JP2627370B2 - 開発支援システム - Google Patents

開発支援システム

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JP2627370B2
JP2627370B2 JP3123901A JP12390191A JP2627370B2 JP 2627370 B2 JP2627370 B2 JP 2627370B2 JP 3123901 A JP3123901 A JP 3123901A JP 12390191 A JP12390191 A JP 12390191A JP 2627370 B2 JP2627370 B2 JP 2627370B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は開発支援システムに関
し、特にマイクロコンピュータのプログラム開発の効率
化を図るのに好適な開発支援システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、量産用の1チップマイクロコン
ピュータは、それ自体の動作を制御するためのROMを
内蔵しているが、このROMはマスクで作られることが
多い。つまり、ROMに書き込まれたプログラムデータ
を書き換えることはできず、ROMにプログラムデータ
を書き込む際には誤ったプログラムデータを書き込まな
い様に十分な配慮が必要である。
【0003】そこで、ROMに正しいプログラムデータ
を書き込める様に、量産用の1チップマイクロコンピュ
ータと略同一機能を有する評価用マイクロコンピュータ
が今日使用されており、この評価用マイクロコンピュー
タはそれ自体の動作を制御するためのプログラムメモリ
を外部に設けており、このプログラムメモリはROMと
して動作するもののプログラムデータの書き込み読み出
しが可能なプログラムRAMで構成されている。このプ
ログラムRAMには、外部からユーザの希望するROM
に記憶すべきプログラムデータが書き込まれ、評価用マ
イクロコンピュータはプログラムRAMから読み出され
るプログラムデータに基づいて動作するのである。評価
用マイクロコンピュータがプログラムRAMからのプロ
グラムデータに基づいて動作して得られた処理データ
は、評価用マイクロコンピュータ内部のデータRAMに
書き込まれる。そして、データRAMに書き込まれた処
理データを外部に読み出して本来得られるべきデータと
比較することにより、処理データの正誤を判断し、即ち
プログラムデータの正誤を判断していた。上記した評価
動作を繰り返すことにより、量産用の1チップマイクロ
コンピュータ内部のROMにマスク処理すべき正しいプ
ログラムデータを得ているのである。
【0004】ここで、評価用マイクロコンピュータを用
いてプログラム評価を行うには、評価用マイクロコンピ
ュータと、評価用マイクロコンピュータを量産用マイク
ロコンピュータと同一動作させるためのプログラムデー
タが記憶される領域、評価用マイクロコンピュータを評
価動作(ブレーク、1ステップ動作等)させるためのコマ
ンドデータが記憶される領域等を有する評価用RAM
(プログラムRAMを含む)を設けた開発支援ボードと、
評価用マイクロコンピュータ及び開発支援ボードを制御
するホストコンピュータとより、開発支援システムを組
まなければならない。尚、開発支援ボードは、ホストコ
ンピュータのボード挿入口に挿入されてホストコンピュ
ータと直接接続されるものとする。勿論、開発支援ボー
ドはホストコンピュータの使用に応じて設計されてい
る。
【0005】図2は、上記した開発支援システムの要部
を示す図である。図2において、まず、ホストコンピュ
ータ(1)内部について説明すると、ROM(2)にはホス
トコンピュータ(1)自体の動作を制御するためのプログ
ラムデータが記憶され、RAM(3)には後述の開発支援
ボードを制御するためのプログラムデータがフロッピー
ディスク等の外部記憶媒体(図示せず)から読み込まれる
様になっており、また、拡張メモリ空間(4)はホストコ
ンピュータ(1)に増設されるメモリのための予備空間で
あり、記憶素子を有してはいない。これらのROM
