JPH01279265A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH01279265A
JPH01279265A JP63109072A JP10907288A JPH01279265A JP H01279265 A JPH01279265 A JP H01279265A JP 63109072 A JP63109072 A JP 63109072A JP 10907288 A JP10907288 A JP 10907288A JP H01279265 A JPH01279265 A JP H01279265A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
developing device
main body
developer
image forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63109072A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Atomichi
高廣 後路
Isamu Sato
勇 佐藤
Hideto Kadani
甲谷 英人
Sunao Suzuki
直 鈴木
Naoyuki Oki
大木 尚之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP63109072A priority Critical patent/JPH01279265A/ja
Priority to US07/346,629 priority patent/US4937626A/en
Publication of JPH01279265A publication Critical patent/JPH01279265A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Color Electrophotography (AREA)
  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (j;M梁上の利用分野〕 この発明は、レーザプリンタ、複写機等の画像形成装置
、特にカラー画像形成を可能にする画像形成装置てあっ
て、オプションとして複数現像器収納装置を備えたもの
に関する。
(従来の技術) 従来の画像形成装置に装備されている複数現像器収納装
置は、本体外部に設置されていて、所望の色現像器を前
記本体内部の現像動作位置へ自動供給することができる
(発明が解決しようとする課題) ところか、従来の画像形成装置にあっては、現像器の色
を識別する識別手段は、本体内部に1つだけ設けられて
いるので、複数現像器収納装置内にある現像器の数1色
等を検知するためには、同装置内の現像器をすべて本体
内部へ搬入する必要があった。
また、本体と複数現像器収納装置に2つの共通な色検知
手段を設ける構成とした場合には、現像器に現像用バイ
アスを加えるためのコネクタ以外に、本体内部にも色識
別手段を設ける必要、がある。なぜなら、現像用バイア
スを加えるコネクタに色コード検知のための手段を設け
た場合に、複数現像器収納装置内にも同じ手段を設ける
ことは現像器の出し入れの妨げとなるからである。
さらに、従来の画像形成装置は、複数の色現像器の数1
色をa数現像器収納装置内にもつ構成となっていた。こ
のため、マイクロスイッチを収納ケース側面に3つ設け
、現像器側面がたとえば赤現像器ならばマイクロスイッ
チ1つがオンするどいフだ具合に、3つのマイクロスイ
ッチの状態で色を識別していた。
しかし、この上うな構成においては、マイクロスイッチ
のチャタリングなどにより高速の読み取りが不可能であ
った。
また、非接触の光センサを3つ有し、3つのセンサの出
力の状態で読み取る構成もとられていた。このため、セ
ンサのコストが高くなり、問題てあった。
この発明は、このような従来の問題点を解決するために
なされたもので、(1)現像器の色識別に要する時間の
ロスを防止でき、(2)確実な色識別を行うことができ
、(3)現像器の数9色を高速に読み取ることができ、
(4)コストの安い画像形成装置を提供することを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る画像形成装置は、 (1)複数の現像器を着脱可能に収納する複数現像器収
納装置を本体外に設け、その複数現像器収納装置の中か
ら所望の現像器を選択してこれを本体内の画像形成位置
まで移送するようにした画像形成装置であって、各現像
器にその色を識別する第1の識別手段と第2の識別手段
を、本体に第1の識別手段を検知する第1の検知手段を
、現像器収納装置に第2の識別手段を検知する第2の検
知手段を、それぞれ設けたものである。
(2)第1の検知手段の検知結果と第2の検知手段の検
知結果が一致したときとしないときとで、異なった処理
を行うようにしたものである。
(3)複数現像器収納装置が現像器の色を識別するため
の識別センサを有し、現像器が色コードを有し、識別セ
ンサと色コードが相対的に移動することにより現像器の
色の識別を行うようにしたものである。
(4)識別センサに対して色コードが移動することによ
り現像器の色の識別を行うようにしたものである。
〔作用〕
この発明においては、複数現像器収納装置内にある現像
器を、本体に搬入しなくても、同装置内で確実に色識別
できる。
また、現像器の数1色を高速に読み取ることができるし
、コストもかからない。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図面に基づき説明する。
第1図はこの発明の一実施例による複数現像器収納装置
を備えた画像形成装置を示す断面図である。なお、ここ
で示す画像形成装置は、異なった色による両面画像形成
と多重画像形成とを可能とする複写機の構造となってい
る。
先ず、複数現像器収納装置を説明するmlに画像形成装
置本体について説明する。
原稿載置ガラス1上に載置されたR稿2はランプ3によ
り照明され、この光像は反射ミラー4゜5.6,7,8
.9及びズームレンズ10から構成される光学系により
感光トラム11上へ導かれる。ランプ3及びミラー4と
ミラー5,6はそれぞわ矢印A方向へ所定の速度で移動
して原稿2を走査する。一方、感光ドラム11も一次帯
電器12によりその外表面に均一な帯電をMiされた後
矢印B方向へ回転しているので、感光ドラム1の外表面
には順次原稿像と対応する静電γt)像が形成される。
このような感光ドラム11の周囲には色トナー(例えば
緑)を収容した色現像器(緑現像器13C)と、黒トナ
ーを収容した黒現像器14が配設されている。これらの
現像313c、14はそれぞれ矢印C方向に移動可能と
なっており、所望の色画像に応じて感光ドラム11へ近
接して感光トラム11上の静電潜像を顕像化する。本図
の場合には色現像器(,1j現像器13c)が離れ、黒
現像器14が近接しているので、感光ドラム11上には
黒画像が形成される。この像は転写帯電器15により転
写材(転写紙)17へ転写される。その後、感光トラム
11はクリーナ16へ至りここでドラム外表面の残留ト
ナーが除去され、再び同様にして次の画像形成工程へ移
る。
上記転写材17は次のように供給され、原稿像か画像形
成される。すなわち、転写材17の感光トラム11を主
体とする画像形成手段への供給には以下の方式がある。
第1の方式では、カセット18に積載されている転写材
17が給紙ローラ19によりローラ対20へ送り込まれ
る。このローラ対20は転写材17が重なって複数枚送
り込まねた時、一番上の転写材17だけを分離して画像
形成手段へ給送するようになっている。そして、該ロー
ラ対20を通過後の転写材17は、ガイド板21,22
,28、給紙ローラ対50、ガイド板51,52.53
を介してレジストローラ23に至る。また、第2の方式
では、カセット24に積載されている転写材17か給紙
ローラ25によりローラ対26へ送り込まれる。このロ
ーラ対26は先のローラ対20と同じ機能を有しており
、転写材17はローラ対26を通過後、ガイド板27,
28,21、給紙ローラ対50、ガイド板51.52.
