JP2618152B2 - コイン販売機の売り上げデータ集計システム - Google Patents
コイン販売機の売り上げデータ集計システムInfo
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- JP2618152B2 JP2618152B2 JP4110982A JP11098292A JP2618152B2 JP 2618152 B2 JP2618152 B2 JP 2618152B2 JP 4110982 A JP4110982 A JP 4110982A JP 11098292 A JP11098292 A JP 11098292A JP 2618152 B2 JP2618152 B2 JP 2618152B2
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Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】この発明は複数のコイン販売機の
売り上げデータ集計システムに関し、特に、コインゲー
ム機の売り上げデータ集計システムに関するものであ
る。
売り上げデータ集計システムに関し、特に、コインゲー
ム機の売り上げデータ集計システムに関するものであ
る。
【従来技術】コイン(硬貨)を使用してサービスあるい
は商品を販売する機器、例えばゲーム機が広く普及し、
多数の(同種あるいは異種)のゲーム機がゲームコーナ
ーに配置され、顧客に供されている。これ等ゲーム機は
硬貨をコイン投入機に投入してプレイを開始できるよう
になっている。ゲーム機の本体はこのコイン投入機と連
動したカウンタを備えており、そのカウンタの計数内容
が表示機に表示されるようになっている。このようにし
てコイン投入機に投入されたコインは、定期的に回収さ
れるのであるが、このとき、上記表示機の表示とコイン
の数とが一致しているか否かが確認される。すなわち、
カウンタの表示がコインの数より多いときには前回の集
計から今回の集計迄の間に盗難があったことを示してい
る。このような集計作業は通常手作業で行われるが、手
作業での集計作業は当然のことながら時間がかかり、誤
りの発生する確率も高くなる。そこで、実公昭58−4
7478号ではゲーム機に組込んで、該ゲーム機の集計
作業を行う売上データ集計装置が提案されている。ま
た、実公昭58−47480号ではコイン検出部とデー
タ形成部をゲーム機本体に組み込んで、可搬型のデータ
読出部を上記データ形成部と接続して集計作業を行う売
上データ集計装置が提案されている。
は商品を販売する機器、例えばゲーム機が広く普及し、
多数の(同種あるいは異種)のゲーム機がゲームコーナ
ーに配置され、顧客に供されている。これ等ゲーム機は
硬貨をコイン投入機に投入してプレイを開始できるよう
になっている。ゲーム機の本体はこのコイン投入機と連
動したカウンタを備えており、そのカウンタの計数内容
が表示機に表示されるようになっている。このようにし
てコイン投入機に投入されたコインは、定期的に回収さ
れるのであるが、このとき、上記表示機の表示とコイン
の数とが一致しているか否かが確認される。すなわち、
カウンタの表示がコインの数より多いときには前回の集
計から今回の集計迄の間に盗難があったことを示してい
る。このような集計作業は通常手作業で行われるが、手
作業での集計作業は当然のことながら時間がかかり、誤
りの発生する確率も高くなる。そこで、実公昭58−4
7478号ではゲーム機に組込んで、該ゲーム機の集計
作業を行う売上データ集計装置が提案されている。ま
た、実公昭58−47480号ではコイン検出部とデー
タ形成部をゲーム機本体に組み込んで、可搬型のデータ
読出部を上記データ形成部と接続して集計作業を行う売
上データ集計装置が提案されている。
【発明が解決しようとする課題】上記実公昭58−47
478号公報に記載の構成では、各ゲーム機に1台ずつ
の集計装置が備えられることになり、複数のゲーム機が
あるときにも集計データは各ゲーム機ごとにのみしか得
られない。従って、最終的には人手で各ゲーム機から得
られたデータを集計し直す必要があり、省時間及び正確
さという観点からは不充分である。また、実公昭58−
47480号公報に記載の構成では、複数のゲーム機が
ある場合に可搬型のデータ読み出し部で順次データを読
み出して編集及びプリントアウトすることができる利点
があるが、一台のゲーム機の集計が終わってから次のゲ
ーム機の集計を行うというふうに、データ読み出し部を
各ゲーム機に内蔵させたデータ形成部の逐一接続し直す
必要があり、時間がかかる難点がある。こうした従来技
術の他に、例えば、特開昭56−114090号、特開
昭63−20690号或いは特開昭63−20690号
64−213790号において、自動販売機の集計技術
として、複数の販売機の売り上げデータを集計するシス
テムが提案されており、上記問題点についても改善され
てきているが、複数の販売機(或いはゲーム機)の集計
において問題となる個々の回線トラブルについて、どの
