JP2626686B2 - 移動体用アンテナ装置 - Google Patents

移動体用アンテナ装置

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JP2626686B2 JP3182031A JP18203191A JP2626686B2 JP 2626686 B2 JP2626686 B2 JP 2626686B2 JP 3182031 A JP3182031 A JP 3182031A JP 18203191 A JP18203191 A JP 18203191A JP 2626686 B2 JP2626686 B2 JP 2626686B2
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    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
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    • H01Q1/27Adaptation for use in or on movable bodies
    • H01Q1/32Adaptation for use in or on road or rail vehicles
    • H01Q1/325Adaptation for use in or on road or rail vehicles characterised by the location of the antenna on the vehicle
    • H01Q1/3275Adaptation for use in or on road or rail vehicles characterised by the location of the antenna on the vehicle mounted on a horizontal surface of the vehicle, e.g. on roof, hood, trunk
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q3/00Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system
    • H01Q3/02Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system using mechanical movement of antenna or antenna system as a whole
    • H01Q3/08Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system using mechanical movement of antenna or antenna system as a whole for varying two co-ordinates of the orientation

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Details Of Aerials (AREA)
  • Support Of Aerials (AREA)
  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車、船舶等の移動体
上で放送衛星等の衛星から発射される電波を受信する移
動体用アンテナ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の移動体用アンテナ装置は、特開平
02ー159802号公報に記載のように平面アンテナ
を複数に分割し、一方のアンテナの受信信号に対する他
方のアンテナの受信信号の遅れ位相を示す位相角から平
面アンテナのアジマス方向及びエレベーション方向の駆
動信号を生成し、この駆動信号に基づいてモータドライ
バを介してモータを駆動してアンテナの姿勢を制御する
ように構成されている。また、アンテナと駆動部とはレ
ドームと称されるカバーで覆われる。
【0003】また、特願平01ー261005号公報に
記載のように、2枚の平面アンテナの受信面を互いに平
行に保ったまま独立して駆動する装置も知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】移動体用のアンテナ装
置は、自動車等の屋根部に取り付けられるので小型化す
ることが望まれている。特に高さ方向については、車全
体のデザイン上の観点および道路の高さ制限等から極力
低くする事が要求されている。この点では特開平01ー
261005号公報に記載のアンテナ装置は有利である