53を介してレジストローラ23に至る。そして、レジ
ストローラ23は感光ドラム11上の顕画像と転写材1
7が一致するようタイミングをとフて回転を始め、転写
上ガイド31、転写下ガイド32を介して転写材17を
感光ドラム11の外表面へ送り込む。この時、先に述べ
たように転写材17は転写帯電器15により感光ドラム
11の外表面上の像を転写され、分離帯電器33により
ドラム11の外表面から分離され、搬送部34を介して
加熱ローラと加圧ローラとを有する定着器35へ送り込
まれる。そして、定着器35で加熱及び加圧された転写
材17上の像は永久画像として定着される。次いで、転
写材17は第1排出ローラ36へ送られ、その後フラッ
パ37.38を介して第2排出ローラ39へ至って機外
へ排出される。本図ではフラッパ38か転写材通路を遮
った状態になっているが、このフラッパ38は軽材料で
作られ、矢印り方向に回動自在になっているので、転写
材17が通過する時にはその転写材17の先端により押
し上げられ、転写材17に対して退避した状態となるた
め転写材17の通過には何ら支障は生じない。
次に両画面像形成モードと多重画像形成モードでの転写
材17の流れを述べる。
画像形成装置に両面画像形成モードが指示されると、転
写材17は先に述べた片面画像形成モードの場合と同様
にして片面(第1面)に原稿画像が転写定着されて、第
2排出ローラ39へ送られ、図示しない機外のトレイ上
へ排出されていく。そして、転写材17の後端が検知レ
バー40及び光センサ41からなる転写材検知機構によ
り検知され、その後一定時間(すなわち転写材17の後
端がフラッパ38を通過するまでの時間)を経過すると
、第2排出ローラ39は逆転を始め、転写材17を再び
機内へ送り込んでいく。すると転写材17は後端を先に
してフラッパ38及びフラッパ37の左側斜面及びガイ
ド板42を介し、更にはガイド板43.44を介して表
裏を反転し第2面が表とされた状態でローラ45へ送ら
れる。その後転写材17はローラ46を経て横レジスト
ローラ47に至る。この時点で、横レジストローラ47
は停止しており、転写材17がこのローラ47に完全に
突き当った後、ローラ対45.46も停止する。これに
て転写材17は第2而への画像形成動作に待機する。そ
して、第2而への画像形成信号が発せられると、横レジ
ストローラ47は回転を始めガイド板49.52を介し
てレジストローラ23へ転写材17を送り込む。この時
、レジストローラ23へ転写材17か到着する前に、転
写材17の側端は図示しない光センサにより検知され、
その側端が第1而の画像形成時と同位置になるように横
レジストローラ47が転写材17の進行方向と直角の方
向、すなわち図面に対し垂直の方向に移動して横方向位
置か修正される。この転写材17がレジストローラ23
へ到達した後の動作は、先の片面画像形成の場合と同様
であり、第2面に画像形成された転写材17は最終的に
は第2排出ローラ39により機外のトレイ上へ排出され
る。
また、画像形成装置に多重画像形成モードが指示される
と、第1回目の画像形成時の動作は、先の片面画像形成
の場合と同様になされる。しかして、第1回目の画像形
成後、フラッパ37は破線で示される状態に位置してお
り、従って、転写材17は前端を先にして第1排出ロー
ラ36により送り出され、フラッパ37の右側斜面に沿
ってガイド42,43に送られ、更にガイド43,44
を経てローラ45へ送られる。その後、転写材17はロ
ーラ46を経て横レジストローラ47に〒る。その際、
転写材17の後端が検知レバー40及び光センサ41に
より検知され、所定時間経過するとフラッパ37は実線
の位置へ復帰する。そして、第2回目の画像形成信号が
発せらると、横レジストローラ47は回転を始めるが、
この時の転写材17の動きは先の両面画像形成の第2面
の画像形成の場合と同様である。このようにして第2回
目の画像形成がなされた転写材17は、最終的に第2排
出ローラ39により機外のトレイ上へ排出される。なお
、ここでは2回の多重画像形成についての説明をしたか
、更に回数の多い多重画像形成の場合も転写材17の動
きは基本的に同しである。ただ、このような場合には、
−h記フラッパ37の破線位置から実線位置への復帰は
最終回の画像形成館に行われる。
次に、上記の如き構成にある画像形成装置の本体100
の外部にオプションとして装備された複数現像器収納装
置150について説明する。
この複数現像器収納装置150は、画像形成装置の本体
100内に固定設置されている黒現像器14以外の色現
像器を用いてのカラー画像形成を所望する場合にオプシ
ョンとして画像形成装置の本体100の外部に装備され
、所望の色現像器を画像形成装置の本体100の内部の
感光ドラム11近傍に供給移送するものである。
上記複数現像器収納装置150の本体である収納ケース
151には、内部を分割する仕切り151a、151b
、151cが設けてあり、J亥仕切り151a、151
b、151c上にそれぞれ異なる色トナーを収納した色
現像器、例えば赤トナーを収容した赤現像器13a、青
トナーを収納した青現像器13b、緑トナーを収容した
緑現像器13cか本体100側方向に着脱可能に収納載
置されている。図示の場合、緑現像器13cは収納ケー
ス151内にはなく、本体100内の感光ドラム11近
傍に供給移送されて静電像の顕画化の準備状態となって
いる。このような色現像器(緑現像器13C)の供給移
送は後述する第2図に示した現像器移送手段Xによって
行われる。その際、収納ケース151内の各色現像器は
本体100に設けられた搬入口55を介して本体100
内に搬入される。
このような複数現像器収納装置151には、更に後述す
る第3図に示したケース移動手段Yが設けられており、
該ケース移動手段Yによって収納ケース151が図示の
ように本体100に対して上下方向に移動可能となって
いる。従って、このケース移動手段Yによって所望の色
現像器を載置している仕切り151a〜151Cが本体
