JP2630426B2 - 料理用なべの加熱素子の熱効率調整装置 - Google Patents

料理用なべの加熱素子の熱効率調整装置

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JP2630426B2
JP2630426B2 JP63113739A JP11373988A JP2630426B2 JP 2630426 B2 JP2630426 B2 JP 2630426B2 JP 63113739 A JP63113739 A JP 63113739A JP 11373988 A JP11373988 A JP 11373988A JP 2630426 B2 JP2630426 B2 JP 2630426B2
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
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    • G05D23/19Control of temperature characterised by the use of electric means
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    • A47J27/56Preventing boiling over, e.g. of milk
    • A47J27/62Preventing boiling over, e.g. of milk by devices for automatically controlling the heat supply by switching off heaters or for automatically lifting the cooking-vessels

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、調理鍋の加熱素子の加熱出力制御装置に関
するものであり、この場合、入力装置によって料理・煮
炊きプロセスに水の沸騰温度範囲内で予め選択されてい
る料理・煮炊き温度が入力されることができ、しかも、
調理鍋に接してまたは調理鍋の中で測定された温度が制
御回路によって、予め選択された料理・煮炊き温度に制
御されかつ一定に保持されるものである。
予め選択された料理・煮炊き温度を超えてしまうよう
なことがなく、予め選択された料理・煮炊き温度を正確
に制御する種々の制御装置は公知である。その場合、所
望の料理・煮炊き温度に出来る限り迅速に到達するよう
に加熱位相での数値が制御されることがよく行なわれて
おり、しかもこの加熱位相が最小のエネルギを必要とす
ることが保証されている、これらの公知の制御回路はま
た実質的に比較的高い制御精度を有しているので、その
結果、水の沸騰温度近くの範囲内で料理・煮炊きプロセ
スが選択されることができ、したがって苦にならない程
度の蒸気しか発生しないようになる。
しかしながら、公知の制御回路にあっては、この制御
の精度が完全に利用されることができない場合があっ
た。それは、水の沸騰温度が調理場所の地形学的高度に
依存しており、この依存性が水の沸騰点近くの温度範囲
内において妨害的な影響をもたらすからである。
したがって、本発明の課題は、水の沸騰点近くの温度
範囲内において予め選択された料理・煮炊き温度を、水
の沸騰点が調理場所の地形的高度に依存することとは無
関係に設定することができる冒頭に述べた装置であっ
て、しかも水の沸騰温度を変更することによってかかる
悪影響を排除できる当該装置を提供することである。
この課題は、本発明によれば、測定された気圧にまた
は調理鍋の調理場所の海抜からの現在の高度に依存関係
にある予め選択された料理・煮炊き温度を水の沸騰温度
が気圧または海抜からの高度に依存するのに対応して変
更することによって解決される。
料理・煮炊き温度は公知の制御回路におけるのと同じ
ように予め選択されてかつ予め付与されている。気圧が
測定されたり、地形的高度がわかると、その値の大きさ
を考慮して水の沸騰温度を変更する自動修正が行なわれ
る。したがって例えば料理・煮炊き温度が水の沸騰温度
よりも1℃だけ低く付与されたとすると、この温度範囲
も調理場所の気圧や地形的高度とは無関係に保持され
る。料理・煮炊き温度としてたとえば99℃が予め与えら
れた場合、たとえ沸騰温度が現在の気圧や地形的高度に
よって93℃にまで降下したとしても、沸騰温度の超えは
決して起こらない。なぜならば、予め選択された料理・
煮炊き温度は、気圧または地形的高度に対する水の沸騰
温度の依存性に応じて低減が行なわれ、その結果、水の
沸騰温度が93℃の場合には料理・煮炊き温度は99℃に予
め選択されていたにも拘わらず92℃に変更されるからで
ある。
水の沸騰温度のこのような依存性は、次のようにして
簡単に除去されることができる。すなわち、約25hPA
(ヘクトパスカル)だけ気圧が減少すると、予め選択さ
れた料理・煮炊き温度を1℃低減させることによって、
または海抜から約210mだけ高くなるごとに予め選択され