(2)、RAM(3)及び拡張メモリ空間(4)は同一メモリ
空間に割り付けられており、単一のアドレスカウンタ
(5)によってアクセスされる。つまり、ROM(2)、R
AM(3)及び拡張メモリ空間(4)には各々異なるアドレ
スデータが割り付けられることになる。尚、拡張メモリ
空間(4)には、例えば64Kバイトのアドレス数が割り
付けられているものとする。
【0006】また、ホストコンピュータ(1)には機能拡
張のためのボード挿入用のスロット(6)が設けられてお
り、このスロット(6)には、評価用マイクロコンピュー
タ(7)を制御するための開発支援ボード(8)が挿入さ
れ、即ち開発支援ボード(8)はホストコンピュータ(1)
と直接接続される。開発支援ボード(8)には、評価用R
AM(9)が設けられており、評価用RAM(9)は例えば
16Mバイトのアドレス数を有し、64Kバイトのアド
レス数を有する256の領域に分割されている。評価用
RAM(9)の個々の領域1〜256には、評価用マイク
ロコンピュータ(7)を通常動作させたり評価動作させた
りするためのプログラムデータ及びコマンドデータ等が
書き込まれ、この評価用RAM(9)の全領域は拡張メモ
リ空間(4)に割り付けられた64K個のアドレスデータ
によってアクセスされる。ここで、評価用RAM(9)の
各領域は64Kバイトから成ることから、単に拡張メモ
リ空間(4)に割り付けられた64K個のアドレスデータ
だけでは評価用RAM(9)の何れか1つの領域のみしか
アクセスすることができない。そこで、拡張メモリ空間
(4)に割り付けられた64K個のアドレスデータで評価
用RAM(9)の全領域をアクセスできる様に、ホストコ
ンピュータ(1)内部には評価用RAM(9)の任意の領域
を選択するための選択レジスタ(10)が設けられている。
この選択レジスタ(10)は8ビットで構成され、評価用R
AM(9)の領域数と等しい256(=28)種類の選択デ
ータが評価用RAM(9)の所定領域の選択命令に応じて
プリセットされるものとする。つまり、評価用RAM
(9)の256種類の領域は選択レジスタ(10)にプリセッ
トされた8ビットデータと拡張メモリ空間(4)の各アド
レスデータとのシリアルデータによってアクセスされる
ことになる。
【0007】以上の構成の開発支援システムによって、
量産用マイクロコンピュータの内蔵ROMに書き込むべ
きプログラムデータの評価を行っていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図2に
おいて、評価用マイクロコンピュータ(7)を評価動作さ
せるのに、評価用RAM(9)の異なる領域に記憶された
データを交互に読み出したり、評価用RAM(9)の異な
る領域からデータを順次読み出したりする場合、評価用
RAM(9)のアクセスされる領域を変更する度に、選択
レジスタ(10)にプリセットされるデータをも変更しなけ
ればならない。従って、評価用マイクロコンピュータ
(7)を評価動作させるには、評価用RAM(9)が256
もの領域を持つことから、選択レジスタ(10)への8ビッ
トデータのプリセット動作を頻繁に行わなければならな
くなり、これよりプログラム評価速度が低下してプログ
ラム開発効率の低下につながる問題点があった。
【0009】そこで、本発明は、評価用マイクロコンピ
ュータを制御するための開発支援ボード上に設けられた
メモリを拡張メモリ空間に割り付けられたアドレスデー
タでアクセスする際、特にメモリの異なる領域をアクセ
スする際、選択レジスタへのプリセット動作を不要とで
きる開発支援システムを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記問題点を
解決する為に成されたものであり、その特徴とするとこ
ろは、量産用マイクロコンピュータと略同一機能を有す
る評価用マイクロコンピュータと、前記評価用マイクロ
コンピュータの処理データの評価を行うためのデータ、
所定動作期間における前記評価用マイクロコンピュータ
の各種データ等が記憶される第1のメモリを有する開発
支援ボードと、前記第1のメモリを制御するためのプロ