が、このアンテナ装置では2枚のアンテナを個別に駆動
する機構が必要になる。このため、構造が複雑化すると
ともに、アジマス駆動ユニットに支えられる部品の重量
の増加を招き、アジマス方向の慣性重量が増加して衛星
の追尾応答速度が低下するという問題があった。本発明
の目的は、慣性重量の増加を招くことなく高さを低く抑
えた移動体用アンテナ装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の移動体用アンテナ装置では、アジマス方向の
回転中心軸のまわりに回転可能に支持されたベース基板
と:前記ベース基板をアジマス方向に回転駆動する第1
の駆動手段と:前記ベース基板上に配置され、エレベー
ション方向の回転中心軸のまわりに回転可能に支持され
たアンテナユニットと:前記アンテナユニットをエレベ
ーション方向に回転駆動する第2の駆動手段と:を備え
ている。そして、このアンテナユニットは、(a)第1
のアンテナ基板と;(b)第2のアンテナ基板と;
(c)前記第1のアンテナ基板と前記第2のアンテナ基
板とを互いにほぼ平行に保ちながら、ビーム方向に所定
のオフセット距離を隔てて、前記第1のアンテナ基板と
前記第2のアンテナ基板とを固定し、かつ前記エレベー
ション方向の回転中心軸のまわりに回転可能に保持され
る連結部材とを備えている。さらに、前記第1のアンテ
ナ基板と前記第2のアンテナ基板はそれぞれ(90°+
θx)の角度、ただし、0°≦θx<90°、で前記連
結部材に固定されると共に、前記連結部材の長さは、こ
れを2Lとし、前記第1のアンテナ基板の前記連結部材
との接点から反対端面までの長さをAとし、前記連結部
材が水平位置と成す角度をθとしたときに、0<L<A
cos(θ+θx)/sinθ の関係を満たすように
設定されている。
【0006】
【作用】アンテナ基板を第1のアンテナ基板と第2のア
ンテナ基板に分割し、両アンテナを平行に保ちながら連
結部材でオフセット距離を隔てて固定し、略Z型の構成
にし、このZ型のアンテナ基板を第2の駆動手段でエレ
ベーション方向に回転駆動する構成とすることにより、
1枚アンテナの場合に比べてアンテナ有効面積を同じに
保ちながらエレベーション方向に回転駆動した場合の最
高到達位置を低くすることができる。また、エレベーシ
ョン方向には単一の駆動手段で駆動されるのでエレベー
ション方向の駆動機構の構造を複雑化させる事がない。
【0007】
【実施例】図1は、本発明の一実施例の移動体用アンテ
ナ装置の構成の概要を示す図であり、(a)はレドーム
2を除去した状態での平面図であり、(b)は部分側断
面図である。
【0008】筐体1にはレドーム2が被せられている。
筐体1内にはこのアンテナ装置の回路および機構部がす
べて収納されている。このアンテナ装置は、第2図に示
すように、列車や自動車の屋根部、あるいは船舶に取り
付られる。本アンテナの主要部であるアンテナユニット
Aは、平面アンテナである第1のアンテナ基板3、第2
のアンテナ基板4と両基板を結ぶ連結板5から成り、
(b)に示すように略Z字型に接続されている。図1
(b)では連結板5が模式的に描かれているが、実際に
は、他の実施例に関して後述する図8に示すように第
1,第2のアンテナ基板の裏面まで連続する十分な強度
を持った部材で構成される。
【0009】図1(b)にはチルト角θxがゼロの場合
の構成が例示されているが、一般には、上記図8に示す
ように、第1のアンテナ基板3と第2のアンテナ基板4
とはそれぞれ連結板5とチルト角θxをもって接続され
る。このチルト角θxは、アンテナユニットAがエレベ
ーション方向に実用的な駆動角度範囲内にわたって回転
されても第1のアンテナ基板3と第2のアンテナ基板4
とが重ならないように、少なくとも0o 以上、日本国内
の実用的な駆動角度範囲内(23o 〜53o )では最適
には0o から40o の範囲の適宜な値に設定される。
【0010】連結板5の中央部には回転軸6が設けら
れ、アンテナユニットAは回転軸6を回転中心としてエ
レベーション用モータ7によってエレベーション方向に
回転駆動される。アンテナユニットAは回転基板8上に
軸受け板10とエレベーション用モータ7とによって保
持されている。回転基板8の回転軸11は軸受け12に
よって筐体1に対して回転自在に保持される。回転基板
8の周囲には歯が切られたゴム製の歯付きベルト13が
固定されており、アジマス用モータ14の回転軸にはめ
られた歯車がこの歯付きベルトの歯と噛み合うようにア
ジマス用モータ14が筐体1に固定されており、アジマ
ス用モータ13の回転によって回転基板8がアジマス方
向に360o 回転する。
【0011】第1,第2のアンテナ基板3,4の裏面に
は、図3に示すようなRFコンバータ16とBSチュー
