JP2631126B2 - 複数現像器収納装置 - Google Patents

複数現像器収納装置

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JP2631126B2 JP63107650A JP10765088A JP2631126B2 JP 2631126 B2 JP2631126 B2 JP 2631126B2 JP 63107650 A JP63107650 A JP 63107650A JP 10765088 A JP10765088 A JP 10765088A JP 2631126 B2 JP2631126 B2 JP 2631126B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、複写機,プリンタ等の画像形成装置に関
し、その現像器を複数個収納する装置に関するものであ
る。
〔関連技術〕
この種の画像形成装置には、複数の現像器を本体内に
備え、ロータリー機構で切換えるものがある。
一方、複数の現像器を本体外の収納装置内に備えるこ
とも提案されており、この場合には本体内の現像器を収
納装置内の現像器と置換える、或は収納装置内の現像器
を本体内に移動させる等の移動動作が必要である。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記移動動作を行うため、収納装置内で現像器を2方
向に移動する必要があるが、一方向へ現像器を移動中
に、他方向への移動機構が動作しその結果、現像器が異
常位置で停止してしまったり、収納装置或は現像器が無
理な移動で破壊される危険性がある。
この発明は、このような問題に対処するためになされ
たもので、現像器が2方向へ同時に移動されることのな
い複数現像器収納装置を提供することを目的とするもの
である。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明は、画像形成装置の
外部に着脱可能で、前記画像形成装置内で使用する複数
の現像器を収納する複数現像器収納装置において、前記
複数の現像器の夫々を収納するための複数の収納部を有
する収納手段と、前記画像形成装置に設けられている現
像器の出し入れ口と対向する現像器出し入れ部と、第1
の指示により前記現像器出し入れ部と前記画像形成装置
との間で現像器を移動させる第1の移動手段と、第2の
指示により所望の収納部が前記現像器の出し入れ部に位
置するように、前記収納手段を前記第1の移動手段によ
る移動方向とは異なる方向に移動させる第2の移動手段
と、前記第1の指示と前記第2の指示の両方の指示を受
けたとき、前記第1及び第2の指示のいずれかを無効に
して、他方の指示に従って前記第1及び第2の移動手段
のいずれか一方により前記現像器を移動させる制御手段
と、を有することを特徴とする複数現像器収納装置を提
供するものである。
〔実施例〕
以下この発明を実施例にもとづいて説明する。説明の
都合上、実施例の「複数現像器収納装置」を用いる画像
形成装置の構成,動作と共に説明するが、実施例の要部
は第15図,第16図に示されている。
第1図はこの発明の一実施例にある複数現像器収納装
置を適用した画像形成装置(複写機)の断面図を示して
ある。なお、ここで示す画像形成装置は異なった色によ
る両面画像形成と多重画像形成とを可能とする構造とな
っている。
先ず、実施例の複数現像器収納装置を説明する前に該
複数現像器収納装置が適用された画像形成装置本体につ
いて説明する。
原稿載置ガラス1上に載置された原稿2はランプ3に
より照明され、この光源は反射ミラー4,5,6,7,8.9及び
ズームレンズ10から構成される光学系により感光ドラム
11上へ導かれる。ランプ3及びミラー4とミラー5,6は
それぞれ矢印A方向へ所定の速度で移動して原稿2を走
査する。一方、感光ドラム11も一次帯電器12によりその
外表面に均一な帯電を施された後矢印B方向へ回転して
いるので、感光ドラム1の外表面には順次原稿像と対応
する静電潜像が形成される。このような感光ドラム11の
周囲には色トナー(例えば緑)を収容した色現像器(緑
現像器13c)と、黒トナーを収容した黒現像器14が配設
されている。これらの現像器13c,14はそれぞれ矢印C,
方向に移動可能となっており、所望の色画像に応じて感
光ドラム11へ近接して感光ドラム11上の静電潜像を顕像
化する。本図の場合には色現像器(緑現像器13c)が離
れ、黒現像器14が近接しているので、感光ドラム11上に
は黒画像が形成される。この像は転写帯電器15により転
写材(転写紙)17へ転写される。その後、感光ドラム11
はクリーナ16へ至りここでドラム外表面の残留トナーが
