JP2638580B2 - ガスメータ遮断表示器 - Google Patents
ガスメータ遮断表示器Info
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- JP2638580B2 JP2638580B2 JP17609495A JP17609495A JP2638580B2 JP 2638580 B2 JP2638580 B2 JP 2638580B2 JP 17609495 A JP17609495 A JP 17609495A JP 17609495 A JP17609495 A JP 17609495A JP 2638580 B2 JP2638580 B2 JP 2638580B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は表示ランプを備え、
ガス遮断弁の遮断原因及び警報理由を上記表示ランプの
点滅パターンで表示する形式のガスメータ(通常マイコ
ンメータと称されている)の、上記表示ランプの点滅を
読み取り、ガス遮断及び警報理由の表示を行うポケット
サイズのガスメータ遮断表示器に関する。
ガス遮断弁の遮断原因及び警報理由を上記表示ランプの
点滅パターンで表示する形式のガスメータ(通常マイコ
ンメータと称されている)の、上記表示ランプの点滅を
読み取り、ガス遮断及び警報理由の表示を行うポケット
サイズのガスメータ遮断表示器に関する。
【0002】
【従来の技術】ガスメータには計量機能以外に、ガスの
使用状態が異常な場合や、地震のときにガス遮断弁を遮
断するガス事故防止機能や、必要な警報を発する機能を
備えた、一般にマイコンメータと呼ばれるものがあり、
通常、この種のガスメータではガス遮断の原因や警報の
理由をガスメータ前面等に設けた1個の表示ランプの点
滅により表示している。上記表示ランプの点滅表示はガ
ス遮断の原因や警報の理由を表示ランプを構成する発光
ダイオードの点滅パターンにより表示するもので、例え
ばガス遮断の原因や警報の理由が4乃至5つに分類さ
れ、夫々に表示ランプの点滅パターンが定められてい
る。
使用状態が異常な場合や、地震のときにガス遮断弁を遮
断するガス事故防止機能や、必要な警報を発する機能を
備えた、一般にマイコンメータと呼ばれるものがあり、
通常、この種のガスメータではガス遮断の原因や警報の
理由をガスメータ前面等に設けた1個の表示ランプの点
滅により表示している。上記表示ランプの点滅表示はガ
ス遮断の原因や警報の理由を表示ランプを構成する発光
ダイオードの点滅パターンにより表示するもので、例え
ばガス遮断の原因や警報の理由が4乃至5つに分類さ
れ、夫々に表示ランプの点滅パターンが定められてい
る。
【0003】この点滅表示のパターンの読み取りには熟
練が必要で、一般需要者が点滅表示のパターンを読み取
ってガス遮断や警報の理由を判断することは困難である
ため、ガス遮断が発生したときにはガス会社の担当者が
訪問して処理しなければならない。そのため、ガス遮断
が起こると需要者からガス会社に連絡が入り、ガス会社
の熟練担当者が訪問して必要に応じて問診を行い、問診
結果と点滅表示とから原因を推定し処理している。とこ
ろが、ガス会社担当者の到着を需要者が待ち切れずに、
勝手に復帰操作を行うため、遮断原因が分からないこと
がある。また、ガス会社担当者が訪問しても、ガスメー
タの設置場所によっては逆光等のために点滅表示が見難
かったり、鏡などを使ってみなければ見ることができな
いような場合もあり、点滅表示の読み取りは困難な場合
もある。
練が必要で、一般需要者が点滅表示のパターンを読み取
ってガス遮断や警報の理由を判断することは困難である
ため、ガス遮断が発生したときにはガス会社の担当者が
訪問して処理しなければならない。そのため、ガス遮断
が起こると需要者からガス会社に連絡が入り、ガス会社
の熟練担当者が訪問して必要に応じて問診を行い、問診
結果と点滅表示とから原因を推定し処理している。とこ
ろが、ガス会社担当者の到着を需要者が待ち切れずに、
勝手に復帰操作を行うため、遮断原因が分からないこと
がある。また、ガス会社担当者が訪問しても、ガスメー
タの設置場所によっては逆光等のために点滅表示が見難
かったり、鏡などを使ってみなければ見ることができな
いような場合もあり、点滅表示の読み取りは困難な場合
もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、斯る現況に
鑑みて成されたもので、その目的とするところは、ガス
遮断や警報発生時におけるガスメータの点滅表示の読み
取りに熟練を必要とせず、一般需要者でもガス遮断や警
報発生の原因の推定が可能なガスメータ遮断表示器を提
供することにある。
鑑みて成されたもので、その目的とするところは、ガス
遮断や警報発生時におけるガスメータの点滅表示の読み
取りに熟練を必要とせず、一般需要者でもガス遮断や警
報発生の原因の推定が可能なガスメータ遮断表示器を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のガスメータ遮断表示器では、ガスメータの
表示ランプに臨ませることにより、ガス遮断弁の遮断原
因及び警報理由に応じた所定のパターンで点滅する上記
表示ランプの点滅を読み取る受光センサと、上記表示ラ
ンプの点滅パターンが意味するガス遮断弁の遮断原因及
び警報理由を表示するための表示部と、受光センサが読
み取った表示ランプの点滅を予め記憶させた点滅パター
ンと比較して、該当する点滅パターンを判定し、判定さ
れた点滅パターンに応じて表示部の表示をその点滅パタ
ーンに対応する所定の表示に制御する制御部とを備える
ものである。
に、本発明のガスメータ遮断表示器では、ガスメータの
表示ランプに臨ませることにより、ガス遮断弁の遮断原
因及び警報理由に応じた所定のパターンで点滅する上記
表示ランプの点滅を読み取る受光センサと、上記表示ラ
ンプの点滅パターンが意味するガス遮断弁の遮断原因及
び警報理由を表示するための表示部と、受光センサが読
み取った表示ランプの点滅を予め記憶させた点滅パター
ンと比較して、該当する点滅パターンを判定し、判定さ
れた点滅パターンに応じて表示部の表示をその点滅パタ
ーンに対応する所定の表示に制御する制御部とを備える
ものである。
【0006】上記ガスメータ遮断表示器は表示部をガス
メータの表示ランプの各点滅パターンに対応して設けら
れた複数の発光ダイオードで構成し、受光センサが読み
取った点滅パターンに基づいて制御部が点滅パターンに
対応する発光ダイオードを発光制御するようにすること
ができる。
メータの表示ランプの各点滅パターンに対応して設けら
れた複数の発光ダイオードで構成し、受光センサが読み
取った点滅パターンに基づいて制御部が点滅パターンに
対応する発光ダイオードを発光制御するようにすること
ができる。
【0007】
【作用】以上のように構成したガスメータ遮断表示器に
あっては、受光センサをガスメータの表示ランプに近接
状に臨ませることにより、受光素子が表示ランプの点滅
を受光して、表示部がその点滅パターンに応じた表示を
する。
あっては、受光センサをガスメータの表示ランプに近接
状に臨ませることにより、受光素子が表示ランプの点滅
を受光して、表示部がその点滅パターンに応じた表示を
する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図に基づいて本発明の実施
の形態を説明する。図において、本発明のガスメータ遮
断表示器は符号Aによって全体が示されている。ガスメ
ータ遮断表示器Aは、受光センサ1、制御部2、遮断原
因表示部3、電源表示部4、電源スイッチ5を備えてお
り、これらが例えばW118 ×D60×H26(mm)程度の小形
の箱状ケーシングA’に装備されている。また、上記ケ
ーシングA’内には電源となる電池(図示せず)が収容
される。
の形態を説明する。図において、本発明のガスメータ遮
断表示器は符号Aによって全体が示されている。ガスメ
ータ遮断表示器Aは、受光センサ1、制御部2、遮断原
因表示部3、電源表示部4、電源スイッチ5を備えてお
り、これらが例えばW118 ×D60×H26(mm)程度の小形
の箱状ケーシングA’に装備されている。また、上記ケ
ーシングA’内には電源となる電池(図示せず)が収容
される。
【0009】受光センサ1はガスメータBの表示ランプ
6の点滅を読み取るもので、フォトダイオード、フォト
トランジスタ等の光検出素子からなり、ケーシングA’
の表面に突出状に配設されている。この、受光センサ1
はガスメータBに設けられた表示用ランプ6に近接状に
対応せしめることにより表示ランプ6の発光ダイオード
が発する光を受光して、これを電気信号に変換して、ガ
