JP2623858B2 - ブラシ用繊維およびブラシ - Google Patents

ブラシ用繊維およびブラシ

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、優れた清掃効果と被清掃物を傷つけにくい
という特徴を有するブラシ用繊維と同繊維を用いた各種
のブラシ類に関する。
[従来の技術] たとえば、歯ブラシにおいて、毛先は歯の清掃効果と
歯ぐきのマッサージ効果がバランスよく優れていること
が必要とされており、従来から使用されているモノフィ
ラメントでは、上記特性を得るためにブラシ毛の太さ、
長さ、植毛方法などに種々の検討がなされ、また、把手
の材質や形状などに種々の検討がなされている。しかる
に、ブラシ毛の太さを太くすればブラシの腰も強くなっ
て、歯の平坦面の清掃効果とマッサージ効果を高めるこ
とができるが、逆に、歯間の清掃効果が低下したり、歯
ぐきに傷がつきやすくなる。
また、歯間の清掃効果を高めるために毛の太さを細く
すると、逆にマッサージ効果が減少し、歯ブラシの耐久
性が低下するという問題点が生じる。
したがって、その改良として、太さの異なるモノフィ
ラメントを混植したり、毛先を丸い形状にしたり、毛先
の高さを段違いにするなど様々な工夫がなされている
が、大きな効果を生んでいないのが実状である。
また、自動車などの洗浄用ブラシにおいても、清掃効
果を高めるために、複数の稜角部に薄肉鋭角断面のフィ
ンを突出せしめた繊維、稜線のあるテーパ状繊維などを
使用する提案があるが、被清掃物を傷付けやすいという
問題があり不適当とされていた。
このように、ブラシにおいて毛に用いるモノフィラメ
ントの清掃(拭取)効果と被清掃物を傷つけない性能は
相反するものであり、今のところ、これらを両立させた
洗浄用ブラシはないのが現状である。そして、化粧用ブ
ラシ、ボディブラシ等についても同様のことが言える。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、かかる問題を解決し、優れた清掃効果を有
し、かつ被清掃物を傷つけにくいブラシ用繊維とその繊
維を用いたブラシ類を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記した目的を達成するために、本発明は次の構成を
有する。
すなわち、本発明のブラシ用繊維は、根元部において
は海島成分が一体となった複合繊維であり、該複合繊維
の断面積が0.001〜10.0mm2の範囲であって、かつ、該先
端部においては多数の島繊維が分繊した繊維構造を有す
ることを特徴とするものである。
さらに、かかる本発明のブラシ用繊維において、好ま
しくは、該島繊維数が複合繊維当り3本以上であるブラ
シ用繊維、また、該島繊維が2種以上の異なる成分から
なるブラシ用繊維、また、該島繊維が2種以上の異なる
太さからなるブラシ用繊維であり、さらにまた、本発明
のブラシ用繊維は、歯ブラシ、洗車用ブラシ、化粧用ブ
ラシ、ボディブラシ、衣類用ブラシ、電機掃除機の筒先
用ブラシ等の各種の分野に用いられるものである。
[作用] 以下、本発明を詳細に説明する。
第1図は、本発明のブラシ用繊維の一実施態様例を示
した概略モデル斜視図である。
第2図〜第4図は、本発明のブラシ用繊維の一実施態
様例を示した横断面概略モデル図である。
本発明のブラシ用繊維は、大きく分けて二つの部分か
ら構成される。すなわち、第1図において、2が複合繊
維部であり、3が島繊維部である。2は、海成分中に多
数の島成分が散在しかつ海島両成分が一体化したモノフ
ィラメントの部分であり、3は島繊維が多数分繊してな
る部分である。
かかる本発明のブラシ用繊維を歯ブラシ、洗車用ブラ
シ等に用いることにより、下記、の効果を得ること
ができる。
複合繊維部がブラシ基体の根元から林立するので、
ブラシの腰が強くなり、平坦部の清掃効果が高く、マッ
サージ効果も有し、毛がへたる心配がなく、耐久性も優
れているのである。
その先端部が、該複合繊維から海成分が除去された
細い島繊維部から構成されるので、凹凸部や細部の溝の
