JP2623602B2 - 紙幣の入出金処理装置 - Google Patents

紙幣の入出金処理装置

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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の属する技術分野 この発明は、例えば、銀行窓口で行員が入金処理およ
び出金処理を行なうような紙幣の入出金処理装置に関
し、さらに詳しくは入金系と、出金系の紙幣を取り間違
えないように管理することができる紙幣の入出金処理装
置に関する。
(ロ)従来の技術 一般に、この種の入出金処理装置は、入出金口を介し
て入金した紙幣を内部に取込んで金庫内に収納し、出金
時に金庫より紙幣を繰出して入出金口に出金している。
また、入金取消時には、入出金口に返却するようにして
いる。
しかし、銀行等の窓口業務で1装置を挟んで2人の係
員が共用するような共用装置の場合は、この入出金口に
放出された紙幣が、入金取消によって返却された返却紙
幣か、出金取引によって放出された出金紙幣かの判別が
不明確となって、紙幣の取扱上混同して、取り間違いが
生じるおそれがあった。
ことに、入金取引と出金取引との平行処理化を図った
取引能力の高い装置の場合には顕著であった。
(ハ)発明が解決しようとする課題 この発明は、入金取消時の返却紙幣と、出金時の出金
紙幣とを取り間違えないように明確に管理することがで
きる紙幣の入出金処理装置の提供を目的とする。
(ニ)課題を解決するための手段 この発明は、入金口に入金された紙幣を鑑別部で鑑別
処理して一時ストア部に一時ストアした後金種別金庫内
に収納し、上記金種別金庫より紙幣を繰出して出金口に
出金する紙幣の入出金処理装置であって、前記入金口と
出金口とを相互に別箇所に形成し、前記入金口に入金さ
れた紙幣を、鑑別部、一時ストア部および金種別金庫に
搬送する入金経路と、前記金種別金庫から繰出された紙
幣を出金口に搬送する出金経路とを、それぞれ独立して
形成すると共に、前記一時ストア部と金種別金庫とを結
ぶ入金経路の経路中に、入金された紙幣の返却を許容す
る前記出金口とは異なる口に接続される返却経路を経路
切換え手段を介して接続した紙幣の入出金処理装置であ
ることを特徴とする。
(ホ)作用 この発明によれば、それぞれ独立して設けられた入金
経路と出金経路との両経路を、取引別に応じて各々単独
に取引を行ない、この取引中の入金取消時には、一時ス
トア部より入金経路の経路切換え手段を介して出金口と
は異なる口に返却するようにし、入金紙幣の入金口や返
却する口とは別箇所に設けられた紙幣の出金口には出金
紙幣のみを放出する。
(ヘ)発明の効果 このため、紙幣を入金系と出金系とを完全に分離して
取引することができ、それゆえ2人の係員が同時に使用
可能な共用装置の場合や、並行して入金と出金の各取引
きをする並行処理化を図った場合には、特に入金紙幣と
出金紙幣との取違いがなく、明確に管理することができ
る効果がある。
(ト)実施例 この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は両側より挟んで2人使用する係員共用形の紙幣
入出金処理装置を示し、第1図および第2図において、
この紙幣入出金処理装置は長方体を有する装置本体11の
上部に、紙幣12を挾持して搬送処理する入出金搬送処理
群13を設け、下部に紙幣12を収納および繰出し許容する
カートリッジ群14を設けて、装置本体11の上下を搬送系
と収納系とに分離構成している。
上述の入出金搬送処理群13は、装置本体11の前部上面
に入金系専用の入金口15を有し、また前部側面に出金専
用の出金口16を別々に有しており、入金口15に投与され
た紙幣12…は、入金経路17を介して下部のカートリッジ
群14に入金処理し、出金口16に対してはカートリッジ群
14より繰出した紙幣12を出金経路18を介して、該出金口
16に出金するようにしている。
そして、入金口15に投入された紙幣12…は、入金経路
17を構成する第1搬送経路L1を介して、上部中間位置に
配設した鑑別部19に導びき、これより第2搬送経路L2、
第3搬送経路L3および第4搬送経路L4を介して、上部後
方位置に配設した第1ストア部20に搬送すべく構成し、
また前述の鑑別部19で鑑別不良となった紙幣12は、第1
ストア部20の後段に接続した第5搬送経路L5を介して、
鑑別部19の上方に配設した入金返却プール部21に搬送処
理する。
上述の入金返却プール部21の出口側には、第6搬送経
路L6を接続し、これより分岐された一方の第7搬送経路
L7を介して入金口15に接続し、これら搬送経路L6,L7を
介して、一旦プールした紙幣12を一括して元の入金口15
側に搬送処理するように構成している。また、分岐され
た他方の第8搬送経路L8を介して、収納用に前述の第1
