JP2619163B2 - 電子写真用感光体の下地処理方法 - Google Patents

電子写真用感光体の下地処理方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、静電複写機やレ−ザ
ビ−ムプリンタの感光ドラム等に用いられる電子写真用
感光体の下地処理方法、特に感光層が電荷発生層と電荷
輸送層を有するものからなる積層型感光体に好適な下地
処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術とその問題点】一般に、電子写真用感光体
は、アルミニウム又はその合金からなる導電性支持体に
感光層が被覆されたものに構成されるが、かかる感光層
として、セレン等の無機系光導電材料に代えて有機物系
材料を用いた有機感光体(いわゆるOPC感光体)が、
成膜性、軽量性、低価格性等の面で優れているところか
ら用いられるようになっている。
【0003】そして、有機感光体の機能、特性をさらに
向上させるために、近時、感光層を電荷発生層(CG
L)と電荷輸送層(CTL)を有するものに構成した積
層型と称される有機感光体が提供されている。
【0004】ところで、上記の積層型感光体等を用いて
デジタル画像情報を記録する方法として、レ−ザビ−ム
プリンタ(LBP)の場合のように、レ−ザ光で感光体
表面を光学的に走査することにより静電潜像を記録する
ものがある。この際のレ−ザとして、一般に半導体レ−
ザ(発光波長650〜820nm程度)が使用される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、レ−ザ光が可
干渉性の単色光であるが故に、感光層を透過した光の支
持体表面での反射光と、感光層表面での反射光とが干渉
を起こすことがあり、ベタ画像(特に中間調)の場合、
干渉縞状の濃淡ムラが現れるという問題があった。 こ
のため、露光時に導電性支持体表面に到達した入射光を
乱反射させて、支持体表面からの反射光を減少させる目
的で、液体ホ−ニング法(特開昭50−98327
号)、超仕上げ法(特公昭50−27496号)等によ
り、支持体表面を粗面化する試みがなされている。
【0006】しかし、実際上支持体表面を均一にして粗
面化することは極めて困難であり、大きなうねりや局部
的な凹凸が発生するため、表面帯電位が低下する等の問
題を生じ、実用的ではなかった。
【0007】この発明は、かかる技術的背景に鑑みてな
されたものであって、電子写真用感光体において、レ−
ザ光により静電潜像を記録する際の、干渉による画像の
濃淡ムラを防止することを目的とし、そのための電子写
真用感光体の下地処理方法を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、Cu:0.05〜4.0wt%を含有
するアルミニウム合金支持体を、硫酸電解液中で陽極酸
化処理してその表面に硫酸陽極酸化皮膜を形成する第1
工程と、次いで、蓚酸電解液中で陽極酸化処理してさら
に蓚酸陽極酸化皮膜を形成する第2工程と、次いで処理
電圧を前記第2陽極酸化処理工程における電圧の60%
以下の値に急激に降下させたのち、同一蓚酸電解液中で
定電圧にて陽極酸化処理する第3工程とを実施すること
を特徴とする電子写真用感光体の下地処理方法を要旨と
するものである。
【0009】上記支持体を構成するアルミニウムとして
は、Cu:0.05〜4.0wt%を含有する例えばA
1100、A3003、A6061、A6N01合金等
を用いる。ここに、Cuを必須成分とする理由は、Cu
の金属間化合物が陽極酸化皮膜の微小欠陥を造り、後述
する定電圧電解工程の電流回復の過程で、その欠陥を起
点として膜が溶解して、微小な凹凸を形成するからであ
