JP2009022246A - 電気柵用電牧器内蔵柱体及び電気柵用電牧ユニット - Google Patents

電気柵用電牧器内蔵柱体及び電気柵用電牧ユニット Download PDF

Info

Publication number
JP2009022246A
JP2009022246A JP2007191027A JP2007191027A JP2009022246A JP 2009022246 A JP2009022246 A JP 2009022246A JP 2007191027 A JP2007191027 A JP 2007191027A JP 2007191027 A JP2007191027 A JP 2007191027A JP 2009022246 A JP2009022246 A JP 2009022246A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electric
fence
unit
engraving
high voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007191027A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichiro Kitahara
慎一郎 北原
Koji Kobayashi
孝治 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kitahara Denboku KK
Original Assignee
Kitahara Denboku KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kitahara Denboku KK filed Critical Kitahara Denboku KK
Priority to JP2007191027A priority Critical patent/JP2009022246A/ja
Publication of JP2009022246A publication Critical patent/JP2009022246A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Housing For Livestock And Birds (AREA)
  • Catching Or Destruction (AREA)

Abstract

【課題】電牧器機材を収納する専用のケースを不要にして費用のコストダウンを図ると共に、機材の運搬、配線及び設置工事が容易であり、電牧器機材の盗難防止が図れる電気柵用電牧器内蔵柱体を提供する。
【解決手段】電気柵12に高電圧を発生させる電牧器13と、電牧器13の電源となる電池14と、電牧器及13及び電池14を内蔵する柱体本体15と、柱体本体15の外周に配設され、電牧器13と接続させたアース16とを備えている電気柵用電牧器内蔵柱体11を提供する。前記柱体本体15に碍子18を介して電牧線17が保持される。又、柱体本体15の下端部15aは尖形に形成され、上端部は所定の強度を有する上端カバー15cを有し、柱体本体15は、下端部15aを地面19に埋設されて立設される。
【選択図】図1