位置の販売機(或いはゲーム機)がトラブルを発生して
いるかのチェックが容易に行い得なかったのである。こ
の発明は、上記従来技術の事情に鑑みて提案されたもの
であって、複数ゲーム機あるいは自動販売機等のコイン
販売機のコインを短時間に、かつ、正確に集計できるの
は勿論のこと、その複数の販売機の何れの箇所において
回線トラブルが発生しているかを容易にチェックできる
ところのコイン販売機の売り上げデータ集計システムを
提供することを目的とするものである。
478号公報に記載の構成では、各ゲーム機に1台ずつ
の集計装置が備えられることになり、複数のゲーム機が
あるときにも集計データは各ゲーム機ごとにのみしか得
られない。従って、最終的には人手で各ゲーム機から得
られたデータを集計し直す必要があり、省時間及び正確
さという観点からは不充分である。また、実公昭58−
47480号公報に記載の構成では、複数のゲーム機が
ある場合に可搬型のデータ読み出し部で順次データを読
み出して編集及びプリントアウトすることができる利点
があるが、一台のゲーム機の集計が終わってから次のゲ
ーム機の集計を行うというふうに、データ読み出し部を
各ゲーム機に内蔵させたデータ形成部の逐一接続し直す
必要があり、時間がかかる難点がある。こうした従来技
術の他に、例えば、特開昭56−114090号、特開
昭63−20690号或いは特開昭63−20690号
64−213790号において、自動販売機の集計技術
として、複数の販売機の売り上げデータを集計するシス
テムが提案されており、上記問題点についても改善され
てきているが、複数の販売機(或いはゲーム機)の集計
において問題となる個々の回線トラブルについて、どの
位置の販売機(或いはゲーム機)がトラブルを発生して
いるかのチェックが容易に行い得なかったのである。こ
の発明は、上記従来技術の事情に鑑みて提案されたもの
であって、複数ゲーム機あるいは自動販売機等のコイン
販売機のコインを短時間に、かつ、正確に集計できるの
は勿論のこと、その複数の販売機の何れの箇所において
回線トラブルが発生しているかを容易にチェックできる
ところのコイン販売機の売り上げデータ集計システムを
提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するために以下の手段を採用している。すなわち、複
数のコイン販売機のそれぞれに、該複数のコイン販売機
が通信回線Lでシリアルに接続されたときに終端に位置
するか否かのフラグを設定する終端設定手段241と、
コイン投入機のカウンタの計数値を記憶する集計値記憶
手段242と、上記終端設定手段241と集計値記憶手
段242とカウンタを制御するとともに、ホスト機1と
の通信を制御する制御手段20とを備えた端末機2を内
蔵させておき、上記各制御手段20を通信回線Lでシリ
アルに接続するとともに、各制御手段20を統括するホ
スト機1を該通信回路Lの始端に接続した状態で、ホス
ト機1が、各計数値記憶手段(242)の記憶内容の集
計及びカウンタのリセットを行うコイン販売機の売り上
げデータ集計システムに於いて、ホスト機(1)が第1
番目の端末機(2a)に対して回線チェックの指示を出
すと、上記複数のコイン販売機の終端設定手段(24
1)の設定値によって、自機が終端に位置する か否か読
み取り、否であると順次下位の端末機(2k)に回線チ
ェックの指示を転送し、終端の端末機(2n)がその指
示を受け取ると、その回線チェックの指示を受け取った
旨の返事を順次上位の端末機2kに返送してホスト機
(1)に迄転送し、該ホスト機(1)への転送が所定時
間継続すると故障点よりも手前の端末機2kが「タイム
アウト」の伝文を自機より上位の端末機2kを介してホ
スト機1に転送し、以て回線の故障点をチェックできる
よう構成されている、という手段を講じたのである。
成するために以下の手段を採用している。すなわち、複
数のコイン販売機のそれぞれに、該複数のコイン販売機
が通信回線Lでシリアルに接続されたときに終端に位置
するか否かのフラグを設定する終端設定手段241と、
コイン投入機のカウンタの計数値を記憶する集計値記憶
手段242と、上記終端設定手段241と集計値記憶手
段242とカウンタを制御するとともに、ホスト機1と
の通信を制御する制御手段20とを備えた端末機2を内
蔵させておき、上記各制御手段20を通信回線Lでシリ
アルに接続するとともに、各制御手段20を統括するホ
スト機1を該通信回路Lの始端に接続した状態で、ホス
ト機1が、各計数値記憶手段(242)の記憶内容の集
計及びカウンタのリセットを行うコイン販売機の売り上
げデータ集計システムに於いて、ホスト機(1)が第1
番目の端末機(2a)に対して回線チェックの指示を出
すと、上記複数のコイン販売機の終端設定手段(24
1)の設定値によって、自機が終端に位置する か否か読
み取り、否であると順次下位の端末機(2k)に回線チ
ェックの指示を転送し、終端の端末機(2n)がその指
示を受け取ると、その回線チェックの指示を受け取った