ナなどを含む受信回路が配置されており、第1のアンテ
ナの受信信号と、第2のアンテナの受信信号の位相差か
らアンテナユニットAの駆動方向が決定される。チュー
ナー回路16からの出力やエレベーション用モータ7へ
の制御信号や電力はスリップリング15を介して伝達さ
れる。回転基板8には切り欠き部21が形成されてお
り、第1のアンテナ基板3の先端部はエレベーション用
モータ7の駆動力によって回転軸6を中心に回転する場
合の最下点は筐体の回転基板8の下にまで達する。
【0012】次に、アンテナユニットAを駆動するため
の信号系に付いて説明する。第1のアンテナ基板3は、
アジマス方向に平面アンテナαとβとに2分割されてい
る。第2のアンテナ基板に搭載された平面アンテナを平
面アンテナγとすれば、第1のアンテナ基板に搭載され
た平面アンテナαとβの出力信号の位相差からアジマス
方向(軸11の回転方向)の駆動信号が得られ、平面ア
ンテナγと平面アンテナαとβの合成出力信号の位相差
からエレベーション方向(回転軸6の回転方向)の駆動
信号が得られる。図3に示すように、平面アンテナα、
β、γからの信号はRFコンバータ16に供給される。
RFコンバータ16は、RFアンプ161、162、1
63と、ミキサー兼IFアンプ(中間周波増幅器)16
4、165、166と、誘電体共振器による局部発振器
167とを備えている。3つの平面アンテナα、β、γ
からの出力の一部は分波器171、172、173で分
離されたのち、合波器181、182で単純合成および
同相合成されてからブースタ183と回転結合アンテナ
184を介して外部チューナーに供給される。
【0013】3つの平面アンテナα、β、γの出力の一
部、分波器171、172、173で分割されたのち誤
差信号処理回路50に供給され、BSチューナ51、5
2、53で第2中間周波数(約403Hz)に変換さ
れ、誤差信号検出回路5bに供給される。誤差信号検出
回路5bは、BSチューナ51、52、53の出力信号
を用いてアジマス回動面に投影したアンテナユニットA
の指向方向と電波の到来方向との偏角を示すアンテナ誤
差信号と、エレベーション方向と電波の到来方向との偏
角を示すエレベーション誤差信号とを発生し、エレベー
ションモータ7とアジマスモータ14の駆動制御回路6
0に供給する。駆動制御回路60は、アジマス誤差信号
とエレベーション誤差信号から、アジマスモータ14の
駆動回路61とエレベーションモータ7の駆動回路62
とを制御し、誤差が無くなるようにアンテナユニットA
を回転させる。
【0014】分波器173の前段とチューナ52、53
の後段のそれぞれに配置された位相補正回路57、5
5、56は、図4に示すように、入力信号Sinωt
位相をθだけずらしてASin(ωt +θ)とする回路
である。この位相補正回路は、入力信号を90o の位相
差の2つの信号に分割する90o 分波器551と、駆動
制御回路60のCPUから供給されるディジタルコサイ
ン信号とディジタルサイン信号のそれぞれをアナログ信
号に変換するD/A変換器552、553と、90o
波器551から出力される入力信号との位相差が0の信
号とコサイン信号とを合成するミキサ554と、90o
分波器551から出力される入力信号との位相差が90
o の信号とサイン信号とを合成するミキサ555と、両
ミキサの出力を合成する合波器556と、増幅器557
とから成る。この位相補正回路においては、Cosθ×S
inωt とSinθ×Sinωt とが加算されるので三角関数
の加法定理 Sin(A±B)=SinA×CosB±CosA
×SinB により合波器556の出力はSin(ωt
θ)となる。この位相補正回路を用いると、CPUから
ディジタル値で信号遅延量を設定できるので、信号線路
長の違いによる信号遅延量の調整を無調整化することが
可能になる。なお、誤差信号検出回路5bの詳細につい
ては、必要に応じて、本発明者らにより発明され、すで
に出願された特願平1ー72187号を参照されたい。
【0015】次に、アンテナユニットAの構造について
更に詳しく説明する。このアンテナユニットAは、前述
のように回転軸6を中心にエレベーション方向に回転駆
動されるが、回転に伴い第1のアンテナ基板3の先端が
上昇し、逆に第2のアンテナ基板4の先端が下降する。
アンテナユニットAの回転駆動範囲は日本国内で衛星放
送を受信する場合には、仰角Θ=38o ±15o 即ち2
o 〜53o になる。この回転角範囲内で第1のアンテ
ナ基板3の先端がレドーム2の天井に接触せずかつ、第
2のアンテナ基板4の先端が筐体1の底に接触しないと
いう条件のもとで、筐体1とレドーム2の全高をできる
だけ低く抑えるように設計する必要がある。
【0016】図5に示すように、第1,第2のアンテナ
基板3,4の側面長をAとし、両アンテナ基板を結ぶ連
