JP2618193B2 - 吸収式冷凍サイクル装置 - Google Patents

吸収式冷凍サイクル装置

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JP2618193B2
JP2618193B2 JP5334888A JP33488893A JP2618193B2 JP 2618193 B2 JP2618193 B2 JP 2618193B2 JP 5334888 A JP5334888 A JP 5334888A JP 33488893 A JP33488893 A JP 33488893A JP 2618193 B2 JP2618193 B2 JP 2618193B2
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薫 河本
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    • Y02B30/62Absorption based systems

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、吸収液が供給される加
熱容器を、燃料(ガスや液体燃料)の燃焼によって発生
した熱で加熱することによって、加熱容器内の吸収液を
加熱する燃焼式の加熱部を備えた吸収式冷凍サイクル装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】吸収式冷凍サイクル装置の基本的な構成
は、吸収液を加熱し、吸収液の一部を気化させる再生器
と、この再生器で発生した気化冷媒を冷却して液化する
凝縮器と、この凝縮器で液化した液化冷媒を低圧下で蒸
発させる蒸発器と、この蒸発器で蒸発した気化冷媒を吸
収液に吸収させる吸収器とから構成され、蒸発器で冷媒
が蒸発する際に、蒸発器で冷媒と熱交換される熱媒体
(水等)から熱を奪い、熱媒体を冷却するものである。
そして、冷却された熱媒体は、室内空気と熱交換する
と、室内の冷房に用いられるし、断熱庫内の空気と熱交
換すると、庫内の冷蔵を行うものである。
【0003】再生器は、吸収液を加熱する加熱部を備え
る。加熱部は、吸収器から吸収液が供給される加熱容器
を備え、この加熱容器を加熱手段(燃焼装置)で加熱す
ることによって、加熱容器内の吸収液を加熱するもので
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】吸収式冷凍サイクル装
置の運転終了後、加熱手段による加熱容器の加熱を終了
すると、加熱容器の余熱や加熱手段の余熱等によって、
吸収液が加熱されて濃度が高くなり吸収液が晶析を起こ
す不具合がある。吸収式冷凍サイクル装置内で吸収液が
晶析すると、再起動した際に、晶析した吸収液によって
吸収液の循環が妨げられ、再起動できなくなる。
【0005】そこで、運転終了後においても、サイクル
内で吸収液が晶析しない温度に吸収液の温度が低下する
まで、吸収液の温度および濃度の均一化を図りながら、
吸収器から加熱容器へ吸収液を供給するポンプを運転す
るが、ポンプの運転のみでは吸収液の温度が低下するの
に時間が長くかかる不具合があった。
【0006】また、加熱容器は、高温に晒されるととも
に、内部に腐食力の強い吸収液が配されることから、耐
腐食性に優れた材料(例えばステンレスや、グラスライ
ニングした金属等)や、腐食を見込んだ厚めの金属材料
を使用している。耐腐食性に優れた材料や、厚めの金属
材料は、熱容量が大きいため、放熱に要する時間が長く
かかってしまう。
【0007】
【発明の目的】本発明は、上記の事情に鑑みてなされた
もので、その目的は、運転終了後における加熱部の放熱
時間が短い吸収式冷凍サイクル装置の提供にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の吸収式冷凍サイ