除去され、再び同様にして次の画像形成工程へ移る。
転写材17は次のように供給され、原稿像が画像形成さ
れる。転写材17の感光ドラム11を主体とする画像形成手
段への供給には以下の方式がある。第1の方式では、カ
セット18に積載されている転写材17が給紙ローラ19によ
りローラ対20へ送り込まれる。ローラ対20は転写材17が
重なって複数枚送り込まれた時、一番上の転写材17だけ
を分離して画像形成手段へ給送するようになっている。
該ローラ対20を通過後の転写材17は、ガイド板21,22,2
8、給紙ローラ対50、ガイド板51,52,53を介してレジス
トローラ23に至る。第2の方式では、カセット24に積載
されている転写材17が給紙ローラ25によりローラ対26へ
送り込まれる。ローラ対26は先のローラ対20と同じ機能
を有しており、転写材17はローラ対26を通過後、ガイト
板27,28,21、給紙ローラ対50、ガイド板51,52,53を介し
てレジストローラ23に至る。レジストローラ23は感光ド
ラム11上の顕画像と転写材17が一致するようタイミング
をとって回転を始め、転写上ガイド31、転写下ガイド32
を介して転写材17を感光ドラム11の外表面へ送り込む。
先に述べたように転写材17は転写帯電器15により感光ド
ラム11の外表面上の像を転写され、分離帯電器33により
ドラム11の外表面から分離され、搬送部34を介て加熱ロ
ーラと加圧ローラとを有する定着器35へ送り込まれる。
該定着器35で加熱及び加圧された転写材17上の像は永久
画像として定着される。次いで、転写材17は第1排出ロ
ーラ36へ送られ、その後フラッパ37,38を介して第2排
出ローラ39へ至って機外へ排出される。本図ではフラッ
パ38が転写材通路を遮った状態になっているが、このフ
ラッパ38は軽材料で作られ、矢印D方向に回動自在にな
っているので、転写材17が通過する時にはその転写材17
の先端により押し上げられ、転写材17に対して退避した
状態となるため転写材17の通過には何ら支障は生じな
い。
次に両面画像形成モードと多重画像形成モードでの転
写材17の流れを述べる。
画像形成装置に両面画像形成モードが指示されると、
転写材17は先に述べた片面画像形成モードの場合と同様
にして片面(第1面)に原稿画像が転写定着されて、第
2排出ローラ39へ送られ、図示しない機外のトレイ上へ
排出されていく。そして、転写材17の後端が検知レバー
40及び光センサ41からなる転写材検知機構により検知さ
れ、その後一定時間(すなわち転写材17の後端がフラッ
パ38を通過するまでの時間)を経過すると、第2排出ロ
ーラ39は逆転を始め、転写材17を再び機内へ送り込んで
いく。すると転写材17は後端を先にしてフラッパ38及び
フラッパ37の左側斜面及びガイド板42を介し、更にはガ
イド板43,44を介してローラ45へ送られる。その後転写
材17はローラ46を経て横レジストローラ47に至る。この
時点で、横レジストローラ47は停止しており、転写材17
がこのローラ47に完全に突き当った後、ローラ対45,46
も停止する。これにて転写材17は第2面への画像形成動
作に待機する。そして、第2面への画像形成信号が発せ
られると、横レジストローラ47は回転を始めガイド板49
を介してレジストローラ23へ転写材17を送り込む。レジ
ストローラ23へ転写材17が到着する前に、転写材17の側
端は図示しない光センサにより検知され、側端が第1面
の画像形成時と同位置になるように横レジストローラ47
が転写材17の進行方向と直角の方向、すなわち図面に対
し垂直の方向に移動して転写材17の横方向位置を修正す
る。転写材17がレジストローラ23へ到達した後の動作
は、先の片面画像形成の場合と同様であり、第2面に画
像形成された転写材17は最終的には第2排出ローラ39に
より機外のトレイ上へ排出される。
また、画像形成装置に多重画像形成モードが指示され
た場合の第1回目の画像形成時の動作は、先の片面画像
形成の場合と同様になされる。しかして、第1回目の画
像形成後、フラッパ37は破線で示される状態に位置して
おり、従って、転写材17は前端を先にして第1排出ロー
ラ36により送り出され、フラッパ37の右斜面に沿ってガ
イド42,43に送られ、表裏が反転され、更にガイド43,44
を経てローラ45へ送られる。その後、転写材17はローラ
46を経て横レジストローラ47に至る。転写材17の後端が
検知レバー40、光センサ41により検知され、所定時間経
過するとフラッパ37は実線の位置へ復帰する。そして、
第2回目の画像形成信号が発せらると、横レジストロー
ラ47は回転を始めるが、この時の転写材17の動きは先の
両面画像形成の第2面の画像形成の場合と同様である。
このようにして第2回目の画像形成がなされた転写材17