スメータBの表示ランプ6の点滅パターンと同じパター
ンのパルスを制御部2に出力する。
6の点滅を読み取るもので、フォトダイオード、フォト
トランジスタ等の光検出素子からなり、ケーシングA’
の表面に突出状に配設されている。この、受光センサ1
はガスメータBに設けられた表示用ランプ6に近接状に
対応せしめることにより表示ランプ6の発光ダイオード
が発する光を受光して、これを電気信号に変換して、ガ
スメータBの表示ランプ6の点滅パターンと同じパター
ンのパルスを制御部2に出力する。
【0010】前記ガスメータBの表示ランプ6の点滅パ
ターンは遮断弁の遮断原因および警報の理由により定め
られており、通常、ガス遮断の原因がガスメータ内蔵の
感震器、圧力スイッチ、または外部都市ガス警報器等か
らの信号入力にある場合を示す外部センサ遮断表示用の
パターン1、ガス遮断の原因がガスの流量に変動がない
まま、異常に長時間連続してガスが流れたことにある場
合を示す使用時間オーバー遮断表示用のパターン2、ガ
ス遮断の原因がメータを流れる流量の合計が所定の流量
を越えたことにある場合、及び遮断された遮断弁を復帰
した後約2分間の間にガスが流れた場合を示す復帰時の
漏洩遮断、設定されたデータに異常が生じた場合の遮
断、テスト遮断用のパターン3、ガス遮断はないが、前
記復帰確認表示後約2分間漏洩確認をしている場合、30
日間連続してガスの流れが認められメータが僅かでも動
いている場合を示す復帰漏洩確認中、内管漏洩表示用の
パターン4の四つのパターンがある。
ターンは遮断弁の遮断原因および警報の理由により定め
られており、通常、ガス遮断の原因がガスメータ内蔵の
感震器、圧力スイッチ、または外部都市ガス警報器等か
らの信号入力にある場合を示す外部センサ遮断表示用の
パターン1、ガス遮断の原因がガスの流量に変動がない
まま、異常に長時間連続してガスが流れたことにある場
合を示す使用時間オーバー遮断表示用のパターン2、ガ
ス遮断の原因がメータを流れる流量の合計が所定の流量
を越えたことにある場合、及び遮断された遮断弁を復帰
した後約2分間の間にガスが流れた場合を示す復帰時の
漏洩遮断、設定されたデータに異常が生じた場合の遮
断、テスト遮断用のパターン3、ガス遮断はないが、前
記復帰確認表示後約2分間漏洩確認をしている場合、30
日間連続してガスの流れが認められメータが僅かでも動
いている場合を示す復帰漏洩確認中、内管漏洩表示用の
パターン4の四つのパターンがある。
【0011】遮断原因表示部3はケーシングの表面に設
けられており、前記ガスメータBの表示ランプ点滅パタ
ーン毎に各別に設けられた複数、具体的には4個の赤色
発光ダイオード31〜34からなり、各発光ダイオード31〜
34の近傍にはその発光ダイオード31〜34の発光が表示す
るガス遮断弁の遮断原因または警報理由の記載35〜38が
夫々ケーシングA’の表面に施されている。
けられており、前記ガスメータBの表示ランプ点滅パタ
ーン毎に各別に設けられた複数、具体的には4個の赤色
発光ダイオード31〜34からなり、各発光ダイオード31〜
34の近傍にはその発光ダイオード31〜34の発光が表示す
るガス遮断弁の遮断原因または警報理由の記載35〜38が
夫々ケーシングA’の表面に施されている。
【0012】また、このケーシングA’表面には上記4
個の赤色発光ダイオード31〜34からなる遮断原因表示部
3以外にも、前記電源表示部4が設けられており、該電
源表示部4は1個の緑色発光ダイオードにより構成され
ている。
個の赤色発光ダイオード31〜34からなる遮断原因表示部
3以外にも、前記電源表示部4が設けられており、該電
源表示部4は1個の緑色発光ダイオードにより構成され
ている。
【0013】一方、制御部2はそれ自体周知の論理IC
回路により構成され、ケーシングA’内に収納配備され
ている。
回路により構成され、ケーシングA’内に収納配備され
ている。
【0014】上記制御部2は本実施例の場合、少なくと
も次の電子回路、即ち、パルスの出ない時を確認する時
間計測回路21、パルスのパターンを計測するカウンター
回路22、表示ランプ6の点滅パターンを予め記憶させた
判断回路23、受光センサ1からの信号を入力して、その
パルスを上記判断回路23に予め記憶されている点滅パタ
ーンと比較してパターン1からパターン4のどの点滅パ
