JP2631979B2 - 多色織機の緯糸選択装置におけるタイミングパルス検出機構 - Google Patents
多色織機の緯糸選択装置におけるタイミングパルス検出機構Info
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、多色織機を任意にストップさせたときに緯
入順位を狂わせることなく正常な緯糸選択を保障するこ
とができる緯糸選択装置のタイミングパルス検出機構に
関するものであって、マルチノズル形式の多色ジェット
織機は云うに及ばず、多丁杼織機(multiple shuttle l
oom)など複数種類の緯糸を緯入して製織する織機に広
く利用することができる。
入順位を狂わせることなく正常な緯糸選択を保障するこ
とができる緯糸選択装置のタイミングパルス検出機構に
関するものであって、マルチノズル形式の多色ジェット
織機は云うに及ばず、多丁杼織機(multiple shuttle l
oom)など複数種類の緯糸を緯入して製織する織機に広
く利用することができる。
〔従来の技術、および解決すべき問題点〕 最近、布地に対する需要動向は、非常に多様化してき
ており、単一種類の糸で製織した布糸のみでは需要者の
満足が得られず、色・素材・太さ・加工法ないし加工程
度などの異なった多種類の緯糸を巧みに織り込んだ所謂
「多色布地」が好まれる傾向にある。しかして、このよ
うな多色布地は、複数種の緯糸を所定の順番で交代的に
緯入させる緯糸交換機構(weft changing motion mecha
nism)を持った織機によって製織されるものであるが、
コストダウンが至上命令的に要求される昨今において
は、かゝる多色布地の製織についても、人件費削減の一
環として必然的に自動化・高速化の路線を歩まざるを得
なくなってきた。
ており、単一種類の糸で製織した布糸のみでは需要者の
満足が得られず、色・素材・太さ・加工法ないし加工程
度などの異なった多種類の緯糸を巧みに織り込んだ所謂
「多色布地」が好まれる傾向にある。しかして、このよ
うな多色布地は、複数種の緯糸を所定の順番で交代的に
緯入させる緯糸交換機構(weft changing motion mecha
nism)を持った織機によって製織されるものであるが、
コストダウンが至上命令的に要求される昨今において
は、かゝる多色布地の製織についても、人件費削減の一
環として必然的に自動化・高速化の路線を歩まざるを得
なくなってきた。
このような事情から多色織機の自動化・高速化が推進
されるようになってきた次第であるが、これまでの多色
織機においては、第6図に示すように、織機主軸1にド
グ2′を装着して回転させ、その回転に検出器3′を応
動させタイミングパルス信号を発生させ、それを基準と
して複数の緯入機構を選択して所要の緯糸を緯入すると
いう構成が一般に採られている。
されるようになってきた次第であるが、これまでの多色
織機においては、第6図に示すように、織機主軸1にド
グ2′を装着して回転させ、その回転に検出器3′を応
動させタイミングパルス信号を発生させ、それを基準と
して複数の緯入機構を選択して所要の緯糸を緯入すると
いう構成が一般に採られている。
ところが、上記のような方法でタイミングパルスを生
成する従来の緯糸選択装置にあっては、当該織機を停止
させんとした際のドグ2′の位置が、第6図のように、
検出器3′のON/OFF動作の境界領域に臨向するような場
合には、停止時の衝撃によって主軸1・ドグ2′あるい
は検出器3′が振動して、正規のタイミングパルス以外
に“虚のタイミングパルス”が発生される傾向があり
(第7図参照)、この“虚のタイミングパルス”が緯糸
選択装置に取り込まれると、選択パターンが「正」また
は「逆」に進歩されて実際の織柄に対して選択パターン
が乖離してしまう。
成する従来の緯糸選択装置にあっては、当該織機を停止
させんとした際のドグ2′の位置が、第6図のように、
検出器3′のON/OFF動作の境界領域に臨向するような場
合には、停止時の衝撃によって主軸1・ドグ2′あるい
は検出器3′が振動して、正規のタイミングパルス以外
に“虚のタイミングパルス”が発生される傾向があり
(第7図参照)、この“虚のタイミングパルス”が緯糸
選択装置に取り込まれると、選択パターンが「正」また
は「逆」に進歩されて実際の織柄に対して選択パターン
が乖離してしまう。
しかして、このような“虚のタイミングパルス”の発
生は、糸切れ等の織欠点修復の際の頻繁のインチング運
