JP2631128B2 - 画像形成方法 - Google Patents

画像形成方法

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JP2631128B2
JP2631128B2 JP63125426A JP12542688A JP2631128B2 JP 2631128 B2 JP2631128 B2 JP 2631128B2 JP 63125426 A JP63125426 A JP 63125426A JP 12542688 A JP12542688 A JP 12542688A JP 2631128 B2 JP2631128 B2 JP 2631128B2
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  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

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【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は原稿の像に対応した露光を行って記録層に潜
像形成を行った後に、この記録層全体を加熱手段により
加熱して現像する画像形成方法に関し、特に良好なシェ
ルライフをもちながら低温熱現像によっても高い発色濃
度が得られる画像形成方法に関する。
<従来の技術> 露光により記録層に形成された潜像は、記録層に用い
られる感光性有機物が標識用有機物に対して光照射によ
り活性化されるか、不活性化されるかにより対応する潜
像がネガ像であったりポジ像であったりする。
感光性有機物と該感光有機物の光分解生成物とを化学
的もしくは物理的に区別する標識用有機物とは、従来熱
エネルギーを系に加えることにより反応、相変化あるい
は物質透過性変化などを生じさせる化合物群として知ら
れていた。従って、上記変化を利用して記録システムを
組み立てる場合には、必要な熱エネルギーが少なければ
少ないほど安価でかつ小型のシステムが可能となる。
しかしながら、上記記録システムに適用される記録材
料は、記録前はその保存条件、保存期間などによって性
能ができるだけ変化しないことが必須要件であり、この
ことは記録に要する熱エネルギーをできるだけ少なくす
ましたいというもう一方の要件とは矛盾するものであっ
た。すなわち、記録材料を低温で現像可能にすればする
ほど、記録前保存中に感光性有機物と標識用有機物との
相互変化が生じてしまい、本来未記録部であるはずのと
ころにあたかも記録画像が形成されてしまう不都合が生
じる。(一般には、カブリと呼ばれることが多い。) 従って、本発明の目的は良好なシェルフライフをもち
ながら低温熱現像によっても高い発色濃度が得られる記
録材料とその画像形成方法を提供することにある。
<問題点を解決するための手段> 1)支持体上に、カプセル壁がポリウレアまたはポリウ
レタンから選ばれた少なくとも1種の高分子により形成
されたマイクロカプセルにあらかじめ内包された感光性
有機物、該感光性有機物の光分解生成物、及びこれらの
物質を化学的又は物理的に区別し得る標識用有機物を含
む微粒子分散物を塗設した記録材料を、0.1〜20g/m2
水分の存在下で加熱手段により均一に加熱して記録像を
得る画像形成方法であって、加熱手段の直前または同位
置に水分を均一に塗布する工程を有することを特徴とす
る画像形成方法。
2)支持体上に、カプセル壁がポリウレアまたはポリウ
レタンから選ばれた少なくとも1種の高分子により形成
されたマイクロカプセルにあらかじめ内包された感光性
有機物、該感光性有機物の光分解生成物、及びこれらの
物質を化学的又は物理的に区別し得る標識用有機物を含
む微粒子分散物を塗設した記録材料を、0.1〜20g/m2
水分の存在下で加熱手段により均一に加熱して記録像を
得る画像形成方法であって、加熱手段の直前または同位
置に記録材料を均一に加圧する工程を有することを特徴
とする画像形成方法。
3)2)において記録材料は、水分をあらかじめ内包さ
れたマイクロカプセルを塗設した記録材料であることが
望ましい。
4)支持体上に、カプセル壁がポリウレアまたはポリウ
レタンから選ばれた少なくとも1種の高分子により形成
されたマイクロカプセルにあらかじめ内包された感光性
有機物、該感光性有機物の光分解生成物、及びこれらの
物質を化学的又は物理的に区別し得る標識用有機物を含
む微粒子分散物を塗設した記録材料を、0.1〜20g/m2
水分の存在下で加熱手段により均一に加熱して記録像を
得る画像形成方法であって、前記記録材料が、結晶水、
構造水を分子内に含む化合物を塗設した記録材料である
ことを特徴とする画像形成方法。本発明においては、0.