部分までも清掃効果を有し、かつ被清掃物に対する感触
が柔らかく被清掃物に傷をつけにくく、また先端が細い
繊維で構成されるているため、もう一つの特筆すべき効
果として、太い従来のブラシに比べると同じブラッシン
グ回数でも、繊維の本数が多いだけ掻取り回数が多くな
ること、汚れの深部にまで進入でき清掃効果を向上せし
めることができるのである。
かかる本発明のブラシ用繊維の性能を具体的に説明す
るならば、歯ブラシの場合、強く押し当てて磨いても歯
ぐきを痛めることが少なく、歯間や歯と歯ぐきの間の細
かい溝部分の汚れまでもきれいに取り除くことができ、
同時に優れた歯ぐきのマッサージ効果を発揮することが
できる。
また、自動車用洗車機に用いられた場合、従来の洗車
機ブラシに比べて、自動車の塗装やゴムシール部を傷つ
けることなく、塗装面とゴムシールの間の細部に付着し
た汚れや、水あかの如き取れにくい汚れも効果的に清掃
することができる。
本発明のブラシ用繊維に用いられる海島型複合繊維
は、海成分の中に多くの島成分を有する構造繊維であ
る。例えば、高分子配列体繊維、混合紡糸繊維等に代表
されるものである。
本発明では、かかる繊維を製造する方法を何等問うも
のでなく、いかなる方法で製造しても構わない。好まし
く行われる方法の一例を挙げるならば、まず、従来公知
の複合紡糸方法により海島型複合繊維を作り、海成分に
対してのみに溶解性あるいは分解性のある薬剤を用い
て、先端部を浸漬して海成分を除去し、島繊維を露出せ
しめる方法によって行われる。もちろん、その他に延
伸、熱セット等のモノフィラメントを製造する通常の製
造方法のいかなる工程を行うことも何等構わない。
本発明のブラシ用繊維に用いられるポリマ種として
は、ポリリアリレート、ポリメタクリレート、ポリメチ
ルメタクリレート、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポ
リスチレン、ポリアクリロニトリル、ポリ塩化ビニル、
ポリフッ化ビニリデン、ポリエーテル、ポリエステル、
ポリアミド、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリ
ドン、ポリアクリルアミド、ポリスルホン、ポリフェニ
レンサルファイド、ホリウレタン、ポリアクリル酸、ポ
リカーボネート等であり、通常繊維化に用いられるポリ
マであれば制限されない。これらのポリマ群から海島成
分として一種または二種以上が用いられる。かかるポリ
マの選択あるいは組合せは、ブラシ用繊維の用途、目的
に応じて適宜行われる。
この中でも、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチ
レンテレフタレート、各種ナイロン、ポリエチレン、ポ
リプロピレン、ポリアリレートがブラシとして要求され
る高弾性、耐摩耗性、屈曲回復性等の特性が良好であり
好ましく用いられる。
第2図〜第4図において、4および4′は島成分、5
は海成分であり、島成分は、第2図に示すように、一成
分で本発明の目的は十分達成できるが、第3図および第
4図に示すように、島成分が二種以上の4、4′からな
るものも好ましく用いられる。
例えば、島1成分/島2成分/海成分が、ナイロン/
ポプロピレン/ポリブチレンテレフタレート、あるいは
ナイロン/ポリエチレン/ポリエチレンテレフタレー
ト、あるいはナイロン/ポリアリレート/ポリエチレン
等のように各種適宜に組合わせて用いることができる。
もちろん、島1成分と島2成分の本数、成分比は限定さ
れない。また、太さが島成分間で同じであっても、異な
っていても構わないし、同じ島成分の中でも異なってい
てもよい。
複合繊維中の島繊維の本数は、3本〜10000本の範囲
とするのが好ましく、10本〜1000本が特に好ましく用い
られる。
複合繊維部の太さ(断面積)は、ブラシ材料としてそ
の用途に適したものとすればよく、特に限定されるもの
ではないが、概して0.001〜10.0mm2の範囲の断面積を有
する繊維でブラシは構成され、用途によって使い分け
