JP2622555B2 - 車両用シーリング材の塗布方法 - Google Patents
車両用シーリング材の塗布方法Info
- Publication number
- JP2622555B2 JP2622555B2 JP23539087A JP23539087A JP2622555B2 JP 2622555 B2 JP2622555 B2 JP 2622555B2 JP 23539087 A JP23539087 A JP 23539087A JP 23539087 A JP23539087 A JP 23539087A JP 2622555 B2 JP2622555 B2 JP 2622555B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sealing material
- roller
- vehicle
- roller body
- applying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動車等の車体を構成する鋼板部材相互間の
接合部分にシーリング材を塗布するための塗布方法に関
する。さらに詳しくは、本発明はこのような部分に塗布
されたシーリング材の塗布層を均一で外観良好な層にす
るための方法に関するものである。
接合部分にシーリング材を塗布するための塗布方法に関
する。さらに詳しくは、本発明はこのような部分に塗布
されたシーリング材の塗布層を均一で外観良好な層にす
るための方法に関するものである。
(従来の技術) 自動車等の車両用車体は、所定の形状に成形された鋼
板部材を相互に接合した構造となっており、接合方法と
しては溶接が一般的である。溶接接合が行なわれる場合
には、その溶接部分からの発錆を防止する目的で、シー
リング材をその部分に塗布している。
板部材を相互に接合した構造となっており、接合方法と
しては溶接が一般的である。溶接接合が行なわれる場合
には、その溶接部分からの発錆を防止する目的で、シー
リング材をその部分に塗布している。
シーリング材としては、一般に塩化ビニル樹脂を主成
分とした塩化ビニルプラスチゾル系のものが使用されて
おり、レベリング性および粘度を適当なものとするため
に各種の成分が混合されている。シーリング材の塗布
は、特定仕様のノズルを用いて溶接部分に吹き付けるこ
とにより、あるいは刷毛を用いて溶接部分に塗ることに
よって行なわれている。このようにして形成されたシー
リング材の塗布層は、ゴムヘラを用いて、不必要な部分
が掻き取られて、その外観が良好になるように仕上げら
れる。また、ローラーを用いてシーリング材が、塗布さ
れることもあり、ローラーの一例は実開昭60−176278号
公報に記載されている。この公報に記載のローラーは、
その周面に金属性の網体を固定配設した構成となってい
る。
分とした塩化ビニルプラスチゾル系のものが使用されて
おり、レベリング性および粘度を適当なものとするため
に各種の成分が混合されている。シーリング材の塗布
は、特定仕様のノズルを用いて溶接部分に吹き付けるこ
とにより、あるいは刷毛を用いて溶接部分に塗ることに
よって行なわれている。このようにして形成されたシー
リング材の塗布層は、ゴムヘラを用いて、不必要な部分
が掻き取られて、その外観が良好になるように仕上げら
れる。また、ローラーを用いてシーリング材が、塗布さ
れることもあり、ローラーの一例は実開昭60−176278号
公報に記載されている。この公報に記載のローラーは、
その周面に金属性の網体を固定配設した構成となってい
る。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このようにヘラを用いて、シーリング
材の塗布層を掻き取る作業においては、必要以上に塗布
層を掻き取ってしまい、溶接部分の鋼板素地が露出し
て、シーリング材の防錆効果が期待できなくなってしま
うおそれがある。また、ヘラを用いた掻き取り作業は手
作業であり、塗布層を均一に均らすことは困難であり、
仕上がりも常に満足できるものが得られない。
材の塗布層を掻き取る作業においては、必要以上に塗布
層を掻き取ってしまい、溶接部分の鋼板素地が露出し
て、シーリング材の防錆効果が期待できなくなってしま
うおそれがある。また、ヘラを用いた掻き取り作業は手
作業であり、塗布層を均一に均らすことは困難であり、
仕上がりも常に満足できるものが得られない。
本発明の目的は、上述の従来の問題点に鑑みて、均一
でしかも仕上がりが良好なシーリング材の塗布層を形成
できる塗布方法を提案することにある。
でしかも仕上がりが良好なシーリング材の塗布層を形成
できる塗布方法を提案することにある。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本発明の塗布方法にお
