JP2629670B2 - 抗リウマチ剤 - Google Patents

抗リウマチ剤

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JP2629670B2 JP13083091A JP13083091A JP2629670B2 JP 2629670 B2 JP2629670 B2 JP 2629670B2 JP 13083091 A JP13083091 A JP 13083091A JP 13083091 A JP13083091 A JP 13083091A JP 2629670 B2 JP2629670 B2 JP 2629670B2
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和男 松本
護 鈴木
浩三 山本
功 高田
義郎 岩澤
達郎 山本
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は免疫調節・抗リウマチ剤
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からイミダゾリンの2,4,5−ト
リフェニル置換体、2,4,5−トリ(4−クロロフェ
ニル)置換体及び2,4,5−トリ(4−メチルフェニ
ル)置換体等はいずれも公知〔メルク・インデックス9
巻,51頁;クローチカ・ケミカ・アクタ45巻,51
9頁(1973年);及びカナディアン・ジャーナル・
オブ・ケミストリー 50巻,669頁(1972
年)〕であるが、これらの化合物の薬効については全く
知られていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、2、4及び
5位に同じ置換基を有する上記公知化合物と異なり、2
位の置換基と4位及び5位の置換基とが異なるイミダゾ
リン誘導体を有効成分とする優れた免疫調節及び/又は
抗リウマチ剤を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は一般式
〔I〕
【0005】
【化2】
【0006】(式中、Rはハロゲノフェニル基、低級ア
ルキルフェニル基またはピリジル基、X及びXは水
素原子又は低級アルコキシ基を表す。)で示される新規
イミダゾリン誘導体又はその薬理的に許容しうる塩を有
効成分としてなる免疫調節及び/又は抗リウマチ剤に関
する。
【0007】本発明の有効成分であるイミダゾリン誘導
体〔I〕及びその薬理的に許容しうる塩は、免疫反応低
下時には免疫活性を増強し、免疫反応亢進時にはこれを
抑制して、正常レベルに回復させ、さらに、細胞性免疫
活性の測定に用いられるマクロファージ遊走試験に於い
ては、顕著なマクロファージ遊走促進活性を示すとい
う、優れた免疫調節作用を有する。また、本発明の有効
成分であるイミダゾリン誘導体〔I〕及びその薬理的に
許容しうる塩は、優れた抗リウマチ作用も有し、例え
ば、関節リウマチの病態モデルであるアジュバント関節
炎及びII型コラーゲン関節炎に対して良好な予防・治
療効果を示す。さらに、本発明の有効成分であるイミダ
ゾリン誘導体〔I〕又はその薬理的に許容し得る塩は低
毒性であり、医薬として高い安全性を示す。例えば、シ
ス−2−(4−クロロフェニル)−4,5−ジフェニル
イミダゾリン・塩酸塩をラット(Crj:SD系)に経
口投与(投与量500mg/kg)後、14日間観察し
たが、死亡例は認められなかった。
【0008】本発明の有効成分であるイミダゾリン誘導
体〔I〕の治療上好ましい具体例は、Rがハロゲノフェ
ニル基又はピリジル基、X及びXが水素原子の化合
物である。なお、当該イミダゾリン誘導体〔I〕は、一
般式
【0009】
【化3】
【0010】(式中、R、X及びXは前記と同一意
味を有する。)で示される互変異性体、2個の不斉炭素
原子にもとづくシス・トランス型立体異性体及びこれら
の混合物のいずれをも包含するものとする。
【0011】本発明の有効成分であるイミダゾリン誘導
体〔I〕は、遊離の形でも、またその薬理的に許容し得