旨の返事を順次上位の端末機2kに返送してホスト機
(1)に迄転送し、該ホスト機(1)への転送が所定時
間継続すると故障点よりも手前の端末機2kが「タイム
アウト」の伝文を自機より上位の端末機2kを介してホ
スト機1に転送し、以て回線の故障点をチェックできる
よう構成されている、という手段を講じたのである。
【作用】上記構成において、各端末機2k(k:a…
n)は上記終端設定手段241に設定されている終端に
位置するか否かを表すフラグによって、自機が終端の端
末であるか否かの確認をできるようになっている。そし
て、まずホスト機1が回線チェック指示を出すと、シリ
アルに接続された1番目の端末機2aの制御手段20が
それを受け、順次最終番目の端末機2nの制御手段20
に迄その指示を伝達する。最終番目の制御手段20は指
示を受け取った旨の返事を上位の制御手段20に出す
と、その返事は順次上位の端末機2kの制御手段20を
介しホスト機1に返事を返す。これによって回線に故障
がないことが確認される。回線に故障があるときは、上
記返事が所定時間内に返ってこないので、回線の故障箇
所の前に位置する端末機2kの制御手段20に返事が無
かったことを上位の端末機2kの制御手段20を介して
ホスト機1に返事する。これによって、回線のどの部分
に故障があるかの判断ができる。次に、ホスト機1は1
番目の制御手段20から順に集計データを出すように指
示する。この指示を受けた制御手段20は順次上位の制
御手段20を介してホスト機1に集計値記憶手段242
より集計データを転送する。その制御手段20が最終機
である場合には、エンドフラグ“1”も同時に返送し
て、集計データの転送を終了する。更に、ホスト機1は
上位の制御手段20から順にリセット要求を出す。これ
によって各制御手段20によって制御されるカウンタが
リセットされることになる。尚、集計値記憶手段242
は例えばRAM等の記憶手段が用いられる。
n)は上記終端設定手段241に設定されている終端に
位置するか否かを表すフラグによって、自機が終端の端
末であるか否かの確認をできるようになっている。そし
て、まずホスト機1が回線チェック指示を出すと、シリ
アルに接続された1番目の端末機2aの制御手段20が
それを受け、順次最終番目の端末機2nの制御手段20
に迄その指示を伝達する。最終番目の制御手段20は指
示を受け取った旨の返事を上位の制御手段20に出す
と、その返事は順次上位の端末機2kの制御手段20を
介しホスト機1に返事を返す。これによって回線に故障
がないことが確認される。回線に故障があるときは、上
記返事が所定時間内に返ってこないので、回線の故障箇
所の前に位置する端末機2kの制御手段20に返事が無
かったことを上位の端末機2kの制御手段20を介して
ホスト機1に返事する。これによって、回線のどの部分
に故障があるかの判断ができる。次に、ホスト機1は1
番目の制御手段20から順に集計データを出すように指
示する。この指示を受けた制御手段20は順次上位の制
御手段20を介してホスト機1に集計値記憶手段242
より集計データを転送する。その制御手段20が最終機
である場合には、エンドフラグ“1”も同時に返送し
て、集計データの転送を終了する。更に、ホスト機1は
上位の制御手段20から順にリセット要求を出す。これ
によって各制御手段20によって制御されるカウンタが
リセットされることになる。尚、集計値記憶手段242
は例えばRAM等の記憶手段が用いられる。
【実施例】図1は本発明の基本構成を示す概念図であ
り、図2は図1に示した各集計機2kのブロック図を示
し、更に図3〜図10は本発明の手順を示すフロー図で
ある。各ゲーム機10k(k:a…n)に対して端末機
2k(k:a…n)が内蔵され、該各集計端末機2kが
通信回線Lによってシリアルに接続されるとともに、該
通信回線Lの始端にホスト機1が接続されるようになっ
ている。集計端末機2kには制御手段としてのCPU2
0が備えれ、ROM23に納められたプログラムによっ
て動作している。ゲーム機10が本来備えているコイン
投入機のカウンタよりの情報が、インターフェイス21
の端子P10を介してCPU20に接続され、集計デー
タはCPU20によって、集計値記憶手段242として
のRAM24に随時読み込まれる(図7、F30)るよ
うになっており、その結果はカウント表示用LED25
で表示されるようになっている。また、上位機、すなわ
ち自機よりホスト側に近い端末機2kよりの通信回線L
が通信用I/O22の一方の端子P20に接続されると
ともに、下位機の通信回線が通信用I/O22の他方の
端子P21に接続されており、この通信用I/O22も
当然のことながらCPU20に接続されている。ホスト
機1の画面にはメニュー表示がなされるようになってお
り、オペレータはその中の1つを指定できるようになっ
ている(図3、F1、F2)。オペレータは集計作業に
入る前に、まず通信回線Lが正常か否かをチェックする
回線チェックの指示をホスト機1に与える(図3、F1
→F2→F3、図7、F60)。この指示が与えられる
