JP2624942B2 - 床スリーブ及びこの床スリーブを製造するためのスリーブ材 - Google Patents

床スリーブ及びこの床スリーブを製造するためのスリーブ材

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    • E04BUILDING
    • E04GSCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
    • E04G9/00Forming or shuttering elements for general use
    • E04G9/08Forming boards or similar elements, which are collapsible, foldable, or able to be rolled up
    • E04G9/083Forming boards or similar elements, which are collapsible, foldable, or able to be rolled up which are foldable

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,デッキ部材とモルタル
を有してなる床に,例えば配線,配管のための貫通孔を
形成する際に用いられる床スリーブ及びこの床スリーブ
を製造するためのスリーブ材に関するものである。
【0002】
【発明の背景】一般に,ビル等の建造物において床を形
成する場合,予め,補強用の例えば鉄筋付きのデッキ部
材が敷設されてそれを埋め込むようにしてモルタルが流
し込まれる。そして,床が形成された後は,例えば配管
あるいは配線を行うために,床に貫通孔が形成される。
上記貫通孔を形成するに際しては,固化したモルタルを
除去すると共に,必要に応じてデッキ部材が溶断されて
所望の大きさの空間が形成される。従って,このような
貫通孔の形成手順によっては,特に固化したモルタルの
削り作業に多大の労力と時間とを要し,極めて不経済で
ある。そこで,従来は,例えば図3(a),(b)に示
すような床スリーブ1,4等が用いられていた。以下,
主に図3(a)に示す断面円形状の床スリーブ1を用い
て,その特徴について説明する。 従来の床スリーブ1で
は,図3(a)に示す如く,例えば円筒形状に形成され
た本体1aの一端側からスリット1b,1b,…が刻設
されており,これにより複数の短冊状の脚片1c,1
c,…が上記本体1aの円周方向にわたって形成されて
いる。上記スリット1bの幅寸法は,モルタルの流入を
考慮して小さい方が好ましく,通常は2mm前後の値であ
る。 上記のように構成された床スリーブ1を例えば波型
デッキ上に載置する場合には,図5(a)に示す如く,
該床スリーブ1の各脚片1cが波型デッキ2の表面の凹
凸形状に沿うようにして適宜の位置で外方へ向けて折り
曲げられ,該波型デッキ2上に載置される。そして,各
脚片1cの先端部分において上記波型デッキ2にビス止
め固定される。その後,スリット1bの部分は,例えば
ガムテープ等で目張りされ,該床スリーブ1の本体1a
の周囲にモルタルが流し込まれる。これにより,該床ス
リーブ1の内周部分にはモルタルが流れ込むことなく,
その部分の波型デッキ2を溶断するのみで所望の貫通孔
を簡便に得ることができる。このように上記波型デッキ
2の凹凸形状に沿わすに際しては,各脚片1cが短冊状
に形成されていることから,該脚片1cの折り曲げを作
業者は容易に行うことができる。 更に,上記床スリーブ
1では,例えば図5(b)に示すように鉄筋付きデッキ
3上に載置する場合,該床スリーブ1の例えば所定の脚
片1cを手前上方へ折り曲げたり(同図(c)),ある
いは周方向へ避けるように折り曲げて(同図(d))上
記鉄筋付きデッキ3の鉄筋3aを嵌め込んで逃がすこと
ができ,該鉄筋付きデッキ3の凹凸形状に沿わせて上記
床スリーブ1を容易に載置することができる。従って,
床に対する貫通孔形成作業を円滑に遂行することができ
る。 上記のように用いられる床スリーブ1を製造するた
めのスリーブ材の一例を図4に示す。 同図に示すスリー
ブ材5では,平面視で矩形状の平板5aの側縁からスリ
ット5b,5b,…刻設されている。これにより複数の
短冊状の脚片5c,5c,…が上記平板5aの側縁に沿
って形成される。上記構成に係るスリーブ材5を例えば
円筒形状あるいは矩形状に折り曲げることにより,上述
の床スリーブ1や4が形成される。 尚,図4に示すスリ
