JP2626266B2 - 濾過装置の自動洗浄方法 - Google Patents

濾過装置の自動洗浄方法

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JP2626266B2 JP530291A JP530291A JP2626266B2 JP 2626266 B2 JP2626266 B2 JP 2626266B2 JP 530291 A JP530291 A JP 530291A JP 530291 A JP530291 A JP 530291A JP 2626266 B2 JP2626266 B2 JP 2626266B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば自動車のボデ
ーの塗装前処理として、ボデーの被膜化成を行う工程で
使用する濾過装置の自動洗浄方法に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車ボデーの塗装前処理としては脱
脂、水洗、被膜化成および水洗の順序で処理が自動的に
行われる。前記被膜化成工程においては、ボデーを化成
タンクに収容された化成液に一定時間浸漬してリン酸塩
被膜を形成する。ところで、このリン酸塩被膜形成時に
スラッジが発生し、このスラッジが化成タンクの化成液
中に混入する。
【0003】化成液中に混入するスラッジの量が増加す
ると、塗装後の塗膜品質の低下の原因となり、化成液中
のスラッジを除去する必要がある。そこで、一般に、化
成タンクから排出された化成液をフィルタを内蔵した濾
過装置の下部に供給し、化成液中に含有するスラッジを
前記フィルタによって捕捉し、濾過した化成液を前記濾
過装置の上部から排出して前記化成タンクに還流する方
法を採用している。
【0004】すなわち、図8に示すように、化成タンク
1には化成液2が収容され、この化成液2にホデーを浸
漬する。化成タンク1の底部には複数の排出口3…が設
けられ、これら排出口3…には電磁弁からなる第1開閉
弁4…が設けられている。これら排出口3…は1本の第
1配管5を介して濾過装置6の下部に接続されており、
この第1配管5の途中には循環ポンプ7と第2開閉弁8
が設けられている。
【0005】前記濾過装置6の上部には溢水口9が設け
られ、この溢水口9には第2配管9aの一端が接続さ
れ、この他端は前記化成タンク1の上部に開口してい
る。そして、この第2配管9aには第3開閉弁10が設
けられているとともに、空気弁11aを有する分岐管1
1を介してエアー供給源12に連通している。また、濾
過装置6の底部には第4開閉弁13を有するドレン排出
管14が設けられ、これはドレン槽15に連通してい
る。
【0006】前記濾過装置6は、その濾過槽16が円筒
状の下部槽17と上部槽18とに2分割されており、互
いのフランジ部をボルト・ナット19によって締め付け
ることにより結合されている。濾過槽16の内部にはフ
ィルタ20が収納されている。このフィルタ20は、通
常は、径の異なる円筒体で、同心的に50本程度を重合
したフィルタユニットを使用しており、フィルタ20の
網目は勿論のこと、フィルタ20相互間でもスラッジを
捕捉する形式であり、微細スラッジにおいても捕捉でき
る。
【0007】したがって、循環ポンプ7を駆動するとと
もに第1〜3開閉弁4,8,10を開弁し、第4開閉弁
13を閉弁すると、化成タンク1内の化成液2は排出口
3…から第1配管5を介して濾過槽16の下部に供給さ
れる。濾過槽16に供給された化成液2はフィルタ20
を通過するときに、化成液2に含有しているスラッジが
フィルタ20に捕捉され、化成液2は濾過される。濾過
された化成液2は溢水口9から第2配管9aを介して化
成タンク1に還流される。このように化成液2を循環す
ることにより、化成液2に含有するスラッジを除去する
ことができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、濾過装置6
のフィルタ20に多量のスラッジが捕捉されると、化成
液2の通過抵抗が大きくなり、循環効率が低下するとと
もに、濾過効率も悪くなる。したがって、定期的(3か
月に1回)にフィルタ20を清掃して付着したスラッジ
を除去する必要がある。
【0009】このフィルタ20の清掃作業に際しては、
濾過槽16のボルト・ナット19を弛めて上部槽18を
取り外して下部槽17の上部を開口する。そして、下部
槽17の内部の50本のフィルタ20を上方に抜き取
り、別の場所に移して50本のフィルタ20を清掃して
付着しているスラッジを除去している。
【0010】しかし、フィルタ20にスラッジが付着し
ていると、下部槽17からフィルタ20を抜き取る作業
も困難で、清掃作業がすべて作業者の手作業となり、多
くの労力を費やしている。しかも、清掃時に硝酸にフィ
ルタ20を浸漬して除去しているため時間がかかり、ま
た硝酸を使用するため危険性がある。
【0011】この発明は前記事情に着目してなされたも
ので、その目的とするところは、フィルタを取り出すこ
となく、濾過装置を自動的に洗浄できる濾過装置の洗浄
