JP2618420B2 - 自動車等の給油口キャップ - Google Patents
自動車等の給油口キャップInfo
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- JP2618420B2 JP2618420B2 JP63007113A JP711388A JP2618420B2 JP 2618420 B2 JP2618420 B2 JP 2618420B2 JP 63007113 A JP63007113 A JP 63007113A JP 711388 A JP711388 A JP 711388A JP 2618420 B2 JP2618420 B2 JP 2618420B2
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- JP
- Japan
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- cap
- cover
- outer cap
- filler
- latch
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K15/00—Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
- B60K15/03—Fuel tanks
- B60K15/04—Tank inlets
- B60K15/0406—Filler caps for fuel tanks
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S220/00—Receptacles
- Y10S220/33—Gasoline tank cap
Description
【発明の詳細な説明】 ＜産業上の利用分野＞ 本発明は自動車等の給油口キャップの改良に関するも
のである。特に、出願人が先に特願昭58−78751号にお
いて提案したようなねじ込み式のキャップにおいて、ね
じ込みのトルク規制と衝撃時のキャップカバーの離脱に
よる給油口からの油流出防止機能を同時に備えた給油口
キャップの改良を目的に開発したものである。
のである。特に、出願人が先に特願昭58−78751号にお
いて提案したようなねじ込み式のキャップにおいて、ね
じ込みのトルク規制と衝撃時のキャップカバーの離脱に
よる給油口からの油流出防止機能を同時に備えた給油口
キャップの改良を目的に開発したものである。
＜従来の技術＞ 自動車等の給油口キャップは給油口に螺入するインナ
ーキャップと操作側のアウターキャップとが、主にラチ
ェット機構により開閉トルクの制御を可能に一体化され
ている。通常はインナーキャップとアウターキャップと
は材質を異にしており、アウターキャップには通常ポリ
アミド系樹脂等が用いられ、インナーキャップにはポリ
アセタール等の樹脂が用いられることが多い。これは、
各機能に要求される最適な材質が当然異なることによる
もので、インナーキャップには耐油性、耐水性が要求さ
れ、アウターキャップには操作性、耐候性、耐衝撃性等
の一般に要求される性能を備えていることからこのよう
になっている。
ーキャップと操作側のアウターキャップとが、主にラチ
ェット機構により開閉トルクの制御を可能に一体化され
ている。通常はインナーキャップとアウターキャップと
は材質を異にしており、アウターキャップには通常ポリ
アミド系樹脂等が用いられ、インナーキャップにはポリ
アセタール等の樹脂が用いられることが多い。これは、
各機能に要求される最適な材質が当然異なることによる
もので、インナーキャップには耐油性、耐水性が要求さ
れ、アウターキャップには操作性、耐候性、耐衝撃性等
の一般に要求される性能を備えていることからこのよう
になっている。
＜発明が解決しようとする問題点＞ ところで、アウターキャップに用いられることの多い
ポリアミド系樹脂はポリアセタール樹脂等に比べて吸水
性があって、寸法が不安定になる難点を有している。そ
こで、インナーキャップとアウターキャップを例えばポ
リアセタール等の給水性の無い同材質のものにする試み
もなされたが、異材質の組み合せと比較して摩耗が早
く、寿命が短い難点や、キャップの開閉操作時にきしみ
音が発生し、操作フィーリングが悪い難点があった。
ポリアミド系樹脂はポリアセタール樹脂等に比べて吸水
性があって、寸法が不安定になる難点を有している。そ
こで、インナーキャップとアウターキャップを例えばポ
リアセタール等の給水性の無い同材質のものにする試み
もなされたが、異材質の組み合せと比較して摩耗が早
く、寿命が短い難点や、キャップの開閉操作時にきしみ
音が発生し、操作フィーリングが悪い難点があった。
＜問題点を解決するための手段＞ 本発明は種々検討した結果、先出願の持っている性能
（トルク規制と衝撃時のキャップカバー離脱機能の性
能）を更に向上させるため、以下に示すような構造とす
ることにより、従来の難点を解決したのである。