とホスト機1はまず第1番目の端末機2aに対して回線
チェックの指示を出す(図4、F14)。各端末機2k
の終端設定手段241には自機が回線接続の終端に位置
するか否かのフラグ(終端でないとき“0”、終端のと
き“1”)が操作スイッチ26より設定されており、ホ
スト機1より上記回線チェック指示を受けた第1番目の
端末機2aは、上記フラグを読んで自機が終端の端末機
2nではないことを確認して、2番目の端末機2bに上
記回線チェック指示を転送し、以下順次下位の端末機2
kに回線チェックの指示が転送される。(図8、F11
1→F112)。この回線チェック指示が最下位の端末
機2nに迄転送されると該最下位の端末機2nの終端設
定手段241には自機が終端であることを表すフラグ
“1”が設定されており、該終端の端末機2nは自機が
上記回線チェック指令を受け取った旨の返事を上位の端
末機2kに返送する(F111→F117)。この回線
チェック指示を受信した旨の確認の返送は、順次上位の
端末機2kを介してホスト機1に迄転送される(F11
3→F116)。これによって、ホスト機1は回線が正
常であることを確認できる「正常終了」の表示をする
(図4、F15→F18→F19)。回線に異常がある
ときには、上記終端の端末機2kからの受信確認の返送
がないわけであるから、その状態が所定時間継続すると
故障点より手前の端末機2kが「タイムアウト」の伝文
を自機より上位の端末機2kを介してホスト機1に転送
する(F115)。これによってホスト機1は回線の故
障点をチェックでき上記「タイムアウト」の表示を行う
ことになる(F15→F16→F17)。次にオペレー
タが集計指示を出すと、ホスト機1はまず1番目の端末
機2aに対して集計データの転送をするように要求する
(図3、F4、図7、F70、図5、F25→F2
6)。この要求を受けた1番目の端末機2aは、まず自
機に対する要求であるか否かを判断した後、自機に対す
る要求である場合には既に集計記憶手段241に格納さ
れている集計データをホスト機1に送信する(図9、F
121→F130)。このとき、自機が終端機2nでな
い場合には“0”のエンドフラグも同時に送信する(F
128)。このようにホスト機1に転送された集計デー
タはホスト機1の表示装置に表示されるとともにフロッ
ピィ等の記憶手段に書き込まれる。また上記“0”のエ
ンドフラグを確認したホスト機1は次の(2番目の)端
末機2k(2b)に集計データの転送要求を出す(図
5、F27→F30→F32→F33→F34→F36
→F26)。この転送要求は当然1番目の端末機2aで
まず受信されるのであるが、1番目の端末機は自機に対
する要求ではないので、その要求を下位の端末機に伝達
する(図9、F121→F122)。この伝達を受けた
下位(2番目)の端末機2k(2b)は上記1番目の端
末機が行ったように集計データを転送するとともに、
“0”のエンドフラグを転送する(F121→F127
→F128→F130)。この返送を受けた上位(1番
目)の端末は、受信したデータを上位の端末2k(また
はホスト機1)に返すことになる(F123→F12
6)。ここで回線故障があると、上記下位の端末からの
集計データが返送されないことになるので、上位の端末
機2kはその状態が所定時間続くとタイムアウトの伝文
を上位の端末機2kを介してホスト機1に返送する(こ
の場合は1番目の端末機2aが直接ホスト機1に)(F
124→F125)この「タイムアウト」の伝文を受け
取ったホスト機1はタイムアウトメッセージを表示装置
に表示する(図5、F31)。このような手順で順次集
計データがホスト機1に転送される。終端の端末機2n
に対して集計データ転送要求が出されたとき、上記した
エントフラグが“1”にされ、ホスト機1はこれ以上の
要求は出さないことになる。以上の操作では、回線に故
障があったときはその故障点より下位の端末機2kから
の集計ができないことになる。そこで、上記操作が終わ
ると、故障点より下位の端末機2kに再びホスト機1を
接続して上記と同様の作業を繰り返すことになる。尚、
以上のようにして得られた集計データはホスト側で別の
プログラムで編集したりプリントアウトに供される。更
に、オペレータがリセット指示(図3、F5、図7、F
80)を出すと、ホスト機1はまず1番目の端末に対し
てカウンタをゼロにリセットするように要求する(図
6、F45)。この要求を受けた1番目の端末は、まず
自機に対する要求であるか否かを判断した誤、自機に対
する要求である場合には自機のコイン投入機のカウンタ
をゼロにリセットする(図10、F137)。その後カ
ウンタがリセットされた旨の返答データをホスト機1に
送信する(F138→F139→F141)。このと
き、自機が終端機でないときには“0”のエンドフラグ
も同時に送信する(F139)。このようにホスト機に
転送されたリセットデータはホスト機1の表示装置に表
示される。また上記“0”のエンドフラグを確認したホ
スト機1は次の(2番目の)端末機2k(2b)のカウ
