JP2619209B2 - 猿害防止装置 - Google Patents

猿害防止装置

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JP2619209B2
JP2619209B2 JP30833293A JP30833293A JP2619209B2 JP 2619209 B2 JP2619209 B2 JP 2619209B2 JP 30833293 A JP30833293 A JP 30833293A JP 30833293 A JP30833293 A JP 30833293A JP 2619209 B2 JP2619209 B2 JP 2619209B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、農地や果樹園等に侵入
して作物に被害を与える野性の猿を防除する猿害防止装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】山地に近い農地や果樹園では、近年、野
性の猿が出没して作物に甚大な被害を受けている地域が
ある。特に、農家では付加価値の高い作物、例えばミカ
ン、ぶどう、びわ、栗、メロン、西瓜等の栽培に力を入
れており、収穫期にこれらを食い荒らされると、大きな
痛手となる。
【0003】このような農作物を荒らす猿は旧来は罠等
を設置したり、捕獲隊を動員して捕獲していたが、近年
では動物愛護の世界的な高まりの中で、そのような対策
をとることは、動物愛護団体その他の各方面から批判が
出てできなくなっている。そうすると、ますます猿の数
が増え、食糧を求めて農地に出没し、被害をさらに大き
くしている。
【0004】一方、猪等の野獣を農地から撃退するため
に電気牧柵器が従来より使用されてきた。これは、農地
の回りに裸電線を張り巡らし、裸電線に高い電圧のパル
スを加えて、裸電線に触れた野獣に電撃を与え、以後は
裸電線に近づかなくなるという習性を利用したものであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】当初、前記の電気牧柵
器を猿の防除に利用することを試みたが、猿は裸電線を
つかんで柵を上り、電撃を与えても農地側に落ちたり、
電気牧柵器の近辺の木に登ってそこから農地側に飛び下
りたり、柵を越えて果樹に直接飛び移ったりするという
知恵を会得し、ほとんど防除に効果がないという結果と
なった。本発明が解決すべき第1の課題は、このような
猿害を有効に防止することにある。さらに、本発明の第
2の課題は、裸電線に雑草等が触れて衝撃電圧が低下
し、猿に対する撃退効果が低減ないし無くなることを自
宅等で監視して逸早く対策することができるようにする
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記第1の課題を解決す
るため、本発明の猿害防止装置は、猿の侵入を防止すべ
き境界線に沿って所定間隔で立設された支柱と、これら
の支柱間に張設されたネットと、このネットの上部に架
設され前記支柱により垂直ないし斜め方向に所定間隔を
隔てて電気的に絶縁された状態で支持された少なくとも
2本の裸電線と、同裸電線に衝撃電流を流す電源装置と
を備えたものである。
【0007】また、前記第2の課題を解決するため、さ
らに、前記裸電線に流れる衝撃電流の状態を符号信号に
変換する符号変換器と、符号変換器で変換された符号信
号を電波で発信する発信部と、遠隔の場所において前記
発信部から発信された電波を受信する受信部と、この受
信部で受信された電波から前記符号信号を復調して衝撃
電流の状態を監視する監視装置とを備えたものである。
【0008】
【作用】猿がネットをよじ登って柵を越えようとしてネ
ットの上の裸電線に手をかけると電撃が猿に加わり、そ
の衝撃で猿は手を放すため、猿はネットの外側に落ち
る。何度試みても電撃を受けるため、以後はネットに近
寄らなくなる。裸電線に流れる衝撃電流はその状態を符
号信号に変換し、この符号信号を電波で発信し、圃場と
離れた遠隔の場所において監視することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
具体的に説明する。図1は本発明の実施例を示す正面図
である。図中1は電撃発生用電源装置であり、内部に、
一定周期の高電圧(数千ボルト)パルスを発生させる回
路が内蔵されている。2は太陽電池、3はバッテリーボ
ックスで、電源装置1に直流を与えるものである。昼間
は太陽電池2からの電力を用いるとともにバッテリーボ
ックス3内のバッテリーを充電しておき、夜間はバッテ