Description

本発明は、電気柵に高電圧を発生させる電牧器と、電牧器の電源となる電池とを柱体本体内に内蔵する電気柵用電牧器内蔵柱体及び電牧器と電池とを収納ケースに内蔵する電気柵用電牧ユニットに関する。
従来の電気柵用電牧ユニットの一例を図3を用いて説明する。
図3に於いて、1は電気柵用の電牧器であり、電牧器1は、充電池等の電池2に接続されて収納ケース3内に収納される。収納ケース3は電気柵用柱体4の近傍、又は、電気柵用柱体4に配設される。
そして、電牧器1の(−)極は、地中に埋設されたアース5に接続され、他方の(+)極は、電牧線6に接続されている。
電牧線6は電気柵用柱体4に固着された碍子7によって保持されている。
前記電牧器1と、電池2と、収納ケース3と、アース5とによって電気柵用電牧ユニット8が構成される。
而して、電池2の電圧が、電牧器1によって高電圧に変換され、電牧線6に高電圧がかかった状態で、牛、猪、熊、鹿、猿、アライグマ、ハクビシン等の動物が電牧線6に触れると、電牧線6と、地面との間で、動物に高電圧状態で電流が流れ、動物にショックを与えることになる。
これによって、動物が柵内に侵入することを防止することができる。反対に、柵内の家畜動物が柵外に逃亡することを防止することができる。
電気柵用電牧器の先行文献としては、例えば、特許文献1がある。特許文献1は、電気柵の通電装置であり、通電装置は柵用の支柱の近傍に設けられ、支柱に設けた碍子によって保持された裸電線に、通電装置で発生する高電圧がかかるように構成されている。
特開平11−169007号公報
従来の電気柵用電牧ユニットは、前述したように、柵用の柱の近傍、又は、柱に電牧器、電池、アースなどを配設するよう構成されているので、次のような問題点を指摘することができる。
(1)電牧器機材、電池、アースなどが、盗難される虞がある。
(2)柱と電牧器機材が一体化していないため、機材の運搬や配線や設置工事に手間がかかる。
(3)電牧器機材を収納するケースや設備が必要で費用がかかる。
以上の現状に鑑み、本発明は、電牧器機材を収納する専用のケースを不要にして費用のコストダウンを図ると共に、機材の運搬、配線及び設置工事が容易であり、電牧器機材の盗難防止が図れる電気柵用電牧器内蔵柱体、及び、電牧器と電池とを収納ケースに内蔵し、高電圧をランダムな時間間隔で発生できる電気柵用電牧ユニットを提供することを目的とする。
上記の課題を解決すべく、本発明は以下の構成を提供する。
請求項1に係る発明は、電気柵に高電圧を発生させる電牧器と、前記電牧器の電源となる電池と、前記電牧器及び電池を内蔵する柱体本体と、前記柱体本体の外周に配設され、前記電牧器と接続させたアースとを備えたことを特徴とする電気柵用電牧器内蔵柱体を提供するものである。
請求項2に係る発明は、電気柵に高電圧を発生させる電牧器と、前記電牧器の電源となる電池と、前記電牧器及び電池を内蔵し、外周部がアースとして機能する柱体本体とを備えたことを特徴とする電気柵用電牧器内蔵柱体を提供するものである。
請求項3に係る発明は、前記柱体本体に碍子を介して電牧線が保持されることを特徴とする請求項1又は2記載の電気柵用電牧器内蔵柱体を提供するものである。
請求項4に係る発明は、前記柱体本体の下端部は尖形に形成され、上端部は所定の強度を有する上端カバーを有し、前記柱体本体は、下端部を地面に埋設されて立設されるように構成されていることを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか一に記載の電気柵用電牧器内蔵柱体を提供するものである。
請求項5に係る発明は、前記電牧器は、タイマーにより、高電圧の発生開始時刻を設定自在に構成されていることを特徴とする請求項1乃至4のうちいずれか一に記載の電気柵用電牧器内蔵柱体を提供するものである。
請求項6に係る発明は、前記電牧器は、高電圧をランダムな時間間隔で発生自在に構成されていることを特徴とする請求項1乃至5のうちいずれか一に記載の電気柵用電牧器内蔵柱体を提供するものである。
請求項7に係る発明は、電気柵に高電圧を発生させる電牧器と、前記電牧器の電源となる電池と、前記電牧器及び電池を内蔵する収納ケースと、前記電牧器と接続させたアースとを備えた電気柵用電牧ユニットに於いて、前記電牧器は、高電圧をランダムな時間間隔で発生自在に構成されていることを特徴とする電気柵用電牧ユニットを提供するものである。
請求項8に係る発明は、前記電牧器は、タイマーにより、高電圧の発生開始時刻を設定自在に構成されていることを特徴とする請求項7記載の電気柵用電牧ユニットを提供するものである。
本発明の請求項1記載の発明によれば、次のような効果が期待できる。
(1)電牧器機材を収納する専用のケースを不要にして費用のコストダウンを図ると共に、機材の運搬、配線及び設置工事が容易であり、電牧器機材の盗難防止が図れる電気柵用電牧器内蔵柱体を提供することができる。更に、この電気柵用電牧器内蔵柱体は、雨風による電牧器機材の劣化が少なく機材が長持ちする。又、外観をすっきりさせることができる。
(2)アースが柱体本体の外周に配設されるので、アースへの接続が容易であり、アース効果も高い。
(3)乾電池又は充電池を多数収納できるので、電牧器を長時間使用できる。
請求項2記載の発明によれば、次のような効果が期待できる。
(1)電牧器機材を収納する専用のケースを不要にして費用のコストダウンを図ると共に、機材の運搬、配線及び設置工事が容易であり、電牧器機材の盗難防止が図れる電気柵用電牧器内蔵柱体を提供することができる。更に、この電気柵用電牧器内蔵柱体は、雨風による電牧器機材の劣化が少なく機材が長持ちする。又、外観をすっきりさせることができる。