る。しかし0.05wt%未満ではその効果に乏しい。
一方4.0wt%を超える含有量ではCu金属間化合物
による陽極酸化皮膜の微小欠陥が多すぎるため、あちら
こちらで同時に膜が溶解する結果、微小な凹凸が形成し
ない(粗面が消失してしまう)欠点を派生する。
【0010】次に、処理工程について説明すると、上記
アルミニウム合金支持体には第1〜第3工程からなる陽
極酸化処理を実施する。まず、第1工程の陽極酸化処理
は、硫酸法による処理であるが、ここに、硫酸陽極酸化
処理を施すのは、硫酸陽極酸化皮膜によって感光層と支
持体との密着性を付与するとともに電荷注入防止性を向
上するためである。硫酸陽極酸化処理条件については特
に規定されないが、硫酸陽極酸化皮膜の厚さはこれを1
〜30μmに規定するのが良い。1μm未満では感光層
との密着性や電荷注入防止性等に劣るものとなる虞があ
るからである。一方、30μmを超えてもこれら効果の
格別な増大を期待し得ず、むしろ処理エネルギ−や処理
時間の増大による生産性の低下原因となる。特に好まし
くは、3〜15μm程度の厚さを確保するのが良い。
【0011】なお、上記陽極酸化処理前に、要すればア
ルミニウム支持体に脱脂、水洗、エッチング等の前処理
を施すものとしても良い。
【0012】次いで、第2、第3工程の陽極酸化処理を
施すが、この陽極酸化処理は、図1に示すように、その
電解処理条件を変えた前後2段の蓚酸法により行う。ま
ず、第2工程の蓚酸陽極酸化処理について説明すると、
この処理は1〜10μm程度の厚さの蓚酸陽極酸化皮膜
が得られるまで通常の条件で実施するものである。蓚酸
陽極酸化皮膜の厚さが1μm未満では第3工程での膜の
再溶解の際に、十分な凹凸を確保しえない恐れがあるか
らである。一方、10μmを超えてもこれら効果の格別
な増大を期待し得ず、むしろ処理エネルギ−や処理時間
の増大による生産性の低下原因となるとともに、次の第
3工程において支持体表面の十分な粗面化を得られない
危険があるからである。特に好ましくは2〜6μm程度
の厚さを確保するのが良い。第2工程における好適な電
解処理条件を示すと、蓚酸濃度:1〜5wt%、液温:
15〜30℃、電流密度:1.5A/dm2 程度であ
る。電解処理は交流、直流あるいは交直重畳流いずれで
も良く、また定電圧電解、定電流電解いずれでも良い。
【0013】第3工程の蓚酸陽極酸化処理は、第2工程
と同一電解液中で処理電圧を第2蓚酸陽極酸化処理の電
圧(E)から急激に降下させたのち定電圧(E)に
て電解処理するものである。降下後の電圧は第1陽極酸
化処理における電圧の60%以下の値とする。具体的に
は5〜35V程度の電圧とするのが望ましい。このよう
に、処理電圧を第2陽極酸化処理の電圧から急激に降下
させた状態で電解処理するのは次の理由からである。
【0014】即ち、電圧を急激に降下させた状態では、
電流(I)は図1に示すように即座には流れず、数秒
〜数分後徐々に流れ始め、さらにしばらくして定常状態
に達する。この現象は回復現象と呼ばれているが、かか
る現象により、陽極酸化皮膜が形成される一方で、アル
ミニウム合金支持体が硫酸陽極酸化皮膜との界面におい
て均一一様に粗面化されるものと推測され、ひいては表
面帯電位の低下を招くことなく、支持体表面に到達した
入射光を乱反射させて感光層表面の反射光との干渉をな
くしうるからである。しかし、この第3陽極酸化処理に
おける電圧が5V未満では上記の電流回復効果が少ない
ため、アルミニウム下地面の粗面化が進まず、入射光の
乱反射効果に乏しいものとなるおそれがある。一方、処
理電圧が35Vを超えると、皮膜が急速に生成して下地
粗面が消失してしまう危険がある。
【0015】また、電圧の降下は連続的に行うものとし