1〜20g/m2の水分が記録材料の外部から供給されること
も、また0.1〜20g/m2の水分があらかじめ記録材料の内
部に準備されており、外部からの刺激によって内部から
供給されることも本発明の目的に合致している。本発明
においては、0.1〜20g/m2の水分が記録材料の外部から
供給される場合には、加熱手段の直前もしくは同位置に
0.1〜20g/m2の水を均一に塗布する工程及び設備を設け
ること、また本発明においては、0.1〜20g/m2の水分が
あらかじめ記録材料の内部に準備されており、外部から
の刺激によって内部から供給される場合には、利用する
外部の刺激に応じて加熱手段の直前もしくは同位置に記
録材料を均一に加圧する工程及び設備を設けたり、ある
いは特にあらたなる工程や設備を設けずに加熱手段によ
り加熱することも本発明の目的に合致している。
本発明においては、支持体上に、カプセル壁がポリウ
レアまたはポリウレタンから選ばれた少なくとも1種の
高分子により形成されたマイクロカプセルにあらかじめ
内包された感光性有機物、該感光性有機物の光分解生成
物、及びこれらの物質を化学的又は物理的に区別し得る
標識用有機物を含む微粒子分散物を塗設した記録材料
を、0.1〜20g/m2の水分の存在下で加熱手段により均一
に加熱して記録像を得ることが、基本プロセスである
が、高速記録を達成するためには加熱により各成分が瞬
時に溶融、拡散、反応して記録像として顕在化させなけ
ればならない。この加熱プロセスにおいて熱エネルギー
をできるだけ少なくするためには、記録材料に無駄なく
熱を伝えること、記録材料に伝わった熱を無駄なく記録
像形成に使うことの他、記録像形成システムそのものを
低温で実現可能なものにしてしまうという3つの方法に
分けられる。第1,2の方法に対しては、例えば記録材料
の表面を平滑にして加熱手段との接触を完全に行わさせ
るとか、支持体側から熱が失われないように断熱処理を
した支持体を用いるなどの方法が提示されている。しか
しながら、これらの方法ではいずれも本発明の目的には
不十分であった。
そこで、本発明者らは記録像形成システムそのものを
低温で実現可能なものにするために鋭意検討した結果、
本発明に到達した。
すなわち、加熱により物質が変化することを利用する
ことを基本とするかぎり物質を低温で融解する手段を発
見することが必要であった。混合物の融点はそれぞれの
純物質の融点よりも低下することはよく知られている。
そこで本発明らは記録像形成に関与する有機物の融点
を、あらたな物質を添加することで降下させることがで
きないかについて無数の化合物をテストした結果、驚く
べきことに単純な水が最も効果があり、しかも記録像形
成に関わる有機物の中にポリウレアやポリウレタンが存
在していると一層の効果を示すことを発見した。
本発明において、感光性有機物としては下記に示す化
合物群があるが本発明はこれによって限定されるもので
はない。
「感光性ジアゾニウム塩の光分解と化学構造」(角田
隆広、山岡亜夫著 日本写真学会誌29(4)197〜205
(1965))に記載されているジアゾ化合物、芳香族ジア
ゾニウム塩、ジアゾスルホネート化合物、ジアゾアミノ
化合物。Photo.Sci.Eng.5,98(1961)、特公昭43−29,4
07号などに記載されている光酸化剤。代表的な光酸化剤
としては、四臭化炭素、N−ブロモサクシイミド、トリ
ブロモメチルフェニルスルホン、アジドポリマー、二−
アジドベンゾオキサゾール、ベンゾイルアジド、2−ア
ジドベンズイミダゾール、3−エチル−1−メトキシ−
2−ピリドチアシアニンパークロレート、1−メトキシ
−2−メチルピリジニウム−p−トルエンスルホネー
ト、2,4,5−トリアリールイミダゾール二量体、ベンゾ
フェノン、p−アミノフェニルケトン、多核キノン、チ
オキサンテノンなどがある。光架橋型感光性樹脂に原理
が応用されている光架橋剤。例えば、ケイ皮酸ビニル、
クマリン、アントラセン、2−メチル−5−ビニルピリ
ジンなどがある。有機系ホトクロミック材料として知ら
れている化合物。例えば、スピロピラン類、トリフェニ
ルメタン系色素、アニル類、アゾベンゼン類、テトラク
ロロジヒドロナフタレン類、ベンジルピリジン類などが
ある。
本発明において標識用有機物としては下記化合物群が
あるが、本発明はこれによって限定されるものではな
い。
ジアゾ化合物に対しては、フェノール類、ナフトール
類、活性メチレン化合物などのカップリング成分。例え
ば、レゾルシン、フロログルシン、2−ヒドロキシ−3
−ナフトエ酸アニリド、1,3−ビス−(ピバロイルアセ
トアミノメチル)ベンゼンなどがある。
光酸化剤に対しては、例えば1個または2個の水素原
子を有し、その除去及びある場合には追加の電子の付加
によって発色して染料を形成するようなロイコ染料を含