100側の搬入口55と一致しく図示の場合では仕切り
151Cが一致している)、それにより所望の色現像器
を本体100内に搬入可能としている。
例えば、画像形成装置が赤現像器13aを選択した場合
について述べると、先ず、緑現像器13cを第2図に示
した現像器移送手段Xにより収納ケース151の仕切り
151C上に移送載置する。この時、緑現像器13cが
収納ケース151Cに戻されると、後述する第2図に示
した現像器ロックセンサにより緑現像’413 cの存
在が確認される。上記録現像器13cの存在が確認され
ると、第3図に示したケース移動手段Yによって、収納
ケース151は本体100に対して上下方向くこの場合
下方向)に移動を開始し、所望の赤現像器13 aを載
置している仕切り151aが本体100の搬入口55と
一致する位置まで移動し、そこで停止する。次いで、赤
現像313aは第2図に示した現像器移送手段Xにより
感光ドラム11の近傍に移送され、静電像の顕画化の準
備状態となる。なお、収納ケース151内の他の色現像
器を選択した場合にも、この赤現像器13aを選択した
場合と同様の動作が行われる。
ココで、各現像器13a、13b、13cを収納ケース
151から感光ドラム11の近傍へと移動する動作、及
び収納ケース151から本体100へ導く移動動作につ
いて説明する。
先ず、第1図に示す縁現像器13cを収納ケース151
cから感光トラム11の近傍へと導く手段及び感光ドラ
ム11の近傍から収納ケース151cへ導く手段につい
て、第2図を用いて説明する。
第2図に示された現像器水平移動手段HMA。
RMBは、色現像器の駆動用歯車178c。
179cの回転により色現像器13を図示されたFD方
向(Foward)及びBK方向(Back) ヘ移送
する構成となっている。その際、水平モータ172が回
転すると駆動伝達用歯車173a。
173bが回転し、その歯車173aの回転を歯車17
8a、f78bに伝達することにより色現像器13と水
平移動する歯車178Cが回転し、同様に、歯車173
bの回転を歯車179a。
179bに伝達することにより歯車179Cが回転する
構成となっている。なお、ここでは水平モータ172の
回転を歯車173a、173bへ伝達する歯車機構につ
いては図示していない。
また、現像器水平移動手段RMA、RMBは、図示して
いないがバネにより収納ケース151C内の色現像器1
3cへ加圧されている。そして、前記現像器垂直移動手
段Yにより第3図に矢印で示したup方向、down方
向へ現像器収納ケース151を移動する時、水平移動手
段RMA。
RMBはソレノイド169a、169bを駆動し、収納
ケース151より分離する構成となっている。このよう
な構成により、水平移動手段RMA、RMBが、前記色
現像器垂直移動手段Yの妨げとならないようにしている
。また、前記水平移動手段RMA、RMBが収納ケース
151より十分分離されたことを検知するためのセンサ
170a、170bか配置さねている。このセンサ17
0a、170bは公知のホトインタラプタか用いられて
おり、水平移動手段HMA、RMBの分離を常に検知し
ている。
次に、緑現像器13cを収納ケース151Ch)ら感光
tラム11の近傍へ移動する場合について述べる。第2
図に示すように、収納ケース151Cは本体搬入口55
の定位置で静止しており、緑現像器13cは現像器ロッ
ク用つめ165a。
165bによりこの収納ケース151Cに固定されてい
る。また、現像器ロック用つめ165a。
165bは、色現像器ロック解除用ソレノイド180で
色現像器13cに対するロックが解除される機構となっ
ている。そして、色現像器ロック解除ソレノイド180
を駆動後、水平モータ172を回転させて水モ移動手段
RMA、RMBを駆動する。この時、木下移動手段HM
A、RMBは収納ケース151内の緑現像器13cに加
圧されている(ソレノイド180の駆動を解除すること
により、前記水平移動手段RMA、RMBは収納ケース
151内の緑現像p513 cにバネにより加圧される
)。この状態て駆動歯車178c。
179Cを下方向に回転させることにより、縁現像器1
3cは01記本体搬入[155へ移送される。
そして、本体搬入口55へ移送された後、本体内の歯I
IL56により感光ドラム11の近傍へ移送される。そ
の時、歯車56は、前記水平モータ172の回転により
駆動伝達用歯1t−181を通して回転する。この歯車
tsiへの水平モータ172からの駆動は、第4図で示
すクラッチ183を制御することにより行われる。
この時、本体内部の現像器加圧レバー60a。
60bは、本体内部の黒現像器を加圧しており、縁現像
器f3cの移送に妨げとはならない。この状態で、本体
内の現像器コネクタ57と緑現像器13cは接続されて
おり、現像器コネクタ57からの入力信号(色コード信
号57a、57b。
57C)が後述する本体制御部203へ伝えられる。そ
の後、本体操作部204により緑現像器13cで画像形
成が行われる際、前記加圧レバー60a、60bが回転
することにより黒現像器14が感光体17より離れ、緑
現像P513 cが加圧される。第6図は上述の動作を
示すフローチャートである。
すなわち、第6図は水平方向搬入シーケンスを示すもの
で、ロック解除用ソレノイド180をオンにした後(ス
テップ500)、ロック用つめか解除されたかどうかを
検知する(ステップ501)。そして、つめが解除され
ていれば水平モータを始動させ(ステップ502)、ソ
レノイド169を解除した後(ステップ503)、水平
ホームセンサで水平位置を検出すると(ステップ504
)、クラッチ183をオンにする(ステップ505)。
次に、現像器】3が本体コネクタに接続されたかどうか
を検知しくステップ506)、接続されていればこの動
作を終了する。
次に、本体内部の感光体11の近傍にイを在する緑現像
器13cを現像器収納ケース151Cへ移送する場合に
ついて説明する。