方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は、濾過装置に
その上部から圧縮エアーを供給し内部に残留する化成液
を濾過装置の下部から排出する第1の手段と、前記濾過
装置にその下部から硝酸液を供給しつつ上部から排出し
てフィルタを硝酸洗浄する第2の手段と、前記濾過装置
にその上部から圧縮エアーを供給し内部に残留する硝酸
液を濾過装置の下部から排出する第3の手段と、前記濾
過装置に給水し内部を通水洗浄する第4の手段と、前記
濾過装置にその上部から圧縮エアーを供給し内部に残留
する水分を濾過装置の下部から排出する第5の手段とか
らなる。
【0013】
【作用】濾過装置に圧縮エアーを供給することにより、
残留する化成液をすべて排出することができ、その後に
供給される硝酸の濃度を低下させることなく、効率的に
硝酸洗浄できる。
【0014】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明するが、図8と共通する部分は同一番号を付して説
明を省略する。
【0015】図1は濾過装置6の自動洗浄装置を示す。
濾過槽16を構成する下部槽17の下部側壁には液体出
入口21が設けられ、上部側壁にはエアー抜き口22が
設けられている。
【0016】一方、硝酸液23を収容した硝酸槽24に
は第3配管25の一端が接続され、この他端は前記液体
出入口21に接続されている。第3配管25には硝酸ポ
ンプ26および電磁弁からなる第4開閉弁27が設けら
れている。さらに、第4開閉弁27と液体出入口21と
の間の第3配管25には還流管28の一端が分岐して設
けられ、この他端は前記硝酸槽24の上部に開口してい
る。
【0017】そして、この還流管28の途中には電磁弁
からなる第5開閉弁29が設けられている。また、第3
配管25には配水管30の一端が接続され、この他端は
排水溝31に開口しているとともに、途中には電磁弁か
らなる第6開閉弁32が設けられている。
【0018】前記エアー抜き口22には第4配管33の
一端が接続され、この他端は前記配水管30の第6開閉
弁32より下流側に接続されている。また、この第4配
管33の途中にはエアー抜き弁34が設けられている。
【0019】前記濾過槽16の溢水口9に接続する第2
配管9aには第5配管35の一端が接続されており、こ
の他端は給水源36に接続されている。また、この第5
配管35の途中には給水弁37が設けられている。
【0020】さらに、前記第2配管9aには第6配管3
8の一端が接続され、この他端は前記還流管28の途中
に接続されている。また、この第6配管38の途中には
電磁弁からなる第7開閉弁39が設けられている。
【0021】化成タンク1内の化成液2を濾過する方法
は、従来と同様であり、循環ポンプ7を駆動するととも
に第1〜3開閉弁4,8,10を開弁し、第4開閉弁1
3を閉弁すると、化成タンク1内の化成液2は排出口3
…から第1配管5を介して濾過槽16の下部に供給され
る。
【0022】濾過槽16に供給された化成液2はフィル
タ20を通過するときに、化成液2に含有しているスラ
ッジがフィルタ20に捕捉され、化成液2は濾過され
る。濾過された化成液2は溢水口9から第2配管9aを
介して化成タンク1に還流される。このように化成液2
を循環することにより、化成液2に含有するスラッジを
除去することができる。次に、前述のように構成された
自動洗浄装置を用いて濾過装置6およびその内部のフィ
ルタ20を洗浄する方法について説明する。
【0023】図2は、濾過槽16にその上部から圧縮エ
アーを供給し内部に残留する化成液2を濾過槽16の下
部から排出する第1の手段であり、太線で示すように流
体が流れる。すなわち、空気弁11aと第4開閉弁13
を開弁し、他の開閉弁をすべて閉弁する。
【0024】そして、エアー供給源12から圧縮エアー
を供給すると、圧縮エアーは分岐管11を介して溢水口
9から濾過槽16に供給される。したがって、濾過槽1
6の内部に残留する化成液2は圧縮エアーによって押し
出され、ドレン排出管14からドレン槽15に排出され
る。
【0025】化成液2の排除が終了すると、次に、濾過
槽16にその下部から硝酸液23を供給しつつ上部から
排出してフィルタ20を硝酸洗浄する第2の手段に移
る。図3は、その状態を示すもので、太線で示すように
流体が流れる。
【0026】すなわち、第4開閉弁27と第7開閉弁3
9を開弁し、他の開閉弁をすべて閉弁する。そして、硝
酸ポンプ26を駆動すると、硝酸槽24内の硝酸液23
は第3配管25を介して液体出入口21から濾過槽16
に供給される。
【0027】濾過槽16に供給された硝酸液23は濾過
槽16を上昇し、内部のフィルタ20を通過して溢水口
9から溢水される。溢水された硝酸液23は第6配管3
8を介して還流管28に流れ、硝酸槽24に還流する。
この硝酸液23の循環を30分程度継続することによ
り、フィルタ20に付着したスラッジは除去される。
【0028】硝酸洗浄が終了すると、次に、前記濾過槽
16にその上部から圧縮エアーを供給し内部に残留する