（トルク規制と衝撃時のキャップカバー離脱機能の性
能）を更に向上させるため、以下に示すような構造とす
ることにより、従来の難点を解決したのである。
その構造は、前記のような給油口に螺入するインナー
キャップ（１）と操作側のアウターキャップ（２）とが
開閉トルク制御可能に一体化された給油口キャップにお
いて、アウターキャップ（２）を耐吸水性樹脂のカバー
部（2a）とそれとは材質を異にする薄肉リング状のラッ
チ部（2b）の異なる材質から構成した２部材とし、該カ
バー部（2a）とラッチ部（2b）の２部材間に複数の凹凸
嵌合部による回り止めを設けて組付け一体化したことを
特徴とするものである。
キャップ（１）と操作側のアウターキャップ（２）とが
開閉トルク制御可能に一体化された給油口キャップにお
いて、アウターキャップ（２）を耐吸水性樹脂のカバー
部（2a）とそれとは材質を異にする薄肉リング状のラッ
チ部（2b）の異なる材質から構成した２部材とし、該カ
バー部（2a）とラッチ部（2b）の２部材間に複数の凹凸
嵌合部による回り止めを設けて組付け一体化したことを
特徴とするものである。
実開昭59−760号（実公昭62−19567号）には、クロー
ジャ（インナーキャップ）上端部のフランジ部へ環状体
が外嵌されており、その環状体を介してシェル（アウタ
ーキャップ）が設けられた構成のフユーエルキャップが
記載されているが、これは燃料タンク又はフィラーネッ
クに衝撃が加わった際、切込み部を介してクロージャ上
端部のフランジ部が破断されることから、クロージャと
シェルとが分離してしまうと、再利用することができな
かったのを、分離したクロージャとシェルを強制的に組
付けることにより元の状態に復元し、再度利用できるよ
うにしようとするもので、目的が異なる。そこで、構造
もクロージャ上端部のフランジ部へ環状体が外嵌され、
その環状体を介してシェルを設けた構造であって、フラ
ンジ部外周に凸部もしくは凹部が形成され、環状体には
フランジ部外周の凸部または凹部に対応する凹部または
凸部を設けて組付けるようになっている。本願発明の課
題であるアウターキャップ（シェル）の耐吸水性と寸法
安定性を同時に解決できる構造ではない。
ジャ（インナーキャップ）上端部のフランジ部へ環状体
が外嵌されており、その環状体を介してシェル（アウタ
ーキャップ）が設けられた構成のフユーエルキャップが
記載されているが、これは燃料タンク又はフィラーネッ
クに衝撃が加わった際、切込み部を介してクロージャ上
端部のフランジ部が破断されることから、クロージャと
シェルとが分離してしまうと、再利用することができな
かったのを、分離したクロージャとシェルを強制的に組
付けることにより元の状態に復元し、再度利用できるよ
うにしようとするもので、目的が異なる。そこで、構造
もクロージャ上端部のフランジ部へ環状体が外嵌され、
その環状体を介してシェルを設けた構造であって、フラ
ンジ部外周に凸部もしくは凹部が形成され、環状体には
フランジ部外周の凸部または凹部に対応する凹部または
凸部を設けて組付けるようになっている。本願発明の課
題であるアウターキャップ（シェル）の耐吸水性と寸法
安定性を同時に解決できる構造ではない。
このような構造のラッチ部（2b）とカバー部（2a）と
は、また、ラッチ部（2b）のリング内周上方には突出し
た案内ひれ（５）を設け、他方のカバー部（2a）のハン
ドル部空間（８）に前記案内ひれ（５）の係合受面
（６）を設け、一体化作業時に案内がなされると共に確
実に複数の凹凸嵌合部が密着できて強固に一体化され
る。
は、また、ラッチ部（2b）のリング内周上方には突出し
た案内ひれ（５）を設け、他方のカバー部（2a）のハン
ドル部空間（８）に前記案内ひれ（５）の係合受面
（６）を設け、一体化作業時に案内がなされると共に確
実に複数の凹凸嵌合部が密着できて強固に一体化され
る。
＜作用＞ 以上のように、アウターキャップ（２）をカバー部
（2a）と薄肉リング状のラッチ部（2b）とに分割したこ
とにより、アウターキャップ（２）自体のカバー部（2
a）とラッチ部（2b）で材質を変えることができ、カバ
ー部（2a）にポリアセタール樹脂等を用いると、ポリア
ミドのみの場合と違って、吸水性がなく、寸法安定性が
確保できる。また、ラッチ部のきしみ音も解消される。
このように、各機能に要求される最適な材質の選択が更
に多様なものとなった。
（2a）と薄肉リング状のラッチ部（2b）とに分割したこ
とにより、アウターキャップ（２）自体のカバー部（2
a）とラッチ部（2b）で材質を変えることができ、カバ
ー部（2a）にポリアセタール樹脂等を用いると、ポリア
ミドのみの場合と違って、吸水性がなく、寸法安定性が
確保できる。また、ラッチ部のきしみ音も解消される。
このように、各機能に要求される最適な材質の選択が更
に多様なものとなった。
また、カバー部（2a）とラッチ部（2b）間に設けられ
た複数の凹凸嵌合部は、アウターキャップ（２）が２部
材に分割されたにもかかわらずキャップ開閉時に強固な