この時、緑現像器13cが本体内部で感光体11へ加圧
されていれば、面記加圧レバー60a、60bを回転さ
せて緑現像器13cを解除する。そして、水平モータ1
72を回転し、前記クラッチ183により現像器移送用
の1に車56を回転する。
上記現像器搬送用の歯車56が回転すると、水平移動手
段RMA、RMBも回転動作し、緑現像器13 cを収
納ケース151内に搬送する。現像器ロックレバ−16
5a、165bは、本体内部より緑現像器13cがBK
方向へ移動し、収納ケース151のつめか現像器の所定
位置にバネで押し付けられたことを現像器ロックセンサ
175によって検知し、そのままの状態で茶現像器13
cを収納ケース151に固定する。水平ホームセンサ1
60は前記水平移動手段HMA。
RMBにより色現像器13をBK、FD方向へ移送する
基準点として働く。この水平ホームセンサ160は、ホ
トインタラプタを用いて現像313へ通過を検知するよ
うに構成されている。第7図は上述の動作を示すフロー
チャートである。
すなわち、第7図は水平方向搬出シーケンスを示すもの
で、水平モータを始動した後(ステップ507)、クラ
ッチ183をオンにしくステップ508)、水下ホーム
センサで水平位置を検出する。センサが水平位置を検出
すると(ステップ509)、カウンタをスタートさせる
(ステップ510)。そして、このカウンタがタイムア
ツプ(カウントアツプ)すれば(ステップ511)、次
に現像器ロックセンサがオンになっているかどうかを検
知しくステップ512)、オンになフていればこの動作
を終了する。
次に、色現像器をドア152から手動で搬入する場合に
ついて述へる。マニュアルで色現像器13を収納ケース
151に入れる場合、ドアスイッチ161によりドア1
52の開閉が検知され、後述する制御部200にその検
知信号が入力される。そして、ドア152が閉した時、
色現像器13がマニュアルで搬入されたかどうかを現像
器検出センサ164a、164bで検知し、搬、人され
ていれば搬送用両車163a、163bで収納ケース1
51内へ移送する。このシーケンス動作は、垂直方向シ
ーケンス動作の直前に保護シーケンス動作として必ず実
行される。またドア開時には、各モータの駆動源か切ら
れて不可動になる。第8図は上述の動作を示すフローチ
ャートである。
すなわち、第8図は水平方向のドア閉時のシーケンスを
示すもので、ドアが閉じたことを検出すると(ステップ
513)、センサ164が検知しているかどうかを判定
しくステップ514)、検知していれば水平モータを始
動させ(ステップ515)、 ソレノイド169を解除
するくステップ516)。次に、クラッチ182をオン
にして搬送ギア163を駆動させ(ステップ517)、
水上ホームセンサで水平位置を検出し、水平位置を検出
すると(ステップ518)、水平モータを反転させろく
ステップ519)。そして、搬出シーケンス制御を行い
(ステップ520)、この動作を終了する。なお、上記
ステップ514で検知していなければセンサ165か検
知しているかどうかを判定しくステップ521)、検知
していればステップ515の動作に入る。
次に、色現像器13を複数現像器収納装置外部へ取り出
す場合について述べる。この場合、水平移動手段HMA
、RMBによりBに方向へ現像器13を所定の距離移送
する。このように、現像器13をドア152の近傍へ移
送することにより、色現像器の交換が容易となる構成と
している。
第9図は上述の動作を示すフローチャートである。
すなわち、第9図は水平方向の外部取り出しのシーケン
スを示すもので、ロック解除用ソレノイド180をオン
にしだ後(ステップ522)、ロック用のつめか解除さ
れたかどうかを検知しくステップ523)、解除されて
いれば水平モータを始動させる(ステップ524)。次
に、ソレノイド169を解除して(ステップ525)、
カウンタをスタートさせる(ステップ526)。そして
、カウンタがタイムアツプすれば(ステップ5.27)
、この動作を終了する。
なお、第2図(b)は現像器検出センサ164.164
a、164bの構成を示したものであり、図中177は
ホトインタラプタで、現像器検出レバー176の動きに
より、色現像器13の有無と検出するものである。また
、第5図は操作部の概略構成を示したものである。
次に、第3図を用いて現像器収納ケース151を前記ケ
ース移動手段Yにより移送する場合について述べる。収
納ケース151は垂直モータ171により駆動され、こ
の垂直モータ171の回転を歯車184でビニオン18
5に伝達する。
そして収納ケース151の側面のラック186とピニオ
ン185により、収納ケース151は図示されたUP力
方向らdown方向へ移動する。この時、垂直ホームポ
ジションセンサ159は前記収納ケース151の位置決
めを行フており、各段の位置はこのセンサ位置からの垂
直モータ171のエンコーダの出力カウントあるいはタ
イマのカウントによって決定される。
また、色現像pJ13a、13b、13cには、色認識
のために色検知マーク166か取付けられている。そし
て、前記ケース移動手段Yにより色現像Wf3a、f3
b、13cが色検知センサ167を通過するごとに、色
収納ケース151a、151b、151c内の現像器1
3の色を認識している。
以下に述べるシーケンス動作は、上述した水平方向及び
垂直方向のシーケンス動作により組みたてられている。
すなわち、先ず、本体側でコピーの色を指定した場合の
現像器交換シーケンスの動作説明を行う。本体操作部2
04上の現像器色選択キーによって色が指定されると、
第10図のフローチャートで示す現像器交換シーケンス
に従って動作が行われ、指定色現像器が本体に挿入され
る。そして、本体ルj御部203に人力される色コード
信号57a、57b、57cによって′#1[別された
本体内色現像器の色を、収納ケース151内各段の色及
び指定色と比較する。この時、指定色と等しい場合には
この現像器交換シーケンスは終Yし、本体内に色現像器