クル装置は、上記の目的を達成するために、次の技術的
手段を採用した。吸収式冷凍サイクル装置は、吸収液を
加熱させる加熱部を備え、この加熱部で吸収液を加熱す
ることによって吸収液の一部を気化させる再生器と、こ
の再生器で発生した気化冷媒を冷却して液化する凝縮器
と、この凝縮器で液化した液化冷媒を低圧下で蒸発させ
る蒸発器と、この蒸発器で蒸発した気化冷媒を吸収液に
吸収させる吸収器とを備える。そして、前記加熱部は、
吸収液が供給される加熱容器と、燃料の燃焼を行い、燃
料の燃焼によって発生した熱によって前記加熱容器を加
熱することによって前記加熱容器内の吸収液を加熱する
バーナと、このバーナに燃焼用の空気を送る燃焼用送風
機とを備える。さらに、前記吸収式冷凍サイクル装置
は、前記バーナにおける燃料燃焼の終了後においても、
吸収液の温度が所定温度以下に低下するまで、前記燃焼
用送風機を運転する放熱手段を備える。
【0009】なお、放熱手段は、吸収液の温度が所定温
度以下に低下したことを、吸収液の温度、加熱容器内の
吸収液の温度、あるいは加熱容器の温度を検出する温度
センサを備え、この温度センサの検出する温度によって
検出しても良い。あるいは、放熱手段は、吸収液の温度
が所定温度以下に低下したことを、バーナの燃焼運転終
了後からの時間によって設定しても良い。この場合、外
気温度など他の物理データに基づいて設定時間を変化さ
せても良い。
【0010】また、本発明にかかる吸収式冷凍サイクル
装置は、次の手段を採用しても良い。吸収式冷凍サイク
ル装置は、吸収器から加熱容器へ吸収液を供給するポン
プを備え、このポンプは、バーナにおける燃料燃焼の終
了後においても、吸収液の温度が所定温度以下に低下す
るまで放熱手段によって運転される。
【0011】
【発明の作用】本発明の吸収式冷凍サイクル装置は、次
の作用を奏する。バーナにおける燃料の燃焼が終了する
と、放熱手段によって燃焼用送風機の運転を行う。燃焼
用送風機の発生する空気流は、加熱容器に流れ、加熱容
器から熱を奪って排出される。このため、加熱容器や、
燃焼用送風機の発生する空気流の通過する加熱部が、空
気流によって強制冷却される。そして、吸収液の温度が
所定温度以下に低下すると、放熱手段によって燃焼用送
風機の運転が停止して、放熱運転が終了する。
【0012】
【発明の効果】本発明の吸収式冷凍サイクル装置は、上
記作用で示したように、運転終了後、燃焼用送風機の発
生する空気流によって加熱容器を含む加熱部が強制冷却
されるため、加熱容器を含む加熱部の放熱時間が従来に
比較して短くなる。従って、吸収液が晶析しない所定温
度以下の状態に早く到達することができる。
【0013】なお、請求項2を採用することにより、バ
ーナにおける燃料の燃焼が終了すると、放熱手段によっ
てポンプの運転を行う。ポンプが運転されることによ
り、吸収器から比較的温度の低い吸収液が加熱容器内に
供給されるため、燃焼用送風機による加熱容器の強制冷
却とともに、加熱容器の放熱時間を短縮することができ
る。
【0014】
【実施例】次に、本発明の吸収式冷凍サイクル装置を、
図に示す一実施例に基づき説明する。 〔実施例の構成〕図1ないし図6は実施例を示すもの
で、図5は室内の空調を行う2重効用型の吸収式冷凍サ
イクル装置の概略構成図である。2重効用型の吸収式冷
凍サイクル装置1は、低濃度吸収液(本実施例では臭化
リチウム水溶液)を加熱させる加熱部2を備え、この加
熱部2で低濃度吸収液を加熱することによって低濃度吸
収液に含まれる冷媒を気化(蒸発)させ、低濃度吸収液
を中濃度吸収液にする高温再生器3と、この高温再生器
3内の気化冷媒の凝縮熱を利用して中濃度吸収液を加熱
し、中濃度吸収液に含まれる冷媒を気化させ、中濃度吸
収液を高濃度吸収液にする低温再生器4と、高温再生器
3および低温再生器4からの気化冷媒(水蒸気)を冷却
して液化する凝縮器5と、この凝縮器5で液化した液化