は、最終的に第2排出ローラ39により機外のトレイ上へ
排出される。なお、ここでは2回の多重画像形成につい
ての説明をしたが、更に回数の大きさ多重画像形成の場
合も転写材17の動きは基本的に同じである。ただ、この
ような場合には、フラッパ37の破線位置から実線位置へ
の復帰は最終回の画像形成前に行われる。
次に、上記の如き構成にある画像形成装置の本体100
の外部にオプションとして装備されたこの実施例の複数
現像器収納装置150について説明する。
この複数現像器収納装置150は、画像形成装置の本体1
00内に固定設置されている黒現像器14以外の色現像器を
用いてのカラー画像形成を所望する場合にオプションと
して画像形成装置の本体100の外部に装備され、所望の
色現像器を画像形成装置の本体100の内部の感光ドラム1
1近傍に供給移送するものである。
複数現像器収納装置150の本体である収納ケース151に
は、内部を分割する仕切り(現像器収納部)151a,151b,
151cが設けてあり、該仕切り151a,151b,151c上にはそれ
ぞれ異なる色トナーを収納した色現像器、例えば赤トナ
ーを収容した赤現像器13a、青トナーを収納した青現像
器13b、緑トナーを収容した緑現像器13cが本体100側方
向に着脱可能に収納載置されている。図示の場合、緑現
像器13cは収納ケース151内にはなく、本体100内の感光
ドラム11近傍に供給移送されて静電像の顕画化の準備状
態となっている。このような色現像器(緑現像器13c)
の供給移送は後述する第3図に示した現像器移送手段X
によって行われる。この場合、収納ケース151内の各色
現像器は本体100に設けられた搬入口(現像器出し入れ
口)55aを介して本体100内に搬入される。
このような複数現像器収納装置151には、更に後述す
る第2図に示したケース移動手段Yが設けられており、
該ケース移動手段Yによって収納ケース151が本体100に
対して上下方向に移動可能となっている。従って、この
ケース移動手段Yによって所望とするところの色現像器
を載置している仕切り151a〜151cが本体100側の搬入口5
5aと一致し(図示の場合では仕切り151cが一致してい
る)、それにより所望の色現像器を本体100内に搬入可
能となっている。例えば、画像形成装置が赤現像器13a
を選択した場合について述べると、先ず、緑現像器13c
を第3図に示した現像器移送手段Xにより収納ケース15
1の仕切り151c上に移送載置する。緑現像器13cが収納ケ
ース151cに戻されると、後述する第3図に示した現像器
ロックセンサにより緑現像器13cの存在が確認される。
緑現像器13cの存在が確認されると、第2図に示したケ
ース移動手段Yによって、収納ケース151は本体100に対
して上下方向(この場合下方向)に移動を開始し、所望
の赤現像器13aを載置している仕切り151aが本体100の搬
入口55aと一致する位置(現像器出し入れ部55b)まで移
動しすると停止する。次いで、赤現像器13aは第3図に
示した現像器移送手段Xにより感光ドラム11の近傍に移
送され、静電像の顕画化の準備状態となる。なお、収納
ケース151内の他の色現像器を選択した場合にも、この
赤現像器13aを選択した場合と同様の動作が行われる。
第1図に示す緑現像器13cを収納ケース151cから感光
ドラム11の近傍へと導く手段、感光ドラム11の近傍から
収納ケース151cへ導く手段について、第3図を用いて説
明する。
第3図に示された現像器水平移動手段A,Bは、色現像
器駆動用歯車178c,179cの回転により色現像器13cを図示
されたF方向(Foward)及びB方向(Back)へ移送する
構成となっている。前記水平移動手段A,Bは、水平モー
タ172が回転することにより、駆動伝達用歯車173a,173b
が回転され、前記歯車173aの回転を歯車178a,178bを用
いて色現像器13を水平移動する歯車178cへ伝え、同様
に、歯車173bの回転を歯車179a,179bを用いて歯車179c
へ伝える構成となっている。水平モータ172の回転を歯
車173a,173bへ伝達する歯車については図示されていな
い。
前記現像器水平移動手段A,Bは、図示されていないバ
ネにより収納ケース151c内の色現像器13cへ加圧されて
いる。前記現像器垂直移動手段Yにより、第2図に示し
たup方向,down方向へ現像器収納ケース151を移動する場
合、前記水平移動手段A,Bは、ソレノイド169a,169bを駆
動し、収納ケース151より分離される構成となってい
る。このような構成により、前記水平移動手段A,Bが、
前記色現像器垂直移動手段Yの妨げとならないようにし
ている。前記水平移動手段A,Bが収納ケース151より十分
