JP2631521B2 - 射出成形機 - Google Patents

射出成形機

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    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
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    • B29C45/47Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using screws
    • B29C45/50Axially movable screw
    • B29C45/5008Drive means therefor
    • B29C2045/5032Drive means therefor using means for detecting injection or back pressures

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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、直動型射出機構を備えた射出成形機に関
し、特にその射出圧の検出構造に関する。
従来技術 射出成形機における直動型射出機構は第3図に示すよ
うに、ボールねじ・ナット機構1によりプッシャープレ
ート2を移動するものであり、多くは前記機構のボール
ナット3がプッシャープレート2に連結されていて、こ
れに螺合されたボールねじ4がNC制御装置から指令を受
けた射出用モーター5で駆動される構造となっている。
このような直動型射出機構ではプッシャープレート2
を押出す射出工程の完了を検知するためにプッシャープ
レート2の移動量の検出に加えて射出圧(金型内の樹脂
圧)の検出が併用されている。
また、ボールねじ・ナット機構1は、一本のボールね
じ4とナット3で伝達できる動力の大きさなど、ボール
ねじ・ナット機構1に関する規格上の問題や汎用規格品
を用いる方がコスト的に有利であるなど、経済上の問題
から、ボールねじ4とナット3の組合せを複数組用いて
いる。
そして、前記射出圧の検出にロードセルなどの圧力検
出用環状体6を使用している。しかし、この環状体6は
図のようにプッシャープレート2の中央に形成したハウ
ジング7の内部に、スクリュースリーブ8を軸支するベ
アリング9に押圧された状態で取付けられており、環状
体6には常に予圧が作用している。
したがって、このような環状体6で射出圧を検出しよ
うとすると前記押圧による予圧分を補正しなければなら
ず、また、この予圧分は機械の温度などで変動して正確
な補正が困難な場合があった。
さらに、前記従来の構造において、圧力検出用環状体
6の交換や点検を行おうとすると、ハウジング7からス
クリュースリーブ8を取外さねばならず、ベアリング9
の取外しなど困難で手間の掛かる作業を必要としてい
る。
発明が解決しようとする課題 この発明は射出圧を検出するための圧力検出用環状体
に予圧が作用せず、かつ、点検、交換などの作業が簡単
な構成である直動型射出機構を備えた射出成形機の提供
を課題とする。
課題を解決するための手段 タイロッドで給合されたリアプレートとフロントプレ
ート間に、ボールナットを螺合した複数のボールねじを
射出軸線に対し平行に軸架して射出用モーターに運動連
結し、前記ボールナットをそれぞれプッシャープレート
に連結して直動型の射出機構を構成するものとする。
このときに、プッシャープレートとボールナットの間
に射出圧検出用の圧力検出用環状体を介在させ、該環状
体をプッシャープレートとボールナットへ個別に固定
し、これによりプッシャープレートとボールナットを連
結する。
作用 圧力検出用環状体を、射出軸線に対し平行に軸架され
たボールねじに螺合したボールナットとプッシャープレ
ート間に介在させ固定する構成は、構造が複雑なプッシ
ャープレート中央のハウジング部から圧力検出用環状体
を分離する。
圧力検出用環状体をプッシャープレートとボールナッ
トへ個別に固定した構成は、該環状体に取付けによる予
圧が発生するのを防止する。
また、射出機構が複数のボールねじを備えた構成は、
圧力検出用環状体の取付け位置を複数個所に準備する。
実施例 第1図において、リアプレート10とフロントプレート
11はタイロッド12で結合され、両プレート10,11間にプ
ッシャープレート2が前記タイロッド12に嵌挿されて射
出軸線a方向に移動自在に装着されている。
プッシャープレート2の中央部に形成された軸受ハウ
ジング7の前面側には計量用プーリー13を備えたスクリ
ュースリーブ8がベアリング9などにより回転自在に軸
支され、スクリュースリーブ8の全面には計量スクリュ
ー14の基部がスプライン嵌合されて取付けられている。
プッシャープレート2はボールねじ4とボールナット
3の組合せからなる2組のボールねじ・ナット機構1に
より移動されるもので、各組のボールねじ4は射出軸線
aと平行に、リアプレート10とフロントプレート11に回
転自在に軸支され、リアプレート1の後方に突出した部
分に射出用プーリー15が固定されている。各プーリー15
は射出用モーター5により同期して駆動される。すなわ
ち、ボールねじ4は射出用モーター5と連動連結されて
