JP2617267B2 - 鋼管杭の岩盤定着工法 - Google Patents

鋼管杭の岩盤定着工法

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JP2617267B2
JP2617267B2 JP5026481A JP2648193A JP2617267B2 JP 2617267 B2 JP2617267 B2 JP 2617267B2 JP 5026481 A JP5026481 A JP 5026481A JP 2648193 A JP2648193 A JP 2648193A JP 2617267 B2 JP2617267 B2 JP 2617267B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地盤をその下方の岩盤
まで掘削し、鋼管杭をその岩盤に定着するための方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】地盤下の岩盤に鋼管杭を定着させるた
め、従来は、図18−22で示す様な工法を行ってい
た。すなわち、打ち込むべき鋼管杭(本杭)よりも一廻
り大きいケーシング1を地盤(例えば堆積土層)2中を
岩盤3直前まで打ち込む(図18)。そして、岩盤3中
を掘削機4により掘削し(図19)、岩盤中に穿孔され
た掘削孔5内に固結剤(例えばモルタル)Fを注入する
(図20)。所定量の固結剤Fが注入された後に、ケー
シング2の内部空間を介して本杭6を打ち込む(図2
1)。ここで本杭6の打ち込みは、該杭6が掘削孔5の
底部5Bに当接するまで行われる。杭打ち込みが完了し
た後、所謂「養生期間」だけ放置する。養生期間経過
後、ケーシング1を矢印Uで示す方向に引き抜く(図
1)。この時点においては、本杭(鋼管杭)6は既に固
結剤Fにより岩盤3に固定されている。
【0003】しかし、この様な従来技術ではケーシング
の使用が必要不可欠であるため、上述した様な多数の複
雑な工程を行わなければならず、それに伴う各種不都合
が存在する。特に、ケーシング引き抜き及びそれに先立
つ「養生期間」が施工時間の約60−70%を占めてお
り、施工に長時間を要する主要因となっていた。
【0004】また特開昭57−174529号公報には
鋼管杭の先端にノズルを設け、そのノズルから固結剤を
注入する技術が開示されている。しかしながら、かかる
公知技術では、鋼管杭を固定するために比較的に多量の
固結剤を必要とし、またいわゆる球根を構築するもので
あるから岩盤との定着には不向きである。
【0005】また、特開平3−103592号公報に
は、掘削装置において、削孔機をケーシングに穿孔させ
て挿入する鋼管杭の中堀を行い、その後にケーシングを
圧入する技術が開示されている。しかしながらかかる公
知技術では、鋼管杭を岩盤に定着させることはできな
い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の目
的は、ケーシングを用いることなく鋼管杭を脆弱地盤の
下方の岩盤に簡単かつ容易に定着させることができる鋼
管杭の岩盤定着工法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、脆弱地
盤下の岩盤に鋼管杭を定着させるための鋼管杭の岩盤定
着工法において、先端部分にビットを取り付けて鋼管表
面よりも半径方向外側の部分も掘削可能に構成した鋼管
杭により岩盤を切削しながら回転・押込んで岩盤に鋼管
杭より大きい掘削孔を穿設し、その穿設した掘削孔と鋼
管杭との間をシール手段でシールし、次いで鋼管杭の内
部から固結剤を供給して前記掘削孔と鋼管杭との間の空
間に固結剤を充填し、もって鋼管杭を岩盤に一体的に結
合するようになっている。
【0008】さらに本発明によれば、鋼管杭のみでは岩
盤に貫入出来ない場合に、鋼管杭の中堀を行うようにな
っている。
