JP2619723B2 - 鉄筋コンクリート斫用偏角回転ウォータジェットガン - Google Patents

鉄筋コンクリート斫用偏角回転ウォータジェットガン

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JP2619723B2 JP30761589A JP30761589A JP2619723B2 JP 2619723 B2 JP2619723 B2 JP 2619723B2 JP 30761589 A JP30761589 A JP 30761589A JP 30761589 A JP30761589 A JP 30761589A JP 2619723 B2 JP2619723 B2 JP 2619723B2
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隆之 足立
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B13/00Machines or plants for applying liquids or other fluent materials to surfaces of objects or other work by spraying, not covered by groups B05B1/00 - B05B11/00
    • B05B13/02Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work
    • B05B13/04Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work the spray heads being moved during spraying operation
    • B05B13/0421Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work the spray heads being moved during spraying operation with rotating spray heads

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  • Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
  • Earth Drilling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、広くは超高圧水で物を加工処理する機器に
関するものであり、特にコンクリート構造物の骨格を立
体的に削り取るウォータジェットのガンに関するもので
ある。
就中、鉄筋コンクリート本体を改修等でることによ
り、その部分の鉄筋のみをむき出しにする鉄筋コンクリ
ート用偏角回転ウォータジェットガンに関するもので
ある。
[従来の技術] 鉄筋コンクリートの骨格の改修には、ハンドブレーカ
ーやカッター等がある。また、最近ウォータジェット
が、従来の金属加工機器や器具に代えて盛んに使用され
るようになった。特に、コンクリート建造物の加工に
は、他の機器や器具や方法による騒音や薬品による公害
等の発生などの種々の問題を解決して大いに使用されて
いる。
しかして、そのウォータジェットによるコンクリート
建造物の加工には、切断とその表面の剥離のほかに
(はつり)加工がある。
[発明が解決しようとする課題] そして、そのウォータジェットを放出するガンは、そ
のノズルヘッドとノズルパイプを偏心回転させたり揺動
させたりして、その処理をする物に一定の面積をもって
しかも内部深く削り取ると言う加工が要求される。
しかし、その被加工物が鉄筋コンクリートの場合は、
ノズルの偏心回転ではその中の鉄筋がそのウォータジェ
ットの侵入を妨害してしまい、その鉄筋の影にあるコン
クリートを削り取ることができなかった。また、揺動で
はその揺動方向を横切る鉄筋に対しては有効であるが、
それに平行な鉄筋に対しては同様な問題が生じる。
そこで、従来は仕方なしにハンドブレーカーやカッタ
ーを使用していた。しかし、このハンドブレーカーやカ
ッターは、目的部分のコンクリートを壊すだけでなくそ
の鉄筋をも傷つけてしまう。さらには、騒音や粉塵等の