結板5の長さを2Lとし、回転中心P(ここでは計算を
簡単にするために連結板5の中点を回転中心とする)を
中心として回転する連結板5が水平位置となす角度をθ
とすると、アンテナユニットAの最高点と回転中心Pま
での高さをh1 とし、最低点と回転中心Pまでの高さを
2 とすると、 h1 =Lsin θ h2 =A cos(θx+θ)−Lsin θ を得る。
【0017】ここで、θ2 +θ3 にはチルト角θx が含
まれており、θ2 +θ3 =90o +θx となる。θ2
90o −θであるから、 θ3 =90o +θx−(90o −θ)=θx+θ d1 =h1 cos -1(θx+θ) d2 =A−d1 =A−h1 cos -1(θx+θ) h2 =d2 cos (θx+θ) =〔A−h1 cos -1(θx+θ)〕cos (θx+θ) =Acos (θx+θ)−d1 =Acos (θx+θ)−Lsin θ と表せる。ここで、回転中心Pを境に180o 回転した
第1のアンテナ基板3があるので、全高Hは h1 >h2 の場合には H=h1 +h1 =2h1 1 <h2 の場合には H=h2 +h2 =2h2 1 =h2 の場合には H=h1 +h2 =2h1 =2h2 となる。
【0018】一方、このアンテナを1枚のアンテナで構
成したと仮定するとその全高hは図6に示すように h=2Asin 〔90o −(θx+θ)〕 =2Acos (θx+θ) となる。少なくとも1枚のアンテナで構成した場合より
も全高Hを低く抑える必要があるので、 h1 >h2 の場合には、h>H=h1 +h1 より 2Acos (θx+θ)>2Lsin θ A cos (θx+θ)/ sin θ>L h1 <h2 の場合には h>H=h2 +h2 より 2Acos (θx+θ)>2(Acos (θx+θ)−Lsin θ) 0>−Lsin θ
【0019】日本国内で衛星放送を受信する場合には、
仰角Θ=38o ±15o 即ち23o 〜53o になるの
で、θ=38o ±15o の範囲内では sin θ>0 し
たがって、0<L となる。 h1 =h2 の場合には、h>H=h1 +h2 より 2Acos (θx+θ)>〔Acos (θx+θ)−Lsin θ〕+Lsin θ =Acos (θx+θ) 2>0となり、これは常に成り立つ。 したがって、 0<L<Acos (θx+θ)/sin θ が成り立てば常に1枚アンテナの場合よりも全高が低く
できる。
【0020】次に実際の設計例について説明する。アン
テナ長A=140mm、チルト角θx =0o の場合で、日
本国内での受信範囲を北海道から沖縄の緯度とし、現在
日本放送協会の放送衛星からの電波を受信する事を考え
ると、仰角θの範囲は、23o 〜53o となる。
【0021】表1に連結板5の長さ2Lを変えた場合の
全高Hの変化を示す。表1から分かるように仰角θの最
小角度23o と最大角度53o の両方で最小高さの条件
を満たすのは、23o で計算した高さが53o で計算し
た高さよりも小さくなる点、表1では2L=215mm
の時、正確には216mmから217mmの間であり、その
時の全高Hは173mmとなる。これは、1枚アンテナで
構成した場合の高さ258mmに対して33%の削減にな
る。
【0022】
【0023】次に、チルトを持たせ、アンテナ長A=1
40mm、チルト角θx=23o の場合で連結板5の長さ
2Lを変えた場合の全高Hの変化を表2に示す。表2か
ら分かるように仰角θの最小角度23o と最大角度53
o の両方で最小高さの条件を満たすのは、2L=160
mmの時、正確には163mmから164mmの間であり、そ
の時の全高Hは131mmとなる。これは、1枚アンテナ
で構成した場合の高さ195mmに対して33%の削減に
なる。またチルトが無い場合の高さ173mmに対して2
5%の削減になる。
【0024】
【0025】次に、本発明の第2の実施例の移動体用ア
ンテナ装置の構成を図7を用いて説明する。本実施例
は、エレベーション方向の回転軸6を連結板5の中心位
置から第1のアンテナ基板3の方向にずらすことによ
り、エレベーション方向の回転中心を第1のアンテナ基
板3の方向に移動したものである。このように回転中心
をずらすことにより全高をHh1からHh2に低くでき
るとともに、アンテナの配置効率がよくなり筐体を小型
にする事ができる。
【0026】本発明の第3の実施例の移動体用アンテナ
装置の構成を図8、図9、図10を用いて説明する。本
実施例ではZ型アンテナにチルトを持たせ、かつアジマ
ス方向の駆動機構を第1、第2の実施例と変えている。
アンテナユニットAは、図8に示すように連結板5の中
心軸と第1のアンテナ基板3、第2のアンテナ基板4の
中心軸との成す角度が90o +チルト角θxになってい
