JP2626029B2 - 出退表示システム - Google Patents

出退表示システム

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JP2626029B2 JP1042119A JP4211989A JP2626029B2 JP 2626029 B2 JP2626029 B2 JP 2626029B2 JP 1042119 A JP1042119 A JP 1042119A JP 4211989 A JP4211989 A JP 4211989A JP 2626029 B2 JP2626029 B2 JP 2626029B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、職員の出退情報を表示する出退表示システ
ムに関し、特に時分割電子交換機のデータ通信機能を利
用した出退表示システムに関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の出退表示システムは、第3図(1)に
示すように、時分割電子交換機と出退表示装置が独立で
ある場合と、第3図(2)に示すように時分割電子交換
機と出退表示装置が連動している場合とがあった。
第3図(1)に示される独立型の出退表示システム
は、複数台の電話機108を収容する時分割スイッチ101
と、これを制御するプロセッサ100からなる時分割電子
交換機10と、出退表示板109およびこれを制御するコン
トローラ110ならびに出退情報を入力するための入力装
置111からなる出退表示装置201とは独立に設置されてい
る。出退表示板109は大形であることが一般的であり、
出退情報を必要とする利用者は、出退表示板109の近傍
で文字表示を見ることで出退情報を得られる。また、出
退情報の提供者は入力装置111から出退情報を入力し、
出退情報はコントローラ110で出退表示板109の表示形式
に変換された上で出退表示板109に表示される。
一方、第3図(2)に示される連動型の出退表示シス
テムは、複数台の電話機108を収容する時分割スイッチ1
01と、これを制御するプロセッサ100からなる時分割交
換機10と、出退表示板109およびこれを制御するコント
ローラ110よりなる出退表示装置202と、このコントロー
ラ110および時分割電子交換機10に接続されるレジスタ1
12とから構成される。この場合レジスタ112は時分割電
子交換機10または出退表示装置202の内部に実装され
る。出退表示板109は独立型の場合と同じように利用さ
れるが、出退情報を入力する場合には、各電話機108か
ら特別に用意された番号(特番コール)をダイヤルする
ことにより専用のレジスタ112に接続する。そして予め
定められた規則により出退情報を数字情報としてレジス
タ112に送ると、レジスタ112から数字情報がコントロー
ラ110により収集され、この数字情報が出退情報に変換
され、コントローラ110の制御により出退表示板109に出
退情報が表示される。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の出退表示システムは、まず、出退情報
が増加した場合には出退表示板が大形化し、表示文字は
小形化するという欠点があり、さらに出退情報が必要な
人が出退表示板を見にいかなければならないため、不便
であるという欠点がある。
また、独立型の出退表示システムの場合は、出退情報
を入力するために、専任の担当者を置くか、または関係
者がその都度出退表示装置201の所に出向いて入力装置1
11を操作しなければならないという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕 本発明の出退表示システムは、データ通信機能と音声
通信機能を有する時分割電子交換機と、データと音声の
剥離通信が可能な複数台の多機能電話機と、データ編集
機能とデータ集配信機能を持つデータベースプロセッサ
手段を有し、前記の時分割交換機に接続されてこの電子
交換機を介して複数台の多機能電話機と接続されるデー
タベースとにより構成されるものである。
多機能電話機は、文字表示可能なデイスプレイと、演
算制御機能を持つ演算制御プロセッサ手段と、文字入力
用のキーボードを有しており、この演算制御プロセッサ
手段は、データベースプロセッサ手段とデータ通信を行
い、キーボードより入力された出退情報をデータベース
プロセッサ手段に転送する出退情報転送手段と、データ
ベースプロセッサ手段から転送される出退表示情報を蓄
積し、ディスプレイに表示する蓄積表示手段を含んでい
る。
また、データベースプロセッサ手段は、演算制御プロ
セッサ手段より転送された出退情報を蓄積する蓄積手段
と、演算制御プロセッサ手段から出退表示情報の転送要
求を受けたときは、当該要求に係わる蓄積情報を要求元
の演算制御プロセッサ手段に転送し、定められた時間間