リーを用いて電源装置1を駆動するようにしている。も
ちろん、電灯線の交流100Vを電源として用いること
も可能である。電源装置1からは出力コード4とアース
線5が出ており、アース線5はアース棒6に接続されて
地中に接地される。
【0010】猿の侵入を防止すべき農地や果樹園の回り
には、支柱7を一定間隔、例えば3m間隔で立設する。
支柱7の高さは、地上に出た分が2m程度とする。この
支柱7の地面から約1.6mの高さまで、ネット8を張
り渡す。ネット8をある程度高くするのは、猿が飛び越
えるのを防止するのと、草が生い茂って裸電線にふれて
ショートするのを防止するためである。このネット8
は、農家が果樹園の回りに張る防風ネットを用いること
ができる。編み目の大きさは、猿が頭を入れることがで
きない大きさであることは勿論であるが、歯で噛み切る
ことのないよう、歯を入れることもできない大きさ、例
えば4mm角程度の編み目とするとよい。ネット8の上
部は、支柱7間に結び付けた亜鉛メッキ鉄線9に吊り具
10を用いて吊る。ネット8の下部は、地面との間に猿
の入る隙間が生じないように、外側に垂らし、なるべく
短い間隔でプラスチック製の杭11で止める。固い地盤
の場合は、鉄製の杭12で止める。ネット8は可撓性が
あるので、地面に起伏があっても、その起伏に密着する
ようにネット8の下部を地面に固定することができる。
【0011】ネット8の上部には、10〜15cm間隔
で本例では3本のアルミ線等からなる裸電線13A,1
3B,13Cを平行に張り、支柱7には碍子14で電気
的に絶縁状態で支持する。そして、一番上の裸電線13
Aと三番目の裸電線13Cを導線15で電気的に接続
し、二番目の裸電線13Bと亜鉛メッキ鉄線9を導線1
6で電気的に接続する。前述したように亜鉛メッキ鉄線
9は、ネットを吊るために使用されると同時に、衝撃電
流を流すための裸電線としても使用される。亜鉛メッキ
鉄線9には、前記電源装置1からのアース線5を接続
し、三番目の裸電線13Cには出力コード4を接続す
る。さらに、猿がネット8を上ったときに猿の体重でネ
ット8の上部が下方に撓み、亜鉛メッキ鉄線9と三番目
の裸電線13Cとの間に大きく隙間が生じて、その隙間
から猿が侵入することのないように、4つの裸電線13
A,13B,13C,9の間を垂直に絶縁体の線、例え
ば吊り用のテグス17で結んでおく。こうすれば、猿の
重みでネット8が弛んでも、同様に4つの裸電線も上記
の間隔を保ったまま並行状態で弛むので、裸電線とネッ
トとの間に、猿が侵入する隙間が生じなくなる。なお、
テグス17は、図示のようにネット8の中央1箇所に限
らず数箇所に取り付けてもよい。
【0012】このようにして、農地や果樹園の回りを囲
む。農家の人が出入りしたり農具を出し入れする場合
は、ネット下部の杭11,12を外すか、別に、ネット
製の扉を設ければよい。
【0013】以上の構成の猿害防止装置において、猿が
内部に侵入しようとしてネット8をよじ上り、柵を越え
ようとして一方の手を裸電線13Aまたは13Cに、他
方の手を裸電線13Bまたは9にかけると、電源装置1
で発生し、出力コード4で伝達された高電圧パルスが
の体に加わり、その電気的衝撃により思わず手を放し、
体重の支えを失ってネット8の外側に落下する。これに
懲りずに再度試みても同じように電撃を受けるので、も
はや侵入しようとする意欲を失い、退散する。一度その
ような経験をすると、その猿はもうネット8を登る気が
しなくなり、近寄ることもなくなる。
【0014】なお、電撃を受けても、持続的な高電圧の
場合のように火傷を与えることはなく、命に別状はない
ので、自己の作物の被害を止めるための最小限の対策と
して、動物愛護団体等からの批判を回避できる。
【0015】以上の実施例においては、4つの裸電線1
3A,13B,13C,9を垂直平面内に並べるように
配置したが、支柱7の上部を斜め外方に傾け、4つの裸
電線も斜めになるように配置すれば、より猿は柵を越し
にくくなる。
【0016】このような効能であるが、雑草、特に蔓性
の雑草等がネットより上に高く延び、更に裸電線13
A,13B,13Cにからみつくことがある。そうする
と、衝撃電圧が低抵抗で短絡されることになり、衝撃電
圧が低くなることがある。また、暴風時の強風により支
柱が倒れ、同様な状況となることがある。このように、
衝撃電圧が低くなると猿侵入防止効果がなくなり、猿が
衝撃に感じなくなってネットを超え、被害をもたらすこ
とがある。
【0017】そして、猿害の発生する圃場は、人家より
遠く離れた場所が大多数であるため、衝撃電圧の低下
(異常)がわからず、圃場が大猿害を被ることがある。