冷媒(水)を真空に近い圧力下で蒸発させる蒸発器6
と、この蒸発器6で蒸発した気化冷媒を低温再生器4で
得られた高濃度吸収液に吸収させる吸収器7とから構成
される。
【0015】蒸発器6で液化冷媒が蒸発することによ
り、蒸発器6を通過する熱媒体(冷温水)が冷却され、
冷却された熱媒体は室内に配置された室内熱交換器8で
室内空気に吹き出される空気と熱交換して室内を冷房す
る。室内熱交換器8で室内に吹き出される空気と熱交換
して温度の上昇した熱媒体は、再び蒸発器6で液化冷媒
を蒸発させて冷却される。
【0016】蒸発器6で蒸発した気化冷媒は、吸収器7
で高濃度吸収液に吸収される。その時、吸収熱が発生
し、吸収液の温度が上昇する。そこで、吸収熱を奪うこ
とにより、吸収器7に供給される高濃度吸収液の吸収能
力を高くするために、吸収器7には高濃度吸収液を冷却
する冷却水が供給される。また、凝縮器5では、低温再
生器4で発生した比較的温度の高い気化冷媒を液化する
ために、冷却水が供給される。そして、本実施例では、
吸収器7を通過した冷却水が凝縮器5に供給される。そ
して、吸収器7と凝縮器5とを通過して、温度の上昇し
た冷却水は、外部に設けられた冷却塔9で冷却され、再
び吸収器7および凝縮器5に供給される。
【0017】〔加熱部2を含む高温再生器3の説明〕加
熱部2は、ガスの燃焼によって発生した熱によって低濃
度吸収液を加熱するもので、吸収液が供給される耐腐食
性に優れたステンレスよりなる加熱容器10と、ガスの
燃焼を行う燃焼装置11とから構成される。なお、加熱
容器10および燃焼装置11の細部は、後述する。
【0018】この加熱容器10内で沸騰した低濃度吸収
液は、蒸気(気化冷媒)とともに加熱容器10から上方
へ延びる吹出筒12から、加熱容器10の上部に設けら
れた円筒容器形状の高温再生容器13内に吹き出す。こ
の高温再生容器13内に吹き出された高温の低濃度吸収
液は、気液分離用のバッフル13aに衝突する。低濃度
吸収液から蒸発した冷媒は気化冷媒となるとともに、吹
出筒12の周囲に滴下した吸収液は中濃度吸収液とな
る。なお、気化冷媒は、高温再生容器13の周囲壁に冷
却され液化して液化冷媒となる。
【0019】この液化冷媒(水)と、中濃度吸収液とを
分離するために、高温再生容器13内には、吹出筒12
と高温再生容器13との間に仕切筒14が設けられてい
る。そして、高温再生器13の周囲壁で冷却されて液化
して仕切筒14の外側に分離された液化冷媒(水)は、
下部に接続された液化冷媒配管15を通って凝縮器5に
供給され、仕切筒14の内側と吹出筒12との間に分離
された中濃度吸収液は下部に接続された中濃度吸収液配
管16を通って低温再生器4に供給される。なお、中濃
度吸収液配管16には、電磁弁17が設けられている。
【0020】〔低温再生器4の説明〕低温再生器4は、
高温再生容器13を覆う筒状容器形状の低温再生容器2
0を備え、中濃度吸収液配管16を通って供給される中
濃度吸収液を高温再生容器13の天井部分に向けて注入
するものである。低温再生容器20内の温度は、高温再
生容器13の温度に比較して低いため、低温再生容器2
0内の圧力は高温再生容器13の圧力に比較して低い。
このため、中濃度吸収液配管16から低温再生容器20
内に供給された中濃度吸収液は蒸発しやすく、且つ中濃
度吸収液が高温再生容器13の天井部分に注入されるこ
とにより、中濃度吸収液は高温再生容器13の周囲壁に
より加熱されて含まれる冷媒が蒸発して気化冷媒となる
とともに、吸収液が高濃度吸収液になる。
【0021】ここで、低温再生容器20の上方は、環状
容器形状の凝縮容器21の上側と連通部22により連通
してている。このため、低温再生容器20内で蒸発した
気化冷媒は、連通部22を介して凝縮容器21内に供給
される。一方、高濃度吸収液は、低温再生容器20の下
部に落下し、低温再生容器20の下部に接続された高濃
度吸収液配管23を通って吸収器7に供給される。