公害問題を発生させる一方、作業能率も悪かった。その
上に、自動化はできずに、高価な人手によらなければな
らなかった。
[課題を解決するための手段] 本発明にかかる鉄筋コンクリート用偏角回転ウォー
タジェットガンは、以上の問題点に鑑みてそれをノズル
が偏角回転のウォータジェットとし、用にはパワーが
必要であるゆえにそのパワーに対抗でき且つ危険防止と
省力代を図って保持制御移動手段を設けたものである。
しかして、本発明のかかる第1の発明の鉄筋コンクリ
ート用偏角回転ウォータジェットガンの具体的な構成
を、、以下に詳細に説明する。
まず、ノズルヘッドがある。つぎに、ノズルパイプが
ある。このノズルパイプは、上記のノズルヘッドの後部
から伸びるものである。そして、偏角回転保持手段があ
る。この偏角回転保持手段は、このノズルパイプを偏角
回転可能に保持するものである。さらに、偏角回転手段
がある。この用偏角回転手段は、上記の用偏角回転
保持手段に設けられたものであって上記のノズルパイプ
を偏角回転させるものである。
そして、駆動手段がある。この駆動手段は、上記の偏
角回転手段に駆動力を与えるものである。さらに、フレ
キシブルホースがある。このフレキシブルホースは、水
圧が2000〜3500kgcm2で水量が40〜75l/sの超高圧水を上
記のノズルヘッドに供給するものである。そして、ハウ
ジングがある。このハウジングは、上記のノズルパイプ
とノズルパイプ偏角回転保持手段とノズルパイプ偏角回
転手段用のものである。
最後に、保持制御手段がある。この保持制御移動手段
は、上記のハウジングを保持し所定方向に移動させるも
のである。
つぎに、本発明にかかる第2の発明の構成を述べる。
この発明は上記の第1の発明に屑飛散防止用のフード
を設けたものである。それゆえに、以下の点以外は上記
の第1の発明の構成の説明の全文をここに援用する。
しかして、フードがある。このフードは、上記のノズ
ルヘッドの周囲とこのノズルヘッドから噴射される超高
圧水によりられる目的物の被加工部分を覆うものであ
る。
さらに、第3の発明の構成を述べる。この発明は、そ
の第1の発明に屑等を除去する吸引手段を設けたもの
である。したがって、以下の点以外は上記の第1の発明
の構成の説明の全文をここに援用する。
しかして、吸引手段がある。この吸引手段は、上記の
ノズルヘッドから噴射される超高圧水によりられる目
的物の被加工付近に設けられたものであって、そのノズ
ルヘッドから噴射される超高圧水によりられた屑と
噴射された水を吸引するものである。
最後に、第4の発明の構成を述べる。この発明は、そ
の第3の発明にとも水供給手段を設けたものである。そ
れゆえに、以下の点以外は上記の第3の発明の構成の説
明の全文をここに援用する。
しかして、とも水供給手段がある。このとも水供給手
段は、上記の吸引手段付近に設けられたものである。
[作 用] 最初に、本発明にかかる第1の発明の鉄筋コンクリー
ト用偏角回転ウォータジェットガンは、以上のごとき
構成になしたゆえに以下のごとき作用が生じた。
まず、ノズルパイプが上記のノズルヘッドの後部から
伸び、偏角回転保持手段がこのノズルパイプを偏角回転
可能に保持し、偏角回転手段が上記の用偏角回転手段
に設けられ、駆動手段が上記の偏角回転手段に駆動力を
与えるものであるゆえに、上記のノズルパイプが偏角回
転する。
そして、フレキシブルホースが、水圧が2000〜3500kg
cm2で水量が40〜75l/sの超高圧水を上記のノズルヘッド
に供給する。さらに、ハウジングが、上記のノズルパイ
プとノズルパイプ偏角回転保持手段とノズルパイプ偏角
回転手段をハウジングする。
最後に、保持制御移動手段が、上記のハウジングを保
持し所定方向に移動させる。
つぎに、本発明にかかる第2の発明は、以上のごとき
構成になしたゆえに以下のごとき作用が生じた。しかし
て、この発明は上記の第1の発明の作用以外に、フード
が上記のノズルヘッドの周囲とこのノズルヘッドから噴
射される超高圧水によるられる目的物の被加工部分を
覆う。
そしてに、第3の発明の作用を述べる。この発明は、
上記の第1の発明の作用以外に、吸引手段が上記のノズ
ルヘッドから噴射される超高圧水によりられる目的物
の被加工付近に設けられた屑と噴射された水を吸引す
る。
最後に、第4の発明の作用を述べる。この発明は、以
下の点を除き上記の第3の発明と同じであるゆえに、以