る塩の形でも本発明の目的に使用することができる。か
かる薬理的に許容し得る塩としては、例えば、塩酸塩、
臭化水素酸塩、リン酸塩及び硫酸塩の如き無機酸付加
塩、或いは、シュウ酸塩、酢酸塩、乳酸塩、クエン酸
塩、酒石酸塩、フマル酸塩、マレイン酸塩、アスパラギ
ン酸塩、メタンスルホン酸塩及び安息香酸塩の如き有機
酸付加塩等をあげることができる。
【0012】本発明の免疫調節及び/又は抗リウマチ剤
は、経口的にも非経口的にも投与することができ、常法
により例えば、錠剤、顆粒剤、カプセル剤、散剤、注射
剤のような適宜の医薬製剤として用いることができる。
本発明の免疫調節及び/又は抗リウマチ剤の投与量は、
投与方法、患者の年齢、体重、状態及び治療すべき疾患
の種類によっても異なるが、有効成分であるイミダゾリ
ン誘導体〔I〕又はその薬理的に許容しうる塩の投与量
が通常1日当たり約0.01〜50mg/kg、とりわ
け0.1〜10mg/kg程度となるよう投与するのが
好ましい。
【0013】なお、本発明の有効成分であるイミダゾリ
ン誘導体〔I〕は、例えば、一般式〔II〕
【0014】
【化4】
【0015】(式中、X及びXは前記と同一意味を
有する。)で示される化合物もしくはその酸付加塩と一
般式〔III〕
【0016】
【化5】
【0017】(式中、Rは前記と同一意味を有し、R’
は低級アルキル基を表す。)で示される化合物もしくは
その酸付加塩とを、塩基(例えば、アルカリ金属アルコ
キシド、水酸化アルカリ金属、炭酸アルカリ金属塩、炭
酸水素アルカリ金属塩、或いは、トリ(低級アルキル)
アミン等)の存在下又は非存在下、室温〜加熱下で縮合
反応させて、製造することができる。
【0018】
【作用】実験例1(肺胞マクロファージ遊走促進活性) 日本白色ウサギ(雌、体重3〜4kg)を麻酔下脱血死
させ、生理食塩水で肺を洗浄して肺胞マクロファージを
採集した。 得られた肺胞マクロファージを、常法に従
い、10−7Mの検体を含む5%ウサギ血清含有RPM
I−1640培地中37℃で24時間遊走させた。遊走
部分を拡大透視し、遊走外部をトレースした後、プラリ
メータで遊走面積を測定した。5mMのL−フコースを
含む5%ウサギ血清含有RPMI−1640培地中で遊
走させたときの値を対照群とし、次式により遊走指数を
算出した。
【0019】
【数1】
【0020】判定基準は遊走指標100以上を+++、
60〜100を++として示した。結果は下記第1表記
載の通りである。
【0021】
【表1】
【0022】実験例2(免疫亢進動物の抗体産生細胞数
正常化作用) BALB/c系マウス(雌、10週令、1群8匹)にコ
ルヒチン(1mg/kg)を腹腔内投与し、直後に抗原
〔2,4,5−トリニトロベンゼン(TNP)−キーホ
ール・リンペット・へモシアニン(KLH)を吸着させ
たベントナイト粒子〕を1匹当たりタンパク成分0.1
mgとなるよう腹腔内投与した。感作の5日後にマウス
を脱血死させ、脾臓を摘出し、ヒツジ赤血球溶血斑算定
法により抗TNP抗体産生脾細胞数を算定したところ、
コルヒチン処理しない正常マウスを抗原感作した場合の
178%であった。これに対し、検体2mg/kgを感
作の前日、当日、1日後、2日後、3日後及び4日後に
経口投与したマウスの抗TNP抗体産生脾細胞数を算定
したところ、下記第2表に示す結果が得られた。
【0023】
【表2】
【0024】上記第2表から明らかな通り、本発明の有
効成分化合物を投与すれば、コルヒチン処理を行って
も、抗TNP抗体産生細胞数には、コルヒチン処理しな
い正常マウスのそれと比べて大きな違いは見られない。
このことから、本発明の有効成分化合物は、顕著な免疫
反応の正常化効果を有することがわかる。
【0025】実験例3(免疫低下動物の抗体産生細胞数
正常化作用) BALB/c系マウス(雌、10週令、1群8匹)にヒ
ツジ赤血球(SRBC)浮遊液を、赤血球数として5×
10個相当腹控内投与し、抗原感作した。感作の直後
に4時間、翌日からは1日4時間の水浸拘束を4日間負
荷した。感作の5日後にマウスを脱血死させ、脾臓を摘