分離されたことを検知するためのセンサ170a,170bが配
置されている。前記センサ170a,170bは公知のホトイン
タラプタであり、前記水平移動手段A,Bの分離を検知し
ている。
緑現像器13cを収納ケースの仕切り151cから、感光ド
ラム11の近傍へ導く場合について述べる。(第6図参
照)収納ケースの仕切り151cが前記本体搬入口55aの位
置で静止しているとする。緑現像器13cは、現像器ロッ
ク用つめ230a,230bにより収納ケースの仕切り151cに固
定されている。前記現像器ロック用つめ230a,230bは、
色現像器ロック解除用ソレノイド180(第4図参照)で
色現像器13cが解除される機構となっている。前記色現
像器ロック解除ソレノイド180を駆動後、前記水平モー
タを回転させ、前記水平移動手段A,Bを駆動する。この
時、前記水平移動手段A,Bは、収納ケース151内の緑現像
器13cに加圧されている。(前記ソレノイドの駆動を解
除することにより、前記水平移動手段A,Bは、収納ケー
ス151内の緑現像器13cにバネにより加圧される) 前記駆動歯車178c,179cをf方向に回転させることに
より、前記緑現像器13cは、前記本体搬入口55aへ移送さ
れる。本体搬入口55aへ移送されたのち、本体内の前記
歯車56により、前記感光ドラム11の近傍へ移送される。
前記歯車56は、前記水平モータ172の回転により駆動
伝達用歯車181を通して回転する。前記歯車181への水平
モータ172からの駆動は、クラッチ183を制御することに
より行われる。
このとき、本体内部の現像器加圧レバー60a,60bは、
本体内部の黒現像器を加圧しており、緑現像器の移送に
妨げとはならない。この状態で、本体内の現像器コネク
タ57と緑現像器13cはコネクタされており(第7図a参
照)、現像器コネクタ57からの入力信号が後述する本体
制御部203へ伝えられる。こののち、本体制御部204によ
り、緑現像器13cで画像形成が行われる場合、前記加圧
レバー60a,60bが回転することにより黒現像器14が前記
感光体17より離れ、緑現像器13cが加圧される。
次に、本体内部の感光体11の近傍に存在する緑現像器
13cを現像器収納ケースの仕切り151cへ移送する場合に
ついて説明する。(第8図参照) 前記緑現像器13cが本体内部で前記感光体11へ加圧さ
れていれば、前記加圧レバー60a,60bを回転させ、緑現
像器13cの加圧を解除する。水平モータ172を回転し、前
記クラッチ183により現像器移送用の歯車56を回転す
る。
前記現像器搬送歯車56の回転と共に、前記水平移動手
段A,Bも回転を行い、前記緑現像器13cを収納ケース151
内に搬送する。現像器ロックレバー230a,230bは、本体
内部より緑現像器13cが図示されたB方向へ移動し、収
納ケース151のつめが現像器の所定位置にバネで押し付
けられたことを現像器ロックセンサ175によって検知
し、そのままの状態で緑現像器13cを収納ケース151に固
定する。水平ホームセンサ160は、前記水平移動手段A,B
により色現像器13を図示されたB,F方向へ移送する基準
点として働く。この水平ホームセンサ160は、ホトイン
タラプタを用いて前記現像器13の通過を検知するように
構成されている。
次に色現像器13を前記ドア152より手動で搬入された
場合について述べる。(第9図参照)マニュアルで前記
色現像器13を収納ケース151に入れる場合、ドアスイッ
チ161により前記ドア152の開閉は検知され、後述する制
御部200に入力される。前記ドア152が閉じた場合、色現
像器13がマニュアルで搬入されたかどうかを現像器検出
センサ164a,164bで検知し(第3図a参照)、搬入され
ていれば搬送用歯車163a,bで収納ケース151内へ移送す
る。この第9図に示すシーケンスは、垂直方向シーケン
スの直前に保護シーケンスとして必ず実行される。また
ドア開時には、各モータの駆動源が切られて不可動にな
る。
次に、色現像器13を本実施例の複数現像器収納装置外
部へ取り出す場合について述べる。(第10図参照)前記
水平移動手段A,BによりB方向へ所定の距離移送する。
このように、色現像器13を前記ドア152の近傍へ移送す
ることにより、色現像器の交換が容易となる構成として
いる。
第3図(b)は、現像器検出センサ164a,164b,165a,1
65bの構成を示したものである。177はホトインタラプタ
であり、現像器検出レバー176の動きにより、色現像器1
3の有無を検出するものである。
第2図を用いて収納ケース移動手段Yについて述べ
る。収納ケース151は垂直モータ171により駆動される。
前記垂直モータ171の回転を歯車184でピニオン185に伝