下の点以外は上記の第3の発明の作用の説明の全文をこ
こに援用する。
しかして、とも水供給手段が、上記の吸引手段付近に
設けられその付近のつぶて状のコンクリートの吸引をよ
くする。
[実施例] 最初に、本発明にかかる鉄筋コンクリート用偏角回
転ウォータジェットガンを、その一実施例を用いて添付
の図面を使用して以下に詳細に説明する。
第1図は、本発明にかかる第1の発明の鉄筋コンクリ
ート用偏角回転ウォータジェットガンの一実施例の側
面図を示したものである。第2図と第3図は、第1図の
実施例のノズルヘッドの拡大図であって、第2図はその
側面図を示し第3図はその正面図を分かり易く非常に強
調して示したものである。第4図は、第1図の実施例に
属するもののノズルヘッド部分の拡大側面図を示したも
のである。
まず、多数のオリフィス1a(第2図と第3図参照)が
前面に設けられている超高圧水用のノズルヘッド1があ
る。このオリフィスの径は本実施例では1.65mmである
が、2.5〜1.5mmの範囲が可能である。つぎに、超高圧水
用のノズルパイプ2がある。このノズルパイプ2は、上
記のノズルヘッド1の後部から伸びるものである。そし
て、超高圧水用のフレキシブルホース3がある。このフ
レキシブルホース3は、上記のノズルパイプ2の後端に
結合し水圧が2500kgcmで水量が60l/sの超高圧水をポン
プpから供給するものである。なお、この超高圧水の水
圧は2000〜3500kgcm2で、水量は40〜75l/sの範囲が可能
である。もちろん、これはこの範囲で、水圧は高ければ
その水量を低くでき、水量が多ければその水圧を低くで
きると言う意味である。
さらに、偏角回転保持手段4がある。この偏角回転保
持手段4は、上記のノズルパイプ2の一箇所を支点とし
てこのノズルパイプ2を偏角回転可能に保持するもので
ある。さらに、偏角回転手段5がある。この偏角回転手
段5は、本実施例では上記の偏角回転保持手段4の前方
に設けられたものであって、上記のノズルパイプ2を第
1図および第5図に示すごとくに偏角回転させるもので
ある。この偏角回転手段5は、上記のノズルパイプを後
方に伸ばし、その偏角回転保持手段4の後方に設けられ
たものであってもよい。
なお、第5図ではそのノズルヘッド1が4個全て実線
で記載されてるが、これはそのオリフィス1aが小さいゆ
えに点線にすると身にくくなるのでそうしたまでであ
る。したがって実際にはそのノズルヘッド1は、第5図
中のAの位置からBの位置へ回転し、そしてBの位置か
らCの位置へ回転し、さらにCの位置からDの位置へ回
転し、さらにDの位置からAの位置へ回転して戻る、と
言うことを示している。
そして、駆動手段6がある。この駆動手段6は、上記
の偏角回転手段5に回転力を与えるものである。さら
に、ハウジング7がある。このハウジング7は、上記の
偏角回転保持手段4と偏角回転手段5を偏角回転自在に
保持する。もちろん、このハウジング7は、上記したも
のの内上記のノズルヘッド1以外の全てをその中に収納
してる。最後に、保持制御移動手段8がある。この保持
制御移動手段8は、上記のハウジング7を保持し所定方
向に外部操作や自動制御により移動させるものである。
この移動は、直線方向のみでもよいし、横方向に一定の
幅で往復移動しながら縦方向に進行して行くと言うもの
であってもよい。この2次元移動の場合は、その横方向
の往復移動は直線的であっても半回転的であってもよ
い。
斯様にして、第4図に示すごとくにすりこぎ運動(偏
角回転)をしながら前進して行くと、コンクリート建造
物である舗装道路9(第1図参照)中の鉄筋10の真下の
コンクリートを前後左右から削り取れる。
つぎに、本発明にかかる第2の発明の鉄筋コンクリー
ト用偏角回転ウォータジェットガンの一実施例では、
上記の実施例のガンのノズルヘッド1の周囲とこのノズ
ルヘッドから噴射される超高圧水によりられる目的物
の被加工部分であるコンクリート舗装の道路9の表面9a
を厚いゴム製のフード11が覆っている。これにより、非
常な勢いで噴射されるウォータジェットにより削られ弾
丸のごとくにはじき飛ばされるグリと言われるつぶて状
のコンクリート片9bがでないようにし、身体や器物の損
傷を防止している。
そして、本発明にかかる第3の発明の鉄筋コンクリー
ト用偏角回転ウォータジェットガンの一実施例では、
上記の実施例のノズルヘッド1から噴射される超高圧水