ーブ材5において,図3に示す床スリーブ1と共通する
部分については,カッコ書でその対応する符号を記す。
上記のようなスリーブ材5では,その構成が平板である
ことから,取扱が便利で,各現場で必要とされる形状あ
るいは大きさの貫通孔に合わせて当該スリーブ材を折り
曲げることにより,所望の床スリーブを簡便に形成する
ことができる。 ところが,以上説明した従来の床スリー
ブでは,載置対象とする波型デッキの段差の高さに応じ
て,上記スリット1bの長さの違う数種類の床スリーブ
を用意する必要があった。また,特に段差の大きな波型
デッキを対象とする場合,波型デッキの凹部にあたる部
分ではスリット1bが長く残ってしまうため,強度が弱
くなってしまうという問題点もあった。そこで,本発明
は,上記事情に鑑みて創案されたものであり,一種類の
形状であらゆる高さの段差をもつデッキ部材に対して容
易に適用可能であり,且つどの場合にも十分な強度が確
保される床スリーブ及びこの床スリーブを製造するため
のスリーブ材の提供を目的とするものである。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明に係る床スリーブ
は,デッキ部材とモルタルを有してなる床に貫通孔を形
成する際に用いられ,筒状本体の一端側から刻設された
スリットにより複数の短冊状の脚片が上記筒状本体の周
方向にわたって形成された床スリーブであって,上記ス
リットの開口側からの適宜位置に隣り合う上記脚片同士
を部分的につなぐ連結部を設けてなることを構成上の特
徴として構成されている。また,上記床スリーブを製造
するためのスリーブ材は,デッキ部材とモルタルを有し
てなる床に貫通孔を形成する際に用いられ,平面視で矩
形状の平板の側縁から刻設されたスリットにより複数の
短冊状の脚片が上記平板の側縁に沿って形成された床ス
リーブを製造するためのスリーブ材であって,上記スリ
ットの開口側からの適宜位置に隣り合う上記脚片同士を
部分的につなぐ連結部を設けてなることを構成上の特徴
として構成されている。
【0004】
【作用】本発明に係る床スリーブでは,デッキ部材上に
設置される前に,該デッキ部材の段差の高さにスリット
の長さを合わせるように,上記連結部が必要な部分だけ
カットされる。従って,一種類の形状であらゆる高さの
段差をもつデッキ部材に対して容易に適用可能であり,
且つ,図4に示した従来の床スリーブのように,スリッ
トの長さを段差の最も大きい床に合わせた長さに切り込
んでおく必要がないので,どの場合にも十分な強度が確
保される。また,上記床スリーブを製造するためのスリ
ーブ材においては,短冊状の脚片を一方側にして平板を
円筒形状あるいは矩形状に折り曲げることにより,筒状
の上記床スリーブを形成することができる。従って,取
扱いが便利で,各現場において必要とされる大きさの貫
通孔に合わせて当該スリーブ材を折り曲げて上記床スリ
ーブを形成することができる。
【0005】
【実施例】以下添付図面を参照して,本発明を具体化し
た実施例につき説明し,本発明の理解に供する。尚,以
下の実施例は,本発明を具体化した一例であって,本発
明の技術的範囲を限定する性格のものではない。ここ
に,図1は本発明の一実施例に係る床スリーブの外観斜
視図,図2は上記床スリーブを製造するためのスリーブ
材の平面図である。
【0006】この実施例に係る床スリーブ1′は,図1
に示す如く,上記従来の床スリーブ1に対して,各スリ
ット1bの開口側からの適宜位置に隣合う上記脚片1
c,1c,…同士を部分的に繋ぐ複数の連結部1dが形
成されている。このように連結部1dを備えることによ
り,より段差の大きい鉄筋付きデッキや波型デッキに対
応することが可能となる。即ち,段差の小さい波型デッ
キや鉄筋付きデッキに対しては同図に示す状態で上述の
従来の床スリーブ1と同様の用い方をすることができ,
この場合には複数の上記連結部1dは各脚片1cに対す
る補強としての作用をなす。そして,段差の大きい波型
デッキや鉄筋付きデッキに対しては,その段差の大きさ
に合わせて適宜箇所の連結部1dがカットされて各スリ
ット1bの寸法が長くされ,脚片1cをより深い位置で
折り曲げ可能とする。これにより,スリーブの強度を低
下させることなく床スリーブとしての適用範囲が更に広
げられる。ここで、上記連結部1dのカットは、例えば
ドライバの先端等でこじることにより簡便に行うことが
でき,現場作業の効率化を図り得る。更にこのように1
つのスリット1bに対して複数の連結部1dを設けるこ
とにより各脚片1cかが相互に補強され,各デッキへの
取り付けに際してはその取り付け用のビスの数を減らす