ンタをゼロにリセットし、このようにして順次各端末機
のカウンタはゼロにリセットされる(図6、F46→F
49→F51→F52→F54)。このリセット指示
は、上記集計操作と同様、当然1番目の端末機2aでま
ず受信されるのであるが、1番目の端末機は自機に対す
る要求ではないので、その要求を下位の端末機に伝達す
る(図10、F131→F132)。この伝達を受けた
下位の端末機2k(2番目)の端末機2k(2b)は上
記1番目の端末機2aが行ったように、カウンタのリセ
ットを行うとともに、カウンタがリセットされた旨の返
答データを上位の端末機2kに転送し、更に、“0”の
エンドフラグを転送する(F131→F137〜F13
9→F141)。この返送を受けた上位の端末機2k
(1番目)の端末は、受信したリセットデータを、更
に、上位の端末機2k(又はホスト機1)に返すことに
なる(F133→F136)。ここで回線故障がある
と、上記下位の端末機からのリセットデータが返送され
ないことになるので、上位の端末機はその状態が所定時
間続くとタイムアウトの伝文を上位の端末機2kを介し
てホスト機1に返送する(この場合は1番目の端末機2
aが直接ホスト機1に)(F134→F135)。この
「タイムアウト」の伝文を受け取ったホスト機1は通信
エラーメッセージを表示装置に表示する(図6、F5
0)。このような手順で回線故障の端末機をチェックす
る。終端の端末機2nに対してリセット指示が出された
とき、上記したエンドフラグが“1”にされ、ホスト機
1はこれ以上の要求は出さないことになる。以上の操作
では、回線に故障があったときはその故障点より下位の
端末機2kのリセットができないことになる。そこで、
上記操作が終わると、故障点より下位の端末機2kに再
びホスト機1を接続して上記と同様の作業を繰り返すこ
とになる。尚、端子P20と端子P21間にリレースイ
ッチ30が設けられ、端末機2kの電源が入っていると
きには、該リレースイッチ30はOFFになって、該端
末機2k(例えば端末機2b)は隣接する端末機20k
(上記端末機2bに対して前段の端末機20a及び後段
の端末機20c)と直列に接続される。一方、端末機2
kの電源が入っていない場合には上記リレースイッチ3
0はONとなって、端末機2k(例えば端末機2b)
は、集計対象から外されることになる。これによって、
故障等である特定の端末機2kに電源が入っていない場
合にも、その端末機2kが搭載されたゲーム機をとばし
て集計ができることになる。尚、上記の回線チェック作
業、集計作業、リセット作業において、通信途中にノイ
ズ等の原因で通信できなくなったときには通信エラーメ
ッセージがホスト機に表示されるようになっている。ま
た、インターフェイス21の端子P12にはセイブスイ
ッチ40が接続され、該セイブスイッチ40がONされ
ると、プレイヤがゲーム中であっても図11に示すよう
に、集計が可能となる。即ち、セイブスイッチ40がO
Nされるとコイン投入機のカウンタの内容αが別途設け
られたセイブ用レジスタ(例えば上記RAM24に設け
られた特定領域)に登録される(F151:Y→F15
2)。この後図8に示す回線チェック(F153)、図
9(F154)に示す集計、図10に示すリセット(F
155)を行う。図10に示すリセットが掛かると、上
記コイン投入機のカウンタの現在の内容(上記集計作業
中に更にカウントアップしている場合もある)βから、
上記セイブ用レジスタの内容αを引き(F156)、こ
の値β−αをコイン投入機のカウンタに設定する(F1
57)ようになっている。
り、図2は図1に示した各集計機2kのブロック図を示
し、更に図3〜図10は本発明の手順を示すフロー図で
ある。各ゲーム機10k(k:a…n)に対して端末機
2k(k:a…n)が内蔵され、該各集計端末機2kが
通信回線Lによってシリアルに接続されるとともに、該
通信回線Lの始端にホスト機1が接続されるようになっ
ている。集計端末機2kには制御手段としてのCPU2
0が備えれ、ROM23に納められたプログラムによっ
て動作している。ゲーム機10が本来備えているコイン
投入機のカウンタよりの情報が、インターフェイス21
の端子P10を介してCPU20に接続され、集計デー
タはCPU20によって、集計値記憶手段242として
のRAM24に随時読み込まれる(図7、F30)るよ
うになっており、その結果はカウント表示用LED25
で表示されるようになっている。また、上位機、すなわ
ち自機よりホスト側に近い端末機2kよりの通信回線L
が通信用I/O22の一方の端子P20に接続されると
ともに、下位機の通信回線が通信用I/O22の他方の
端子P21に接続されており、この通信用I/O22も
当然のことながらCPU20に接続されている。ホスト
機1の画面にはメニュー表示がなされるようになってお
り、オペレータはその中の1つを指定できるようになっ
ている(図3、F1、F2)。オペレータは集計作業に
入る前に、まず通信回線Lが正常か否かをチェックする
回線チェックの指示をホスト機1に与える(図3、F1