によりられる鉄筋コンクリートの道路9の被加工箇所
付近に設けられた吸引手段12であって、そのノズルヘッ
ド1から噴射される超高圧水によりられた削である
つぶて状のコンクリート片9bと噴射された水を吸引する
ものである。
なお、本実施例では、上記のフード11は二重のものと
し、この吸引手段12を2個設け、内側フード11a内にそ
の先端がそのコンクリート道路9の穴9cの底部付近に
常に延びる構造の主吸引手段12aを設置し、その外部フ
ード11b内に補助吸引手段12bを設けてある。
最後に、第4の発明の構成を述べる。この発明は、そ
の第3の発明にとも水供給手段13を設けたものである。
このとも水供給手段13は、上記の主吸引手段12aにとも
水が供給されるように設けられたものである。このとも
水は間欠的に吐出するようして、つぶて状のコンクリー
ト片9bと噴射された水の吸引とコンクリート道路9の
とが効率よく行なえるようにしてある。
以下、参考用にその性能を上げる。
A ポンプ能力 吐出圧力:1000〜3000[kgf/cm2] 吐出量:0〜68[1/min] B 作業効率 深さ:〜180「mm]まで可能(一回り) 幅:500[mm]まで可能 スピード:500[mm/min]まで可能 コンクリート圧縮強度:700[kgf/cm2]まで試験済
み 注 対象物のスペックおよび条件によって、〜
を決定し、行なう。
例 圧縮強度350[kg/cm2]のコンクリートを深さ120
[mm]、幅65[mm]にり込む場合の設定条件 吐出圧力:2500[kgf/cm2] 吐出量:68[l/min] トラバース速度:200[mm/min] C 切断作業効率 切断深さ:〜1070[mm] 切断巾:10〜20[mm]程度 切断スピード:500[mm/min]まで可能 アブレッシブ供給量:任意 コンクリート圧縮強度:700[kgf/cm2]まで試験済
み 注 対象物のスペック及び条件によって〜を決
定し、行なう。
例 圧縮強度250[kg/cm2]のコンクリートを深さ350
[mm]に切断する場合の設定条件 吐出圧力:2500[kgf/cm2] 吐出量:68[l/min] トラバース速度:150[mm/min] 対象としては 一般構造物 道路 ダム 橋梁 高速道路の伸縮継手部 連続地中壁 電気ケーブル埋設洞内 その他 等がある。
[発明の効果] 本発明にかかる鉄筋コンクリート用偏角回転ウォー
タジェットガンは、以上のごとき構成になしたゆえに以
下のごとき多大な効果が生じた。
まず、高圧水の持つ強力な衝撃力と切削力をウォータ
ジェットに変換し、従来の人力による工法に対し、や
切断能力の向上と完全無振動および低騒音化を実現し
た。
特に、無振動であることと低騒音である(作業場より
10メートル地点で70ホン程度であるゆえに、夜間の作業
も可能)ことや粉塵飛散の防止等の無公害の効果は大き
い。
さらに、込み能力が大きく切断能力が大きいこと
や、自動化による省力化は経済的にも大きな効果をもた
らした。
その上に、コンクリート中の鉄筋を無傷に保てること
は、その作業能率の向上と作業後の安全性の確保はその
効果をさらに上げた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明にかかる第1の発明の鉄筋コンクリー
ト用偏角回転ウォータジェットガンの一実施例の側面
図を示したものである。 第2図と第3図は、第1図の実施例のノズルヘッドの拡
大図であって、第2図はその側面図を示し第3図はその
正面図を分かり易く非常に強調して示したものである。 第4図は、第1図の実施例に属するもののノズルヘッド
部分の拡大側面図を示したものである。 第5図は、ノズルヘッドの偏角回転の状態を説明した正
面図を示したものである。 第6図は、フードと吸引手段ととも水手段の一実施例の
側面断面図を示したものである。 1……ノズルヘッド、2……ノズルパイプ 3……フレキシブルホース 4……偏角回転保持手段、5……偏角回転手段 6……駆動手段、7……ハウジング 8……保持制御移動手段、9……コンクリート道路 10……鉄筋、11……フード 12……吸引手段、13……とも水手段

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ノズルヘッド、該ノズルヘッドの後部から
    伸びるノズルパイプ、該ノズルパイプを偏角回転可能に