える。収納ケース側面の不図示のラック186とピニオン1
85で、収納ケース151は図示されたup方向,down方向へ移
動する。垂直ホームポジションセンサ159は、前記収納
ケース151の位置決めを行うものである。各段の位置は
このセンサ位置からの垂直モータ171のエンコーダの出
力カウントあるいはタイマのカウントによって決定され
る。
前記色現像器13a,13b,13cには、色認識のために色検
知マーク166がはられている。前記ケース移動手段Yに
より色現像器13a,13b,13cが色検知センサ167を通過する
ごとに、収納ケースの仕切り151a,151b,151c内の現像器
13の色を認識している。
以下に述べるシーケンスは、水平方向及び垂直方向の
シーケンス動作により組みたてられる。
先ず、本体側でコピーの色を指定した場合の現像器交
換シーケンスの動作説明を行う。第5図の本体操作部20
4上の現像器色選択キーによって色が指定されると、第1
1図の現像器交換シーケンスに従って指定色現像器が本
体に挿入される。本体制御部203に入力される色コード
信号57a,57b,57cによって判別された本体内色現像器の
色を指定色と比較する。指定色と等しい場合にはこの現
像器交換シーケンスは終了する(ステップ529)。本体
内に色現像器が無い場合には、同図中534にとぶ。本体
内に指定色と異なる色現像器が有る場合、収納ケース15
1内で空の段を捜す(ステップ530)。このとき上段及び
下段から優先的に捜す方法があるが、下段から捜した方
が収納ケース151の移動距離が短かくて済む利点があ
る。続いて排出シーケンスを行う(ステップ532)。次
に、色現像器を本体内に搬入する(ステップ535)。本
体側と複数現像器収納装置150間のやり取りはここで終
わるので、本体側は独自に動きだしてもかまわない。そ
の後、収納ケース151は垂直方向のホームポジションに
戻される。この方法で現像器を交換すれば複数現像器収
納装置150内に収納されるすべての現像器を順次、本体
内に設置することが可能となるので、青,赤,黒,茶な
どの多色重コピーも可能となる。
次に、現像器を本体及び収納装置内から取り出すシー
ケンスの動作説明を第12図に基づいて行う。後述の収納
装置操作部225上のSelectキー220(第5図b参照)によ
り取り出したい現像器の色を選択する。Ejectキー221を
押すことで、取り出したい色現像器を確定、本体内にあ
るか、収納装置内にあるかを判断する(ステップ53
8)。本体内にある場合には、収納ケース151内の空段を
前記垂直方向移動手段を用いて搬出位置(現像器出し入
れ部)55bに移動し(ステップ539)、第8図で示した水
平方向搬出シーケンス(ステップ540)によって現像器
を収納ケース151内に移動する。また、収納装置内にあ
る場合には、該当段を同様にして移動する。両方の場合
共、第10図で示した水平方向外部取り出しシーケンスに
よってドア152の手前まで移動させる。
次に、電源立上げ時及びドア152の開閉によって、現
像器が交換または新たに挿入された可能性がある場合に
各段の色,または現像器の有無を確認するためのイニシ
ャライズ・シーケンスの動作説明を第13図に基づいて行
う。先ず、第9図のドア閉時シーケンスによって現像器
を収納ケース内の所定位置に固定する。次に、垂直ホー
ムセンサ159によって収納ケースがホームポジションに
あるか否かを判定(ステップ545)、無い場合には垂直
上向きに垂直モータ171を駆動してホームポジションに
戻す。続いて、カウントアップするまで垂直モータ171
を下方向に駆動、この際色検知センサ167により各段の
現像器の色を検知して、制御部200に入力する。最後に
垂直モータ171を上方向に駆動して収納ケースをホーム
ポジションまで戻す。
以上、現像器収納装置の基本シーケンスには、垂直・
水平方向移動時にある所定の時間内にホームセンサが検
知できなかった場合には、異常事態発生を本体に知らせ
て収納装置の動作を停止させるシーケンスが含まれる。
次に、複写動作との連携で動かす場合を説明する。
本体操作部204上の色選択キー217で色を選択、またそ
の他のキーでコピーモードを設定する。この時点で、色
現像器を交換すると、コピーキー207を押される前に色
を変更される可能性があるので、コピーキー207を押し
た時点で使用すべき色現像器を確定し、第11図で示した
現像器交換シーケンスに移行する。2色以上を使用する
場合には、本体内にある色現像器を優先させることで、
現像器交換にかかる時間を短縮することができる。ま
た、本体が電源投入直後等のウエイト・アップ時間中だ
った場合に限り、色選択キーで選択された色現像器を交
換したり、本体内の色現像器を加圧及び予備攪拌すると