んでいる。米国特許3,445,234号記載のアミノトリアリ
ールメタン、アミノキサンテン、アミノ−1,9−ジヒド
ロアクリジン、アミノフェノキサジン、アミノジヒドロ
フェナジン、ロイコインダミン、ヒドラジン、フェネチ
ルアニリンなどがある。
本発明における0.1〜20g/m2の水分を塗布によって記
録材料に供給する場合、その方法は通常のスプレーによ
る塗布、ディップ塗布、コーティングバーによる塗布な
どの他に、例えば、原崎勇次著「コーティング工学」25
3頁(1987年朝倉書店発行)に記載の方法から選択する
ことができる。
本発明における0.1〜20g/m2の水分を塗布によって記
録材料に供給する場合、公知のアニオン性またはノニオ
ン性の界面活性剤の水溶液で使用することができる。好
ましい界面活性剤としては、アルキルベンゼンスルホン
酸ソーダ、アルキル硫酸ナトリウム、スルホコハク酸ジ
オクチルナトリウム塩、ポリアルキレングリコール(例
えば、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル)等
を挙げることができる。また、その水溶液中に顔料分散
剤、増粘剤、流動変性剤、消泡剤、抑泡剤、離型剤、着
色剤などを必要に応じて適宜配合して用いることもでき
る。
本発明の感光性有機物を内包したマイクロカプセル
は、例えば特開昭59−190886号に記載の方法で調製する
ことができる。マイクロカプセルの壁を形成するポリウ
レア、ポリウレタンは相当するモノマーを上記記載の方
法で重合して得ることができるが、モノマーの使用量は
該マイクロカプセルの平均粒径が0.3μ〜12μ、壁厚が
0.01〜0.3になるように決定される。
本発明において、0.1〜20g/m2の水分をあらかじめマ
イクロカプセル中に内包させて用いることもできるが、
水内包型マイクロカプセルは例えば、米国特許4,020,21
0、同3,856,699,同3,427,250などの明細書記載の方法に
より調製することができる。
また、本発明に用いられる結晶水や構造水を分子内に
含んだ化合物の例は、例えば前記米国特許4,020,210の
明細書に記載がある。
本発明で使用される支持体としては、通常の感圧紙や
感熱紙、乾式や湿式のジアゾ複写紙などに用いられる紙
支持体はいずれも使用することができる他、アルキルケ
テンダイマー等の中性サイズ剤によりサイジングされた
pH6〜9の中性紙(特願昭55−14281号記載のもの)、特
開昭57−116687号記載のステキヒトサイズ度とメートル
坪量との関係を満たし、かつベック平滑度90秒以上の
紙、特開昭58−136492号に記載の光学的表面粗さが8μ
以下で、かつ厚みが30〜150μの紙、特開昭58−69091号
記載の密度0.9g/cm3以下でかつ光学的接触率が15%以上
の紙、特開昭58−69097号に記載のカナダ標準濾水度(J
IS P8121)で400cc以上に叩解処理したパルプより抄造
し塗布液のしみこみを防止した紙、特開昭58−65695号
に記載のヤンキーマシーンにより抄造された原紙の光沢
面を塗布面とし発色濃度及び解像力を改良するもの、特
開昭59−35985号に記載の原紙にコロナ放電処理を施
し、塗布適性を改良した紙なども用いることができる。
また本発明で支持体として使用される合成樹脂フィル
ムは、現像過程での加熱に対しても変形せず、寸法安定
性を有する公知の材料の中から任意に選択することがで
きる。このようなフィルムとしては、ポリエチレンテレ
フタレートやポリブチレンテレフタレート等のポリエス
テルフィルム、三酢酸セルロースフィルム等のセルロー
ス誘導体フィルム、ポリスチレンフィルム、ポリプロピ
レンフィルム、ポリエチレン等のポリオレフィンフィル
ム等が挙げられ、これら単体であるいは張り合わせて用
いることができる。支持体の厚みとしては、20〜200μ
のものが用いられる。
本発明において用いられる加熱手段は、例えば、熱ペ
ン、サーマルヘッド、赤外線、高周波、ヒートブロッ
ク、ヒートローラー等が挙げられる。
<発明の効果> 以上詳述したように、本発明により良好なシェルフラ
イフをもちながら、低温熱現像によっても高い発色濃度
を与える画像形成方法が実現した。現像温度の設定は、
使用する感光性有機物などの素材の特性や現像条件によ
って任意に行われるが、本発明によって従来不可能であ
った150℃以下の現像温度も自由に選択できることにな
った。
本発明の熱現像温度としては、現像後の記録材料が完
全に乾いていること、カーリングが大きくないこと、記
録速度が速いことなどいくつかの要因によって決定され
るが、60℃から140℃の範囲に設定することが可能であ
る。
以下、本発明を実施例によって更に詳述するが本発明
はこれらの実施例によって制限されるものではない。