    保持するノズルパイプ偏角回転保持手段、上記のノズル
    パイプを偏角回転させるノズルパイプ偏角回転手段、該
    ノズルパイプ偏角回転手段に駆動力を与える駆動手段、
    上記のノズルパイプの後端に結合する物であって超高圧
    水を供給するフレキシブルホース、上記のノズルパイプ
    とノズルパイプ偏角回転保持手段とノズルパイプ偏角回
    転手段用のハウジング、および該ハウジングを保持し所
    定方向に移動させる保持制御移動手段、より構成される
    ことを特徴とした鉄筋コンクリート用偏角回転ウォー
    タジェットガン。 上記の超高圧水は、水圧が2000〜3500kgcm2で、水量が4
    0〜75l/sである。
  2. 【請求項2】ノズルヘッド、該ノズルヘッドの後部から
    伸びるノズルパイプ、該ノズルパイプを偏角回転可能に
    保持するノズルパイプ偏角回転保持手段、上記のノズル
    パイプを偏角回転させるノズルパイプ偏角回転手段、該
    ノズルパイプ偏角回転手段に駆動力を与える駆動手段、
    上記のノズルパイプの後端に結合する物であって超高圧
    水を供給するフレキシブルホース、上記のノズルパイプ
    とノズルパイプ偏角回転保持手段とノズルパイプ偏角回
    転手段用のハウジング、該ハウジングを保持し所定方向
    に移動させる保持制御移動手段、および上記のノズルヘ
    ッドの周囲とこのノズルヘッドから噴射される超高圧水
    によりられる目的物の被加工部分を覆うフード、より
    構成されることを特徴とした鉄筋コンクリート用偏角
    回転ウォータジェットガン。 上記の超高圧水は、水圧が2000〜3500kgcm2で、水量が4
    0〜75l/sである。
  3. 【請求項3】ノズルヘッド、該ノズルヘッドの後部から
    伸びるノズルパイプ、該ノズルパイプを偏角回転可能に
    保持するノズルパイプ偏角回転保持手段、上記のノズル
    パイプを偏角回転させるノズルパイプ偏角回転手段、ノ
    ズルパイプ偏角回転手段に駆動力を与える駆動手段、上
    記のノズルパイプの後端に結合する物であって超高圧水
    を供給するフレキシブルホース、上記のノズルパイプと
    ノズルパイプ偏角回転保持手段とノズルパイプ偏角回転
    手段用のハウジング、該ハウジングを保持し所定方向に
    移動させる保持制御移動手段、および上記のノズルヘッ
    ドから噴射される超高圧水によりられる目的物の被加
    工付近に設けられたものであってそのノズルヘッドから
    噴射される超高圧水によりられた屑と噴射された水
    を吸引する吸引手段、より構成されることを特徴とした
    鉄筋コンクリート用偏角回転ウォータジェットガン。 上記の超高圧水は、水圧が2000〜3500kgcm2で、水量が4
    0〜75l/sである。
  4. 【請求項4】ノズルヘッド、該ノズルヘッドの後部から
    伸びるノズルパイプ、該ノズルパイプを偏角回転可能に
    保持するノズルパイプ偏角回転保持手段、上記のノズル
    パイプを偏角回転させるノズルパイプ偏角回転手段、該
    ノズルパイプ偏角回転手段に駆動力を与える駆動手段、
    上記のノズルパイプの後端に結合する物であって超高圧
    水を供給するフレキシブルホース、上記のノズルパイプ
    とノズルパイプ偏角回転保持手段とノズルパイプ偏角回
    転手段用のハウジング、および該ハウジングを保持し所
    定方向に移動させる保持制御移動手段、上記のノズルヘ
    ッドから噴射される超高圧水によりられる目的物の被
    加工付近に設けられた屑と噴射された水を吸引する吸
    引手段、および該吸引手段付近に設けられたとも水供給
    手段、より構成されることを特徴とした鉄筋コンクリー
    ト用偏角回転ウォータジェットガン。 上記の超高圧水は、水圧が2000〜3500kgcm2で、水量が4
    0〜75l/sである。
JP30761589A 1989-11-29 1989-11-29 鉄筋コンクリート斫用偏角回転ウォータジェットガン Expired - Lifetime JP2619723B2 (ja)

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