搬送経路L1に循環式に搬送処理すべく接続している。
前述の第3搬送経路L3には、紙幣の表裏反転機構22が
接続され、これは前述の鑑別部19の後方位置に配設され
て、該鑑別部19で裏面の搬送状態であると判別した時に
のみ、この裏面紙幣を上述の反転機構22で表裏反転し、
紙幣の表裏を揃えた状態で下部のカートリッジ群14に搬
送処理するようにしている。また、表面を向いた紙幣は
第3搬送経路L3からその表面搬送状態のまま第9搬送経
路L9を介して下部のカートリッジ群14に搬送処理するよ
うにし、これら表裏反転機構22および第9搬送経路L9を
介して第10〜第13搬送経路L10〜L13を連続して接続し、
これら搬送経路L10〜L13に案内された入金紙幣を、下部
に並列配設された第1〜第4カートリッジC1〜C4に収納
・回収するように構成している。
このカートリッジ群14側において、上述の第10搬送経
路L10と対応する位置には、第1カートリッジC1を対設
させ、この第10搬送経路L10から搬送されてくる紙幣、
例えば五千円札を、この第1カートリッジC1に収納処理
する。
また、同様に第11搬送経路L11との対応位置には、千
円札を収納する第2カートリッジC2を対設させ、以下同
様に第12搬送経路L12との対応位置には、万円札を収納
する第3カートリッジC3を対設させ、第13搬送経路L13
との対応位置には、出金エラー紙幣や不良紙幣等を回収
する第4カートリッジC4を対設させて、各搬送経路L10
〜L13から搬送されてくる紙幣を、各対応する第1〜第
4カートリッジC1〜C4に収納処理すべく構成している。
また、各カートリッジC1〜C4からの繰出し時は、第1
〜第4取込み繰出し制御機構23〜26を介して取込み以外
に、各カートリッジC1〜C4の紙幣12を、各々対応する搬
送経路L10〜L13に繰出すように構成している。
この場合、各カートリッジC1〜C4内の収納部前段に
は、第2ストア部27をそれぞれ装備しており、これら第
2ストア部27…は、収納部前段の内部空間に対して進退
動作するセパレータ28を設け、このセパレータ28で該カ
ートリッジC1〜C4内を上下室に区画形成し、この区画し
たときの上室を第2ストア部27に設定し、下室を収納部
に設定して、各カートリッジC1〜C4に入金されてくる金
種別の紙幣12を、この各金種別の第2ストア部27…で一
時ストアし、返却の必要がなくなれば、セパレータ28の
区画動作を解いて下室側に内部に積層収納させる。
この第2ストア部27は1入金取引による第1ストア部
20からの収納動作時は形成せず、連続入金取引時のみ形
成する。これは、入金・入金の取引が続く連続入金取引
の場合に、連続入金される2回目以降の取引紙幣を、こ
の第2ストア部27に搬送する。これにより、ここに収納
した紙幣は、第1ストア部20でストアした紙幣と異な
り、カートリッジC1〜C4内に位置して搬送収納動作を省
略して直ちに収納できる。
このように、第2ストア部27の形成によって、連続入
金処理を可能にし、ここにストアされた紙幣は、入金確
定時にセパレータ28を後退動作させるだけで、このカー
トリッジC1〜C4下方に落下収納させて短時間に効率よく
収納できる。なお、この時、入金取消されると、この第
2ストア部27よりストアした1取引分の入金紙幣を繰出
して返却する。
そして、カートリッジ後退側の第13搬送経路L13に
は、第14搬送経路L14を接続し、これより分岐した一方
の第15搬送経路L15を介して出金口16に接続し、他方に
分岐した第16搬送経路L16を介して前述の第1搬送経路L
1に循環式に接続している。
また、第12搬送経路L12の後段側には、2枚出し検知
器29が装備されて、出金時の2枚出しを検知し、2枚出
しを検知した時は第4カートリッジC4に回収する。
上述した搬送経路L1〜L16の各分岐部には、振分け板3
0…や図示しない搬送ガイド部材が配設され、これら振
分け板30…の振分け作用と、入金口15から→L1→19→L2
→L3→L4→20→L5→L6→L8→L1→19→L2→L3→L9(22)
→L10〜L13→C1〜C4の一連の符号を介した搬送系を入金
経路17に構成している。
この際、第1ストア部20の後段側から→L5→L6→L7→
15の符号を介した搬送経路を入金紙幣の返却経路に設定
し、経路切換え用の振分け板30によって、入金経路側よ
り返却経路側に切換え制御する。
また、同様に振分け板30…の振分け作用と、各カート
リッジC1〜C4から、→L10→L11→L12→L13→L14→L15→
出金口16の一連の符号を介した搬送系を出金経路18に構
成している。
この場合、入金口15に対応する入金経路17と、出金口
16に対応する出金経路18とを別々に分離構成して独立の
搬送経路を持たせると共に、各々独立駆動可能に設けて
いる。このため、連続入金取引と連続出金取引ができる
のは勿論のこと、これら両取引が重なった時は、同時に