た料理・煮炊き温度を1℃低減させることによってであ
る。蒸気圧力調理鍋の場合であれば、同様なしかたで次
のように表示を正しく修正するようにしてもよい。すな
わち、蒸気圧力調理鍋において「圧力のかかっている
鍋」および「圧力のかかっていない鍋」の指示を水の沸
騰温度の依存性に応じて変更することによってである。
水の沸騰温度が変わるごとに、予め選択された料理・
煮炊き温度をそれに連続的に適合化させるためには、1
実施例によれば、加熱素子の制御回路にマイクロプロセ
ッサを設け、このマイクロプロセッサに調理鍋内にある
またはそれに接している温度センサで検知された現在値
温度を供給可能とすればよい。こうすることによって、
入力装置によって予め選択された料理・煮炊き温度が入
力可能となり、圧力センサによって気圧が測定可能とな
りかつアナログ−デジタル変換器によってマイクロプロ
セッサに対応する測定信号が供給可能となり、マイクロ
プロセッサがこの信号および水の沸騰温度の予め付与さ
れた依存性に対応して気圧によって、予め選択された料
理・煮炊き温度を低減せしめかつこれを制御することと
なる。
マニュアル操作による適合化は。さらに別の実施例に
よれば、つぎのようにして行なわれる。すなわち加熱素
子の制御回路にマイクロプロセッサを設け、このマイク
ロプロセッサに調理鍋内にあるまたはそれに接している
温度センサで検知された現在値温度を供給可能とし、入
力装置によって予め選択された料理・煮炊き温度が入力
可能となり、予備選択装置によってマイクロプロセッサ
に調理鍋の調理場所の海抜からの高度に対応する信号が
供給可能となり、このマイクロプロセッサがこの信号お
よび水の沸騰温度の予め付与された依存性に対応して、
調理場所の海抜からの高度によって、予め選択された料
理・煮炊き温度を低減せしめかつこれを制御することに
よって達成される。予備選択装置は調理鍋の調理場所の
地形的高度や制御回路に対応していったん制御される。
予備制御は簡単な方法で行われることができる。すなわ
ち、予備選択装置にスイッチ装置を設け、このスイッチ
装置を使って種々の高度範囲を予め設定できるようにし
ておき、そしてこれらの高度範囲に予め選択された料理
・煮炊き温度を低減させるための予め固定的に付与され
た温度値を関連づけることによって行なわれる。この場
合、スイッチ装置は1実施例によれば、2つの切換え状
態を有するスイッチを2個備えており、これによりこの
場合4つの高度範囲が制御可能となる。この場合、もち
ろん気象条件の気圧の変動は考慮しておらずかつ温度に
対応して前もって与えることによって検知されねばなら
ない。
以下に、本発明を図面に示した実施例に基づいて詳細
に説明する。
第1図は、海抜ゼロ(基準面)の高度の場所における
気圧Dが1013hPA(ヘクトパスカル)(または760Torr
(トール)に対応。)を有していること、かつ、この場
合水の沸騰温度が100℃になることを示している。高度
Hが増すにつれて気圧Dが降下してゆきかつまた水の沸
騰温度も降下してゆく。これは曲線上に付された点99℃
から点93℃に至る点が示すとおりである。水の沸騰温度
は、例えば海抜1180mの地形的高度のところにおいては9
6℃だけであり、また、1790mの高度のところではたった
の94℃であることがわかる。したがって、沸騰温度は、
空気圧Dが約25hPAまたは約20Torrだけ低減するごとに
1℃下がる。
気圧の物理的に正確な計算は、地形的高度に依存して
次式で示される。
ここで、 hoは海抜(N.N.)0の高度 hは装置の据付け場所の高度 Rは29.27m/K(空気のガス定数) Tは空気の温度 Poは海抜0の地点の標準圧力を示す。
地形的高度Hと水の沸騰温度Tsとの関係は第2図に示
されている。この場合780Torrの高圧とかつ720Torrの低
圧との間で最小の変動範囲が与えられ、この変動範囲は
ほぼ±2℃になる。しかもこれが現われるのは非常にま
れであり、かつ瞬間的でしかない。約210mだけ地形的高
度Hが増すと、水の沸騰温度Tsは約1℃だけ降下する。
この変動範囲は多くの場合にすでに大きすぎ、その結
果、水の沸騰温度より僅か(例えば1℃)だけ低く選択
されるような料理・煮炊き温度の場合、気圧または地形
的高度に依存して変化する沸騰温度への適合がなされな
いとき、水の沸騰温度が超えられてしまうことがおこり
うる。
第3図に示されるごとく、加熱素子HEの熱出力はマイ
クロプロセッサMPを有する制御回路によって制御される
ことができる。その際、この加熱素子は加熱プレート内
に組み込まれることができ、この加熱プレート上に調理
鍋が置かれてこの加熱プレートにより調理鍋が加熱され
ることとなる。しかしながら加熱素子は調理鍋に組み込
まれるようにしてもよい。このことは本発明の本質とし
て重要なことではない。マイクロプロセッサ内には、調
理鍋内でまたはそれに接して測定される現在温度に依存
する制御特性が、予め与えられている。現在値温度は温
度センサTFによって測定されてマイクロプロセッサに伝
達される。入力装置EGを介して、所望の料理・煮炊き温
度が料理・煮炊きプロセスに付与される。通常、料理・
煮炊きプロセスはマイクロプロセッサMPの制御プログラ