グラムが記憶された第2のメモリと、該第2のメモリを
アクセスすると共に該第2のメモリのアドレス数より大
なるアドレス数をカウント可能なアドレスカウンタと、
前記第2のメモリの読み出しプログラムに基づいて前記
第1のメモリの書き込み読み出し動作を制御する第1の
機能と、前記第2のメモリの読み出しプログラムに基づ
いて前記評価用マイクロコンピュータを制御する第2の
機能とを有し、前記開発支援ボードと直接接続されるホ
ストコンピュータとより成り、前記第2のメモリをアク
セスすることのない前記アドレスカウンタのアドレスデ
ータを複数組に分割すると共に前記第1のメモリを複数
組の領域に分割し、前記アドレスカウンタの複数の各組
のアドレスデータで、前記第1のメモリの全領域をアク
セスできるようにした点である。
【0011】
【作用】本発明は、ホストコンピュータに設けられた第
2のメモリをアクセスすることのないアドレスカウンタ
のアドレスデータを複数組に分割すると共に、開発支援
ボード上の第1のメモリを複数組の領域に分割し、アド
レスカウンタの複数の各組のアドレスデータで第1のメ
モリの全領域をアクセスできる様にしたものである。ま
た、アドレスカウンタの所定のアドレスデータの組がア
クセスすべき第1のメモリの所定の領域は、アドレスデ
ータの各組毎に対応する選択レジスタの選択データに応
じて決定されるものである。従って、選択レジスタの保
持内容を一旦決定してしまえば、第1のメモリの異なる
領域を連続してアクセスする場合でも、選択レジスタに
選択データを前記アクセス毎に保持することなく、各組
の前記アドレスデータを順次読み出すだけでよいことに
なる。
【0012】
【実施例】本発明の詳細を図面に従って具体的に説明す
る。図1は本発明の開発支援システムを示す図である。
図1において、(11)は、量産用マイクロコンピュータと
略同一機能を有する評価用マイクロコンピュータであ
り、それ自体の処理データを書き込んだり読み出したり
するためのRAM(12)は内蔵されているものの、それ自
体を動作させるためのプログラムデータを書き込んだR
OMは外部に設けられる。
【0013】(13)は開発支援ボードであり、例えば4M
バイト(詳しくは4096Kバイト)から成るRAM(14)
と、データバス(15)とを有している。RAM(14)は、1
6Kバイトを単位とする256の領域より成り、各領域
には、評価用マイクロコンピュータ(11)を量産用マイク
ロコンピュータと同一動作させるためのプログラムデー
タが記憶されたり、評価用マイクロコンピュータ(11)を
評価動作(ブレーク動作、1ステップ動作等)させるため
のコマンドデータが記憶されたり、或は、評価用マイク
ロコンピュータ(11)の所定動作期間における内部各種デ
ータ(RAM(12)のアドレスデータ及び処理データ、プ
ログラムカウンタ及びアキュムレータの内容等)がトレ
ースデータとして記憶されたりする。例えば、領域1に
は前記プログラムデータが記憶されてROMとして動作
し、領域2には前記コマンドデータが記憶され、更に領
域3には前記トレースデータが記憶されるものとする。
データバス(15)は、RAM(14)の各領域と接続されると
共に評価用マイクロコンピュータ(11)と接続され、RA
M(14)及び評価用マイクロコンピュータ(11)間における
データの授受を行う。更にデータバス(15)は後述のホス
トコンピュータ内部のデータバスとも接続される。
【0014】(16)は前述したホストコンピュータであ
り、該ホストコンピュータ(16)は、開発支援ボード(13)
を直接接続するための接続口即ちスロット(26)を有して
おり、開発支援ボード(13)はスロット(26)内部に挿入さ
れ且つホストコンピュータ(16)と直接接続される。ま
た、ホストコンピュータ(16)には、ROM(17)、RAM
(18)及び拡張メモリ空間(19)が設けられており、これら
は同一メモリ空間である。ROM(17)には、ホストコン
ピュータ(16)の動作を制御するためのプログラムデータ
が記憶されている。RAM(18)には、開発支援ボード(1
3)上のRAM(14)の各領域の書き込み読み出し動作を制