ターンに相当するかを判定し、その判定に基づき遮断原
因表示部3の赤色発光ダイオード31〜34の中から判定さ
れた点滅パターンに対応するダイオードを発光させるよ
うに制御すると共に、前記電源スイッチ5の投入に基づ
いて、電池電圧が規定電圧(4.6 V)以上であれば、電
源表示部4の緑色発光ダイオードを発光させるように制
御する表示回路24を、備えている。
も次の電子回路、即ち、パルスの出ない時を確認する時
間計測回路21、パルスのパターンを計測するカウンター
回路22、表示ランプ6の点滅パターンを予め記憶させた
判断回路23、受光センサ1からの信号を入力して、その
パルスを上記判断回路23に予め記憶されている点滅パタ
ーンと比較してパターン1からパターン4のどの点滅パ
ターンに相当するかを判定し、その判定に基づき遮断原
因表示部3の赤色発光ダイオード31〜34の中から判定さ
れた点滅パターンに対応するダイオードを発光させるよ
うに制御すると共に、前記電源スイッチ5の投入に基づ
いて、電池電圧が規定電圧(4.6 V)以上であれば、電
源表示部4の緑色発光ダイオードを発光させるように制
御する表示回路24を、備えている。
【0015】而して、斯るガスメータ遮断表示器Aは既
述構成の下に次のように作動する。受光センサ1をガス
メータBの表示ランプ6に近接状に対向させた後、電源
スイッチ5を投入すると、受光センサ1が表示ランプ6
の点滅する光を入力し、これを電気信号に変換して制御
部2にパルスを出力する。
述構成の下に次のように作動する。受光センサ1をガス
メータBの表示ランプ6に近接状に対向させた後、電源
スイッチ5を投入すると、受光センサ1が表示ランプ6
の点滅する光を入力し、これを電気信号に変換して制御
部2にパルスを出力する。
【0016】受光センサ1からの信号を入力した制御部
2は、該信号のパルスパターンを予め記憶されている表
示ランプ6の点滅パターンと比較して、どの点滅パター
ンに相当するかを判定し、それに対応する発光ダオード
31〜34を発光させる。この発光は電源スイッチ5が切ら
れるまで継続する。この作動をフローチャートで示せば
図4のようになる。
2は、該信号のパルスパターンを予め記憶されている表
示ランプ6の点滅パターンと比較して、どの点滅パター
ンに相当するかを判定し、それに対応する発光ダオード
31〜34を発光させる。この発光は電源スイッチ5が切ら
れるまで継続する。この作動をフローチャートで示せば
図4のようになる。
【0017】尚、以上説明した実施例では遮断原因表示
部3をガスメータBの表示ランプ点滅パターン毎に設け
られた発光ダイオード31〜34により構成したが、遮断原
因表示部3をLCD表示器で構成することも任意であ
る。また、制御部2を論理IC回路に代えてマイクロコ
ンピュータで構成することも可能である。
部3をガスメータBの表示ランプ点滅パターン毎に設け
られた発光ダイオード31〜34により構成したが、遮断原
因表示部3をLCD表示器で構成することも任意であ
る。また、制御部2を論理IC回路に代えてマイクロコ
ンピュータで構成することも可能である。
【0018】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したので、下
記するような効果を奏する。 (1).処理要員の熟練度にかかわらず、正確、かつ確
実にガスメータの表示ランプの点滅パターン読み取りが
でき、ガスメータの遮断原因及び警報内容の推定が容易
になる。 (2).構造が簡単であるため、価格が低廉であり、持
ち運びに便利なようにコンパクト化を計ることも容易で
ある。 (3).操作が簡単であり、操作に熟練を要しないた
め、必要に応じて需要者に貸与することができ、ガス会
社の要員の出動回数の大幅な減少が期待できる。 (4).ガスメータの設置条件が悪く、例えば高い所、
顔を近付けることができない所、逆光で表示ランプの点
滅が見え難い所等でも、表示ランプの点滅パターンが容
易に確認できる。
記するような効果を奏する。 (1).処理要員の熟練度にかかわらず、正確、かつ確
実にガスメータの表示ランプの点滅パターン読み取りが
でき、ガスメータの遮断原因及び警報内容の推定が容易
になる。 (2).構造が簡単であるため、価格が低廉であり、持
ち運びに便利なようにコンパクト化を計ることも容易で
ある。 (3).操作が簡単であり、操作に熟練を要しないた
め、必要に応じて需要者に貸与することができ、ガス会
社の要員の出動回数の大幅な減少が期待できる。 (4).ガスメータの設置条件が悪く、例えば高い所、
顔を近付けることができない所、逆光で表示ランプの点
滅が見え難い所等でも、表示ランプの点滅パターンが容
易に確認できる。
【図1】本発明の一実施例を示すガスメータ遮断表示器
の正面図。
の正面図。
【図2】ブロック図。
【図3】使用状態を示す説明図。
【図4】作動のフローチャート。
A:ガスメータ遮断表示器 B:ガ
スメータ 1:受光センサ 2:制
御部 3:遮断原因表示部 6:表
示ランプ 21:時間計測回路 22:カ
ウンター回路 23:判断回路 24:表
示回路 31〜34:発光ダイオード
スメータ 1:受光センサ 2:制
御部 3:遮断原因表示部 6:表
示ランプ 21:時間計測回路 22:カ
ウンター回路 23:判断回路 24:表
示回路 31〜34:発光ダイオード
Claims (2)
- 【請求項1】表示ランプを備え、ガス遮断弁の遮断原因
及び警報理由を上記表示ランプの点滅パターンで表示す
る形式のガスメータにおける、上記表示ランプの点滅パ
ターンを読みとって、その点滅パターンが意味するガス
遮断弁の遮断原因及び警報理由を別途表示するガスメー
タ遮断表示器であって、上記表示ランプに臨ませること
により、表示ランプの点滅を読み取る受光センサと、上
記表示ランプの点滅パターンが意味するガス遮断弁の遮
断原因及び警報理由を表示するための表示部と、受光セ
ンサが読み取った表示ランプの点滅を予め記憶させた点
滅パターンと比較して、該当する点滅パターンを判定
し、判定された点滅パターンに応じて表示部の表示をそ
の点滅パターンに対応する所定の表示に制御する制御部
とを備えることを特徴とするガスメータ遮断表示器。 - 【請求項2】表示部がガスメータの表示ランプの各点滅
パターンに対応して設けられた複数の発光ダイオードか
らなり、受光センサが読み取った点滅パターンに基づい
て表示制御手段が点滅パターンに対応する発光ダイオー
ドを発光制御することを特徴とする請求項1記載のガス
メータ遮断表示器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17609495A JP2638580B2 (ja) | 1995-07-12 | 1995-07-12 | ガスメータ遮断表示器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17609495A JP2638580B2 (ja) | 1995-07-12 | 1995-07-12 | ガスメータ遮断表示器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0926344A JPH0926344A (ja) | 1997-01-28 |
JP2638580B2 true JP2638580B2 (ja) | 1997-08-06 |
Family
ID=16007600
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17609495A Expired - Fee Related JP2638580B2 (ja) | 1995-07-12 | 1995-07-12 | ガスメータ遮断表示器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2638580B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006064431A (ja) * | 2004-08-25 | 2006-03-09 | Yazaki Corp | 自動検針ユニット |
-
1995
- 1995-07-12 JP JP17609495A patent/JP2638580B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0926344A (ja) | 1997-01-28 |
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---|---|---|---|
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