隔で指定された多機能電話機に出退表示情報を表示する
ように予め設定された場合は、その時間間隔で予め指定
された多機能電話機の演算制御プロセッサ手段と接続
し、その時間における出退表示情報を送出する出退表示
情報転送制御手段を含んでいる。
〔作用〕
本発明の出退表示システムは、時分割電子交換機と、
複数の多機能電話機と、データベースとが一体となって
具備するデータ通信機能により、出退表示装置の機能を
実現すると共に、どの多機能電話機からでも出退情報を
データベースに登録し、またどの多機能電話機にもデー
タベースに登録された出退情報を選択して表示する。さ
らに、多機能電話機相互間において時分割電子交換機お
よびデータベースを介して出退情報の送受信ならびに表
示を行うことができる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図(1)は本発明の出退表示システムの一実施例
のブロック図、第1図(2)は第1図(1)における多
機能電話機105の外観図である。
時分割電子交換機10のプロセッサ100は時分割スイッ
チ101と接続され、時分割スイッチ101にはデータベース
102および複数台の多機能電話機105が収容されている。
データベース102はデータベースプロセッサ103とデータ
ベースメモリ104から構成されている。多機能電話機105
は文字表示可能なディスプレイ106と送受信機113と演算
制御プロセッサ120を含む入力用キーボード107から構成
されている。多機能電話機105は、電話機能を用いて音
声通信ができ、音声通信中であってもキーボード107を
利用して他の多機能電話機、時分割電子交換機10に接続
されるホストコンピュータ(図示せず)、データベース
102等との間でデータ通信を行うことができる(音声と
データとの剥離通信機能)。本実施例の出退表示システ
ムでは、多機能電話機105のディスプレイ106を出退表示
板として利用し、キーボード107は出退表示情報の入力
と出力を要求するために使用されるが、ディスプレイ10
6およびキーボード107は出退表示機能以外のデータ通信
やサービス機能の実現に利用することもできる。
第2図は本実施例における出退情報の登録および出退
表示の方式を示す接続図である。
まず、出退情報を登録する場合を第2図(1)を参照
して説明する。
出退情報を登録する者は、多機能電話機105から、デ
ータ通信機能を利用してデータベース102を呼び出し、
接続状態とする。多機能電話機105内の演算制御プロセ
ッサ120はデータベース102内のデータベースプロセッサ
103との間でデータ通信状態になると、データベースプ
ロセッサ103から登録書式と入力方法がデータ通信によ
り多機能電話機105内の演算制御プロセッサ120へ送られ
る。この演算制御プロセッサ120はディスプレイ106へ登
録書式と入力方法を表示し、登録者の出退情報登録を持
つ。登録者はキーボード107を使用して、登録書式と入
力方法の指示に従い、出退情報を入力する。キーボード
107から入力された出退情報は演算制御プロセッサ120を
介して、データベースプロセッサ103へデータ通信され
る。データベースプロセッサ103は、出退情報をデータ
ベースメモリ104に蓄積し、演算制御プロセッサ120に登
録終了を通知し、登録を終了する。そして演算制御プロ
セッサ120はディスプレイ106に登録終了を表示するとと
もにデータ通信で使用した回線を復旧させる。登録者は
多機能電話機105を使用できればどこからでも登録が可
能であるが、出退情報を保護するため、登録者にデータ
ベース102と通信するためのID番号を持たせると、デー
タベースプロセッサ103はID番号をチェックし、このID
番号が正しくない時は登録拒否を行うことができる。
次に、第2図(2)および第2図(3)を参照して、
出退情報を表示する場合を説明する。
まず、出退表示を必要とする者が使用する多機能電話
機105にのみ出退表示を行う場合を考えると、第2図
(2)のように出退表示しようとする多機能電話機105
から発呼し、データベース102を呼び出す。この多機能
電話機105内の演算制御プロセッサ120から、データベー
スプロセッサ103へ出退表示が必要であることを通信
し、データベースプロセッサ103はデータベースメモリ1
04から出退表示データを取り出して相手の演算制御プロ
セッサ120にデータ通信し、多機能電話機105とデータベ
ース102の通信は終了する。この多機能電話機105内の演
算制御プロセッサ120は、出退情報をディスプレイ106に
表示するが、出退情報のデータ量が多い場合には、この
演算制御プロセッサ120内に情報を蓄積しておく。そし
て出退表示を必要とする者がキーボード107で次頁を指
定すると、この演算制御プロセッサ120は次頁の出退情
報をディスプレイ106に表示する。第2図(3)は、登
録された出退情報を所定の時刻に指定された多機能電話