御するためのプログラムデータが記憶されている。拡張
メモリ空間(19)は、ホストコンピュータ(16)に外部接続
されるメモリをアクセスするためのアドレスデータが割
り付けられる空間であり、本実施例においては、拡張メ
モリ空間(19)は開発支援ボード(13)上のRAM(14)をア
クセスするための空間(例えば64Kバイト)である。こ
の拡張メモリ空間(19)は、16Kバイトを単位としたア
ドレスデータ数を有する拡張1〜4の各組に分割され
る。前述した様に、ROM(17)、RAM(18)及び拡張メ
モリ空間(19)は同一メモリ空間である為、単一のアドレ
スカウンタ(20)によってアクセスされる。即ち、ROM
(17)、RAM(18)及び拡張メモリ空間(19)の個々には、
全く異なるアドレスデータが割り付けられることにな
る。前述したホストコンピュータ(16)のデータバス(21)
は、ROM(17)、RAM(18)、拡張メモリ空間(19)から
成る同一メモリ空間及び開発支援ボード(13)上のデータ
バス(15)と接続される。そして、開発支援ボード(13)上
のRAM(14)の領域1には、ホストコンピュータ(16)の
キーを操作することによって、FD(フロッピーディス
ク)等の外部記憶媒体に記憶されているプログラムデー
タがデータバス(21)(15)を介して書き込まれ、同様にし
て、領域2にはコマンドデータが書き込まれ、評価用マ
イクロコンピュータ(11)は領域1,2の読み出しデータ
に基づいて動作することになる。また、外部記憶媒体か
らRAM(18)に書き込まれたトレースデータ書き込み用
のプログラムデータをホストコンピュータ(16)のキー操
作によって実行すると、拡張1〜4の何れかの組のアド
レスデータによってRAM(14)の領域3がアクセスさ
れ、この領域3には、前記トレースデータが書き込まれ
ることになる。同様にして、RAM(18)に書き込まれた
トレースデータ読み出し用のプログラムデータをホスト
コンピュータ(16)のキー操作によって実行すると、拡張
1〜4の何れかの組のアドレスデータによってRAM(1
4)の領域3がアクセスされ、この領域3からトレースデ
ータが読み出されてデータバス(15)(21)を介してホスト
コンピュータ(16)側に取り込まれ、トレースデータの評
価を行えることになる。
【0015】ここで、拡張メモリ空間(19)における拡張
1〜4の各組のアドレス数は16K個であり、RAM(1
4)の各領域1〜256におけるアドレス数も16K個で
ある。即ち、アドレスカウンタ(20)が単に拡張メモリ空
間(19)を連続してアクセスするだけでは、拡張1〜4の
任意の1組のアドレスデータでアクセスできるRAM(1
4)の領域は任意の1組だけとなってしまう。そこで、拡
張1〜4には各々選択レジスタ(22)(23)(24)(25)が対応
して設けられており、これらの選択レジスタ(22)(23)(2
4)(25)は各々8ビットで構成され、256(=28)種類
の選択データがRAM(14)のアクセスすべきアドレスに
応じてプリセットされる。例えば、アドレスカウンタ(2
0)で拡張1の空間をアクセスしてもRAM(14)の領域1
〜256の何れか1つの領域しかアクセスできないが、
選択レジスタ(22)の8ビットデータとアドレスカウンタ
(20)のアドレスデータとを合わせてシリアルのアドレス
データとすると、拡張1のみによってデータバス(21)(1
5)を介してRAM(14)の256の全領域をアクセスでき
ることになる。拡張2〜4に対応する選択レジスタ(23)
(24)(25)についても同様に8ビットデータをプリセット
することにより、拡張2〜3の各々によってRAM(14)
の全領域をアクセスできることになる。
【0016】従って、評価用マイクロコンピュータ(11)
を動作させるのに、例えば拡張1,2,3,4のアドレ
スデータで各々RAM(14)の異なる領域1,2,25
5,256を繰り返しアクセスする場合、選択レジスタ
(22)(23)(24)(25)の各々にRAM(14)の領域1,2,2
55,256をアクセスするための8ビットデータをプ
リセットすればよい。すると、RAM(14)の異なる領域