ても良く、あるいは第2処理工程における通電を一旦停
止し、第3処理工程の始めに再び所定電圧に印加するも
のとしても良い。第3処理工程における電解処理も交
流、直流あるいは交直重畳流いずれであっても良い。ま
た、第3処理工程における電解時間は特に限定されない
が、アルミニウム合金支持体の粗面化を一層効果的に実
現するために10〜30分程度の範囲とするのが好まし
いなお、画像安定化のために第3陽極酸化処理後に酢酸
ニッケル溶液等に浸漬して適宜封孔処理を実施しても良
い。
【0016】なお、以上のような下地処理の施された導
電性支持体には、続いて、電荷発生層と電荷輸送層を有
する積層型感光層を被覆形成する。かかる感光層の材料
は、従来から知られているものを適宜用いれば良い。例
えば、電荷発生層に用いる光導電体としては、フタロシ
アニン、アゾ、キナクリドン、多環キノン、ペリレン、
インジゴ、ベンズイミダゾ−ルなどの各種有機顔料を使
用することができる。なかでも、無金属フタロシアニ
ン、銅、塩化インジウム、塩化ガリウム、スズ、オキシ
チタニウム、亜鉛、バナジウムなどの金属、又はその酸
化物、塩化物の配位したフタロシアニン類、モノアゾ、
ビスアゾ、トリスアゾ、ポリアゾ類などのアゾ顔料が好
ましい。
【0017】電荷発生層はこれらの物質の均一層として
あるいはバインダ−中に微粒子分散した状態で形成され
る。ここで使用されるバインダ−樹脂としてはポリビニ
ルブチラ−ル、フェノキシ樹脂、エポキシ樹脂、ポリエ
ステル樹脂、アクリル樹脂、メタクリル樹脂、ポリ酢酸
ビニル、ポリ塩化ビニル、メチルセルロ−ス、ポリカ−
ボネ−ト樹脂などを挙げうる。バインダ−樹脂100重
量部中、上記光導電体を20〜300重量部含有させる
ことが好ましく、特に30〜150重量部が好ましい。
この様な電荷発生層の膜厚は通常5μm以下、好ましく
は0.01〜1μmが適当である。
【0018】前記電荷輸送層中に用いる電荷輸送材料と
しては、ポリビニルカルバゾ−ル、ポリビニルピレン、
ポリアセナフチレンなどの高分子化合物又は、各種ピラ
ゾリン誘導体、オキサゾ−ル誘導体、ヒドラゾン誘導
体、スチルベン誘導体などの低分子化合物を使用でき
る。これらの電荷輸送材料と共に必要に応じてバインダ
−樹脂が配合される。
【0019】好ましいバインダ−樹脂としては、ポリメ
チルメタクリレ−ト、ポリスチレン、ポリ塩化ビニルな
どのビニル重合体及びその共重合体、ポリカ−ボネ−
ト、ポリエステル、ポリサルホン、フェノキシ樹脂、エ
ポキシ樹脂、シリコン樹脂などを挙げうる。またこれら
の部分的架橋硬化物も使用される。上記電荷輸送材料
を、バインダ−樹脂100重量部中に30〜200重量
部、特に50〜150重量部含有させることが好まし
い。
【0020】また電荷輸送層には、必要に応じて酸化防
止剤、増感剤などの各種添加剤を含んでいても良い。
【0021】電荷輸送層の膜厚は通常10〜40μm、
好ましくは10〜25μmの厚みで使用される。
【0022】
【作用】Cu:0.05〜4.0wt%を含有するアル
ミニウム合金支持体を、硫酸電解液中で第1陽極酸化処
理して表面に厚さ1〜30μmの硫酸陽極酸化皮膜を形
成するから、支持体と感光層との密着性、電荷注入防止
性が向上する。加えて、上記の第1陽極酸化処理後、蓚
酸電解液中で陽極酸化処理してさらに厚さ1〜10μm
の蓚酸陽極酸化皮膜を形成する第2工程と、次いで該処
理工程の電圧から60%以下の値に急激に降下させたの
ち、定電圧にて第3陽極酸化処理工程を実施するから、
支持体のアルミニウム下地面が均一一様に粗面化され、
感光層を透過して支持体表面に到達したレーザ光が該支
持体表面で乱反射される。
【0023】
【発明の効果】この発明は、上述の次第で、Cu:0.