が無い場合には、収納ケースを移動して搬入位置に合わ
せる。上記本体内に指定色と異なる色現像器が有る場合
、収納ケース]51内で空の段を捜す。その際、上段及
び下段から優先的に捜す方法があるが、下段から捜した
方が収納ケース151の移動距離が短かくて済むという
利点がある。次に、色現像器を本体内に搬入する。これ
で本体側と複数現像器収納装置150間のやり取りはこ
こで終わるので、以降本体側は独自に動きたしてちかま
わない。その接、収納ケース151は垂直方向のホーム
ポジションに戻される。このようにして、現像器を交換
すれば複数現像器収納装置150内に収納される全ての
現像器を順次本体内に設置することが可能となるので、
青、赤、黒、茶などの多色型コピーも可能となる。
すなわち、第10図は垂直方向の搬出、搬入シーケンス
を示すもので、本体側で色指定されるとくステップ52
8)、本体内に何色の現像器があるかを検知する(ステ
ップ529)。この時、本体内に指定色の現像器があれ
ば動作を終了し、指定色と異なる色現像器かあれば収納
ケース151内の空の段を捜す(ステップ530)。次
に、収納ケースを移動してその空設を本体内の色現像器
搬出位置に合せ(ステップ531)、搬出シーケンス制
御を行う(ステップ532)。搬出か完了すると、収納
ケース151を垂直方向のホームポジションへ戻した後
(ステップ533)、再び収納ケース151を移動して
その指定色段を搬入位置に合せ(ステップ534)、搬
入シーケンス制御を行う(ステップ535)。搬入か完
了すると、収納ケース151を垂直方向のホームポジシ
ョンに戻しくステップ536)、この動作を終了する。
また、上記ステップ529で本体内に色現像器が無けれ
ば、そのままステップ534の動作に入る。
次に、現像器を本体及び収納装置内から取り出すシーケ
ンスの動作を第11図のフローチャートに」^ついて説
明する。後述する収納装置操作部225十のセレクト(
Select)キーにより、取り出したい現像器の色を
選択し、エジェクト(Eject )キー221を押す
ことで、取り出したい色現像器を確定する。そして、そ
の現像器が本体内にあるか、収納装置内にあるかを判断
する。
本体内にある場合には、収納ケース151内の空設を前
記垂直方向移動手段を用いて搬出位置に移動し、第7図
で示した水平方向搬出シーケンスによって現像器を収納
ケース151内に移動する。
また、収納装置内にある場合には、該当設を同様にして
移動する。その際、両方の場合共、第3図で示した水平
方向外部取り出しシーケンスによってドア152の手前
まで移動させる。
すなわち、第11図は現像器の外部取り出しのシーケン
スを示すもので、取り出したい現像器の段数1色が指定
されると(ステップ537)、指定色の現像器がどこに
あるかを検知する(ステップ538)。この時、本体内
にあれば収納ケース151を移動してその空設を搬出位
置に合せ(ステップ539)、搬出シーケンス制御を行
う(ステップ540)。また、上記指定色の現像器が収
納装置内にあれば、その指定色段を搬出位置に合せる(
ステップ541)。そして、外部取り出しのシーケンス
制御を行い(ステップ542)、この動作を終Yする。
次に、電源立上げ時及びドア152の開閉によって、現
像器が交換あるいは新たに挿入されたiJ能性がある場
合に各段の色あるいは現像器の有無を確認するためのイ
ニシャライズシーケンスの動作を第12図のフローチャ
ートにより説明する。先ず、ドア閉時シーケンスによフ
て現像器を収納ケース内の所定位置に固定する。次いで
、垂直ホームセンサ159によって収納ケースがホーム
ポジションにあるか否かを判定し、無い場合には垂直上
向きに垂直モータ171を駆動してホームポジションに
戻す。続いて、カウントアツプするまで垂直モータ17
1を下方向に駆動する。この時、色検知センサ167に
より各段の現像器の色を検知して、制御部200に人力
する。最後に、垂直モータ171を上方向に駆動して収
納ケースをホームポジションまで戻す。
すなわち、第12図はイニシャライズシーケンスを示す
もので、電源立ち上げあるいはドアの開閉が行わわると
(ステップ543)、ドア閉時のシーケンス制御が行わ
れる(ステップ544)。
そして、垂直方向のホームポジションかどうかか検知さ
れ(ステップ545)、ホームポジションになければ垂
直モータを上方向に始動させ(ステップ546)、再び
垂直方向のホームポジションかどうかを検知する(ステ
ップ547)。そして、垂直方向のホームポジションか
検知されると、垂直モータを下方向に始動させ(ステッ
プ548)、カウンタをスタートさせろくステップ54
9)。次に、各段の色認識を行った後(ステップ゛55
0)、  トZ己カウンタがカウントアツプしたかどう
かを判定しくステップ551)、カウントアツプしてい
れば垂直モータを上方向に始動させる(ステップ552
)。そして、再びホームポジションであるかどうかを検
知しくステップ553)、ホームポジションであればこ
の動作を終rする。
以上述へた現像器収納装置の基本シーケンスには、垂直
・水平方向移動時にある所定の時間内にホームセンサか
検知てきなかった場合に、異常゛1(態発生を本体に知
らせて収納装置の動作を停止させるシーケンスが含まわ
ている。
(本体と現像器収納装置の連携動作の説明)次に、複写
動作との連携で収納装置を動かす場合について説明する
この場合、本体操作部204上の色選択キー217で色
を選択し、またその他のキーで、コピーモートを設定す
る。この時点で、色現像器を交換すると、コピーキー2
07を押される而に色を変更される可能性があるので、
コピーキー207を押した時点て使用すべき色現像器を
確定し、第10図で示した現像器交換シーケンスに移行
する。その際、2色以上を使用する場合には、本体内に
ある色現像器を優先させることて、現像器交換にかかる
時間を短縮することができる。また、本体か電源投入直
後等のウェイトアップ時間中の場合に限り、色選択キー