転時に起り易く、“虚のタイミングパルス”により選択
パターンが乖離されたまゝの状態で製織が再開される
と、織柄が不連続になって乱れてしまい、一種の織物欠
点を生ずることになるのである。
生は、糸切れ等の織欠点修復の際の頻繁のインチング運
転時に起り易く、“虚のタイミングパルス”により選択
パターンが乖離されたまゝの状態で製織が再開される
と、織柄が不連続になって乱れてしまい、一種の織物欠
点を生ずることになるのである。
本発明は、従来の緯糸選択装置における前述の難点に
鑑みて為されたものであり、織機停止により衝撃が生じ
主軸やドグあるいは検出器に振動が起って、その際、検
出器が振動に基因したパルスをキャッチしたとしても、
これを“真のタイミングパルス”から除外して選択パタ
ーンを決して歩進させることのない信頼性の高い緯糸選
択装置を提供することを技術的課題とするものである。
鑑みて為されたものであり、織機停止により衝撃が生じ
主軸やドグあるいは検出器に振動が起って、その際、検
出器が振動に基因したパルスをキャッチしたとしても、
これを“真のタイミングパルス”から除外して選択パタ
ーンを決して歩進させることのない信頼性の高い緯糸選
択装置を提供することを技術的課題とするものである。
本発明者が上記技術的課題を解決するために採用した
手段は、次のとおりである。
手段は、次のとおりである。
即ち、本発明は、主軸の回転に同期したタイミングパ
ルス信号を受けて所定の選択パターンを歩進させ、この
選択パターンに基づいて複数の緯入れ機構を選択作動さ
せる多色織機の緯糸選択装置において、 主軸の回転を検出して第一回転信号を出力する第一検
出器と、 前記第一検出器に対して所定の角度だけ遅れて主軸の
回転を検出して第二回転信号を出力する第二検出器と、 前記両検出器に接続され、前記第一・第二の回転信号
がともに存在するようになったときセット信号を出力す
るセット回路と、 前記両検出器に接続され、前記第一・第二の回転信号
がともに存在しないようになったときリセット信号を出
力するリセット回路と、 前記両回路に接続され、セット信号が入力されてから
リセット信号が入力されるまでの間、前記タイミングパ
ルス信号を出力する記憶回路とによってタイミングパル
スを検出し選択パターンを歩進せしめるタイミングパル
ス検出手段を採用することによって前述の問題点を解決
したのである。
ルス信号を受けて所定の選択パターンを歩進させ、この
選択パターンに基づいて複数の緯入れ機構を選択作動さ
せる多色織機の緯糸選択装置において、 主軸の回転を検出して第一回転信号を出力する第一検
出器と、 前記第一検出器に対して所定の角度だけ遅れて主軸の
回転を検出して第二回転信号を出力する第二検出器と、 前記両検出器に接続され、前記第一・第二の回転信号
がともに存在するようになったときセット信号を出力す
るセット回路と、 前記両検出器に接続され、前記第一・第二の回転信号
がともに存在しないようになったときリセット信号を出
力するリセット回路と、 前記両回路に接続され、セット信号が入力されてから
リセット信号が入力されるまでの間、前記タイミングパ
ルス信号を出力する記憶回路とによってタイミングパル
スを検出し選択パターンを歩進せしめるタイミングパル
ス検出手段を採用することによって前述の問題点を解決
したのである。
以下、本発明を添附図面に示す実施例に基いて更に詳
しく説明する。なお、第1図は本発明の実施例における
ドグと検出器との配置関係を示した概略斜視図、第2図
は本発明の第1実施例の概略を示す論理回路図、第3図
は同第1実施例装置のタイミングチャート図、第4図は
本発明の第2実施例の概略を示す論理回路図、第5図は
同第2実施例装置のタイミングチャート図である。
しく説明する。なお、第1図は本発明の実施例における
ドグと検出器との配置関係を示した概略斜視図、第2図
は本発明の第1実施例の概略を示す論理回路図、第3図
は同第1実施例装置のタイミングチャート図、第4図は
本発明の第2実施例の概略を示す論理回路図、第5図は
同第2実施例装置のタイミングチャート図である。
第1図および第2図において、符号Tで指示するもの
は第1実施例のタイミングパルス検出機構を示し、織機
主軸1に装着された先行ドグ2aおよび後続ドグ2bと;前
記ドグ2aに対応して第一回転信号を出力する第一検出器
3aと;前記ドグ2bに対応して第二回転信号を出力する第
二検出器3bと;セット回路4と;リセット回路5と;記
憶回路6と;正歩進ANDゲート7および逆歩進ANDゲート