る。アンテナユニットAのエレベーション方向の回転中
心は第2の実施例と同じく第1のアンテナ基板3側にず
れている。第1のアンテナ基板3と第2のアンテナ基板
4の裏面にはRSコンバータ16がそれぞれ固定されて
おり、連結板5の裏面にはBSチューナ5aが固定され
ている。
【0027】図9は、エレベーション方向の回転駆動方
法を説明するための部分断面図である。図10は、エレ
ベーション方向の回転駆動方法およびアジマス方向の回
転駆動方法を説明するための平面図である。回転基板8
の上にエレベーションモータ7が固定されている。エレ
ベーションモータ7の回転軸にはプーリー20が嵌めこ
まれており、プーリー21の回転力はベルト21によっ
てプーリー22に伝達される。プーリー22には同軸に
ピニオンギア23が嵌められている。第1のアンテナ基
板3の側面にはアンテナユニットAのエレベーション方
向の回転中心24を中心とした回転円周上に歯車が形成
されたラック25が固定されている。ラック25の歯車
にはピニオンギア23が噛み合っており、ピニオンギア
23の回転によりラック25が円周方向に移動し、アン
テナユニットAはエレベーション方向に回転駆動され
る。すなわち、エレベーションモータ7の回転力がプー
リー20、ベルト21、プーリー22、ピニオンギア2
3を介してラック25に伝達され、アンテナユニットA
がエレベーション方向に駆動される。このように構成す
ることにより、複雑なあるいは大きな減速装置を設ける
ことなくエレベーションモータ7の回転を減速してアン
テナユニットAに伝達でき、アンテナユニットAの精度
の高い位置決めができる。
【0028】次に、アジマス方向の駆動方法を説明す
る。図10に示すように、回転基板8上にはアジマスモ
ータ14がサブ基板8bを介して固定されている。アジ
マスモータ14の回転軸にはプーリー30が嵌めこまれ
ており、プーリー30とプーリー32にはベルト31が
掛けられいる。ピニオンギア33がプーリー32と同軸
に嵌められており、アジマスモータ14の回転力がピニ
オンギア33に伝えられる。ピニオンギア33の歯車は
筐体1の底板1aに筐体1の外周に沿って固定され、歯
付きベルト13’と噛み合うように配置されている。ア
ジマスモータ14が回転するとその回転力がベルト31
とプーリー32とを介してピニオンギア33に伝えられ
る。ラックにあたる歯付きベルト13’は筐体1に固定
されているので、ピニオンギア33が回転すると回転基
板8は相対的に筐体1に対して回転し、アジマス方向に
位置合わせが可能になる。
【0029】以上の実施例では、Z型の2枚アンテナ構
造を取ったが、このような構造にすることにより、入射
ビームの方向からみた2つのアンテナ面をあたかも1枚
のように配置する事ができ、アンテナの仮想中心を近付
ける事ができる。アンテナの仮想中心の距離と制御範囲
は比例関係にあるのでメインローブ内で制御する場合に
は制御範囲が広がりより制御しやすくなる。さらに、単
に2枚のアンテナを近付けると相互干渉を起こすが、本
発明のように2枚のアンテナが入射ビームに対して時間
位相差を発生する方向に所定距離をおいて配置されるた
め干渉が発生しにくくなる。
【0030】なお、以上の説明では、衛星放送の受信用
として、いわゆるBS放送方式電波の受信について述べ
たが、通信用衛星を使ったCS放送方式電波の受信でも
同様な効果が得られる。また、日本国内での放送受信を
前提としてエレベーション方向の駆動角度を説明したが
他の国での実施の場合にはその受信位置の緯度と衛星の
方向から最適なエレベーション方向の駆動角度が決めら
れる事は言うまでもない。
【0031】
【発明の効果】以上、本発明によれば慣性重量の増加を
招くことなく高さを低く抑えた移動体用アンテナ装置を
提供する事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の移動体用アンテナ装置
の構成を示す図である。
【図2】本発明の移動体用アンテナ装置を各種の移動体
に設置した状態を例示する図である。
【図3】図1の移動体用アンテナ装置に接続される受信
回路の構成の一例を示す回路図である。
【図4】図3の位相補正回路55の構成の一例を示す回
路図である。
【図5】本発明の移動体用アンテナ装置の全高を説明す
るための概念図である。
【図6】従来の1枚構成のアンテナの全高を説明するた
めの概念図である。
【図7】本発明の第2の実施例の移動体用アンテナ装置
の構成を示す図である。
【図8】本発明の第3の実施例の移動体用アンテナ装置
におけるアンテナユニットの構成を示す側面図である。
【図9】上記第3の実施例の移動体用アンテナ装置の構
成を示す部分側断面図である。
【図10】上記第3の実施例の移動体用アンテナ装置の
第3の実施例の構成を示す平面図である。