で選択された色現像器を交換したり、本体内の色現像器
を加圧及び予備攪拌するという色現像器使用時の時間短
縮を行うことか可能である。
1記現像器交換時、新たに現像器を搬入すると、収納ケ
ース150ないの動きは本体の複写シーケンスとは無関
係となる。従って、収納ケース150が垂直方向ホーム
ポジションに戻る而に複写シーケンスを開始することか
できる。また、複写シーケンス途中にコピー紙及びトナ
ーの補給が必髪となった場合には、本体内並びに収納装
置150内の現像器の交換を禁止する必要があり、この
ため、本体操作部204の色選択キー217及び収納装
置150の操作部225のエジェクトキー221の人力
を禁止する。これは、複写シーケンス再開時に、指定色
の現像器を確保するためである。
(千指しの説明) n1述した複数現像器収納装置150には手差紙給紙の
ために紙送り口〜う157,158及びガイド板!54
.155,156が設けられており、本体手差し給紙ロ
ーラ54へ手差しされた紙か送られる構成となっている
。また、手差し給紙部のメンテナンスのため、ドア15
3とドア開閉検知用スイッチ162が配置されている。
そして、第3図に示す手差し紙検知センサ168で手差
し人口167に紙か挿入されたことを検知して面記水下
モータ172を駆動し、不図示のクラッチにより給紙ロ
ーラ157.158を駆動する。
このF差し駆動中は、上記クラッチにより色現像器移送
歯車56及び水平移動手段Xに水平モータ172の駆動
か伝わらない構成となっている。
第13図は上述した動作を示すフローチャートである。
すなわち、第13図は手差しシーケンスを示すもので、
手差給紙ローラの駆動要求か出されるとくステップ55
4)、水平モータが動作中かどうかを検知する(ステッ
プ555)。この時、水平モータが動作中でなけわば水
平モータ駆動を給紙ローラ駆動に切り替える(ステップ
556)。
その後、水Yモータを始動させ(ステップ557)、駆
動が終了すれば(ステップ558)、この動作を終γす
る。
なお、垂直モータ171.水平モータ172を駆動する
際は、第14図のフローチャートで示すシーケンスに従
って動作が行われ、必ずそのテ11断の後に駆動する。
これによって、現像器の水平及び組直方向の同時駆動は
不可能となるが、手差ローラと垂直方向は同時駆動が可
能となる。
また、指定された色現像器が本体内に無い場合には、給
紙ローラ157で手差し紙を給紙ローラ158の位置ま
で引き込んだ後に、水平モータ172の駆動を現像器搬
送側に切り替え、第1O図で示した現像器交換シーケン
スによって現像器を交換する。そして、色現像器を−T
’ (4? P?ln L、た後に給紙ローラ157,
158によって本体内に丁差し紙を給紙する。
上記第14図は水平、垂直同時駆動禁止制御を示すもの
で、垂直駆動要求が出されると(ステップ559)、水
平駆動中かどうかが検知され(ステップ560)、水平
駆動中でない時のみ垂直方向の始動か行われる(ステッ
プ561)。同様に、水平駆動要求が出されると(ステ
ップ562)、垂直駆動中かどうかか検知され(ステッ
プ563)、I直駆動中でない時のみ水゛Y力方向始動
か行われる(ステップ564)。
ここで、前述の7.’r、 4図に示す画像形成装置及
びオプションとしての複数現像器収納装置の制御部の動
作について説明する。
第4図の本体制御部203と制御部200は、公知のデ
ータ通信(シリアル通信)により異常データ及び色現像
器の色情報等を交換して制御を行う構成となっている。
そして、本体;C制御部203は、制御部200により
本体内部へ移送された色現像器13を感光体ドラム11
へ加圧するための加圧駆動クラッチ216と現像器コネ
クタ57の接続により人力される色現像器13の色コー
ド信号57a、57b、57c及び本体操作部204を
制御している。本体操作部204は画像形成のスタート
キー(コピーキー)の入力や各情報を人出力するマンマ
シンインターフェースであり、第5図にその構成が示さ
れている。
また、複数現像器収納装置の制御部200は本体制御部
203から送られてくる前記通信データにより、色現像
器13を本体感光体トラム11の近傍へ搬入を行う制御
1本体感光体トラム11近傍の色現像器13を補記収納
ケースへ搬出を行うfir(制御3色現像器!3をnr
f記ドア152の近傍へ移送して色現像器13の取り出
しを行うための制御、補記ドア152の近傍へマニュア
ルで搬入された色現像器と収納ケース151へ移送して
固定する制御、収納ケース151内の色現像器13の色
検知マーク166を補記色検知センサからの出力より読
み取って本体制御部へデータを伝送する一重部及び後述
する表示操作部205へ各収納ケース151a、151
b、151c内の色を表示するLED224a、224
b、224c、224dの点灯信号を出力する制御を行
う。同時に、この制御部は、モータ171,172の異
常等を検出し、本体制御部へエラーデータを伝送する制
御を行う。
色コードセンサ167は1反射形のホトインタラプタを
用いて色検知マークの情報を読み取り出力する構成とな
っている。制御部200は、面記各センサの人力及びソ
レノイド、クラッチを制御するための公知の入力回路及
びドライブ回路、水平モータ172のコントローラ20
1と垂直モータ171のコントローラ202とのI/F
(インターフェース)回路1本体制御部と通信を行うた
めの回路、操作部205のLEDドライブ回路及びキー
入力回路等で構成されている。
ト記水平モータコントローラ201は、水モモータ17
2の速度を制御する公知のPLL回路及び前記水平モー
タ172をドライブする回路て構成されている。そして
、制御部200より水・トモータコントローラ201へ
制御信号としてモータを回転スタートさせる信号(ON
)、モータの回転方向を決める信号(F/B)、モータ
の回転にブレーキをかける(M号(BLK)、モータの
回転を決める周波数のクロック信号(CLK)が人力さ