ムにそって進行する。この場合加熱素子HEは周期的にオ
ンおよびオフされ、その際、オン位相は、ゼロから周期
いっぱいまで熱出力を変えることができる。この場合加
熱素子HEをオン位相において全熱出力でまたは減じられ
た熱出力のみで運転することが普通行なわれている。本
発明による装置によれば、依然としてすべての制御特性
が実施可能である。しかしながら決定的なことは、水の
沸騰温度範囲内での料理・煮炊き温度の場合、調理場所
の気圧または地形的高度に依存する水の沸騰温度の変化
を制御することができるように、予め選択された料理・
煮炊き温度を適合させることである。第3図による装置
の実施例においては圧力センサDSが現在の気圧Dを検知
する。得られたアナログ測定信号は増幅器Vを介して増
幅されかつアナログ−デジタル変換器ADを介してデジタ
ル測定信号に変換されたあとマイクロプロセッサMPに供
給される。マイクロプロセッサMPはこの測定信号から気
圧Dの値(したがってまた水の沸騰温度Ts)を検知す
る。予め与えられ料理・煮炊き温度は、マイクロプロセ
ッサMPを介して、760Torrまたは1013hPaの気圧における
沸騰温度Tsと現在の気圧における沸騰温度との差として
生じる温度値だけ減じられる。これにより水の沸騰温度
の安定範囲(セーフティゾーン)は現在の圧力Dに関係
なく一定になる。したがって料理・煮炊き温度が水の沸
騰温度より少しだけ低く選ばれるような料理・煮炊きプ
ロセスが付与されると、料理・煮炊き温度が自動的に減
じられかつ制御されて、その結果、その時の現在圧力に
対して低減するように付与された水の沸騰温度は全気圧
範囲にわたって超過されないことが確保されることとな
る。
さらに、第2図に示されるように、気象条件が変化し
たりあるいは水の沸騰温度Tsが変動すると、自動的に制
御される。すなわち、より詳しく言うと、予め付与され
た料理・煮炊き温度を適正に減少させまたは上昇させる
ことによって制御されるのである。
それゆえ、料理・煮炊き温度を、例えば蒸気圧力調理
鍋において、水の沸騰点以下に正確に保持しかつ蒸気発
生を確実に阻止することができる。マイクロプロセッサ
MPにおいては、予め付与された料理・煮炊き温度が、圧
力センサDSの測定信号に基づいて減算される。これは現
在の気圧Dの場合に必要なことである。
第3図の実施例で行なわれているのは、予め付与され
た料理・煮炊き温度を水の沸騰温度が変化するごとに連
続的にこれに適合化させることである。この適合化は第
4図の実施例によると簡単化されることができる。すな
わち、マイクロプロセッサMPは予備選択装置VWを介して
次のような信号を受け取る。その信号はマイクロプロセ
ッサMPに調理場所の高度範囲を教える信号である。地形
的高度Hは4つの範囲に分けられる。第1の範囲は地形
的高度が0mから300mまでを含むものである。それにつづ
いて範囲300mから600mまでの範囲、および600mから900m
までの範囲が隣接する。最後の範囲は高度Hが900m以上
である。各高度範囲ごとに約1.5℃の温度減少が対応す
る。予め付与された料理・煮炊き温度を減じるための数
値をマイクロプロセッサはこれらの高度範囲から求め
る。この減少値は0m〜300mの第1高度範囲においては1.
5℃となり、かつ、さらに他の高度範囲ごとにその都度
1.5℃ずつ増加してゆく。その結果予め付与された料理
・煮炊き温度は、調理場所が900m以上の地形的高度のと
ころであるならば、最大6℃が減じられる。4つの高度
範囲を特徴付けるためには2つのスイッチS1およびS2だ
けで十分である。この場合、両方のスイッチS1およびS2
をそれぞれ2つの状態に切換えることにより、4つの異
なる切換え状態が制御されることとなり、それに基づい
てマイクロプロセッサMPは現在高度範囲を知ることがで
きる。これら両スイッチS1およびS2は装置に設けられて
おり、かつ、調理場所において調理開始前に一度だけそ
の調理場所に対応する高度範囲をインプットすればそれ
でよい。このスイッチ装置は保護キャップで保護するよ
うにすると良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、地形的高度(海抜からの高度)に対する気圧
Dの依存性を示す特性図、 第2図は、地形的高度に対する水の沸騰温度の依存性を
示す特性図、 第3図は、予め選択された料理・煮炊き温度を現在の気
圧に依存せしめて自動的に適合化させるための装置を示
すブロック回路図、 第4図は、予め選択された料理・煮炊き温度を調理場所
の地理的高度を4つの高度範囲に関連づけることにより
行なわれるマニュアル適合化のための装置を示すブロッ
ク回路図である。 図中の符号の説明。 ADは,アナログ/デジタル変換器、Dは、気圧、DSは圧
力センサ、EGは、入力装置、Hは、高度、HEは、加熱素
子、MPは、マイクロプロセッサ、NNは、海抜(基準)
面、S1は、スイッチ、S2は、スイッチ、TFは、温度セン
サ、Tsは、沸騰温度、VWは、予備選択装置。

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】調理鍋の加熱素子の加熱出力制御装置であ