そこで、以下に示す実施例では、これを未然に防ぐた
め、衝撃電圧の状態を符号信号に変換して電波で発信
し、圃場より遠く離れた自宅側で受信して、衝撃電圧の
状態を常に監視できるようにしたものである。
【0018】以下、本実施例を図2、図3を参照しなが
ら説明する。図2は本実施例の概略図であり、は衝撃
電圧発生用電源装置である。図のように、裸電線13
A,13Cに衝撃電圧Eout を通電し、アース側は裸電
線13B,9に接続し、猿害を防止する。一方、この衝
撃電圧Eout を送信部102に取り入れ、衝撃電圧E
out の高低の状態を符号信号に変換し、電波を発信す
る。301は受信モジュールであり、送信部102より
の電波を受信し、復調して、受信信号でブザー302を
鳴らし、衝撃電圧Eout の状態を監視する。ブザー30
2の代わりに、他の警報器やランプ等を使用することも
できる。
【0019】図3は送信部及び受信部の回路図である。
図3において、Eout 端子に衝撃電圧Eout が加えら
れ、抵抗R1 及びR2 で適値まで分圧され、Ei とな
る。変換器201は図のようにコンパレータを用いて、
入力電圧の大きさを符号信号に変換する。すなわち、図
3のようにEi と適値に設定された被比較電圧とをコン
パレータの入力に加えることにより、Eout と比例関係
にあるEi の大きさに応じて、端子a1 〜a5 に信号を
発生する。この変換器201では、Eout の値を5段階
に分け、Eout が最も高いときは端子a1 〜a5 の全て
に信号電圧を発生し、最も低いときは端子a1 のみに信
号電圧が発生するように、Ei の値及び被比較電圧の値
が設定されている。Eout が中間の電圧値のときは、そ
の電圧に応じ、a1 〜a4 、a1 〜a3 、またはa1
2 までの端子に信号電圧が発生する。つまり、Eout
の電圧の高さを“高”,“中高”,“中”,“中低”,
“低”と分け、Eout が“高”のとき、端子a1 〜a5
までの全ての端子がデジタルロジック回路で言うHiレ
ベルとなり、“中高”のときは端子a1 〜a4 までHi
レベルとなり、端子a5 はLowレベルとなる。以下、
同様にして、電圧の高さに応じて端子a1 〜a5 に現れ
る電圧が決まる。これを表1に示す。
【0020】
【表1】
【0021】このa1 〜a5 までの信号をエンコーダ2
02へ導入する。このエンコーダ202は、端子a1
5 の入力信号を2進数の信号に変換し、端子A,B,
Cに出力する。この様子を表2に示す。
【0022】
【表2】
【0023】つまり、この表2のようにEout の高さを
2進数の信号に変換したことになる。次にこの2進数の
信号をデータセレクタ203に与える。一方、信号発生
204では図4のような信号を発生させ、データセレ
クタ203のデータ端子S1〜S5 に与えている。
【0024】このデータセレクタ203は、入力の2進
数の信号A,B,Cにより入力端子S1 〜S5 に与えら
れている信号(データ)を選択し、端子Z0 に出力する
ものである。
【0025】Eout が“高”のときデータS5 を選択し
てZ0 に出力し、“中高”のときデータS4 を選択して
0 に出力し、“中”のときデータS3 を選択してZ0
に出力し、“中低”のときデータS2 を選択してZ0
出力し、“低”のときデータS1 を選択してZ0 に出力
するように配線しておけば、結局、端子Z0 にはEout
の大きさに応じて、図5に示すような信号が発生する。
この端子Z0 の信号で送信モジュール205を変調し、
アンテナ206より電波を発信する。
【0026】これを自宅側の受信アンテナ300で受信
し、受信モジュール301で復調すると、端子Z1 にZ
0 と同一の信号が取り出せる。そして、このZ1 の信号
でブザー302を鳴らすと、Eout の状態を自宅側で知
ることができる。そして、Eout が低下したときにはそ
れを直ちに知ることができ、圃場に出掛けて雑草や蔓を
除去するなどのEout の低下の原因を除去することによ
り、猿害防止機能が低下ないし無くなることを未然に防
止することができる。
【0027】そして、図6のように、データセレクタ2
03と送信モジュール205の間にAND回路400を
設け、このAND回路の入力1(401)には信号Z0
を与え、他の入力2(402)には一例として図7の信
号を与える。そうすると、30分おきに30秒間だけ電
波発信することになる。
【0028】衝撃電圧Eout の異常は、雑草の延び具合
及び強風によるものがほとんどであるので、その頻度は
それほど多くはなく、30分おきの監視点検で十分であ
り、送信部の電力の節減に役立つ。更に、変換器201