れる。補記モータの回転方向を決めるイ、1号CF/B
)、水)移動手段(Foward Back )の移動
方向に対応している。
また、垂直モータコントローラ202は、制御部200
より11η記垂直モータ171を駆動する信号(ON)
、モータの回転方向を決める信号(U/D信号は移動手
段YのUρ、down方向に対応している)及びO1r
記水乎モータコントローラと同様に信号(BLK、CL
K)が人力されている。
次に、第5図に示した画像形成装置の本体操作部204
及び複数現像器収納装置の操作部205の訂細について
説明する。
本体操作部204内の人力スイッチ(キー)は、電源ス
イッチ213.テンキー205.入力された数値や画像
形成をストップするためのクリア/ストップキー209
.多重コピーモート等の特殊モート入力するためのキー
人カニリア214で人力されモート等をキャンセルする
ためのリセットキー206.現像器の色選択キー217
゜画像転りj′材17の収納力セラ1−18.24の給
紙を選択するキーカセット(選択)キー208等て構成
ざわている。
また、マンマシンインターフェースは、11n記カセッ
ト18.24に収納されている紙サイズの表示及びコピ
ー(画像形成)の状態等を表示する液晶表示部2151
選択された現像器の色を表示するLED210,211
a、211b、211c、211dとの間のインターフ
ェース回路で構成されている。
上記第3図に示した操作部205は前記収納ケース15
1a、151b、151cを選択するだめのセレクトキ
ー220、現像器を収納ケース150のドア152の近
傍へ移送を指示するエジェクトキー21t 、 +’+
f記セレクトキー220で指定された収納ケースを表示
するセレクト表示用LED223a、223b、223
c、前記セレクトキー220で指定された収納ケース内
の現像器の色を表示する色表示用LED224a。
224b、224c、224d及び色現像器移送中を表
示するLFD222等から構成されている。
第15図(a)に色現像器13の構成、また第15図(
b)に現像器13のコネクタ60の構成について示しで
ある。
現像器13のコネクタ60は、補記本体内部のコネクタ
60と接触することにより、色コード。
トナー量、現像用バイアス信号を本体と接続させる。色
検知マーク166は、色現像器13の側面に設けられた
公知のバーコードコードのように反射部166−aと非
反射部166−bとで構成され、後述するように、収納
ケース151を移動手段Yにより上下移動させ1色検知
マークのコードを読み取って現像器13の色を識別する
ようになっている。現像スリーブ61は、公知の静電画
像形成プロセスで知られているように、色トナーを表面
に均一に載せて現像バイアスを加え、前記画像形成プロ
セスを行うものである。
また、第15図(b)の信号線62は、面記画像バアイ
スを加えるためのものてあり、不図示の高圧発生用電源
よりバイアス電圧か出力される。
(L4号線63〜65は、トナーの残量を検知するため
の信号線てあり、発光素子70及び受光素子71で構成
されている反射センサのための信号が送出される。信号
線66〜69は、色コード識別のための出力信号であり
、スイッチ72〜74により8通りの区別が可能とな7
ている。
次に、第16図を用いて前述した色検知マーク166の
検知手段の動作について述べる。第16図(a)に示す
信号は、前記色検知手段Z(色検知センサ167)から
の出力信号Pであり、色検知センサ167は公知の反射
形センサで構成され、反射マークのある場合出力信号“
1”、非反射マークの場合“0”を出力する。また、補
記垂直モータ171の回転数に比例したパルス出力(エ
ンコーダ出力)Eか示されている。
第16図(b)は、前記色検知センサ出力信号Pのコー
ド解析により現像器の色検出を行う動作のフローチャー
トである。先ず、収納ケース151を所定のホームポジ
ション(HP)へ垂直移動して停止させ(ステップsi
=m記収納ケース151を現像器収納ケース151aか
本体の現像器搬入口55へ移動するまで第3図のdow
n方向へ垂直モータを駆動して移動させる(ステップS
2)。そして、down停止を検知すると(ステップS
3)、ホームポジションへ収納ケース151を移動させ
て停止動作を終了する(ステップS6)。その際、所定
のエンコータパルスカウント(所定の位置)に到達する
と(ステップS4)、前記色検知出力信号”1”のエン
コーダパルスEをカウントして第16図(a)に示した
S、L、Mのマークを検出する(ステップ55)6そし
て、このマークS、L、Mにより、色コード及び色現像
器13の数を記憶するようになっている。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明によれば、次の藷効果を
奏する。
(1)現像器の色識別に要する時間のロスを防止できる
(2)確実に現像器の色識別ができる。
(3)現像器の数2色を高速に読み取ることができる。
(4)コストがかからない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る画像形成装置の概略構成図、7
P12図(a)、(b)及び第3図は第1図の複数現像
器収納装置の詳細を示す構成図、第4図は制御部の構成
を示すブロック図、第5図は操作部の概略を示す構成図
、第6図ないし第13図及び第14図(a)、(b)は
この発明の〜実施例によるシーケンス動作を示すフロー
チャート、第15図(a)、(b)は現像器の側面図及
びそのコネクタの回路構成図、第16図(a)。 (b)は第15図の検知手段を説ry■するための波形
図及び動作フローチャートである。 13・・・・・・現像器 13a・・・・・・赤現像器 13b・・・・・・青現像器 13c・・・・・・緑現像器 100・・・・・・装置本体 150・・・・・・複数現像器収納装置+51・・・・
・・収納ケース 151a、151b、151cm仕切り159・・・・