05〜4.0wt%を含有するアルミニウム合金支持体
を、硫酸電解液中で第1陽極酸化処理して表面に硫酸
極酸化皮膜を形成するから、支持体と感光層との密着
性、電荷注入防止性を向上しうる。加えて、上記の第1
陽極酸化処理後、蓚酸電解液中で陽極酸化処理してさら
に蓚酸陽極酸化皮膜を形成する第2工程と、次いで該処
理工程の電圧の60%以下の値に急激に降下させたの
ち、定電圧にて第3陽極酸化処理工程を実施するから、
アルミニウム支持体のアルミニウム下地面を均一一様に
粗面化することができる。従って、感光層を透過して支
持体表面に到達したレーザ光を該支持体表面で乱反射さ
せることができるから、レーザ光で感光体表面を走査し
て静電潜像を記録する方式の感光体において、支持体表
面からの反射光と感光層表面での反射光との干渉に起因
して生じていたベタ画像(特に中間調)の干渉縞状の濃
淡ムラの発生を抑制することができ、画像品質を向上す
ることができる。
【0024】しかも、従来の液体ホーニング法や超仕上
げ法と異なり、アルミニウム支持体表面を局部的な凹凸
やうねりを生じることなく均一一様に粗面化することが
できるから、表面帯電位の低下等の問題を派生すること
なく、レーザ光の乱反射効果を得ることができる。
【0025】
【実施例】A6063合金をベースとしてCu添加量を
表1のように各種に変えた7個のアルミニウム合金管を
用意し、これら管材の表面を切削加工によりRz:約1
μmに仕上げたものをアルミニウム支持体として用い
た。
【0026】そして、上記各支持体に前処理を行った。
前処理は脱脂(界面活性剤、65℃×10分)、水洗
(流水、1分)、苛性洗浄(Na0H、10g/l、3
0℃×30秒)、水洗(流水、1分)、中和(HN
3 、13w/v%、常温×5分)、水洗(流水、5
分)の順次的実施により行った。
【0027】次いで、No2の支持体については、下地
処理としてまず硫酸:14w/v%の硫酸電解液(液温
20℃)を用いて、電流密度1A/dm2 (直流)×時
間30分の条件で、またNo3、5〜7の各支持体につ
いては電流密度1A/dm2(直流)×時間20分の条
件で硫酸法による第1の直流陽極酸化処理を実施した。
【0028】また、No3、5〜7の支持体について
は、さらに前後2段の第2、第3工程の蓚酸陽極酸化処
理を行った。即ち、まず蓚酸:2wt%の蓚酸電解液
(液温35℃)を用いて、電流密度1.5A/dm2 ×
時間5分の条件で第2工程の直流電解処理を行った次
に、一旦通電を停止した後、同一浴中で25Vの定電圧
にて15分間第3工程の直流電解処理を行った。また、
No4の支持体については上記第1工程を行わず、第2
工程の直流電解処理を電流密度1.5A/dm2 ×時間
20分の条件で行ったのち、同一浴中で25Vの定電圧
にて15分間第3工程の直流電解処理を行った。以上に
より得られた陽極酸化被膜の厚さは表1のとおりであっ
た。また、No1の支持体については下地処理を行わな
かった。
【0029】上記の各下地処理を終了した後、後処理と
して水洗(流水、5分)、酢酸ニッケル(3g/l、5
0℃×10分)への浸漬による改質封孔処理、水洗(流
水、5分)、乾燥を順次的に実施した。
【0030】上記工程を終了したアルミニウム支持体の
表面を目視観察したところ、表1のとおりであった。
【0031】次に、各支持体表面に電荷発生層と電荷輸
送層とを有する感光層を以下のようにして被覆形成し
た。即ち、CGL層は、無金属フタロシアニンをテトラ
ヒドロフランにて4%に希釈して、膜厚が約0.5μm
になるように塗工し乾燥して形成した。次に、CT剤
(ヒドラゾン化合物)とCT樹脂(ポリカーボネート)
を1:2の比率で塩化メチレンに溶解して、膜厚が約2
0μmになるように塗工し乾燥してCTL層とした。
【0032】上記により得た各種感光体につき、画像試
験を行った。画像試験は画像露光装置を用い、波長78
0nmのレーザを照射して画像露光を行った後、現像、
転写を行い、得られた画像の干渉縞の発生状況を調べる
ことにより行った。その結果を表1に示す。
【0033】
【表1】 上記結果から、本発明によれば、下地外観が不透明であ
ってアルミニウム支持体表面が粗面化されていることが
わかり、また画像試験においても干渉縞状の濃淡ムラが
抑制されていることがわかる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明で実施される蓚酸陽極酸化処理の一例
としての電解電圧と電流の経時変化を示すグラフであ
る。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Cu:0.05〜4.0wt%を含有す
    るアルミニウム合金支持体を、硫酸電解液中で陽極酸化
    処理してその表面に硫酸陽極酸化皮膜を形成する第1工
    程と、 次いで、蓚酸電解液中で陽極酸化処理してさらに蓚酸
    極酸化皮膜を形成する第2工程と、 次いで処理電圧を前記第2陽極酸化処理工程における電
    の60%以下の値に急激に降下させたのち、同一蓚酸
    電解液中で定電圧にて陽極酸化処理する第3工程とを実
    施することを特徴とする電子写真用感光体の下地処理方
    法。
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