(2)アースが柱と一体化し、比較的に接地面積が広いため、アース効果が大であり、アース不良が発生しにくい。
(3)アースが柱体本体からはみ出していないので、柱体本体の下端部の埋設が容易である。或いは、アースを別に埋設する必要がない。
(4)乾電池又は充電池を多数収納できるので、電牧器を長時間使用できる。
請求項3記載の発明によれば、電牧器を内蔵した柱体本体を電気柵の柱体として利用でき、電牧線を保持できる。
請求項4記載の発明によれば、電牧器、電池等を内蔵した柱体本体の下端部を地面に埋設するので、電牧器、電池等の盗難防止が図れる。
請求項5記載の発明によれば、前記電牧器は、タイマーにより、高電圧の発生開始時刻を設定自在に構成されているので、必要な時刻に高電圧の発生を開始させることにより節電を図ることができると共に、動物等が侵入しやすい明け方、夕暮れ時等、いつでも高電圧の発生開始が可能になる。
請求項6記載の発明によれば、前記電牧器は、高電圧をランダムな時間間隔で発生自在に構成されているので、従来の高電圧の発生時間間隔が一定の場合に、動物が慣れてしまい、高電圧の発生効果が薄れることを防止し、動物が慣れにくいランダムな時間間隔で高電圧を発生させることにより、動物に不意の電撃を与えることができる。
請求項7記載の発明によれば、電気柵に高電圧を発生させる電牧器と、前記電牧器の電源となる電池と、前記電牧器及び電池を内蔵する収納ケースと、前記電牧器と接続させたアースとを備えた電気柵用電牧ユニットに於いて、前記電牧器は、高電圧をランダムな時間間隔で発生自在に構成されている電気柵用電牧ユニットを提供するので、前記電気柵用電牧器内蔵柱体ではない従来の電気柵用電牧ユニットに於いて、動物が慣れにくいランダムな時間間隔で高電圧を発生させて、動物に不意の電撃を与えることができる。
請求項8記載の発明によれば、前記電牧器は、タイマーにより、高電圧の発生開始時刻を設定自在に構成されているので、必要な時刻に高電圧を発生開始させることが可能となり、節電を図ることができると共に、動物等が侵入しやすい明け方、夕暮れ時等、いつでも正確に高電圧の発生開始が可能になる。
以下、実施例を示した図面を参照しつつ本発明の実施の形態を説明する。
図1に於いて、11は、本発明の第1発明の電気柵用電牧器内蔵柱体であり、電気柵用電牧器内蔵柱体11は、電気柵12に高電圧を発生させる電牧器13と、電牧器13の電源となる電池14と、電牧器13及び電池14を内蔵する柱体本体15と、柱体本体15下端部外周に配設され、電牧器13と接続させたアース16とを備えている。
前記電牧器13は、例えば、2次電圧7900Vを発生し、最高備蓄エネルギーが0.8ジュールである市販の高電圧発生装置が用いられる。
市販の高電圧発生装置として、例えば2次電圧8400V、最高備蓄エネルギーが1.7ジュールである高電圧発生装置、2次電圧8400V、最高備蓄エネルギーが4.1ジュールである高電圧発生装置もあり、対象となる動物、例えば、牛、猪、熊、鹿、猿、アライグマ、ハクビシン等に合わせて適宜高電圧発生装置を選択する。
又、前記電牧器13は、従来用いられている押しボタン等のスイッチ或いは昼夜切替スイッチで、高電圧の発生を開始させてもよいが、本発明では、図示は省略するが、特に、タイマーにより、高電圧の発生開始時刻を設定自在に構成されている。タイマーは、24時間タイマー、又は、カウントアップタイマー、或いは、カウントダウンタイマーを使用する。タイマーを使用することにより、確実に高電圧の発生を開始させることができる。又、節電効果も期待できる。
従来の昼夜切替スイッチでは明け方、夕暮れ時等の微妙な時間帯の高電圧の発生開始が困難であったが、タイマーを使用することにより、明け方、夕暮れ時等の野生動物の侵入が多い時刻等、いつでも、高電圧の発生を開始させることができる利点がある。
又、前記電牧器は、高電圧をランダムな時間間隔で発生自在に構成されている。例えば、0.75秒−1.0秒−1.5秒−1秒−1.25秒という時間間隔で高電圧を発生させる。これにより、従来、高電圧の発生時間間隔が一定の場合に、その時間間隔に動物が慣れてしまい、動物に電撃を与える効果が薄れる問題があったが、動物が慣れにくいランダムな時間間隔で高電圧を発生させて、動物に不意の電撃を与えることができる。
前記電池14は、例えば、12Vの充電池であるが、乾電池であっても良い。又、100電源を変圧して用いても良く、この場合は、電池14の代わりにACアダプタを設けても良い。充電池の場合、柱体本体15等にソーラーパネルを配設して充電する構成としても良い。
前記柱体本体15は例えば円筒状の鋼管又は外周部に樹脂を被覆した樹脂管で形成され、下端部15aが下方に向かって尖形に形成され、上端部15bは所定の強度を有する上端カバー15cを有している。
そして、前記柱体本体15の外周部の適宜高さに適数本の電牧線17を夫々保持させるための適数個の碍子18が固着される。
前記アース16は、柱体本体15の下端部外周に例えば等間隔に4本配設される。アース16は、柱体本体15の下端部の埋設前に、柱体本体15の下端部外周に予め固着されるが、柱体本体15の下端部の埋設後に、アース16を埋設して配設しても良い。尚、アース16は、柱体本体15の下端部外周の全周に及んで配設しても良い。
電牧器13の変圧機能の一次側は電池14に接続され、二次側の(+)側は電牧線17に接続され、(−)側はアース16に接続される。但し、小動物用の場合は、(+)側に接続される電牧線17と隣接して離間する電牧線17にも(−)側を接続して、小動物に(+)側電牧線17と(−)側電牧線17とが同時に触れやすくする。