8とで構成されている。
は第1実施例のタイミングパルス検出機構を示し、織機
主軸1に装着された先行ドグ2aおよび後続ドグ2bと;前
記ドグ2aに対応して第一回転信号を出力する第一検出器
3aと;前記ドグ2bに対応して第二回転信号を出力する第
二検出器3bと;セット回路4と;リセット回路5と;記
憶回路6と;正歩進ANDゲート7および逆歩進ANDゲート
8とで構成されている。
本実施例では、ドグ2a・2bとしてマグネット、第一検
出器3aおよび第二検出器3bとしてホールセンサを用い、
先行ドグ2aの近接によって第一検出器3aが発生する第一
回転信号のパルス幅と後続ドグ2bの近接によって第二検
出器3bが発生する第二回転信号のパルス幅との位相が重
なるように前記ドグ2a・2bの位置関係を設定してある。
出器3aおよび第二検出器3bとしてホールセンサを用い、
先行ドグ2aの近接によって第一検出器3aが発生する第一
回転信号のパルス幅と後続ドグ2bの近接によって第二検
出器3bが発生する第二回転信号のパルス幅との位相が重
なるように前記ドグ2a・2bの位置関係を設定してある。
上記セット回路4は、NANDゲートより構成され、その
2つの入力部は上記第一検出器3aおよび第二検出器3bに
接続されている。上記リセット回路5は、上記第一検出
器3aに接続されたNOTゲート51、および第二検出器3bに
接続されたNOTゲート52と、これらNOTゲート51および52
に入力部が接続されたNANDゲート53とで構成されてい
る。
2つの入力部は上記第一検出器3aおよび第二検出器3bに
接続されている。上記リセット回路5は、上記第一検出
器3aに接続されたNOTゲート51、および第二検出器3bに
接続されたNOTゲート52と、これらNOTゲート51および52
に入力部が接続されたNANDゲート53とで構成されてい
る。
つぎに、記憶回路6は、NANDゲート61・62により構成
されたフリップフロップであって、 前記NANDゲート61の一方の入力部は上記セット回路4
の出力部に接続されていると共に、同NANDゲート61のも
う一方の入力部はNANDゲート62の出力部に接続されてお
り、 また、NANDゲート62の一方の入力部は前記NANDゲート
61の出力部に接続され、かつ、もう一つの入力部は上記
リセット回路5の出力部に接続されている。
されたフリップフロップであって、 前記NANDゲート61の一方の入力部は上記セット回路4
の出力部に接続されていると共に、同NANDゲート61のも
う一方の入力部はNANDゲート62の出力部に接続されてお
り、 また、NANDゲート62の一方の入力部は前記NANDゲート
61の出力部に接続され、かつ、もう一つの入力部は上記
リセット回路5の出力部に接続されている。
そして、この記憶回路6の出力部は正歩進ANDゲート
7および逆歩進ANDゲート8の双方に接続され、これら
両ANDゲート7・8の出力が緯糸選択装置9に入力され
るようになっているのである。
7および逆歩進ANDゲート8の双方に接続され、これら
両ANDゲート7・8の出力が緯糸選択装置9に入力され
るようになっているのである。
しかして、上記タイミングパルス検出機構Tの記憶回
路6から出力されるタイミングパルス信号は、 第一検出器3aの出力する第一回転信号Aが“H"レベル
になり、続いて第二検出器3bの出力する第二回転信号B
が“H"レベルになって、セット回路4のセット信号が
“L"レベルのセット信号を出力した時に“H"レベルとな
って、その“H"レベル状態を記憶出力し、 第一検出器3aの出力する第一回転信号Aが“L"レベル
になり、続いて第二検出器3bの出力する第二回転信号B
が“L"レベルになって、リセット回路5のリセット信号
が“H"から“L"レベルに変化した時に“L"レベルとな
って、その“L"レベル状態を記憶出力する。ちなみに、
図示しない織機の制禦装置から運転信号あるいは正転イ
ンチング信号が入力され正転回路10が“H"レベルの正転
状態信号を出力中に上記“H"レベルのタミングパルス
信号がANDゲート7を介して緯糸選択装置9に入力さ
れると緯糸の選択パターンが正歩進され、逆に逆転状態
信号としての逆転インチング信号の入力中に上記“H"
レベルのタイミングパルス信号がANDゲート8を介し
て緯糸選択装置9に入力されると、緯糸の選択パターン
が逆歩進されることになり、既定の選択パターンが保障
されるのである。
路6から出力されるタイミングパルス信号は、 第一検出器3aの出力する第一回転信号Aが“H"レベル