【0022】なお、低温再生容器20内の上側には、天
井板24が設けられ、この天井板24の外周端と低温再
生容器20との間には、蒸気が通過する隙間25が設け
られている。
【0023】〔凝縮器5の説明〕凝縮器5は、上述のよ
うに、環状容器形状の凝縮容器21を備える。この凝縮
容器21の内部には、凝縮容器21内の気化冷媒を冷却
して液化させる凝縮用熱交換器26が配置されている。
この凝縮用熱交換器26は、環状のコイルで、内部には
冷却水が流れるものである。そして、低温再生器4から
凝縮容器21内に供給された気化冷媒は、凝縮用熱交換
器26によって冷却されて液化し、凝縮用熱交換器26
の下方へ滴下する。
【0024】一方、凝縮容器21の下側には、上述の高
温再生器3から液化冷媒配管15を通って冷媒が供給さ
れる。なお、この供給冷媒は、凝縮容器21内に供給さ
れる際には圧力の違い(凝縮容器21は70mmHgの
低圧)から再沸騰し、気化冷媒と液化冷媒とが混合した
状態である。また、凝縮容器21には、液化冷媒を蒸発
器6に導く低温液化冷媒供給路31が接続されている。
この低温液化冷媒供給路31には、通電によって開弁す
る電磁開閉弁32が設けられている。この電磁開閉弁3
2は、凝縮容器21から蒸発器6に供給される液化冷媒
の供給量を調節するもので、制御装置18によって通電
制御される。
【0025】〔蒸発器6の説明〕蒸発器6は、吸収器7
とともに、凝縮容器21の下部に設けられるもので、低
温再生容器20の周囲に設けられた環状容器形状の蒸発
吸収容器33を備える。この蒸発吸収容器33の内部の
外側には、凝縮器5から供給される液化冷媒を蒸発させ
る蒸発用熱交換器34が配置されている。この蒸発用熱
交換器34は、環状のコイルで、内部には室内熱交換器
8に供給される熱媒体(冷温水)が流れるものである。
そして、凝縮器5から低温液化冷媒供給路31を介して
供給された液化冷媒は、蒸発用熱交換器34の上部に配
置された冷媒散布具35から蒸発用熱交換器34の上に
散布される。
【0026】蒸発吸収容器33内は、ほぼ真空(例えば
6.5mmHg)に保たれるため、沸点が低く、蒸発用
熱交換器34に散布された液化冷媒は、大変蒸発しやす
い。そして、蒸発用熱交換器34に散布された液化冷媒
は、蒸発用熱交換器34内を流れる熱媒体から気化熱を
奪って蒸発する。この結果、蒸発用熱交換器34内を流
れる熱媒体が冷却される。そして、冷却された熱媒体
は、室内熱交換器8に導かれ、室内に吹き出す空気と熱
交換して室内を冷房する。
【0027】〔吸収器7の説明〕吸収器7は、上述のよ
うに、蒸発吸収容器33を備える。そして、吸収器7
は、蒸発吸収容器33の内部の内側に、高濃度吸収液配
管23から供給される高濃度吸収液を冷却する吸収用熱
交換器37が配置されている。この吸収用熱交換器37
は、環状のコイルで、内部には、上述の凝縮用熱交換器
26に供給される冷却水が流れるものである。一方、吸
収用熱交換器37の上部に、高濃度吸収液配管23から
供給される高濃度吸収液を吸収用熱交換器37の上に散
布する吸収液散布具38が配置される。
【0028】そして、吸収用熱交換器37に散布された
高濃度吸収液は、上方から下方へ落下する間に、蒸発用
熱交換器34から蒸発吸収容器33内に蒸発した気化冷
媒を吸収する。このため、吸収用熱交換器37の底に
は、気化冷媒を吸収して濃度の薄くなった低濃度吸収液
が供給される。吸収用熱交換器37の底には、底に供給
された低濃度吸収液を、加熱部2の加熱容器10に供給
するための低濃度吸収液配管39が接続されている。こ
の低濃度吸収液配管39には、ほぼ真空状態の吸収用熱
交換器37から加熱容器10に向けて低濃度吸収液を流
すために、吸収液用電動ポンプ40(請求項2にかかる
ポンプに相当する)が設けられている。この吸収液用電
動ポンプ40は、制御装置18によって通電制御され
る。