いる。
各ボールねじ4に螺合されたボールナット3の一つは
プッシャープレート2に圧力検出用環状体6を介して固
定され、他のボールナット3′(図の下方のもの)はス
ペーサー6′を介して固定されている。スペーサー6′
は圧力検出用環状体6を取り付けた固定部分との釣合い
を取るために用いるもので、例えば圧力検出用環状体6
の基体だけのように圧力検出用環状体6と同じ歪みを呈
するものとする。
なお、プッシャープレート2に対するボールナット3
の取付け位置はこれらのナット3がプッシャープレート
2に及ぼす力の合力方向と射出軸線aとが一致する位置
に配置されている。
また、前記の圧力検出用環状体6は図示のように、ボ
ルト16でプッシャープレート2に固定され、その環状体
6に別のボルト17でボールナット3が固定されており、
プッシャープレート2とボールナット3に対する固定を
個別に行うことにより、ボールナット3の取付けで圧力
検出用環状体6に予圧が作用するのを防止している。
射出成形機の作動において、計量プーリー13の回転が
停止して計量工程が終了すると、NC制御装置からの指令
によって射出用モーター5が駆動され、射出用のプーリ
ー15を介してボールねじ4が回動される。これによって
プッシャープレート2は、ボールナット3、圧力検出用
環状体6およびスペーサー6′を介して前方に押し出さ
れ、溶融樹脂が金型内に射出される。射出用モーター5
によるボールねじ4の駆動は圧力検出用環状体6がボー
ルナット3の押圧力で歪み、設定した射出圧に対応する
検出値が得られたところで停止する。そして、射出成形
機の次の保圧工程へと移行し、保圧工程における圧力を
検出し、制御する。さらに、保圧工程完了後は計量工程
に移行し、背圧の圧力を制御しながら計量する。
圧力検出用環状体6を交換したり点検するときは、外
部に露出しているボルト17、ナット18を取外し、ボール
ねじ4をリアプレート側に移動すれば圧力検出用環状体
6を簡単に取外すことができる。
なお、前記実施例において、スペーサー6′は必ずし
も必要でなく、これを省略してプッシャープレート2に
ボールナットを直接連結しても良い。
第2図は第2の実施例を示し、複数のボールねじ・ナ
ット機構1の内、数本のボールねじ4に螺合されたボー
ルナット3とプッシャープレート2との間にそれぞれ圧
力検出用環状体6,6を介在させ取り付けたものである。
このように、数個所に圧力検出用環状体6,6を配置す
ると、例えば、それぞれの環状体6からの圧力検出値の
平均値を採用するなどの手段により、より正確で信頼性
の高い検出値を得ることができる。また、各ボールナッ
ト3による押圧力のバラ付きを検出し、各押圧力の合力
を射出軸線aに一致させる場合の目安とすることができ
る。第2図では2個の圧力用検出用環状体6を示してい
るが、2個に限らない。また、いずれの場合も圧力用検
出環状体6はプッシャープレート2とボールナット3の
間に介在され、かつ、これらと個別に固定される。
発明の効果 圧力検出用環状体を取付ける位置が簡単な構造部分
で、分解や組立てが楽であり、圧力検出用環状体の点
検、交換に手間が掛からない。
圧力検出用環状体に予圧が作用せず、常に正確な射出
圧を検出することができる。
圧力検出環状体を複数個用いる場合は、射出用モータ
ーによる押圧力のバランスを検出することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は断面にて示す平面図、第2図は他の実施例の要
部を示す断面による平面図、第3図は従来例の一部を断
面とした平面図である。 1…ボールねじ・ナット機構、2…プッシャープレー
ト、3…ボールナット、4…ボールねじ、5…NC制御装
置、6…圧力検出用環状体、7…ハウジング、8…スク
リュースリーブ、9…ベアリング、10…リアプレート、
11…フロントプレート、12…タイロッド、13…計量用プ
ーリー、14…計量スクリュー、15…射出用プーリー、1
6,17…ボルト。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】タイロッドで結合されたリアプレートとフ
    ロントプレート間に、ボールナットを螺合した複数のボ
    ールねじを射出軸線に対し平行に軸架して射出用モータ
    ーに連動連結し、前記ボールナットをそれぞれプッシャ
    ープレートに連結して構成した直動型の射出機構におい
    て、射出圧検出用の圧力検出用環状体をプッシャープレ
    ートとボールナットの連結部に介在させてプッシャープ
    レートとボールナットへ個別に固定してあることを特徴
    とした射出成形機。
  2. 【請求項2】一本のボールねじにおけるボールナットと
    プッシャープレートの連結部に圧力検出用環状体が介在
    され、他のボールねじにおけるボールナットとプッシャ
    ープレート連結部には前記環状体と同じ歪みを呈するス
    ペーサが介在されて、それぞれ固定されていることを特
    徴とした請求項1に記載の射出成形機。
  3. 【請求項3】圧力検出用環状体が数本のボールねじにお
    けるボールナットとプッシャープレートの連結部に介在
    され固定されていることを特徴とした請求項1に記載の
    射出成形機。
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