になり、続いて第二検出器3bの出力する第二回転信号B
が“H"レベルになって、セット回路4のセット信号が
“L"レベルのセット信号を出力した時に“H"レベルとな
って、その“H"レベル状態を記憶出力し、 第一検出器3aの出力する第一回転信号Aが“L"レベル
になり、続いて第二検出器3bの出力する第二回転信号B
が“L"レベルになって、リセット回路5のリセット信号
が“H"から“L"レベルに変化した時に“L"レベルとな
って、その“L"レベル状態を記憶出力する。ちなみに、
図示しない織機の制禦装置から運転信号あるいは正転イ
ンチング信号が入力され正転回路10が“H"レベルの正転
状態信号を出力中に上記“H"レベルのタミングパルス
信号がANDゲート7を介して緯糸選択装置9に入力さ
れると緯糸の選択パターンが正歩進され、逆に逆転状態
信号としての逆転インチング信号の入力中に上記“H"
レベルのタイミングパルス信号がANDゲート8を介し
て緯糸選択装置9に入力されると、緯糸の選択パターン
が逆歩進されることになり、既定の選択パターンが保障
されるのである。
次に、織機が停止して主軸1に、第3図中の点線に示
すような“虚の回転信号”が発生した場合には、リセッ
ト信号には何ら信号変化が生ぜず、依然“H"レベルを
維持し続けているので、緯糸選択装置9の選択パターン
は正逆何れの方向へも歩進されないのである。
すような“虚の回転信号”が発生した場合には、リセッ
ト信号には何ら信号変化が生ぜず、依然“H"レベルを
維持し続けているので、緯糸選択装置9の選択パターン
は正逆何れの方向へも歩進されないのである。
本発明の第1実施例は概ね上記のとおりであるが、本
発明は前述の実施例に限定されるものでは決してなく、
「特許請求の範囲」の記載内において種々変形可能であ
り、例えば第4図の第2実施例に示すような4ビットラ
ッチの集積型フリップフロップHD1(株式会社日立製作
所:商品番号HD74LS175)およびデコーダHD2(株式会社
日立製作所:商品番号HD74LS154)を利用したものも、
本発明の技術的範囲に属することはいうまでもない。す
なわち、第2実施例のタイミングパルス検出機構T′
は、第4図に示すように、第1検出器3aおよび第2検出
器3bが出力する第一・第二の回転信号A・Bを前記集積
型フリップフロップHD1およびデコーダHD2に入力して、
第5図のタイミングチャート図に示す信号処理をして緯
糸選択装置を制御するものである。
発明は前述の実施例に限定されるものでは決してなく、
「特許請求の範囲」の記載内において種々変形可能であ
り、例えば第4図の第2実施例に示すような4ビットラ
ッチの集積型フリップフロップHD1(株式会社日立製作
所:商品番号HD74LS175)およびデコーダHD2(株式会社
日立製作所:商品番号HD74LS154)を利用したものも、
本発明の技術的範囲に属することはいうまでもない。す
なわち、第2実施例のタイミングパルス検出機構T′
は、第4図に示すように、第1検出器3aおよび第2検出
器3bが出力する第一・第二の回転信号A・Bを前記集積
型フリップフロップHD1およびデコーダHD2に入力して、
第5図のタイミングチャート図に示す信号処理をして緯
糸選択装置を制御するものである。
以上実施例をもって説明したとおり、本発明のタイミ
ングパルス検出機構は、第一回転信号と第二回転信号と
を、セット回路、リセット回路、及び記憶回路にて巧み
に信号処理して振動等に基因する“虚のタイミングパル
ス”を除去して、“真のタイミングパルス”のみを緯糸
選択装置に入力できるので、従来インチング等の主軸回
転停止の際に不可避的に発生していた緯糸選択パターン
のミス歩進は解消され、織柄の乱調という織物欠点の発
生を効果的に防止することができるのである。
ングパルス検出機構は、第一回転信号と第二回転信号と
を、セット回路、リセット回路、及び記憶回路にて巧み
に信号処理して振動等に基因する“虚のタイミングパル
ス”を除去して、“真のタイミングパルス”のみを緯糸
選択装置に入力できるので、従来インチング等の主軸回
転停止の際に不可避的に発生していた緯糸選択パターン
のミス歩進は解消され、織柄の乱調という織物欠点の発
生を効果的に防止することができるのである。
第1図は本発明の実施例におけるドグと検出器との配置
関係を示した概略斜視図、第2図は本発明の第1実施例
の概略を示す論理回路図、第3図は同第1実施例装置の
タイミングチャート図、第4図は本発明の第2実施例の
