JP2638667B2 - 画像読取装置の光学系移動速度制御装置 - Google Patents

画像読取装置の光学系移動速度制御装置

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複写機等における画像読取装置において、
画像の読取走査を行うための光学系装置の移動速度を制
御する光学系移動速度制御装置に関する。
(従来の技術) 原稿画像の読取走査を照射ランプやミラー等からなる
光学系装置の移動によって行う複写機等の画像読取装置
では、この走査が所定の一定速度で行われるように、光
学系移動速度制御装置が光学系装置を駆動するモータの
フィードバック制御を行っている。即ち、例えば第5図
に示すように、まず最初にモータに高電圧の立上電圧VS
を印加して速度を迅速に所定速度まで立ち上げ、光学系
装置が所定速度に達すると、モータへの印加電圧を適当
な初期電圧Viに切り換えて、以降は光学系装置の移動速
度を検出しフィードバックさせながら印加電圧を調整す
ることにより所定の一定速度となるように制御を行って
いる。
(発明が解決しようとする課題) ところが、光学系装置を移動させるためにモータに加
わる負荷は、装置ごとの駆動機構のバラツキによって必
ずしも一定せず、また、使用時の経年変化によっても変
化するものである。しかしながら、従来の光学系移動速
度制御装置は、このような負荷の変動にもかかわらず、
標準負荷の場合に最適となる初期電圧Viを一律にモータ
に印加していた。
従って、例えばモータに大きな負荷が加わる装置の場
合には、第6図(イ)に示すように、印加電圧が立上電
圧Vsから初期電圧Viに切り換わると、この初期電圧Vi
低すぎるために光学系装置の速度が一旦低下するので、
フィードバック制御により速度が再び目標値である所定
速度に漸近し収束するまでに長時間を要するようにな
る。また、負荷が小さい場合には、第6図(ロ)に示す
ように、立上電圧Vsから初期電圧Viに切り換わると、こ
の初期電圧Viが高すぎるために光学系装置の速度の過渡
応答が振動的となるので、この場合にもフィードバック
制御によって所定速度に収束するまでに長時間を要する
ようになる。
このため、従来の光学系移動速度制御装置は、負荷が
変動した場合にも光学系装置の移動速度が迅速に所定値
に安定するように、フィードバック制御を行うCPU等の
処理速度を高速化する必要があり、これによって装置の
コストアップを招来するという問題が生じていた。
本発明は、上記事情に鑑み、光学系装置における駆動
機構のバラツキや経年変化による負荷の変動に応じて初
期電圧を調整することにより、光学系装置の移動速度を
速やかに所定の一定値に安定させることができる画像読
取装置の光学系移動速度制御装置を提供することを目的
としている。
(課題を解決するための手段) 本発明は、画像を読取走査する光学系装置を移動させ
るためのモータに予め定られた立上電圧を印加して、こ
の光学系装置の移動速度を目標速度に到達させてから、
この光学系装置の移動速度に基づいてモータへの印加電
圧を調整すると言うフィードバック制御を開始し、この
光学系装置を一定速度で移動させる画像読取装置の光学
系移動速度制御装置において、フィードバック制御に際
し、モータへの印加電圧を記憶する印加電圧記憶手段
と、立上電圧の直後であって、かつフィードバック制御
の開始時点で、印加電圧記憶手段内の印加電圧に基づく
初期電圧を印加する初期電圧設定手段とを備えており、
そのことにより上記目的が達成される。
(作用) 印加電圧記憶手段は、まずモータに適当な電圧を印加
し、以降の光学系装置の移動速度をフィードバックして
この印加電圧を調整することにより光学系装置が所定の
速度で移動するように制御を行う。また、このフィード
バック制御によってモータに印加された電圧を検出して
記憶する。このフィードバック制御によって印加される
電圧は、モータに加わる負荷が大きくなると高くなり、
負荷が小さくなると低くなる。従って、印加電圧記憶手
段は、この負荷の変動に応じたモータへの最適な印加電
圧を記憶することになる。ただし、モータに加わる負荷
は、光学系装置の駆動機構のバラツキや経年変化によっ
て変動するものであり使用中に大きく変わるような性質
ものではないので、この印加電圧記憶手段による処理