いう色現像器使用時の時間短縮手段も有効である。
現像器交換時、新たに現像器を搬入すると、収納ケー
ス150の動きは本体の複写シーケンスとは無関係とな
る。従って、収納ケース150が垂直方向ホームポジショ
ンに戻る前に複写シーケンスを開始できる。複写シーケ
ンス途中にコピー紙及びトナーの補給が必要となった場
合には、本体100内並びに収納装置150内の現像器の交換
を禁止するため、本体操作部204の色選択キー217,収納
装置150の操作部225のEjectキー221の入力を禁止する。
複写シーケンス再開時に指定色の現像器を確保するため
である。
前記複数現像器収納装置150には手差紙給紙のために
紙送りローラ157,158及びガイド板154,155,156が設けら
れており、本体手差し給紙ローラ54へ手差しされた紙が
送られる構成となっている。手差し給紙部のメンテナン
スのため、ドア153とドア開閉検知用スイッチ162が配置
されている。
第2図に示されている手差し紙検知センサ168で手差
し入口167に紙が挿入されたことを検知し(第14図参
照)、前記水平モータ172を駆動し、図示されていない
クラッチにより給紙ローラ157,158を駆動する。手差し
駆動中は、図示されていないクラッチにより前記色現像
器移送歯車56及び水平移動手段Xには、水平モータ172
の駆動が伝わらない構成となっている。
また、垂直モータ171,水平モータ172を駆動する際は
必ず、第15図で示す判断の後に駆動する。これによっ
て、現像器の水平及び垂直方向の同時駆動は不可能とな
るが、手差ローラと垂直方向は同時駆動が可能となる。
指定された色現像器が本体内に無い場合には、給紙ロ
ーラ157で手差し紙を給紙ローラ158の位置まで引き込ん
だ後に、水平モータ172の駆動を現像器搬送側に切り替
え、第11図で示した現像器交換シーケンスによって現像
器を交換する。色現像器を予備攪拌した後に給紙ローラ
157,158によって本体内に手差し紙を給紙する。
上記第15図の場合は、制御部200内でソフト的にイン
ターロックをかける例であるが、更に第16図に示す如く
スイッチング素子でハード的にインターロックをかけて
もよい。
図において、565は、水平モータコントローラ201もし
くは垂直モータ202に入力されるON信号が端子3に入力
されると、1,2間の導通を切断する機能を持つスイッチ
ング素子である。この構成では、いずれかのモータコン
トローラにON信号が入力されれば、他方のモータコント
ローラのON信号が断たれるので、2つのモータが同時に
動くことは決してない。モータON信号を司どる制御部20
0が暴走した場合の保護策にもなっている。
なお、第15図,第16図はいづれもモータ等の駆動源を
インターロックしているが、歯車,ローラ等の移動手段
を偏位させる等してインターロックをかけてもよいこと
はいうまでもない。
第4図は、本実施例の複数現像器収納装置を備えた画
像形成装置及びオプションとしての複数現像器収納装置
の制御部のブロック図である。前記画像形成装置の制御
については、本実施例に関する部分のみを明記してい
る。前記画像形成装置の制御部203(以下本体制御部203
という)と本実施例における複数現像器収納装置150の
制御部200で構成されている。前記本体制御部203と制御
部200は、公知のデータ通信(シリアル通信)により、
異常データ及び色現像器の色情報等を交換することによ
り制御を行う。本体制御部203は、制御部200により本体
内部へ移送された色現像器13を前記感光体ドラム11へ加
圧するための加圧駆動クラッチ216と前記現像器コネク
タ57の接続により入力される色現像器13の色コード信号
57a,57b,57c及び本体操作部204を監視,制御している。
本体操作部204は、画像形成のスタートキー(コピーキ
ー)の入力や各情報を入出力するマンマシンインターフ
ェイスであり、第5図(a)に構成が記載されている。
本実施例の複数現像器収納装置の制御部200は、本体
制御部から送られてくる前記通信データにより色現像器
13を本体感光体ドラム11近傍へ搬入を行う制御,本体感
光体ドラム11近傍の色現像器13を前記収納ケース151へ
搬出を行う制御,色現像器13を前記ドア152の近傍へ移
送し,色現像器13の取出しを行うための制御,前記ドア
152の近傍へマニュアルで搬入された前記色現像器を収
納ケース151へ移送し固定する制御,収納ケース151内の
色現像器13の色検知マーク166を前記色検知センサから
の出力より読み取り本体制御部へデータを伝送する制御
及び後述する表示操作部205へ収納ケースの各仕切り151
a,151b,151c内の色を表示するLED224a,224b,224c,224d
を点灯する制御を行う。また、制御部200は、モータ17