ことも可能である。尚,上記実施例における床スリーブ
1′は、円筒形状に形成した場合だけでなく,必要とさ
れる貫通孔の大きさに合わせてその内径寸法を適宜変更
し得ることはいうまでもなく、更に,その形状を,例え
ば図3(b)に示す従来の床スリーブ4と同様に平断面
を矩形状に構成することも可能である。
【0007】上記のように用いられる床スリーブを製造
するためのスリーブ材の一例を図2に示す 同図に示す
スリーブ材5′では,スリット5bの開口側からの適宜
位置に隣合う脚片5c,5c,…同士を部分的に繋ぐ複
数の連結部5d,5d,…が形成されている。上記構成
に係るスリーブ材5′を円筒形状に折り曲げることに
り,上記床スリーブ1′が形成される。尚,図2に示す
スリーブ材5′において,図1に示す床スリーブ1′と
共通する部分については,カッコ書でその対応する符号
を記す。上記のようなスリーブ材5′では,その構成が
平板であることから,取扱が便利で,各現場で必要とさ
れる形状あるいは大きさの貫通孔に合わせて当該スリー
ブ材を折り曲げることにより,所望の床スリーブを簡便
に形成することができる。
【0008】
【発明の効果】本発明は,上記したように,デッキ部材
とモルタルを有してなる床に貫通孔を形成する際に用い
られ,筒状本体の一端側から刻設されたスリットにより
複数の短冊状の脚片が上記筒状本体の周方向にわたって
形成された床スリーブであって,上記スリットの開口側
からの適宜位置に隣り合う上記脚片同士を部分的につな
ぐ連結部を設けてなることを特徴とする床スリーブであ
るから,段差の小さい波型デッキや鉄筋付きデッキに対
してはそのままの状態で従来と同様の用い方をすること
ができ,段差の大きい波型デッキや鉄筋付きデッキに対
しては,その段差の大きさに合わせて適宜箇所の連結部
がカットされて各スリットの寸法が長くされ,脚片をよ
り深い位置で折り曲げ可能となり,一種類の床スリーブ
の適用範囲が広げられる。 また,複数の上記連結部のう
ち,カットされなかった部分に関しては,各脚片に対す
る補強としての作用をなすため,どのようなデッキに対
しても十分な強度が確保される。更に,デッキ部材とモ
ルタルを有してなる床に貫通孔を形成する際に用いら
,平面視で矩形状の平板の側縁から刻設されたスリッ
トにより複数の短冊状の脚片が上記平板の側縁に沿って
形成された床スリーブを製造するためのスリーブ材であ
って,上記スリットの開口側からの適宜位置に隣り合う
上記脚片同士を部分的につなぐ連結部を設けてなること
を特徴とする床スリーブを製造するためのスリーブ材で
あるから,取扱性に優れ,各現場において必要とされる
大きさの貫通孔に合わせて当該スリーブ材を折り曲げて
上記床スリーブを容易に形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る床スリーブの外観斜
視図。
【図2】 上記床スリーブを製造するためのスリーブ材
の平面図。
【図3】 従来の床スリーブの外観斜視図。
【図4】 上記従来の床スリーブを製造するためのスリ
ーブ材の平面図。
【図5】 上記従来の床スリーブの使用例を示す説明
図。
【符号の説明】
1,1′,4…床スリーブ 1a…本体 1b…スリット 1c…脚片 1d…連結部 2…波型デッキ 3…鉄筋付きデッキ 3a…鉄筋 5,5′…スリーブ材 5a…平板 5b…スリット 5c…脚片 5d…連結部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デッキ部材とモルタルを有してなる床に
    貫通孔を形成する際に用いられ,筒状本体の一端側から
    刻設されたスリットにより複数の短冊状の脚片が上記筒
    状本体の周方向にわたって形成された床スリーブであっ
    て,上記スリットの開口側からの適宜位置に隣り合う上記脚
    片同士を部分的につなぐ連結部を設け てなることを特徴
    とする床スリーブ。
  2. 【請求項2】 デッキ部材とモルタルを有してなる床に
    貫通孔を形成する際に用いられ,平面視で矩形状の平板
    の側縁から刻設されたスリットにより複数の短冊状の脚
    片が上記平板の側縁に沿って形成された床スリーブを製
    造するためのスリーブ材であって,上記スリットの開口側からの適宜位置に隣り合う上記脚
    片同士を部分的につなぐ連結部を設け てなることを特徴
    とする床スリーブを製造するためのスリーブ材。
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