出し、ヒツジ赤血球溶血斑算定法により抗SRBC抗体
産生脾細胞数を算定したところ、水浸拘束を負荷しない
正常マウスを抗原感作した場合の53%であった。これ
に対し、検体2mg/kgを感作の前日、当日、1日
後、2日後、3日後及び4日後に経口投与したマウスに
おける、5日間の水浸拘束後の抗SRBC抗体産生細胞
数を算定したところ、下記第3表に示す結果が得られ
た。
【0026】
【表3】
【0027】上記第3表から明らかな通り、本発明の有
効成分化合物を投与すれば、水浸拘束を負荷しても、抗
SRBC抗体産生細胞数には、水浸拘束を負荷しない正
常マウスのそれと比べて大きな違いは見られない。この
ことから、本発明の有効成分化合物は、顕著な免疫反応
の正常化効果を有することがわかる。
【0028】実験例4(アジュバント関節炎に対する予
防作用) Crj:SD系ラット(雄、体重160〜180g、1
群10匹)の左後肢足蹠皮下に、マイコバクテリウム・
ブチリカム(Mycobacterium butyr
icum)死菌菌体の流動パラフィン懸濁液を注射し、
アジュバント関節炎を発症させた。その後21日間、1
日1回、検体〔シスー(4−クロロフェニル)−4,5
−ジフェニルイミダゾリン・塩酸塩〕10mg/kgを
経口投与した。経日的に足体積を測定したところ、注射
足及び非注射足に現れる腫脹が検体投与によって共に抑
制された。21日目における検体投与群の溶媒投与群に
対する抑制率は、注射足で51.8%、非注射足で6
2.0%であった。このことから、本発明の有効成分化
合物は、顕著なアジュバント関節炎の予防効果を有する
ことがわかる。
【0029】実験例5(アジュバント関節炎に対する治
療作用) Crj:SD系ラット(雄、体重160〜180g、1
群10匹)に、実験例4と同様にしてアジュバント関節
炎を発症させた。その後14日目から21日目まで、1
日1回、検体〔シス−(4−クロロフェニル)−4,5
−ジフェニルイミダゾリン・塩酸塩〕10mg/kgを
経口投与した。経日的に足体積を測定したところ、注射
足及び非注射足に現れる腫脹が検体投与によって共に抑
制された。21日目における検体投与群の溶媒投与群に
対する抑制率は、注射足で50.3%、非注射足で7
3.3%であった。このことから、本発明の有効成分化
合物は、顕著なアジュバント関節炎の治療効果を有する
ことがわかる。
【0030】実験例6(II型コラーゲン誘発関節炎に
対する作用) 〔方法〕 DBA/1J系マウスに、検体〔シス−2−(4−クロ
ロフェニル)−4,5−ジフェニルイミダゾリン・塩酸
塩〕0.4mg/kgを12週間にわたり、1週間に5
日、1日1回経口投与した。II型コラーゲンを、検体
投与開始時及びその1週間後の2回にわたり尾根部皮下
へ注射し、II型コラーゲン関節炎を誘発した。投与開
始後12週目に解剖し、II型コラーゲン関節炎の発症
度を肉眼観察により、また足腫脹をシックネスゲージに
より測定した。検体非投与群を対照とし、検体のII型
コラーゲン誘発関節炎の発症度、足腫脹に対する作用、
及び脾重量に対する影響をみたところ、次に示すような
結果が得られた。
【0031】〔結果〕 (1)本発明の有効成分であるシス−2−(4−クロロ
フェニル)−4,5−ジフェニルイミダゾリン・塩酸塩
は、関節炎の発症を約83%、足の腫脹を約87%抑制
した。膝及び足根における、有病率(%)及び病変の特
徴は、下記第4表及び第5表の通りである(有病率:病
変を有した関節数/検査した関節数)。
【0032】
【表4】
【0033】
【表5】
【0034】(2)脾重量は、検体非投与群では、II
型コラーゲン感作により、II型コラーゲン感作をしな
い正常マウスのものの約116%にまで増加したが、検
体投与群では、II型コラーゲン感作をしても、II型
コラーゲン感作をしない正常マウスのものとかわらなか
った。
【0035】製造例1 エリスロ−1,2−ジアミノ−1,2−ジフェニルエタ
ン・2酢酸塩16.1g、4−クロルベンズイミノエチ
ルエーテル・塩酸塩13.7g、エタノール260ml