【0029】〔室内熱交換器8の説明〕室内熱交換器8
は、内部を通過する熱媒体と室内に吹き出される空気と
を熱交換する熱交換器である。そして、室内熱交換器8
を通過した熱媒体は、冷温水用電動ポンプ41によって
蒸発用熱交換器34に送られ、室内熱交換器8と蒸発用
熱交換器34とを循環する。
【0030】一方、室内熱交換器8には、室内熱交換器
8を流れる熱媒体と室内に吹き出させる空気とを強制的
に熱交換し、熱交換後の空気を室内に吹き出させるため
の室内用電動ファン42を備える。なお、冷温水用電動
ポンプ41および室内用電動ファン42は、制御装置1
8によって通電制御される。
【0031】〔冷却塔9の説明〕本実施例の冷却塔9
は、吸収用熱交換器37および凝縮用熱交換器26を通
過した冷却水を上方から下方へ流し、流れている間に外
気と熱交換して放熱するとともに、流れている間に一部
蒸発させて、蒸発時に流れている冷却水から気化熱を奪
い、流れている冷却水を冷却する蒸発型のものである。
【0032】冷却塔9で冷却された冷却水は、下部に設
けられた冷却水溜53に導かれ、この冷却水溜53から
冷却水用電動ポンプ54によって、冷却水が吸収用熱交
換器37および凝縮用熱交換器26に流れるものであ
る。なお、冷却水溜53は、内部の液面の高さが低下す
ると、冷却水を補充するように設けられている。一方、
冷却塔9は、冷却水を冷却するための室外用電動ファン
55を備える。この室外用電動ファン55は、冷却塔9
に空気流を生じさせるもので、冷却塔9における冷却水
の冷却を促進するものである。なお、冷却水用電動ポン
プ54および室外用電動ファン55は、制御装置18に
よって通電制御される。
【0033】〔上記以外の構成部品の説明〕図5に示す
符号60は、高温再生器3から低温再生器4へ流れる中
濃度吸収液と、吸収器7から加熱部2へ流れる低濃度吸
収液とを熱交換する高温熱交換器で、高温再生器3から
低温再生器4へ流れる中濃度吸収液を冷却し、逆に吸収
器7から加熱部2へ流れる低濃度吸収液を加熱するもの
である。また、図5に示す符号61は、低温再生器4か
ら吸収器7へ流れる高濃度吸収液と、吸収器7から加熱
部2へ流れる低濃度吸収液とを熱交換する低温熱交換器
で、低温再生器4から吸収器7へ流れる高濃度吸収液を
冷却し、逆に吸収器7から加熱部2へ流れる低濃度吸収
液を加熱するものである。
【0034】〔加熱部2の詳細な説明〕次に、加熱部2
を図1ないし図4を用いて詳細に説明する。加熱部2
は、上述のように、低濃度吸収液が供給される加熱容器
10と、加熱容器10をガスの燃焼で発生した熱によっ
て加熱する燃焼装置11とからなる。
【0035】〔加熱容器10の説明〕加熱容器10は、
燃焼装置11でガス燃焼により発生する高温の燃焼ガス
を上方より覆う断面略コ字型の容器で、耐腐食性に優れ
たステンレスよりなり、上方に吹出筒12(図5参照)
が接続される。加熱容器10のうち環状の環状筒容器部
70は、内周壁および外周壁に沿って燃焼ガスが流れる
もので、環状筒容器部70の内周壁面には、図3に示す
ように、排気ガスと加熱容器10との熱交換率を向上さ
せる目的で、熱伝動性に優れた材質(例えば銅)よりな
るコルゲートフィン71がろう付け等の接合手段によっ
て接合されている。また、環状筒容器部70の外周壁面
にも、図3および図4に示すように、排気ガスと加熱容
器10との熱交換率を向上させる目的で、熱伝動性に優
れた材質(例えば銅)よりなる2つのコルゲートフィン
72、73が、互いにピッチをずらして上下2段に、ろ
う付け等の接合手段によって接合されている。
【0036】なお、外部から環状筒容器部70の内部へ
引き込まれた配管は、低濃度吸収液配管39で、吸収器
7の蒸発吸収容器33の底から吸収液用電動ポンプ40
を介して低濃度吸収液を加熱容器10内に供給するため
のものである。
【0037】〔燃焼装置11の説明〕燃焼装置11は、
ガスの燃焼を行うガスバーナ74と、このガスバーナ7