の出力a1 〜a5 に適宜設計された演算回路を付加し、
out が“中低”、又は“低”出力となった時のみ、電
波発信することもできる。更に、自宅側に別の送信部を
設け、圃場側には受信部を設け、自宅側より問い合わせ
るための電波を送信部より発信し、これを圃場側の受信
部で受けて、この受信部の信号により前記の送信モジュ
ール205を起動することにより、自宅側から問い合わ
せた時のみEout の状態を知ることもできる。
【0029】さらに、この通信方式に多重通信方式を採
用すると、複数の圃場のEout の状況を自宅で監視で
き、各圃場の送信部毎に圃場の識別符号を付しておく
と、自宅側では、どの圃場から来た電波であるか識別す
ることができる。
【0030】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、農家
が手間暇かけて育成してきた果物等の収穫物を荒らす猿
による被害を有効的に防止できる。
【0031】また、雑草等が裸線に接触して衝撃電圧
が低下したことを、圃場の現場に出掛けなくても自宅で
監視することができるので、猿害防止機能が無くなった
ことを知らずにいて被害が生じることを有効に防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例を示す正面図である。
【図2】 衝撃電圧の状況を監視するための装置を示す
説明図である。
【図3】 同じく監視装置の回路図である。
【図4】 データ入力端子に与える信号の波形図であ
る。
【図5】 データセレクタの出力信号の波形図である。
【図6】 送信部の構成例を示す回路図である。
【図7】 発信電波の例を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
1 電源装置、2 太陽電池、3 バッテリーボック
ス、4 出力コード、5アース線、6 アース棒、7
支柱、8 ネット、9 亜鉛メッキ鉄線、10吊り具、
11 プラスチック製杭、12 鉄製杭、13A,13
B,13C 裸電線、14 碍子、15,16 導線、
17 テグス、102 送信部、201変換器、202
エンコーダ、203 データセレクタ、204 信号
発生器、205 送信モジュール、206 送信アンテ
ナ、300 受信アンテナ、301 受信モジュール、
302 ブザー、400 AND回路、401 AND
回路の入力1、402 AND回路の入力2
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平2−120172(JP,U) 実開 昭56−141087(JP,U) 実開 昭63−85765(JP,U) 実開 平1−172381(JP,U) 実公 昭58−44846(JP,Y2) 実公 平5−36385(JP,Y2)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 猿の侵入を防止すべき境界線に沿って所
    定間隔で立設された支柱と、これらの支柱間に張設され
    たネットと、このネットの上部に架設され前記支柱によ
    り垂直ないし斜め方向に所定間隔を隔てて電気的に絶縁
    された状態で支持された少なくとも2本の裸電線と、同
    裸電線に衝撃電流を流す電源装置とを備えた猿害防止装
    置。
  2. 【請求項2】 ネットの上部の中間部と各裸電線との間
    を絶縁体で垂直に結合したことを特徴とする請求項1記
    載の猿害防止装置。
  3. 【請求項3】 猿の侵入を防止すべき境界線に沿って所
    定間隔で立設された支柱と、これらの支柱間に張設され
    たネットと、このネットの上部に架設され前記支柱によ
    り垂直ないし斜め方向に所定間隔を隔てて電気的に絶縁
    された状態で支持された少なくとも2本の裸電線と、同
    裸電線に衝撃電流を流す電源装置と、前記裸電線に流れ
    る衝撃電流の状態を符号信号に変換する符号変換器と、
    符号変換器で変換された符号信号を電波で発信する発信
    部と、遠隔の場所において前記発信部から発信された電
    波を受信する受信部と、この受信部で受信された電波か
    ら前記符号信号を復調して衝撃電流の状態を監視する監
    視装置とを備えたことを特徴とする猿害防止装置。
JP30833293A 1992-12-08 1993-12-08 猿害防止装置 Expired - Lifetime JP2619209B2 (ja)

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