→F2→F3、図7、F60)。この指示が与えられる
とホスト機1はまず第1番目の端末機2aに対して回線
チェックの指示を出す(図4、F14)。各端末機2k
の終端設定手段241には自機が回線接続の終端に位置
するか否かのフラグ(終端でないとき“0”、終端のと
き“1”)が操作スイッチ26より設定されており、ホ
スト機1より上記回線チェック指示を受けた第1番目の
端末機2aは、上記フラグを読んで自機が終端の端末機
2nではないことを確認して、2番目の端末機2bに上
記回線チェック指示を転送し、以下順次下位の端末機2
kに回線チェックの指示が転送される。(図8、F11
1→F112)。この回線チェック指示が最下位の端末
機2nに迄転送されると該最下位の端末機2nの終端設
定手段241には自機が終端であることを表すフラグ
“1”が設定されており、該終端の端末機2nは自機が
上記回線チェック指令を受け取った旨の返事を上位の端
末機2kに返送する(F111→F117)。この回線
チェック指示を受信した旨の確認の返送は、順次上位の
端末機2kを介してホスト機1に迄転送される(F11
3→F116)。これによって、ホスト機1は回線が正
常であることを確認できる「正常終了」の表示をする
(図4、F15→F18→F19)。回線に異常がある
ときには、上記終端の端末機2kからの受信確認の返送
がないわけであるから、その状態が所定時間継続すると
故障点より手前の端末機2kが「タイムアウト」の伝文
を自機より上位の端末機2kを介してホスト機1に転送
する(F115)。これによってホスト機1は回線の故
障点をチェックでき上記「タイムアウト」の表示を行う
ことになる(F15→F16→F17)。次にオペレー
タが集計指示を出すと、ホスト機1はまず1番目の端末
機2aに対して集計データの転送をするように要求する
(図3、F4、図7、F70、図5、F25→F2
6)。この要求を受けた1番目の端末機2aは、まず自
機に対する要求であるか否かを判断した後、自機に対す
る要求である場合には既に集計記憶手段241に格納さ
れている集計データをホスト機1に送信する(図9、F
121→F130)。このとき、自機が終端機2nでな
い場合には“0”のエンドフラグも同時に送信する(F
128)。このようにホスト機1に転送された集計デー
タはホスト機1の表示装置に表示されるとともにフロッ
ピィ等の記憶手段に書き込まれる。また上記“0”のエ
ンドフラグを確認したホスト機1は次の(2番目の)端
末機2k(2b)に集計データの転送要求を出す(図
5、F27→F30→F32→F33→F34→F36
→F26)。この転送要求は当然1番目の端末機2aで
まず受信されるのであるが、1番目の端末機は自機に対
する要求ではないので、その要求を下位の端末機に伝達
する(図9、F121→F122)。この伝達を受けた
下位(2番目)の端末機2k(2b)は上記1番目の端
末機が行ったように集計データを転送するとともに、
“0”のエンドフラグを転送する(F121→F127
→F128→F130)。この返送を受けた上位(1番
目)の端末は、受信したデータを上位の端末2k(また
はホスト機1)に返すことになる(F123→F12
6)。ここで回線故障があると、上記下位の端末からの
集計データが返送されないことになるので、上位の端末
機2kはその状態が所定時間続くとタイムアウトの伝文
を上位の端末機2kを介してホスト機1に返送する(こ
の場合は1番目の端末機2aが直接ホスト機1に)(F
124→F125)この「タイムアウト」の伝文を受け
取ったホスト機1はタイムアウトメッセージを表示装置
に表示する(図5、F31)。このような手順で順次集
計データがホスト機1に転送される。終端の端末機2n
に対して集計データ転送要求が出されたとき、上記した
エントフラグが“1”にされ、ホスト機1はこれ以上の
要求は出さないことになる。以上の操作では、回線に故
障があったときはその故障点より下位の端末機2kから
の集計ができないことになる。そこで、上記操作が終わ
ると、故障点より下位の端末機2kに再びホスト機1を
接続して上記と同様の作業を繰り返すことになる。尚、
以上のようにして得られた集計データはホスト側で別の
プログラムで編集したりプリントアウトに供される。更
に、オペレータがリセット指示(図3、F5、図7、F
80)を出すと、ホスト機1はまず1番目の端末に対し
てカウンタをゼロにリセットするように要求する(図
6、F45)。この要求を受けた1番目の端末は、まず
自機に対する要求であるか否かを判断した誤、自機に対
する要求である場合には自機のコイン投入機のカウンタ
をゼロにリセットする(図10、F137)。その後カ
ウンタがリセットされた旨の返答データをホスト機1に
送信する(F138→F139→F141)。このと
き、自機が終端機でないときには“0”のエンドフラグ
も同時に送信する(F139)。このようにホスト機に
転送されたリセットデータはホスト機1の表示装置に表
示される。また上記“0”のエンドフラグを確認したホ
スト機1は次の(2番目の)端末機2k(2b)のカウ