柱体本体15内に電牧器13及び電池14を配線して収納したら、上端カバー15cをかぶせて柱体本体15の上端を密閉する。上端カバー15は、例えば、柱体本体15の内部上端に受光素子(受光ダイオード、CDS)をセットする場合は、透光性のプラスチック製とし、セットしない場合は、金属製としても良い。
尚、スイッチ(図示せず)は、例えば、柱体本体15の内部に収納し、柱体本体15の外周に開閉蓋を設け、開閉蓋を開いて操作できるようにしても良い。或いは、柱体本体15の内部に収納したスイッチをリモコンによって操作してもよい。
而して、電気柵用電牧器内蔵柱体11の尖形の下端部15aを地面19に埋設して電気柵用電牧器内蔵柱体11を立設し、碍子18に電牧線17を保持させる。
電気柵用電牧器内蔵柱体11から延びる電牧線17の延長線は、適宜間隔で支柱(図示せず)に保持される。そして、前記電気柵用電牧器内蔵柱体11、その他の支柱、電牧線17によって電気柵12が形成される。
前記電池14の電圧は、電牧器13によって高電圧化され、電牧線17と地面19との間に高電圧が付加される。又は、(+)側電牧線17と(−)側電牧線17との間に高電圧が付加される。
そして、動物(図示せず)が電牧線17に触れると、電牧線17と動物と地面19の間でショートし、即ち、高電圧状態で電流が流れ、或いは、動物が(+)側電牧線17と(−)側電牧線17に同時に触れると、(+)側電牧線17と動物と(−)側電牧線17の間でショートし、動物は電気ショックを受ける。
この電気ショックを動物が嫌がることによって、動物が電気柵12内に侵入することを防止することができる。反対に、電気柵12内の家畜動物が柵外に逃亡することを防止することができる。
図2に於いて、31は、本発明の第2発明の電気柵用電牧器内蔵柱体であり、電気柵用電牧器内蔵柱体31は、前記電気柵用電牧器内蔵柱体(図1に於いて11)のアース(図1に於いて16)を無くし、アース(図1に於いて16)の代わりに柱体本体33をアースとして機能させるものである。
従って、電気柵用電牧器内蔵柱体31は、電気柵32に高電圧を発生させる電牧器13と、電牧器13の電源となる電池14と、電牧器13及び電池14を内蔵し、外周部がアースとして機能する柱体本体33とを備えたものである。
前記柱体本体33は例えば円筒状の鋼管で形成され、下端部33aが下方に向かって尖形に形成され、上端部33bは所定の強度を有する上端カバー33cを有している。
そして、前記柱体本体33は、アース機能を持たせるため導電性の材料で形成されている。尚、柱体本体33の外周部のみ導電性の材料で形成することも可能であり、然る時も同様の効果が期待できる。
電牧器13の変圧機能の一次側は電池14に接続され、二次側の(+)側は電牧線17に接続され、(−)側は柱体本体33に接続される。但し、小動物用の場合は、(+)側に接続される電牧線17と隣接して離間する電牧線17にも(−)側を接続して、小動物に(+)側電牧線17と(−)側電牧線17とが同時に触れやすくする。
柱体本体33内に電牧器13及び電池14を配線して収納したら、上端カバー33cをかぶせて柱体本体33の上端を密閉する。
而して、電気柵用電牧器内蔵柱体31の尖形の下端部33aを地面19に埋設して電気柵用電牧器内蔵柱体31を立設し、碍子18に電牧線17を保持させる。
前記電池14の電圧は、電牧器13によって高電圧化され、電牧線17と地面19との間に高電圧が付加される。又は、(+)側電牧線17と(−)側電牧線17との間に高電圧が付加される。
そして、動物(図示せず)が電牧線17に触れると、電牧線17と動物と地面19の間でショートし、即ち、高電圧状態で電流が流れ、或いは、動物が(+)側電牧線17と(−)側電牧線17に同時に触れると、(+)側電牧線17と動物と(−)側電牧線17の間でショートし、動物は電気ショックを受ける。
この電気ショックを動物が嫌がることによって、動物が電気柵内に侵入することを防止することができる。反対に、電気柵内の家畜動物が柵外に逃亡することを防止することができる。
次に、本発明の第3発明の電気柵用電牧ユニットについて説明する。図示は省略するが、本発明の第3発明の電気柵用電牧ユニットは、従来例の電気柵用電牧ユニット(図3に於いて8)の電牧器(図3に於いて1)が、高電圧をランダムな時間間隔で発生自在に構成されたものである。
このように、動物が慣れにくいランダムな時間間隔で高電圧を発生させることにより、動物に不意の電撃を与えることができる。
又、前記電牧器(図3に於いて1)は、タイマーにより、高電圧の発生開始時刻を設定自在に構成されている。
これにより、必要な時刻に高電圧を発生開始させることが可能となり、節電を図ることができると共に、動物等が侵入しやすい明け方、夕暮れ時等、いつでも高電圧の発生開始が可能になる。
(a)本発明による第1発明の電気柵用電牧器内蔵柱体と電気柵の平面図である。(b)本発明による第1発明の電気柵用電牧器内蔵柱体と電気柵の正面縦断断面図である。 (a)本発明による第2発明の電気柵用電牧器内蔵柱体と電気柵の平面図である。(b)本発明による第2発明の電気柵用電牧器内蔵柱体と電気柵の正面縦断断面図である。 (a)従来例の電気柵用電牧ユニットの平面図である。(b)従来例の電気柵用電牧ユニットの正面縦断断面図である。
符号の説明
8 電気柵用電牧ユニット
11 電気柵用電牧器内蔵柱体
12 電気柵
13 電牧器
14 電池
15 柱体本体
15a 下端部
15b 上端部
15c 上端カバー
16 アース
17 電牧線
18 碍子
31 電気柵用電牧器内蔵柱体
32 電気柵
33 柱体本体
33a 下端部
33b 上端部
33c 上端カバー