機105のディスプレイ106に表示する場合である。データ
ベースプロセッサ103は、定刻(例えば30分おき)にな
ると指定された複数の多機能電話機105を呼び出し、時
分割スイッチ101を介して接続した後、同報機能により
データベースメモリ104内に蓄積されている出退情報を
同時に指定された複数の多機能電話機105内の各演算制
御プロセッサ120へデータ通信する。データ通信が終了
後時分割スイッチ101との接続は解除される。もし、デ
ータベース102からの発呼時に多機能電話機105のデータ
通信チャネルが話中であった場合には、該当多機能電話
機105へ後刻、再度、出退情報のデー通信を試みること
ができる。多機能電話機105内の演算制御プロセッサ120
に蓄積された出退情報は、この多機能電話機105のディ
スプレイ106が使用されていない場合にはディスプレイ1
06に表示されている。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、出退表示装置の持つ機
能を、時分割電子交換機と多機能電話機とデータベース
とが、一体となって具備するデータ通信機能で実現する
ことにより、出退情報の増加にも柔軟に対応でき、出退
情報が必要な利用者は、誰でもすみやかに、どの多機能
電話機のディスプレイにも出退情報を表示できる効果が
あるばかりでなく、大形の出退表示板も不用となり、出
退情報は情報発生者から簡単に入力が可能となり、また
出退情報を必要とする人が出退表示板を見に行かなくて
もよいという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(1)は本発明の出退表示システムの一実施例の
ブロック図、第1図(2)は第1図(1)における多機
能電話機105の外観図、第2図(1)は本実施例におい
て出退情報を登録する場合の接続図、第2図(2),
(3)はこの実施例において出退情報を表示する場合の
接続図、第3図(1),(2)は出退表示システムの従
来例を示すブロック図である。 10……時分割電子交換機、 100……プロセッサ、 101……時分割スイッチ、 102……データベース、 103……データベースプロセッサ、 104……データベースメモリ、 105……多機能電話機、 106……ディスプレイ、 107……キーボード、108……電話機、 109……出退表示板、110……コントローラ、 111……入力装置、112……レジスタ、 113……送受話機、 120……演算制御プロセッサ、 201,202……出退表示装置。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データ通信機能と音声通信機能を有する時
    分割電子交換機と、 文字表示可能なディスプレイと、演算制御機能を持つ演
    算制御プロセッサ手段と、文字入力用のキーボードを有
    し、前記時分割電子交換機に接続されて当該時分割電子
    交換機との間でデータと音声の剥離通信が可能な複数台
    の多機能電話機と、 データ編集機能とデータ集配信機能を持つデータベース
    プロセッサ手段を有し、前記時分割電子交換機に接続さ
    れて当該時分割電子交換機を介して前記複数台の多機能
    電話機と接続されるデータベースとを備え、 前記演算制御プロセッサ手段は、前記データベースプロ
    セッサ手段とデータ通信を行い、前記キーボードより入
    力された出退情報を前記データベースプロセッサ手段に
    転送する出退情報転送手段と、前記データベースプロセ
    ッサ手段から転送される出退表示情報を蓄積し、前記デ
    ィスプレイに表示する蓄積表示手段を含み、 前記データベースプロセッサ手段は、 前記演算制御プロセッサ手段より転送された出退情報を
    蓄積する蓄積手段と、 前記演算制御プロセッサ手段から出退表示情報の転送要
    求を受けたときは、当該要求に係わる蓄積情報を要求元
    の演算制御プロセッサ手段に転送し、定められた時間間
    隔で指定された多機能電話機に出退表示情報を表示する
    ように予め設定された場合は、当該時間間隔で予め指定
    された多機能電話機の前記演算制御プロセッサ手段と接
    続し、当該時間における出退表示情報を送出する出退表
    示情報転送制御手段を含む ことを特徴とする出退表示システム。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59121458A (ja) * 1982-12-27 1984-07-13 Meisei Electric Co Ltd 勤務時間管理システム
JPS62296291A (ja) * 1986-06-17 1987-12-23 株式会社東芝 タイムレコ−ダシステム

Patent Citations (2)

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