ンタをゼロにリセットし、このようにして順次各端末機
のカウンタはゼロにリセットされる(図6、F46→F
49→F51→F52→F54)。このリセット指示
は、上記集計操作と同様、当然1番目の端末機2aでま
ず受信されるのであるが、1番目の端末機は自機に対す
る要求ではないので、その要求を下位の端末機に伝達す
る(図10、F131→F132)。この伝達を受けた
下位の端末機2k(2番目)の端末機2k(2b)は上
記1番目の端末機2aが行ったように、カウンタのリセ
ットを行うとともに、カウンタがリセットされた旨の返
答データを上位の端末機2kに転送し、更に、“0”の
エンドフラグを転送する(F131→F137〜F13
9→F141)。この返送を受けた上位の端末機2k
(1番目)の端末は、受信したリセットデータを、更
に、上位の端末機2k(又はホスト機1)に返すことに
なる(F133→F136)。ここで回線故障がある
と、上記下位の端末機からのリセットデータが返送され
ないことになるので、上位の端末機はその状態が所定時
間続くとタイムアウトの伝文を上位の端末機2kを介し
てホスト機1に返送する(この場合は1番目の端末機2
aが直接ホスト機1に)(F134→F135)。この
「タイムアウト」の伝文を受け取ったホスト機1は通信
エラーメッセージを表示装置に表示する(図6、F5
0)。このような手順で回線故障の端末機をチェックす
る。終端の端末機2nに対してリセット指示が出された
とき、上記したエンドフラグが“1”にされ、ホスト機
1はこれ以上の要求は出さないことになる。以上の操作
では、回線に故障があったときはその故障点より下位の
端末機2kのリセットができないことになる。そこで、
上記操作が終わると、故障点より下位の端末機2kに再
びホスト機1を接続して上記と同様の作業を繰り返すこ
とになる。尚、端子P20と端子P21間にリレースイ
ッチ30が設けられ、端末機2kの電源が入っていると
きには、該リレースイッチ30はOFFになって、該端
末機2k(例えば端末機2b)は隣接する端末機20k
(上記端末機2bに対して前段の端末機20a及び後段
の端末機20c)と直列に接続される。一方、端末機2
kの電源が入っていない場合には上記リレースイッチ3
0はONとなって、端末機2k(例えば端末機2b)
は、集計対象から外されることになる。これによって、
故障等である特定の端末機2kに電源が入っていない場
合にも、その端末機2kが搭載されたゲーム機をとばし
て集計ができることになる。尚、上記の回線チェック作
業、集計作業、リセット作業において、通信途中にノイ
ズ等の原因で通信できなくなったときには通信エラーメ
ッセージがホスト機に表示されるようになっている。ま
た、インターフェイス21の端子P12にはセイブスイ
ッチ40が接続され、該セイブスイッチ40がONされ
ると、プレイヤがゲーム中であっても図11に示すよう
に、集計が可能となる。即ち、セイブスイッチ40がO
Nされるとコイン投入機のカウンタの内容αが別途設け
られたセイブ用レジスタ(例えば上記RAM24に設け
られた特定領域)に登録される(F151:Y→F15
2)。この後図8に示す回線チェック(F153)、図
9(F154)に示す集計、図10に示すリセット(F
155)を行う。図10に示すリセットが掛かると、上
記コイン投入機のカウンタの現在の内容(上記集計作業
中に更にカウントアップしている場合もある)βから、
上記セイブ用レジスタの内容αを引き(F156)、こ
の値β−αをコイン投入機のカウンタに設定する(F1
57)ようになっている。
【発明の効果】本発明によれば、複数の自動販売機、ゲ
ーム機等のコイン販売機のコインを短時間に、かつ、正
確に集計できるのは勿論のこと、売り上げデータの集計
に先立って、その複数の販売機の何れの箇所(何番目)
において回線トラブルが発生しているかを容易にチェッ
クでき、爾後対策を効率良く講じることが出来るという
顕著な効果を奏するに至ったのである。
ーム機等のコイン販売機のコインを短時間に、かつ、正
確に集計できるのは勿論のこと、売り上げデータの集計
に先立って、その複数の販売機の何れの箇所(何番目)
において回線トラブルが発生しているかを容易にチェッ
クでき、爾後対策を効率良く講じることが出来るという
顕著な効果を奏するに至ったのである。
【図1】本発明の全体構成図である。
【図2】本発明の端末構成図である。
【図3】本発明のホスト機の全体フロー図である。
【図4】本発明のホスト機の回線チェックフロー図であ
る。
る。
【図5】本発明のホスト機の集計フロー図である。
【図6】本発明のホスト機のリセットフロー図である。
【図7】本発明の端末機の全体フロー図である。
【図8】本発明の端末機の回線チェックフロー図であ
る。
る。
【図9】本発明の端末機の集計フロー図である。
【図10】本発明の端末機のリセットフロー図である。
【図11】本発明のゲーム中の集計作業フロー図であ
る。
る。
【符号の説明】 1 ホスト機 2k 端末機 10k コイン販売機 20 制御手段 241 終端設定手段 242 集計値記憶手段