4へ燃焼用の空気を送る燃焼用送風機75と、燃焼用送
風機75の発生した空気流をガスバーナ74へ送る吸気
通路76と、ガスバーナ74における燃焼により発生し
た排気ガスを加熱容器10と接触させて排気口77へ導
く排気通路78とから構成される。
【0038】本実施例に示すガスバーナ74は、ブンゼ
ン式で、上方にガスを吹き出す炎口と、一次空気を吸入
する下端の一次空気口とを備えた偏平器体79を複数列
設してなり、各一次空気口および各偏平器体79の各間
に燃焼用送風機75から吸気通路76を介して強制供給
された燃焼用空気(図1および図2において白抜き矢印
で示す)を用いて、各偏平器体79の各炎口から吹き出
されるガスの燃焼を行うものである。そして、ガスの燃
焼によって発生した高温の排気ガス(図1および図2に
おいてハッチング入り矢印で示す)は、まず、加熱容器
10の天井下面に向けて吹き出され、その後、排気通路
78に導かれて、環状筒容器部70の内周壁→環状筒容
器部70の下面壁→環状筒容器部70の外周壁を通過し
て排気口77へ導かれる。そして、排気ガスが、排気通
路78を通過する際、コルゲートフィン71、72、7
3により、排気ガスの熱によって加熱容器10が加熱さ
れ、結果的に加熱容器10内の低温吸収液が加熱され
る。
【0039】燃焼用送風機75は、燃焼用空気を強制的
にガスバーナ74へ送るために、例えば遠心式送風機を
用いたもので、燃焼用送風機75の発生した空気流が吸
気通路76を介してガスバーナ74に供給される。
【0040】吸気通路76は、排気通路78の周囲を覆
う環状吸気通路80を備え、燃焼用送風機75から環状
吸気通路80を通ってガスバーナ74へ燃焼用空気を送
るものである。
【0041】排気通路78は、加熱容器10の天井下面
に吹き付けられた排気ガスを、環状筒容器部70の内周
壁面の上方から下方へ導く内周環状通路81と、この内
周環状通路81の下方へ導かれた排気ガスを環状筒容器
部70の外周壁面の下方から上方へ導くとともに、排気
口77へ導く外周環状通路82とを備える。そして、排
気ガスが内周環状通路81→外周環状通路82→排気口
77へ流れることによって、排気ガスの熱により、環状
筒容器部70が加熱される。
【0042】〔制御装置18の説明〕制御装置18は、
上述の電磁弁17、電磁開閉弁32、吸収液用電動ポン
プ40、冷温水用電動ポンプ41、冷却水用電動ポンプ
54、室内用電動ファン42、室外用電動ファン55な
どの冷凍サイクルの電気機能部品、および燃焼装置11
の電気機能部品(燃焼用送風機75の他に、ガス調節弁
や点火装置等)を、使用者によって手動設定されるコン
トローラの操作指示や、各センサ種の入力信号に応じて
通電制御するものである。
【0043】各センサの一例として、図2および図5に
示すように、加熱容器10には、加熱容器10内の低濃
度吸収液の温度を測定する温度センサ90が設けられて
いる。この温度センサ90の検出する低濃度吸収液の温
度は、ガスバーナ74の燃焼量を調節するのに利用した
り、異常加熱を検出するのに利用したり、ガスバーナ7
4の運転停止後に加熱容器10内の吸収液の温度が所定
温度以下に低下したか否かを検出するのに利用してい
る。
【0044】この制御装置18は、ガスバーナ74にお
けるガス燃焼の終了後においても、加熱容器10内の吸
収液の温度が所定温度以下に低下するまで、ガスバーナ
74の燃焼運転、および室内の空調を行うための冷温水
用電動ポンプ41と室内用電動ファン42を停止した状
態で、他の吸収式冷凍サイクル装置1を運転させる。つ
まり、制御装置18には、ガスバーナ74におけるガス
燃焼の終了後においても、吸収液の温度が所定温度以下
に低下するまで、燃焼用送風機75、吸収液用電動ポン
プ40(請求項2のポンプに相当する)、および冷却塔
9等を作動させる放熱手段91が設けられている。
【0045】そして、本実施例では、放熱運転中に加熱