【0009】ここで「地盤」なる文言は通常の地盤のみ
ならず、脆弱な地盤、その他を包含するものとして用い
られている。なお、脆弱な地盤とはビット等を使用して
掘削しなくても鋼管杭を打ち込む事が出来るが、鋼管杭
の定着を保証する程度の強度或いは保持力は有していな
い地盤を意味しており、例えば、堆積土の層等が該当す
る。
【0010】また、固結剤としてはモルタル、セメント
ミルク、その他が挙げられる。
【0011】
【0012】
【作用】上述した様な構成を具備する本発明の鋼管杭の
岩盤定着工法によれば、先ず地盤の下方の岩盤直前まで
鋼管杭を下降する。或いは、岩盤が地表に露出している
様な現場においては、地表の岩盤の所定位置に鋼管杭を
設置する。この鋼管杭は、先端部分にビットを取り付け
て鋼管表面よりも半径方向外側の部分も掘削可能に構成
されているので、この鋼管杭を回転しつつ押し込む事に
より岩盤を掘削(或いは切削)する事が出来る。
【0013】ここで、鋼管杭の回転及び押込のみでは岩
盤の掘削が不可能な場合には、ダウンザホールハンマを
用いて鋼管杭の中堀を行う。すなわち、鋼管杭の先端よ
りも先行させつつ、リバースサーキュレーション方式に
より中堀を行い、それと同時に、鋼管杭を回転しつつ押
し込む事により岩盤を掘削するのである。
【0014】所定の深さまで岩盤が掘削されたならば、
掘削孔と鋼管杭との間をシール手段でシールする。この
ようにして上方の脆弱な地盤から岩盤中の掘削孔内に土
等が落下するのを防止し、或いは注入された固結剤が拡
散して浪費されてしまうのを防止する。そして岩盤を鋼
管杭との間に固結剤を注入する。そして、この固結剤が
硬化する事により、鋼管杭は岩盤に定着する。
【0015】この様に本発明によれば、ケーシングを用
いずに、先端部分にビットを取り付けて鋼管表面よりも
半径方向外側の部分も掘削可能に構成した鋼管杭がケー
シング及び掘削工具として機能する。従って、ケーシン
グを省略できるのである。
【0016】また、ケーシングを省略できる結果、従来
技術におけるケーシング引き抜き工程に該当する作業が
不必要となる。そのため、養生期間の経過を待つ必要が
無くなり、固結剤を注入した時点で岩盤定着作業が完了
する。これにより、作業時間が大幅に(60−70%)
短縮される。
【0017】
【実施例】以下、図1−17を参照して、本発明の実施
例について説明する。
【0018】図1−3は本発明の鋼管杭の岩盤定着工法
の概要を示している。先ず、図1で示す様に、鋼管杭1
0を堆積土層(地盤)2中を岩盤3の直前まで回転しつ
つ押し込む。ここで、鋼管杭10の先端部にはドラグビ
ット12−Aが取り付けられ、鋼管杭10の半径方向外
方の部分も掘削出来る様に構成されている。なお、図示
されてはいないが、地表に岩盤が露出している様な場合
には、上記の工程は不要となる。
【0019】鋼管杭10の先端が岩盤3に接したなら
ば、地上に設けた部材(図1−3では図示せず)により
鋼管杭10を回転しつつ更に押し込む。ここで、鋼管杭
10の先端にはドラグビット12−Aが設けられている
ので、岩盤3に掘削孔14が穿孔される(図2)。な
お、図14−17で示す様に、ドラグビット12−Aは
鋼管杭10の半径方向内側をも掘削或いは切削可能に構
成されている。
【0020】鋼管杭10の回転・押込のみでは、岩盤3
を掘削或いは切削する事が不可能な場合には、図示しな
いダウンザホールハンマを用いて鋼管杭3の中堀を行
う。この中堀は、鋼管杭10の先端よりも先行して岩盤
を掘削するような態様で行われる。
【0021】ドラグビット12−Aの作用により、掘削
孔14の内径は鋼管杭10の外径よりも大きくなる。換
言すれば、掘削孔14の内壁面と鋼管杭10の外側表面
の間には、図2において符号16で示す様な隙間が形成
される事になる。ここで、堆積土層2から堆積土が隙間
16に侵入する事を防止し、また、後述するセメントミ
ルク注入に際してセメントミルクが堆積土層中に拡散し