をアクセスする際に、選択レジスタ(22)(23)(24)(25)へ
の8ビットの選択データのプリセット動作が不要とな
り、これより、評価用マイクロコンピュータ(11)の評価
動作を迅速に行うことができ、プログラム開発の効率化
を図ることができることになる。
【0017】尚、本実施例においては、拡張メモリ空間
(19)を4分割したが、これに限定されるものではなく、
また、開発支援ボード(13)上のRAM(14)の各領域のア
ドレス数は拡張メモリ空間(19)の分割領域のアドレス数
と等しいが、RAM(14)の分割領域数は256に限定さ
れるものではない。更に、選択レジスタ(22)(23)(24)(2
5)のビット数はRAM(14)の領域数に応じて決定され
る。
【0018】
【発明の効果】本発明は、ホストコンピュータに設けら
れた第2のメモリをアクセスすることのないアドレスカ
ウンタのアドレスデータを複数組に分割すると共に、開
発支援ボード上の第1のメモリを複数組の領域に分割
し、アドレスカウンタの複数の各組のアドレスデータで
第1のメモリの全領域をアクセスできる様にしたもので
ある。また、アドレスカウンタの所定のアドレスデータ
の組がアクセスすべき第1のメモリの所定の領域は、ア
ドレスデータの各組毎に対応する選択レジスタの選択デ
ータに応じて決定されるものである。従って、選択レジ
スタの保持内容を一旦決定してしまえば、第1のメモリ
の異なる領域を連続してアクセスする場合でも、選択レ
ジスタに選択データを前記アクセス毎に保持することな
く、各組の前記アドレスデータを順次読み出すだけでよ
いことになり、これより、評価用マイクロコンピュータ
の評価速度の向上が図れ、即ち、プログラム開発の効率
化が図れる利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の開発支援システムを示す図である。
【図2】従来の開発支援システムを示す図である。
【符号の説明】
(11) 評価用マイクロコンピュータ (13) 開発支援ボード (14)(18) RAM (16) ホストコンピュータ (19) 拡張メモリ空間 (20) アドレスカウンタ (22)(23)(24)(25) 選択レジスタ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 量産用マイクロコンピュータと略同一機
    能を有する評価用マイクロコンピュータと、前記評価用
    マイクロコンピュータの処理データの評価を行うための
    データ、所定動作期間における前記評価用マイクロコン
    ピュータの各種データ等が記憶される第1のメモリを有
    する開発支援ボードと、前記第1のメモリを制御するた
    めのプログラムが記憶された第2のメモリと、該第2の
    メモリをアクセスすると共に該第2のメモリのアドレス
    数より大なるアドレス数をカウント可能なアドレスカウ
    ンタと、前記第2のメモリの読み出しプログラムに基づ
    いて前記第1のメモリの書き込み読み出し動作を制御す
    る第1の機能と、前記第2のメモリの読み出しプログラ
    ムに基づいて前記評価用マイクロコンピュータを制御す
    る第2の機能とを有し、前記開発支援ボードと直接接続
    されるホストコンピュータとより成り、前記第2のメモ
    リをアクセスすることのない前記アドレスカウンタのア
    ドレスデータを複数組に分割すると共に前記第1のメモ
    リを複数組の領域に分割し、前記アドレスカウンタの複
    数の各組のアドレスデータで、前記第1のメモリの全領
    域をアクセスできるようにしたことを特徴とする開発支
    援システム。
  2. 【請求項2】 前記アドレスカウンタの所定のアドレス
    データの組がアクセスすべき前記第1のメモリの所定の
    領域は、アドレスデータの各組毎に対応する選択レジス
    タに保持された選択データによって決定されることを特
    徴とする請求項1記載の開発支援システム。
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