る。たとえば歯ブラシに用いる場合は0.001〜2.0mm2
範囲が好適である。洗車用ブラシに用いる場合は0.005
〜10.0mm2の範囲のものが好ましい。
島繊維の太さは、通常複合繊維の1/3〜1/1000程度が
好ましい。この太さがあまりにも細いと繊維がもつれた
り、切れ易くなり耐久性の乏しいものとなって好ましく
ない。また、複合繊維の太さに近いものであれば当然本
発明の効果は得られず好ましくない。
また、複合繊維及び島繊維の横断面形状は、一般的に
は円形のものを使用すればよいものであるが、三角形、
四角形、五角形、八角形等のいわゆるマルチローバルと
言われる形状のものであってもよいし、あるいは、H
形、П形、ノコギリ形、花弁形、卍型等の横断面を有す
るものであっても構わない。
さらに、本発明のブラシ用繊維を歯ブラシや洗車用ブ
ラシ等に用いる際には、必ずしも本発明のブラシ用繊維
のみで構成される必要はなく、本発明の効果が著しく低
下しない範囲で他の材料を混入しても構わない。
本発明のブラシ用繊維は、歯ブラシ、洗車用ブラシ、
化粧用ブラシ、ボディブラシ、衣類用ブラシ電機掃除機
の筒先用ブラシ等に好ましく用いられる。
[実施例] 以下、実施例によって本発明をさらに詳細に説明する
が、本発明はこれらの実施例によって、本発明の有効性
や権利の範囲が限定されたり、制限を受けるものではな
い。むしろ、次の応用や展開をもたらすものである。
なお、実施例おけるブラシの清掃性および被清掃物へ
の傷つけにくさの試験は次の方法で行った。
ブラシの清掃性: アルミ板に黒色フェルトペンで塗布した上に毛の先端
が当るように歯ブラシにのせて500gの荷重を加えて、振
幅50mm、180回/分の条件で市販の歯みがきペーストを
補給しながら擦り合わせ、フェルトペンで買いた字がと
れるまでの回数を読み取った。
被清掃物に対する傷のつけにくさ: 透明なポリメチルメタクリレート板上に歯ブラシに50
0gの荷重を加えて、振幅50mm、50回擦り、ポリメチルメ
タクリレート面の損傷度を調べ、その損傷度を次の基準
で判定した。
5級:全く傷が発生しないもの 4級:傷の痕跡が認められるもの 3級:傷跡がはっきり認められるもの 2級:かなり傷が発生したもの 1級:著しく傷が発生したもの なお、実施例において、「割合」は全て重量に基づく
ものである。
実施例1 海成分として極限粘度2.0のポリブチレンテレフタレ
ート、島成分として相対粘度2.7のナイロン610を用い
て、島/海=70/30、海の中に島が16本散在した海島型
複合繊維を溶融紡糸し、水中に押出し冷却固化後、1段
目60℃、2段目80℃の温水中で合計4.6倍に延伸し、つ
いで180℃の熱風炉に送り込んで5秒間の時間をかけて
通過させ、冷却後直線状に巻取り断面積0.035mm2の歯ブ
ラシ用モノフィラメントを得た。
このモノフィラメント100本を束ね、その端部を95
℃、10%カ性ソーダ水溶液に侵漬して、先端部の海成分
を除去し島繊維部を露出せしめた。かかる処理によりモ
ノフィラメントの先端部に長さ3mmの島繊維が露出した
構造のものとなった。
次に、このモノフィラメントを根元が海島複合繊維、
先端が島繊維となるように歯ブラシ用基材に植毛して清
掃性と被清掃物の損傷度合いを調べた。
一方、比較品としてポリブチレンテレフタレート(比
較例1)あるいはナイロン610(比較例2)のみの単成
分からなる断面積が0.035mm2のモノフィラメントを作
り、歯ブラシに植毛して同様の測定を行った。
その結果は、第1表に示した通りであり、同表から明
らかなように、本発明のブラシ用繊維は清掃効果が比較
例と比べて優れており、また、被清掃物に傷を付けにく
いことがわかった。
また、実際に歯みがきを行ったところ、歯間の汚れが
よく落ち、また強く押し当てても歯ぐきへの感触が柔ら
かく、歯ぐきを痛めにくいことがわかった。
実施例2 海成分として極限粘度2.0のポリブチレンテレフタレ
ート、島成分として相対2.7のナイロン610とポリプロピ
レンを用いて、ナイロン610/ポリプロピレン/ポリブチ
レンテレフタレート=40/40/20、海の中の島の数はナイ