て浪費される事を防止するため、シール用のプラグ18
が鋼管杭10の外側表面に設けられている。なお、プラ
グ18の取付位置は、鋼管杭10の安定のためには杭1
0の先端からどの位の長さまでの範囲を岩盤3中で固定
するべきなのか、換言すれば岩盤3の掘削深さをどの位
にすれば良いのか、に対応して決定される。
【0022】その後、図3で示す様に、隙間16に固結
剤、例えばセメントミルクF、を充填する。従来はケー
シング引き抜きのためにセメントミルクFの養生期間だ
け待つ必要があるが、本発明においてはケーシングを使
用しないので、図3で示す段階において鋼管杭10を岩
盤3に定着するための作業は完了する。その後、セメン
トミルクFが固結すれば、鋼管杭10は掘削孔14内に
て岩盤3中に定着されるのである。
【0023】図1−3で示す工程を更に詳細に示したの
が図4−13である。以下、図4−13を参照して、図
1−3で概説した鋼管杭の岩盤定着工法をより詳細に説
明する。
【0024】先ず、堆積土層3の地表面Sにミニバック
ホー20を掘削する(図4)。つぎに、ミニバックホー
20内に架台及びパワーケーシングジャッキ(両者を包
括的に符号22で表現する;図5)を設置する。これと
同時に、図1−3で符号10で示した鋼管杭(その先端
にはドラグビット12Aが取り付けられている)が準備
される(図6)。
【0025】次に、図7で示す様に杭打機24が設置さ
れ、図8で示す様に鋼管杭10が架台22を介して打ち
込まれる(或いは、建て込まれる)。この鋼管杭10の
建て込みは、図1で示す様に杭先端が地下の岩盤(図1
−3では符号3で示す)に到達するまで行われる。
【0026】杭先端が岩盤に到達したならば、ドラグビ
ット12−Aにより岩盤を掘削するため、杭打機24に
より鋼管杭10を回転して押し込む(図9)。その管、
図2で示す様な掘削が行われる。
【0027】岩盤3(図2、3)が所定深さまで掘削さ
れたならば、杭打機24を撤去し(図10)、符号22
で包括的に示されている架台及びパワーケーシングジャ
ッキを撤去する(図11)。そして、図3で示す固結剤
(例えばセメントミルク)注入を行う。
【0028】固結剤注入に際しては、図12で示す様
に、モルタルポンプ26でトレミー管27を使用して固
結剤Fを注入する。ここで、図3で示す様に、プラグ1
8により固結剤Fが堆積土層2中に拡散する事が防止さ
れる。固結剤注入が完了すると、モルタルポンプ26を
撤去して作業を完了する。
【0029】岩盤3の掘削作業、固結剤の注入作業につ
いて、図14−17を参照して更に説明する。
【0030】図14は図2に対応する工程を示してい
る。ここで、簡略化の為、掘削孔14は垂直孔として示
されており、また、符号10Iは鋼管杭10の内部空間
を示している。セメントミルクFの注入に際しては、図
15で示す様に、この鋼管杭内部空間10Iを介してセ
メントミルクが供給される。なお、図15中の矢印Ft
はセメントミルクの流線を示している。図15から明ら
かな様に、セメントミルクFは鋼管杭10の外側表面と
掘削孔14の内壁面との隙間16を充填し、セメントミ
ルクFが固結する事により両者は一体的に結合されるの
である。
【0031】図14及び図15において、岩盤3は鋼管
杭10の鋼管部分のみが掘削され、内部空間10Iに対
応する部分については掘削されていない。しかし、内部
空間10Iに対応する岩盤について掘削しても良い。図
16、17はその様な例を示している。
【0032】図16において、内部空間10Iに対応す
る岩盤は、鋼管杭10内の掘削機30により掘削され
る。その後、図17で示す様にセメントミルクFが注入
されるのである。
【0033】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば下記のすぐ
れた効果を奏する。 (a) 従来用いていたケーシングが不要なので、ケー
シング引き抜き工程が不要となり、作業が簡略化でき