概略を示す論理回路図、第5図は同第2実施例装置のタ
イミングチャート図である。 第6図は従来の多色織機における織機のタイミングパル
ス検出機構の概略図、第7図は同従来機構が発生するタ
イミングパルス(真・虚)を表わすタイミングチャート
図である。 1……(織機の)主軸、2a・2b……ドグ、 3a・3b……検出器、4……セット回路、 5……リセット回路、6……記録回路、 7……正歩進ANDゲート、8……逆歩進ANDゲート、 9……緯糸選択装置。 T・T′……タインミングパルス検出機構。
関係を示した概略斜視図、第2図は本発明の第1実施例
の概略を示す論理回路図、第3図は同第1実施例装置の
タイミングチャート図、第4図は本発明の第2実施例の
概略を示す論理回路図、第5図は同第2実施例装置のタ
イミングチャート図である。 第6図は従来の多色織機における織機のタイミングパル
ス検出機構の概略図、第7図は同従来機構が発生するタ
イミングパルス(真・虚)を表わすタイミングチャート
図である。 1……(織機の)主軸、2a・2b……ドグ、 3a・3b……検出器、4……セット回路、 5……リセット回路、6……記録回路、 7……正歩進ANDゲート、8……逆歩進ANDゲート、 9……緯糸選択装置。 T・T′……タインミングパルス検出機構。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−253321(JP,A) 実開 昭61−191486(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】主軸の回転に同期したタイミングパルス信
号を受けて所定の選択パターンを歩進させ、この選択パ
ターンに基づいて複数の緯入れ機構を選択作動させる多
色織機の緯糸選択装置において、主軸の回転を検出して
第一回転信号を出力する第一検出器と、 前記第一検出器に対して所定の角度だけ遅れて主軸の回
転を検出して第二回転信号を出力する第二検出器と、 前記両検出器に接続され、前記第一・第二の回転信号が
ともに存在するようになったときセット信号を出力する
セット回路と、 前記両検出器に接続され、前記第一・第二の回転信号が
ともに存在しないようになったときリセット信号を出力
するリセット回路と、 前記両回路に接続され、セット信号が入力されてからリ
セット信号が入力されるまでの間、前記タイミングパル
ス信号を出力する記憶回路とによってタイミングパルス
を検出し選択パターンを歩進せしめることを特徴とした
多色織機の緯糸選択装置におけるタイミングパルス検出
機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17792087A JP2631979B2 (ja) | 1987-07-15 | 1987-07-15 | 多色織機の緯糸選択装置におけるタイミングパルス検出機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17792087A JP2631979B2 (ja) | 1987-07-15 | 1987-07-15 | 多色織機の緯糸選択装置におけるタイミングパルス検出機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6420357A JPS6420357A (en) | 1989-01-24 |
| JP2631979B2 true JP2631979B2 (ja) | 1997-07-16 |
Family
ID=16039377
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17792087A Expired - Fee Related JP2631979B2 (ja) | 1987-07-15 | 1987-07-15 | 多色織機の緯糸選択装置におけるタイミングパルス検出機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2631979B2 (ja) |
-
1987
- 1987-07-15 JP JP17792087A patent/JP2631979B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6420357A (en) | 1989-01-24 |
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