回り止め作用をする。このことは、単にカバー部（2a）
とラッチ部（2b）間をプラスチックの弾性突起と突起受
溝等による押圧接触状態でのみ回り止めしようとする試
みに比べて遥かに効果的である。
た複数の凹凸嵌合部は、アウターキャップ（２）が２部
材に分割されたにもかかわらずキャップ開閉時に強固な
回り止め作用をする。このことは、単にカバー部（2a）
とラッチ部（2b）間をプラスチックの弾性突起と突起受
溝等による押圧接触状態でのみ回り止めしようとする試
みに比べて遥かに効果的である。
＜実施例＞ 以下図面によって本発明の実施例を詳細に説明する。
第１図は本発明の給油口キャップの要部破断正面図で
ある。第２図はアウターキャップを２部材に分割した一
方のラッチ部の斜視図であり、第３図は同ラッチ部の第
２図中Ａ−Ａ断面図である。第４図はアウターキャップ
が２部材に分割された他方のカバー部の底面図である。
第５図はラッチ部の他の例を示す上面図である。
ある。第２図はアウターキャップを２部材に分割した一
方のラッチ部の斜視図であり、第３図は同ラッチ部の第
２図中Ａ−Ａ断面図である。第４図はアウターキャップ
が２部材に分割された他方のカバー部の底面図である。
第５図はラッチ部の他の例を示す上面図である。
これらの図によって明らかであるが、本発明の給油口
は、前述したような給油口に螺入するインナーキャップ
（１）と操作側のアウターキャップ（２）とが開閉トル
ク制御可能に一体化された給油口キャップにおいて、ア
ウターキャップ（２）をハンドル部を有したカバー部
（2a）と、その内部に嵌まる薄肉のリング状ラッチ部
（2b）とからなる構造としている。
は、前述したような給油口に螺入するインナーキャップ
（１）と操作側のアウターキャップ（２）とが開閉トル
ク制御可能に一体化された給油口キャップにおいて、ア
ウターキャップ（２）をハンドル部を有したカバー部
（2a）と、その内部に嵌まる薄肉のリング状ラッチ部
（2b）とからなる構造としている。
第１図の例は、また、インナーキャップ（１）とアウ
ターキャップ（２）がインナーキャップ（１）のフラン
ジ部（10）とアウターキャップ（２）の係脱爪（11）で
係合した構造であるから、キャップに過大な衝撃が加わ
った時、インナーキャップ（１）側のフランジ部（10）
がアウターキャップ（２）側の係脱爪（11）から外れ
て、インナーキャップ（１）のみが給油口に残る構造と
なっている。
ターキャップ（２）がインナーキャップ（１）のフラン
ジ部（10）とアウターキャップ（２）の係脱爪（11）で
係合した構造であるから、キャップに過大な衝撃が加わ
った時、インナーキャップ（１）側のフランジ部（10）
がアウターキャップ（２）側の係脱爪（11）から外れ
て、インナーキャップ（１）のみが給油口に残る構造と
なっている。
開閉トルク制御機能は、リング状ラッチ部（2b）の内
周に設けられたラチェット（７）がインナーキャップ
（１）の上部フランジに間欠的に設けられた突起と係合
する構造である。
周に設けられたラチェット（７）がインナーキャップ
（１）の上部フランジに間欠的に設けられた突起と係合
する構造である。
ラッチ部（2b）の詳細は第２図、第３図、第５図に示
したが、リング状の周囲には嵌合凹部（４）がみられ、
内部には前述したインナーキャップ（１）の突起（９）
に係合するラチェット（７）と、更に上部より上方へ突
出した案内ひれ（５）がみられる。前記嵌合凹部（４）
はカバー部（2a）に設けられた嵌合凸部（３）と嵌合状
態になって、強固な回り止め作用をする。
したが、リング状の周囲には嵌合凹部（４）がみられ、
内部には前述したインナーキャップ（１）の突起（９）
に係合するラチェット（７）と、更に上部より上方へ突
出した案内ひれ（５）がみられる。前記嵌合凹部（４）
はカバー部（2a）に設けられた嵌合凸部（３）と嵌合状
態になって、強固な回り止め作用をする。
嵌合凹部（４）はリング状ラッチ部（2b）の外周へ第
２図の例では間欠的に設けられている。これを第５図の
ようにラチェット（７）が内周に存在する部分の外周へ
設けると偏肉が緩和されて、吸水に対する寸法安定性や
成形による歪がさらに少なくなる。また、両者の回り止
めが更に強化される。ラッチ部（2b）の案内ひれ（５）
はカバー部（2a）に設けられたハンドル部空間（８）に
入り、組付時の案内をして容易な位置決めをする。
２図の例では間欠的に設けられている。これを第５図の
ようにラチェット（７）が内周に存在する部分の外周へ
設けると偏肉が緩和されて、吸水に対する寸法安定性や
成形による歪がさらに少なくなる。また、両者の回り止
めが更に強化される。ラッチ部（2b）の案内ひれ（５）
はカバー部（2a）に設けられたハンドル部空間（８）に
入り、組付時の案内をして容易な位置決めをする。
＜発明の効果＞ 本発明は以上のように、アウターキャップをカバー部
とラッチ部とからなるものとし、しかもラッチ部は薄肉
なものであり、カバー部とラッチ部を凹溝と凸条のよう