1,172の異常等を検出し本体制御部203へエラーデータを
するを行う。前記色コードセンサ167は、反射形のホト
インターラプタを用いて色検知マークの情報を読み取り
出力する構成となっている。
制御部200は、前記各センサの入力及びソレノイド,
クラッチを制御するための公知の入力回路及びドライブ
回路,前記水平モータ172のコントローラ201,垂直モー
タ171のコントローラ202とのI/F(インターフェイス)
回路,本体制御部と通信を行うための回路,及び操作部
205のLEDドライブ回路,キー入力回路で構成されてい
る。
水平モータコントローラ201は、水平モータ172の速度
を制御する公知のPLL回路及び前記水平モータ172をドラ
イブする回路で構成されている。制御部200より前記水
平モータコントローラ201へ制御信号としてモータを回
転スタートさせる信号ON,モータの回転方向を決める信
号F/B,モータの回転にブレーキをかける信号BLK,モータ
の回転を決める周波数のクロック信号CLKが入力され
る。前記モータの回転方向を決める信号F/B,前記水平移
動手段Foward,Back方向に対応している。
垂直モータコントローラ202は、制御部200より、前記
垂直モータ171を駆動する信号ON,モータの回転方向を決
める信号U/D(この信号は、前記移動手段Yのup,down方
向に対応している)及び前記水平モータコントローラと
同様に信号BLK,CLKが入力されている。
第5図(a),(b)は本体画像形成装置装置操作部
204及び本実施例の複数現像器収納装置の操作部205を示
す。
第5図(a)の本体操作部204内の入力スイッチ(キ
ー)としては、電源スイッチ213,テンキー205,入力され
た数値や前記画像形成をストップするためのクリア/ス
トップキー209,多重コピーモード等の特殊モード入力す
るためのキー入力エリア214で入力されモード等をキャ
ンセルするためのリセットキー206,現像器の色選択キー
217,前記画像転写材17の収納カセット18,24の給紙を選
択するカセット(選択)キー208等で構成されている。
また、マンマシンインターフェイスとして前記カセッ
ト18,24に収納されている紙サイズの表示,コピー(画
像形成)の状態等を表示する液晶表示部215,選択された
現像器の色を表示するLED210,211a(赤),211b(青),2
11c(緑),211d(茶)で構成されている。
第5図(b)に示された複数現像器収納装置の操作部
225は、前記収納ケースの各仕切り部即ち収納部151a,15
1b,151cを選択するためのキーSelectキー220,現像器を
収納ケース150のドア152の近傍へ移送を指示するキーEj
ectキー211,前記Selectキー220で指定された収納部を表
示するSelect表示LED223a,223b,223c,前記Selectキー22
0で指定された収納ケース内の現像器の色を表示する色
表示用LED224a(赤),224b(青),224c(緑),224d
(茶)および色現像器移送中を表示するLFD222から構成
されている。
第7図(a)に色現像器13と本体現像器コネクタ57の
関係がおよび第7図(b)に現像器13のコネクタ60の回
路が示してある。
現像器13のコネクタ60は、前記本体内部のコネクタ57
と接触することにより、色コード,トナー量,現像用バ
イアス信号を本体と接続させる。色検知マーク166は、
色現像器13の側面に、公知のバーコードコードのように
反射部166−aと非反射部166−bとで構成され、後述す
るように、収納ケース151を移動手段Yにより上下移動
させ、色検知マークのコードを読み取り現像器13の色を
識別するものである。現像スリーブ61は、公知の静電画
像形成プロセスで知られているように、色トナーを表面
に均一に載せ、現像バイアスを加え、前記画像形成プロ
セスを行うものである。
第7図(b)は、前記コネクタ60内のコネクタ信号を
示したものである。信号線62は、前記画像バイアスを加
えるためのものであり、不図示の高圧発生用電源より出
力されるものである。信号線63〜65はトナーの残量を検
知するための信号線であり、発光素子70,受光素子71で
構成されている反射センサのための信号線である。信号
線66〜69は、色コード識別のための出力信号であり、ス
イッチ72〜74により8通りの区別が可能となっている。
次に、第17図を用いて前記色検知マーク166の検知手
段について述べる。第17図の信号は、前記色検知手段
(色検知センサ167)からの出力信号Pである。前記色
検知センサ167は公知の反射形センサで構成され、反射
マークのある場合出力信号“1",非反射マークの場合
“0"を出力する。また前記垂直モータ171の回転数に比