【符号の説明】
A アンテナユニット 1 筐体 2 レドーム 3 第1のアンテナ基板 4 第2のアンテナ基板 5 連結部材 6 回転軸 7 エレベーションモータ 8 回転基板 10 軸受け板 11 軸 12 軸受け 13 歯付きベルト 14 アジマスモータ 15 スリップリング 21 切欠き部 40 受信信号処理回路 50 誤差信号処理回路 60 駆動制御回路

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】移動体に搭載される移動体用のアンテナ装
    置であって、 アジマス方向の回転中心軸のまわりに回転可能に支持さ
    れたベース基板と: 前記ベース基板をアジマス方向に回転駆動する第1の駆
    動手段と: 前記ベース基板上に配置され、エレベーション方向の回
    転中心軸のまわりに回転可能に支持されたアンテナユニ
    ットと: 前記アンテナユニットをエレベーション方向に回転駆動
    する第2の駆動手段と:を備え、 前記アンテナユニットは、 (a)第1のアンテナ基板と; (b)第2のアンテナ基板と; (c)前記第1のアンテナ基板と前記第2のアンテナ基
    板とを互いにほぼ平行に保ちながら、ビーム方向に所定
    のオフセット距離を隔てて、前記第1のアンテナ基板と
    前記第2のアンテナ基板とを固定し、かつ前記エレベー
    ション方向の回転中心軸のまわりに回転可能に保持され
    る連結部材とを備え、 前記第1のアンテナ基板と前記第2のアンテナ基板はそ
    れぞれ(900+θx)の角度、ただし、0°≦θx<
    90°、で前記連結部材に固定されると共に、前記連結
    部材の長さは、これを2Lとし、前記第1のアンテナ基
    板の前記連結部材との接点から反対端面までの長さをA
    とし、前記連結部材が水平位置と成す角度をθとしたと
    きに、 0<L<Acos(θ+θx)/sinθ の関係を満たすように設定されていることを特徴とする
    移動体用アンテナ装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記ベース基板の外周部に円形の歯付きベルトを装着
    し、前記第1の駆動手段の駆動力を前記円形の歯付きベ
    ルトに伝達することにより前記ベース基板をアジマス方
    向に回転駆動することを特徴とする移動体用アンテナ装
    置。
  3. 【請求項3】請求項1において、 前記ベース基板に前記第1の駆動手段を設け、少なくと
    も前記回転軸を軸支する固定部を含む筐体に円形の歯付
    きベルトを装着し、前記第1の駆動手段の駆動力を前記
    円形の歯付きベルトに伝達することにより前記ベース基
    板をアジマス方向に回転駆動する事を特徴とする移動体
    用アンテナ装置。
  4. 【請求項4】請求項1において、 前記アンテナユニットは、前記連結部材上に設けられた
    回転軸を中心に前記ベース基板に対してエレベーション
    方向に回転可能に保持されている事を特徴とする移動体
    用アンテナ装置。
  5. 【請求項5】請求項において、 前記ベース基板には切り欠き部が設けられ、少なくとも
    前記アンテナユニット部材の最大回転角度においては前
    記第2のアンテナ基板の先端部が前記切り欠き部におい
    て前記ベース基板の前記アンテナ部材側表面より下部に
    突出するように前記連結部材の回転中心軸の位置が設定
    されていることを特徴とする移動体用アンテナ装置。
  6. 【請求項6】請求項において、 前記アンテナユニットの回転軸を前記連結部材の中点よ
    りも前記第2のアンテナ基板側にずらした事を特徴とす
    る移動体用アンテナ装置。
  7. 【請求項7】請求項において、 前記アンテナユニットの回転軸を前記第1のアンテナ基
    板と前記連結部材の接合点近傍に設けたことを特徴とす
    る移動体用アンテナ装置。
  8. 【請求項8】請求項において、 前記ベース基板には切り欠き部が設けられ、少なくとも
    前記アンテナユニット最大回転角度においては前記第2
    のアンテナ基板の先端部が前記切り欠き部において前記
    ベース基板の前記アンテナ部材側表面より下部に突出す
    るように前記連結部材の回転中心軸の前記ベース基板表
    面からの高さが設定されていることを特徴とする移動体
    用アンテナ装置。
  9. 【請求項9】請求項において、 前記チルト角θxは、θx>0の関係を満たすように設
    定されていることを特徴とする移動体用アンテナ装置。
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