Claims (1)
- 【請求項1】 複数のコイン販売機のそれぞれに、該複
数のコイン販売機が通信回線(L)でシリアルに接続さ
れたときに終端に位置するか否かのフラグを設定する終
端設定手段(241)と、コイン投入機のカウンタの計
数値を記憶する集計値記憶手段(242)と、上記終端
設定手段(241)と集計値記憶手段(242)とカウ
ンタを制御するとともに、ホスト機(1)との通信を制
御する制御手段(20)とを備えた端末機(2)を内蔵
させておき、上記各制御手段(20)を通信回線(L)
でシリアルに接続するとともに、各制御手段(20)を
統括するホスト機(1)を該通信回路(L)の始端に接
続した状態で、ホスト機(1)が、各計数値記憶手段
(242)の記憶内容の集計及びカウンタのリセットを
行うコイン販売機の売り上げデータ集計システムに於い
て、 ホスト機(1)が第1番目の端末機(2a)に対して回
線チェックの指示を出すと、上記複数のコイン販売機の
終端設定手段(241)の設定値によって、自機が終端
に位置するか否か読み取り、否であると順次下位の端末
機(2k)に回線チェックの指示を転送し、終端の端末
機(2n)がその指示を受け取ると、その回線チェック
の指示を受け取った旨の返事を順次上位の端末機2kに
返送してホスト機(1)に迄転送し、該ホスト機(1)
への転送が所定時間継続すると故障点よりも手前の端末
機2kが「タイムアウト」の伝文を自機より上位の端末
機2kを介してホスト機1に転送し、以て回線の故障点
をチェックできるよう構成されている、 コイン販売機の売り上げデータ集計システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4110982A JP2618152B2 (ja) | 1991-04-30 | 1992-04-30 | コイン販売機の売り上げデータ集計システム |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3-99196 | 1991-04-30 | ||
JP9919691 | 1991-04-30 | ||
JP4110982A JP2618152B2 (ja) | 1991-04-30 | 1992-04-30 | コイン販売機の売り上げデータ集計システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06243333A JPH06243333A (ja) | 1994-09-02 |
JP2618152B2 true JP2618152B2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=26440347
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4110982A Expired - Fee Related JP2618152B2 (ja) | 1991-04-30 | 1992-04-30 | コイン販売機の売り上げデータ集計システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2618152B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4529411B2 (ja) * | 2003-10-24 | 2010-08-25 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、撮像装置および通信方法 |
EP1914536A1 (en) * | 2006-10-17 | 2008-04-23 | Ibiden Co., Ltd. | Particulate matter sensor for exhaust gas purifying apparatus |
KR102537408B1 (ko) * | 2021-07-05 | 2023-05-26 | 이계선 | 현금 전자기기 관리 시스템 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56114090A (en) * | 1980-02-14 | 1981-09-08 | Nippon Coinco Co Ltd | Totalizer for vending machine |
JPS6320690A (ja) * | 1986-07-15 | 1988-01-28 | 富士電機株式会社 | 自動販売機の売上情報収集システム |
-
1992
- 1992-04-30 JP JP4110982A patent/JP2618152B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06243333A (ja) | 1994-09-02 |
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