    って、 この場合、入力装置を用いて料理・煮炊きプロセスが水
    の沸騰温度範囲内で予め選択されることのできる料理・
    煮炊き温度を入力されることができること、かつ、制御
    回路を用いて調理鍋に接してまたは内部で測定された温
    度を予め選択された料理・煮炊き温度に制御しかつ一定
    に保持すること、 から成る上記調理鍋の加熱素子の加熱出力制御装置にお
    いて、 気圧Dの測定信号を発生するための圧力センサDSまたは
    調理鍋の調理場所の海抜NNからの地形学的高度に一致す
    る信号を予め選択するための予備選択装置Vwが配設され
    ること、 前記制御回路に前記圧力センサDSからの測定信号または
    予備選択装置Vwからの信号が供給されること、 かつ、該制御回路が、前記測定信号ないし前記信号を使
    って、かつ、気圧Dまたは地形学的高度による水の沸騰
    温度Tsの所定の依存性を使って、前記予め選択された料
    理・煮炊き温度を低減しかつ制御すること、 を特徴とする前記調理鍋の加熱素子の加熱出力制御装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の装置において、 約25ヘクトパスカル(hPA)ずつ気圧Dが減少するごと
    に、前記予め選択された料理・煮炊き温度を1℃だけ低
    減せしめることを特徴とする上記装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の装置において、 海抜NNより約210mずつ高度が増すごとに前記予め選択さ
    れた料理・煮炊き温度を1℃だけ低減せしめることを特
    徴とする上記装置。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれか1項に記載の装置
    において、 蒸気圧力調理鍋の場合、「圧力のかかっている鍋」およ
    び「圧力のかかっていない鍋」のための表示がその依存
    性に応じて変更されることを特徴とする上記装置。
  5. 【請求項5】請求項1〜4のいずれか1項に記載の装置
    において、 加熱素子HEの前記制御回路がマイクロプロセッサMPを含
    んでいること、 該マイクロプロセッサMPに温度センサTFを使って検知さ
    れた調理鍋の内部またはそれに接した部分での現在値温
    度が供給されることができること、 入力装置EGを使って前記予め選択された料理・煮炊き温
    度が入力されることができること、 圧力センサDSの測定値が、アナログ−デジタル変換器AD
    を使って変換され、前記マイクロプロセッサMPに供給さ
    れることができること、 かつ、該マイクロプロセッサMPは当該測定信号に応じて
    および気圧Dによる水の沸騰温度Tsの所定の依存性に応
    じて前記予め選択された料理・煮炊き温度を低減しかつ
    制御すること、 を特徴とする上記装置。
  6. 【請求項6】請求項1〜4のいずれか1項に記載の装置
    において、 加熱素子HEの前記制御回路がマイクロプロセッサMPを含
    んでいること、 該マイクロプロセッサMPに温度センサTFを使って検知さ
    れた調理鍋の内部またはそれに接した部分での現在値温
    度が供給されることができること、 入力装置EGを使って前記予め選択された料理・煮炊き温
    度が入力されることができること、 前記マイクロプロセッサMPに、調理鍋の調理場所の海抜
    NNからの現在高度Hに一致する信号が、前記予備選択装
    置Vwから供給されること、 かつ、該マイクロプロセッサMPは当該信号に応じておよ
    び調理鍋の調理場所の海抜からの現在高度Hによる水の
    沸騰温度Tsの所定の依存性に応じて前記予め選択された
    料理・煮炊き温度を低減しかつ制御すること、 を特徴とする上記装置。
  7. 【請求項7】請求項6に記載の制御装置において、 前記予備選択装置VWがスイッチ装置を有すること、 該スイッチ装置を使って種々の高度範囲が予め付与され
    ることができること、 を特徴とする上記装置。
  8. 【請求項8】請求項7に記載の装置において、 前記スイッチ装置はそれぞれ2つの切換え状態を有する
    スイッチを2個有していること、 該スイッチにより4つの高度範囲が調整されることがで
    きること、 を特徴とする上記装置。
  9. 【請求項9】請求項8に記載の装置において、 前記スイッチ装置は保護キャップを使って被覆されるこ
    とができること、 を特徴とする上記装置。
JP63113739A 1987-05-13 1988-05-12 料理用なべの加熱素子の熱効率調整装置 Expired - Lifetime JP2630426B2 (ja)

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DE3715910.0 1987-05-13

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