な凹凸嵌合部によって強固に一体化した構造であるか
ら、以下に示したような特徴を備えている。
とラッチ部とからなるものとし、しかもラッチ部は薄肉
なものであり、カバー部とラッチ部を凹溝と凸条のよう
な凹凸嵌合部によって強固に一体化した構造であるか
ら、以下に示したような特徴を備えている。
アウターキャップの操作側はカバー部として従来より
必要とされていた性質を備えたままの状態とすることが
でき、内部は薄肉のラッチ部としてポリアセタール等の
カバー部とは異なる材質のものを使用して、寸法安定性
等を図ることができる。
必要とされていた性質を備えたままの状態とすることが
でき、内部は薄肉のラッチ部としてポリアセタール等の
カバー部とは異なる材質のものを使用して、寸法安定性
等を図ることができる。
更に、このようにアウターキャップを２部材からなる
ものとしたことにより、カバー部に寸法安定性の良い材
質のものを用いると、離脱荷重が安定し、また、カバー
部に安い材料を使い、その価格差に見合う高級材料でラ
ッチ部を作れば、コストアップなしに操作トルクが更に
安定し、製品の品質も向上する。
ものとしたことにより、カバー部に寸法安定性の良い材
質のものを用いると、離脱荷重が安定し、また、カバー
部に安い材料を使い、その価格差に見合う高級材料でラ
ッチ部を作れば、コストアップなしに操作トルクが更に
安定し、製品の品質も向上する。
ラッチ部は、また、薄肉であるから、吸水が均一とな
り歪が少ない。そして、ラッチ部がカバー部のハンドル
部空間に入るので、３部材同時の組付けが特別な位置決
め無しにワンタッチで簡単にできる。
り歪が少ない。そして、ラッチ部がカバー部のハンドル
部空間に入るので、３部材同時の組付けが特別な位置決
め無しにワンタッチで簡単にできる。
加えて、以上のような構造は給油時における脱着操作
時等において、高機械的強度を有し、かつ、摩耗も少な
く、きしみ音等も無い円滑な操作を可能としたのであ
る。
時等において、高機械的強度を有し、かつ、摩耗も少な
く、きしみ音等も無い円滑な操作を可能としたのであ
る。
第１図は本発明の給油口キャップの要部破断正面図であ
る。第２図はアウターキャップが２部材に分割された一
方のラッチ部の斜視図であり、第３図は同ラッチ部の第
２図中Ａ−Ａ断面図である。第４図はアウターキャップ
が２部材に分割された他方のカバー部の底面図である。
第５図はラッチ部の他の例を示す上面図である。 （１）インナーキャップ、（２）アウターキャップ （2a）カバー部、（2b）ラッチ部 （３）嵌合凸部、（４）嵌合凹部 （５）案内ひれ、（６）係合受面 （７）ラチェット、（８）ハンドル部空間 （９）突起、（10）フランジ部 （11）係脱爪
る。第２図はアウターキャップが２部材に分割された一
方のラッチ部の斜視図であり、第３図は同ラッチ部の第
２図中Ａ−Ａ断面図である。第４図はアウターキャップ
が２部材に分割された他方のカバー部の底面図である。
第５図はラッチ部の他の例を示す上面図である。 （１）インナーキャップ、（２）アウターキャップ （2a）カバー部、（2b）ラッチ部 （３）嵌合凸部、（４）嵌合凹部 （５）案内ひれ、（６）係合受面 （７）ラチェット、（８）ハンドル部空間 （９）突起、（10）フランジ部 （11）係脱爪
Claims (1)
- 【請求項１】給油口に螺入するインナーキャップ（１）
と操作側のアウターキャップ（２）とが開閉トルク制御
可能に一体化された給油口キャップにおいて、アウター
キャップ（２）を耐吸水性樹脂のカバー部（2a）とそれ
とは材質を異にする薄肉リング状のラッチ部（2b）の異
なる材質から構成した２部材とし、該カバー部（2a）と
ラッチ部（2b）の２部材間に複数の凹凸嵌合部による回
り止めを設けて組付け一体化してなることを特徴とする
自動車等の給油口キャップ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63007113A JP2618420B2 (ja) | 1988-01-16 | 1988-01-16 | 自動車等の給油口キャップ |
| US07/173,061 US4790449A (en) | 1988-01-16 | 1988-03-24 | Safety plastic filler neck cap |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63007113A JP2618420B2 (ja) | 1988-01-16 | 1988-01-16 | 自動車等の給油口キャップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01182262A JPH01182262A (ja) | 1989-07-20 |
| JP2618420B2 true JP2618420B2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=11657034