容器10内の吸収液の温度が所定温度以下に低下したか
否かを、制御装置18は上述の温度センサ90によって
検出し、温度センサ90の検出温度が例えば100℃以
下に低下した際に、放熱が完了したと判断して、吸収式
冷凍サイクル装置1の全体の運転を終了する。
【0046】次に、制御装置18に設けられた放熱手段
91の作動の一例を、図6のフローチャートに示す。使
用者によるコントローラの操作によって、空調運転を停
止する指示が与えられると(スタート)、ガスバーナ7
4へのガスの供給が停止されるとともに、冷温水用電動
ポンプ41と室内用電動ファン42を停止し、燃焼用送
風機75、吸収液用電動ポンプ40、冷却塔9の冷却水
用電動ポンプ54および室外用電動ファン55を含む、
他の機能部品は引続き運転する放熱運転を開始する(ス
テップS1 )。次いで、温度センサ90の検出する温度
が100℃以下に低下したか否かの判断を行う(ステッ
プS2 )。この判断結果がNOの場合は、ステップS2 へ
戻り、判断結果がYES の場合は、吸収式冷凍サイクル装
置1の全ての機能部品の運転を停止し(ステップS3
)、終了する。
【0047】〔第1実施例の効果〕本実施例は、空調運
転の終了後、ガスバーナ74におけるガス燃焼が終了し
ても、燃焼用送風機75の発生する空気流が、吸気通路
76および排気通路78を流れて加熱容器10を強制冷
却するため、加熱容器10が放熱性の悪いステンレスよ
り構成されても、加熱容器10を短時間で冷やすことが
できて、吸収液が晶析しない所定温度状態に早く到達す
ることができる。また、吸気通路76および排気通路7
8を流れる空気流によって、加熱容器10以外の加熱部
2も強制冷却され、加熱部2の余熱が短時間で放熱され
る。
【0048】また、ガスバーナ74のガス燃焼の終了
後、燃焼用送風機75の運転とともに、吸収液用電動ポ
ンプ40が運転されるため、吸収部7で比較的温度の下
がった吸収液が加熱容器10内に供給されるため、加熱
容器10が、上述の燃焼用送風機75の運転とともに、
短時間で放熱される。
【0049】さらに、ガスバーナ74のガス燃焼の終了
後、冷却塔9も作動するため、吸収器7から加熱容器1
0内に供給される吸収液の温度を低く抑えるため、この
冷却塔9の運転によっても、加熱容器10が、上述の燃
焼用送風機75や吸収液用電動ポンプ40の運転ととも
に、短時間で放熱される。
【0050】〔変形例〕上記の実施例では、2重効用型
の吸収式冷凍サイクル装置を例に示したが、1重効用型
の吸収式冷凍サイクル装置でも良いし、3重以上の多重
効用型の吸収式冷凍サイクル装置でも良い。上記実施例
では、低温再生器内に中濃度吸収液を注入する際、低温
再生器の上方より注入する例を示したが、下方から注入
しても良い。上記の実施例では、室内空調を行う吸収式
冷凍サイクル装置を例に示したが、冷蔵庫など他の用途
に用いても良い。
【0051】凝縮用熱交換器、蒸発用熱交換器、吸収用
熱交換器をコイル状に設けた例を示したが、チューブア
ンドフィンや、積層型熱交換器など他の形式の熱交換器
を用いても良い。吸収液の一例として臭化リチウム水溶
液を例に示したが、冷媒にアンモニア、吸収剤に水を利
用したアンモニア水溶液など他の吸収液を用いても良
い。
【0052】加熱部に用いる燃焼装置としてガスの燃焼
を行う燃焼装置を例に示したが、液体燃料で燃焼を行う
燃焼装置を用いても良い。ガスバーナの一例としてブン
ゼン式を示したが、ガスと燃焼用空気とを混合させたエ
アリッチ混合気を燃焼させる全1次式ガスバーナを用い
ても良いし、ガスと燃焼用空気とを混合させたガスリッ
チ混合気を燃焼させるとともに、燃焼部へ2次空気を供
給する予混合式ブンゼンガスバーナを用いても良い。上
記実施例のガスバーナは、偏平器体を複数列設して設け
た例を示したが、セラミックバーナなど他のバーナを用
いても良い。
【0053】上記実施例では、加熱容器内の吸収液の温