いてはゴムヘラを使用する代わりにハンドローラーに代
表されるローラー手段を用いて、形成されたシーリング
材の塗布層の均一化、表面仕上げを行うようにしてい
る。
いてはゴムヘラを使用する代わりにハンドローラーに代
表されるローラー手段を用いて、形成されたシーリング
材の塗布層の均一化、表面仕上げを行うようにしてい
る。
ハンドローラーは、第1図にその一例を示すように、
ローラー本体1と、この両端に取り付けた円盤状案内板
3、3′と、把手5を備えた支持部7から構成されてい
る。上記のローラー本体1は円筒形状をしており、金
属、ゴム、プラスチック製とすることができる。上記の
案内部材3、3′も金属、ゴム、プラスチック製とする
ことができ、ローラー本体1の両端に同軸状に取り付け
られている。これらの案内部材は、ローラー本体よりも
太い径とされており、ローラー本体1によって均らされ
るシーリング材の両端からのはみ出しを防止してシーリ
ング材塗布層が均一化されるように機能する。また、こ
の案内部材は、ハンドローラーをシーリング材塗布層に
沿って移動させるための案内部材として機能する。
ローラー本体1と、この両端に取り付けた円盤状案内板
3、3′と、把手5を備えた支持部7から構成されてい
る。上記のローラー本体1は円筒形状をしており、金
属、ゴム、プラスチック製とすることができる。上記の
案内部材3、3′も金属、ゴム、プラスチック製とする
ことができ、ローラー本体1の両端に同軸状に取り付け
られている。これらの案内部材は、ローラー本体よりも
太い径とされており、ローラー本体1によって均らされ
るシーリング材の両端からのはみ出しを防止してシーリ
ング材塗布層が均一化されるように機能する。また、こ
の案内部材は、ハンドローラーをシーリング材塗布層に
沿って移動させるための案内部材として機能する。
ここに、上記のローラー本体の大きさとしては、作業
性の点から、直径および長さ共、約10〜50mmの範囲のも
のが好適である。また、この場合、案内部材の直径は、
ローラー本体に対して約3〜8mmだけ大きくすることが
好ましい。この理由は、双方の差が3mm未満の場合には
シーリング材がこれらの案内版からはみ出すおそれがあ
り、またその差が8mmを超える場合にはローラー本体が
シーリング材塗布層の均らし作業を好適に行うことが出
来なくなるおそれが生ずるからである。一方、これらの
ローラー本体1および案内板3、3′は、相互に固定さ
れ、それらの軸芯を中心にして回転自在に支持部材7に
よって支持されていることが好ましい。このように双方
が一体に回転することによって、作業性が良くなると共
に、シーリング材塗布層の表面仕上げが良好になる。し
かし、双方が別個に回転自在となる状態で支持部材によ
って支持しても良いし、また、一方のみあるいは双方を
回転しないように支持部材によって支持するようにして
も良い。
性の点から、直径および長さ共、約10〜50mmの範囲のも
のが好適である。また、この場合、案内部材の直径は、
ローラー本体に対して約3〜8mmだけ大きくすることが
好ましい。この理由は、双方の差が3mm未満の場合には
シーリング材がこれらの案内版からはみ出すおそれがあ
り、またその差が8mmを超える場合にはローラー本体が
シーリング材塗布層の均らし作業を好適に行うことが出
来なくなるおそれが生ずるからである。一方、これらの
ローラー本体1および案内板3、3′は、相互に固定さ
れ、それらの軸芯を中心にして回転自在に支持部材7に
よって支持されていることが好ましい。このように双方
が一体に回転することによって、作業性が良くなると共
に、シーリング材塗布層の表面仕上げが良好になる。し
かし、双方が別個に回転自在となる状態で支持部材によ
って支持しても良いし、また、一方のみあるいは双方を
回転しないように支持部材によって支持するようにして
も良い。
次に、本発明に使用するシーリング材としては、レベ
リンル性がよくしかもローラー本体の表面に付着し難い
ものが好ましい。本発明者の数々の実験により、レベリ
ング性が良く、しかもローラー本体に付着せずに作業性
が良いシーリング材は、その粘度が約100〜150psの範囲
のものであることが判明した。ここに、シーリング材の
粘度は、そこに含有される炭酸カルシウムの量を増減す
ることによって、調整することができる。しかし、炭酸
カルシウムを多くした場合にはチキソトロピック性が大
きくなり、少なくした場合には塗布したシーリング材に
ダレが発生し易くなり、レベリング性に悪影響がおよぶ
ことになる。そこで、本発明者は炭酸カルシウムと表面
処理炭酸カルシウムとの混合比に着目し、これらの混合
比を適切に調整することによって、本発明の方法に用い
るのに好適な性質を備え、しかも粘度が上記の範囲内の