る。 (b) シール手段により、上方の脆弱地盤から掘削孔
内に土砂が落下するのを防止できる。 (c) シール手段により、注入した固結剤が流出する
のを防止でき、固結剤を節約できる。 (d) したがって脆弱地盤下の岩盤に鋼管杭を定着さ
せる場合に、コストが少なく、時間も短縮でき効果的で
ある。
【0034】
【0035】
【0036】
【0037】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例における1工程を示す図。
【図2】図1とは異なる工程を示す図。
【図3】図1、図2とは異なる工程を示す図。
【図4】図1−3の実施例におけるミニバックホーの掘
削工程を示す図。
【図5】図1−3の実施例における架台等の設置工程を
示す図。
【図6】図1−3の実施例における鋼管杭の全体図。
【図7】図1−3の実施例における杭打機設置工程を示
す図。
【図8】図1−3の実施例における鋼管杭の打ち込み
(建て込み)工程を示す図。
【図9】図1−3の実施例における鋼管杭の岩盤掘削工
程を示す図。
【図10】図1−3の実施例における杭打機撤去工程を
示す図。
【図11】図1−3の実施例における架台等の撤去工程
を示す図。
【図12】図1−3の実施例における固結剤注入工程を
示す図。
【図13】図1−3の実施例における作業完了状態を示
す図。
【図14】岩盤掘削の1態様を示す図。
【図15】図14で示す掘削態様の後の固結剤注入状態
を示す図。
【図16】岩盤掘削の図14とは異なる態様を示す図。
【図17】図16で示す掘削態様の後の固結剤注入状態
を示す図。
【図18】従来技術におけるケーシング打ち込み工程を
示す図。
【図19】従来技術における岩盤掘削工程を示す図。
【図20】従来技術における固結剤注入工程を示す図。
【図21】従来技術における本杭打工程を示す図。
【図22】従来技術におけるケーシング引き抜き工程を
示す図。
【符号の説明】
1・・・ケーシング 2・・・地盤(例えば堆積土層) 3・・・岩盤 4・・・掘削機 5、14・・・岩盤中に穿孔された掘削孔 F・・・固結剤 6、10・・・鋼管杭(本杭) 5B・・・掘削孔の底部 12A・・・ドラグビット 16・・・掘削孔の内壁面と鋼管杭の外側表面との隙間 18・・・シール用のプラグ 20・・・ミニバックホー 22・・・架台及びパワーケーシングジャッキ 24・・・杭打機 26・・・トラックミキサ車 10I・・・鋼管杭内部空間 Ft・・・注入される固結剤の流線

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脆弱地盤下の岩盤に鋼管杭を定着させる
    ための鋼管杭の岩盤定着工法において、先端部分にビッ
    トを取り付けて鋼管表面よりも半径方向外側の部分も掘
    削可能に構成した鋼管杭により岩盤を切削しながら回転
    ・押込んで岩盤に鋼管杭より大きい掘削孔を穿設し、そ
    の穿設した掘削孔と鋼管杭との間をシール手段でシール
    し、次いで鋼管杭の内部から固結剤を供給して前記掘削
    孔と鋼管杭との間の空間に固結剤を充填し、もって鋼管
    杭を岩盤に一体的に結合することを特徴とする鋼管杭の
    岩盤定着工法。
  2. 【請求項2】 鋼管杭のみでは岩盤に貫入出来ない場合
    に、鋼管杭の中堀を行う請求項1の鋼管杭の岩盤定着工
    法。
JP5026481A 1993-02-16 1993-02-16 鋼管杭の岩盤定着工法 Expired - Lifetime JP2617267B2 (ja)

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JP4560560B2 (ja) * 2008-03-03 2010-10-13 中国電力株式会社 杭施工方法
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