は、例えば画像読取装置に電源を投入する度に実行され
るイニシャル処理において行うだけでよい。
実際に原稿画像を読み取るために光学系装置を走査さ
せる際には、初期電圧設定手段が上記印加電圧記憶手段
によって記憶された印加電圧に基づいて初期電圧を調整
する。すると、光学系装置の移動速度をフィードバック
制御する際の当初の初期電圧がそれぞれの装置ごとの負
荷の大きさに応じて設定されるので、制御による速度修
正が僅かで済み、この光学系装置の移動が速やかに所定
の一定値に安定する。
なお、モータに初期電圧を印加する前に、光学系装置
の移動速度の立上がりが迅速に行われるように、この初
期電圧よりも高い立上電圧を印加しておいてもよい。
(実施例) 本発明を実施例について以下に説明する。
第1図乃至第4図に本発明の一実施例を示す。本実施
例は、複写機に用いられる光学系移動速度制御装置であ
る。この複写機は、第2図に示すように、コピーランプ
11a、ミラー11b等からなる光学系装置11を移動させるこ
とにより、原稿台12上に載置された原稿13の走査を行う
光学系移動型のものである。そして、この場合、光学系
装置11の移動速度は、複写倍率によって定まる一定の値
でなければならない。
上記複写機における光学系移動速度制御装置は、第1
図に示すように、CPU1とROM2及びRAM3とインターフェイ
ス4とを備えたコンピュータ装置を有している。また、
このコンピュータ装置におけるインターフェイス4に
は、ドライバ回路5を介して光学系装置11の駆動を行う
ためのモータ6が接続されている。ドライバ回路5は、
インターフェイス4を介してCPU1から送られて来るディ
ジタル信号に対応したアナログ電圧をモータ6に印加す
るD/A変換回路であり、モータ6は、このドライバ回路
5が印加する電圧の高低と光学系装置11の駆動機構の負
荷の大きさによって回転速度が定まるDCモータからな
る。さらに、このモータ6には、ロータリエンコーダ7
が回転軸を介して直結され、このロータリエンコーダ7
が出力するパルス信号をインターフェイス4を介してCP
U1が入力し、そのパルス幅からモータ6の回転速度を検
出できるようになっている。なお、このインターフェイ
ス4には、複写機におけるその他の各種機器8も接続さ
れている。
上記コンピュータ装置におけるCPU1は、ROM2に格納さ
れたプログラムに従って、インターフェイス4を介し、
ロータリエンコーダ7からモータ6の回転速度を示すパ
ルス信号を入力すると共に、この入力信号に基づいてド
ライバ回路5に信号を送りモータ6に印加する電圧を調
整することにより、光学系装置11の移動速度のフィード
バック制御を行うことができるようになっている。ま
た、このCPU1は、インターフェイス4を介して各種機器
8との間で入出力を行い、複写機の他の制御も行うよう
になっている。コンピュータ装置におけるRAM3は、この
CPU1の制御処理の際のデータ等を一時記憶するために使
用される。
上記構成の光学系移動速度制御装置の動作を第3図及
び第4図に基づいて説明する。
まず、第3図に示すように、複写機の電源投入時のイ
ニシャル動作において、CPU1は、インターフェイス4を
介してドライバ回路5に信号を送り、モータ6に立上電
圧Vsを印加する。すると、モータ6は、回転速度を急速
に上昇させながら光学系装置11の移動を開始させる。こ
の際CPU1は、ロータリエンコーダ7の出力をインターフ
ェイス4を介して入力することにより、モータ6の回転
速度、即ち光学系装置11の移動速度を検出している。そ
して、この検出速度が所定速度に達すると、ドライバ回
路5への信号を変更してモータ6に初期電圧Viを印加す
ると共に、以降ロータリエンコーダ7の出力をフィード
バックさせながらモータ6への印加電圧を調整する。こ
の結果、光学系装置11は、立ち上げ時の急速な速度上昇
の後に、所定の一定速度に収束して安定した移動を行う
ようになる。ただし、このフィードバック制御の結果、
モータ6に加わる負荷が標準値の場合には、このモータ
6に印加する電圧が図示Bの線で示すような標準的な値
となるのに対して、負荷が大きい場合には、図示Aの線
で示すように高い印加電圧を必要とし、また、負荷が小
さい場合には、図示Cの線で示すように低い印加電圧で
よいことになる。このようにして光学系装置11の移動が
完了すると、CPU1は、これを再び基準位置に復帰させて