シーリング材を調整することに成功した。
リンル性がよくしかもローラー本体の表面に付着し難い
ものが好ましい。本発明者の数々の実験により、レベリ
ング性が良く、しかもローラー本体に付着せずに作業性
が良いシーリング材は、その粘度が約100〜150psの範囲
のものであることが判明した。ここに、シーリング材の
粘度は、そこに含有される炭酸カルシウムの量を増減す
ることによって、調整することができる。しかし、炭酸
カルシウムを多くした場合にはチキソトロピック性が大
きくなり、少なくした場合には塗布したシーリング材に
ダレが発生し易くなり、レベリング性に悪影響がおよぶ
ことになる。そこで、本発明者は炭酸カルシウムと表面
処理炭酸カルシウムとの混合比に着目し、これらの混合
比を適切に調整することによって、本発明の方法に用い
るのに好適な性質を備え、しかも粘度が上記の範囲内の
シーリング材を調整することに成功した。
上述したように、本発明の方法によればローラー手段
を用いてシーリング材の塗布層を均らすようにしてい
る。従って、シーリング材の塗布層は、ローラー本体に
よってその両側の円盤状案内部材の側に均らされる。し
かも、これらの案内部材によって均らされた塗布層のは
み出しが防止されるので、常に一定した厚さの塗布層が
形成され、従来の方法の場合のように必要以上に塗布層
が掻き取られてしまうことはない。また、表面も平滑で
あり、このため上塗を行った後の表面の仕上がり状態も
極めて良好になる。さらに、かかる均らし作業を短時間
で行うことができる。例えば、本発明者が行った実験に
よれば、同一の長さのシーリング材の塗布層を均らすに
要した時間は、本発明の方法によれば約3〜4秒であっ
たのに対し、従来のゴムヘラを使用した場合には約8〜
9秒もかかってしまった。
を用いてシーリング材の塗布層を均らすようにしてい
る。従って、シーリング材の塗布層は、ローラー本体に
よってその両側の円盤状案内部材の側に均らされる。し
かも、これらの案内部材によって均らされた塗布層のは
み出しが防止されるので、常に一定した厚さの塗布層が
形成され、従来の方法の場合のように必要以上に塗布層
が掻き取られてしまうことはない。また、表面も平滑で
あり、このため上塗を行った後の表面の仕上がり状態も
極めて良好になる。さらに、かかる均らし作業を短時間
で行うことができる。例えば、本発明者が行った実験に
よれば、同一の長さのシーリング材の塗布層を均らすに
要した時間は、本発明の方法によれば約3〜4秒であっ
たのに対し、従来のゴムヘラを使用した場合には約8〜
9秒もかかってしまった。
(実施例) 以下に、本発明の方法の効果を確認するために行った
実験例のうちの幾つかを述べる。
実験例のうちの幾つかを述べる。
まず、第1表には、実験に用いたシーリング材の配合
組成を示してある。この表において、サンプル1および
2は、本発明に従って調整されたシーリング材であり、
サプル3は比較のためのものである。
組成を示してある。この表において、サンプル1および
2は、本発明に従って調整されたシーリング材であり、
サプル3は比較のためのものである。
このような配合組成のサンプル1〜3を、自動車車体
用の鋼板溶接部分に塗布した後に、第1図に示す形式の
ハンドローラーを用いて均らした。ここに、本実施例で
使用しらハンドローラーは、ローラー本体の長さL1が30
mm、直径D1が30mmであり、円盤状案内部材の幅W3が3m
m、直径D3が35mmであり、支持部材の幅W7が50mm、長さL
7が50mmであり、また把手の幅W5が10mm、長さL5が100mm
のものを使用した。さらに、このハンドローラーの各部
分の材質は、ローラー本体、案内部材および把手がプラ
スチック製であり、支持部が金属製である。
用の鋼板溶接部分に塗布した後に、第1図に示す形式の
ハンドローラーを用いて均らした。ここに、本実施例で
使用しらハンドローラーは、ローラー本体の長さL1が30
mm、直径D1が30mmであり、円盤状案内部材の幅W3が3m
m、直径D3が35mmであり、支持部材の幅W7が50mm、長さL
7が50mmであり、また把手の幅W5が10mm、長さL5が100mm
のものを使用した。さらに、このハンドローラーの各部
分の材質は、ローラー本体、案内部材および把手がプラ
スチック製であり、支持部が金属製である。
第2表には、上記の配合組成の各シーリング材の特性
および、上記のハンドローラーを用いてのこれらの各シ
ーリング材層の均らし作業の結果を示してある。
および、上記のハンドローラーを用いてのこれらの各シ
ーリング材層の均らし作業の結果を示してある。
第2表の結果から分かるように、粘度が100psおよび1
50psであるサンプル1および2を使用した場合には、作
業性および塗装性とも好ましい結果が得られている。こ