両取引操作を許容して並行処理することができ、また仮
にジャム等の発生による搬送障害があっても、片側の搬
送経路が停止するのみで、他方の搬送経路をそのまま使
用でき、確実に該装置の稼動率を向上できる。
また、搬送系の入出金搬送処理群13と、収納ケースの
カートリッジ群14とを上下部に分離構成することで、相
互の干渉が回避されて内部機構の簡素化が図れると共
に、ジャム等の搬送障害発生域が上部側に特定されて管
理しやすくなる。
上述した第1カートリッジC1は五千円札収納用に設定
し、第2カートリッジC2は千円札収納用に設定し、第3
カートリッジC3は万円札収納用に設定し、第4カートリ
ッジC4は千円札、五千円札、万円札の各種紙幣を集積し
て着脱する着脱専用に設定しており、この着脱専用の第
4カートリッジC4は着脱しやすい位置にあって、カート
リッジの初期セット時および稼動終了後の取外し時に、
この第4カートリッジC4に全金種の紙幣を一括して収納
し、この1つのカートリッジC4を介して着脱できるよう
にしている。
これにより、1つのカートリッジを有効に活用して、
装置本体11に対する他のカートリッジの着脱作業を省略
でき、紙幣に対する取扱いおよび管理が向上して係員作
業が低減する。
第3図は紙幣入出金処理装置の制御回路ブロック図を
示し、CPU31はROM32に格納されたプログラムに沿って各
回路装置を制御し、その制御した入出力データをRAM33
で記憶する。
メインモータ34は、CPU31からの入力情報に基づい
て、入金経路17や出金経路18の各搬送経路を駆動制御
し、センサSは各カートリッジC1〜C4の前段に配設され
て、紙幣12の出入れ状態を管理する。
次に、この紙幣入出金処理装置を両側より2人の係員
が挟んだ状態で使用する場合の処理動作を第4図のフロ
ーチャートと、第5図〜第10図の処理経路図を参照して
説明する。
第1ステップ41で、今、一方の係員操作により、紙幣
12が入金口15に投入されたことを検知すると、第1スト
ア部20に先に入金取引された紙幣が一時ストアされてい
るかを調べ、ここに紙幣がストアされていなければ、 第2ステップ42で、入金された紙幣を一時ストアすべ
く、第5図に太く実線で示すように、入金口15から→L1
→19→L2→L3→L4の入金経路17を介して、第1ストア部
20に位置ストアし、このとき鑑別部19で鑑別不良の紙幣
があれば、破線で示すように入金返却プール部21で一旦
プールした後、入金口15に一括返却し、これより再鑑別
させて入金処理するようにする。この取引中に入金取消
があれば、第6図に太く実線で示すように、第1ストア
部20に一時ストアした紙幣を、L5→L6→L7の返却経路部
分を介して入金口15に一括返却する。一方、 第3ステップ43で、正常な紙幣であることを鑑別し、
かつ入金取引が取消されずに入金確定すれば、 第4ステップ44で、該装置の待機状態のときに、第7
図に太く実線で示すように、この第1ストア部20より入
金紙幣を繰出し、L5→L6→L8→L1→19→L2→L3→L9(2
2)→L10→L11→L12→L13の入金経路17の収納部分を介
して各金種別のカートリッジC1〜C3に収納する。このと
き、鑑別不良の紙幣があれば、回収用の第4カートリッ
ジC4に回収処理する。そして、 第5ステップ45で、この円滑な収納動作を行なってい
る途中において、 第6ステップ46で、次の入金取引あるいは出金取引の
指令があると、 第7ステップ47で、第1ストア部20からの収納動作を
一時中断して、入金取引、出金取引あるいは入出金並行
取引を優先させるようにし、これら取引が連続しなけれ
ば、 第8ステップ48で、第1ストア部20にストアした全て
の紙幣を最後までカートリッジ内に収納動作させる。
ところで、上述の第1ステップ41で、先に入金した紙
幣が第1ストア部20にストアされていれば、 第9ステップ49で、カートリッジ内の第2ストア部27
で一時ストア可能な出金取引中でないときに、 第10ステップ50で、各カートリッジのセパレータ28…
をON動作させて、カートリッジの収納部前段に第2スト
ア部27を形成し、第8図に太く実線で示すように、この
第2ストア部27に、入金口15から搬送されてくる紙幣12
を、L1→19→L2→L3→L9(22)→L10→L11→L12→L13の
連続入金経路部分を介して連続収納させ、傷んだ損券紙
幣等があれば回収用の第4カートリッジC4内に収納させ
る。このとき、鑑別部19で鑑別不良の紙幣があれば、破
線で示すように、入金返却プール部21で一旦プールした
後、入金口15に一括返却し、再鑑別をして入金処理する
ようにする。また、入金取消があれば、第9図に太く実
線で示すように、第2ストア部27に一時ストアした紙幣
を繰出して入金口15に一括返却する。そして、 第11ステップ51で、正常な紙幣であることを鑑別し、
かつ取消されることなく入金確定すれば、 第12ステップ52で、各カートリッジのセパレータ28…