度が所定温度以下に低下したことを、温度センサの検出
温度で検出した例を示したが、例えば中濃度吸収液配管
内の吸収液の温度が所定温度以下(例えば80℃以下)
に低下したことを、温度センサで検出するなど、他の部
位の吸収液の温度を温度センサで検出しても良い。ま
た、吸収液の温度が所定温度以下に低下したことを、加
熱容器の温度を温度センサで検出するなど、他の構成部
品の温度を温度センサで検出して吸収液の温度を間接的
に検出しても良い。さらに、吸収液の温度が所定温度以
下に低下したことを、バーナの燃焼運転終了後からの時
間によって設定しても良い。この場合、外気温度など他
の物理データに基づいて設定時間を変化させても良い。
実施例に示した数値や形状、配置等は実施例の一例であ
って、適宜変形可能なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】加熱部の断面図である。
【図2】図1とは異なった方向における加熱部の断面図
である。
【図3】加熱容器とコルゲートフィンの分解斜視図であ
る。
【図4】コルゲートフィンが接合された加熱容器の斜視
図である。
【図5】2重効用型の吸収式冷凍サイクル装置の概略構
成図である。
【図6】放熱手段の作動を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 吸収式冷凍サイクル装置 2 加熱部 3 高温再生器 4 低温再生器 5 凝縮器 6 蒸発器 7 吸収器 10 加熱容器 11 燃焼装置 40 吸収液用ポンプ(請求項2のポンプ) 74 ガスバーナ 75 燃焼用送風機 90 温度センサ 91 放熱手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河本 薫 大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大 阪瓦斯株式会社内 (72)発明者 福知 徹 大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大 阪瓦斯株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−251168(JP,A) 特開 平4−15456(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】吸収液を加熱させる加熱部を備え、この加
    熱部で吸収液を加熱することによって吸収液の一部を気
    化させる再生器と、 この再生器で発生した気化冷媒を冷却して液化する凝縮
    器と、 この凝縮器で液化した液化冷媒を低圧下で蒸発させる蒸
    発器と、 この蒸発器で蒸発した気化冷媒を吸収液に吸収させる吸
    収器とを備える吸収式冷凍サイクル装置において、 前記加熱部は、 吸収液が供給される加熱容器と、 燃料の燃焼を行い、燃料の燃焼によって発生した熱によ
    って前記加熱容器を加熱することによって前記加熱容器
    内の吸収液を加熱するバーナと、 このバーナに燃焼用の空気を送る燃焼用送風機とを備
    え、 前記吸収式冷凍サイクル装置は、前記バーナにおける燃
    料燃焼の終了後においても、吸収液の温度が所定温度以
    下に低下するまで、前記燃焼用送風機を運転する放熱手
    段を備えることを特徴とする吸収式冷凍サイクル装置。
  2. 【請求項2】請求項1にかかる吸収式冷凍サイクル装置
    は、前記吸収器から前記加熱容器へ吸収液を供給するポ
    ンプを備え、 このポンプは、前記放熱手段によって、前記バーナにお
    ける燃料燃焼の終了後においても、吸収液の温度が所定
    温度以下に低下するまで運転されることを特徴とする吸
    収式冷凍サイクル装置。
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