れに対して、粘度が180psである比較用サンプル3の場
合には、作業性および塗装性ともに良い結果が得られて
いない。
50psであるサンプル1および2を使用した場合には、作
業性および塗装性とも好ましい結果が得られている。こ
れに対して、粘度が180psである比較用サンプル3の場
合には、作業性および塗装性ともに良い結果が得られて
いない。
次に、第3表には、上記のサンプル1、2を用いて、
本発明によってそれらを塗布した場合と、従来のゴムヘ
ラを使用して塗布した場合の防錆効果の比較結果を示し
てある。この表から分かるように、本発明の方法によれ
ば防錆効果が極めてよく、この結果から本発明の方法に
よれば均一なシーリング材の塗布層が形成されることを
示すものである。
本発明によってそれらを塗布した場合と、従来のゴムヘ
ラを使用して塗布した場合の防錆効果の比較結果を示し
てある。この表から分かるように、本発明の方法によれ
ば防錆効果が極めてよく、この結果から本発明の方法に
よれば均一なシーリング材の塗布層が形成されることを
示すものである。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の方法においては、シー
リング材の塗布層を特定のローラー手段を用いて均らす
ようにすると共に、ローラー手段を用いるのに適したシ
ーリング材を使用するようにしている。従って、本発明
の方法によれば、従来のゴムヘラを用いてシーリング材
を掻き取っていた場合に比べて、シーリング材塗布層を
均一に、しかも表面の仕上がりがよい状態に均らすこと
が可能になる。このため、シーリング材の塗布層を必要
以上に掻き取って鋼板接合面が露出して錆が発生してし
まうという従来の問題を解決することができる。
リング材の塗布層を特定のローラー手段を用いて均らす
ようにすると共に、ローラー手段を用いるのに適したシ
ーリング材を使用するようにしている。従って、本発明
の方法によれば、従来のゴムヘラを用いてシーリング材
を掻き取っていた場合に比べて、シーリング材塗布層を
均一に、しかも表面の仕上がりがよい状態に均らすこと
が可能になる。このため、シーリング材の塗布層を必要
以上に掻き取って鋼板接合面が露出して錆が発生してし
まうという従来の問題を解決することができる。
さらに、本発明の方法によれば、従来に比べて作業性
が改善されるという効果も得られる。
が改善されるという効果も得られる。
第1図は本発明の方法に使用するハンドローラーの一例
を示す斜視図である。 1……ローラー本体 3……案内板 5……把手 7……支持部
を示す斜視図である。 1……ローラー本体 3……案内板 5……把手 7……支持部
Claims (3)
- 【請求項1】車体を構成する鋼板部材相互の接合部分に
シーリング材を塗布する工程と、形成されたシーリング
材の塗布層をローラー手段を用いて均らす工程とを有
し、 前記シーリング材としては、粘度が約100〜150psの範囲
のものを使用し、前記ローラー手段としては、ローラー
本体の両端に、このローラー本体よりも太い径の円盤状
案内板部材が同軸状に取り付けられているものを使用す
ることを特徴とする車両用シーリング材の塗布方法。 - 【請求項2】前記ローラー手段はハンドローラーであ
り、ローラー本体は直径が10〜50mm、長さが10〜50mmで
あり、このローラー本体の両側には、直径がローラー本
体の直径よりも3〜8mm大きい円盤状案内部材が取り付
けられており、これらローラー本体および円盤状案内部
材が把手部を備えた支持部材によって支持されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の車両用シ
ーリング材の塗布方法。 - 【請求項3】前記シーリング材は塩化ビニル樹脂を主成
分とした塩化ビニルプラスチゾル系のものであり、そこ
に炭酸カルシウムと表面処理炭酸カルシウムとの割合を
調整して混入させることによって、粘度が前記の範囲内
となるようにされていることを特徴とする特許請求の範
囲第2項に記載の車両用シーリング材の塗布方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23539087A JP2622555B2 (ja) | 1987-09-19 | 1987-09-19 | 車両用シーリング材の塗布方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23539087A JP2622555B2 (ja) | 1987-09-19 | 1987-09-19 | 車両用シーリング材の塗布方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6480472A JPS6480472A (en) | 1989-03-27 |