Claims (8)

  1. 電気柵に高電圧を発生させる電牧器と、前記電牧器の電源となる電池と、前記電牧器及び電池を内蔵する柱体本体と、前記柱体本体の外周に配設され、前記電牧器と接続させたアースとを備えたことを特徴とする電気柵用電牧器内蔵柱体。
  2. 電気柵に高電圧を発生させる電牧器と、前記電牧器の電源となる電池と、前記電牧器及び電池を内蔵し、外周部がアースとして機能する柱体本体とを備えたことを特徴とする電気柵用電牧器内蔵柱体。
  3. 前記柱体本体に硝子を介して電牧線が保持されることを特徴とする請求項1又は2記載の電気柵用電牧器内蔵柱体。
  4. 前記柱体本体の下端部は尖形に形成され、上端部は所定の強度を有する上端カバーを有し、前記柱体本体は、下端部を地面に埋設されて立設されるように構成されていることを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか一に記載の電気柵用電牧器内蔵柱体。
  5. 前記電牧器は、タイマーにより、高電圧の発生開始時刻を設定自在に構成されていることを特徴とする請求項1乃至4のうちいずれか一に記載の電気柵用電牧器内蔵柱体。
  6. 前記電牧器は、高電圧をランダムな時間間隔で発生自在に構成されていることを特徴とする請求項1乃至5のうちいずれか一に記載の電気柵用電牧器内蔵柱体。
  7. 電気柵に高電圧を発生させる電牧器と、前記電牧器の電源となる電池と、前記電牧器及び電池を内蔵する収納ケースと、前記電牧器と接続させたアースとを備えた電気柵用電牧ユニットに於いて、前記電牧器は、高電圧をランダムな時間間隔で発生自在に構成されていることを特徴とする電気柵用電牧ユニット。
  8. 前記電牧器は、タイマーにより、高電圧の発生開始時刻を設定自在に構成されていることを特徴とする請求項7記載の電気柵用電牧ユニット。
JP2007191027A 2007-07-23 2007-07-23 電気柵用電牧器内蔵柱体及び電気柵用電牧ユニット Pending JP2009022246A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007191027A JP2009022246A (ja) 2007-07-23 2007-07-23 電気柵用電牧器内蔵柱体及び電気柵用電牧ユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007191027A JP2009022246A (ja) 2007-07-23 2007-07-23 電気柵用電牧器内蔵柱体及び電気柵用電牧ユニット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009022246A true JP2009022246A (ja) 2009-02-05