例したパルス出力(エンコーダ出力)Eが示されてい
る。
第18図は、前記色検知センサ出力信号Pのコード解析
により現像器色検出フローチャートである。ステップ11
−bは、収納ケース151を始めに所定のホームポジショ
ンへ垂直移動して停止する制御である。次に11−cで前
記収納ケース151を現像器収納ケースの仕切り151aが現
像器出し入れ部55b即ち本体現像器搬入口55aへ移動する
まで前記down方向へ移動を始める。11−dでdown停止を
検知すると、11−hのホームポジションへ収納ケース15
1を移動させて終了する。11−eで所定のエンコーダパ
ルスカウント(所定の位置)に到達すると、前記色検知
出力信号“1"の幅を前記エンコーダパルスEでカウント
して第17図に示したS,L,Mのマークを検出している。こ
のマークS,L,Mにより色コード及び色現像器13の数を記
憶する。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、この発明によれば、複数現像器収
納装置において、第1の指示と第2の指示の両方の指示
を同時に受けたとき、第1の指示及び第2の指示のいず
れかを無効にし、他方の指示に従って第1及びに第2の
移動手段のいずれか一方により現像器を移動させて、現
像器が異なる2方向に同時に移動するという誤動作を防
ぐことができるので、現像器が異常位置で停止したり、
収納装置或は現像器が無理な移動(或は駆動)により破
壊されることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例の「複数現像器収納装
置」を備えた画像形成装置の概略構成図、 第2図は同実施例を縦断面的に示す概略構成図、 第3図(a)は同実施例を横断面的に示す概略構成図、
第3図(b)は現像器位置センサの構成図、第4図は制
御部のブロック図、第5図(a)は本体操作部の操作キ
ー,表示器の配置図、第5図(b)は複数現像器収納装
置操作部の操作キー,表示器の配置図、第6図は水平方
向搬入シーケンスを示すフローチャート、第7図(a)
は色現像器と本体コネクタの関係図、第7図(b)は現
像器のコネクタの回路図、第8図は水平方向搬出シーケ
ンスを示すフローチャート、第9図は水平方向ドア閉時
シーケンスを示すフローチャート、第10図は水平方向外
部取り出しシーケンスを示すフローチャート、第11図は
現像器交換シーケンスを示すフローチャート、第12図は
現像器外部取り出しシーケンスを示すフローチャート、
第13図はイニシャライズ・シーケンスを示すフローチャ
ート、第14図は手差しシーケンスを示すフローチャー
ト、第15図は水平・垂直同時駆動禁止動作のフローチャ
ート、第16図はインターロック機構の構成図、第17図は
色検知出力信号のタイムチャート、第18図は色検出動作
のフローチャートである。 13……現像器 55a……搬入口(現像器の出し入れ口) 55b……現像器出し入れ部 100……画像形成装置本体 151……収納ケース 151a,151b,151c……仕切り(現像器収納部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 勇 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 後路 高廣 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−109469(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像形成装置の外部に着脱可能で、前記画
    像形成装置内で使用する複数の現像器を収納する複数現
    像器収納装置において、 前記複数の現像器の夫々を収納するための複数の収納部
    を有する収納手段と、 前記画像形成装置に設けられている現像器の出し入れ口
    と対向する現像器出し入れ部と、 第1の指示により前記現像器出し入れ部と前記画像形成
    装置との間で現像器を移動させる第1の移動手段と、 第2の指示により所望の収納部が前記現像器の出し入れ
    部に位置するように、前記収納手段を前記第1の移動手
    段による移動方向とは異なる方向に移動させる第2の移
    動手段と、 前記第1の指示と前記第2の指示の両方の指示を受けた
    とき、前記第1及び第2の指示のいずれかを無効にし
    て、他方の指示に従って前記第1及び第2の移動手段の
    いずれか一方により前記現像器を移動させる制御手段
    と、 を有することを特徴とする複数現像器収納装置。
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