をOFF動作して後退させることで、セパレータ28上にス
トアされた入金紙幣をカートリッジ内の下方収納部に積
層収納させる。
ところで、出金取引信号が入力された場合は、 第13ステップ53で、第2ストア部27を使用した連続入
金取引中でないことを確認して、 第14ステップ54で、第10図に太く実線で示すように、
出金対応金種のカートリッジより紙幣を繰出し、L10→L
11→L12→L13→L14→L15の出金経路18を介して出金口16
に放出する。
この場合、一方の係員による入金取引と、他方の係員
による出金取引との両取引が重なった時は、入金処理と
出金処理とを並行処理動作させて、入金紙幣を第1スト
ア部20で待機させることで入金処理を可能にし、カート
リッジ内より紙幣を繰出して出金することで出金処理を
可能にし、これにより両取引の並行処理を行なう。
上述のように、独立して設けられた入金経路と出金経
路との両経路を、取引別に応じて各々単独に取引を行な
い、この取引中の入金取消時には、一時ストア部より入
金経路の経路切換え手段としての振分け板を介して入金
口に返却するようにし、出金口には出金紙幣のみを放出
する。
このため、入金系と出金系とを完全に分離して取引す
ることができ、それゆえ2人の係員が同時に使用可能な
共用装置の場合や並行して入出金取引する並行処理化を
図った場合には、特に入出金される紙幣を取り間違える
ことがなく、明確に管理することができる。
この発明と、上述の一実施例の構成との対応におい
て、 この発明の紙幣の入出金処理装置は、実施例の装置本
体11に対応し、 以下同様に、 金属群は、カートリッジ群14に対応し、 紙幣入金口は、入金口15に対応し、 紙幣出金口は、出金口16に対応し、 一時ストア部は、第1ストア部20に対応し、 経路切換え手段は、振分け板30に対応し、 金庫は、第1〜第4カートリッジC1〜C4に対応する
も、 この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるも
のではない。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、 第1図は紙幣入出金処理装置の概略側面図、 第2図は紙幣入出金処理装置の斜視図、 第3図は紙幣入出金処理装置の制御回路ブロック図、 第4図は紙幣入出金処理装置の処理動作を示すフローチ
ャート、 第5図〜第10図は入出金取引時における紙幣の搬送処理
経路図を示し、 第5図は入金取引時の入金経路図、 第6図は入金取消時の返却経路図、 第7図は入金取引時の収納経路図、 第8図は連続入金取引時の入金経路図、 第9図は連続入金取消時の返却経路図、 第10図連続出金取引時の出金経路図である。 11……装置本体、12……紙幣 13……入出金搬送処理群、14……カートリッジ群 15……入金口、16……出金口 17……入金経路、18……出金経路 19……鑑別部、20……第1ストア部 30……振分け板、C1〜C4……カートリッジ L6,L7,L8……搬送経路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 辻 隆 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 立石電機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−151994(JP,A) 実開 昭62−151672(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入金口(15)に入金された紙幣(12)を鑑
    別部(19)で鑑別処理して一時ストア部(20)に一時ス
    トアした後金種別金庫(C1〜C4)内に収納し、上記金種
    別金庫(C1〜C4)より紙幣(12)を繰出して出金口(1
    6)に出金する紙幣の入出金処理装置であって、 前記入金口(15)と出金口(16)とを相互に別箇所に形
    成し、 前記入金口(15)に入金された紙幣(12)を、鑑別部
    (19)、一時ストア部(20)および金種別金庫(C1〜C
    4)に搬送する入金経路(17)と、前記金種別金庫(C1
    〜C4)から繰出された紙幣(12)を出金口(16)に搬送
    する出金経路(18)とを、それぞれ独立して形成すると
    共に、 前記一時ストア部(20)と金種別金庫(C1〜C4)とを結
    ぶ入金経路(17)の経路中(L6,L8)に、入金された紙
    幣(12)の返却を許容する前記出金口(16)とは異なる
    口に接続される返却経路(L7)を経路切換え手段(30)
    を介して接続した 紙幣の入出金処理装置。
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