Family

ID=40394702

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007191027A Pending JP2009022246A (ja) 2007-07-23 2007-07-23 電気柵用電牧器内蔵柱体及び電気柵用電牧ユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009022246A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4565066B1 (ja) * 2009-04-28 2010-10-20 株式会社末松電子製作所 電気柵用電源装置
JP2011223963A (ja) * 2010-04-23 2011-11-10 Nihon Rocki Kogyo Kk 電気柵システム
JP2013000122A (ja) * 2011-06-16 2013-01-07 Satsuma Noki:Kk 支柱がアースとなる電子牧柵用電源器

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06225680A (ja) * 1992-12-08 1994-08-16 Hiroshi Suematsu 猿害防止装置
JPH11206307A (ja) * 1998-01-26 1999-08-03 Nichia Steel Works Ltd 鳥類飛来防止装置
JP2003038083A (ja) * 2001-07-26 2003-02-12 Isono Masao 電気柵

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06225680A (ja) * 1992-12-08 1994-08-16 Hiroshi Suematsu 猿害防止装置
JPH11206307A (ja) * 1998-01-26 1999-08-03 Nichia Steel Works Ltd 鳥類飛来防止装置
JP2003038083A (ja) * 2001-07-26 2003-02-12 Isono Masao 電気柵

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4565066B1 (ja) * 2009-04-28 2010-10-20 株式会社末松電子製作所 電気柵用電源装置
WO2010125702A1 (ja) * 2009-04-28 2010-11-04 株式会社末松電子製作所 電気柵用電源装置
JP2010257389A (ja) * 2009-04-28 2010-11-11 Suematsu Denshi Seisakusho:Kk 電気柵用電源装置
JP2011223963A (ja) * 2010-04-23 2011-11-10 Nihon Rocki Kogyo Kk 電気柵システム
JP2013000122A (ja) * 2011-06-16 2013-01-07 Satsuma Noki:Kk 支柱がアースとなる電子牧柵用電源器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009022246A (ja) 電気柵用電牧器内蔵柱体及び電気柵用電牧ユニット
KR20170057700A (ko) 태양광 발전식 벤치
KR200408094Y1 (ko) 개량된 태양전지식 전기울타리장치
JPH08126176A (ja) 鳥害防止具
KR101057631B1 (ko) 태양전지를 이용한 전기 휀스 및 그의 구동 방법
KR101025635B1 (ko) 휀스용 조명장치의 제어방법
JP2005276772A (ja) 太陽電池照明装置
CN210072921U (zh) 一种路口临时应急交通信号灯装置
JP2001245546A (ja) 獣類用柵
JP2008061562A (ja) 害獣の侵入防止用電気柵システム
JP5523960B2 (ja) 防護柵
KR101115047B1 (ko) 쓰레기 투입이 가능한 태양광 공원 가로등
JP3704111B2 (ja) 鳥獣害防止器
KR100956176B1 (ko) 교통통제용 로봇장치
JP3832630B2 (ja) 電気柵
JP3181168U (ja) 電気さく用支柱の導電体
KR101976577B1 (ko) 태양광발전부 및 조명수단이 구비된 목각 지주
JP2013227771A (ja) 道路標識柱
CN203501021U (zh) 一种防盗型风光互补供电路灯
JP5415350B2 (ja) 電気柵システム
JP2022050152A (ja) 電気さく用電源装置
KR20070000235U (ko) 배전선로 까치 퇴치기용 복합기
JP2009004195A (ja) 災害救助設備
KR19990037002U (ko) 다목적태양전지가로등
JPH0615539Y2 (ja) 郵便受け支柱

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100430

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120124

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120327

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120821