イニシャル動作を完了すると共に、フィードバック制御
の際の印加電圧の平均値Vaを計算してRAM3に記憶させ
る。
次に、実際の複写動作時にも、第4図(イ)〜(ハ)
に示すように、CPU1がドライバ回路5を介してモータ6
に立上電圧Vsを印加し、光学系装置11の移動速度を急速
に立ち上げる。この移動速度が所定値に達すると、まず
上記RAM3に記憶された平均値Vaに基づいた初期電圧Via
を印加する。光学系装置11の駆動機構のバラツキにより
又は経年変化によってモータ6に加わる負荷が大きくな
っている場合には、同図(イ)に示すように、初期電圧
Viaは当初よりある程度高い電圧である。また、標準負
荷の場合には、同図(ロ)に示すように、初期電圧Via
は従来の初期電圧Viと同様の値である。さらに、負荷が
小さい場合には、同図(ハ)に示すように、初期電圧V
iaは低い値である。そして、以降は、ロータリエンコー
ダ7の出力をフィードバックさせながらモータ6への印
加電圧を調整し上記と同様のフィードバック制御を行
う。この結果、光学系装置11の移動速度は、立上電圧Vs
印加後、モータ6への負荷に応じた初期電圧Viaが印加
されるので、同図(イ)〜(ハ)にそれぞれ示すよう
に、速やかに所定の一定速度に安定するようになる。
以上説明したように、本実施例の光学系移動速度制御
装置によれば、フィードバック制御の当初にモータ6に
印加する初期電圧Viaがこのモータ6に加わる負荷の大
きさに応じた値となるため、制御の過渡状態を速やかに
定常状態に移行させ、光学系装置11を迅速に所定の一定
速度に安定させることができる。従って、この光学系装
置11の移動速度の制御を行うCPU1への負担が軽減するさ
れ、処理速度の遅い安価な素子を利用することが可能と
なる。
(発明の効果) 以上の説明から明かなように、本発明の画像読取装置
の光学系移動速度制御装置によれば、光学系装置の移動
速度をフィードバック制御する際の当初の初期電圧を、
それぞれの装置における駆動機構のバラツキや経年変化
による負荷の変動に応じて設定することができるので、
この光学系装置の移動速度を速やかに所定の一定値に安
定させることができる。そして、これにより、フィード
バック制御を行うCPU等の処理装置も高速のものを使用
する必要がなくなるので、装置のコストダウンを図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明の一実施例を示すものであっ
て、第1図は複写機の光学系移動速度制御装置の構成を
示すブロック図、第2図は複写機の構造を説明するため
の構成図、第3図は複写機のイニシャル動作時における
モータへの印加電圧と光学系装置の移動速度との関係を
示すタイムチャート、第4図(イ)〜(ハ)はそれぞれ
複写機の複写動作時におけるモータへの印加電圧と光学
系装置の移動速度との関係を示すタイムチャート、第5
図及び第6図は従来例を示すものであって、第5図は標
準負荷時におけるモータへの印加電圧と光学系装置の移
動速度との関係を示すタイムチャート、第6図(イ)
(ロ)はそれぞれ負荷が変動した場合のモータへの印加
電圧と光学系装置の移動速度との関係を示すタイムチャ
ートである。 5……ドライバ回路、6……モータ、7……ロータリエ
ンコーダ、11……光学系装置。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像を読取走査する光学系装置を移動させ
    るためのモータに予め定められた立上電圧を印加して、
    この光学系装置の移動速度を目標速度に到達させてか
    ら、この光学系装置の移動速度に基づいてモータへの印
    加電圧を調整すると言うフィードバック制御を開始し、
    この光学系装置を一定速度で移動させる画像読取装置の
    光学系移動速度制御装置において、 フィードバック制御に際し、モータへの印加電圧を記憶
    する印加電圧記憶手段と、 立上電圧の直後であって、かつフィードバック制御の開
    始時点で、印加電圧記憶手段内の印加電圧に基づく初期
    電圧を印加する初期電圧設定手段とを備える画像読取装
    置の光学系移動速度制御装置。
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