<実施例> 1−モルホリノ−2,5−ジブトキシベンゼン−4−ジ
アゾニウムヘキサフルオロリン酸塩3.45部及びキシリレ
ンジイソシアネートとトリメチロールプロパン(3:1)
付加物18部をリン酸トリクレジル6部と酢酸エチル5部
の混合溶媒に添加し、加熱溶解した。このジアゾ化合物
の溶液を、ポリビニルアルコール5.2部が水58部に溶解
されている水溶液に混合し、20℃で乳化分散し、平均粒
径2.5μの乳化液を得た。得られた乳化液に水100部を加
え、撹拌しながら60℃に加温し、2時間後にジアゾ化合
物を芯物質に含有したカプセル液を得た。
次に2−ヒドロキシ−3−ナフトエ酸アニリド10部と
トリフェニルグアニジン10部を5%ポリビニルアルコー
ル水溶液200部に加えてサンドミルで約24時間分散し、
平均粒径3μの分散物を得た。
以上のようにして得られたジアゾ化合物のカプセル溶
液50部に、カップリング成分とトリフェニルグアニジン
の分散物50部及び40%炭酸カルシウム分散液10部を加え
て塗布液とした。この塗布液を平滑な上質紙(75g/m2
にコーティングバーを用いて乾燥重量10g/m2になるよう
に塗布し、50℃で1分間乾燥し複写材料Aを作成した。
複写材料Aにテスト用原稿(トレーシングペーパーに
直径3cmの円を2B鉛筆で均一に黒く塗ったもの)を上に
重ねて蛍光灯により露光した。このとき、蛍光灯の発光
スペクトルは420nmに極大値をもつランプを使用した。
次いで、120℃に加熱したヒートブロックにより3秒間
加熱して画像を形成した。同じように、ヒートブロック
の温度を80℃、100℃にてもテストした。一方、露光後
加熱前に複写材料Aに2g/m2の水をコーティングバーに
より塗布した後、同様にヒートブロックで加熱した。ま
た、シェルフライフをテストするために、40℃90%RHで
24時間保存した後同様の方法で露光、各温度にて現像し
た。60℃30%RHで24時間保存のテストもおこなった。各
テストによって得られた試料の発色部と地肌部の濃度を
マクベス濃度計にて測定した。表1に加熱温度を変えた
テストの結果を、表2にコピー前保存テストの結果を示
した。
表1に示すように湿し水を存在させて現像すると、低
温でも十分の発色濃度が得られることがわかる。表2に
示した結果とあわせると、本発明の効果が明白になる。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】支持体上に、カプセル壁がポリウレアまた
    はポリウレタンから選ばれた少なくとも1種の高分子に
    より形成されたマイクロカプセルにあらかじめ内包され
    た感光性有機物、該感光性有機物の光分解生成物、及び
    これらの物質を化学的又は物理的に区別し得る標識用有
    機物を含む微粒子分散物を塗設した記録材料を、0.1〜2
    0g/m2の水分の存在下で加熱手段により均一に加熱して
    記録像を得る画像形成方法であって、加熱手段の直前ま
    たは同位置に水分を均一に塗布する工程を有することを
    特徴とする画像形成方法。
  2. 【請求項2】支持体上に、カプセル壁がポリウレアまた
    はポリウレタンから選ばれた少なくとも1種の高分子に
    より形成されたマイクロカプセルにあらかじめ内包され
    た感光性有機物、該感光性有機物の光分解生成物、及び
    これらの物質を化学的又は物理的に区別し得る標識用有
    機物を含む微粒子分散物を塗設した記録材料を、0.1〜2
    0g/m2の水分の存在下で加熱手段により均一に加熱して
    記録像を得る画像形成方法であって、加熱手段の直前ま
    たは同位置に記録材料を均一に加圧する工程を有するこ
    とを特徴とする画像形成方法。
  3. 【請求項3】前記記録材料が、水分をあらかじめ内包さ
    れたマイクロカプセルを塗設した記録材料であることを
    特徴とする特許請求の範囲第2項の記載の画像形成方
    法。
  4. 【請求項4】支持体上に、カプセル壁がポリウレアまた
    はポリウレタンから選ばれた少なくとも1種の高分子に
    より形成されたマイクロカプセルにあらかじめ内包され
    た感光性有機物、該感光性有機物の光分解生成物、及び
    これらの物質を化学的又は物理的に区別し得る標識用有
    機物を含む微粒子分散物を塗設した記録材料を、0.1〜2
    0g/m2の水分の存在下で加熱手段により均一に加熱して
    記録像を得る画像形成方法であって、前記記録材料が、
    結晶水、構造水を分子内に含む化合物を塗設した記録材
    料であることを特徴とする画像形成方法。
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