JP2635857B2 - フレーム同期検出装置 - Google Patents

フレーム同期検出装置

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JP2635857B2
JP2635857B2 JP3178717A JP17871791A JP2635857B2 JP 2635857 B2 JP2635857 B2 JP 2635857B2 JP 3178717 A JP3178717 A JP 3178717A JP 17871791 A JP17871791 A JP 17871791A JP 2635857 B2 JP2635857 B2 JP 2635857B2
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孝之 小林
和由 正村
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  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ISDN等のディジタ
ル通信における、受信側でのフレーム同期検出装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】ISDNでは、640ビットを1フレー
ムとし、このフレーム単位にデータを伝送するやり方を
とる。1フレーム内の横方向1ラインは8ビット構成で
あり、縦方向の大きさは80ライン長である。このライ
ン番号は、オクテット番号(#1〜#80)と称せられ
ている。1フレームの大きさは、80オクテット×8ビ
ットとなる。
【0003】図5には、1フレームに関するデータ構成
例を示す。図で、横方向8ビットを1単位としてオクテ
ット番号(#1〜#80)を付している。更に、#1〜
#8のビット番号について、8ビット目に付加したのが
フレーム同期信号FASである。その他に、BAS(ビ
ット割付信号)、ECS(暗号化制御信号)もこの8ビ
ット目に付加してあるが、フレームの同期化には直接に
関係しない。
【0004】フレーム同期信号FASは、チャンネル内
のデータのフレーム同期化をはかるために付加した信号
であり、ここで同期化とは、偶数フレーム及び奇数フレ
ームのレベルでの同期化を云う。図6はビット番号#1
〜#8の8ビット目に付加した信号FASの実例を示す
図である。図で連続フレームとは、連続する2つのフレ
ームのことであり、フレーム番号でみれば、必ず偶数と
奇数とのフレーム番号となる。この2つの連続する偶
数、奇数のフレームの中で、フレーム同期信号は、互い
に異なった形態をとる。即ち、偶数フレームでのFAS
では、第2オクテットから第8オクテットまでについて
の7ビットのデータ“0011011”で同期データを
表現し、奇数フレームでのFASでは、第2オクテット
のみについてのデータ“1”で同期データを表現する。
この8ビットより成る同期データを図6では、フレーム
同期ワードFAWと称している。受信側ではこうしたF
AWをみて、フレームの同期化をはかる。尚、図6で、
A、E、C1〜C4はフレーム同期には直接関係しない
故に、説明は省略する。
【0005】以上のフレーム同期化の前提として、フレ
ーム同期信号FASの検出が不可欠である。CCITT
勧告である規格H・211の場合、3つの連続するフレ
ーム(偶数フレーム+奇数フレーム+偶数フレーム)の
FAS部のフレーム同期ワードFAWを基準として、該
基準フレーム同期ワードパターン(0011011−1
−0011011)を受信データの中から見つけ出した
時、この基準と同じ順序の(偶数フレーム+奇数フレー
ム+偶数フレーム)なる3つのフレームが受信されたと
している。これが同期信号の検出である。図7にこの例
を示す。図7は、連続する3つのフレームについてのF
AWの配置関係を示す図である。偶数フレーム#iで
は、8ビット位置で且つ第2オクテットから第8オクテ
ットの位置にFAW=0011011が存在することが
わかる。奇数フレーム#(i+1)では、8ビット位置
で第2オクテット位置にFAW=1が存在することがわ
かる。偶数フレーム#(i+2)では#iと同じく8ビ
ット位置で且つ第2オクテットから第8オクテットの位
置にFAW=0011011が存在することがわかる。
尚、この連続する3フレーム分の15ビットFAWパタ
ーンの検出には、#iフレームにあっては第1オクテッ
トの先頭7ビット分及び#(i+2)フレームにあって
は第9オクテット以降の分は不要である。そこで、図7
に示すような大きさとなっている。
【0006】この15ビットFAWパターンの検出のた
めには、従来、図8に示すような1329ビットのシフ
トレジスタSRを用いていた。ここで、1329ビット
とは図7に示す3フレーム中の規定容量(625ビット
+640ビット+64ビット)に相当する。シフトレジ
スタSRへは、1ビット単位に入力データが入力してお
り、これがクロック信号によって順次1ビット単位に右
シフトするようになっている。シフトレジスタSRで
は、* 印に示したような箇所にFAWの15ビット基準
パターンが現れたときに、図7の如き3つのフレームが
入力したことになる。そこで、シフトレジスタSRでは
1ビット右シフト毎に新たな1329ビットが現れるた
め、この1ビット毎に、外部から図8の* 印位置の15
ビットを監視し、15ビット基準パターンか否かをみ
る。15ビット基準パターンが出現すれば、それは丁
度、図7の如き状態が現れたことになり、フレームの同
期検出が出来たことになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】シフトレジスタSRを
使った場合、1329ビットという大容量のものを使う
ことになる。シフトレジスタの代わりに、RAMを使え
ば価額も安いが、1329ビット以上の容量を必要とし
ている点、及び1ビットのデータ入力に対して1回のデ
ータ書き込みと14回のデータ読みだしが必要となり、
実際上高速RAMを使わねばならず、価額は高くなる。
【0008】本発明の目的は、シフトレジスタとRAM
とを互いに有効に組み合わせて同期検出を行うフレーム
同期検出装置を提供することになる。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、ワード単位の
データ構成をとり所定ビット位置にFAW用のデータを
持つフレームに関して、連続するフレーム上の一連のF
AW用のデータを検出するフレーム同期検出装置におい
て、送信されてくるフレーム上のデータを1ワード単位
にラッチする第1のラッチレジスタと、該第1のレジス
タの1ワード単位のラッチデータを順次格納するRAM
と、上記レジスタの1ワード単位のラッチデータを順次
取り込みシフトする1ワード単位区分の第1のシフトレ
ジスタと、上記RAMの最先書き込みの1ワードデータ
をラッチする第2のラッチレジスタと、上記RAMの最
先書き込みのデータを順次取り込みシフトする1ワード
単位区分の第2のシフトレジスタと、上記第1、第2の
ラッチレジスタと第1、第2のシフトレジスタとの同一
ビット位置のデータが、連続フレーム上の一連のFAW
データを形成しているか否かを監視検出する検出手段
と、より成る(請求項1)。
【0010】
【作用】本発明によれば、第1、第2のラッチレジスタ
と第1、第2のシフトレジスタの同一ビットのデータ
が、連続するフレーム(例えば偶数番目→奇数番目→偶
数番目の3フレーム)上の一連のFAW用のデータにな
ることがあり、該データになった時点をもって同期検出
がなされる。
【0011】
【実施例】図1は本発明のフレーム同期検出装置の実施
例図である。図2は、そのタイムチャートである。各構
成要素の機能動作は以下の通りである。ここで1ワード
は8ビットであり、これは1オクテットである。シフト
レジスタSR1…入力データDATAに同期したクロッ
クCLKにより、1ビット単位に入力してくる入力デー
タDATAを順次シフトする8ビットシフトレジスタで
ある。8ビットとはオクテットの単位の8ビットを云
う。このシフトレジスタSR1はシリ/パラ変換器とし
て働く。ラッチレジスタLT1…シフトレジスタSR1
の8ビットデータをラッチ信号LDのタイミングでラッ
チする8ビットラッチレジスタである。
【0012】メモリRAM…160×8ビット容量のR
AMである。シフトレジスタSR2…6×8ビット容量
のシフトレジスタであり、8ビット単位に区分された6
個のシフトレジスタ素子より成る。アドレス発生器AD
G…クロックCLKとラッチ信号とから、RAMのアド
レスADR、及び書き込み/読み出し制御信号WRを発
生し、RAMを制御する。アドレスADRは、1書き込
み/読み出しサイクル区間で、アドレス(n−k)とア
ドレスnとの2つを発生する。この2つのアドレスは、
一方が書き込みアドレスであり、他方が、読み出しアド
レスである。即ち、RAMのアクセスは、RAMへの書
き込み前に、RAMからの読み出しは2回行われ、1つ
は奇数フレーム#(i+1)のオクテット番号2の読み
出し、もう1つは、偶数フレーム#iのオクテット番号
8の読み出しです。読み出しアドレスは、書き込みアド
レスがnの場合、最初がn−86、次がnである(即ち
k=86。これは688/8から得られる値である)。
【0013】ラッチレジスタLT2…ラッチ信号LCK
1のタイミングでRAMから読み出した8ビットデータ
のラッチを行う8ビットレジスタである。この読み出す
8ビットデータとは、RAMへ書き込んだ最先の8ビッ
トデータである。シフトレジスタSR3…8×7ビット
の容量を持つシフトレジスタであり、8ビット単位に区
分された7個のシフトレジスタ素子より成る。検出器D
ET…LT1,SR2,SR3,LT2の8ビット目位
置のデータをシフト更新毎に監視して、偶数番目→奇数
番目→偶数番目の3連続フレーム上の一連のFAM用の
データ(図8の* 印のデータパターン)の検出を行う。
【0014】以上の構成でのシフトレジスタSR2の実
施例を図3、シフトレジスタSR3の実施例を図4に示
す。図3のシフトレジスタSR2は、8ビットD−FF
形の6個のシフトレジスタ素子2、3、4、5、6、7
より成り、クロックLDにより入力データbを8ビット
毎にシフトする6ワードのシフトレジスタである。図4
のシフトレジスタSR3は、8ビットD−FF形の7個
のシフトレジスタS素子10、11、12、13、1
4、15、16より成り、クロックLCK2により入力
データCを8ビット毎にシフトする7ワードのシフトレ
ジスタである。
【0015】以上の本実施例によれば、入力データDA
TAは、クロックCLKのタイミングでSRIで8ビッ
トの並列データ化され、ラッチレジスタLT1がこれを
ラッチ信号LDでラッチする。このラッチ値は、RAM
及びSR2に送られ、RAMではアドレス発生器ADG
の指示に従って所定のアドレスにそのデータを格納し、
SR2では信号LDに従ってラッチすると共に8ビット
単位のシフトを次々に行う。一方、RAMに格納ずみの
最先格納の8ビットデータは、クロックLCK1のタイ
ミングでラッチレジスタLT2にラッチされると共に、
シフトレジスタSR3に送られる。シフトレジスタSR
3は送られてくるデータをクロックLCK2でラッチす
ると共に8ビット単位のシフトを次々に行う。
【0016】かくして、LT1、SR2、SR3、LT
2の8ビット目位置には、連続する3フレームである偶
数番目→奇数番目→偶数番目のフレームの一連のFAW
用のデータが出現可能になる。そこで、検出器DET
は、上記一連のFAW用のデータがシフト更新中に出現
するか否かを監視し続け、一連のFAW用のデータが現
れればこれを検出する。かくして、図8の如き* 印のF
AW用のデータパターンが検出され、同期ワードの検出
が行われたことになる。
【0017】即ち、本実施例では、DETには、LT1
からの8ビットデータb及びSR2の6個の8ビットデ
ータd並びにSR3の7個の8ビットデータe、更にL
T2からの8ビットデータfが入力し、DETは、デー
タb、d、e、fの先頭1ビット毎に、FAWのパター
ン(1101100−1−1101100)になってい
るか否かチェックする。そして、FAWのパターンに一
致すれば(即ち図7の右端のパターンに示すFAWのパ
ターンに一致すれば)、その時にFAWが出現したこと
が検出できる。
【0018】そこで、3つのフレーム(i+2、i+
1、i)でのある任意のタイミング時には、図7の右端
のFAWのパターンが出現する。これはLT1、SR
2、SR3、LT2が信号LD、LCK1、LCK2、
LDによるタイミング制御を受けて出力b、d、e、f
を出すことによって、得られるものである。#(i+
2)での7ビット(1101100)は最新のフレーム
#(i+2)のものであるから、LT1からのDETへ
の入力とSR2からの入力との合計7ビットが相当し、
1フレーム前の#(i+1)についての2オクテットの
1ビット(1)はLT2からのDETへの入力の1ビッ
トfが相当し、2フレーム前の#iについての7ビット
(1101100)はSR3からのDETへの入力eが
相当する。また、SR2、SR3は6個、7個のSRよ
り成り、それらは上から下へ順次シフトされることはシ
フトレジスタの性質上明らかである。そして図7の如き
FAWのパターンが出現したときには、フレーム(i+
2)は、最新偶数フレーム、(i+1)はそれより1つ
前の奇数フレーム、iは更にそれより1つ前の偶数フレ
ームとなる。以上の前提のもとに、図1の動作を説明す
る。
【0019】ラッチレジスタLT1は、絶えず、最新の
8ビットデータbをパラ出力する。この出力は、メモリ
RAM及びSR2へ送られる。RAMは2フレーム容量
(160バイト)を持ち、最新の8ビットデータb及
び、この最新の直前から数えて連続する過去の159バ
イト分の8ビットデータb(両者で160バイトとな
る)を、最新の8ビットデータbを更新しながら格納す
る。即ち、RAMには、絶えず最新の8ビットデータと
それに続く過去の159バイトとの、合計160バイト
のデータが格納される。更にRAMは、最新の8ビット
データbを書き込む直前に86バイト前(これは図7で
はフレーム#(i+1)での2オクテットのビット位置
に相当)のデータと160バイト前のデータを読み出
す。これがデータcである。かかるRAMの書き込みと
読み出しとのタイミング及びアドレス管理はアドレス発
生器ADGが行う。
【0020】SR2は、最新の8ビットデータbとそれ
に続く過去5個の8ビットデータbとの、合計6個の8
ビットデータbを、図の上から下への順に格納する。そ
して最新の8ビットデータbが入力する毎に、SR2内
の6個のレジスタの8ビットデータbが順次、下位のレ
ジスタへシフトされる。このシフト管理は信号LDが行
う。
【0021】SR3は、RAMから読み出される160
バイト前の8ビットデータcとそれに続く過去6個の、
合計7個の8ビットデータcを、図の上から下への順に
格納する。そして最新読み出しの8ビットデータcが入
力する毎に、SR3内の7個のレジスタの8ビットデー
タcが順次、下位のレジスタへシフトされる。このシフ
ト管理は信号LCK2が行う。
【0022】LT2は、86バイト前の8ビットデータ
cをラッチするが、このラッチタイミング制御はLCK
1が行う。
【0023】ここで図7を参照して図1の、検出器DE
Tからみてのデータb、d、e、fについて説明する。 (1)、DETに入力するデータb(図1のレジスタL
T1からDETへのバス系路に乗るデータのこと)…最
新に入力してくる最新8ビットデータb(これをd、
e、fの説明のためにb1と表記)である。 (2)、DETに入力するデータd…これは、最新8ビ
ットデータb1 に続く、過去6個分の8ビットデータ
(これをb11〜b16と表記)である。データb1、b11
〜b16は最新のフレーム#(i+2)のデータである。
【0024】(3)、DETに入力するデータe…これ
は160バイト前のデータとして読み出された、最新読
み出し8ビットデータとそれに続く過去6個分との、合
計7個の8ビットデータc(これをc1〜c7と表記)で
ある。データc1〜c7は最新のフレーム#(i+2)よ
りも2つ前のフレーム#iのデータである。最新8ビッ
トデータb1との位相関係(タイミング関係)は以下の
通りである。 (イ)、データc1 …データb1よりも2フレーム前の
8ビットデータである。 (ロ)、データc2 …データc1の直前の8ビットデー
タである。 (ハ)、データc3 …データc2の直前の8ビットデー
タである。 (ニ)、データc4 …データc3の直前の8ビットデー
タである。 (ホ)、データc5 …データc4の直前の8ビットデー
タである。 (ヘ)、データc6 …データc5の直前の8ビットデー
タである。 (ト)、データc7 …データc6の直前の8ビットデー
タである。 (4)、DETに入力するデータf…これは最新のフレ
ーム#(i+2)よりも1つ前のフレームの#(i+
1)のデータであって、その位置は第2オクテット位置
である。
【0025】検出器DETは、データb(即ちb1)、
d(即ちd11〜d16 )、e(即ちデータc1〜c7)、
fについて、同一ビット位置のデータをチェックする。
そして、最新データb1が更新され、ビット位置が更新
される中で、各同一ビット位置のデータがb1=1、b
11〜b16=101100、f=1、c1〜c7=1101
100に一致すれば、FAWが出現したことになり、F
AWの検出がなされることになる。この状態が図7の状
態であり、#(i+2)が最新偶数フレーム、#(i+
1)がその直前の奇数フレーム、#iが更にこの直前の
偶数フレームとなっている。
【0026】本実施例では連続するフレームの一連のF
AWの検出例を示したが、連続するフレームの数は任意
であっても適用できる。この場合シフトレジスタSR3
をフレームの数に応じて適当に増減することにより、ま
たRAMの容量をフレームに合わせて増減することによ
り、可能となる。また本実施例ではCCITT勧告H・
221によるフレーム構成を例としたが2次元以上の構
造のフレーム構成にも適用できる。また本実施例では1
ワードが8ビット構成によるフレーム構成であるが1ワ
ードを8ビットに限定するものではない。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、RAMと2つのラッチ
レジスタLT1、LT2と、2つのシフトレジスタSR
2、SR3とを組み合わせて一連のFAW用のデータの
出現を検出できることになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の同期検出装置の実施例図である。
【図2】本発明のタイムチャートである。
【図3】本発明のシフトレジスタSR2の実施例図であ
る。
【図4】本発明のシフトレジスタSR3の実施例図であ
る。
【図5】1フレームのデータ構成を示す図である。
【図6】フレーム同期ワードを示す図である。
【図7】フレーム同期ワードFAWの3フレーム上での
配置例図である。
【図8】フレーム同期ワードFAWを検出するための従
来例図である。
【符号の説明】
SR1、SR2、SR3 シフトレジスタ LT1、LT2 ラッチレジスタ ADG アドレス発生器 DET FAW検出器 RAM ランダムアクセスメモリ CLK クロック信号 DATA 入力データ WE 書き込み(読み出し)信号 ADR アドレス LD ラッチ信号 LCK1 クロック信号 LCK2 クロック信号

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワード単位のデータ構成をとり所定ビッ
    ト位置にFAWデータを持つフレームに関して、連続す
    るフレーム上の一連のFAWデータを検出するフレーム
    同期検出装置において、送信されてくるフレーム上のデ
    ータを1ワード単位にラッチする第1のラッチレジスタ
    と、該第1のレジスタの1ワード単位のラッチデータを
    順次格納するRAMと、上記レジスタの1ワード単位の
    ラッチデータを順次取り込みシフトする1ワード単位区
    分の第1のシフトレジスタと、上記RAMの最先書き込
    みの1ワードデータをラッチする第2のラッチレジスタ
    と、上記RAMの最先書き込みのデータを順次取り込み
    シフトする1ワード単位区分の第2のシフトレジスタ
    と、上記第1、第2のラッチレジスタと第1、第2のシ
    フトレジスタとの同一ビット位置データが、連続フレー
    ム上の一連のFAWデータを形成しているか否かを監視
    検出する検出手段と、より成るフレーム同期検出装置。
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