硝酸液23を濾過槽16の下部から排出する第3の手段
に移る。図4は、その状態を示すもので、太線で示すよ
うに流体が流れる。すなわち、空気弁11aと第5開閉
弁29を開弁し、他の開閉弁をすべて閉弁する。
【0029】そして、エアー供給源12から圧縮エアー
を供給すると、圧縮エアーは分岐管11を介して溢水口
9から濾過槽16に供給される。したがって、濾過槽1
6の内部に残留する硝酸液23は圧縮エアーによって押
し出され、液体出入口21から還流管28を介して排出
され、硝酸槽24に還流される。この硝酸液排除を2〜
3分程度継続することにより、濾過槽16およびフィル
タ20に付着した硝酸液23はすべて除去される。
【0030】硝酸除去が終了すると、次に、前記濾過槽
16に給水し内部を通水洗浄する第4の手段に移るが、
その前段階で濾過槽16に給水を行う。図5は、その状
態を示すもので、太線で示すように流体が流れる。すな
わち、給水弁37とエア抜き弁34を開弁し、他の開閉
弁をすべて閉弁する。
【0031】そして、給水源36から給水すると、第5
配管35を介して濾過槽16に給水される。給水された
水はエアー抜き口22から溢水され、第4配管33を介
して配水管30に流れ、排水溝31に排水される。
【0032】次に、図6に示すように、給水弁37と第
6開閉弁32を開弁し、他の開閉弁をすべて閉弁する。
そして、給水源36から給水すると、第5配管35を介
して濾過槽16に給水される。給水された水は濾過槽1
6の内部およびフィルタ20を水によって洗浄し、その
排水は液体出入口21から配水管30に流れ、排水溝3
1に排水される。この通水洗浄を10分程度継続する。
【0033】通水洗浄が終了すると、次に、濾過槽16
にその上部から圧縮エアーを供給し内部に残留する水分
を濾過槽16の下部から排出する第5の手段に移る。図
7は、その状態を示すもので、太線で示すように流体が
流れる。すなわち、空気弁11aと第4開閉弁14を開
弁し、他の開閉弁をすべて閉弁する。
【0034】そして、エアー供給源12から圧縮エアー
を供給すると、圧縮エアーは分岐管11を介して溢水口
9から濾過槽16に供給される。したがって、濾過槽1
6の内部に残留する水分は圧縮エアーによって押し出さ
れ、ドレン排出管14から排出され、ドレン槽15に貯
溜される。
【0035】この状態を5〜10分継続することによ
り、濾過槽16の内部およびフィルタ20は完全に洗浄
され、各開閉弁の開閉および硝酸ポンプ26のオン・オ
フを制御装置によって制御することにより、自動洗浄で
き、全体で1時間程度で濾過装置6の洗浄が完了する。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、濾過装置からフィルタを取り出すことなく、濾過装
置に硝酸液を供給することにより、濾過装置を自動的に
洗浄できる。したがって、メンテナンス性の向上とメン
テナンス費の低減を図ることができ、安全性も高いとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る濾過装置の自動洗浄
装置の概略的構成図。
【図2】同実施例の化成液を濾過装置の下部から排出す
る手段を示す概略的構成図。
【図3】同実施例の濾過装置の下部から硝酸液を供給し
てフィルタを硝酸洗浄する手段を示す概略的構成図。
【図4】同実施例の濾過装置の上部から圧縮エアーを供
給して内部に残留する硝酸液を濾過装置から排出する手
段を示す概略的構成図。
【図5】同実施例の濾過装置に給水する手段を示す概略
的構成図。
【図6】同実施例の濾過装置の内部を通水洗浄する手段
を示す概略的構成図。
【図7】同実施例の濾過装置に圧縮エアーを供給し内部
に残留する水分を排出する手段を示す概略的構成図。
【図8】従来の濾過装置を示す概略的構成図。
【符号の説明】
6…濾過装置、20…フィルタ、23…硝酸液。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 化成タンクから排出された化成液をフィ
    ルタを内蔵した濾過装置の下部に供給し、化成液中に含
    有するスラッジを前記フィルタによって捕捉し、濾過し
    た化成液を前記濾過装置の上部から排出して前記化成タ
    ンクに還流する濾過装置を洗浄する方法において、前記
    濾過装置にその上部から圧縮エアーを供給し内部に残留
    する化成液を濾過装置の下部から排出する第1の手段
    と、前記濾過装置にその下部から硝酸液を供給しつつ上
    部から排出して前記フィルタを硝酸洗浄する第2の手段
    と、前記濾過装置にその上部から圧縮エアーを供給し内
    部に残留する硝酸液を濾過装置の下部から排出する第3
    の手段と、前記濾過装置に給水し内部を通水洗浄する第
    4の手段と、前記濾過装置にその上部から圧縮エアーを
    供給し内部に残留する水分を濾過装置の下部から排出す
    る第5の手段とからなる濾過装置の自動洗浄方法。
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