第N−1レイヤサービスデータ部6
のつながった一つのメッセージ形式4の入口のみを持
つ。これにより、第N−1レイヤメッセージ受信処理部
3.2より受け取った、メッセージを分解の後一つずつ
のサービスデータとしてメッセージ形式を構成し、数回
第Nレイヤプロトコルデータ作成部1.1へ通知する。
【0031】第Nレイヤプロトコルデータ作成部1.1
は受け取った第N−1レイヤサービスデータ部6を元に
第N−1レイヤプロトコル制御情報部5の情報で第Nレ
イヤサービスデータ部6を生成する。同時に第Nレイヤ
プロトコルデータ作成部1.1は第N+1レイヤで必要
となる第Nレイヤプロトコル制御情報部5も生成し、第
Nレイヤプロトコル制御情報部5に上記の第Nレイヤサ
ービスデータ部6とをつなげて第Nレイヤメッセージ形
式4とし、第Nレイヤメッセージ受信処理部1.5へ通
知する。
【0032】第Nレイヤメッセージ受信処理部1.5
は、第Nレイヤプロトコル制御情報部5に第Nレイヤサ
ービスデータ部6のつながった一つのメッセージ形式4
を、第Nレイヤプロトコルデータ作成部1.1より受け
取り、それを第N+1レイヤメッセージ受信受付部2.
2へ通知する。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、プ
ロトコル制御情報部およびサービスデータ部の各データ
を一つのブロックにより表現し、そのブロックは他ブロ
ックとの関係をも表現するようにし、また、メッセージ
をプロトコル制御情報部とサービスデータ部内の複数の
ブロックのつながりによって形成し、このブロック間の
つながりを制御する制御ブロックを設けることにより、
ブロックの構成をするだけでメッセージ形式を容易に構
築することができ、また、レイヤ間インタフェースを統
一することが可能となり、メモリ移送に伴う各レイヤで
の性能劣化を軽減することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例に係るインタフェースにおけるメ
ッセージ形式の構成を示すブロック図。
【図2】本発明実施例に係る送受信メッセージ構造表現
方式により実現されるOSI参照モデルの階層構造の一
部を示すブロック図。
【符号の説明】
1 第Nレイヤ機能 1.1 第Nレイヤプロトコルデータ作成部 1.2 第Nレイヤメッセージ送信受付部 1.3 第Nレイヤメッセージ送信処理部 1.4 第Nレイヤメッセージ受信受付部 1.5 第Nレイヤメッセージ受信処理部 2 第N+1レイヤ機能 2.1 第N+1レイヤメッセージ送信処理部 2.2 第N+1レイヤメッセージ受信受付部 3 第N−1レイヤ機能 3.1 第N−1レイヤメッセージ送信受付部 3.2 第N−1レイヤメッセージ受信処理部 4 メッセージ形式 5 プロトコル制御情報部 5.1 プロトコル制御情報ブロック 6 サービスデータ部 6.1 ブロック 6.2 制御ブロック 6.3 実バッファ領域 6.4 サービスデータ単位

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 OSI(オープンシステムズインタコネ
    クション)にしたがって複数のレイヤ間でプロトコルデ
    ータを送受信するレイヤ間インタフェースにおいて、レ
    イヤ相互間で通知するメッセージ形式としてプロトコル
    制御情報部およびサービスデータ部を設け、前記プロト
    コル制御情報部に、プロトコルデータ単位作成に必要な
    プロトコル制御情報を有する複数のプロトコル制御情報
    ブロックを含み、前記サービスデータ部に、プロトコル
    データ単位としてのサービスデータ単位と、各情報を格
    納するためにポインタにより示される実バッファ領域、
    および他バッファ領域との関係を示すためのポインタを
    有する制御ブロックにより構成されたブロックとを含む
    ことを特徴とするレイヤ間インタフェース。
  2. 【請求項2】 OSIにしたがって複数のレイヤ間でプ
    ロトコルデータを送受信するレイヤ間インタフェースに
    おいて、前記複数の第Nレイヤプロトコルデータ単位よ
    り第Nレイヤメッセージ形式を構成する第Nレイヤプロ
    トコルデータ作成部と、送信時に第Nレイヤメッセージ
    形式を第N+1レイヤより受けて前記第Nレイヤプロト
    コルデータ作成部に渡す第Nレイヤメッセージ送信受付
    部と、前記第Nレイヤプロトコルデータ作成部より受け
    た第N−1レイヤメッセージ形式を第N−1レイヤに渡
    す第Nレイヤメッセージ送信処理部と、受信時に第N−
    1レイヤメッセージ形式を第N−1レイヤより受けて前
    記第Nレイヤプロトコルデータ作成部に渡す第Nレイヤ
    メッセージ受信受付部と、前記第Nレイヤプロトコルデ
    ータ作成部より受けた第Nレイヤメッセージ形式を第N
    +1レイヤに渡す第Nレイヤメッセージ受信処理部と、
    を備えたことを特徴とするレイヤ間インタフェース。
JP3141419A 1991-05-16 1991-05-16 レイヤ間インタフェース Expired - Fee Related JP2639241B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3141419A JP2639241B2 (ja) 1991-05-16 1991-05-16 レイヤ間インタフェース

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3141419A JP2639241B2 (ja) 1991-05-16 1991-05-16 レイヤ間インタフェース

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04340835A JPH04340835A (ja) 1992-11-27
JP2639241B2 true JP2639241B2 (ja) 1997-08-06

Family

ID=15291570

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3141419A Expired - Fee Related JP2639241B2 (ja) 1991-05-16 1991-05-16 レイヤ間インタフェース

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2639241B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5440457B2 (ja) * 2010-09-08 2014-03-12 富士通株式会社 無線通信装置および無線通信方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04340835A (ja) 1992-11-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS60501532A (ja) ボイス/デ−タ/制御集中スイッチングシステム
US8106683B2 (en) One phase logic
JP2639241B2 (ja) レイヤ間インタフェース
US4800440A (en) Digital image signal coding/decoding circuit with buffer memory storing reference line as compression codes
US8402164B1 (en) Asynchronous communication network and methods of enabling the asynchronous communication of data in an integrated circuit
CN114339106A (zh) 一种超高清sdi、ip多画面信号处理器
JP3141472B2 (ja) 切替制御方式
JPS59101967A (ja) 多重フアクシミリ応答装置
JP6618574B1 (ja) 制御装置、通信システムおよび制御プログラム
JP3598509B2 (ja) 端末装置およびその制御方法
JPH0522374A (ja) Osi階層モデル内の層間イベント伝達処理方式
JP3094285B2 (ja) 符号化率による復元クロック発生装置及びその方法
JP3152672B2 (ja) 半導体論理集積回路装置
CN1162787A (zh) 以串行编码方式进行芯片组间信号传输的装置
JPH07154386A (ja) 制御データ通信システム
JP2888049B2 (ja) 図面編集装置
JP2833801B2 (ja) データ多重転送方式
JP2884889B2 (ja) ファクシミリ電文未達情報管理装置
JPH035863A (ja) デジタルシステム
JPS6314538B2 (ja)
JPH0696019A (ja) 自己同期システム用の制御回路
JPS60199239A (ja) 信号伝送方式
JPH02306353A (ja) 接続データ管理方法
JPS63185276A (ja) フアクシミリ送信装置
JPS59221136A (ja) デ−タ送信方式

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080425

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090425

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100425

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110425

Year of fee payment: 14

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees