JP2634560B2 - コンクリート化粧板の製造方法 - Google Patents

コンクリート化粧板の製造方法

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JP2634560B2 JP6052927A JP5292794A JP2634560B2 JP 2634560 B2 JP2634560 B2 JP 2634560B2 JP 6052927 A JP6052927 A JP 6052927A JP 5292794 A JP5292794 A JP 5292794A JP 2634560 B2 JP2634560 B2 JP 2634560B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自然石等の化粧材を
先付けしたコンクリート化粧板の製造方法、特に河川の
擁壁や床板に使用し、水を地下に戻すことができると共
に、芝生等の植物の植込みを可能にしたコンクリート化
粧板の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図10は従来の河川擁壁の施工方法を示
し、プレキャストコンクリートによってL形に形成され
た擁壁1,1を両側に設置し、両擁壁1,1間の床面2
はコンクリートを直接打設して形成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の擁壁
1,1は、コンクリートのむき出し面になっているた
め、見た目に自然感がなく、周辺の景観を悪化させると
いう問題がある。また、床面2は、コンクリートを打設
するため、川の水をそのまま流してしまうことになり、
地下に戻すことができないと共に、魚の住める環境を作
り出すことができない。
【0004】近年地下水の渇水による地盤沈下や川に魚
の住める環境作り等が社会問題となっており、その解決
手段の提案が待たれているのが現状である。また、台風
等による集中豪雨時に一度に大量の水が河川に流れて大
洪水をひき起すのは、全ての水が一箇所に集中するため
である。
【0005】そこで、この発明の課題は、河川の擁壁施
工時に美しい景観を作り出すことができると共に、川の
水を地下に戻すことによって地下水の渇水による地盤沈
下の発生を防ぎ、通常は魚の住める環境を作ることがで
きると共に、集中豪雨時には大量の水を地下に浸透させ
て川の水量を減らせるという大切な役目を行なうことが
でき、又、川底に御影石等を打設してその上に化粧板を
載くことで水は自然に浄化される機能をもつコンクリー
ト化粧板の製造方法を提供することにある。
【0006】更に最近の公園工事等は、雨水をいかに地
中に戻すか、また石の中にいかに緑を作るか等環境にマ
ッチした景観材料が要求されている。
【0007】石と石との中間に芝生を植えて雨水はここ
に流れ込むようにして公園の中に不自然な水路等はつく
らない。また、芝生の上を自動車等が走行しても芝生を
いためる心配はなく、常に美しく合理的な公園舗道や遊
歩道を提供し、石と石との間に在来工法によってはこの
ような工作をすることは不可能である。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するため、第1の発明は、型枠内の底部に化粧材とパラ
フィンを固化して形成した貫通孔形成型を並べて配置
し、この型枠内にコンクリートを打設し、コンクリート
の凝固後に型枠内で又は脱型した状態で貫通孔形成型の
パラフィンを加熱溶融させて除去し、コンクリート板の
表面に化粧材が打込まれ、化粧材間に貫通孔が設けられ
たコンクリート化粧板を形成する構成を採用したもので
ある。
【0009】同第2の発明は、コンクリート板に設ける
貫通孔が表面側の大径凹部と、この大径凹部の底面中央
部からコンクリート板の下面に達する小径孔とからな
り、この貫通孔を形成する貫通孔形成型にパラフィンを
固化させた凹部成形部と、小径孔を形成する筒体の組合
せによって貫通孔が設けられたコンクリート化粧板を形
成する構成を採用したものである。
【0010】この発明において、コンクリート板に設け
る貫通孔が表面側の大径凹部と、この大径凹部の底面中
央部からコンクリート板の下面に達する小径孔とからな
り、この貫通孔を形成する貫通孔形成型にパラフィンを
固化させた凹部成形部と、小径孔を形成するパラフィン
が表面に付着した筒体の組合せによって形成されたもの
を用いることもできる。
【0011】
【作用】コンクリート板の成形用型枠内の底部に化粧材
と貫通孔形成型を並べて配置し、この型枠内にコンクリ
ートを打設し、コンクリートの凝固後に脱型すると共に
貫通孔形成型を除去すると表面に化粧材が打設され、化
粧材間の位置に貫通孔を有するコンクリート化粧板を形
成することができ、このコンクリート化粧板は河川の擁
壁や床板として使用すれば、化粧材が景観を向上させる
と共に、貫通孔を土で埋めれば植物の成育が可能とな
る。
【0012】特に、河川擁壁の床板に使用すると、貫通
孔の部分で河川の水を地下に戻すことができ、水草の成
育を可能にし、御影石の作用によって水を浄化し、魚の
住める環境を得ることができるし大洪水の防止を行なえ
る。そのほか公園等に使用すれば、石と石の間に芝生を
植え、雨水を地下に透水して芝生も美しく育ちその芝生
の上を必要であれば自動車も通行できる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面の図1乃
至図9に基づいて説明する。
【0014】図1と図2は、第1の例のコンクリート化
粧板11の構造を示し、適当な大きさの平面的な大きさ
と厚さを有するコンクリート板12の表面に化粧材13
を所定の配置で打設すると共に、化粧材13間の位置に
所定の配置で貫通孔14が設けられている。
【0015】上記化粧材13は、適当な大きさに切り出
した自然石等を用い、コンクリート板12の表面に所定
の配列で並べて打設されている。また、貫通孔14は、
コンクリート板12の表面で開口するよう角形の台形状
に設けた大径凹部15と、この大径凹部15の底面中央
部からコンクリート板12の下面に達する小径孔16と
で形成され、こ貫通孔14は、コンクリート板12の表
面に打設した化粧材13間に位置する状態で適当な間隔
配置となるよう設けられている。
【0016】図3は、第2の例のコンクリート化粧板1
1の構造を示し、適当な大きさの平面的な大きさと厚さ
を有するコンクリート板12の表面に、ピンコロや不定
形の御影石やその他水を浄化する石灰岩等の石からなる
化粧材13を所定の配置で打設すると共に、化粧材13
間の位置に所定の配置で貫通孔14が設けられている。
【0017】図4と図5は、第3の例のコンクリート化
粧板11の構造を示し、第2の例で示したピンコロや不
定形の御影石やその他水を浄化する石灰岩等の石からな
る化粧材13を所定の配置で打設すると共に、化粧材1
3と13の間に貫通孔14を設けたものである。
【0018】この貫通孔14は各化粧材13間にパラフ
ィンの棒状体26を設け、コンクリートを打設後には、
このパラフィンの棒状体25が貫通孔14を形成する。
従って、図4に示す如く貫通孔14は各化粧材13間を
連結する如く設けられている。
【0019】図6は、上記第1の例のコンクリート化粧
板11を製造する型枠構造を示し、コンクリート板12
を成形する型枠17と、貫通孔14を形成する貫通孔形
成型18とが用いられる。
【0020】この貫通孔形成型18は、図7に示す如く
パラフィンを固化させた凹部成形部19と、小径孔16
を形成する金属管等の表面にパラフィン等の剥離性の物
質を付着させた筒体20との組合せからなり、成形部1
9に筒体20が突出するよう固定化されている。
【0021】次に、第1の例に示すコンクリート化粧板
11の製造方法を説明する。図6に示すように、型枠1
7内の底部に多数の化粧材13を表面を下にして並べる
と共に、貫通孔形成型18を凹部成形部19が下になる
よう所定の間隔で配置する。この状態で型枠17内に適
量の溶融パラフィンを流し込んで冷却固化させ、目地形
成用パラフィン21を形成する。又第3の例に示すコン
クリート化粧板11は、貫通孔形成型26はパラフィン
の棒状体を用いる。
【0022】この状態で型枠17内に鉄筋22を組込ん
でコンクリートを打設する。コンクリート凝固後に貫通
孔形成型18の凹部成形部19及び目地形成用パラフィ
ン21を加熱溶融させ、図示省略したが型枠17に設け
た排出口から溶融パラフィンを外部に流出させて回収
し、型枠17からコンクリート板2を脱型すれば、図1
と図2で示したように、表面に化粧材13が打設され、
化粧材13間に、貫通孔14が設けられたコンクリート
化粧板11が得られることになる。
【0023】なお、パラフィンの溶融除去は、熱によっ
てパラフィンを溶解させて液体のまま型枠外に放出して
もよいし、コンクリート板12を型枠17内から脱型後
に行なってもよいと共に、筒体20はコンクリート板1
2から抜き取ってもそのままでもよい。また、貫通孔1
4の形成は、図示のようなパラフィンの使用に限るもの
ではなく、他の材質を用いた型で形成してもよい。
【0024】図8は上記のようにして製造されたコンク
リート化粧板11の使用例として河川の擁壁の床板とし
て用いた状態を示し、河川の両側に化粧石を打設した等
のプレキャストコンクリート製のL擁壁23,23を設
置し、両擁壁23,23間の下部にコンクリート化粧板
11を載置し、両擁壁23,23の下部とコンクリート
化粧板11の重なり部分をボルト25によって結合し、
グラウトする。
【0025】コンクリート化粧板11の各貫通孔14を
砂で埋めその下に御影等の砂利27等を入れておけば、