の混液にトリエチルアミン 14.8mlを加え、4時
間還流する。反応後溶媒を留去し、残渣に1N−水酸化
ナトリウム水溶液77mlを加え、クロロホルム抽出す
る。抽出液を水洗、乾燥後、溶媒を留去する。残渣をメ
タノールより再結晶してシス−2−(4−クロロフェニ
ル)−4,5−ジフェニルイミダゾリン12.0gを得
る。 収率 75% M.P.152−153℃ IRNujolνmax(cm−1):3200,1619,1595
【0036】塩酸塩 :M.p.>280℃ マレイン酸塩:M.p.199−200℃(分解) フマル酸塩 :M.p.233−235℃(分解) DL−乳酸塩 :M.P.143−144℃(分解) L−酒石酸塩 :M.p. 92− 95℃(分解) メタンスルホン酸塩:M.p.>280℃
【0037】製造例2 エリスロ−1,2−ジアミノ−1,2−ジフェニルエタ
ン・2塩酸塩2.9g、4−トリルイミノエチルエーテ
ル・塩酸塩2.6g、エタノール60mlの混液にトリ
エチルアミン3mlを加え、4時間還流する。反応後溶
媒を留去し、残渣に1N−水酸化ナトリウム水溶液15
mlを加え、クロロホルム抽出する。抽出液を水洗、乾
燥後、溶媒を留去する。残渣をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィ−(溶媒:クロロホルム:エタノール=9:
1)にて精製する。得られた生成物をエタノールに溶か
し、20%−塩酸・エタノール溶液を加え酸性にした
後、溶媒を留去し残渣を洗浄してシス−2−(4−トリ
ル)−4,5−ジフェニルイミダゾリン・塩酸塩2.2
gを得る。 収率 63% M.P.284−285℃(分解) IRNujolνmax(cm−1):2700,1615,1595
【0038】製造例3〜8 対応するエリスロ型原料化合物〔II〕を製造例2と同
様に処理して下記第6表記載のシス型イミダゾリン誘導
体を得る。IR:IRNujolνmax(c
−1)を表す(以下、同様)。
【0039】
【表6】
【0040】製造例9〜11 対応するスレオ型原料化合物〔II〕を製造例2と同様
に処理して下記第7表記載のトランス型イミダゾリン誘
導体を得る。
【0041】
【表7】
【0042】
【発明の効果】本発明の有効成分であるイミダゾリン誘
導体〔I〕及びその薬理的に許容しうる塩は、前述の如
く、優れた免疫調節作用及び抗リウマチ作用を有する。
従って、本発明の免疫調節及び/又は抗リウマチ剤は、
関節リウマチ、多発性硬化症、全身性エリトマトーデ
ス、リウマチ熱等の治療及び/又は予防に用いることが
できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07D 401/04 233 C07D 401/04 233 (72)発明者 岩澤 義郎 大阪府豊中市北緑丘3丁目1番39−504 (72)発明者 山本 達郎 神奈川県相模原市若松2−5−13

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式〔I〕 【化1】 (式中、Rはハロゲノフェニル基、低級アルキルフェニ
    ル基またはピリジル基、X1及びX2は水素原子又は低級
    アルコキシ基を表す。)で示されるイミダゾリン誘導体
    又はその薬理的に許容しうる塩を有効成分としてなる
    リウマチ剤
  2. 【請求項2】 Rがハロゲノフェニル基又はピリジル基
    である請求項1記載の抗リウマチ剤
  3. 【請求項3】 Rがハロゲノフェニル基であり、X1
    びX2が水素原子である請求項1記載の抗リウマチ剤
  4. 【請求項4】 2−(4−クロロフェニル)−4,5−
    ジフェニルイミダゾリン又はその薬理的に許容しうる塩
    を有効成分としてなる抗リウマチ剤
  5. 【請求項5】 関節リウマチ、リウマチ熱の治療及び/
    又は予防剤である請求項1〜4のいずれか1項記載の
    リウマチ剤
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