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63007113A Expired - Fee Related JP2618420B2 (ja) | 1988-01-16 | 1988-01-16 | 自動車等の給油口キャップ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4790449A (ja) |
| JP (1) | JP2618420B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018087027A (ja) * | 2016-11-29 | 2018-06-07 | サーモス株式会社 | キャップユニット及びキャップ付き容器 |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| GB2310657A (en) * | 1996-02-27 | 1997-09-03 | Draftex Ind Ltd | Closure member with cover |
| JP4078685B2 (ja) * | 1997-03-31 | 2008-04-23 | 豊田合成株式会社 | 燃料キャップ |
| US6415827B1 (en) * | 1998-07-10 | 2002-07-09 | Stant Manufacturing Inc. | Filler neck closure assembly |
| EP1097832A3 (en) * | 1999-11-04 | 2002-02-06 | Stant Manufacturing Inc. | Filler neck closure with static charge dissipator |
| US7168297B2 (en) * | 2003-10-28 | 2007-01-30 | Environmental Systems Products Holdings Inc. | System and method for testing fuel tank integrity |
| US20060124644A1 (en) * | 2004-12-13 | 2006-06-15 | James Dehn | Ratcheted fuel cap |
| KR101393658B1 (ko) * | 2010-02-22 | 2014-05-13 | 아사히 가세이 메디컬 가부시키가이샤 | 의료 용구 및 중공사막형 의료 용구 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS59760A (ja) * | 1982-06-28 | 1984-01-05 | Canon Inc | 電子式卓上計算機 |
| JPS59209547A (ja) * | 1983-05-04 | 1984-11-28 | オ−エム工業株式会社 | 自動車等の給油口キヤツプ |
| US4458823A (en) * | 1983-06-13 | 1984-07-10 | General Motors Corporation | Fuel cap |
| US4458824A (en) * | 1983-06-13 | 1984-07-10 | General Motors Corporation | Fuel cap assembly |
| US4690293A (en) * | 1985-07-17 | 1987-09-01 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Filler cap structure for a fuel tank |
| US4678097B1 (en) * | 1986-07-09 | 1999-09-07 | Stant Mfg Co | Breakaway gas cap |
-
1988
- 1988-01-16 JP JP63007113A patent/JP2618420B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1988-03-24 US US07/173,061 patent/US4790449A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018087027A (ja) * | 2016-11-29 | 2018-06-07 | サーモス株式会社 | キャップユニット及びキャップ付き容器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01182262A (ja) | 1989-07-20 |
| US4790449A (en) | 1988-12-13 |
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