この部分に水草24の成育が可能になり、水を浄化し魚
の住める環境を作ることができる。
【0026】また、河川の水を貫通孔14の部分から地
下に戻すことができ、地下水の渇水による地盤沈下の発
生を防止することができ、また台風等による集中豪雨の
水はどんどん地中に吸水されて、河川の水量を調整する
ことによって水災害の防止にも役立ち、しかも川底が化
粧材13によって仕上り、美しい景観が得られる。
【0027】図9は、第3の例に示したコンクリート化
粧板11を使用した例であり、この場合L型擁壁23,
23に透水口28を設け、両擁壁23と化粧板11とを
ボルト25によって結合し、グラウトする。各貫通孔1
4を砂で埋めその下に御影石等の砂利27等を入れる。
【0028】更に、この床板を公園工事の床として利用
すれば石と石の間に芝生を植栽することによって、石と
芝生の調和がとれ美しい景観をつくり出すとともに、雨
がふればここに雨水を集めるようにすれば、自然に浸透
して、雨水用の側溝を必要とせず、グレーチング等の自
然にマッチしないものを使用することもなくなり、また
芝生の上を必要に応じて、自動車の通行も出来る。当然
雨水は地中に戻し、本来の自然環境を作り出す。
【0029】上記コンクリート化粧板11の使用は上記
の床板だけでなく、例えば河川や道路等の法面に対する
擁壁として使用でき、この場合、貫通孔14を土で埋め
ることにより植物の成育が可能となり、自然石を用いた
化粧板13と植物によって法面を美しい自然の景観に仕
上げることができる。
【0030】
【発明の効果】以上のように、この発明によると、コン
クリート板の表面に化粧材を並べて打設すると共に、化
粧材間の位置に貫通孔を設けたので、このコンクリート
化粧板を河川擁壁の床板として使用すると、川の水を貫
通孔の部分で地下へ戻すことができ、地下水の渇水によ
る地盤沈下の発生を防止することができると共に、貫通
孔を埋めた土によって水草を育成でき、川に魚の住める
環境を作ることができる。
【0031】また、コンクリート化粧板を河川や道路の
法面に設置して擁壁とすれば、貫通孔の部分に植込んだ
植物と化粧材によって自然の状態に近い美しい景観を作
ることができ、しかもコンクリート化粧板を河川の床や
法面に設置するだけでよいので、河川や道路等の工事が
能率的に行なえる。
【0032】更に、コンクリート板に対して貫通孔をパ
ラフィンで形成すると、貫通孔の形成が簡単に精度よく
行なえ、コンクリート化粧板を能率よく安価に製作する
ことができるほか、不定形の形状の石を板に打設するこ
とで、より自然な景観板とし、この板の下側に、砕石等
を圧しておくことにより、水がより浄化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るコンクリート化粧板の第1の例
の斜視図。
【図2】同上の縦断面図。
【図3】この発明のコンクリート化粧板の第2の例を示
す縦断面図。
【図4】この発明のコンクリート化粧板の第3の例を示
す平面図。
【図5】同上の縦断面図。
【図6】この発明のコンクリート化粧板の製造状態を示
す縦断面図。
【図7】同上に用いる貫通孔形成型の斜視図。
【図8】コンクリート化粧板の使用状態を示す縦断面
図。
【図9】コンクリート化粧板の他の使用状態を示す縦断
図。
【図10】従来の河川擁壁を示す縦断面図。
【符号の説明】
11 コンクリート化粧板 12 コンクリート板 13 化粧材 14 貫通孔 15 大径凹部 16 小径孔 17 型枠 18 貫通孔形成型 19 凹部成形部 20 筒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E02B 3/12 E02B 3/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 型枠内の底部に化粧材とパラフィンを固
    化して形成した貫通孔形成型を並べて配置し、この型枠
    内にコンクリートを打設し、コンクリートの凝固後に型
    枠内で又は脱型した状態で貫通孔形成型のパラフィンを
    加熱溶融させて除去し、コンクリート板の表面に化粧材
    が打込まれ、化粧材間に貫通孔が設けられたコンクリー
    ト化粧板を形成することを特徴とするコンクリート化粧
    板の製造方法。
  2. 【請求項2】 コンクリート板に設ける貫通孔が表面側
    の大径凹部と、この大径凹部の底面中央部からコンクリ
    ート板の下面に達する小径孔とからなり、この貫通孔を
    形成する貫通孔形成型にパラフィンを固化させた凹部成
    形部と、小径孔を形成する筒体の組合せによって形成さ
    れたものを用いることを特徴とする請求項1記載のコン
    クリート化粧板の製造方法。
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