JP2622555B2 true JP2622555B2 (ja) | 1997-06-18 |
Family
ID=16985373
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23539087A Expired - Lifetime JP2622555B2 (ja) | 1987-09-19 | 1987-09-19 | 車両用シーリング材の塗布方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2622555B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111822248B (zh) * | 2020-07-23 | 2021-09-14 | 山东格菱电动车有限公司 | 一种汽车钣金配件用涂胶机系统 |
-
1987
- 1987-09-19 JP JP23539087A patent/JP2622555B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6480472A (en) | 1989-03-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4414257A (en) | Elevator panel | |
JP2622555B2 (ja) | 車両用シーリング材の塗布方法 | |
CA2084660C (en) | Wallboard spotter tool | |
DE19646352A1 (de) | Werkzeug zum Verarbeiten von Kleb- oder Dichtstoffen | |
US4476806A (en) | Wet film applicator | |
WO1991007333A1 (de) | Folienkartuschen für eine oder zwei komponenten zum einsetzen in dauerkartuschen für kittpistolen | |
JPS6248787A (ja) | ホツトメルト型熱硬化性ボデイ−シ−ラ− | |
CZ290328B6 (cs) | Ruční kontejner na tmel | |
JPH0335076A (ja) | 成形シーリング材 | |
EP1409796B1 (de) | Verfahren zum herstellen einer gedämpften schachtabdeckung | |
US4230614A (en) | Stop-off compound and method of making | |
JP3280576B2 (ja) | 塗工方法および該塗工方法に用いられる塗工器具 | |
JPH0311243B2 (ja) | ||
DE2162361A1 (de) | Verfahren und mittel zum abdichten von fugen und verbindungen von profilen aller art | |
JPH04142383A (ja) | 接着剤組成物 | |
JPS6146191B2 (ja) | ||
WO1996030278A1 (en) | Filler paste container | |
DE9010125U1 (de) | Vorrichtung zur Herstellung von mittel- oder höherviskosen Zwei- oder Mehrkomponenten-Massen durch Vermischen der Komponenten miteinander | |
DE59301503D1 (de) | Unterputz und Verfahren seiner Aufbringung | |
DE974358C (de) | Verfahren zur Herstellung einer Kautschukmasse fuer die Instandsetzung von Loechern in Reifen | |
JP2841544B2 (ja) | 管内面塗膜成形装置 | |
DE3501740A1 (de) | Verfahren zum beschichten von paneelen, sowie paneele zum durchfuehren des verfahrens | |
JPS60244378A (ja) | 鋼管の内面ライニング法 | |
JPS62181141A (ja) | 板金補修材用シ−トの製造法 | |
JPS61146365A (ja) | 突出部を塗装する塗装方法及び装置 |