・・垂直ホームセンサ 160・・・・・・水平ホームセンサ 169・・・・・・ソレノイド 170・・・・・・センサ 171・・・・・・垂直駆動用モータ 172・・・・・・水平駆動用モータ 173.174・・・・・・駆動伝達ギア175・・・
・・・センサ 178.179・・・・・・駆動ギア X・・・・・・現像器移送手段 Y・・・・・・ケース移送手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の現像器を着脱可能に収納する複数現像器収
    納装置を本体外に設け、その複数現像器収納装置の中か
    ら所望の現像器を選択してこれを本体内の画像形成位置
    まで移送するようにした画像形成装置であって、各現像
    器にその色を識別する第1の識別手段と第2の識別手段
    を、本体に第1の識別手段を検知する第1の検知手段を
    、現像器収納装置に第2の識別手段を検知する第2の検
    知手段を、それぞれ設けたことを特徴とする画像形成装
    置。
  2. (2)第1の検知手段の検知結果と第2の検知手段の検
    知結果が一致したときとしないときとで、異なった処理
    を行うことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. (3)複数現像器収納装置が現像器の色を識別するため
    の識別センサを有し、現像器が色コードを有し、識別セ
    ンサと色コードが相対的に移動することにより現像器の
    色の識別を行うことを特徴とする請求項1記載の画像形
    成装置。
  4. (4)識別センサに対して色コードが移動することによ
    り現像器の色の識別を行うことを特徴とする請求項3記
    載の画像形成装置。
JP63109072A 1988-05-06 1988-05-06 画像形成装置 Pending JPH01279265A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63109072A JPH01279265A (ja) 1988-05-06 1988-05-06 画像形成装置
US07/346,629 US4937626A (en) 1988-05-06 1989-05-02 Image forming apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63109072A JPH01279265A (ja) 1988-05-06 1988-05-06 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01279265A true JPH01279265A (ja) 1989-11-09

Family

ID=14500891

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63109072A Pending JPH01279265A (ja) 1988-05-06 1988-05-06 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01279265A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4937626A (en) Image forming apparatus
US4841336A (en) Image forming apparatus with developing device accommodating means
US4841329A (en) Developing device accommodating apparatus and image forming apparatus and developing device
GB2167046A (en) Storing sheets during overlay printing
US7636526B2 (en) Image forming apparatus and control method thereof
EP0342704B1 (en) Image forming apparatus
US4891672A (en) Image forming apparatus with developing device accommodating apparatus
US4772913A (en) Image forming method & apparatus with variable fixing pressure in a multiple copy mode
US4937624A (en) Device for storing developing units
JPH01279265A (ja) 画像形成装置
JP2898990B2 (ja) 画像形成装置
JP2631126B2 (ja) 複数現像器収納装置
JP2863921B2 (ja) 画像形成装置
JPH01296272A (ja) 現像器収納装置
JPH01279268A (ja) 画像形成装置
JPH01279266A (ja) 画像形成装置
JPH01279267A (ja) 複数現像器収納装置
EP0271209B1 (en) Developing device accommodating apparatus, and a developing device for an electrographic image-forming apparatus
JPH01296273A (ja) 画像形成装置
JPH01279269A (ja) 複数現像器収納装置
JPH0495985A (ja) 画像形成装置
JPH087480B2 (ja) 画像形成装置
JPH0264572A (ja) 画像形成装置
JPH01281467A (ja) 画像形成装置
JPH02116870A (ja) 画像形成装置