ロン610が8本、ポリプロピレンが8本の計16本散在し
た海島複合繊維を溶融紡糸し、水中に押出して冷却固化
後、1段目60℃、2段目80℃の温水中で合計4.6倍に延
伸した。その後直線状に巻取り断面積0.035mm2の歯ブラ
シ用モノフィラメントを得た。
このモノフィラメント100本を束ね、その端部を95
℃、10%カ性ソーダ水溶液に浸漬して、先端部の海成分
を除去し島成分を露出せしめた。かかる処理によりモノ
フィラメントの先端部は5mmの長さの島繊維が露出した
構造を有するものであった。
次に、このモノフィラメントを根元が海島複合繊維、
先端が島繊維となるように歯ブラシ用基材に植毛して、
清掃性と被清掃物の損傷度合いを調べた。その結果は、
第1表に示した通りであり、従来品に比べ、本発明のブ
ラシ用繊維は、清掃効果が優れており、被清掃物に傷を
付けにくく、また先端部の島繊維がよく捌けたものであ
った。
[発明の効果] 以上のように本発明のブラシ用繊維は、ブラシの根元
が海島成分が一体となった複合繊維で構成されているの
で、ブラシの腰が強く、平坦部の清掃効果やマッサージ
効果が良好であり、ブラシ全体がへたる心配がなく、耐
久性も優れているのである。
さらに、その先端部が該複合繊維から海成分を除去し
た多くの細い島繊維から構成されるので、凹凸部や細部
の溝の部分までも清掃効果を有し、かつ、被清掃物に対
する感触が柔らかく傷をつけにくいという効果を有す
る。
また、特筆すべき効果としては、太い従来のブラシに
比べると、同じブラッシング回数でも、繊維の本数が多
いだけ掻取り回数が多くなり、汚れの深部にまで進入で
きるので、より清掃効果を高めることになる。
かかる作用を有することから、本発明のブラシ用繊維
を用いたブラシは、歯ブラシ、洗車用ブラシ、化粧用ブ
ラシ、ボディーブラシ、衣類用ブラシ、電機掃除機の筒
先用ブラシ等として好ましく用いられるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のブラシ用繊維の一実施態様例を示し
た概略モデル斜示図である。 第2図〜第4図は、本発明のブラシ用繊維の一実施態様
例を示した横断面概略モデル図である。 1:ブラシ用繊維 2:海島成分が一体となった複合繊維部 3:島繊維部 4:島成分 5:海成分

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】根元部においては海島成分が一体となった
    複合繊維であり、該複合繊維の断面積が0.001〜10.0mm2
    の範囲であって、かつ、該先端部においては多数の島繊
    維が分繊した繊維構造を有することを特徴とするブラシ
    用繊維。
  2. 【請求項2】島繊維数が、複合繊維当り3本以上である
    請求項(1)記載のブラシ用繊維。
  3. 【請求項3】該島繊維が、2種以上の異なる成分からな
    る請求項(1)または(2)記載のブラシ用繊維。
  4. 【請求項4】島繊維が、2種以上の異なる太さからなる
    請求項(1)、(2)または(3)記載のブラシ用繊
    維。
  5. 【請求項5】請求項(1)、(2)、(3)または
    (4)記載のブラシ用繊維を用いた歯ブラシ。
  6. 【請求項6】請求項(1)、(2)、(3)または
    (4)記載のブラシ用繊維を用いた洗車用ブラシ。
  7. 【請求項7】請求項(1)、(2)、(3)または
    (4)記載のブラシ用繊維を用いた化粧用ブラシ。
  8. 【請求項8】請求項(1)、(2)、(3)または
    (4)記載のブラシ用繊維を用いたボディブラシ。
  9. 【請求項9】請求項(1)、(2)、(3)または
    (4)記載のブラシ用繊維を用いた衣類用ブラシ。
  10. 【請求項10】請求項(1)、(2)、(3)または
    (4)記載のブラシ用繊維を用いた電機掃除機の筒先用
    ブラシ。
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